JP2511298B2 - アルコ−ル含有無臭にんにく及び無臭にんにく酒 - Google Patents

アルコ−ル含有無臭にんにく及び無臭にんにく酒

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Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 (産業上の利用分野) 生にんにくと聞けば、即座に悪臭を思い出すのである
が、それでも世界中で悪臭のまま盛んに用いられる理由
は、生にんにくの成分の栄養価が非常に高く身体に対し
て実際に広範に健康や万病に、他に得難い効力を発揮し
て確かな効果を実現するからである。然し、悪臭故にの
み嫌われるのであるから、その臭気を取り除けば良いの
であるが、何千年も以前に外国で発見された物質なが
ら、吾が国に渡来後も未だにその実現が無いのも事実で
ある。発明者の昭和48年以来の長年の研究を通して判断
をするならば、生にんにくの悪臭を消去するには、熱加
工や乾燥加工、通風下の自然変化に依って期間を要せず
簡単に実現すると言うことである。だが、加熱や乾燥加
工を行なえば、その処理方法の程度に比例して、生にん
にくの成分が分解され、その効力と効果が失われてしま
うのである。生にんにくを料理に加えて鍋などで加熱す
ると、生にんにくが変質して異様な臭気を発し、それが
料理に広く滲みわたって、いわゆる隠し味の効果となる
のであるが、この場合も、加熱のために生にんにくの成
分の効力の効果に多くを期待できない。生にんにくの包
皮を剥離して通風下に晒すと、水分の減少に伴なって臭
気も減り腐敗が進み青カビが発生して、その過程で効力
も徐々に失われてしまうようである。従って、生にんに
くの成分の効力と生にんにくの臭気の発生する程度とは
ほぼ比例している様に判断できるのである。ここで大切
な点は、上記の様な臭気の減少ではなく、優れた処理技
術に依る生にんにくの無臭化と、生にんにくの成分の効
力の保全とを併せて実現することが最善の理想の目的で
ある見地から、本研究に取り組んだものである。
生にんにくを無臭化せずに用いている目的は、悪臭を
度外視して其の時の一時的な体力を得ようとする場合
と、料理などの隠し味や、料理に少量を加えて加熱して
食し、それを栄養として考えている場合があるが、その
効果は余り得られない。注意を要する点は、生にんにく
の料理を度々食す場合、生にんにくのただしい認識によ
らなければ成分の強度の影響で健康上の支障となる危険
も考えられるが、こんな場合にも用法上確かな、無臭化
生にんにく栄養の必要性を痛感するのである。
現在では、生にんにくが切るなどの刺激に反応して臭
気を発生するということは解かっていてもこの場合、生
にんにくの成分がどの様に変質して悪臭を発するのか其
のメカニズムに就いては解明されていないし、生にんに
くの成分の組成も其の相関関係も明らかでなく、この様
な実状の中にあって、生にんにくの優れた成分の効力を
失わずに生にんにくの悪臭を消去した確実で有効な技術
として実用化されているのは、本出願の、生にんにくの
浸漬熟成の無臭化技術以外には存在しないようである。
(従来の技術) 生にんにくは一般には、料理に用いられる場合・焼い
て食する場合・漬け物に漬け込む場合・臭気が悪臭とし
て残ることを承知でにんにく酒にする場合などがある。
他には、無臭にんにくと称して臭気が充分に消えていな
い物や、臭気が少ないか臭気が無くなっているが、生に
んにくの成分の効力が薄れて効果が得られない物などが
あるがこれ等は、適切な無臭化をしない物と、無臭化を
重視するため、生にんにくの成分や効力を無視する結果
となって、加熱や乾燥をするか、粉末化されたものの様
に考えられる。無臭化を求めれば効力を失ない、効力を
求めれば無臭化が実現できなくなったのが実状のように
思えるのである。
従って、生にんにくの成分と効力を保全し常用の効果
を確実に得られる、無臭化生にんにくの製造技術が完成
し実用化されている事実は、本出願の浸漬熟成無臭化の
技術以外には、過去にあっても、今日までに皆無であっ
たと考えられる。
生にんにくの成分が完全に失われたものでない限り、
生にんにくを食した後の口臭や吐息に悪臭を感じるので
ある。本出願の、浸漬熟成無臭化生にんにくの製品の場
合は、生にんにくの成分の効力が、生にんにくや原材料
が密閉容器に浸漬熟成されて無臭化されるため、成分の
効力が完全に保全されていながら、食しても臭気を一切
感じない完全無臭である。
