JPS58223626A - 板ガラス支持方法及び装置 - Google Patents

板ガラス支持方法及び装置

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JPS58223626A
JPS58223626A JP58031068A JP3106883A JPS58223626A JP S58223626 A JPS58223626 A JP S58223626A JP 58031068 A JP58031068 A JP 58031068A JP 3106883 A JP3106883 A JP 3106883A JP S58223626 A JPS58223626 A JP S58223626A
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glass sheet
flat
gas
glass
upper wall
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • C03B23/0302Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds between opposing full-face shaping moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/145Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by top-side transfer or supporting devices, e.g. lifting or conveying using suction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03B35/22Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板ガラスの成形に係る。より具体的には、これ
に限定されるものではないが、本発明は、板ガラスの少
なくとも一部分を熱いガスのベッドで支持し、また、該
板ガラスの輪郭部分を輪郭部」−げ部材で支持して持上
げ、該輪郭持上げ部材に対し補合した形状の真空ホルダ
ーに板ガラスの輪郭部分を合致せしめるガラスの成形に
係る。本発明の特定実施例においては、真空ホルダーは
下向きに面した壁を備えた真空室を有しており、該下向
きに面した壁には孔があけられており、該真空ホルダー
即ち上方成形用モールドの該下向きに面した壁を通して
設けられている孔に連通している真空室に負圧が作用せ
しめられるようになっている。L記下向きに面した壁は
ほぼ平坦な又はゆるやかに彎曲せしめられた主要部分と
、該主要部分に対しより鋭く曲げられている一つ以上の
端部分とを有している。
過去においては、ガスはどベッド(gas heart
hbed )が板ガラスを成形ステーション内へ搬送す
るべく該板ガラスを支持していた。成形ステーション内
のガスはどベッド部分に板ガラスが到達すると、該板ガ
ラスは真空ホルダーに合致するべく輪郭持上げ部材上で
持上げられていた。ガスはどベッド部分が成形されるべ
き板ガラスよりも大きい場合、該ガスはど471部分は
輪郭持上げ部材を受入れるための連続した凹所を該ガス
はどベッド部分の輪郭の内側に備えなければならなかっ
た。
ガスはどベッド部分の輪郭が成形されるべき板ガラスよ
りも小さい場合、輪郭持上げ部材はそれが降下せしめら
れた時、成形ステーション内のガスはどベッド部分を囲
繞するようになっていた。いずれの場合にも、ガスはど
ベッド部分に支持される板ガラスの輪郭に合致した輪郭
形状又はR伺き部分を有する独特の該ガスはどベッド部
分を伽えることが必要であった。曲げられるべき板ガラ
スの総べての寸法を許容するのに充分な程小さい矩形輪
郭をしたガスはどベッド部分を提供せんとする今までの
企ては実用的でなかった。その理由は、特に成形ステー
ション内のガスはどベッド部分よりも大きな板ガラスの
場合、持上げ部材が板ガラスに係合して該板ガラスを、
ガスはどベッド部分に整合せしめられた位置から真空ホ
ルダーに係合せしめられる位置へ持上げるまでに、主要
本体部分に相対して曲げられるモ炬な板ガラスの張出し
部分即ぢ突出部分の支持されていない部分が制御小「r
J能に垂れ下がる傾向があったからでちる。
真空ボルダ−は平坦な板ガラスに相対して垂直方向にf
8動して該板ガラスを該真空ホルダーの平坦な部分に吸
い上げ、次いで、焼もどし用リングのごとき成形用部材
が真空ホルダーとガスはどベッド部分との間に導入され
るのを許すのに充分な寸法の間隙が生じせしめられるま
で、該真空ホルダーは真空作用によって該真空ホルダー
に保持されている板カラスを持上げていた。そして、板
ガラスは該板がラスが真空ホルダーから解放されて焼も
どし用リング上に落下せしめられる際のその落下作用に
よって成形されていた。最初の頃は、このような成形の
適用は比較的平坦な板ガラスに制限されていた。しかし
ながら、最近では、より’FM ’Ik lx曲げがガ
ラスに必要とされてきており、そのために、補助持上げ
部材を用いて該補助持上げ部材を板ガラスの両端部分に
係合せしめ、加熱されて快化せしめられたガラスを真空
ホルダーの彎曲端部分に係合せしめることが必要になっ
てきt−0過去においては、板ガラスが成形ステーショ
ンの所の位置に到達した時から板ガラスが持上げられる
までの間、突出端部分は自由に垂れ下がっていた。そし
て、板ガラスがガスはどベッド部分によって提供されて
いる支持位置よりも上で持−Lげられるのを待っている
間に生ずる垂れ下がりは、上記板ガラスの持上げ作用に
より必ずしもM償されてはいなかった。
製造される板ガラスのパターンが変更されるたびごとに
、該板ガラスの必要とされる輪郭形状に合致した、又は
必要とされる形状の輪郭溝を有するガスはどベッド部分
を交換することを必要とすることなく、板ガラスの突出
部分の過渡の垂れ下がりを防止するという課顯に対する
解決策を従来技術は提供し得なかった。このようなガス
はどベッド部分の交換は費用もかかり、また時間もかが
っていた。
マクマスター(McMaeter )  その他に付与
