JP2000043380A - 画像形成装置、画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理システム - Google Patents
画像形成装置、画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理システムInfo
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- JP2000043380A JP2000043380A JP10229939A JP22993998A JP2000043380A JP 2000043380 A JP2000043380 A JP 2000043380A JP 10229939 A JP10229939 A JP 10229939A JP 22993998 A JP22993998 A JP 22993998A JP 2000043380 A JP2000043380 A JP 2000043380A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望の作像条件の下でジヤム発生の可能性の
少ない画像形成を行うことができる画像形成装置、画像
処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理シス
テムを提供する。 【解決手段】 画像形成装置(プリンタ)の制御回路
は、複数の作像条件のそれぞれについてジヤム検出セン
サ230 乃至239 で検出された記録紙のジヤム発生回
数と排紙センサ25で検出された排紙枚数からジヤム発
生頻度を計算し、通信回線10を介して画像処理装置に
送信する。画像処理装置は受信したジヤム発生頻度から
所望の作像条件の下でジヤム発生の可能性の少ない画像
形成装置を選択して画像デ−タを送信し、画像をプリン
トする。
少ない画像形成を行うことができる画像形成装置、画像
処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理シス
テムを提供する。 【解決手段】 画像形成装置(プリンタ)の制御回路
は、複数の作像条件のそれぞれについてジヤム検出セン
サ230 乃至239 で検出された記録紙のジヤム発生回
数と排紙センサ25で検出された排紙枚数からジヤム発
生頻度を計算し、通信回線10を介して画像処理装置に
送信する。画像処理装置は受信したジヤム発生頻度から
所望の作像条件の下でジヤム発生の可能性の少ない画像
形成装置を選択して画像デ−タを送信し、画像をプリン
トする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置、
画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理
システムに関し、特に、通信回線に接続された少なくと
も1台の画像処理装置と、その画像処理装置から出力さ
れた画像デ−タを記録媒体上にプリントする通信回線に
接続された複数台の画像形成装置、及び通信回線を介し
て接続されるこれ等の画像処理装置と画像形成装置から
構成される画像処理システムに関する。
画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理
システムに関し、特に、通信回線に接続された少なくと
も1台の画像処理装置と、その画像処理装置から出力さ
れた画像デ−タを記録媒体上にプリントする通信回線に
接続された複数台の画像形成装置、及び通信回線を介し
て接続されるこれ等の画像処理装置と画像形成装置から
構成される画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】画像デ−タを出力するコンピユ−タと、
プリンタやデジタル複写機など(以下、画像形成装置と
いう)が通信回線のネットワ−クに接続された画像処理
システムが従来から知られている。このような画像処理
システムにおいて、コンピユ−タから画像デ−タを出力
して画像形成装置でプリントするときは、使用者が通信
回線のネットワ−ク上に接続されている複数の画像形成
装置の中から任意の1台を選択して使用していた。
プリンタやデジタル複写機など(以下、画像形成装置と
いう)が通信回線のネットワ−クに接続された画像処理
システムが従来から知られている。このような画像処理
システムにおいて、コンピユ−タから画像デ−タを出力
して画像形成装置でプリントするときは、使用者が通信
回線のネットワ−ク上に接続されている複数の画像形成
装置の中から任意の1台を選択して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置には構成の相違、その他の理由からその装置固有
のジヤム(給紙障害)の発生しやすい作像条件がある。
例えば、ある画像形成装置では、下段給紙口から給紙す
るときは上段給紙口から給紙するときよりもジヤムが発
生しやすいというようなことや、両面記録は片面記録の
場合よりもジヤムが発生しやすいという場合がある。
成装置には構成の相違、その他の理由からその装置固有
のジヤム(給紙障害)の発生しやすい作像条件がある。
