JP2510353Y2 - 箱形カットアウト - Google Patents
箱形カットアウトInfo
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- JP2510353Y2 JP2510353Y2 JP1989144584U JP14458489U JP2510353Y2 JP 2510353 Y2 JP2510353 Y2 JP 2510353Y2 JP 1989144584 U JP1989144584 U JP 1989144584U JP 14458489 U JP14458489 U JP 14458489U JP 2510353 Y2 JP2510353 Y2 JP 2510353Y2
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- JP
- Japan
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- insulator
- lid
- prevention plate
- intrusion prevention
- fuse
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はヒューズ筒の基端が本体碍子より突出する
箱形カットアウトに関するものである。
箱形カットアウトに関するものである。
[従来の技術] 従来の箱形カットアウトにおいて、ヒューズ筒に内装
されたヒューズの取り替え作業に際し、第5図に示すよ
うに蓋体碍子51を開放し、操作棒(図示せず)にてヒュ
ーズ筒52を一旦P矢印方向に押し上げ、ヒューズ筒52の
上部電極53と蓋体碍子51側の挟持金具54との係合を外し
た後、A位置へ持ち上げ、蓋体碍子51よりヒューズ筒52
を抜き取り、ヒューズ交換後再び前記動作の逆手順にて
ヒューズ筒52を装着するようにしている。
されたヒューズの取り替え作業に際し、第5図に示すよ
うに蓋体碍子51を開放し、操作棒(図示せず)にてヒュ
ーズ筒52を一旦P矢印方向に押し上げ、ヒューズ筒52の
上部電極53と蓋体碍子51側の挟持金具54との係合を外し
た後、A位置へ持ち上げ、蓋体碍子51よりヒューズ筒52
を抜き取り、ヒューズ交換後再び前記動作の逆手順にて
ヒューズ筒52を装着するようにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、蓋体碍子51が本体碍子50に対し開き過ぎ
る、すなわち開放角度αが約115°以上になるとヒュー
ズ筒52の絶縁筒55が雨水侵入防止板56を介して本体碍子
50に当接してしまい、その結果、第5図においてヒュー
ズ筒52を蓋体碍子に容易に取着することができなくなる
というおそれがある。
る、すなわち開放角度αが約115°以上になるとヒュー
ズ筒52の絶縁筒55が雨水侵入防止板56を介して本体碍子
50に当接してしまい、その結果、第5図においてヒュー
ズ筒52を蓋体碍子に容易に取着することができなくなる
というおそれがある。
さらに、P矢印方向にヒューズ筒を押し上げたとき、
ヒューズ筒基端が雨水侵入防止板に当接しているため、
雨水侵入防止板の弾性力に抗してヒューズ筒を押し上げ
る必要があり、ヒューズ筒の押し上げ操作が円滑に行え
ないという問題があった。
ヒューズ筒基端が雨水侵入防止板に当接しているため、
雨水侵入防止板の弾性力に抗してヒューズ筒を押し上げ
る必要があり、ヒューズ筒の押し上げ操作が円滑に行え
ないという問題があった。
本考案の目的は、本体碍子に対しヒューズ筒の干渉を
防止してヒューズ筒の交換を容易にする箱形カットアウ
トを提供することにある。
防止してヒューズ筒の交換を容易にする箱形カットアウ
トを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、第1の考案は、本体碍
子に蓋体碍子が開閉自在に取り付けられ、前記蓋体碍子
の内側にヒユーズ筒が着脱可能に設けられ、前記蓋体碍
子の回動中心近傍に可撓性材料からなる雨水侵入防止板
が本体碍子に装着され、蓋体碍子開放時に前記蓋体碍子
に装着されたヒユーズ筒基端の当接により、前記雨水侵
入防止板が湾曲する箱形カツトアウトにおいて、前記蓋
体碍子を開放したとき開放角度を所定角度に規制してヒ
ユーズ筒の基端が本体碍子と干渉しないように、前記雨
水侵入防止板を介して当接するとともに、同雨水侵入防
止板の湾曲動作を助長する当接部を蓋体碍子に形成した
ことをその要旨とする。
子に蓋体碍子が開閉自在に取り付けられ、前記蓋体碍子
の内側にヒユーズ筒が着脱可能に設けられ、前記蓋体碍
子の回動中心近傍に可撓性材料からなる雨水侵入防止板
が本体碍子に装着され、蓋体碍子開放時に前記蓋体碍子