された米国特許第3,468.645号には、熱いガス
によって板ガラスを支持して該板ガラスをガスはど部分
上へ移送せしめ、該ガスはど部分の所で該板ガラスをフ
レーム状部材で持上げ、ガスはど部分に殺りられている
連続した溝内の引込み位置と、真空式モールドであって
もかまわない上方成形用部材に合致、した関係をなす上
方位置との間で該板ガラスを移動せし、ぬるようになっ
たガラス曲げ作業が開示されている。上記米国特許に開
示されているガラス曲げ装置wは、製造パターンが変更
さ、れるたぴに、曲げらねるべき異なる板ガラスの輪郭
形状にほぼ合致した連M溝を有するものにガスはど部分
を交換し7てやる必要がある。
ジョンソン(JOhneOn )その他に付与された米
国特許第3.682,613号及びセイモア(Seym
our )に付与された米国特許第3.846,104
号の各々にはガスはど部分を囲繞する関係をなしたリン
グ状モールドが開示されている。従って、がスはど延長
部が、広範囲の板ガラス寸法の取扱いを許すのに充分な
押手さい矩形輪郭を備えているとした場合、ガスはど部
分に対し囲続関係をなして該がスはど部分よりも大きな
板ガラスに係合して該板ガラスを持上げるようにされた
リング状モールドを、ガスはど部分の周部からかなりの
l11:!離たけ鹿隔せしめてその大きな板ガラスのl
+’jl縁部近くにおいて該板ガラスと係合せしめなけ
れはならない。
即ち、ガスはど延長部よりも大きな寸法を有する板ガラ
スの場合、ガスはど部分の周部とリング状モールドとの
間には鴛間が生じてしまうがため、その空間に°対応し
た板ガラスの部分に制御不lJJ能な垂れ下かりが生じ
てしまう。それを防くには、ガスはと部分を、持上げ用
モールド内に嵌合するのに充分な寸法のものと交換して
やらねばならない。
セイモア(Seymour )に付与された米国特許第
4.229.200号には各端部に彎曲した成)lぞ用
レール124を備えた持上げ用フレーム126が開示さ
れている。該持上は用フレームはそれか下方位置にある
時はどブロック部分即ちガスはどベッド部分を囲繞して
おり、また、持上げ用フレームは垂直方向に#動する真
空ホルダーとwj鋤するようになっており、該真空ホル
ダーは、該真空ホルダーが平坦な板ガラスの中央部分に
係合し且つ彎曲した成形用レール 124が上方真空ホ
ルダーの対応した彎曲端部分に接するよう板ガラスを持
上げる位1wに下方に移動するようになっている。
真空ホルダーは真空作用によりガラスを支持しており、
持上げ用レール126が下げられ且つ真空ホルダーが上
昇せられてシャトル61に配備された成形用モール−1
28が該真空ホルダーと持上げ用レールとの間に入って
くるのが許される際、真空作用を連続して板ガラスに作
用せしめていて該板ガラスの形状を改良するようになっ
ている。
真空ホルダーは該真空ホルダーに接して成形された板ガ
ラスを解放せしめて該板ガラスが落下するのを許し、該
板ガラスが成形用モールド128上に落下する際の衝撃
作用によって該板ガラスは該成形用モールド128の形
状に対応した形状に成形されるようになっている。次い
で、該成形用モールド128は成形された板ガラスを冷
却せしめる上方及び下方ノズルの間の位置へ該板ガラス
を移動せしめるようになっている。
上記米国特許第4,229,200号においても、板ガ
ラスは各端部で比較的鋭い曲げ状態に成形されるので、
板ガラスはガスはど部分125の端部を越えてかなりの
距離突出しており、そのため、彎曲した成形用レール1
24がガラスに係合して該ガラスを真空モールドに合致
するよう持」二げるまでにガラスの支持されていない端
部分に垂れ下がりの生ずるのを防止することができない
本発明の目的は、ガスはどベッド部分の輪郭を越えて突
出している一つ以上の端部分を支持して制御不可能な垂
れ下がりを防止し、あるいは顧客の要求に合致させるべ
くパターンの変更が必要な際に異った輪郭パターンに合
致したガスはど部分に交換する必要性を無くすことので
きる板ガラス支持方法及び装置を提供することである。
本発明は、はぼ、、水平をなす平坦な上方壁を有するガ
スはどベッド上で成形ステーションへ移送される板ガラ
スを成形するのに有用なものであり、該上方壁を通して
孔が延びており、また、これら孔のうちの成るものを通
して加圧状態の熱いガスを供給してガスはどベッド部分
を形成する装置が1+Nイえられており、成形されるべ
き板ガラスの中間部分は成形ステーションに到達する際
該ガスはどベッド部分上で支持され得るようになってい
る。
本発明はガスはどベッド部分の両側部のうちの少なくと
も一方の側部に隣接して配備された平板装置Wを提供す
る。本発明の平板装置は耐火材料でなる少なくとも一対
の互いにm隔せしめられた板を有しており、原板はガス
はどベッド部分の平坦な上方壁の上面に整合せしめられ
た上面を有している。曲げ後の板ガラスに所望とされる
形状及び輪郭に近似している正面形状及び平面輪郭を画
定しているリング状部材はガスはどベッド部分を囲繞し
ていると共に平板間の空間に整合せしめられた端部分を
有している。平板間の空間は対応した平板装置に整合せ
しめられた板ガラスの輪郭の一部分の形状に合致してい
る細長い彎曲した溝を画定している。平板装置はガスは
どベッド部分のための延長部を提供しており、また、板
間の空間を除いて何等孔があけられていないものであり
、該板間の空間はリング状部材が、ガスはどベッド部分
の平坦な上方壁及び平板装置よりも下の引込み位置から
、前記平板間の空間により提供せしめられた一つ以上の
細長い彎曲溝を通って、ガスはどベッド部分及び平板装
置よりも上の上昇位置へ移動するのを可能ならしめてい
る。
熱いガスはガスはどベッド部分に設けられている孔のう
ちの成るものを通して供給されてガスはどベッド部分の
上方壁と板ガラスの下面との間に熱いガスのベッドを提
供する。板ガラスの下向に衝突したガスは偏向せしめら
れ、この偏向せしめられたガスの少なくとも一部分はガ
スはど部分の端部を越えて、平板装置とガスはど部分を
越えた板ガラスの部分の下面との間の空間内へ移動し、
もってリング状部材がガラスを持上げて上方真空ホルダ
ーに係合せしめる直前の期間中にガスはど部分を越えた
板ガラスの部分が制御不可能に垂れ下がってしまうのを
阻止する支持体を提供するようになっている。しかしな