(参考になると思われる図書) 前大阪市立大学助教授 渡辺 正先生著 光文社 カッ
パ・ホームズ発行 昭和48年7月版で“にんにく健康
法”。
農学博士 小湊 潔先生著 叢文社発行 昭和61年8月版 “にんにく新発見” 健康雑誌 “わかさ” 平成3年10月=創刊1周年記念
号 “にんにく特集”の記事 (発明が解決しようとする課題) 無臭にんにくと表示されていて確かに無臭ではあって
も、効力や栄養価が不充分と思われる製品が見受けられ
るのは事実である。本出願は、生にんにくの効力と効果
を充分に認識した上で、多数の人々に切実な欲求がある
にも係らず、生にんにく特有の悪臭を敬遠して止むなく
傍観せざるを得ない現状を打開するために、生にんにく
本来の優れた成分とその効力を保全して広範で多様な効
果を期待できる、完全無臭の製品を少しでも多く社会に
提供するために、常温下に於ける生にんにくの浸漬熟成
無臭化加工技術を更に改良して提供を促進し、優れた製
品を求めている多くの人々が健康を増進し体力を充実し
て社会で活躍し、社会の発展に大いに貢献できるよう、
お役に立てる優れた製品をと確信を持つものである。
ロ.発明の構成 (課題を解決するための手段) 現在では、にんにくに関する著書も専門書・月刊誌・
雑誌など多様な記事があるものの、其の内容は、成分の
構成とその変化・効力や効果の程度・成分の分析の詳細
な説明の他、主要成分と言われるアリシン・アリインの
実験結果の内容と実際上の活用に就いての内容など色々
な点が、確かな知識として整理され応用されるまでに至
っていない現状で、当然ながらそれ等が充分に利用でき
る資料として掲載されていないし、因みに、植物の成分
の分析が可能な施設の中で、周知な生にんにくの成分中
で分析に依り抽出が可能な物質はアリシンのみに限られ
ているのが実状のようである。
アリシン・アリインなど過去に外国で発見された成分
や、生にんにく中の他の成分も、どの様なメカニズムで
身体や健康に効果があるのか、又はどの成分がどの様な
効力を発揮しているのかなども殆ど解明されていないよ
うである。
従って、生にんにく其の物を自主的に研究した結果を
活用して、自己思考に依る試作を繰返した成果の中か
ら、実施すべき必要な方法を収得する他にないのであ
る。生にんにくが其れ程に不解な植物であるため、諸事
究明に成果を得たい段階での試作や研究などの基準とな
る参考資料が全く無く、この様な実状を越えて多年の研
究を経たその成果として、本出願の製品の完成を見たの
であり、その結果を踏まえて、本出願に及んだものであ
る。
今、市販の生にんにく1kgの物を基準にする場合、用
途の多様な製品の性質上、限定した量目で記載すべきで
はないが、アルコール水溶液で使用都合の良いアルコー
ル濃度の範囲、20%〜35%の中25%の物としては2lで、
量の変化を考慮すれば、1.6l〜2.4l位で、糖分は、市販
の氷糖0.8kgで変化を考えれば0.6kg〜1kg位である。前
記の量、生にんにく1kg・アルコール2l・氷糖0.8kgを浸
漬熟成した場合、約7年前・後の経過後に於いて、無臭
にんにくを約1.1kgと無臭にんにく酒を約2.4l程得るこ
とができる。生にんにくの加工は、スライス・千切り・
丸身とあり、現在では研究が進行中でもあって、各方法
とも採用している。
生にんにくの成分の抽出と臭気の無臭化には、アルコ
ールと糖分の働きが必要で、いづれが欠けても目的が達
成できなくなると思われる。その化学作用を理論的に説
明することは出来ないが、浸漬熟成の実施結果を事実と
して説明することができる。アルコールは成分の分析や
成分の抽出に多方面で活用されて居り、糖分は成分の抽
出効果に作用する。因みに、梅酒の熟成の場合がそれで
ある。本出願の場合の糖分は、甘味として用いるのが主
眼ではなく、成分の抽出効果と生にんにくの臭気の消去
を主な目的としている。
熟成期間であるが、成分の抽出のみであれば左程の期
間を要しないのであろうが、成分の抽出と無臭化には7
年前・後の長期間が必要で、7年前・後となっている理
由は、熟成が生菌の成分の保全加工であるため、熟成完
了までに起る成分自体の成熟上の変化のための熟成期間
に与える影響、生にんにくの成分の其の都度の違いがも
たらす熟成えの影響、又は、外気や環境の変化などのた
めに起る成熟の変化などで、熟成完了までの期間を明確
に限定することは難しい。5年〜7年前・後を要しない
と目的が達成できないということは浸漬熟成して成分の
抽出と無臭化を実現することが目的であるため、熟成に