に装着されたヒユーズ筒基端の当接により、前記雨水侵
入防止板が湾曲する箱形カツトアウトにおいて、前記蓋
体碍子を開放したとき開放角度を所定角度に規制してヒ
ユーズ筒の基端が本体碍子と干渉しないように、前記雨
水侵入防止板を介して当接するとともに、同雨水侵入防
止板の湾曲動作を助長する当接部を蓋体碍子に形成した
ことをその要旨とする。
第2の考案は、本体碍子に蓋体碍子が支軸を介して開
閉自在に取り付けられ、前記蓋体碍子の内側にヒユーズ
筒が着脱可能に設けられ、前記蓋体碍子の回動中心近傍
に可撓性材料からなる雨水侵入防止板が本体碍子に装着
され、蓋体碍子開放時に前記蓋体碍子に装着されたヒユ
ーズ筒基端の当接により、前記雨水侵入防止板が湾曲す
る箱形カツトアウトにおいて、前記蓋体碍子を開放した
とき本体碍子に対し蓋体碍子の開放角度を所定角度に規
制してヒユーズ筒の基端が本体碍子と干渉しないよう
に、前記雨水侵入防止板を介して当接するとともに、同
雨水侵入防止板の湾曲動作を助長する規制部材を支軸又
は蓋体碍子に対し着脱可能に形成したことをその要旨と
する。
閉自在に取り付けられ、前記蓋体碍子の内側にヒユーズ
筒が着脱可能に設けられ、前記蓋体碍子の回動中心近傍
に可撓性材料からなる雨水侵入防止板が本体碍子に装着
され、蓋体碍子開放時に前記蓋体碍子に装着されたヒユ
ーズ筒基端の当接により、前記雨水侵入防止板が湾曲す
る箱形カツトアウトにおいて、前記蓋体碍子を開放した
とき本体碍子に対し蓋体碍子の開放角度を所定角度に規
制してヒユーズ筒の基端が本体碍子と干渉しないよう
に、前記雨水侵入防止板を介して当接するとともに、同
雨水侵入防止板の湾曲動作を助長する規制部材を支軸又
は蓋体碍子に対し着脱可能に形成したことをその要旨と
する。
[作用] 上記第1の考案によれば、蓋体碍子を本体碍子から開
放すると、蓋体碍子の基端部中心付近に設けられた当接
部により、蓋体碍子の回動が所定角度にて規制されると
ともに、雨水侵入防止板の曲げ動作を助長する。従っ
て、このとき、ヒユーズ筒の基端が本体碍子に干渉する
ことはない。さらに、ヒユーズ筒を蓋体碍子から外すと
きに、ヒユーズ筒を開放された状態の蓋体碍子に沿って
上方へ押した場合、雨水侵入防止板は、当接部により曲
げ動作が助長されていることにより、ヒユーズ筒基端に
当接している雨水侵入防止板の復帰する弾性力が当接部
により助長されていない状態よりも小さいため、雨水侵
入防止板を軽く押し上げることができ、ヒユーズ筒の押
し上げ操作を円滑に行うことができる。
放すると、蓋体碍子の基端部中心付近に設けられた当接
部により、蓋体碍子の回動が所定角度にて規制されると
ともに、雨水侵入防止板の曲げ動作を助長する。従っ
て、このとき、ヒユーズ筒の基端が本体碍子に干渉する
ことはない。さらに、ヒユーズ筒を蓋体碍子から外すと
きに、ヒユーズ筒を開放された状態の蓋体碍子に沿って
上方へ押した場合、雨水侵入防止板は、当接部により曲
げ動作が助長されていることにより、ヒユーズ筒基端に
当接している雨水侵入防止板の復帰する弾性力が当接部
により助長されていない状態よりも小さいため、雨水侵
入防止板を軽く押し上げることができ、ヒユーズ筒の押
し上げ操作を円滑に行うことができる。
上記第2の考案によれば、蓋体碍子を本体碍子から開
放すると、蓋体碍子の基端部中心付近に設けられた規制
部材により、蓋体碍子の回動が所定角度にて規制される
とともに、雨水侵入防止板を湾曲させる。従って、この
とき、ヒユーズ筒の基端が本体碍子に干渉することはな
い。さらに、ヒユーズ筒を蓋体碍子から外すときに、ヒ
ユーズ筒を開放された状態の蓋体碍子に沿って上方へ押
した場合、雨水侵入防止板は、規制部材により曲げ動作
が助長されていることにより、ヒユーズ筒基端に当接し
ている雨水侵入防止板の復帰する弾性力が当接部により
助長されていない状態よりも小さいため、すなわち、ヒ
ユーズ筒に対する雨水侵入防止板の接触圧が小さいた
め、雨水侵入防止板を軽く押し上げることができ、ヒユ
ーズ筒の押し上げ操作を円滑に行うことができる。
放すると、蓋体碍子の基端部中心付近に設けられた規制
部材により、蓋体碍子の回動が所定角度にて規制される
とともに、雨水侵入防止板を湾曲させる。従って、この
とき、ヒユーズ筒の基端が本体碍子に干渉することはな
い。さらに、ヒユーズ筒を蓋体碍子から外すときに、ヒ
ユーズ筒を開放された状態の蓋体碍子に沿って上方へ押
した場合、雨水侵入防止板は、規制部材により曲げ動作
が助長されていることにより、ヒユーズ筒基端に当接し
ている雨水侵入防止板の復帰する弾性力が当接部により
助長されていない状態よりも小さいため、すなわち、ヒ
ユーズ筒に対する雨水侵入防止板の接触圧が小さいた
め、雨水侵入防止板を軽く押し上げることができ、ヒユ
ーズ筒の押し上げ操作を円滑に行うことができる。