例えば、ある画像形成装置では、下段給紙口から給紙す
るときは上段給紙口から給紙するときよりもジヤムが発
生しやすいというようなことや、両面記録は片面記録の
場合よりもジヤムが発生しやすいという場合がある。
【0004】このように、画像形成装置には、その装置
固有のジヤムの発生しやすい作像条件があるから、ネッ
トワ−ク上に接続されている複数の画像形成装置から使
用者が任意の1つを選択するとき、使用者が実行しよう
とする作像条件によつてはジヤムが発生しやすく、ジヤ
ム処理の可能性が高くなる場合がある。
固有のジヤムの発生しやすい作像条件があるから、ネッ
トワ−ク上に接続されている複数の画像形成装置から使
用者が任意の1つを選択するとき、使用者が実行しよう
とする作像条件によつてはジヤムが発生しやすく、ジヤ
ム処理の可能性が高くなる場合がある。
【0005】そこで、使用者が実行しようとする作像条
件の下で、ジヤム発生の可能性のできるだけ少ない画像
形成装置を選択することが効率的な作業を行う上で必要
となるが、このためには、多様な作像条件の下でジヤム
発生の可能性の少ない画像形成装置を選択できる情報を
提供することが求められていた。この発明は、上記課題
を解決することを目的とする。
件の下で、ジヤム発生の可能性のできるだけ少ない画像
形成装置を選択することが効率的な作業を行う上で必要
となるが、このためには、多様な作像条件の下でジヤム
発生の可能性の少ない画像形成装置を選択できる情報を
提供することが求められていた。この発明は、上記課題
を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、請求項1の発明は、通信回線を介して受
信した画像信号に基づいて予め設定された複数の作像条
件の下で記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、
前記複数の作像条件のそれぞれについて記録媒体のジヤ
ム発生回数を計数するジヤム発生回数計数手段と、記録
済み記録媒体の枚数を計数する記録媒体枚数計数手段
と、前記複数の作像条件のそれぞれについて、ジヤム発
生回数と記録済み記録媒体枚数に基づいてジヤム発生頻
度を計算するジヤム発生頻度計算手段と、前記複数の作
像条件のそれぞれについて計算されたジヤム発生頻度デ
−タを通信回線を介して画像処理装置に出力するデ−タ
出力手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置であ
る。
決するもので、請求項1の発明は、通信回線を介して受
信した画像信号に基づいて予め設定された複数の作像条
件の下で記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、
前記複数の作像条件のそれぞれについて記録媒体のジヤ
ム発生回数を計数するジヤム発生回数計数手段と、記録
済み記録媒体の枚数を計数する記録媒体枚数計数手段
と、前記複数の作像条件のそれぞれについて、ジヤム発
生回数と記録済み記録媒体枚数に基づいてジヤム発生頻
度を計算するジヤム発生頻度計算手段と、前記複数の作
像条件のそれぞれについて計算されたジヤム発生頻度デ
−タを通信回線を介して画像処理装置に出力するデ−タ
出力手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0007】そして、前記作像条件は、記録媒体のサイ
ズ、搬送方向に対する記録媒体の長辺/短辺の方向、画
像形成装置の給紙口の位置、自動給紙/手差し給紙、片
面記録/両面記録、白黒画像/カラ−画像、記録媒体の
材質、記録媒体の厚さ、から選択された1又は複数の作
像条件である。
ズ、搬送方向に対する記録媒体の長辺/短辺の方向、画
像形成装置の給紙口の位置、自動給紙/手差し給紙、片
面記録/両面記録、白黒画像/カラ−画像、記録媒体の
材質、記録媒体の厚さ、から選択された1又は複数の作
像条件である。
【0008】請求項3の発明は、通信回線を介して通信
回線に接続された複数の画像形成装置のジヤム発生頻度
デ−タを受信する受信手段と、前記受信したジヤム発生
頻度デ−タに基づいて前記通信回線に接続された複数の
画像形成装置から1台の画像形成装置を選択する画像形
成装置選択手段と、選択された画像形成装置に通信回線
を介して画像信号を出力する画像信号出力手段とを備え
たことを特徴とする画像処理装置である。
回線に接続された複数の画像形成装置のジヤム発生頻度
デ−タを受信する受信手段と、前記受信したジヤム発生
頻度デ−タに基づいて前記通信回線に接続された複数の
画像形成装置から1台の画像形成装置を選択する画像形
成装置選択手段と、選択された画像形成装置に通信回線
を介して画像信号を出力する画像信号出力手段とを備え
たことを特徴とする画像処理装置である。
【0009】そして、前記画像形成装置選択手段はジヤ
ムの発生頻度が最も小さい画像形成装置を選択するよう
にしてもよい。
ムの発生頻度が最も小さい画像形成装置を選択するよう
にしてもよい。
【0010】また、前記画像形成装置選択手段は、複数
の画像形成装置のそれぞれのジヤムの発生頻度が所定値
以下の場合は発生頻度に関係なく画像形成装置を選択す
