JP2512966B2 - 印刷情報カウンタ制御装置 - Google Patents

印刷情報カウンタ制御装置

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JP2512966B2 JP28424487A JP28424487A JP2512966B2 JP 2512966 B2 JP2512966 B2 JP 2512966B2 JP 28424487 A JP28424487 A JP 28424487A JP 28424487 A JP28424487 A JP 28424487A JP 2512966 B2 JP2512966 B2 JP 2512966B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/20Arrangements of counting devices

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は印刷情報カウンタ制御装置に関し、特に電
子写真式のプリンタ等における記録用紙の管理を容易に
行うことができる印刷情報カウンタ制御装置に関する。
(従来の技術) 近年、レーザ光やLED等を用いて感光体の表面上に情
報を書込み、これを現像して記録紙に転写し、定着する
といった方式の電子写真式のプリンタが多用されてい
る。会社や官公庁において、一台のこの種のプリンタを
多部門で共用する場合、各部門で何枚の記録紙を使用し
たかは、通常ホストコンピュータが管理している。
該ホストコンピュータはオペレータが入力するコード
番号により該部門を判別し、使用された記録紙のプリン
ト枚数は、該プリンタの用紙排出部に設けられたセンサ
から送られてくる信号により、検知されている。このた
め、テスト時のプリント枚数もカウンタにカウントされ
てしまい、正確なプリント枚数が求められないという問
題があった。また、ジャムが発生した時には、該カウン
タに計数されないために、該カウンタの値と給紙枚数と
が不一致になるという問題があった。
そこで、従来は、テスト時やジャム発生時に、テスト
したプリント枚数やジャムになった紙の枚数をオペレー
タが手で数え、メモを取って置いて、集計時に前記カウ
ンタのカウント数からテスト時のプリント枚数を引いて
実際のプリント枚数を求めたり、あるいは該カウンタの
カウント数にジャム紙の枚数を加えて実際に使用した用
紙の枚数を出したりしている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上にように、従来の印刷情報カウンタ制御装置は、
テスト時やジャム発生時にオペレータの手によって、テ
スト時のプリント枚数やジャム紙の枚数をメモしておか
なければならず、煩わしいという問題があった。また、
該メモを紛失すると、正確なプリント枚数や、給紙枚数
を求めることが出来なくなるという問題があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を除去
し、テスト時に使用したプリント枚数を含まない実際に
使用したプリント枚数あるいはジャム紙の枚数を容易に
求めることができ、かつ該枚数を一目で知ることができ
る印刷情報カウンタ制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明は、前記目的を達成するために、第1図に示さ
れているように、少なくとも印字開始キーとテスト開始
キーとを有する制御スイッチ手段31と、印字機構の状態
を判別する手段32と、用紙が給紙されると1インクリメ
ントされ該用紙が排出されると1デクリメントされるペ
ーパパス内カウンタ33と、印字時に用紙が排出された時
に1インクリメントされる印刷紙用カウンタ34と、テス
ト時に用紙が排出された時に1インクリメントされるテ
スト印字用カウンタ35と、ジャム発生時に前記ペーパパ
ス内カウンタ33の値が加算されるジャム紙用カウンタ36
とから構成されている。
上記の構成を有する本発明において、印字開始キーが
オンにされた時には、印刷紙用カウンタ34が選択され、
該印刷紙用カウンタ34に排出された用紙の枚数が計数さ
れる。一方、テスト開始キーがオンされた時には、テス
ト印字用カウンタ35が選択され、該テスト印字用カウン
タ35に排出された用紙の枚数が計数される。この結果、
テスト時に使用された用紙の枚数が該印刷紙用カウンタ
34に加算されることはなく、正確に印刷された用紙枚数
を求めることができる。
また、ジャムの発生時には、前記ペーパパス内カウン
タの値がジャム紙用カウンタに加算されるので、ジャム
になった用紙の枚数をメモで保存しておく必要がなくな