よる成分の抽出と無臭化の完了達成に必要な期間が研究
の結果として、早くて5年位から長期に及んで7年前・
後を要するのである。これは、現時点での目標達成に必
要な限界期間である。
本出願の、浸漬熟成加工は、熟成中に熟成加工の前・
後を含めて、成分の効力を微弱化する熱加工・乾燥加工
は行わないので、その結果として生にんにくを構成する
成分の生菌が最後まで、生菌のまま強力な効力を保持し
効果力を持ち続けるのである。
熟成完了に至った製品の臭気の有無を確認する方法
は、生にんにくや生にんにく液を嗅いで識別するのでは
なく、食した後の口臭や吐息に臭気を認めるか否かに依
って判断する。
生にんにくの臭気は、常態の変化に起因して、或る成分
が影響されて成分変化を起し、異質である臭気を発する
ものであると考えられるも、その適確な説明は為し難
い。
生にんにくを糖を含んだアルコール水溶液に浸漬熟成
すると、熟成期間中に生にんにくの成分がアルコールの
成分と糖の成分の影響する化学作用の結果でアルコール
水溶液内に抽出されて糖の成分を含んだアルコール水溶
液が生にんにくに自然浸透して腐敗を防止し、併せて、
アルコール水溶液に抽出された生にんにくの成分と生に
んにく自体が持つ、臭気を発生する成分の機能を抑制す
る結果が浸漬効果の成果として夫々の無臭化を実現する
のであり、それは、生にんにくに対して刺激に依る変化
を与えることなく浸漬熟成する結果であって、生にんに
くの成分のアルコール水溶液内えの抽出と、生にんにく
の臭気の発生を抑制して無臭化するのは、アルコールと
糖の成分の合併した化学効果が実現する優れた成果であ
る。
原材料の夫々を同一容器内に密閉して7年前・後の長
期間に亘り浸漬熟成するのであるから、無臭化の目的を
完了して夫々を容器外に分離してもその時点では腐敗は
なく、夫々は略、同一の成分と効力を保持するのであ
る。従って、夫々を、健康や栄養のために活用する時
は、無臭化生にんにくも無臭化生にんにくアルコール水
溶液も大体同一の生にんにくの成分と効力を保持するの
である。浸漬熟成して無臭化が完了後に、生にんにくと
アルコール水溶液を容器外に取り出した場合、糖の成分
の影響もあるが特にアルコールの成分が希薄になると、
腐敗が始まり生にんにくの成分が分解するので、時機に
応じた腐敗に対する処置を必要とするのである。
この様に、無臭生にんにくも、生にんにくの成分が抽
出された無臭生にんにく酒も、同一材料で外気を遮断さ
れた同一容器内で熟成された物で、同一設備と同一の方
法に依る結果として製造され完成された物であり、無臭
化が完了して分解された時点で、生にんにく・アルコー
ル水溶液・氷糖が溶解し混合した状態で、夫々の成分は
失われておらず、生にんにくの成分も効力も其の効果
も、略、同一の内容で維持されているのである。
生にんにく以外の、アルコールの成分も氷糖の成分
も、夫々に周知の特性があり、それ等が生にんにくの成
分と混合し合併して、健康に及ぼす効果には優れた結果
が得られるのは当然である。
生にんにく其の物が不明不解であり、製品に効果を期
する無臭化の前例もなく、関係資料もなく従って、完成
した浸漬熟成の生にんにく製品を実際に用いる場合の必
須要件として、飲食の適量・飲食の回数・飲食の時期・
老若男女に対する別などが、質的にも量的にも正確に把
握されて活用されなければならない。
熟成加工の結果、生にんにくの成分が浸漬の液体内に
抽出されて効力も効果もあり併せて無臭化が完了し、こ
れらの目的が同時に達成できる浸漬熟成の手段は、所要
時間が長期に及ぶ必要性はあるものの優れた特色であ
る。
(作用) 本出願に係る製品は、アルコール含有量1%以上の浸
漬熟成無臭生にんにくと、アルコール含有量1%以上の
浸漬熟成無臭生にんにく酒のいづれも、生にんにく・糖
・アルコール水溶液を原材料として長期間熟成加工した
物であり、医薬品ではなく、アルコール含有量1%以上
で酒類ではあるが、無臭生にんにく及び無臭生にんにく
液の優れた栄養食品である。アルコール含有量1%以上
を限定する理由は、アルコール1%以上を含有して果実
酒並みの酒類としての取扱いを受けても、生にんにくの
生菌を含んでいる生にんにく及び、生にんにく液が腐敗
し易い製品であるため、その腐敗の防止を目的として、
アルコール含有量が1%以上を必要とするために限定し
ているものである。因みに、例としては、多種の植物エ
キスを混合して使用している薬用養命酒がアルコール1
%以上を含有し、酒類の取り扱いを受けていて、其の目