[実施例] 以下、本考案を具体化した第1実施例を第1〜4図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1,2図に示すように、磁器製の本体碍子1には隔壁
2で区画された上部電極室3,下部電極室4がそれぞれ形
成されている。上部電極室3には上部固定電極5および
消弧室6が設けられ、下部電極室4には下部固定電極7
および消弧室8が設けられている。
2で区画された上部電極室3,下部電極室4がそれぞれ形
成されている。上部電極室3には上部固定電極5および
消弧室6が設けられ、下部電極室4には下部固定電極7
および消弧室8が設けられている。
本体碍子1の開放側には蓋体碍子9がその基端に突設
された取付部10において支軸11を介して開閉自在に取り
付けられている。なお、11aは支軸11の表面に被服され
たチューブであって、支軸11と各碍子1,9の干渉を吸収
して各碍子1,9を保護するようになっている。
された取付部10において支軸11を介して開閉自在に取り
付けられている。なお、11aは支軸11の表面に被服され
たチューブであって、支軸11と各碍子1,9の干渉を吸収
して各碍子1,9を保護するようになっている。
前記蓋体碍子9の内側先端部寄りには挟持金具12およ
び係止金具13が固定され、前記固定電極5,7にそれぞれ
挟入可能な一対の接触刃14a,14bを備えたヒューズ筒15
が両金具12,13を介して蓋体碍子9に対して着脱可能に
装着されている。
び係止金具13が固定され、前記固定電極5,7にそれぞれ
挟入可能な一対の接触刃14a,14bを備えたヒューズ筒15
が両金具12,13を介して蓋体碍子9に対して着脱可能に
装着されている。
ヒューズ筒15はエポキシ樹脂製の絶縁筒16の先端(第
1図の右側)に上部電極金具17が、中央から基端寄りに
下部電極金具18がそれぞれ嵌挿されるとともに、エポキ
シ樹脂系の接着剤により固着されている。上部電極金具
17には一方の接触刃14aが突設されるとともに、ヒュー
ズ筒キャップ20が螺着されている。下部電極金具18は前
記絶縁筒16の左側寄りに設けられ、この下部電極金具18
には他方の接触刃14bが突設されている。
1図の右側)に上部電極金具17が、中央から基端寄りに
下部電極金具18がそれぞれ嵌挿されるとともに、エポキ
シ樹脂系の接着剤により固着されている。上部電極金具
17には一方の接触刃14aが突設されるとともに、ヒュー
ズ筒キャップ20が螺着されている。下部電極金具18は前
記絶縁筒16の左側寄りに設けられ、この下部電極金具18
には他方の接触刃14bが突設されている。
また、下部電極金具18の左側に隣接するようにフラン
ジ部23が膨出形成されている。このフランジ部23は蓋体
碍子9の閉成時に前記一方の消弧室8の外壁と当接する
ようになっている。同フランジ部23の左側にはゴム製の
ガスバック防止板24が嵌合固定されている。このガスバ
ック防止板24は蓋体碍子9の内周面に当接するようにな
っている。さらに、前記ヒューズ筒15の基端部には絶縁
筒19が螺着されている。
ジ部23が膨出形成されている。このフランジ部23は蓋体
碍子9の閉成時に前記一方の消弧室8の外壁と当接する
ようになっている。同フランジ部23の左側にはゴム製の
ガスバック防止板24が嵌合固定されている。このガスバ
ック防止板24は蓋体碍子9の内周面に当接するようにな
っている。さらに、前記ヒューズ筒15の基端部には絶縁
筒19が螺着されている。
本体碍子1には蓋体碍子9の回動中心、すなわち前記
支軸11の近傍にL字状に屈曲形成されたゴム製の雨水侵
入防止板32が、蓋体碍子9の開放時に前記ヒューズ筒15
の基端すなわち絶縁筒19の端部と当接する状態に固定さ
れている。すなわち、第3,4図に示すように、雨水侵入
防止板32はその外面屈曲部付近に一対の嵌合突起33が突
設され、同嵌合突起33が本体碍子1に形成された嵌合孔
34に嵌合固着されている。
支軸11の近傍にL字状に屈曲形成されたゴム製の雨水侵
入防止板32が、蓋体碍子9の開放時に前記ヒューズ筒15
の基端すなわち絶縁筒19の端部と当接する状態に固定さ
れている。すなわち、第3,4図に示すように、雨水侵入
防止板32はその外面屈曲部付近に一対の嵌合突起33が突
設され、同嵌合突起33が本体碍子1に形成された嵌合孔
34に嵌合固着されている。
前記雨水侵入防止板32の内面には多数の突条35がヒュ
ーズ筒15の軸線方向に対して45度の角度をなす状態で多
数形成されている。また、雨水侵入防止板32には前記突
条35が形成された部分とは反対側端部に円弧状の係合凹
部36が形成され、同係合凹部36が蓋体碍子9の閉成時に
ヒューズ筒15の上面に当接するようになっている(第1
図参照)。
ーズ筒15の軸線方向に対して45度の角度をなす状態で多