る。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
図において、1は電子写真式のプリンタ、複写機等の
印刷機構、2はカウンタ制御装置、3は制御スイッチで
ある。該カウンタ制御装置2は、CPU2a、RAM2b、ROM2c
およびIOポート2d等からなるマイクロコンピュータによ
り構成されている。また、前記制御スイッチ3は、印字
開始、印字停止、テスト開始等の印刷機構1を起動する
操作手段、カウンタ表示の指定を行う操作手段、カウン
タの変更を行うための数字キー等の操作手段を備えてい
る。
4、5、6および7は本実施例の要部の一構成要素で
あるカウンタであり、それぞれ印刷紙用カウンタ、ジャ
ム紙用カウンタ、テスト印字用カウンタおよびペーパパ
ス内カウンタである。これらのカウンタは本実施例では
RAM等で構成された電子式のカウンタであるが、機械的
なカウンタも設計を変えることにより使用することがで
きる。8はカウンタ表示機構、9a〜9cはデータバスおよ
び制御バス、10はメモリバスである。
第3図は前記印刷機構1の一具体例を示す構成図であ
る。図において、11は電子写真式のプリンタを示し、12
はフイーダ部18の用紙の出口に設けられたフィーダ部給
紙センサ、13a〜13cはペーパパスP上に設けられたジャ
ム検出センサ、15はヒートロール14の外側に設けられた
排紙センサを示す。また、16aは感光体、16bは現像機、
16cはレーザ等の情報書込み手段、19は排出トレイを示
す。
また、20は前記センサ12、13a〜13cおよび15の出力信
号が入力するI/Oポート、21はCPU、22はROM、23はRAMお
よび24はI/Oポートである。該CPU21はROM22に格納され
ているプログラムにより、I/Oポート20に入力する信号
を分析し、プリンタ11の状態が用紙を給紙する状態にあ
るのか、用紙を排出する状態にあるのかあるいはジャム
発生の状態にあるのかの判断をし、該状態情報をI/Oポ
ート24を経て前記カウンタ制御装置2へ出力する。
前記フィーダ部給紙センサ12が用紙を検出した時に
は、プリンタ11は用紙を給紙する状態にあると判断さ
れ、排紙センサ15が用紙を検出した時には、プリンタ11
は用紙を排紙する状態にあると判断される。また、前記
センサ12、13a〜13cおよび15が一定時間以上用紙を検出
し続ける時には、ジャムが発生したものと判断される。
次に、本実施例の動作を第4図のフローチャートを参
照して説明する。該第4図は、印字開始のキーがオンに
された時の前記カウンタ制御装置2の動作を示すフロー
チャートである。
(1) 印字開始のキーがオンにされると、該カウンタ
制御装置2はまず印刷機構1に印字開始の指示を行う
(ステップS1)。そうすると、該印刷機構1から該印刷
機構の状態を知らせて来るので、該状態を取込む(ステ
ップS2)。次に、該状態が、用紙給紙の状態にあるの
か、用紙排出の状態にあるのかあるいはジャム発生の状
態にあるのかの判断をする(ステップS3、S4、S5)。
用紙給紙の状態にあると判断された時(ステップS3が
イエス)には、第2図のペーパパス内カウンタ7に“1"
を加算する(ステップS6)。次いで、前記制御スイッチ
3からの入力を調べ(ステップS7)、プリント停止の指
令があったかどうかの判断をする(ステップS8)。該ス
テップS8がノウの時にはステップS9に進み、一方ノウの
時にはステップS12に進む。該ステップS9では、フイー
ダ部18から送り出された用紙がフィーダ部給紙センサ12
の上を通り過ぎる時間が経過すると、再び前記ステップ
S2に戻り、再び印刷機構1の状態を見に行く。
次に、用紙の排出の状態になった時(ステップS4がイ
エス)には、前記ペーパパス内カウンタ7から“1"を減
算する(ステップS10)。そして、印刷紙用カウンタ4
に、“1"を加算する(ステップS11)。
正常な印字時には、上記の動作が繰返し行われ、該印
刷紙用カウンタ4に印字された用紙の枚数が記録され
る。
次に、ジャムが発生したと判断された時(ステップS5
がイエス)またはプリント停止の指令があった時(ステ
ップS8がイエス)には、ステップS12の処理に進む。該
ステップS12では、印刷機構1に印字停止を指示する。
これにより、該印刷機構1は停止される。次いで、印刷
機構1の状態を入力し(ステップS13)、ジャム紙が除
去されたかどうかの判断をする(ステップS14)。該ジ
ャム紙が除去されると、前記カウンタ表示機構8に、ペ
ーパパス内カウンタ7の値を表示する(ステップS1
5)。これは、重送等によってジャムがおきた場合に、
ペーパパス内にある紙の枚数を補正するためである。た
とえば、該ペーパパス内カウンタ7の値が2と表示さ
れ、除去したジャム紙が3枚であった場合には、カウン