がら、板ガラスの突出部分が垂れ下がって平板装置に接
触した場合に対処するべく、該平板装置は板ガラスに害
を及ぼすことなく熱い板ガラス部分との摺動接触に耐え
ることのできる材料でなる被覆を備えている。このよう
にして、曲げ作業の結果として得られた板ガラスは改良
された光学特性を有し得るようになっている。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
図面、特に第1図には本発明にとって極めて好適な代表
的な成形及び焼もどし装置が示されており、該成形及び
焼もどし装置は、・胛10(該炉の下t41側端部しか
図示されてい4Cい)と、成形ステーション11と、冷
却ステーション12と、荷降ろしステーション13とを
有しており、これらのものは互いに直列をなして、即ち
端と端とがずいに接続された関係をなして配置されてい
る。上記炉、冷却ステーション及び荷降ろしステーショ
ンは本発明の一部を構成するものでなく、ここに開示さ
れている!特定実施例の記述は単なる例示であるに過ぎ
ないものである。一連の水平に配置された板ガラスを加
熱し、成形するため当業界に周知の如何なるMIt戒も
本発明による板ガラス支持装置及び支持方法に関連して
用いることがiJ能である。
従って、本発明の背景をなす炉、冷却ステーション及び
荷降ろしステーションのごとき成形及び焼もどし装置の
構成部分については本明細書中では簡単にしか説明しな
い。曲げ、成形及び焼もどし装置全体のこれら構成部品
の詳細はセイモア(Seymour )に付与された米
国特許第3,846,104号及び同第4,229.2
00号に開示されており、これら米国%許の開示内容は
参考として本明細書中にも組入れられている。
炉10は好ましくはガスはど形式((7as hθar
thtype )  のものであり、即ち、板ガラスが
加熱される際該板ガラスが熱いガス層に支持され、炉を
通して搬送される形式の炉である。板ガラスを加熱する
ためのガス支持構の例はフレンドリイ(Fredley
 )その他に付与された米国%許第3,225.501
号及びマクマスター(McMaeter)その他に付与
された米国特許第5,332,759号に開示されてい
る。第1図に示されている炉の破断部に見られるごとく
、がス支持ベッドが炉のほどブロック21によって形成
されており、該はどブロック21には多数の垂直孔即ち
供給通路26及び27が設けられている(第6図参照)
。垂直孔のうぢの代るもの26はガスはどブロック21
の厚さ全体を通って延びていて該はどブロックの−り而
と、熱ガスブレナム室22からの熱い加田ガスとを互い
に連通せしめており、また、垂直孔のうちの他のもの2
7はほどブロック21の厚さの一部分のみを通って廷び
ていて該はどブロックの十面即ち頂面を、水平方向に延
びている孔により形成された通路23に連通せしめてい
る。同様の熱がスプレナム室22は成形ステーション1
1の1底部に位置ぜしめられたほどブロック部分25に
、同様の通路26を通して連通しており、また、排出H
油通路27及び23を備えている。支持構造体24は成
形ステーション11の下方部分内に熱ガスブレナム室2
2に隣接して置がれており、該支持構重体24の目的に
ついては後述する。
曲げ後の板ガラスの正面形状と平面輪郭とが合致してい
るリング状持上げ部材28はガスはどブロック部分25
を囲繞している。そして、該がスはどブロック部分25
を囲繞するす[込み位:t、 l1IJち降下位置と、
後述する真空ホルダーのF方壁に接している持上げられ
た根ガラスと係合する上昇位置との間で上記持上げ部材
28を移動1すしめるための一対のピストン29又は他
の駆動装置が備えられている。該ピストン29は支持構
造体24に支持されている。
第1図は、板がラスが熱いガスのフィルム)41Jちガ
ス層に支持された状態で炉を通して該板ガラスを搬送せ
しめるための代表的な構成を示している。
炉内の搬送機構は炉内部での板ガラスの移動経路の側部
に配備された互いに平行をなす一対の無端チェーン30
を有しており、該一対の無端チェーン30は複数個のノ
ンシャバー(pusl〕er ’bar )31によっ
て互いに連結されている。炉の出11の所で、各板ガラ
スはチェーン式搬送装置から開放され、そして回転して
いる取出しロール32により移送用コンベヤを横切って
加速された速度で成形ステ・−ジョン11内−・駆動せ
しめられる。はどブ[コック部分21及び25は孔のあ
けられた実質1−平坦な上方壁を府しCおり、また、板
ガラスの+4iJ進移動を助けるべく1度乃至2度程度
の下向き傾斜を(110えていてもよい。はどブロック
部分の上1111と板ガラスとの間にガス圧を保ってけ
どブロックの上面よりも約1.6 ++sI(’/16
  インチ)上のレベルの所に板ガラスを存かゼるよう
供給通路26を11℃して充分なガス圧が供給されてい
る。移送用コンベヤ部分の取出しロール32は、移動し
ている板ガラスの下面と回転接触するのに丁度充分なI
’d Iψはどブロックの上面よりも−ヒに突出してい
る。
版ガ゛ラスが成形ステーション11に到達すると、該板
ガラスの前進移動は、成形ステーションの下流111j
端部近くに配fitされた位1iet決め装[a35に
よって停止せしめられる。該位置決め装置35はルナム
宰22に14接した支持構造体24のごとき任は適宜の
ものに支持され得るようになっている。
ガスはどブロック部分25の側部には平板装置36が配
h′きれており、該平板装置36は、ジョン マンビル
(JhOns Manville )  社より販売さ
れてし)るマリナイト(Marinlt、e ) (i
r@榛名)#ンのごとき耐高温繊維状セラミックFA判
でなる内方及び外方板37を有している。原板3Tは約
2.5函(1インチ)の厚みを翁していると共に、成形
ステーション11に配備されているガスはどブロック部
分25の平坦な上面の延長面を提供する上方平板面を有
している。板37の各々は板取イ」り装r6L38の上
方部分に数句けられており、該板取伺は装置38は各板
3Tの上面の高さが支持構造B24に対し調如口」能j
(よう原板37を該支持構造体24に連結せしめている
。板37は成形作業時熱いガラス及び熱いガスに@接せ
しめられるので、当業界では周知の態様で板取付は装!
