JP2511053B2 - ガラス板を湾曲させる方法及び装置 - Google Patents

ガラス板を湾曲させる方法及び装置

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JP2511053B2
JP2511053B2 JP62174993A JP17499387A JP2511053B2 JP 2511053 B2 JP2511053 B2 JP 2511053B2 JP 62174993 A JP62174993 A JP 62174993A JP 17499387 A JP17499387 A JP 17499387A JP 2511053 B2 JP2511053 B2 JP 2511053B2
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    • C03B23/0252Re-forming glass sheets by bending by gravity by gravity only, e.g. sagging

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水平又はほぼ水平な支持体、例えばコンベ
ヤーのようなものの上で利用することが可能な、ガラス
板の湾曲に関する。この湾曲は、軟化温度まで加熱され
たガラス板を上型に当てること、そして次に、場合によ
っては、下型の上にこのガラス板を置いてからこの下型
の上で重力の作用によってガラス板をたわませることに
よって行なわれる。この下型は一般に、その中心部が開
放された湾曲した垂直断面形状を有する環から構成され
ていて、湾曲フレーム又は湾曲骨格とも呼ばれている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
ガラス板の下に下方から上向きに垂直に吹きつける加
圧されたガスの流れを用いて、そのガラス板を水平又は
ほぼ水平な支持体、例えばコンベヤーから、上型へと移
動させるのは、欧州特許第5306号明細書より公知であ
る。この上向きのガスの流れは、ガラス板をある程度乱
暴に上型に当て、その結果ガラス表面に多少の有害な痕
跡を残すに至る。
実際において、上型は湾曲しており、そしてガラス板
は初めは平らであるから、最初の接触は、大部分の場合
すなわち上型が凸面状である場合、中央の、面の下がっ
た部分においてのみ起り、そして上記の痕跡は、この接
触がより激しく且つ接触面が少ない場合それだけ大きく
なる。
更にフランス国特許第2085464号明細書及びフランス
国特許出願第8604962号明細書から、湾曲している型を
吸引ボックスと組合わせ、この湾曲型の周囲において作
用する吸引力を用いて上型にガラス板を当てることが知
られている。ガラス板を当てるこの方法は、ガラス板の
中央に痕跡ができる不利を克服する。実際に、吸引する
ためにこの壁と湾曲型との間に空間を用意しながら湾曲
型を取囲む吸引ボックスの壁は、ガラス板の縁に対する
空気の吸引を制限するのを助ける。その結果、ガラス板
は上部湾曲型に対して静かに近づき、それゆえに、この
やり方で湾曲されたガラスの表面特性はより良好にな
る。
この技術は、慣用的な曲率を有するガラス板を製造す
るには申し分がない。ところが、大きく湾曲したガラス
板を与える大きな曲率の上型については、ガラス板が湾
曲型に達した後に、一定の領域、特に中央において、湾
曲型に対しガラス板がしっかり当たることはより少なく
なり、そしてそれは湾曲型に関してこれらの領域から、
特にガラス板の中央から、遠くまで離れて行きかねな
い、ということに注目することができる。
本発明は、より良好な特性の湾曲ガラスを得るため
に、そしてまた複雑な及び/又は大きく湾曲した形状の
湾曲ガラスを製造する方法を提供するためにガラス板の
各領域において湾曲を全体的に管理することによって上
記の両技術の不都合を克服しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために、本発明は、ガラスを湾曲するための方法
であって、この方法においては、コンベヤーのような支
持体上の水平又はほぼ水平な位置で利用できるガラス板
をその上方に配置された上部湾曲型に当て、次に場合に
よっては、中央が開放されたフレーム型湾曲断面形状の
下部湾曲型の上にそのガラス板を置き、そこでガラス板
が重力の作用によってたわませられる方法を提案する。
この方法では、上部湾曲型は吸引ボックスと組合わさ
れ、この吸引ボックスの横壁は吸引力を作用させるのを
可能にするためこれらの横壁と上記の型との間に空間を
設けながら上記の型を囲む。またこの方法では、ガラス
板が上型に受け取られた後に、ガラス板の一定の領域を
上型に当てるのを改善するのを意図して上向きのガスの
流れをこのガラス板の下に吹きつける。
この上向きの吹きつけは、好ましくは、ガラス板の様
々な領域に応じて変えることができる吹きつけである。
すなわち、吹きつけの圧力は、様々な領域において効果
をそれぞれの領域に合わせるように独立に調節可能であ
る。
一例として、ガラス板の中央と周辺の間で違いをつけ
