JP2510663B2 - エラ―制御方式 - Google Patents

エラ―制御方式

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JP2510663B2
JP2510663B2 JP63069514A JP6951488A JP2510663B2 JP 2510663 B2 JP2510663 B2 JP 2510663B2 JP 63069514 A JP63069514 A JP 63069514A JP 6951488 A JP6951488 A JP 6951488A JP 2510663 B2 JP2510663 B2 JP 2510663B2
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斉 小林
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浩道 伊藤
一 山上
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に係り、特にエラー発生時のエ
ラー情報を記憶するのに好適なエラー制御方式に関す
る。
〔従来の技術〕
情報処理装置においては、α線によってメモリデータ
が反転してパリティエラーが発生したり、ノイズによっ
て誤動作することがある。情報処理装置では、このよう
なエラーが発生した場合、割込みを用いてCPUにエラー
を知らせるとともに、不良部分を解析するためのデータ
として、エラーの種類(以下エラー信号と称する)と、
エラーが発生したアドレスやバス上のステータス(以下
エラー情報と称する)を記憶することがある。これをエ
ラーロギングという。従来のエラーロギングの方式を第
2図を用いて説明する。第2図はエラーロギング回路を
持つ一般的な情報処理装置のブロック図である。1はCP
U、2はメモリである。メモリ2はパリティビットをも
つ。5は入出力装置(以下I/Oと称する)であり、これ
もパリティビットを持っているものとする。60はエラー
検出回路である。63はエラー発生信号でエラーが発生し
たことを示す信号である。41はCPU1に対するマスク不可
能割込み(Non Maskable Interrupt,以下NMIと略す)を
知らせるNMI要求信号である。8はエラーロギング回路
であり、エラーが発生した際のエラー信号とエラー情報
を記憶する。
以下、この回路の動作を説明する。CPU1がメモリ2を
読もうとした場合、メモリ2はCPU1が出力するアドレス
に対応したデータとともにパリティビットの情報をデー
タバス52に出力する。このときエラー検出回路60は、デ
ータバス52上のデータのパリティをチェックし、エラー
を検出するとエラー発生信号63をアクティブにする。エ
ラー発生信号63がアクティブになるとエラーロギング回
路8は、エラー発生信号63とともに、そのときのアドレ
スバス51の値などをエラー情報としてロギングし、CPU1
に対してNM1要求信号41を発生する、CPU1の割込み処理
の中でエラー処理プログラムは、エラーロギング回路8
にロギングされた情報を解析して、不良部分を特定す
る。例えば同一アドレスで連続してエラーが発生してい
ればメモリ2の特定の素子が故障しているとか、規定さ
れていないアドレスのアクセスでエラーが起こっていれ
ば、ソフトウェアに不良があるなど、エラーの原因を知
ることができる。尚、このようなエラーロギングの方式
は特開昭63−39263号公報に述べられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来技術は情報処理装置が単一アドレス系で動
作するシステムのエラーロギング方式である。しかし近
年の情報処理装置は処理を高速化するため、複数の独立
したアドレス系で同時に動作する場合がある。例として
バッファードライトをサポートする情報処理装置があ
る。バッファードライトとは、CPU1が低速なメモリ2に
書込みをする際、メモリ2へのライトデータやライトア
ドレスをメモリ制御部でラッチして、CPU1には書込み終
了信号を出力し、その後でメモリ制御部からメモリ2へ
書込みを行う方式である。この方式では、書込み終了信
号が出力されるとCPU1は次の動作に移るため、情報処理
装置内部には、前のアドレスすなわち、CPU1が書込みを
行ったアドレスで動作しているメモリ2及びその制御部
と、CPU1が次の動作に移ったことによる新しいアドレス
で動作している部分がある。このように処理を高速化し
た情報処理装置では、同時に2つ以上の異なるアドレス
系で動作することがあり、複数のエラーが異なるアドレ
ス系で発生することが考えられる。
このような場合、ハードウェアでは独立して同時動作
するバスの数に対応してエラーロギング回路を増やすな
どの措置が必要になる。しかし、エラーロギング回路を
拡張すると従来のエラー処理用ソフトウェアが使用でき
なくなるという問題があった。
本発明の目的は、複数のアドレス系、つまり複数のバ
スで個別にエラーが発生する情報処理装置において、従
来のエラー処理プログラムを用いてもエラー処理が可能
なエラー制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明によるエラー制御
方式は、バス上のエラーを検出するエラー検出手段と、
当該エラー検出手段によりエラーを検出したときに前記
