JP2511228Y2 - 葺き合わせ時に棧峠ラインが形成される和形瓦 - Google Patents

葺き合わせ時に棧峠ラインが形成される和形瓦

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JP2511228Y2 JP1992002488U JP248892U JP2511228Y2 JP 2511228 Y2 JP2511228 Y2 JP 2511228Y2 JP 1992002488 U JP1992002488 U JP 1992002488U JP 248892 U JP248892 U JP 248892U JP 2511228 Y2 JP2511228 Y2 JP 2511228Y2
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邦和 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、葺き合わせ時に、均等
な幅で、かつ明確な棧峠ラインが形成される和形瓦に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、棧峠ラインを形成する瓦として
は、通常S瓦と称する瓦が、よく知られている。しかし
ながら、これらの瓦では、均等な幅で、かつ明確な棧峠
ラインが形成されるものは、少ないし、又は前述の如
く、明確な棧峠ラインが形成されないことから、少しの
距離を置くことにより、棧峠ラインが視認できず、究極
の処、変化が乏しく、かつ太陽光線による陰影効果は、
とても期待できないものである。尚、先行技術として、
実開昭52―94019号の棧かわらがあり、この考案
の要旨は、棧側であって、その尻側に重合部を残して、
棧峠ラインを形成した構成である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前述の技術文献の考案
は、確かに、棧峠ラインは連続的に形成されるが、この
考案においても、棧峠の頭側及びその近傍が、かわら本
体の表面と同じ面である。したがって、当該棧峠で構成
される棧峠ラインは、明確な形状に形成されず(第3図
参照)、従来の本瓦葺き(第1図参照)の感覚は、到底
表現できない。即ち、明確な棧峠ラインが形成されない
構造であります。
【0004】また棧瓦の勾配方向(本考案では、屋根の
流れ方向を云う。)又は棟方向における棧かわら相互間
の重畳係止が、不十分であり、瓦ズレの問題が発生す
る。
【0005】更に従来のS瓦、及び前記考案の棧かわら
では、在来設備の、例えば、和形瓦用の受枠に安定的
に、載架されず、乾燥釜(乾燥室)内において、ズレた
り、又は焼成ムラが発生する虞があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、明確な棧峠ラ
インを形成すること、及び和形瓦本体の表面に湾曲膨出
部を形成し、太陽光線による陰影効果が期待できるこ
と、又は勾配方向における和形瓦の瓦ズレを防止して、
和形瓦で葺き上げた屋根の耐風効果及び耐震効果等を発
揮すること、更に在来の瓦製造ラインにおいて製造でき
る棧峠ライン付き和形瓦とし、合理化、設備の有効利用
等を図ること、等を目的として下記の構成を採用する。
【0007】即ち、本考案の葺き合わせ時に棧峠ライン
が形成される和形瓦は、棧側に頭側から尻側に亘ってか
つ同一水平面を有する棧峠ライン形成用の棧峠ライン状
の湾曲膨出部、並びに尻隅棧側にきき幅調整用の肉薄重
ね上舌片、及び頭隅差込み側にきき幅調整用の肉薄重ね
下舌片を、それぞれ形成した和形瓦本体であって、 この
和形瓦本体の表面に設けた前記湾曲膨出部の尻側に、屋
根の勾配方向の上方の和形瓦本体の湾曲膨出部の頭側端
面が衝止する段付部及びこの段付部の尻側に前記湾曲膨
出部より細幅の葺き合わせ湾曲膨出部を形成するととも
に、この表面の尻側と差込み側に亘る部位に倒L字形の
水返し突条を形成し、 また前記和形瓦本体の裏面でかつ
前記湾曲膨出部の部位に、受枠の立上脚挿入用の凹部を
形成するとともに、前記裏面の頭隅差込み側やや内方部
位に前記勾配方向の下方の和形瓦本体の尻側端面衝止用
の安定駒を兼ねる係止突起を形成し、またこの裏面の頭
側と棧側に亘る部位にL字形の水返し突条を形成し、
葺き合わせ湾曲膨出部に前記上方の和形瓦の湾曲膨出