ることができる。
吹きつけ圧力は、ゼロ又は、5mmH2Oのオーダーの低い
値から、より大きな、50〜60mmH2O及び80〜100mmH2Oに
さえ達する値まで変えることができる。
好ましくは、その後ガラス板が、中央が開いている環
又はフレームで構成された下部湾曲型の上に置かれる時
は、吹きつけ圧力はなお作用しているが5〜30mmH2Oの
オーダーの低い値であり、そして、そのガラス板を下型
の上に置く瞬間、及び/又は、その後ガラス板を下部湾
曲型でたわませている間は、好ましくは5〜15mmH2Oの
オーダーである。
本発明はまた、上記の方法を実施するための装置も提
供する。
次に、添付の図面を参照して本発明をより詳細に説明
する。
〔実施例、及び作用効果〕
第1図は、欧州特許第5306号明細書に記載された技術
を適用することによって、すなわち、ガラス板1の下に
作用している上向きのガスの流れを使用してガラス板1
を上部湾曲型2と接触させることによって認められる欠
陥を説明する。ガスの流れは、ローラー3の間に描かれ
た矢印Fによって示され、そして初めはこれらのローラ
ー3が、移動する前のガラス板を支えていた。表面の欠
陥が見られるガラス板1の領域は、中央領域Aである。
第2図は、先に述べた他の技術を適用する場合に、す
なわち、上部湾曲型6を吸引ボックス7と組合わせ、そ
してこの吸引ボックス7の横壁9と上部湾曲型6との間
に用意された空間8において上部湾曲型6の周辺に作用
する吸引力によってガラス板1を上部湾曲型6と接触さ
せる技術を適用する場合に認められることがある。他の
不都合を説明する。
この技術は、ガラス板1の縁に吸引力を与え、従って
吸引力をある程度自動調整して、先行技術にあって認め
られる欠陥を回避する。しかしながら、特に上部湾曲型
6が著しい凸面形状をしている場合には、これに反し
て、一定の領域、特に中央において、ガラス板1が上部
湾曲型6から離れる危険がある。
本発明は本質的に、第2図により説明される技術を使
用する場合に、既に上型に固定されたガラス板に対し
て、望ましくない格好に変形される傾向のある領域に、
特に上型から分離される傾向のある領域及び殊に中央
に、追加の支持手段を用意することからなる。
熱いガスの上向きの垂直な吹きつけが、それゆえにガ
ラス板の下に供給される。この熱いガスの流れは、圧力
を受けてガス室12により供給されるが、ローラー3の下
に位置するこのガス室12の上壁13には、ガスの噴流が放
出される複数の出口14が用意される。この室は吹きつけ
集成装置の一部であって、この集成装置は本質的に、送
風機15、この送風機15のための供給管16、この供給管16
の先頭に配置されていてガス流をガラスのために必要な
温度であるほぼ650℃まで加熱する電気加熱手段17、上
部湾曲型6の上方に配置されている吹きつけられた熱ガ
スを回収するためのフード18、このフード18を上記の供
給管16に接続する循環ダクト19、吹きつけガスの流量を
変更することができる可動式フラップ20、及び、ガスの
排出を調節するのに役立つ垂直なそらせ板21を含んでい
る。
ガラス板の下でのガスの圧力がその表面の所望の領域
において所望の値となるように、送風機15の回転数を調
節することにより、及び/又は、フラップ20の位置を操
作することにより、熱いガス、特に空気を排出する速度
を調節することができる。
50〜60mmH2Oに達し、且つそれを超えることさえある
高い圧力と、およそ5〜15mmH2Oの低い圧力を交互に頻
繁に替えて操作することを考慮して、第4図に示した吹
きつけ装置を使用することが好ましいが、この装置には
二系列の吹きつけ路が用意されていて、これらの吹きつ
け路はフラップを単に回すことにより一方の吹きつけ路
を他方の吹きつけ路に代えて機能させることによって、
ガラス板の下に作用を及ぼす。
第4図に例示した態様によれば、動力レベルの異な
る。例えばその一方の流れが他方のそれを横切る、2台
の送風機30,31が用意されていて、それぞれが独自の供
給管32,33、独自の加熱手段34,35、そして独自の循環路
36,37を有する。けれども、圧力を受ける室38はただ一
つだけあって、これはフラップ39とそらせ板40を有し、
そして湾曲を行なう所の上には単一の吸込みフード41が
ある。
各送風機30,31用のそれぞれの出口42,43は、室38に達
する共通の排出管44に通じ、また、左右に動くフラップ
45は、2台の送風機30,31の一方又は他方の出口を上記
の共通排出管44に連絡させる。共通のフード41の出口
は、二つの循環路36,37のそれぞれに小分けされる。従
って、2台の送風機のおのおのは、その独自の速度で回
転し、またそれは、本方法の工程にとって適切な所望の
ガス流、すなわちより弱いものとより強いものとを選択
するのを可能にするフラップ45を回すことによって、上
記の速度に対応するガス流を送出することが可能であ
る。
更に、フラップ39とそらせ板40を働かせることによっ
て、ガス流の効力を基準の効力の近辺で変えることがで
きる。
その上更に、室38の内部の垂直な仕切り46は、供給さ
れるガス流を隣り合う複数の流れに小分けすることが可