数形成されている。また、雨水侵入防止板32には前記突
条35が形成された部分とは反対側端部に円弧状の係合凹
部36が形成され、同係合凹部36が蓋体碍子9の閉成時に
ヒューズ筒15の上面に当接するようになっている(第1
図参照)。
又、蓋体碍子9の取付部10の外部に露出する部分(第
1図において、左側)には当接部としての突部38が形成
されている。この突部38は蓋体碍子9を本体碍子1に対
し開放したとき、前記雨水侵入防止板32を介して本体碍
子1に対し当接し、ヒユーズ筒15の絶縁筒19が雨水侵入
防止板32を介して本体碍子1に干渉するのを防止すると
ともに、前記絶縁筒19による雨水侵入防止板32の上方へ
の湾曲動作を第2図に示すように助長するようになって
いる。
1図において、左側)には当接部としての突部38が形成
されている。この突部38は蓋体碍子9を本体碍子1に対
し開放したとき、前記雨水侵入防止板32を介して本体碍
子1に対し当接し、ヒユーズ筒15の絶縁筒19が雨水侵入
防止板32を介して本体碍子1に干渉するのを防止すると
ともに、前記絶縁筒19による雨水侵入防止板32の上方へ
の湾曲動作を第2図に示すように助長するようになって
いる。
次に、上記のように構成された箱形カットアウトの作
用について説明する。
用について説明する。
第1図に示すように、蓋体碍子9が閉じた状態では雨
水侵入防止板32が蓋体碍子9の基端取付部10および絶縁
筒19の突出端を覆うように配置され、雨水の侵入が防止
される。
水侵入防止板32が蓋体碍子9の基端取付部10および絶縁
筒19の突出端を覆うように配置され、雨水の侵入が防止
される。
そして、蓋体碍子9に装着されたヒューズ筒15を交換
する場合、本体碍子1に対し蓋体碍子9を開放して行
う。まず、この場合図示しない操作棒によって蓋体碍子
9を開放すると、蓋体碍子9は支軸11を中心に回動す
る。そして、蓋体碍子9が本体碍子1に対して100°〜1
10°回動したとき第2図に示すように、蓋体碍子9の取
付部10の突部38が雨水侵入防止板32を介して本体碍子1
に対し当接して回動が規制され、かつ雨水侵入防止板32
の上方への湾曲動作を第2図に示すように助長する。
する場合、本体碍子1に対し蓋体碍子9を開放して行
う。まず、この場合図示しない操作棒によって蓋体碍子
9を開放すると、蓋体碍子9は支軸11を中心に回動す
る。そして、蓋体碍子9が本体碍子1に対して100°〜1
10°回動したとき第2図に示すように、蓋体碍子9の取
付部10の突部38が雨水侵入防止板32を介して本体碍子1
に対し当接して回動が規制され、かつ雨水侵入防止板32
の上方への湾曲動作を第2図に示すように助長する。
又、ヒユーズ筒15の絶縁筒19が雨水侵入防止板32を上
方へ押し上げるが、本体碍子1の基端部A1(第1図参
照)とヒユーズ筒15の絶縁筒19外周面との間に雨水侵入
防止板32の厚みよりも広い隙間Sが形成され、かつ上記
のように突部38が雨水侵入防止板32を第2図に示すよう
に上方へ湾曲されているため、ヒユーズ筒15の着脱操作
に対する雨水侵入防止板32の接触圧は、雨水侵入防止板
32の弾性復帰力の抑制と、隙間Sにて緩和される。
方へ押し上げるが、本体碍子1の基端部A1(第1図参
照)とヒユーズ筒15の絶縁筒19外周面との間に雨水侵入
防止板32の厚みよりも広い隙間Sが形成され、かつ上記
のように突部38が雨水侵入防止板32を第2図に示すよう
に上方へ湾曲されているため、ヒユーズ筒15の着脱操作
に対する雨水侵入防止板32の接触圧は、雨水侵入防止板
32の弾性復帰力の抑制と、隙間Sにて緩和される。
よって、ヒユーズ筒15が本体碍子1に干渉せず、か
つ、ヒユーズ筒15の雨水侵入防止板の接触圧が緩和され
ているため、蓋体碍子9に対しヒユーズ筒15の取り付
け、取り外しの交換作業を容易に行うことができる。
つ、ヒユーズ筒15の雨水侵入防止板の接触圧が緩和され
ているため、蓋体碍子9に対しヒユーズ筒15の取り付
け、取り外しの交換作業を容易に行うことができる。
そして、第2図に示すように、ヒューズ筒15を取り外
す場合には上部電極金具17の両側に突設された係合突部
21と挟持金具12との係合を解除するため、図示しない操
作棒によってまずヒューズ筒15をP矢印方向に移動し、
次いでR矢印方向にヒューズ筒15を回動させて取り外
す。
す場合には上部電極金具17の両側に突設された係合突部
21と挟持金具12との係合を解除するため、図示しない操
作棒によってまずヒューズ筒15をP矢印方向に移動し、
次いでR矢印方向にヒューズ筒15を回動させて取り外
す。
一方、装着作業は前記とは逆に反R矢印方向にヒュー
ズ筒15を回動操作した後、Q矢印方向へ力を加えること
により上部電極金具17が挟持金具12および係止金具13の