部を葺き上げた時に重ね合わせ段付部が形成されること
を特徴とする葺き合わせ時に棧峠ラインが形成される構
造である。
【0008】
【作用】次に、本考案の葺き方を説明する。
【0009】例えば、図に示す和形瓦Aの和形瓦本体の
裏面尻側に設けた引掛けを、瓦棧に引掛ける(葺土の場
合も有り得る。)。この際、瓦棧と和形瓦本体の裏面
の間には、裏面尻側に設けた凹部を介して、空気流通用
の隙間が形成される(勿論、瓦棧を使用する場合であ
る。以下同じ)。この和形瓦Aに屋根の棟方向の隣接し
て同構成の和形瓦(以下、隣接和形瓦Bとする。)を葺
くが、この際、引掛けを瓦棧に引掛けるとともに、図示
しない勾配方向の上方の隣接和形瓦の重ね下舌片と、当
該隣接和形瓦Bの重ね上舌片の小突起をカットして両者
の重なり幅を広くしたり、又は小突起をそのままとし、
例えば、これを目安として、前記の重なり幅を狭くした
りして調整しながら、前記隣接和形瓦Bを葺くととも
に、平面突起の垂直端面を前記和形瓦Aの棧側に衝止す
るようにして、前記重なり幅を調整しながら葺く(きき
幅の調整の場合は、小突起の破断「離脱、又は破壊であ
り、通常、葺く前に離脱等される。」をした後に、前記
の葺き作業をなす。)。即ち、前記平面突起は、かぶせ
葺きの際のガイドとして有効利用でき、かつ隣接和形瓦
の棟方向(屋根の棟方向を云う。)の瓦ズレに役立つ
造である。
【0010】これにより、前記和形瓦Aの和形瓦本体の
表面に設けた水返し突条(差込み側である。)やや内方
(きき幅方向)部位に、隣接和形瓦Bの和形瓦本体の裏
面に設けた水返し突条(棧側である。)が当接され、い
わゆる棟方向の雨水の侵入防止が図れる。以上のような
かぶせ葺工法、及び釘止め等を介して、和形瓦A、隣接
和形瓦B等により和形瓦横列Xが葺かれる。
【0011】つづいて、勾配方向の上方に同構成の和形
瓦(以下、上方和形瓦Cとする。)を葺くが、その際、
引掛けを瓦棧に引掛けるとともに、前記和形瓦Aの和形
瓦本体の表面に設け段付部に、当該上方和形瓦Cの表面
に設けた湾曲膨出部の端面が衝止され、かつ前記和形瓦
Aの尻側端面には、当該上方和形瓦Cの和形瓦本体の裏
面に設けた下方の安定駒を兼ねる係止突起が衝止され
る。このようにして、前記和形瓦Aに、当該上方和形瓦
Cの前記湾曲膨出部と、安定駒を兼ねる係止突起と、が
それぞれ衝止され、もって、当該上方和形瓦Cの勾配方
向の瓦ズレが防止されるとともに、屋根の勾配方向の葺
き合わせが終了する。
【0012】また前記和形瓦Aの和形瓦本体の表面に設
けた水返し突条(尻側である。)のやや内方(きき足方
向)部位に、当該上方和形瓦Cの和形瓦本体の裏に設け
た水返し突条(頭側である。)が当接され、いわゆる勾
配方向の雨水(風を含む、以下、同じ)侵入防止を図る
とともに、地震の際の瓦ズレ防止にも役立つ(耐震に役
立つ。)。その後、前記上方和形瓦Cには、前記隣接和
形瓦Bのかぶせ葺き工法、及び前記上方和形瓦Cと和形
瓦Aとの葺き合わせを介して、隣接上方和形瓦Dが葺か
れる。
【0013】以上のようなかぶせ葺き工法、葺き合わ
せ、及び釘止等を介して、上方和形瓦C、隣接上方和形
瓦D等により、次の和形瓦横列X’が葺かれる。その
後、順次かぶせ葺き工法、葺き合わせ及び釘止等を介し
て、屋根の瓦葺きが終了すると、前述の如く、棧峠ライ
ンが明確に表示又は表現される。
【0014】前述した葺き上げ工法は、一例であり、図
示または説明しないが、他の葺き上げ工法でもよい。
【0015】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0016】1は棧側2に棧峠ライン形成用の湾曲膨出
部8、並びに尻側3と棧側2との隅部(尻隅棧側)にき
き幅調整用の肉薄重ね上舌片6、及び差込み側4と頭側
5との隅部(頭隅差込み側)にきき幅調整用の肉薄重ね
下舌片7を、それぞれ形成した和形瓦本体である。
【0017】尚、この和形瓦本体1の表面100には、
その頭側5より尻側3に亘って同一水平面100aで形
成される棧峠ライン用の湾曲膨出部8が設けられてい
る。この湾曲膨出部8は、図1の如く、頭側端面8aが
表面本体部110より僅か突出するとともに、表面本体
部110より立上り片部111を介して、この表面本体
部110より隆起状に形成されており、葺き上げた状態
(図4参照)で、当該湾曲膨出部8の幅方向の両側面