能であるが、これらの流れの効力は各小区分室の内部に
位置するフラップ39の働きによって別々に調整される。
このようにして、調整可能な定められた効力を有する
ガス流を選択してガラス板の所定の領域にあてがうこと
ができる。
この設備は次のように操作する。すなわち、第2図に
示した上部湾曲型6の下に配置されたローラーコンベヤ
ー51へガラス板50がやって来る。上部湾曲型6と組合わ
された吸引ボックス7に吸引力がかけられ、そしてこの
上部湾曲型6と吸引ボックス7の集成装置の下方に可能
な限り吸引力が作用するので、ガラス板40はこの上部湾
曲型6に引き寄せられる。
吸引ボックス7の横壁の延長部の周辺における吸引の
ため、及び/又は、図示されてはいないが、吸引路を与
える横壁9の延長部に似たそらせ板のため、ガラス板は
上部湾曲型6に向って静かに上がってゆく。
この時、一定領域、とりわけ中央における剥離ゆえに
ガラス板に望ましくない変形が生じるのを避けるため、
ガラス板の下に上向きの垂直な吹きつけを行なうが、こ
の吹きつけは、単一の圧力で又は領域に応じた異なる圧
力でもって上記のガラス板の下面全体に、あるいは、表
面の限られた領域についてのみ、例えば中央にのみ、ガ
スの流れを小分けしてその効力を調整する先に提案した
手段を用いて行なわれる。この方法のこの段階において
は、必要な吹きつけの力は一般に比較的大きく、すなわ
ち50〜60mmH2Oのオーダーである。従って、単独の送風
機15の速度を適合させるか、又は、2台の送風機30,31
が利用可能な場合は、一番強力な送風機により供給され
るガス流を利用するようにフラップ45を動かす。
このように、ガラス板の領域に応じて変えることが可
能なプレス圧力によって真の空気圧プレスが行なわれ
る。
より小さいガス流で行なうこのプレスは、先に引用し
たフランス国特許第2085464号明細書により提案される
ように一定領域で上型を横切る吸引力と組合わせること
ができる。
その後、上型に対する曲げ工程又は予備の曲げ工程が
行なわれてから、ガラス板50は、中央が開いている湾曲
断面形状を有するフレームのような下部湾曲型を可能な
限り備えている取出し台の上に置かれる。ガラス板が降
下する間に、ここでも上昇ガス流を、一般的には5〜30
mmH2Oのオーダー、好ましくは5〜15mmH2Oのオーダーの
小さな力で吹きつける。この場合、装置がそのように構
成されているならば、フラップ45を回して弱い方の送風
機を室38につなげる。ただ1台の送風機があるだけの場
合は、その回転速度を調節する。
この吹きつけのため、ガラス板の降下が和らげられ、
ガラス板の下型での又は取出し台の上での不都合なはね
返り防止され、そして、下型又は取出し台と組合わされ
ることがある位置決め案内装置に沿ってガラス板がすべ
るのが容易になる。
その成果は、ガラス板に欠陥がなくなることであり、
またガラス板の位置決めがより良好になることである。
下方のブレーキ形状の型で曲げ工程が続く限りは、より
弱い吹きつけを更に続けて、フレームによって保持され
ていない領域においてガラスがたわむのを抑制すること
ができる。ここでもまた、吹きつけの力を調節するこ
と、及び/又は、領域に応じて変化をつけることができ
る。一定の領域においてそれを抑制することさえでき
る。
もちろんのことながら、全ての上述の吹きつけを単一
の曲げ操作を行なう間に実施することができ、又はこれ
と反対に、それらの中のあるものだけを使用することが
できる。
ガラス板はその後、次の加工設備、例えば強化設備又
は再加熱設備に向けて移動される。
もちろんのことながら、説明した曲げ工程は、単一の
板ガラスから又は板ガラスもしくは他の材料の積重体か
ら構成されたガラス板に対して実施することができる。
本発明は、欠陥がなく、且つ、多数の及び/又はきわ
だって複雑な曲線を有することのできる湾曲ガラス板を
提供する。
ガラス板の領域に応じて、例えば中央と周辺との間
で、吹きつけ圧力に差をもたせることができることを示
したけれども、他の領域に従って差をもたせることが可
能であるのはもちろんである。
明らかなことながら、上記の教示に鑑みて、本発明の
数多くの変更及び変形が可能である。従って、特許請求
の範囲に記載された範囲内で、本明細書において特に説
明した以外に本発明を実施することができることを理解
すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、上向きのガスの流れによって上型に当てられ
たガラス板の中央において認められる欠陥を説明する図
である。 第2図は、ガラス板を湾曲型へ当てるのがその湾曲型の
周囲における吸引の結果として行なわれる場合に、ガラ
ス板が中央で型から離れる傾向があるのを説明する図で
ある。 第3図は、本発明の方法を実施するための装置の図であ
る。 第4図は、この発明のための装置の好ましい態様を示す
図である。 図中、6は上部湾曲型、7は吸引ボックス、9は吸引ボ
ックス横型、12はガス室、15,30,31は送風機、17,34,35
は加熱手段、18,41はフード、20,39,45はフラップ、21,