所定位置と係合する状態に移動される。そして、蓋体碍
子9にヒューズ筒15を装着した後、第1図に示すように
操作棒によって蓋体碍子9を本体碍子1に対し閉じるこ
とにより交換作業が終了する。
ズ筒15を回動操作した後、Q矢印方向へ力を加えること
により上部電極金具17が挟持金具12および係止金具13の
所定位置と係合する状態に移動される。そして、蓋体碍
子9にヒューズ筒15を装着した後、第1図に示すように
操作棒によって蓋体碍子9を本体碍子1に対し閉じるこ
とにより交換作業が終了する。
したがって、蓋体碍子9の取付部10の外部に露出する
部分に突部38を形成したことにより、蓋体碍子9を開放
したとき、この突部38によって蓋体碍子9の開放角度が
規制されて、ヒユーズ筒15の絶縁筒19が本体碍子1と干
渉しない。又、突部38は、雨水侵入防止板32の湾曲動作
を助長することにより、ヒユーズ筒15の着脱操作に対す
る雨水侵入防止板32の接触圧を軽減する。
部分に突部38を形成したことにより、蓋体碍子9を開放
したとき、この突部38によって蓋体碍子9の開放角度が
規制されて、ヒユーズ筒15の絶縁筒19が本体碍子1と干
渉しない。又、突部38は、雨水侵入防止板32の湾曲動作
を助長することにより、ヒユーズ筒15の着脱操作に対す
る雨水侵入防止板32の接触圧を軽減する。
よって、ヒユーズ筒15が本体碍子1に干渉せず、かつ
ヒユーズ筒15の着脱操作に対する雨水侵入防止板32の接
触圧が軽減されているため、蓋体碍子9に対しヒユーズ
筒15の取り付け、取り外しの交換作業を容易に行うこと
ができ、さらには、ヒユーズ筒15の交換作業性を向上さ
せることができる。
ヒユーズ筒15の着脱操作に対する雨水侵入防止板32の接
触圧が軽減されているため、蓋体碍子9に対しヒユーズ
筒15の取り付け、取り外しの交換作業を容易に行うこと
ができ、さらには、ヒユーズ筒15の交換作業性を向上さ
せることができる。
なお、この実施例においては蓋体碍子9に突部38を形
成したが、本体碍子1に側に前記突部38の厚みの分だけ
膨出形成しても前記別例と同様の効果を得ることができ
る。
成したが、本体碍子1に側に前記突部38の厚みの分だけ
膨出形成しても前記別例と同様の効果を得ることができ
る。
次に、本考案を具体化した第2実施例について説明す
る。なお、前記第1実施例と同一の構成については同一
番号を付してその説明を省略する。
る。なお、前記第1実施例と同一の構成については同一
番号を付してその説明を省略する。
第7図に示すように、蓋体碍子9の取付部10の両側に
は本体碍子1と干渉しないように間隙を保持するリング
部材39が支軸11のチューブ11a外周に挿通支持されてい
る(第7図において一方のみを図示)。また、前記リン
グ部材39にはカットアウトの外部から規制部材としての
スペーサ40が装着係止されている。
は本体碍子1と干渉しないように間隙を保持するリング
部材39が支軸11のチューブ11a外周に挿通支持されてい
る(第7図において一方のみを図示)。また、前記リン
グ部材39にはカットアウトの外部から規制部材としての
スペーサ40が装着係止されている。
第6図に示すように、前記スペーサ40は合成樹脂によ
り連結板41とその両側に設けられた一対の側片42とから
構成されている。前記各側片42の上部には前記リング部
材39に係入する有弾性状の挟持片43が一対設けられ、挟
持部44が構成されている。また、リング部材39に係止す
るために前記挟持片43の先端間はリング部材39の直径よ
り若干幅狭となるようにそれぞれ屈曲形成されている。
り連結板41とその両側に設けられた一対の側片42とから
構成されている。前記各側片42の上部には前記リング部
材39に係入する有弾性状の挟持片43が一対設けられ、挟
持部44が構成されている。また、リング部材39に係止す
るために前記挟持片43の先端間はリング部材39の直径よ
り若干幅狭となるようにそれぞれ屈曲形成されている。
また、前記連結板41の下部にはヒューズ筒15の絶縁筒
19と当接しないための凹部45が形成されている。さら
に、連結板41の上部には約45°に面取りされた当接面46
が形成されている。この当接面46は、本体碍子1に装着
された雨水侵入防止板32に当接して、同雨水侵入防止板
32を湾曲動作を助長する位置に形成されている。
19と当接しないための凹部45が形成されている。さら
に、連結板41の上部には約45°に面取りされた当接面46
が形成されている。この当接面46は、本体碍子1に装着
された雨水侵入防止板32に当接して、同雨水侵入防止板
32を湾曲動作を助長する位置に形成されている。
上記のように構成されたスペーサ40の作用について説
明する。
明する。
まず、スペーサ40をカットアウトに装着する場合、カ
ットアウトの外部から連結板41の凹部45内にヒユーズ筒