バス上のエラー情報を取込むエラーロギング手段と、当
該エラーを割込みとしてCPUに通知する手段とを備えた
情報処理装置において、独立に動作可能な複数のバスに
対して複数の前記エラー検出手段を設けると共に、前記
独立に動作可能な複数のバスに対して複数の前記エラー
ロギング手段を設け、当該複数のエラーロギング手段は
それぞれ対応する前記エラー検出手段からの出力に従っ
て個別にエラー情報を取込み、前記複数のエラー検出手
段からの出力が競合して発生した場合、前記複数のエラ
ーロギング手段に取込まれたエラー情報は前記複数のバ
スに対し予め定めた優先順位に従って選択的に利用され
るようにしたものである。
〔作用〕
独立して動作可能な複数のバス上でエラーが競合した
場合、例えば、複数のバスで同時にエラーが発生した場
合、上記複数のエラー検出手段からは同時に複数の出力
が発生する。任意のエラーは割込みとしてCPUに通知さ
れる。複数のバスエラーのうち、予め定められた優先順
位に従って最も優先順位が高いバスのエラーについて、
そのエラー情報がCPUに選択出力され、エラー処理のた
めのプログラムにより参照される。これにより、既存の
ソフトウェアとの互換性を保ちながら、より重大度の高
いエラーの処理を行うことができる。
更に、バス毎にエラーロギング手段を別個に設けてい
るので、各バスのエラー情報を保持しておくことがで
き、これら各エラー情報に基づいて順次にエラー処理を
行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第
1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第2
図の同一部分には同一番号を付してある(以下の図面に
おいても同様)。
同図において、3はメモリ制御部であり、メモリ2の
読出し、書込みを制御する回路から構成されている。5
はI/O(入出力装置)であり、4はI/O5の読出し、書込
みを制御するI/O制御部である。11,12はCPU1が接続され
ているアドレスバス及びデータバスであり、それぞれPA
バス、PDバスと称する。21,22はメモリ2が接続されて
いるアドレスバス及びデータバスであり、それぞれMAバ
ス、MDバスと称する。31,32はI/O5が接続されているア
ドレスバス及びデータバスであり、それぞれSAバス、SD
バスと称する。6はMバスエラー検出回路であり、メモ
リ2のアクセス時のエラーを検出する。7はSバスエラ
ー検出回路でありI/O5のアクセス時のエラーを検出す
る。23,33はそれぞれMバスエラー信号及びSバスエラ
ー信号であり、それぞれのエラー検出回路6,7でエラー
が検出された際にアクティブになる。40は論理和回路で
あり、Mバスエラー信号23とSバスエラー信号40の論理
和をNMI要求信号41として出力する。24,34はそれぞれメ
モリ2及びI/O5の書込みや読出しが終了したことを示す
Mレディ信号及びSレディ信号であり、各バス制御部3,
4からCPU1に対して出力される。8は本発明に係るエラ
ーロギング回路である。
以下この動作を説明する。CPU1がメモリ2に書込もう
とした場合、メモリ制御部3はPAバス11のアドレス情報
及びステータスとPDバス12上のデータとを記憶した後、
CPU1にMレディ信号24を出力し、書込み終了を伝える。
その後メモリ制御部3は、メモリ2に対して先に記憶し
たアドレスに書込みを行なう(バッファードライト)。
このとき、Mバスエラー検出回路6は、例えばMAバス21
のアドレスを監視して、それがメモリ2に対応していな
い領域(メモリ未実装領域)であれば、Mバスエラー信
号23がアクティブにする。Mバスエラー信号23がアクテ
ィブになると、エラーロギング回路8は、MAバス21上の
アドレスをエラー情報としてロギングする。また論理和
回路40により、NMI要求信号41がアクティブになる。NMI
要求信号41がアクティブになるとCPU1は割込み処理に移
る。CPU1は、割込み処理プログラムによって、エラーロ
ギング回路8にロギングされているエラー情報から不良
部分を解析する。
上述の動作においてメモリ制御部3がMレディ信号24
をCPU1に出力した後、CPU1が次の動作としてI/O5を読む
場合を説明する。CPU1がI/O5を読もうとすると、I/O5は
SAバス31のアドレス情報に対応したデータをSDバス32に
出力する。このとき、Sバスエラー検出回路7は、例え
ばSDバス32上のデータのパリティチェックを行い、エラ
ーを検出すると、Sバスエラー信号33をアクティブにす
る。このときメモリ2への書込みが同時に進行している
ため、Mバスエラー検出回路6でエラーが検出される可
能性がある。その場合のエラーロギング回路8の動作例
を以下に示す。
Mバスエラー信号23がインアクティブであれば、エラ
ーロギング回路8は、Sバスエラー信号33がアクティブ
になった時のSAバス31の内容を、エラー情報としてロギ
ングする。しかし、Sバスエラー信号33がアクティブに
なる以前、または同時にMバスエラー信号23がアクティ
ブになれば、エラーロギング回路8はMAバス21の情報を
エラー情報としてロギングする。またSバスエラー信号
33がアクティブになった後でMバスエラー信号23がアク
ティブになると、エラーロギング回路8は初めにロギン
グしたSAバス31のエラー情報を、MAバス21のものに更新
する。これは、本例ではメモリ2で発生したエラーの方
