JPS63129440A - ストアスル−バツフア装置 - Google Patents
ストアスル−バツフア装置Info
- Publication number
- JPS63129440A JPS63129440A JP61275379A JP27537986A JPS63129440A JP S63129440 A JPS63129440 A JP S63129440A JP 61275379 A JP61275379 A JP 61275379A JP 27537986 A JP27537986 A JP 27537986A JP S63129440 A JPS63129440 A JP S63129440A
- Authority
- JP
- Japan
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- buffer
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- error
- processing unit
- central processing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 51
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- HBUBKKRHXORPQB-UUOKFMHZSA-N 2-fluoroadenosine Chemical compound C1=NC=2C(N)=NC(F)=NC=2N1[C@@H]1O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@H]1O HBUBKKRHXORPQB-UUOKFMHZSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ストアスルー方式のバッファでストア時のアドレスにエ
ラーがあった場合には、バッファのクリアが必要となる
が、クリアの間中実処理装置からのアクセスを受は付け
られな(なっていた。
ラーがあった場合には、バッファのクリアが必要となる
が、クリアの間中実処理装置からのアクセスを受は付け
られな(なっていた。
本発明はストアスルー方式のバッファでアドレスエラー
を検出した時にバッファをクリアする間、選択手段で直
接主記憶装置を選択し、バッファなしで動作させ、クリ
ア中の処理装置の動作の停止を防止している。
を検出した時にバッファをクリアする間、選択手段で直
接主記憶装置を選択し、バッファなしで動作させ、クリ
ア中の処理装置の動作の停止を防止している。
本発明はコンピュータに係り、特にストアスルーバッフ
ァ装置に関する。
ァ装置に関する。
〔従 来 技 術)
オンライン処理の普及等によって、最近の情報処理シス
テムの信頼性に対する要求は極めて高くなった。この為
、各種の方式によって、信頼性を高めている。しかしな
がら、この信頼性を高くしても、障害は零ではなく、必
ず発生する。現在では、信頼性を高めることぽかりでな
く、万一障害が発生した時にシステムの処理に悪影響を
及ぼさないようにしたシステムが要求されている。
テムの信頼性に対する要求は極めて高くなった。この為
、各種の方式によって、信頼性を高めている。しかしな
がら、この信頼性を高くしても、障害は零ではなく、必
ず発生する。現在では、信頼性を高めることぽかりでな
く、万一障害が発生した時にシステムの処理に悪影響を
及ぼさないようにしたシステムが要求されている。
記憶制御装置(MCU)ではアクセスを高速化するため
、主記憶装置(MSU)で記憶するデータの一部を記憶
するバッファを設けていた。例えば中央処理装置CPU
からMSU内のアドレスが出力された時にバッファにそ
のアドレスに対応するデータが記憶されている時にはM
SUへはアクセスしないで、バッファから直接データを
出力したり、また逆に記憶すべきデータを書込んでいた
。
、主記憶装置(MSU)で記憶するデータの一部を記憶
するバッファを設けていた。例えば中央処理装置CPU
からMSU内のアドレスが出力された時にバッファにそ
のアドレスに対応するデータが記憶されている時にはM
SUへはアクセスしないで、バッファから直接データを
出力したり、また逆に記憶すべきデータを書込んでいた
。
前述した従来のストアスルー方式のバッファを有するM
CUにおいて、このMCUに接続されているCPU (
中央処理装置)等から、アクセスするために出力された
アドレス信号にエラーが発生しバッファのアドレスレジ
スタでエラーが検出された時には、バッファにおいて記
憶していたバッファの内容をクリアする必要があった。
CUにおいて、このMCUに接続されているCPU (
中央処理装置)等から、アクセスするために出力された
アドレス信号にエラーが発生しバッファのアドレスレジ
スタでエラーが検出された時には、バッファにおいて記
憶していたバッファの内容をクリアする必要があった。
すなわち、CPUからのストアでアドレスエラーを検出
した時にはバッファ内のどのアドレスのデータを書換え
ればよいのかわからないため、ハ゛ッファ内のタグ領域