で、二条の棧峠ラインが形成される構造である。
【0018】そして、前記湾曲膨出部8には、例えば、
上方和形瓦Bの頭側端面8aが衝止される段付部9が形
成されている。またこの段付部9は、和形瓦Aと、上方
和形瓦Cの重ね部(重畳部)より、雨水が、例えば、風
雨等により侵入した場合に、当該雨水の尻側3と棧側2
からの溢流(屋根地への侵入)防止にも役立つもので
る。またこの湾曲膨出部8の尻側方向には前記段付部9
に並設するようにして 細幅の葺き合わせ湾曲膨出部8
a’が形成されており、この細幅の葺き合わせ湾曲膨出
部8a’に上方和形瓦Cの湾曲膨出部8が葺き上げられ
た際に、重ね合わせ段付部500が形成される構成とな
っている。
【0019】図中10は表面100の尻側3に設けた水
返し突条、11は同差込み側4に設けた水返し突条であ
り、両水返し突条10、11は連設され平面視した際、
倒L字形となっている。
【0020】図中12は釘孔、13は重ね下舌片7の裏
面肉厚部の挿入用、及び雨水集合用として役立つ凹部を
示す。またこの凹部13は、和形瓦Aと、上方和形瓦C
の重ね部(重畳部)より、雨水が、例えば、風雨等によ
り侵入した場合に、当該雨水の尻側3と差込み側4から
の溢流(屋根地への侵入)防止にも役立つ構成である
【0021】尚、前記重ね下舌片7には、きき幅調整用
の小突起14が設けられており、その破断を容易とする
目的で、表面本体部110の連設側を幅狭とし、差込み
側4に向かって広くなっている。いわゆる平面視した
際、台形状となっている。
【0022】そして、前述の如く、当該小突起4の破断
により、和形瓦A等のきき幅調整に利用するか、又は、
破断せず、当該小突起4への衝止、或は小突起4を目安
等に活用して、和形瓦A等のきき幅調整に利用する。
【0023】そして、和形瓦本体1の裏面200には、
瓦製造ラインに使用される受枠300の立上脚301が
挿入される凹部15、及び受枠300の立上脚301の
ズレ防止の凸条15aが、前記湾曲膨出部8の裏面部位
に設けられ、図6の如く、当該立上脚301、及び他の
立上脚302、303とともに、成形素地和形瓦Eを、
祐度をもって架承する。これにより、本考案の和形瓦製
造の容易化、精度の均一化、又は製造機械の有益利用を
図る趣旨である。図中16は安定駒、17は安定駒を兼
ねる係止突起を示しており、当該安定駒を兼ねる係止突
起17は、例えば、和形瓦Aの尻側端面3aに衝止さ
れ、前記段付部9とともに、勾配方向の瓦ズレ、例え
ば、上方和形瓦Cの瓦ズレを防止する。
【0024】また図中18は裏面200の尻側3に設け
られた凹部で、図示しない瓦棧との間に、空気流通用の
風通路としての役立をなし、この瓦棧の腐蝕防止、又は
屋根地の速やかな乾燥を図り得る効果がある。この凹部
18の尻側3には、突条18aを設け、この突条18a
の立上り高さを、前記裏面本体部201と同一面上と
し、成形素地和形瓦Eの取扱を容易とする。
【0025】図中19は裏面200の頭側5に設けた水
返し突条、20は同棧側2に設けた水返し突条であり、
両水返し突条19、20は連設され裏面視した際、反倒
L字形となっている。図中21は、裏面200に設けた
肉薄部を示す。
【0026】尚、22は前記和形瓦本体1の表面本体部
110の尻側3と差込み側4との隅部やや内方に設けた
瓦ズレ防止用及びかぶせ葺き目安用の倒L字形平面突起
であり、この小突起22の水平端面2aは、上方和形瓦
Cの頭側5が衝止され、前記段付部9及び安定駒を兼ね
る係止突起17とともに、勾配方向の瓦ズレが防止でき
る。
【0027】また当該平面突起22の垂直端面22b
は、例えば、隣接和形瓦Bの棧側2との衝止を介して、
棟方向の瓦ズレが防止できるとともに、耐震効果があ
る。
【0028】更に、当該平面突起22の垂直端面22b
は、かぶせ葺きの場合、前記棧側2との衝止を利用し
て、かぶせ葺き幅の目安となる(殊に小突起14を、離
脱した場合に有効である。)。
【0029】
【考案の効果】本考案は、以上で詳述した如く、和形瓦
を葺き上げた際に、その葺き合わせ湾 曲膨出部に湾曲膨
出部との間に重ね合わせ段付部が形成されることから、
和形瓦を葺き上げた際、湾曲状の二条の棧峠ラインが明
確に表現できること、この湾曲状の棧峠ラインに重ね合
わせ段付部を順次形成できる効果、並びに太陽光線の陰
影を介して、変化に富んだ瓦屋根を形成できる。