がI/O5で発生したエラーより重要であると考えた場合で
ある(勿論、これと逆の設定も行い得る)。この動作を
第3図及び第4図を用いて説明する。
第3図は第1図のエラーロギング回路8の具体的構成
例を示すブロック図であり、第4図はその動作を示すタ
イミングチャートである。第3図において、70はフリッ
プフロップ(以下FFと略す)であり、Mバスエラー信号
23が“L"(インアクティブ)から“H"(アクティブ)に
遷移したときは端子からアドレスセレクト信号71とし
て“L"を出力する。アドレスセレクト信号71は、エラー
時にロギングするアドレスを選択するための信号であ
る。72は論理積回路、73はその出力、74は論理和回路で
あり、両回路はロギングクロック75を作るための回路で
ある。76はセレクタであり、アドレスセレクト信号71が
“L"の時MAバス21の値を選択出力し、“H"の時SAバス31
の値を選択出力する。77は、セレクタ76により選択され
たセレクトアドレスである。78はロギング用FFであり、
ロギングクロック75が“H"から“L"に遷移したときのセ
レクトアドレス77の情報を記憶する。79はエラー情報、
80はCPU1がエラー情報79を読出すためのバッファであ
る。
以下、この回路の動作を、第4図のタイミングチャー
トを用いて説明する。第4図(a)は、Mバスエラー信
号23がSバスエラー信号33と同時にアクティブになった
場合のエラーロギング回路8の動作を示すタイミングチ
ャートである。Mバスエラー検出回路6からMバスエラ
ー信号23が入力されると、アドレスセレクト信号71が
“L"になる。すると、セレクトアドレス77としてMAバス
21の情報が選択される。これ以後にSバスエラー信号33
が“H"になっても、アドレスセレクト信号71が“L"であ
るため、エラー信号33は論理積回路72を通過することが
できず、ロギングクロック75は“L"のままである。その
ためエラー情報79は更新されない。
一方、第4図(b)のタイミングチャートは、Sバス
エラー信号33がMバスエラー信号23より前にアクティブ
になった場合のエラーロギング回路8の動作を示したも
のである。初めにSバスエラー信号33が出力されたと
き、ロギングクロック75が発生する。この時、アドレス
セレクト信号71は“H"のままのため、セレクトアドレス
77にはSAバス31の情報が出力される。よって、エラー情
報79としてSAバス31の情報がロギングされる。しかし、
その後でMバスエラー信号23が発生すると、アドレスセ
レクト信号71はLになるとともに、ロギングクロック75
が再び発生するため、エラー情報79はMAバス21の情報に
更新される。この動作が、前述した優先順位によるエラ
ー情報選択の動作にあたる。このようなエラーに優先順
位をつけることにより、複数のエラーが同時に発生した
場合や重大度の高いエラーが後から発生した場合でも、
情報処理装置にとってより重大はエラー情報をロギング
できる。また、本実施例は従来例と同様にエラーロギン
グ回路が一系統であるため、従来例のエラー処理用ソフ
トウェアと互換性をもたせることができる。
次に、本発明に係るもう一つの実施例について第5図
を用いて説明する。第5図は独立して動作可能なアドレ
ス系ごとに、エラー検出回路とエラー情報ロギング回路
とをそれぞれ有する情報処理装置のブロック図である。
第5図において、28はMバスエラーロギング回路、38
はSバスエラーロギング回路であり、それぞれメモリ2
のアクセス時、I/O5のアクセス時のエラー情報をロギン
グする回路で構成されている。123はMバスエラー情
報、133はSバスエラー情報であり、それぞれのエラー
ロギング回路28及び38から出力するロギング情報であ
る。100は実施例における優先順位判定回路である。
以下、この回路の動作を、第1の実施例と同様にメモ
リ2にバッファードライトをしている際に、CPU1がI/O5
を読もうとした時、メモリ2とI/O5の両方でエラーが発
生した場合について説明する。このとき、Mバスエラー
ロギング回路28にはメモリ2個で発生したエラーのエラ
ー情報がロギングされ、Sバスエラーロギング回路38に
はI/O5側で発生したエラーのエラー情報がロギングされ
る。このような場合、CPU1が不良部分の解析のため2箇
所のエラーロギング回路28,38の値を同時に参照するこ
とは、従来のエラー処理プログラムではできない。そこ
で優先順位判定回路100により、重要度或いは緊急度の
高いエラーを選択すれば、CPU1は、1箇所だけを参照す
ることでエラー処理を行える。勿論、このエラー処理に
続いて、他のエラー情報を参照するエラー処理を行って
もよい。
この優先順位判定回路100の一例を第6図で説明す
る。25,26はFFであり、それぞれCK端子に入力されるエ
ラー信号23又は33が“L"から“H"に遷移したとき、Q端
子の出力であるMバス情報セレクト信号27、又はSバス
情報セレクト信号37を“H"にする。101,102は論理積回
路で、Mバス情報セレクト信号27とSバス情報セレクト
信号37により優先順位を判定する。103は、論理積回路1
01,102の両出力を受ける論理和回路である。80は論理和
回路103の出力を受けるバッファでありCPU1がエラー情
報79を読出す際に、PDバス12にエラー情報79を出力す
る。
以下、第6図の回路の動作を説明する、Mバスエラー
信号23が“L"のとき、Sバスエラー信号33が“H"になれ