るようにしてもよい。
の画像形成装置のそれぞれのジヤムの発生頻度が所定値
以下の場合は発生頻度に関係なく画像形成装置を選択す
るようにしてもよい。
【0011】また、前記画像処理装置は受信した複数の
画像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タを表示する表示
手段を備えることができる。
画像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タを表示する表示
手段を備えることができる。
【0012】そして、前記画像形成装置選択手段は複数
の画像形成装置のそれぞれのジヤムの発生頻度が所定値
以下の場合は発生頻度に関係なく画像形成装置を選択
し、前記表示手段はジヤムの発生頻度が所定値以上の場
合には受信した複数の画像形成装置毎のジヤム発生頻度
デ−タを表示するようにしてもよい。
の画像形成装置のそれぞれのジヤムの発生頻度が所定値
以下の場合は発生頻度に関係なく画像形成装置を選択
し、前記表示手段はジヤムの発生頻度が所定値以上の場
合には受信した複数の画像形成装置毎のジヤム発生頻度
デ−タを表示するようにしてもよい。
【0013】さらに、前記画像形成装置選択手段は表示
された複数の画像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タか
ら1台の画像形成装置を操作者が選択する選択機構を備
えるようにしてもよい。
された複数の画像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タか
ら1台の画像形成装置を操作者が選択する選択機構を備
えるようにしてもよい。
【0014】請求項9の発明は、通信回線と、通信回線
を介して受信した画像信号に基づいて予め設定された複
数の作像条件の下で記録媒体上に画像を形成する画像形
成手段と、前記複数の作像条件のそれぞれについて計数
された記録媒体のジヤム発生回数と記録済み記録媒体枚
数に基づいてジヤム発生頻度を計算するジヤム発生頻度
計算手段と、前記ジヤム発生頻度デ−タを通信回線を介
して画像処理装置に出力するデ−タ出力手段とを備えた
通信回線に接続された複数の画像形成装置と、通信回線
を介して通信回線に接続された複数の画像形成装置のジ
ヤム発生頻度デ−タを受信する受信手段と、前記受信し
たジヤム発生頻度デ−タに基づいて前記通信回線に接続
された前記複数の画像形成装置から1台の画像形成装置
を選択する画像形成装置選択手段と、選択された画像形
成装置に通信回線を介して画像信号を出力する画像信号
出力手段とを備えた通信回線に接続された1又は複数の
画像処理装置とから構成されることを特徴とする画像処
理システムである。
を介して受信した画像信号に基づいて予め設定された複
数の作像条件の下で記録媒体上に画像を形成する画像形
成手段と、前記複数の作像条件のそれぞれについて計数
された記録媒体のジヤム発生回数と記録済み記録媒体枚
数に基づいてジヤム発生頻度を計算するジヤム発生頻度
計算手段と、前記ジヤム発生頻度デ−タを通信回線を介
して画像処理装置に出力するデ−タ出力手段とを備えた
通信回線に接続された複数の画像形成装置と、通信回線
を介して通信回線に接続された複数の画像形成装置のジ
ヤム発生頻度デ−タを受信する受信手段と、前記受信し
たジヤム発生頻度デ−タに基づいて前記通信回線に接続
された前記複数の画像形成装置から1台の画像形成装置
を選択する画像形成装置選択手段と、選択された画像形
成装置に通信回線を介して画像信号を出力する画像信号
出力手段とを備えた通信回線に接続された1又は複数の
画像処理装置とから構成されることを特徴とする画像処
理システムである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。図1は、複数のコンピユ−タとプリンタが通信
回線ネツトワ−ク上に接続された画像処理システムの構
成を説明する図で、通信回線10にコンピユ−タ11、
12、及びプリンタ13、14、15が接続されてい
る。コンピユ−タは、以下説明する構成以外の部分は、
公知のパ−ソナルコンピユ−タである。プリンタは、以
下説明する構成以外の部分は、公知の電子写真方式のプ
リンタであり、公知の電子写真方式のデジタル複写機で
あつてもよい。
明する。図1は、複数のコンピユ−タとプリンタが通信
回線ネツトワ−ク上に接続された画像処理システムの構
成を説明する図で、通信回線10にコンピユ−タ11、
12、及びプリンタ13、14、15が接続されてい
る。コンピユ−タは、以下説明する構成以外の部分は、
公知のパ−ソナルコンピユ−タである。プリンタは、以
下説明する構成以外の部分は、公知の電子写真方式のプ
リンタであり、公知の電子写真方式のデジタル複写機で
あつてもよい。
【0016】図2は、プリンタ13の制御回路の構成を
示すブロツク図で、プリンタ制御回路はCPU22を中
心に構成され、CPU22の入出力ポ−トには複数のジ
ヤム検出センサ230 乃至239 、排紙センサ25、及
びメモリ26が接続されている。プリンタ13の制御回
路を構成するCPU22は、ネツトワ−クコントロ−ラ
21を介して通信回線10に接続されている。他のプリ