13 Bをそれの熱膨張に対し調節口」能ならしめるた
めの装置が(riIIえられでいる。板37の各々の上
方に而1゜ている表面は原板37に粘着性のある材料で
なる被&39で覆われており、該破侃39を形エル1し
ている材料は成形ステーションでの板ガラスの高温に対
し耐久tIミを櫓するものであり、且つ熱いがラスが該
破憐39十を摺動する塚加熱されたガラスに′奸を及は
ざないものであると共に該加熱されたガラスによっても
害を及はされないものである。
θf rtUな材料は窒化ホウ素である。しかしながら
、該室比ホウ素の代わりに、グラファイト、酸化マグキ
シラム及び1酸化チタニウム組成物のごとき他の・11
宜の4A’ I+を2[]いてもよい。
成形及び焼もどし装置はまた、上方真空ホルダー40も
イコーシており、該真空ホルダー4Q4..を比較的平
地な又はゆるやかにシを曲のイ]された形状の主安部分
と、板ガラスの彎曲端部の所の所望形状に合、改した(
−曲端部分とでなる下方に面した孔あき壁を有しでいる
。該下方に面した孔あき壁の形状はリング状持上げ部材
28の形状に補合せしめられている。また、該下方に而
した孔あき壁は中空内+nS貞空室の床を形成している
。輿望ホルダー40の中空内部室と與空鯨とを互いに連
通せしめるべく真空24管45か0mえられている。
上方真空ホルダー40の下方壁はガラス繊維保護カバー
43で覆われていて板ガラスの表面を保護するようにな
っている。望ましい代表的なカバーはサイファ−(Cy
pher )  その他に付与された米国特許第3,1
48,968号に開示されている伸縮自在な編製ガラス
繊維布であり、該米国特許の開示内容は参考として本明
細書中に組込まれている。
上方真空ホルダー40の面積は成形ステーション11で
受取られるべき最も大きな板ガラスの総面積よりも大き
くなければならない。成形ステーション11におけるガ
スはどブロック部分25の面積は処理される最も小さな
板ガラスの面積よりも小さいものであるが、平板装置3
6の面積はガスはど部分25を越えて突出している板ガ
ラス部分よりも大きなものである。
板ガラス成形装置がサミニル、エル、セイモア(5an
ner L、Seymour )  に付与された米国
特許第4.229.200号に開示されている落下成形
形式(drop forming type )のもの
である場合、真空ホルダー及びそれの様々な変形例の構
造の詳細は該米国特許に詳述されており、該米国特許の
開示内容は参考として本明細書中に組込まれている。
例えば、真空ホルダーの内部真空室を真空源に連通せし
める一本の真空導管45を用いる代わりに、該真空室の
端部分を仕切って区画室を形成し、夫夫の区画室に夫々
真空導管を備えせしめて該区画室を夫々強力な真空源に
連通せしめるようにしてもよく、こうすることにより、
鋭く曲げ成形された板ガラスの端部分を真空ホルダーに
係合せしめるには該板ガラスの平坦な部分を該真空ホル
ダーに係合せしめる場合よりもより強い保持力が必要と
されるので、成形処理中板ガラスの端部分に付q、セし
ぬられる電油形状に該板ガラスの端部分を合致せしめる
のが助けられる。
真空フ0ラテン即ち真空ホルダー40は垂直移動0工能
であり、該垂直移動は必要□:□な時任意適宜に行われ
る。そして、該真空ホルダー40を移動せしめるために
、流体圧シリンダ50及び案内ロッド51のごとき移動
装置が備えられている。該案内ロッド51は固定スリー
ブ52内を摺動する。シリンダ50はほどブロック部分
25の上面から離隔せしめられた上昇位置と、板ガラス
が成形ステーション11に到達する際該板ガラスの位i
ff ’E案内せしめる位置決め装置35に近接して、
あるいは該位置決め装置35に接触せしめられるよう真
空ホルダー40が位置せられる降下位Uとの曲で該真空
ホルダーを往復動せしめる。真空ホルダー40は成形ス
テーションにおいて板ガラスを持上げるのに該板ガラス
に接触せしめられる必要はない。必要とされる真空度、
小孔の数及び該小孔の寸法はH適な結果を得るために、
セイモア(Eleymour )に付与された米国特許
第4 、229 、200号に記載されている条件に従
って選定されている0板ガラスが真空ホルダー40の底
壁の下面に引付けられた状態で、該真空ホルダー40は
上昇位置へ上昇せしめられ、ピストン29又は同等の持
上げ装置は、板ガラスの端部分を真空ホルダー40の一
曲端部分に合致せしめる位置へリング状持上げ部材28
を持上げる。板ガラスが真空作用により真空ボルダ−4
0に保持された状態で該真空ホルダーか上昇せしめられ
且つリング状持上げ部材28がガスはどブロック部分2
5を1繞する降下位16へ降下せしめられると、該ガス
はどブロック部分25と真空ホルダー40との間にはそ
れらの間に輪郭成形用モールド60が挿入されるのに充
分な間隙が提供される。該成形用モールド60は曲げら
れた板ガラスの輪郭及び形状に合致しており、好ましく
はセイモア(Seymour )に付与された米国%許
13,973,945号の開示に従って構成されており
、該米国特許の開示内容は参考として本明細書中に組込
まれている。好ましくは、成形用モールド60は輪郭リ
ング形式のものであり、重置が軽く、且つ焼もどし時空
気の流れに対する干渉作用を最小ならしめるべく該モー
ルドの上縁部に沿って切欠きが設けられている。
成形用モールド60は往復動装置即ちシャ)/し61に
担持されていて成形ステーション、冷却ステーション及
び荷降ろしステーション間で水平方向に移送されるよう
になっている。図示された特定実施例では、シャトル6
1は垂直支柱634こより一端が支持された一対の片持