ば、Mバス情報セレクト信号27は“L"のままで、Sバス
情報セレクト信号38が“H"になるため、エラー情報79に
はSバスエラー情報133が出力される。しかし、Mバス
エラー信号23が“H"になれば、Mバス情報セレクト信号
27が“H"になり、論理和回路102の出力をマスクするた
め、Sバスエラー信号33とは関係なくエラー情報79には
Mバスエラー情報123が出力される。このようにCPU1
は、1つのエラー情報を参照することで、常に重大度の
高いエラー情報を得ることができる。本例においても、
エラー処理は優先順位判定回路100の出力に対して行え
ばよいため、従来例のように、エラーロギング回路を一
系統しか持たないシステム用に作成したエラー処理ソフ
トウェアとの互換性を保ちながら、最も重要度の高いエ
ラーを処理することができる。
また、上記実施例では、独立して動作可能なバスが2
つとして説明したが、3つ以上であってもよい。また、
バッファードライト時のみバスが並行して同時動作する
場合を想定したが、例えばSバス上で複数のI/O5同士が
直接データ転送を行い、それと並行してCPU1がメモリ2
をアクセスするという動作においても、本方式を適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来のエラー処理ソフトウェアをそ
のまま利用できるだけでなく、優先度の高いエラーから
処理できるため、効率よくエラー処理ができるという効
果がある。
更に、本発明によれば、バス毎にエラーロギング手段
を別個に設けているので、各バスのエラー情報を保持し
ておくことができ、これら各エラー情報に基づいて順次
にエラー処理を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の方式の一例を示すブロック図、第3図は第1図中
の1ブロックの詳細を示すブロック図、第4図はそのタ
イミングチャート、第5図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第6図は第5図中の1ブロックの詳細を示
すブロック図である。 1……CPU 2……メモリ 3……メモリ制御部 4……I/O制御部 5……I/O 6……Mバスエラー検出回路 7……Sバスエラー検出回路 8……エラーロギング回路 11……PAバス 12……PDバス 21……MAバス 22……MDバス 23……Mバスエラー信号 24……Mレディ信号 28……Mバスエラーロギング回路 31……SAバス 32……SDバス 33……Sバスエラー信号 34……Sレディ信号 38……Sバスエラーロギング回路 41……NMI要求信号 100……優先順位判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 益子 淳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日立ビデオエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 伊藤 浩道 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 山上 一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 小林 成夫 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (56)参考文献 特開 昭55−41563(JP,A) 特開 昭59−117618(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バス上のエラーを検出するエラー検出手段
    と、 当該エラー検出手段によりエラーを検出したときに前記
    バス上のエラー情報を取込むエラーロギング手段と、 当該エラーを割込みとしてCPUに通知する手段とを備え
    た情報処理装置において、 独立に動作可能な複数のバスに対して複数の前記エラー
    検出手段を設けると共に、 前記独立に動作可能な複数のバスに対して複数の前記エ
    ラーロギング手段を設け、 当該複数のエラーロギング手段はそれぞれ対応する前記
    エラー検出手段からの出力に従って個別にエラー情報を
    取込み、前記複数のエラー検出手段からの出力が競合し
    て発生した場合、前記複数のエラーロギング手段に取込
    まれたエラー情報は前記複数のバスに対し予め定めた優
    先順位に従って選択的に利用されることを特徴とするエ
    ラー制御方式。
JP63069514A 1988-03-25 1988-03-25 エラ―制御方式 Expired - Lifetime JP2510663B2 (ja)

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JPS5541563A (en) * 1978-09-19 1980-03-24 Fujitsu Ltd Log storage control system
JPS59117618A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Nec Corp デ−タバス制御装置

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