JP2510198Y2 - テ―プカ―トリッジ - Google Patents
テ―プカ―トリッジInfo
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- JP2510198Y2 JP2510198Y2 JP1990086630U JP8663090U JP2510198Y2 JP 2510198 Y2 JP2510198 Y2 JP 2510198Y2 JP 1990086630 U JP1990086630 U JP 1990086630U JP 8663090 U JP8663090 U JP 8663090U JP 2510198 Y2 JP2510198 Y2 JP 2510198Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばCPUのデータを記録するデータカー
トリツジに適用するのに最適なテープカートリツジであ
つて、特に、カートリツジの仮止め構造に関するもので
ある。
トリツジに適用するのに最適なテープカートリツジであ
つて、特に、カートリツジの仮止め構造に関するもので
ある。
〔考案の概要〕 本考案は、金属のベース板と、このベース板の少なく
とも2個所に形成された、このベース板の下面側に座ぐ
り穴を有する貫通穴と、すり割りが先端部に設けられた
スナップ・ファスナーを少なくとも2個所に有する合成
樹脂で成形された上カバーとを備え、上記スナップ・フ
ァスナーを上記貫通穴に上方から圧入し、上記座ぐり穴
に係止させるように構成したテープカートリッジにおい
て、上記貫通穴の上端と上記ベース板の上面との間に面
取りを施し、上記スナップ・ファスナーの先端の直径
は、上記貫通穴の内径よりも大きく、かつ上記面取りさ
れた部分の最大径よりも小さく、上記スナップ・ファス
ナーの先端外周のテーパ面の最大径は、上記すり割りが
狭められた際に、上記貫通穴の内径よりも小さくなるよ
うに構成され、上記ベース板に上記上カバーを取り付け
る際に、上記面取り部分で上記スナップ・ファスナーの
先端を上記貫通穴に誘導すると共に、上記すり割りを狭
める方向に弾性変形させながら上記貫通穴を通過させて
上記座ぐり穴に係止させるように構成し、複数の貫通穴
に対する複数のスナップ・ファスナーの位置決め及び挿
入を容易にできるようにしながら、スナップ・ファスナ
ーの係合力を確保したものである。
とも2個所に形成された、このベース板の下面側に座ぐ
り穴を有する貫通穴と、すり割りが先端部に設けられた
スナップ・ファスナーを少なくとも2個所に有する合成
樹脂で成形された上カバーとを備え、上記スナップ・フ
ァスナーを上記貫通穴に上方から圧入し、上記座ぐり穴
に係止させるように構成したテープカートリッジにおい
て、上記貫通穴の上端と上記ベース板の上面との間に面
取りを施し、上記スナップ・ファスナーの先端の直径
は、上記貫通穴の内径よりも大きく、かつ上記面取りさ
れた部分の最大径よりも小さく、上記スナップ・ファス
ナーの先端外周のテーパ面の最大径は、上記すり割りが
狭められた際に、上記貫通穴の内径よりも小さくなるよ
うに構成され、上記ベース板に上記上カバーを取り付け
る際に、上記面取り部分で上記スナップ・ファスナーの
先端を上記貫通穴に誘導すると共に、上記すり割りを狭
める方向に弾性変形させながら上記貫通穴を通過させて
上記座ぐり穴に係止させるように構成し、複数の貫通穴
に対する複数のスナップ・ファスナーの位置決め及び挿
入を容易にできるようにしながら、スナップ・ファスナ
ーの係合力を確保したものである。
CPUのデータを記録するデータカートリツジとして、
例えば、米国特許第4,571,789号公報が知られている。
例えば、米国特許第4,571,789号公報が知られている。
この種、データカートリツジは、第2図に示すよう
に、カートリツジ1が下ハーフであるアルミ板等の金属
のベース板2上に上ハーフである薄形箱状の上カバー3
をねじ止め等することによつて形成されている。その上
カバー3は水平状の上面壁3aと垂直状の前面壁3b、後面
壁3c及び左右両側面壁3dとが透光性を有する合成樹脂に
よつて一体に成形されたものである。そしてベース板2
上には左右一対のテープリール4が回転自在に枢支さ
れ、これら両リール4にテープである磁気テープ5が巻
回されている。この磁気テープ5はベース板2に取付け
られた左右一対のテープガイド6によつてガイドされて
前面壁3bの後方側に沿つて掛け渡されている。またベー
ス板2上の前方側ほぼ中央部と後方側ほぼ左右両端部と
にローラであるベルト駆動ローラ7と左右一対のベルト