ち屡62で成っており、該垂直支柱63の上端は一対の
水平案内ロール64に沿って摺動するべく互いに整合せ
しν〕られている。支柱63の上端は連続したチェーン
65に取付けられており、該連続チェーン55i;L該
チエーンを駆動せしめる電動機(図示せず)を用いてシ
ャトル61を水平経路に沿って駆動せしめるようになっ
ている。横方向支柱66を用l/)で成形用モールド6
0をシャトル61に支持してもよい。
冷却ステーション12は下方焼もどし装置70と下方焼
もどし装置71とを有している。これら上方及び下方焼
もどし装置70及び71にはパイプモジュール(pip
e module ) 7. ’lが連通していて上方
冷却空気マニホルド73及び下方冷却空気マニホルドγ
4から空気冷風を移送せしめるようになっている。これ
らマニホルド73及びT4は夫々供給ダクト75及び7
6を通って圧力源から供給される加圧冷却空気を受取る
ようになっている。上方供給ダクト75は上方空気マニ
ホルド73に連通しCおり、下方供給ダクト76は下方
空気マニホルに74に連通している。パイプモジュール
72はそれらか連通している冷却空気マニホルド73及
び74に関し垂直方向に調節可能にされていて処理され
るべき端曲板ガラスの両面に対し均一した間隔を提供す
るべく該パイプモジュールが調節され得るようになって
いる。
F方冷却空気マニホルドT4は枢軸80及び該枢軸80
の反対側に配備されたシリンダ装置81により支持構造
体に枢動可能に支持されていて、ガラスの破片を冷却ス
テーションから掃除する必要が生じた際ド方パイノモジ
ュールT2を下方に枢!lIノせしめるようになってい
る。
冷却1ステーションの後に配(mlされている荷降ろし
ステーションは従来から周知の装置のうちのいずれのも
のであってもかまわない。あるいは、焼もどし徐冷たく
なった板ガラスを手で取出してもよい。
1曳杉用モールド60と板ガラスとが担持されているシ
ャトル61を、該シャトル61がパイプモジュール72
曲にある時水平移動経路内で往復動せしめるための装置
が備えられている。このシャトル61の往復動は、空気
冷風が板ガラスに吹f」けられている間に行われる。パ
イプモジュール72と板ガラスとの間のこの相対連動に
より、焼もどしされた板ガラスに玉虫色の島(1θ1a
nds ofiriclescence ’−)が形成
されるのが防止される。
本発明の代表的な構成においては、板ガラスは、それら
の長手方向が該板ガラスの移動方向に対し直交する関係
をなして、炉のほどブロック部分21及び取出しロール
32上で浮いた関係をなして、また、成形ステーション
11内のほどブロック部分25の上方に面した孔あき表
面上で浮いた関係をなして次々と搬送せしめられ、該成
形ステーション11で板ガラスは位置決め装置35に当
接せしめられる。板ガラスの長手方向寸法はほどの横方
向寸法よりも長いので、種々のほどブロック部分の上方
壁土で浮いた関係をなすよう板ガラスを支持する上方へ
向けられたガスは板ガラスの下面とガスはどブロック部
分25の上方壁との間で方向が転換せしめられ、即ち偏
向せしめられて板ガラスの隣接端部分と平板装置36と
の間の領域内へ外方へ流れ、もって板ガラスの隣接端部
分を、平板37上で近接して離隔せしめられた関係をな
して支持するのを助りている。製品の変更が必要になっ
た際には、板ガラスの隣接端部を支持するための近接し
て離隔せしめられている板37を含む平板装置1N、 
36を、ガラスの異なる形状及び/又は輪郭に合致した
溝を間に形成する他の板と交換し7てもよく、また、そ
れら板の交換に伴い、異なるガラス輪■(形状に合致し
た位!1決め装置35を伽えせしめてもよいことは理解
されよう。
平板装置36がhktえられていなかったら、逸出する
ガスの上向き圧力成分は、板ガラスの突出部分が制御不
可能に垂れ下がってしまうのを阻止するべく該板ガラス
の突出部分を支持するのに不充分なものとなってしまい
、リング状持上げ部材28の端部分が真空ホルダー40
の翅曲端部分の所で該真空ホルダーの形状番J対し近接
した関係をなすよう板ガラスを持上げることが極めて難
かしくなってしまう。平板装置36により板ガラス端部
の望ましからざる垂れ下がりが制限せしめられる。
板ガラスが成形ステーション11に到達すると、上方の
真空ホルダー40は、位置決め装置35に整合せしめら
れている板ガラスの上面に近接した位置まで降下せしめ
られ、該真空ホルダーに作用せしめられている真空作用
により平坦な板ガラスの中央部分は真空ホルダー40の
孔あき下方壁の比較的平坦な中央部分に係合せしめられ
た状態となる。その直後、持上げ装置でおるピストン2
9は、板ガラスの隣接端部分が上方真空ホルダー40の
対応した彎曲端部分とリング状持上げ部材28との間の
狭まれるよう該持上げ部材28を持上げるべく作動せし
められる。真空ホルダー40の端部分における真空作用
により板ガラスの成形端部分は該真空ホルダーの端部分
に保持される。
その後、真空ホルダー40は上昇せしめられ、また、持
上げ装置を構成しているピストン29は降下せしめられ
て、シャトル61が上方真空ホルダー40とほどブロッ
ク部分25との間の位置へモールド60を移送せしめる
のに充分な間隙を提供するようになっている。リング状
持上げ部材28の両側はほどブロック部分25を囲繞し
ている降下位置に保持されている。あるいは、真空ホル
ダー40を静止状態に維持しておき、リング状持上げ部
材2Bを垂直方向に移動せしめて熱い板ガラスを真空ホ
ルダーに係合せしめるべく持上げ、次いで該持上げ部材
28を、ガスはどブロック部分25を囲繞する初期位置