40はそらせ板、46は仕切り、50はガラス板である。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス板を曲げる方法であって、支持体上
    において水平又はほぼ水平な位置で利用可能なガラス板
    を進ませること、このガラス板の周辺に吸引力を作用さ
    せるのを可能にするように吸引ボックスの横壁と上部湾
    曲型との間に空間を用意しながらその横壁がこの上部湾
    曲型を取囲む吸引ボックスによって、上記のガラス板を
    その上方に配置された上部湾曲型に当てることを含み、
    そしてこの方法においては、上記のガラス板が上部湾曲
    型によって受取られた後に、ガラス板の一定領域の上部
    湾曲型に対する当りを改善するのを意図するガスの垂直
    上昇流がこのガラス板の下に吹きつけられる方法。
  2. 【請求項2】前記ガラス板の中央と周辺とで異なる吹き
    つけ圧力が適用されるように、このガラス板の領域に応
    じて前記ガス流の効力に違いがつけられる、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ガス流の吹きつけ圧力が約5mmH2Oと約
    100mmH2Oの間で変化する、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  4. 【請求項4】前記ガラス板が更に別の加工をするために
    前記上部湾曲型を離れて下方の構成要素上に置かれる時
    に、前記吹きつけが持続される、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ガラス板を下方の構成要素上に置く間
    に適用される吹きつけ圧力が5〜30mmH2Oのオーダーで
    ある、特許請求の範囲第4項記載の方法。
  6. 【請求項6】前記圧力が5〜15mmH2Oのオーダーであ
    る、特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 【請求項7】前記の下方の構成要素が湾曲フレームを含
    んでなり、前記ガラス板がこの湾曲フレーム上に置かれ
    る間の前記圧力が5〜30mmH2Oのオーダーである、特許
    請求の範囲第5項記載の方法。
  8. 【請求項8】連続的な吹きつけが、前記フレームにより
    支持されていないガラス板の中央に適用される、特許請
    求の範囲第7項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記ガラス板がその後下部湾曲型の上に置
    かれる、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. 【請求項10】ガラス板を曲げるための装置であって、
    上部湾曲型を備え、この上部湾曲型が、ガラス板をこの
    上部湾曲型に当てそしてそれをそこに保持するための吸
    引力を生じさせる空間を用意するようにその横壁が一定
    の間隔で上記の湾曲型を取囲んでいる吸引ボックスと組
    み合わされている湾曲設備に、加圧されている熱ガスの
    ための室であって、上記のガラス板が上部湾曲型に当て
    られた後にこのガラス板の下に上記のガスを垂直に吹き
    つけることが可能である室を含んでなる装置。
  11. 【請求項11】前記の加圧されている熱ガスのための室
    が、少なくとも1台の送風機、吹きつけガスを再加熱す
    るための手段、回収フード、再循環路、調整フラップ及
    びそらせ板、を含んでなる吹きつけ集成装置の一部であ
    る、特許請求の範囲第10項記載の装置。
  12. 【請求項12】前記吹きつけガスの圧力を変えるための
    手段を更に含む、特許請求の範囲第10項記載の装置。
  13. 【請求項13】吐出されたガス流を小分けするための垂
    直な仕切りが用意されていて、それによって前記ガラス
    板の種々の領域に応じて前記フラップ及びそらせ板によ
    り吹きつけに違いをつけるための手段を提供する、特許
    請求の範囲第10項記載の装置。
JP62174993A 1986-07-16 1987-07-15 ガラス板を湾曲させる方法及び装置 Expired - Lifetime JP2511053B2 (ja)

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FR8610330A FR2601668A1 (fr) 1986-07-16 1986-07-16 Perfectionnement au bombage de plaques de verre
FR8610330 1986-07-16

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JPS6325236A JPS6325236A (ja) 1988-02-02
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