ンタ14、15も全く同様である。
示すブロツク図で、プリンタ制御回路はCPU22を中
心に構成され、CPU22の入出力ポ−トには複数のジ
ヤム検出センサ230 乃至239 、排紙センサ25、及
びメモリ26が接続されている。プリンタ13の制御回
路を構成するCPU22は、ネツトワ−クコントロ−ラ
21を介して通信回線10に接続されている。他のプリ
ンタ14、15も全く同様である。
【0017】ジヤム検出センサ230 乃至239 は、プ
リンタの給紙口から排紙口までの通紙経路上における記
録紙のジヤムの発生を検出するもので、ジヤム検出セン
サが複数(この例では10個)設けられているのは、給
紙口から排紙口までの通紙経路上の複数の位置にジヤム
検出センサを配置し、ジヤムが検出されたとき直ちにプ
リント動作及び給紙を停止するためである。排紙センサ
25はプリンタの排紙口に配置されており、記録紙の排
紙を検出するものである。
リンタの給紙口から排紙口までの通紙経路上における記
録紙のジヤムの発生を検出するもので、ジヤム検出セン
サが複数(この例では10個)設けられているのは、給
紙口から排紙口までの通紙経路上の複数の位置にジヤム
検出センサを配置し、ジヤムが検出されたとき直ちにプ
リント動作及び給紙を停止するためである。排紙センサ
25はプリンタの排紙口に配置されており、記録紙の排
紙を検出するものである。
【0018】メモリ26は、ジヤム検出センサ230 乃
至239 により検出されたジヤムの発生回数、及び排紙
センサ25により検出された排紙枚数、即ち記録済み記
録紙枚数を記録するメモリである。
至239 により検出されたジヤムの発生回数、及び排紙
センサ25により検出された排紙枚数、即ち記録済み記
録紙枚数を記録するメモリである。
【0019】この他、CPU22にはプリンタのプリン
ト動作を実行するモ−タ、現像器、定着器、給紙ロ−
ラ、搬送ロ−ラその他の機構の駆動回路が接続され、C
PU22の制御の下にプリント動作が実行されるのであ
るが、その構成と動作は公知のものであるのでここでは
図示及び説明を省略する。
ト動作を実行するモ−タ、現像器、定着器、給紙ロ−
ラ、搬送ロ−ラその他の機構の駆動回路が接続され、C
PU22の制御の下にプリント動作が実行されるのであ
るが、その構成と動作は公知のものであるのでここでは
図示及び説明を省略する。
【0020】図3は、メモリ26に形成される動作モ−
ド別に設けられたジヤムカウンタの種類、及び排紙カウ
ンタを説明する図である。
ド別に設けられたジヤムカウンタの種類、及び排紙カウ
ンタを説明する図である。
【0021】ジヤムカウンタはジヤムの発生回数を計数
記憶するカウンタで、プリンタの作像条件、即ち動作モ
−ドに応じて、カウンタa乃至カウンタlの12個設け
られている。
記憶するカウンタで、プリンタの作像条件、即ち動作モ
−ドに応じて、カウンタa乃至カウンタlの12個設け
られている。
【0022】即ち、カウンタaはA3記録紙を使用する
A3モ−ドにおけるジヤムの発生回数を計数記憶するジ
ヤムカウンタで、以下、同様に、カウンタbはB4記録
紙を使用するB4モ−ド、カウンタcはA4記録紙を使
用するA4モ−ド、カウンタdはA4Y記録紙を使用す
るA4Yモ−ド(A4記録紙の短辺が給紙方向となるモ
−ド)、カウンタeはB5記録紙を使用するB5モ−
ド、カウンタfはB5Y記録紙を使用するB5Yモ−ド
(B5記録紙の短辺が給紙方向となるモ−ド)における
ジヤムの発生回数を計数記憶するジヤムカウンタであ
る。
A3モ−ドにおけるジヤムの発生回数を計数記憶するジ
ヤムカウンタで、以下、同様に、カウンタbはB4記録
紙を使用するB4モ−ド、カウンタcはA4記録紙を使
用するA4モ−ド、カウンタdはA4Y記録紙を使用す
るA4Yモ−ド(A4記録紙の短辺が給紙方向となるモ
−ド)、カウンタeはB5記録紙を使用するB5モ−
ド、カウンタfはB5Y記録紙を使用するB5Yモ−ド
(B5記録紙の短辺が給紙方向となるモ−ド)における
ジヤムの発生回数を計数記憶するジヤムカウンタであ
る。
【0023】また、カウンタgはプリンタの上段給紙口
から給紙する上段モ−ド、カウンタhはプリンタの下段
給紙口から給紙する下段モ−ド、カウンタiはプリンタ
の手差し給紙口から給紙する手差しモ−ド、カウンタj
は記録紙の片面に記録する片面モ−ド、カウンタkは記
録紙の両面に記録する両面モ−ド、カウンタlはカラ−
プリントするカラ−モ−ド、におけるジヤムの発生回数
を計数記憶するジヤムカウンタである。カウンタmは排
紙枚数を計数記憶する排紙カウンタである。
から給紙する上段モ−ド、カウンタhはプリンタの下段
給紙口から給紙する下段モ−ド、カウンタiはプリンタ
の手差し給紙口から給紙する手差しモ−ド、カウンタj
は記録紙の片面に記録する片面モ−ド、カウンタkは記
録紙の両面に記録する両面モ−ド、カウンタlはカラ−
プリントするカラ−モ−ド、におけるジヤムの発生回数
を計数記憶するジヤムカウンタである。カウンタmは排
紙枚数を計数記憶する排紙カウンタである。
【0024】ジヤムの発生回数を計数記憶するジヤムカ
ウンタは、プリンタの現在の動作モ−ドに対応した上記
モ−ドのカウンタのみが作動可能に設定され、ジヤム検