へ降下せしめてもよい。
モールド60が真空ホルダー40の下の位置へ移動する
と、真空は中断され、所望の圧力が作用せしめられ、板
ガラスは成形用モールド上に自由落下せしめられる。好
ましくは、この板ガラスの自由落下によって該板ガラス
に付与される運動量により、成形用モールドの形状に板
ガラスを合致せしめる曲げ力の主要部分が提供されるよ
うになっている。板ガラスが成形用モールド上に載置さ
れた状態になった後、重力によって成る少量の垂れ下が
りが板ガラスに生ずるけれども、この垂れ下がりの程度
は、成形用モールド上への板ガラスの落下の際の運動量
により発生せしめられる力によって生じせしめられる曲
げ作用に較べれば取るに足りないものである。垂れ下が
りは比較的ゆっくりと進行するので、本発明においては
、好ましくは冷却は、運動量により行われる成形作用の
後、車力によってかなりの量の垂れ下がりが生ずるのに
不充分な時間を提供する最小時間内に開始せしめられる
簡単に交換可能な板37の上面がガスはどブロック部分
25の平坦な土壁とほぼ同一面をなすよう原板37が位
置せしめられているので、がスはどブロック部分25に
支持されている部分を越えて突出している板ガラスの不
規則な形状をした部分は、ガラスの端部分が持上げられ
て上方真空ホルダー40とリング状持上げ部材28の対
応した彎曲端部分との間に加圧係合せしめられる前に、
逆の曲率をなして過渡に曲げられるのが防止される。ま
た、板3Tは窒化ホウ素で被覆されているので、板ガラ
スの端部分が垂れ下がって板37の上方平坦面に接触し
ても該板ガラスの端部分に生じせしめられるマーキング
が低減せしめられ、また事実上防止される。窒化ホウ素
によって提供される低摩擦表面により、垂れ下がった板
ガラス部分は、リング状持上げ部材28が板ガラスの周
部を支持するようになるまで、板37に沿って摺動する
のが可能ならしめられる。
本発明においては、異なるパターンの板ガラスの各々に
対し比較的重いほどブロック部分25を交換することは
不必要である。個々の板37間に適当な形状の弧状溝全
提供する平板装置36の比較的簡単な交換により、即ち
、異なるパターンの板ガラスに対しほどブロック部分2
5をいちいち交換するという比較的困齢な作業は必要と
されず、板を交換するという比較的容易な作業が必要と
されるに過きないので、異なるパターンの板ガラスを提
供するだめの装置の作動が容易ならしめられる。かかる
構造の故に、異なるパターンの板ガラスを製造するよう
装置を変更することが比較的容易に行われるのである。
更に、逸出するガスが、はどブロック部分25の上方平
坦壁の上面を含む乎面内に位置している平板装置36よ
りも上に離隔せしめられた状態に板ガラスの端部分を維
持するのに不充分な場合でも、平板37はガラスに害を
及ぼさない窒化ホウ素のごとき材料でなるカバーで憶わ
れているので、該平板37に面しているガラス端部分に
は、それらガラス端部分が板37の上面に接触せしめら
れる以前に限られた爪の垂れ下がりしか生じず、また、
ガラス端部分は平板37上で限られた歯の摺動接触しか
行わず、板ガラスの光学特性が損われるということはな
い。
以上述べ且つ図示された実施例においては、平板装置3
6はほどブロック部分25の長手方向端部に面して備え
られているが、本発明によれば、このような平板装置3
6をほどブロック部分25の下流側縁部に沿って備えせ
しめて平坦な板ガラスの前縁部分における下方への垂れ
下がりを制限するようにすることも可能であり、こうす
ることにより、板ガラスがリング状持上げ部材28で持
」−げられる際、該板ガラスか持上げられる前までは該
板ガラスは比較的平坦な状態に保たれるので、該板ガラ
スに生しゼしめらねるゆがみが最小ならしめられ、もっ
て板ガラスに必要とされる所望の形状を得ることかでき
る。
本発明の好適実施例において好結果の曲げを得るための
代表的な作動パラメータを知るべく、厚さ5朋の板ガラ
スに関し実験を行った。異なる条件下ではデータが変わ
ることは理解されたい。炉の雰囲気を約705℃(15
00’F )の温度に保った。曲げ区域におりるほどブ
ロック部分25を通して供給されるガスは代表的なもの
としては約593℃乃至705°C(1100°F乃至
1300’F)の範囲であり、好結果の得られる代表的
な温度は677℃(1250下)の伺近であった。真空
ホルダー40はほどブロック部分25からの熱いガスに
近接せしめられるがために1、成る作動時間経過後、該
真空ホルダーは260℃乃至671℃(500’F乃至
700’F)の範囲の温度に達した。
ガラスが真空ホルダーにより取上げられる際、該ガラス
の温度は代表的なものとしては約655°C(1210
6F)であった。ガラスが取にげられ、てから冷却工程
の開始まで総計F16秒が経メジ号シた。
そして、その6秒経過後、ガラスは約643 ’C(1
190’F)まで冷えた。ガラスが成、彫用モールド6
0上に落下せし7められた時から冷却が開始されるまで
約6秒経過した。ガラスが炉の出口を通過し、成形され
、ぞして冷却ステーション′〜入るまでに総dI約10
秒が必要とされた。これらの時間は単なる例示的なもの
である。何故ならば、例えば、炉内の板ガラスと該炉自
体との相対賀量、ガラスに付与される曲げの厳格度即ち
精1娶″、炉の熱容威、炉を離れ、成形ステーションに
到達する1籟のガラスの温度等の様々なファクターによ
り、各サイクルに必要とされる時間が決定されるからで
ある。
図示実施例ではリング状持上げ部材28は連続したリン
グの形態をしているけれども、参考として本明細書中に
既に組込まれているセイモア(897m0ur )に付