タ表示機構8に表示された枚数と除去された紙の枚数が
異なるので、ステップS16がイエスとなり、ペーパパス
内カウンタに“1"が加えられる。次いで、ステップS15
に戻り、更新された該ペーパパス内カウンタ7の値がカ
ウンタ表示機構8に表示される。該ステップS16およびS
17は、ジャム発生時にオペレータが前記制御スイッチ3
を用いて行うことができる。
該カウンタ表示機構8に表示された値と、実際にペー
パパス内に残っていた枚数とが一致すると(ステップS1
6がノウ)、該ペーパパス内カウンタ7の値はジャム紙
用カウンタ5に加算される(ステップS18)。最後に、
該ペーパパス内カウンタ7はクリアされ(ステップS1
9)、処理を終了する。
上記の動作により、印刷紙用カウンタ4に印字された
用紙枚数が記録され、ジャム紙用カウンタ5には、ジャ
ムになった正確な用紙枚数が記録される。
(2) 次に、制御スイッチ3からテスト開始のキーが
押された時には、第4図のステップS11以外は該第4図
と同様の動作が行われる。該第4図のステップS11は第
2図のテスト印字用カウンタ6に“1"を加算する動作に
変更される。
このため、テスト時に使った用紙枚数は、前記印刷紙
用カウンタ4にはカウントされず、テスト印字用カウン
タ6にカウントされる。なお、該テスト印字時における
ジャム紙の枚数を、通常のジャム紙用カウンタ5に加算
したくない時には、前記ステップS15〜S17またはステッ
プS18のみを削除すればよい。
上記の動作により、テスト印字用カウンタ6にテスト
時に使った用紙枚数が記録される。
(3) 次に、制御スイッチ3の中の表示キーがオンに
された時には、前記カウンタ制御装置2は第5図に記さ
れている動作をする。
該表示キーがオンにされると(ステップS21)、指定
されたカウンタ、例えば印刷紙用カウンタ4の値がカウ
ンタ表示機構8に送られて、表示される(ステップS2
2)。次に、該カウンタ値の変更の要求があったかどう
かの判断が行われる(ステップS23)。該要求がなけれ
ば、終了する。オペレータが他のカウンタの表示をさせ
たければ、再び表示キーをオンにし、表示させたいカウ
ンタを指定すればよい。
前記ステップS23がイエスの時には、パスワード(暗
証番号)が前記制御スイッチ3から入力される(ステッ
プS24)。そうすると、該パスワードが正しいかどうか
の判断がなされ(ステップS25)、正しければ、該制御
スイッチのテンキーから入力された値によりカウンタの
値が変更される。なお、該パスワードを用いる理由は、
誰でもが該カウンタの値を変更することが出来ないよう
にするためである。
この動作により、オペレータはカウンタに記録されて
いる値を自由に読むことができるとともに、特定のオペ
レータは該カウンタの値を変更することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、前記の説明から明らかなように、テ
スト時に使用した用紙の枚数はテスト印字用カウンタに
自動的に加算され、印字枚数を計数する印刷紙用カウン
タに加算されることがないので、従来のようにオペレー
タが排出された紙の枚数からテストに使った枚数を減じ
るという計算をする必要がなく、容易にかつ間違いなく
印字枚数を求めることができる。
また、ジャムが起きた時には、これをジャム紙用カウ
ンタに記録しておくことができ、メモ等で残しておく必
要がないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能を示すブロック図、第
2図は該実施例のハード構成を示すブロック図、第3図
は印刷機構の一具体例を示す構成図、第4図および第5
図は、それぞれカウンタ制御装置の動作を示すフローチ
ャートである。 31……制御スイッチ手段、32……印刷機構の状態判別手
段、33……ペーパパス内カウンタ、34……印刷紙用カウ
ンタ、35……テスト印字用カウンタ、36……ジャム紙用
カウンタ、

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字開始キーおよびテスト開始キーを少な
    くとも有する制御スイッチ手段と、印刷機構の状態を判
    別する手段と、用紙給紙時に1が加算され用紙排出時に
    1が減算されるペーパパス内カウンタと、印字の動作時
    に用紙が排出されるとこれを計数する印刷紙用カウンタ
    と、テストの動作時に用紙が排出されるとこれを計数す
    るテスト印字用カウンタと、ジャム発生時に前記ペーパ
    パス内カウンタの値が加算されるジャム紙用カウンタと
    を具備したことを特徴とする印刷情報カウンタ制御装
    置。
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