をすべてクリアして、バッファを無効化することにより
、バッファから誤ったデータを読みだす危険を無くすこ
とにより、アドレスエラーによるCPUのダウンを防止
し、信頼性の高いコンピュータを得ていた。
した時にはバッファ内のどのアドレスのデータを書換え
ればよいのかわからないため、ハ゛ッファ内のタグ領域
をすべてクリアして、バッファを無効化することにより
、バッファから誤ったデータを読みだす危険を無くすこ
とにより、アドレスエラーによるCPUのダウンを防止
し、信頼性の高いコンピュータを得ていた。
しかしながら、信頼性は高くなってはいるが、エラーが
発生した後はタグ領域をクリアする時間が必要となるた
め、CPUからのアクセスが中断され、その間記憶装置
を使用することができないという問題を有していた。換
言するならば、その間CPUは処理を中断しなければな
らない問題を有していた。
発生した後はタグ領域をクリアする時間が必要となるた
め、CPUからのアクセスが中断され、その間記憶装置
を使用することができないという問題を有していた。換
言するならば、その間CPUは処理を中断しなければな
らない問題を有していた。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、アドレスエラーが発生
しても、CPUに対する処理の中断を無(し、信頼性が
高くかつ常にCPUの処理を行わせることを可能とした
ストアスルーバッファを提供することを目的とした。
しても、CPUに対する処理の中断を無(し、信頼性が
高くかつ常にCPUの処理を行わせることを可能とした
ストアスルーバッファを提供することを目的とした。
第1図は本発明のブロック図である。1は中央処理装置
、2は主記憶装置、3は記憶装置2内で記憶するデータ
の一部を記憶するバッファ、4は前記バッファ3を選択
するか或いは記憶装置2を選択するかを決定する選択手
段、5は選択手段4によりバッファ3が選択されている
時にエラーの発生を検出するエラー検出回路、6はエラ
ー検出回路5によってエラーが発生した時にバッファ3
の例えばタグ領域をクリアするクリア回路である。
、2は主記憶装置、3は記憶装置2内で記憶するデータ
の一部を記憶するバッファ、4は前記バッファ3を選択
するか或いは記憶装置2を選択するかを決定する選択手
段、5は選択手段4によりバッファ3が選択されている
時にエラーの発生を検出するエラー検出回路、6はエラ
ー検出回路5によってエラーが発生した時にバッファ3
の例えばタグ領域をクリアするクリア回路である。
中央処理装置1からのアクセス信号に対し、バッファ3
内にアクセス信号に対応するデータが格納されている時
には選択手段4はバッファ3を選択する。バッファ3に
中央処理装置1がアクセスしている時には常にエラー検
出回路5は中央処理装置lから出力されるアドレス信号
のエラーをチェックしている。そしてエラーが発生した
時には、選択手段4に、検出結果を加え、選択手段4は
記憶装置2を選択する。この選択によって中央処理装置
1は記憶装置2を直接アクセスする。この選択手段4が
記憶装置2を選択している時にクリア回路6が動作し、
バッファ3のタグ領域をクリアする。そして、クリアが
終了すると、選択手段4はバッファ3を選択する。エラ
ーが発生した時に行うバッファ3のクリア処理中は選択
手段4は記憶装置2を選択するので、高速ではないが、
中央処理装置lは記憶装置2内のデータをアクセスする
ことができ、中央処理装置lにおける処理の中断を防止
できる。
内にアクセス信号に対応するデータが格納されている時
には選択手段4はバッファ3を選択する。バッファ3に
中央処理装置1がアクセスしている時には常にエラー検
出回路5は中央処理装置lから出力されるアドレス信号
のエラーをチェックしている。そしてエラーが発生した
時には、選択手段4に、検出結果を加え、選択手段4は
記憶装置2を選択する。この選択によって中央処理装置
1は記憶装置2を直接アクセスする。この選択手段4が
記憶装置2を選択している時にクリア回路6が動作し、
バッファ3のタグ領域をクリアする。そして、クリアが
終了すると、選択手段4はバッファ3を選択する。エラ
ーが発生した時に行うバッファ3のクリア処理中は選択
手段4は記憶装置2を選択するので、高速ではないが、
中央処理装置lは記憶装置2内のデータをアクセスする
ことができ、中央処理装置lにおける処理の中断を防止
できる。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例の構成図である。
記憶制御部12は、中央処理装置(CPU)10からの
アクセス要求により主記憶装置(MSU)11へ必要と
したデータの読出し、または格納を)行来する。この格
納や読出しは、常に記憶制御部12の特にメインス!・
レージ優先順位選択部14を介して行われる。
アクセス要求により主記憶装置(MSU)11へ必要と
したデータの読出し、または格納を)行来する。この格
納や読出しは、常に記憶制御部12の特にメインス!・
レージ優先順位選択部14を介して行われる。
一方、記憶制御部12はバソファスI−レージ13を有
しており、前述した主記憶装置(MSU)の一部データ
を記憶している。なお、この記憶は、例えば主記憶装置