与された米国%Ff第4 、229 、200号の第2
11J乃至第24図に示されている形式の分割化された
リングの形態をしていてもよい。
以上述べた好適実施例は本発明の一例を示すに過ぎない
ものであって、前掲特許請求の範囲に記載された本発明
の要旨から逸脱することなく様々な改変をなし得るもの
であることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を組入れた板ガラス曲げ及び焼も
ど[7装置の特定好適実施例の長手方向側面図であり、
第2図は本発明の一実施例の一部を構成する成形ステー
ションの下方部分の平面図であり、第6図は本発明の成
彩ステーションの下方部分を示す横方向正面図であって
、成形ステーションに到達し、リング状部材により持上
げられる準備が整った板ガラスを示している図である。 10・・・炉、11・・・成形ステーション、12・・
・冷却スf −ジョン、13・・・荷降ろしステーショ
ン、21・・・はどブロック、22・・・熱がスグレナ
ム室、23・・・通路、24・・・支持構造体、25・
・・がスはどブロック部分、26.27・・・孔、28
・・・リング状持上げ部材、29・・・ぎストン、30
・・・無端チェーン、31・・・ノツシャバー、32・
・・取出シロール、35・・・位置決め装置、36・・
・平板装置、37・・・板、39・・・被筒、40・・
・真空ホルダー、43・・・保護カバー、45・・・真
空導管、50・・・流体用シリンダ、51・・・案内ロ
ッド、52・・・スリーブ、60・・・成形用モールド
、61・・・シャトル、62・・・片持ち粱、63・・
・垂直支柱、64・・・案内ロール、65・・・チェー
ン、66・・・横方向支柱、70.71・・・焼もどし
装置、80・・・枢軸、81・・・シリンダ装置。 代理人 浅 村    皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  平坦な板ガラスの周部のすぐ内側において所
    望とされる輪郭及び形状に合致した平面輪郭及び彎曲側
    面形状を有しているリング状持上げ部材により持上げら
    れるべき位置に前記板ガラスを支持するための板ガラス
    支持装置にして、ガスはどベッド部分を有しており、該
    ガスはどベッド部分の少なくとも一つの寸法は前記平坦
    な板ガラスの対応した寸法よりも小さいものであり、前
    記リング状持上げ部材は前記ガスはどベッド部分を囲繞
    しており、該ガスはどベッド部分はほぼ水平をなす平坦
    で孔のあけられた上方壁を有しており、前記板ガラス支
    持装置はまた、前記平坦な上方壁に対し近接して離隔さ
    れた関係をなすよう前記板ガラスを浮かせるのに充分な
    流量で該上方壁を通して熱いガスを供給せしめると共に
    該熱いガスのうちの少なくとも一部が該上方壁の縁を越
    えて流れるべく偏向せしめられるのを許す装置と、前記
    上方壁の端に隣接して支持されていると共に該上方壁の
    端から、該上方壁の延長部を形成するべき位置まではを
    まぼ水平方向に延びている平板装置とを有しており、該
    平板装置は一対の平坦な孔のあけられていない板を有し
    【おり、該一対の板は共通したほぼ水平な平面内におい
    て互いに離隔されていて前記板ガラスの局部の一部分に
    合致した細長い溝を画定しており、前記板ガラス支持装
    置は更に、前記一対の平坦な孔のあげられていない板の
    間の前記細長い溝を通して前記リング状持上げ部材を前
    記上方壁及び前記一対の平坦な孔のあけられていない板
    よりも下の引込み位置と、前記ガスはどベッド部分及び
    該一対の平坦な孔のあげられていない板よりも上の上昇
    位置との間で移動せしめるための装置を有していること
    を特徴とする板ガラス支持装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    一対の平坦な孔のあけられていない板の上面にはガラス
    に傷を付けない材料でなる被株が施されている装置。 (3)  特許請求の範囲第2項記載の装置において、
    前記被覆は窒化ホウ素で形成されている装置。 (4)  特許請求の範囲第1項記載の装置にして、更
    に、前記リング状持上げ部材に整合せしめられた下向き
    に而している孔あき下方壁を備えた真空ホルダーと、該
    下方壁の上に配置された真空室と、該真空室を真空源に
    接続せしめ、また、該真空室を真空接続状態から解除せ
    しめるための装置とを有している装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、nt
    J記真空ホルダーの前記下向きに面している孔あき下方
    壁は曲げ後の前記板ガラスに所望とされる形状に合致し
    ていると共に比較的平坦な又はゆるやかに彎曲の付され
    た形状を有する主要部分と、該比較的平坦な形状の主要
    部分を越えて比較的鋭く彎曲せしめられた形状を有する
    端部分とを有しており、前記リング状持上げ部材は前記
    真空ホルダーの下向きに面した下方壁と正面形状及び輪
    郭形状において合致している装置。 (6)%許請求の範囲第5項記載の装置にして、更に、
    前記ガスはどベッド部分の前記平坦な上方壁に隣接した
    位置と上方位置との間で前記真空ホルダーを垂直方向に
    移動せしめるための装置と、成形ステーションの下流に
    配置された冷却ステーションと、前記成形ステーション