出センサ230 乃至239 のいずれかでジヤムが検出さ
れたときは、その時の動作モ−ドに対応したカウンタで
計数記憶される。また、排紙カウンタは動作モ−ドに関
係なく作動し、排紙センサ25で検出された排紙枚数が
計数記憶される。
ウンタは、プリンタの現在の動作モ−ドに対応した上記
モ−ドのカウンタのみが作動可能に設定され、ジヤム検
出センサ230 乃至239 のいずれかでジヤムが検出さ
れたときは、その時の動作モ−ドに対応したカウンタで
計数記憶される。また、排紙カウンタは動作モ−ドに関
係なく作動し、排紙センサ25で検出された排紙枚数が
計数記憶される。
【0025】図4は、プリンタのCPU22で実行され
るジヤムカウンタ及び排紙カウンタの計数動作を説明す
るフロ−チヤ−トである。ジヤム検出センサ230 乃至
239 の検出信号を調べてジヤムの発生が検出されたか
否かを判定し(ステツプ#1)、ジヤム検出センサのい
ずれかでジヤムの発生が検出されたときは、現在の動作
モ−ドに対応したモ−ドカウンタの内容に1を加え(ス
テツプ#2)、ジヤムの発生回数をカウントする。
るジヤムカウンタ及び排紙カウンタの計数動作を説明す
るフロ−チヤ−トである。ジヤム検出センサ230 乃至
239 の検出信号を調べてジヤムの発生が検出されたか
否かを判定し(ステツプ#1)、ジヤム検出センサのい
ずれかでジヤムの発生が検出されたときは、現在の動作
モ−ドに対応したモ−ドカウンタの内容に1を加え(ス
テツプ#2)、ジヤムの発生回数をカウントする。
【0026】排紙センサ25の検出信号を調べて記録紙
が排紙されたか否かを判定し(ステツプ#3)、記録紙
の排紙が検出されたときは、排紙カウンタの内容に1を
加え(ステツプ#4)、排紙枚数をカウントし、主ル−
チンに戻る。
が排紙されたか否かを判定し(ステツプ#3)、記録紙
の排紙が検出されたときは、排紙カウンタの内容に1を
加え(ステツプ#4)、排紙枚数をカウントし、主ル−
チンに戻る。
【0027】ステツプ#1の判定で、ジヤムが発生して
いないと判定されたときはステツプ#3に移る。また、
ステツプ#3の判定で、排紙されていないと判定された
ときは、主ル−チンに戻る。
いないと判定されたときはステツプ#3に移る。また、
ステツプ#3の判定で、排紙されていないと判定された
ときは、主ル−チンに戻る。
【0028】図5は、コンピユ−タ11(コンピユ−タ
12でも同じ)がプリント要求を出力するときの、コン
ピユ−タ11のCPUで実行されるプリンタ選択処理の
動作を説明するフロ−チヤ−トである。
12でも同じ)がプリント要求を出力するときの、コン
ピユ−タ11のCPUで実行されるプリンタ選択処理の
動作を説明するフロ−チヤ−トである。
【0029】まず、プリントしたいモ−ドを備えたプリ
ンタを、通信回線に接続されているプリンタの中から検
索し(ステツプ#11)、利用可能なプリンタから、図
3に示すジヤムの発生回数を計数記憶するジヤムカウン
タのカウントデ−タ、及び記録紙の排紙枚数を計数記憶
する排紙カウンタのカウントデ−タを取得する(ステツ
プ#12)。
ンタを、通信回線に接続されているプリンタの中から検
索し(ステツプ#11)、利用可能なプリンタから、図
3に示すジヤムの発生回数を計数記憶するジヤムカウン
タのカウントデ−タ、及び記録紙の排紙枚数を計数記憶
する排紙カウンタのカウントデ−タを取得する(ステツ
プ#12)。
【0030】次に、カウントデ−タを取得したそれぞれ
のプリンタについて、プリントしようとしている動作モ
−ドに関係するジヤムの発生頻度を計算する(ステツプ
#13)。ジヤムの発生頻度Mは、以下の計算式による
ものとする。
のプリンタについて、プリントしようとしている動作モ
−ドに関係するジヤムの発生頻度を計算する(ステツプ
#13)。ジヤムの発生頻度Mは、以下の計算式による
ものとする。
【0031】M=(該当するモ−ドに関係するジヤム発
生回数の合計)÷(排紙枚数) 例えば、A4サイズのプリント(A4モ−ド)で、上段
の給紙口から給紙され(上段モ−ド)、片面プリント
(片面モ−ド)の場合は、カウンタc、g、jのカウン
トデ−タの合計値をカウンタmのカウント値で割つた値 M=(c+g+j)÷(m) となる。
生回数の合計)÷(排紙枚数) 例えば、A4サイズのプリント(A4モ−ド)で、上段
の給紙口から給紙され(上段モ−ド)、片面プリント
(片面モ−ド)の場合は、カウンタc、g、jのカウン
トデ−タの合計値をカウンタmのカウント値で割つた値 M=(c+g+j)÷(m) となる。
【0032】計算したジヤムの発生頻度Mに基づいてジ
ヤムの発生頻度が最も低いプリンタを選択して表示し
(ステツプ#14)、ユ−ザの確認入力を待つ(ステツ
プ#15)。ユ−ザが承認の確認入力(YES)があつ
たときは(ステツプ#16、YES)、プリンタの選択
を確定し(ステツプ#17)、主ル−チンに戻る。
ヤムの発生頻度が最も低いプリンタを選択して表示し
(ステツプ#14)、ユ−ザの確認入力を待つ(ステツ
プ#15)。ユ−ザが承認の確認入力(YES)があつ
たときは(ステツプ#16、YES)、プリンタの選択
を確定し(ステツプ#17)、主ル−チンに戻る。