的は、製品の腐敗防止にあると思われる。
生にんにくの成分の効力を知るための一つの方法は、
生にんにくを切身にして滲み出た純液をそのまま皮膚の
上に落すと、そこに先ずカユミを覚え次に痛みを感じ次
にタダレるのを見ることができる。本発明では、研究中
に繰り返された実験の成果として確立されている技術で
はあるが、これ程に強烈な成分の効力を持っている生に
んにくや生にんにく液を食する以上、安全と効果を目的
とした確かな用法が厳しく把握されていなければ優れた
栄養食品とは言えない訳である。
本出願に係る完成品を実際に用いて7年余りに及び、
強力な効力と高カロリーに耐えて、時として危険さえあ
る、生菌の成分を保持した生にんにくや生にんにく酒の
試食実験に身を呈して繰り返し続けた結果、本出願の製
品に関する実用のための成分と効力に見合った安全な用
法としての条件即ち、使用目的に適った製品の常用の内
容と飲食の適正について確実な技術としての手法が確立
されている。生にんにくは不明不解な点が多く、然し、
効力も優れた広範な効果もある物質だけにそれなりの知
られざる“何かが”不解のまま存在しているものと思わ
れる。それは、つかみ処のない物であるかも知れない
が、生にんにくの成分の構成と効力と効果を明らかに認
識できる可く、研究と努力を切にと念ずるところであ
る。
(実施例) 本出願の製品を食して、継続して1年・3年・5年を
実際に飲食体験した人達の効果意識の内容は、次のよう
である。疲れなくなった 風邪を引かなくなった、
風邪を引いても悪くならない 食が進み体力ができ、
総体的に気分が快くなった 寝つきが良く熟睡する
肩こり腰痛が軽くなった 肌が奇麗になった 年
令よりも若く見られる 不正脈だったが、正しい脈に
戻った、その他である。
本出願の完成品を飲食した結果として、発明者が認識
する生にんにく栄養の効果の現れ方は、生にんにくの成
分の効力が身体の各部分の夫々に働くだけのものではな
く、身体の全般に亘り区別なく効力が広がり、からだ全
体の機能が互いの相乗効果で活性を生み出し健康が育成
されて、特にその働きは、“内臓器々夫々の活力強化
に、著しい効果を現わす”ものと認識するに至ってい
る。
本出願に係る、優れた栄養食を継続して食すことに依
る効果として、にんにく健康法の著書に記載されている
ような数多くの効果と、前記のような効果が夫々に個人
差があって、その自覚する効果の認識の順次や程度は異
なっても、夫々の人が時を変えて体調や環境に影響され
乍ら、次々と多くの効果を体験するのである。その意味
するところは、生にんにくの栄養の効果が広範に働いて
いる現象であって、生にんにくの成分の効力の効果能力
の特徴と言うことができる。従って生にんにくの成分が
万病に効力を発揮すると言われる根本的な理由が其処に
あるのである。
今日まで、生にんにくが世に広く積極的に用いられな
かった理由は、単に悪臭があるばかりでなく、成分が非
常に不解な構成でもあり、しかも色々の条件に影響され
て激しく変化し、取り扱う方法が難しく、時として悪影
響もある危険な植物でもあり、活用には仲々至難な物質
であるから他にならない。本出願は、以上の説明の如
く、にんにく効果は素晴らしいが悪臭がと案じて、社会
活動の場での人様えの迷惑や自己品位を保つ上での懸念
を解消して、併せて、その用法を含めて完成されたもの
であり、他に類例のない健康のための最良の栄養食品と
して、より良い成果を得る可く更に研究と改良に意を用
い、製品の普及に努める可きであると執念するところで
ある。
従って、本発明の出願は審査の結果、必ずや公告され
る可き発明であるとの審決を願うものである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルコール水溶液に糖を加えたものと、生
    にんにくの包皮を剥離したものを、適切な同一の容器内
    に浸漬して外気を遮断し、7年前後の長期間に亘る熟成
    加工を実施して生にんにくの成分をアルコール水溶液内
    に抽出し、併せて、生にんにくの臭気を抑制し、無臭生
    にんにく及び無臭生にんにく酒を製造する工程におい
    て、生にんにくの成分の効力を微弱化する原因となる熱
    加工を行わないことを特徴とする、アルコール含有量1
    %以上の無臭生にんにく及びアルコール含有量1%以上
    の無臭生にんにく酒の製造方法。
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