(MSU)11をアクセスすると同時に行われるもので
ある。1回口の主記憶装B (MSU)11をアクセス
した後は、パンファストレージ13に記憶されているの
で、例えば中央処理装置(CPU)10から再度同じ領
域をアクセスする時には、メインストレージ優先順位選
択部14は動作せず、バッファストレージ優先順位選択
部15が動作する。そして、制御回路16を介してバッ
ファストレージ13をアクセスする。
しており、前述した主記憶装置(MSU)の一部データ
を記憶している。なお、この記憶は、例えば主記憶装置
(MSU)11をアクセスすると同時に行われるもので
ある。1回口の主記憶装B (MSU)11をアクセス
した後は、パンファストレージ13に記憶されているの
で、例えば中央処理装置(CPU)10から再度同じ領
域をアクセスする時には、メインストレージ優先順位選
択部14は動作せず、バッファストレージ優先順位選択
部15が動作する。そして、制御回路16を介してバッ
ファストレージ13をアクセスする。
2回口のアクセス以後は、バッファストレージ13が目
的のデータ等を記憶している時にはバッファストレージ
13をアクセスするので、それに対する応答は速くなる
。
的のデータ等を記憶している時にはバッファストレージ
13をアクセスするので、それに対する応答は速くなる
。
本発明の実施例において、制御回路16は、バッファス
トレージ13のアドレスのエラーヲ検出する回路を有し
ており、エラーの発生を検出した時には、メインストレ
ージ優先順位選択部14を動作する。これによりCPt
Jloからのアクセスは直接MSU11に加わることと
なる。これは、例えば、アドレスにエラーが発生した時
に発生したアドレス値でデータを書込んだ場合には、正
常なアドレス位置にデータが書込まれないばかりか、他
のアドレス位置のデータを書換えてしまうことを防止す
るためである。第3図は制御回路16の構成図である。
トレージ13のアドレスのエラーヲ検出する回路を有し
ており、エラーの発生を検出した時には、メインストレ
ージ優先順位選択部14を動作する。これによりCPt
Jloからのアクセスは直接MSU11に加わることと
なる。これは、例えば、アドレスにエラーが発生した時
に発生したアドレス値でデータを書込んだ場合には、正
常なアドレス位置にデータが書込まれないばかりか、他
のアドレス位置のデータを書換えてしまうことを防止す
るためである。第3図は制御回路16の構成図である。
例えば、CPUl0からの1込要求に対し、書込領域内
のデータがバッファストレージ13に格納されている時
には、アドレス信号はバッファストレージ優先順位選択
部15を介してアドレスバス21に加える。アドレスバ
ス21はタグアドレスレジスタ22に接続されており、
このアドレスレジスタに前述のアドレス信号は格納され
る。
のデータがバッファストレージ13に格納されている時
には、アドレス信号はバッファストレージ優先順位選択
部15を介してアドレスバス21に加える。アドレスバ
ス21はタグアドレスレジスタ22に接続されており、
このアドレスレジスタに前述のアドレス信号は格納され
る。
本発明の実施例においては例えばアドレスはA o =
A 31の合計32ビツトより成る。それ以外には図示
しないがパリティ線を有し、そのパリティビットもタグ
アドレスレジスタ22に格納される。
A 31の合計32ビツトより成る。それ以外には図示
しないがパリティ線を有し、そのパリティビットもタグ
アドレスレジスタ22に格納される。
タグアドレスレジスタ22の出力は上位アドレスと下位
アドレスに分割され、上位アドレスはアドレス比較器2
3、ライトデータセレクタ24、アドレスパリティチェ
ッカ25に加わり、下位アドレスは+1加算器26、タ
グメモリ27、アドレスパリティヂエソカ25に加わる
。アドレスパリティチェ7カ25には前述のアドレスの
上位、下位が加わる他にパリティビットも図示しないが
加わっており、このパリティビットによってアドレスに
エラーが発生したか否かを常に検出している。エラーが
発生しない時には以下のように動作する。
アドレスに分割され、上位アドレスはアドレス比較器2
3、ライトデータセレクタ24、アドレスパリティチェ
ッカ25に加わり、下位アドレスは+1加算器26、タ
グメモリ27、アドレスパリティヂエソカ25に加わる
。アドレスパリティチェ7カ25には前述のアドレスの
上位、下位が加わる他にパリティビットも図示しないが
加わっており、このパリティビットによってアドレスに
エラーが発生したか否かを常に検出している。エラーが
発生しない時には以下のように動作する。
タグアドレスレジスタの下位がタグメモリ27のアドレ
ス入力に加わり、その下位アドレスでタグメモリ27を
アクセスする。このアクセスに対しタグメモリ27は記
憶している内容をアドレス比較器23、タグリードレジ
スタ29に出力する。
ス入力に加わり、その下位アドレスでタグメモリ27を
アクセスする。このアクセスに対しタグメモリ27は記
憶している内容をアドレス比較器23、タグリードレジ
スタ29に出力する。
タグメモリ27はMSUIIの上位アドレスを記憶して
おり、アドレス比較器23において、アドレスが一致し