【0033】ステツプ#16の判定でユ−ザが不承認
(NO)のときは(ステツプ#16、NO)、次にジヤ
ムの発生頻度の低いプリンタの有無を調べ(ステツプ#
18)、プリンタが有る場合はステツプ#14に戻る。
ステツプ#18の判定でプリンタがない場合は、使用可
能なプリンタのリストを表示し(ステツプ#19)、ユ
−ザの選択を待つ(ステツプ#20)。ユ−ザがプリン
タを選択したときは、プリンタの選択を確定し(ステツ
プ#17)、主ル−チンに戻る。
(NO)のときは(ステツプ#16、NO)、次にジヤ
ムの発生頻度の低いプリンタの有無を調べ(ステツプ#
18)、プリンタが有る場合はステツプ#14に戻る。
ステツプ#18の判定でプリンタがない場合は、使用可
能なプリンタのリストを表示し(ステツプ#19)、ユ
−ザの選択を待つ(ステツプ#20)。ユ−ザがプリン
タを選択したときは、プリンタの選択を確定し(ステツ
プ#17)、主ル−チンに戻る。
【0034】以上説明した構成では、ユ−ザがプリンタ
を選択するための情報として、ジヤムの発生頻度の最も
低いプリンタから順にプリンタを表示しているが、これ
に代えて、ジヤムの発生頻度の最も低いプリンタを表示
したとき、ユ−ザがそのプリンタを承認しなかつた場合
には、直ちに使用可能なプリンタのリストを表示してユ
−ザの選択を待つようにしてもよい。
を選択するための情報として、ジヤムの発生頻度の最も
低いプリンタから順にプリンタを表示しているが、これ
に代えて、ジヤムの発生頻度の最も低いプリンタを表示
したとき、ユ−ザがそのプリンタを承認しなかつた場合
には、直ちに使用可能なプリンタのリストを表示してユ
−ザの選択を待つようにしてもよい。
【0035】また、使用可能なプリンタを予備的に選択
し、そのプリンタのジヤムの発生頻度が、予め設定され
ている使用可能と認められている頻度許容値を越えてい
るか否かを判定し、越えていない場合にはそのプリンタ
を正式に選択し、ジヤムの発生頻度が所定値を越えてい
る場合のみ、使用可能なプリンタのリストを表示してユ
−ザの選択を待つようにしてもよい。
し、そのプリンタのジヤムの発生頻度が、予め設定され
ている使用可能と認められている頻度許容値を越えてい
るか否かを判定し、越えていない場合にはそのプリンタ
を正式に選択し、ジヤムの発生頻度が所定値を越えてい
る場合のみ、使用可能なプリンタのリストを表示してユ
−ザの選択を待つようにしてもよい。
【0036】以上説明した実施の形態では、画像を形成
する記録媒体として記録紙を使用しているものとして説
明したが、記録媒体としてはこの他、OHPフイルムそ
の他のフイルム、繊維材料などを使用することができ
る。
する記録媒体として記録紙を使用しているものとして説
明したが、記録媒体としてはこの他、OHPフイルムそ
の他のフイルム、繊維材料などを使用することができ
る。
【0037】また、以上説明した実施の形態では、作像
条件、即ち動作モ−ドとして、記録紙サイズ、搬送方向
に対する記録紙の長辺/短辺の方向、画像形成装置の給
紙口の位置、自動給紙/手差し給紙、片面記録/両面記
録、白黒画像/カラ−画像を示したが、この他に、記録
媒体の材質、記録媒体の厚さなども作像条件に加えるこ
とができる。
条件、即ち動作モ−ドとして、記録紙サイズ、搬送方向
に対する記録紙の長辺/短辺の方向、画像形成装置の給
紙口の位置、自動給紙/手差し給紙、片面記録/両面記
録、白黒画像/カラ−画像を示したが、この他に、記録
媒体の材質、記録媒体の厚さなども作像条件に加えるこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1の発明に
係る画像形成装置は、複数の作像条件のそれぞれについ
て計数した記録媒体のジヤム発生回数と記録済み記録媒
体の枚数に基づいてジヤム発生頻度を計算し、計算され
たジヤム発生頻度デ−タを通信回線を介して画像処理装
置に出力するものであるから、画像処理装置側ではこの
ジヤム発生頻度デ−タに基づいて、所望の作像条件の下
でジヤム発生回数の少ない画像形成装置を選択すること
ができる。
係る画像形成装置は、複数の作像条件のそれぞれについ
て計数した記録媒体のジヤム発生回数と記録済み記録媒
体の枚数に基づいてジヤム発生頻度を計算し、計算され
たジヤム発生頻度デ−タを通信回線を介して画像処理装
置に出力するものであるから、画像処理装置側ではこの
ジヤム発生頻度デ−タに基づいて、所望の作像条件の下
でジヤム発生回数の少ない画像形成装置を選択すること
ができる。
【0039】また、請求項3の発明に係る画像処理装置
は、通信回線を介して通信回線に接続された複数の画像
形成装置のジヤム発生頻度デ−タを受信し、所望の作像
条件の下でジヤム発生回数の少ない画像形成装置を選択
して画像を出力することで、ジヤム発生の可能性が小さ
い効率的な作像作業を実行することができる。
は、通信回線を介して通信回線に接続された複数の画像
形成装置のジヤム発生頻度デ−タを受信し、所望の作像
条件の下でジヤム発生回数の少ない画像形成装置を選択
して画像を出力することで、ジヤム発生の可能性が小さ
い効率的な作像作業を実行することができる。
【0040】さらに、請求項9の発明に係る画像処理シ