15の絶縁筒19を配置させ、リング部材39によって形成さ
れた間隙にスペーサ40の一対の側片42をそれぞれ挿入す
る。そして、挟持部44の一対の挟持片43の間にリング部
材39を位置させる。そして、挟持片43の弾性に抗してス
ペーサ40を押圧すると、一対の挟持片43が互いに外方へ
拡開してリング部材39が第7図に示すように挟持部44内
に挿入され、スペーサ40が支軸11に装着係止される。
ットアウトの外部から連結板41の凹部45内にヒユーズ筒
15の絶縁筒19を配置させ、リング部材39によって形成さ
れた間隙にスペーサ40の一対の側片42をそれぞれ挿入す
る。そして、挟持部44の一対の挟持片43の間にリング部
材39を位置させる。そして、挟持片43の弾性に抗してス
ペーサ40を押圧すると、一対の挟持片43が互いに外方へ
拡開してリング部材39が第7図に示すように挟持部44内
に挿入され、スペーサ40が支軸11に装着係止される。
前記スペーサ40がカットアウトに装着された状態で蓋
体碍子9を開放してヒューズ筒15を交換する場合、蓋体
碍子9を開放すると第9図に示すように、その回動に伴
いスペーサ40が従動する。そして、蓋体碍子9が本体碍
子1に対し100°〜110°開放したところでスペーサ40の
当接面46が雨水侵入防止板32を介して本体碍子1に当接
し、雨水侵入防止板32を上方へ湾曲する。一方、ヒュー
ズ筒15の絶縁筒19が雨水侵入防止板32を上方へ押し上げ
るが、絶縁筒19が本体碍子1に干渉することなく、若干
の隙間Sがヒューズ筒15の絶縁筒16と本体碍子1間に形
成される。よって、ヒユーズ筒15が本体碍子1に干渉せ
ず、かつヒユーズ筒15の着脱操作に対する雨水侵入防止
板32の接触圧が突部38にて軽減されているため、蓋体碍
子9に対しヒユーズ筒15の取り付け、取り外しの交換作
業を容易に行うことができ、さらには、ヒユーズ筒15の
交換作業性を向上させることができる。
体碍子9を開放してヒューズ筒15を交換する場合、蓋体
碍子9を開放すると第9図に示すように、その回動に伴
いスペーサ40が従動する。そして、蓋体碍子9が本体碍
子1に対し100°〜110°開放したところでスペーサ40の
当接面46が雨水侵入防止板32を介して本体碍子1に当接
し、雨水侵入防止板32を上方へ湾曲する。一方、ヒュー
ズ筒15の絶縁筒19が雨水侵入防止板32を上方へ押し上げ
るが、絶縁筒19が本体碍子1に干渉することなく、若干
の隙間Sがヒューズ筒15の絶縁筒16と本体碍子1間に形
成される。よって、ヒユーズ筒15が本体碍子1に干渉せ
ず、かつヒユーズ筒15の着脱操作に対する雨水侵入防止
板32の接触圧が突部38にて軽減されているため、蓋体碍
子9に対しヒユーズ筒15の取り付け、取り外しの交換作
業を容易に行うことができ、さらには、ヒユーズ筒15の
交換作業性を向上させることができる。
また、スペーサ40をカットアウトの外部から支軸11に
装着係止するだけなので、既設のカットアウトに容易に
装着することができるとともに、蓋体碍子9の開放角度
を規制してヒューズ筒15を交換する作業性を向上するこ
とができる。なお、ヒューズ筒15の交換は前記第1実施
例と同様である。
装着係止するだけなので、既設のカットアウトに容易に
装着することができるとともに、蓋体碍子9の開放角度
を規制してヒューズ筒15を交換する作業性を向上するこ
とができる。なお、ヒューズ筒15の交換は前記第1実施
例と同様である。
また、前記第2実施例のスペーサ40の他に第9図に示
すように、挟持部44の一対の有弾性の挟持片43を平行と
なるように形成してもよい。そして、この挟持片43の先
端部を互いに内方へ折曲する爪部47をそれぞれ形成する
とともに、さらには下部の挟持片43を上部の挟持片43よ
りも若干長く形成し、第10図に示すように蓋体碍子9の
取付部10を抱持するように装着することも可能である。
すように、挟持部44の一対の有弾性の挟持片43を平行と
なるように形成してもよい。そして、この挟持片43の先
端部を互いに内方へ折曲する爪部47をそれぞれ形成する
とともに、さらには下部の挟持片43を上部の挟持片43よ
りも若干長く形成し、第10図に示すように蓋体碍子9の
取付部10を抱持するように装着することも可能である。
このスペーサ40においても、第11図に示すように前記
第2実施例と同様に蓋体碍子9を開放したとき、スペー
サ40の当接面46が本体碍子1に当接する。このとき、当
接面46がヒユーズ筒15の絶縁筒19による雨水侵入防止板
32の上方への湾曲動作を助長する。又、ヒユーズ筒15の
絶縁筒19が本個体碍子1に干渉せず、ヒユーズ筒15の絶
縁筒16と本体碍子1間に若干の間隙Sを形成することが
できる。その結果、ヒユーズ筒15が本体碍子1に干渉せ