    内へ及び該成形ステーションから外へ、及び前記冷却ス
    テーション内へ及び該冷却ステーションの外へほぼ水平
    な経路内で移動可能な移送モールドと、前記ガスはどベ
    ッド部分を囲繞している位置から、前記真空ホルダーが
    それの前記上方位置を占めている時該真空ホルダーの前
    記孔あき下方壁に当接せしめられる上昇位置へ前記リン
    グ状持上げ部材を移動せしめるための装置と、前記真空
    室を前記真空源に接続せしめるため装置と、前記板ガラ
    スが真空作用により前記真空ホルダーに保持される際前
    記ガスはどベッド部分を囲繞している前記位置へ前記り
    1 ング状持上げ装置を戻すための装置と、前記板ガラスが
    前記真空ホルダーに当接せしめられている前記上方位置
    を該真空ホルダーが占め且つ前記リング状持上げ部材が
    前記ガスはどベッド部分を囲繞する位置を占めた時前記
    移送モールドを前記成j1fステーション内へ移動せし
    めるためのシャトル装置と、前記移送モールドが前記真
    空ホルダーの下にある時前記真空室を前記真空源から解
    放せしめるための装置と、前記シャトル装置を駆動せし
    めて前記移送モールドを、前記成形ステーションから前
    記下方壁と前記上方壁との間の空間を経て前記冷却ステ
    ーションへ移動ゼしぬるための装置とを有している装置
    。 (7)%許請求の範囲第6項記載の装置にして、更に、
    前記成形ステーションの下流側端部の所の位置に支持さ
    れていて前記板ガラスが前記成形ステーションの所の前
    記ガスはどベッド部分よりも上の所望位置を占めている
    際該板ガラスによって係合せしめられる位置決め装置を
    有している装置。 f81  %許請求の範囲第1項から第7項までのいず
    れか一つの項に記載の装置にして、更に、最初に述べた
    第1の前記平板装置と構成が同様の第2の平板装置を有
    しており、該第2の平板装置は前記上方壁の最初に述べ
    た第1の前記端部分と反対側の該上方壁の主要部分を越
    えた第2の端部分に隣接して支持されていて前記はぼ水
    平な平面内において前記第1の平板装置と逆向きの方向
    に延びている装置。 (9)特許請求の範囲第8項記載の装置にして、更に、
    前記上方壁の前記主要部分を越えた前記第1及び第2の
    端部分間の該上方壁の側部に隣接して支持されていて前
    記はぼ水平な平面内において該側部の外方に延びている
    第6の平板装置を有している装置。 al  特許請求の範囲第7項記載の装置にして、更に
    、前記平板装置を他の平板装置と容易に交換するための
    装置を有しており、該他の平板装置は間に異なる形状の
    細長い溝を画定する互いに離隔された孔のあけられてい
    ない板を有している装置。 0υ 主要部分と該主要部分から突出している端部分と
    を有している平坦な板ガラスを支持する方法にして、ガ
    スはどベッド部分の孔あき上方壁に対し近接して離隔さ
    れた関係をなすようガスにより前記板ガラスの主要部分
    を支持することと、前記孔あき上方壁から前記平坦な板
    ガラスの周部の少なくとも一部分よりもわずかに下の位
    置まで共通した支持平面内を延びている孔のあけられて
    いないSIL板装置に対し近接して離隔された関係をな
    すよう前記孔あき上方壁から突出している前記平坦な板
    ガラスの前記端部分を支持することとを有しており、も
    って前記平坦な板ガラスの前記主要部分を支持している
    前記ガスの少なくとも一部を偏向せしめて前記板ガラス
    の周部の前記一部分と前記平板装fitとの間の位置を
    通って該ガスの少なくとも一部を該板ガラスの下面に沿
    って移動せしめ、前記板ガラスの前記端部分における垂
    れ下がりを制御することを特徴とする板ガラス支持方法
    。 (Iz  特許請求の範囲第11項記載の方法にして、
    前記主要部分から突出している別の端部分を有している
    板ガラスを支持するために、更に、前記孔あき上方壁の
    別の部分から前記平坦な板ガラスの周部の別の部分より
    もわずかに下の位置まで前記共通した支持平面内におい
    て延びている孔のあけられていない別の平板装置に対し
    近接して離隔せしめられた関係をなすよう前記別の端部
    分を支持することを有しており、もって前記平坦な板ガ
    ラスの前記主要部分を支持している前記ガスの一部を偏
    向せしめて前記板ガラスの局部の前記別の部分と前記別
    の平板装置との間の位置を通って該ガスの一部を前記平
    坦な板ガラスの下面に沿って移動せしめ、該平坦な板ガ
    ラスの前記別の部分における垂れ下がりを制御する方法
    。 (131特#’f m求の範囲第11項又は第12項記
    載の方法において、前記板ガラスの温度に耐えることが
    できる材料で前記孔のあけられていない平板装置の上面
    を被覆せしめ、該材料は前記板ガラスを該平板装置上で
    支持する前に該板ガラスが該材料に摺動接触せられる際
    該板ガラスに傷を付けないものである方法。
JP58031068A 1982-06-17 1983-02-28 板ガラス支持方法及び装置 Granted JPS58223626A (ja)

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