【0030】また本考案は、和形瓦本体の表面に設けた
湾曲膨出部に段付部を設け、この段付部に頭側端面を衝
止し、かつ和形瓦本体の裏面に安定駒を兼ねる係止突起
を設け、安定駒を兼ねる係止突起に尻側端面を衝止して
なる構成であるので、勾配方向・棟方向の瓦ズレ防止並
びに和形瓦の回転防止が図れる効果があり、耐風性、耐
震性に優れた和形瓦である。
【0031】更に和形瓦本体の裏面に、受枠の立上脚挿
入用の凹部を形成したので、在来の受枠に、かつ安定的
に成形素地和形瓦を載架できる効果を有すること、又は
在来の棧瓦製造ラインの受枠の使用を可能としたこと、
並びに設備の有効利用が図れること、在来の瓦製造ライ
ンにおいて製造できる棧峠ライン付き和形瓦となるこ
と、等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】和形瓦を表面視した拡大斜視図である。
【図2】和形瓦を裏面視した拡大斜視図である。
【図3】葺き合わせ状態を示す平面図である。
【図4】葺き合わせ状態を示す斜視図である。
【図5】受枠と成形素地和形瓦との関係を示す斜視図で
ある。
【図6】受枠と成形素地和形瓦との関係を示す正面図で
ある。
【符号の説明】 1 和形瓦本体 2 棧側 3 尻側 4 差込み側 5 頭側 500 重ね合わせ段付部 6 重ね上舌片 7 重ね下舌片 8 湾曲膨出部 9 段付部 10 水返し突条 11 水返し突条 12 釘孔 13 凹部 14 小突起 15 凹部 15a 凸条 16 安定駒 17 安定駒を兼ねる係止突起 18 凹部 18 突条 19 水返し突条 20 水返し突条 21 肉薄部 22 平面突起 100 表面 110 表面本体部 111 立上り片部 200 裏面 210 裏面本体部 300 受枠 301 立上脚 302 立上脚 303 立上脚 A 和形瓦 B 隣接和形瓦 C 上方和形瓦 D 隣接上方和形瓦 E 成形素地和形瓦

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棧側に頭側から尻側に亘ってかつ同一水
    平面を有する棧峠ライン形成用の棧峠ライン状の湾曲膨
    出部、並びに尻隅棧側にきき幅調整用の肉薄重ね上舌
    片、及び頭隅差込み側にきき幅調整用の肉薄重ね下舌片
    を、それぞれ形成した和形瓦本体であって、 この和形瓦本体の表面に設けた前記湾曲膨出部の尻側
    に、屋根の勾配方向の上方の和形瓦本体の湾曲膨出部の
    頭側端面が衝止する段付部及びこの段付部の尻側に前記
    湾曲膨出部より細幅の葺き合わせ湾曲膨出部を形成する
    とともに、この表面の尻側と差込み側に亘る部位に倒L
    字形の水返し突条を形成し、 また前記和形瓦本体の裏面でかつ前記湾曲膨出部の部位
    に、受枠の立上脚挿入用の凹部を形成するとともに、前
    記裏面の頭隅差込み側やや内方部位に前記勾配方向の下
    方の和形瓦本体の尻側端面衝止用の安定駒を兼ねる係止
    突起を形成し、またこの裏面の頭側と棧側に亘る部位に
    L字形の水返し突条を形成し、 前記葺き合わせ湾曲膨出部に前記上方の和形瓦の湾曲膨
    出部を葺き上げた時に重ね合わせ段付部が形成されるこ
    とを特徴とする葺き合わせ時に棧峠ラインが形成される
    和形瓦。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の重ね下舌片に、きき幅調
    整用で、かつ破損可能な小突起を設けた請求項1記載
    葺き合わせ時に棧峠ラインが形成される和形瓦。
JP1992002488U 1992-01-28 1992-01-28 葺き合わせ時に棧峠ラインが形成される和形瓦 Expired - Lifetime JP2511228Y2 (ja)

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JPH0636127Y2 (ja) * 1987-04-24 1994-09-21 有限会社鈴木利一鉄工所 きき幅調整可能な風雨防瓦
JP3130822U (ja) * 2007-01-29 2007-04-12 株式会社オーシンエムエルピー ベッドスカート

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