ず、かつヒユーズ筒15の着脱操作に対する雨水侵入防止
板32の接触圧が当接面46にて軽減されているため、蓋体
碍子9に対しヒユーズ筒15の取り付け、取り外しの交換
作業を容易に行うことができ、さらには、ヒユーズ筒15
の交換作業性を向上させることができる。
第2実施例と同様に蓋体碍子9を開放したとき、スペー
サ40の当接面46が本体碍子1に当接する。このとき、当
接面46がヒユーズ筒15の絶縁筒19による雨水侵入防止板
32の上方への湾曲動作を助長する。又、ヒユーズ筒15の
絶縁筒19が本個体碍子1に干渉せず、ヒユーズ筒15の絶
縁筒16と本体碍子1間に若干の間隙Sを形成することが
できる。その結果、ヒユーズ筒15が本体碍子1に干渉せ
ず、かつヒユーズ筒15の着脱操作に対する雨水侵入防止
板32の接触圧が当接面46にて軽減されているため、蓋体
碍子9に対しヒユーズ筒15の取り付け、取り外しの交換
作業を容易に行うことができ、さらには、ヒユーズ筒15
の交換作業性を向上させることができる。
なお、この考案は前記実施例に限定されるものではな
く、この考案の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更
することも可能である。
く、この考案の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更
することも可能である。
[考案の効果] 以上詳述したように、第1の考案によれば、蓋体碍子
に雨水侵入防止板を介して当接するとともに、同雨水侵
入防止板の湾曲動作を助長する当接部を設けたことによ
り、この当接部によって蓋体碍子の開度を所定角度に規
制することができ、この結果、ヒユーズ筒の基端が本体
碍子に干渉することを防止することができる。又、雨水
侵入防止板のヒユーズ筒に対する接触圧を軽減すること
ができる。このため、ヒユーズ筒の取り付け、取り外し
の交換作業性をより向上することができる。
に雨水侵入防止板を介して当接するとともに、同雨水侵
入防止板の湾曲動作を助長する当接部を設けたことによ
り、この当接部によって蓋体碍子の開度を所定角度に規
制することができ、この結果、ヒユーズ筒の基端が本体
碍子に干渉することを防止することができる。又、雨水
侵入防止板のヒユーズ筒に対する接触圧を軽減すること
ができる。このため、ヒユーズ筒の取り付け、取り外し
の交換作業性をより向上することができる。
又、第2の考案は、雨水侵入防止板を介して本体碍子
に当接するとともに、同雨水侵入防止板の湾曲動作を助
長する規制部材を支軸又は蓋体碍子に対し装着可能に形
成したことにより、この規制部材によって蓋体碍子の開
度を所定角度に規制することができ、この結果、ヒユー
ズ筒の基端が本体碍子に干渉することを防止することが
できる。又、雨水侵入防止板のヒユーズ筒に対する接触
圧を軽減することができる。このため、ヒユーズ筒の取
り付け、取り外しの交換作業性をより向上することがで
きる。
に当接するとともに、同雨水侵入防止板の湾曲動作を助
長する規制部材を支軸又は蓋体碍子に対し装着可能に形
成したことにより、この規制部材によって蓋体碍子の開
度を所定角度に規制することができ、この結果、ヒユー
ズ筒の基端が本体碍子に干渉することを防止することが
できる。又、雨水侵入防止板のヒユーズ筒に対する接触
圧を軽減することができる。このため、ヒユーズ筒の取
り付け、取り外しの交換作業性をより向上することがで
きる。
第1図は本考案を具体化した実施例におけるカットアウ
トの断面図、第2図は蓋体碍子を開放して開放角度が規
制された状態を示す説明図、第3図は雨水侵入防止板の
側面図、第4図は雨水侵入板の斜視図、第5図は従来例
を示す説明図、第6〜8図は本考案の第2実施例を示
し、第6図はスペーサの斜視図、第7図はスペーサをカ
ツトアウトに装着した状態を示す一部拡大断面図、第8
図はスペーサによって蓋体碍子の開放角度が規制された
説明図、第9図は第2実施例におけるスペーサの別例を
示す斜視図、第10図はその別例のスペーサをカツトアウ
トに装着した状態を示す一部拡大断面図、第11図は同じ
くスペーサによって蓋体碍子の開放角度が規制された状
態を示す説明図である。 1……本体碍子、2……蓋体碍子、11……支軸、15……
ヒユーズ筒、32……雨水侵入防止板、38……当接部とし
ての突部、40……規制部材としてのスペーサ。
トの断面図、第2図は蓋体碍子を開放して開放角度が規
制された状態を示す説明図、第3図は雨水侵入防止板の
側面図、第4図は雨水侵入板の斜視図、第5図は従来例
を示す説明図、第6〜8図は本考案の第2実施例を示
し、第6図はスペーサの斜視図、第7図はスペーサをカ
ツトアウトに装着した状態を示す一部拡大断面図、第8
図はスペーサによって蓋体碍子の開放角度が規制された