、有効ビットがオンの時にはバッファストレージ内に記
↑、なされていることとなる。パンファストレージ12
は第3図のタグメモリ27の他に図示しないデータメモ
リを有しており、アドレス比較器23で一致している時
には、そのデータが、読出し、又は害換えられる。また
、一致しない時にはバッファストレージ優先順位選択部
15が非動作、メインス(−レージ優先順位選択部14
が動作となって直11M5U11をアクセスすることと
なる(この場合にはCPUl0からのアクセスに対し遅
い応答となる)。
おり、アドレス比較器23において、アドレスが一致し
、有効ビットがオンの時にはバッファストレージ内に記
↑、なされていることとなる。パンファストレージ12
は第3図のタグメモリ27の他に図示しないデータメモ
リを有しており、アドレス比較器23で一致している時
には、そのデータが、読出し、又は害換えられる。また
、一致しない時にはバッファストレージ優先順位選択部
15が非動作、メインス(−レージ優先順位選択部14
が動作となって直11M5U11をアクセスすることと
なる(この場合にはCPUl0からのアクセスに対し遅
い応答となる)。
本発明の実施例においては、CPUl0からの書込みで
ある時には、ライトデータセレクタ24はタグアドレス
レジスタ22を選1尺する。この選択によってタグメモ
リ27にはデータメモリに書込むべきアドレスがタグメ
モリ27に加わり、タグメモリ27に格納されるととも
にデータメモリに図示しない回路によってデータが格納
される。
ある時には、ライトデータセレクタ24はタグアドレス
レジスタ22を選1尺する。この選択によってタグメモ
リ27にはデータメモリに書込むべきアドレスがタグメ
モリ27に加わり、タグメモリ27に格納されるととも
にデータメモリに図示しない回路によってデータが格納
される。
前述した動作が正常時の動作である。
一方、異常の時すなわち、アドレスパリティチェッカ2
5からエラー発生の検出出力があった時には、まずフリ
ップフロップ30をセットする。
5からエラー発生の検出出力があった時には、まずフリ
ップフロップ30をセットする。
このセットによってオアゲート31を介してバッファオ
フ状態表示ラッチ32にIIレベルが加わり、図示しな
いクロックによってそのHレベルがバッファオフ状態表
示ラッチ32に記憶される。これによって、バノファス
l−レージ優先順位選択部15を非動作、メインストレ
ージ優先順位選択部14を動作とした。この時には、コ
ンピュータはメインストレージユニットを直接アクセス
する。フリップフロップ30がセットされた時には、こ
れと同時に→−1加算器が動作し、タグメモリ27の全
領域をアクセスするアドレスを順次1アドレスずつ発生
する。この時には、タグメモリ27には、アドレス値有
効ビットを“03とした(これによって記憶しているア
ドレス値は無効となる)データが格納される。そして、
全領域のクリアが終了するとパージ終了線33からフリ
ップフロップ30のリセット信号が加わり、フリップフ
ロップ30をリセットする。このリセットによってセン
ト前の状態と同じとなる。なお、この時には、タグメモ
リ27はクリアされているので、動作開始状態と同じと
なる。再度メインストレージユニット(MSU)11が
アクセスされるとともに読出された時には、そのデータ
がデータメモリに格納されるとともにタグメモリ27に
それに対応する上位アドレスが格納され、以後はタグメ
モリ27がアクセスされることとなる。
フ状態表示ラッチ32にIIレベルが加わり、図示しな
いクロックによってそのHレベルがバッファオフ状態表
示ラッチ32に記憶される。これによって、バノファス
l−レージ優先順位選択部15を非動作、メインストレ
ージ優先順位選択部14を動作とした。この時には、コ
ンピュータはメインストレージユニットを直接アクセス
する。フリップフロップ30がセットされた時には、こ
れと同時に→−1加算器が動作し、タグメモリ27の全
領域をアクセスするアドレスを順次1アドレスずつ発生
する。この時には、タグメモリ27には、アドレス値有
効ビットを“03とした(これによって記憶しているア
ドレス値は無効となる)データが格納される。そして、
全領域のクリアが終了するとパージ終了線33からフリ
ップフロップ30のリセット信号が加わり、フリップフ
ロップ30をリセットする。このリセットによってセン
ト前の状態と同じとなる。なお、この時には、タグメモ
リ27はクリアされているので、動作開始状態と同じと
なる。再度メインストレージユニット(MSU)11が
アクセスされるとともに読出された時には、そのデータ
がデータメモリに格納されるとともにタグメモリ27に
それに対応する上位アドレスが格納され、以後はタグメ
モリ27がアクセスされることとなる。
以上、本発明の実施例を用いて詳細に説明したが、本発
明はメインス)・レージユニットに限らず、他の記憶装
置等のパンファストレージに応用することも可能である
。更に、本発明の実施例においては、タグメモリ27は
メインストレージのアドレスと有効ビットを記憶して管
理しているが、これに限るものではなく、例えばブロッ
ク単位での管理等、他の管理方法等においても同様に応