ステムは、通信回線に接続された複数の画像形成装置と
1又は複数の画像処理装置とから構成される画像処理シ
ステムであつて、画像形成装置はジヤム発生頻度デ−タ
を通信回線を介して画像処理装置に出力し、画像処理装
置は受信したジヤム発生頻度デ−タに基づいて複数の画
像形成装置から1台の画像形成装置を選択することがで
きるから、ジヤム発生の可能性が小さい効率的な作像作
業を実行することができる画像処理システムを提供する
ことができる。
ステムは、通信回線に接続された複数の画像形成装置と
1又は複数の画像処理装置とから構成される画像処理シ
ステムであつて、画像形成装置はジヤム発生頻度デ−タ
を通信回線を介して画像処理装置に出力し、画像処理装
置は受信したジヤム発生頻度デ−タに基づいて複数の画
像形成装置から1台の画像形成装置を選択することがで
きるから、ジヤム発生の可能性が小さい効率的な作像作
業を実行することができる画像処理システムを提供する
ことができる。
【図1】複数のコンピユ−タとプリンタがネツトワ−ク
上に接続された画像処理システムの構成を説明する図。
上に接続された画像処理システムの構成を説明する図。
【図2】プリンタの制御回路の構成を示すブロツク図。
【図3】ジヤムカウンタの種類及び排紙カウンタを説明
する図。
する図。
【図4】プリンタのCPUで実行されるジヤムカウンタ
及び排紙カウンタの計数動作を説明するフロ−チヤ−
ト。
及び排紙カウンタの計数動作を説明するフロ−チヤ−
ト。
【図5】コンピユ−タのCPUで実行されるプリンタ選
択処理の動作を説明するフロ−チヤ−ト。
択処理の動作を説明するフロ−チヤ−ト。
10 通信回線 11、12 コンピユ−タ 13、14、15 プリンタ 21 ネツトワ−クコントロ−ラ 22 CPU 230 〜239 ジヤム検出センサ 25 排紙センサ 26 メモリ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ06 AR01 AR03 AS02 AS13 HH05 HJ10 HK15 HK17 HK23 HL01 HL02 HN05 HN27 HP08 HQ01 HV09 HV19 HV49 HV60 2H027 DA45 DA47 DA50 DC14 FA03 FA05 FA11 FA15 FA28 FA30 ZA07 5B021 AA01 AA02 CC05 EE05 FF03 KK02 LL05 NN19 NN20
Claims (9)
- 【請求項1】 通信回線を介して受信した画像信号に基
づいて予め設定された複数の作像条件の下で記録媒体上
に画像を形成する画像形成手段と、 前記複数の作像条件のそれぞれについて記録媒体のジヤ
ム発生回数を計数するジヤム発生回数計数手段と、 記録済み記録媒体の枚数を計数する記録媒体枚数計数手
段と、 前記複数の作像条件のそれぞれについて、ジヤム発生回
数と記録済み記録媒体枚数に基づいてジヤム発生頻度を
計算するジヤム発生頻度計算手段と、 前記複数の作像条件のそれぞれについて計算されたジヤ
ム発生頻度デ−タを通信回線を介して画像処理装置に出
力するデ−タ出力手段とを備えたことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項2】 前記作像条件は、記録媒体のサイズ、搬
送方向に対する記録媒体の長辺/短辺の方向、画像形成
装置の給紙口の位置、自動給紙/手差し給紙、片面記録
/両面記録、白黒画像/カラ−画像、記録媒体の材質、
記録媒体の厚さ、から選択された1又は複数の作像条件
であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 通信回線を介して通信回線に接続された
複数の画像形成装置のジヤム発生頻度デ−タを受信する
受信手段と、 前記受信したジヤム発生頻度デ−タに基づいて前記通信
回線に接続された複数の画像形成装置から1台の画像形
成装置を選択する画像形成装置選択手段と、 選択された画像形成装置に通信回線を介して画像信号を
出力する画像信号出力手段とを備えたことを特徴とする
画像処理装置。 - 【請求項4】 前記画像形成装置選択手段は、ジヤムの
発生頻度が最も小さい画像形成装置を選択することを特
徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記画像形成装置選択手段は、複数の画
像形成装置のそれぞれのジヤムの発生頻度が所定値以下
の場合は発生頻度に関係なく画像形成装置を選択するこ
とを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記画像処理装置は、受信した複数の画
像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タを表示する表示手
段を備えることを特徴とする請求項3記載の画像処理装
置。 - 【請求項7】 前記画像形成装置選択手段は複数の画像
形成装置のそれぞれのジヤムの発生頻度が所定値以下の
場合は発生頻度に関係なく画像形成装置を選択し、前記
表示手段はジヤムの発生頻度が所定値以上の場合には受
信した複数の画像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タを