説明図、第9図は第2実施例におけるスペーサの別例を
示す斜視図、第10図はその別例のスペーサをカツトアウ
トに装着した状態を示す一部拡大断面図、第11図は同じ
くスペーサによって蓋体碍子の開放角度が規制された状
態を示す説明図である。 1……本体碍子、2……蓋体碍子、11……支軸、15……
ヒユーズ筒、32……雨水侵入防止板、38……当接部とし
ての突部、40……規制部材としてのスペーサ。
Claims (2)
- 【請求項1】本体碍子に蓋体碍子が開閉自在に取り付け
られ、前記蓋体碍子の内側にヒユーズ筒が着脱可能に設
けられ、前記蓋体碍子の回動中心近傍に可撓性材料から
なる雨水侵入防止板が本体碍子に装着され、蓋体碍子開
放時に前記蓋体碍子に装着されたヒューズ筒基端の当接
により、前記雨水侵入防止板が湾曲する箱形カットアウ
トにおいて、 前記蓋体碍子を開放したとき開放角度を所定角度に規制
してヒューズ筒の基端が本体碍子と干渉しないように、
前記雨水侵入防止板を介して当接するとともに、同雨水
侵入防止板の湾曲動作を助長する当接部を蓋体碍子に形
成したことを特徴とする箱形カットアウト。 - 【請求項2】本体碍子に蓋体碍子が支軸を介して開閉自
在に取り付けられ、前記蓋体碍子の内側にヒューズ筒が
着脱可能に設けられ、前記蓋体碍子の回動中心近傍に可
撓性材料からなる雨水侵入防止板が本体碍子に装着さ
れ、蓋体碍子開放時に前記蓋体碍子に装着されたヒュー
ズ筒基端の当接により、前記雨水侵入防止板が湾曲する
箱形カットアウトにおいて、 前記蓋体碍子を開放したとき本体碍子に対し蓋体碍子の
開放角度を所定角度に規制してヒューズ筒の基端が本体
碍子と干渉しないように、前記雨水侵入防止板を介して
当接するとともに、同雨水侵入防止板の湾曲動作を助長
する規制部材を支軸又は蓋体碍子に対し着脱可能に形成
したことを特徴とする箱形カットアウト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989144584U JP2510353Y2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 箱形カットアウト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989144584U JP2510353Y2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 箱形カットアウト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0382544U JPH0382544U (ja) | 1991-08-22 |
JP2510353Y2 true JP2510353Y2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=31691271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989144584U Expired - Lifetime JP2510353Y2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 箱形カットアウト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5404640B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2014-02-05 | アンフェノル−テュッヘル・エレクトロニクス・ゲーエムベーハー | 差込接続器を収容するための収容装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059446U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | エナジーサポート株式会社 | 箱形カツトアウト |
JPS6059447U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | 株式会社高松電気製作所 | 箱形カツトアウト |
JPH0539550Y2 (ja) * | 1988-02-10 | 1993-10-07 |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1989144584U patent/JP2510353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0382544U (ja) | 1991-08-22 |
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