用可能である。
明はメインス)・レージユニットに限らず、他の記憶装
置等のパンファストレージに応用することも可能である
。更に、本発明の実施例においては、タグメモリ27は
メインストレージのアドレスと有効ビットを記憶して管
理しているが、これに限るものではなく、例えばブロッ
ク単位での管理等、他の管理方法等においても同様に応
用可能である。
以上、述べたように本発明はアドレス値の異常等、エラ
ー発生が生じた時には、バッファストレージをクリアす
るとともに、この時にはCPUからのアクセスをメイン
ストレージに直接加えるようにしたものであり、本発明
によれば、アドレスエラーが発生しても、CPUに対す
る処理の中断を無くし、信頼性が高くかつ常にコンピュ
ータの処理を行わせることを可能としたストレーシバ・
2フアを得ることができる。
ー発生が生じた時には、バッファストレージをクリアす
るとともに、この時にはCPUからのアクセスをメイン
ストレージに直接加えるようにしたものであり、本発明
によれば、アドレスエラーが発生しても、CPUに対す
る処理の中断を無くし、信頼性が高くかつ常にコンピュ
ータの処理を行わせることを可能としたストレーシバ・
2フアを得ることができる。
第1図は本発明のブロック図、
第2図は本発明の実施例の構成図、
第3図は制御回路の構成図である。
1・・・中央処理装置、
2・・・記憶装置、
3・・・バッファ、
4・・・選択手段、
5・・・エラー検出回路、
6・・・クリア回路。
Claims (2)
- (1)中央処理装置の記憶手段として使用する記憶装置
と、 該記憶装置で記憶する内容の少なくとも一部を記憶する
ストアスルー方式のバッファと、 バッファのアドレスレジスタのエラーを検出するエラー
検出回路と、 該エラー検出回路によってエラーを検出した時に前記バ
ッファを介さず前記記憶手段を中央処理装置に接続する
選択手段と、 該選択手段が前記記憶手段を中央処理装置に接続した時
に前記バッファをクリアするクリア回路とより成ること
を特徴としたストアスルーバッファ装置。 - (2)前記クリア回路は、前記バッファが記憶する記憶
装置のアドレス値をクリアすることを特徴とした特許請
求の範囲第1項記載のストアスルーバッファ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61275379A JPS63129440A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | ストアスル−バツフア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61275379A JPS63129440A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | ストアスル−バツフア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129440A true JPS63129440A (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=17554664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61275379A Pending JPS63129440A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | ストアスル−バツフア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129440A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05346890A (ja) * | 1992-06-12 | 1993-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | データ無効化制御方式 |
JP2015176333A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | Necプラットフォームズ株式会社 | 演算処理装置、制御方法、及び、プログラム |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61275379A patent/JPS63129440A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05346890A (ja) * | 1992-06-12 | 1993-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | データ無効化制御方式 |
JP2015176333A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | Necプラットフォームズ株式会社 | 演算処理装置、制御方法、及び、プログラム |
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