表示することを特徴とする請求項6記載の画像処理装
置。 - 【請求項8】 前記画像形成装置選択手段は表示された
複数の画像形成装置毎のジヤム発生頻度デ−タから1台
の画像形成装置を操作者が選択する選択機構を備えるこ
とを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 通信回線と、 通信回線を介して受信した画像信号に基づいて予め設定
された複数の作像条件の下で記録媒体上に画像を形成す
る画像形成手段と、前記複数の作像条件のそれぞれにつ
いて計数された記録媒体のジヤム発生回数と記録済み記
録媒体枚数に基づいてジヤム発生頻度を計算するジヤム
発生頻度計算手段と、前記ジヤム発生頻度デ−タを通信
回線を介して画像処理装置に出力するデ−タ出力手段と
を備えた通信回線に接続された複数の画像形成装置と、 通信回線を介して通信回線に接続された複数の画像形成
装置のジヤム発生頻度デ−タを受信する受信手段と、前
記受信したジヤム発生頻度デ−タに基づいて前記通信回
線に接続された前記複数の画像形成装置から1台の画像
形成装置を選択する画像形成装置選択手段と、選択され
た画像形成装置に通信回線を介して画像信号を出力する
画像信号出力手段とを備えた通信回線に接続された1又
は複数の画像処理装置とから構成されることを特徴とす
る画像処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10229939A JP2000043380A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 画像形成装置、画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10229939A JP2000043380A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 画像形成装置、画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000043380A true JP2000043380A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16900097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10229939A Pending JP2000043380A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 画像形成装置、画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000043380A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006297654A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び画像形成システム |
US8194276B2 (en) | 2004-06-30 | 2012-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus, control method therefor, and program |
JP2021160928A (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-11 | デュプロ精工株式会社 | シート処理システム |
-
1998
- 1998-08-03 JP JP10229939A patent/JP2000043380A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8194276B2 (en) | 2004-06-30 | 2012-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus, control method therefor, and program |
JP2006297654A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び画像形成システム |
JP4617981B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2011-01-26 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成システム |
JP2021160928A (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-11 | デュプロ精工株式会社 | シート処理システム |
JP7392990B2 (ja) | 2020-04-03 | 2023-12-06 | デュプロ精工株式会社 | シート処理システム |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050614 |