案内ローラ8とが回転自在に枢支されている。そして、
これらベルト駆動ローラ7と両ベルト案内ローラ8との
間に弾性を有するベルト9が強いテンシヨンでほぼT形
状に巻き掛けられている。このベルト9の一部は両テー
プリール4に巻回されている磁気テープ5の一対のテー
プ巻装部5aの外周に圧接している。
に、カートリツジ1が下ハーフであるアルミ板等の金属
のベース板2上に上ハーフである薄形箱状の上カバー3
をねじ止め等することによつて形成されている。その上
カバー3は水平状の上面壁3aと垂直状の前面壁3b、後面
壁3c及び左右両側面壁3dとが透光性を有する合成樹脂に
よつて一体に成形されたものである。そしてベース板2
上には左右一対のテープリール4が回転自在に枢支さ
れ、これら両リール4にテープである磁気テープ5が巻
回されている。この磁気テープ5はベース板2に取付け
られた左右一対のテープガイド6によつてガイドされて
前面壁3bの後方側に沿つて掛け渡されている。またベー
ス板2上の前方側ほぼ中央部と後方側ほぼ左右両端部と
にローラであるベルト駆動ローラ7と左右一対のベルト
案内ローラ8とが回転自在に枢支されている。そして、
これらベルト駆動ローラ7と両ベルト案内ローラ8との
間に弾性を有するベルト9が強いテンシヨンでほぼT形
状に巻き掛けられている。このベルト9の一部は両テー
プリール4に巻回されている磁気テープ5の一対のテー
プ巻装部5aの外周に圧接している。
次に、このデータカートリツジが記録再生装置に装着
されると、ベース板2及び上カバー3の前面側の一端部
に形成されている切欠部10を開閉するようにベース板2
及び上カバー3間に回動自在に取付けられた開閉扉11が
1点鎖線のように矢印a方向に開蓋され、記録再生装置
側の磁気ヘツド12が切欠部10内に挿入されて磁気テープ
5に接触する。これと同時に、記録再生装置側の駆動ロ
ーラ13が上カバー3に設けられた開口部14内に挿入され
てベルト駆動ローラ7のベルト巻付面7aの上部に一体成
形されている大径ローラ部7bの外周に圧着される。そし
て、その駆動ローラ13によつてベルト駆動ローラ7が例
えば矢印b方向に回転駆動されて、ベルト9が矢印c方
向に駆動されると、このベルト9によつて両テープ巻装
部5aを介して両テープリール4が矢印d方向に回転駆動
され、磁気テープ5が矢印e方向に25〜120in/secの比
較的速い速度で走行されて、磁気ヘツド12によつて磁気
テープ5の記録、再生が行われる。
されると、ベース板2及び上カバー3の前面側の一端部
に形成されている切欠部10を開閉するようにベース板2
及び上カバー3間に回動自在に取付けられた開閉扉11が
1点鎖線のように矢印a方向に開蓋され、記録再生装置
側の磁気ヘツド12が切欠部10内に挿入されて磁気テープ
5に接触する。これと同時に、記録再生装置側の駆動ロ
ーラ13が上カバー3に設けられた開口部14内に挿入され
てベルト駆動ローラ7のベルト巻付面7aの上部に一体成
形されている大径ローラ部7bの外周に圧着される。そし
て、その駆動ローラ13によつてベルト駆動ローラ7が例
えば矢印b方向に回転駆動されて、ベルト9が矢印c方
向に駆動されると、このベルト9によつて両テープ巻装
部5aを介して両テープリール4が矢印d方向に回転駆動
され、磁気テープ5が矢印e方向に25〜120in/secの比
較的速い速度で走行されて、磁気ヘツド12によつて磁気
テープ5の記録、再生が行われる。
ところで、この種データカートリツジは、記録再生装
置に装着された際に、ベース板2が磁気ヘツド12に対す
る磁気テープ5の高さ基準板となる関係で、ベース板2
として板厚の厚いアルミ板等の金属の平板が使用されて
いる。従つて、平板であるベース板2上に上カバー3を
ビス止めする際に、上カバー3をベース板2上に予め仮
止めしておく必要があり、その仮止めに、スナツプ・フ
アスナー15が使用されている。なお、第2図に示すよう
に、上カバー3の四隅の4個所をスナツプ・フアスナー
15によつてベース板2の上から仮止めし、上カバー3の
中央側の前後両側の2個所をタツピングねじである皿ビ
ス16によつてベース板2の下からビス止めする。
置に装着された際に、ベース板2が磁気ヘツド12に対す
る磁気テープ5の高さ基準板となる関係で、ベース板2
として板厚の厚いアルミ板等の金属の平板が使用されて
いる。従つて、平板であるベース板2上に上カバー3を
ビス止めする際に、上カバー3をベース板2上に予め仮
止めしておく必要があり、その仮止めに、スナツプ・フ
アスナー15が使用されている。なお、第2図に示すよう
に、上カバー3の四隅の4個所をスナツプ・フアスナー
15によつてベース板2の上から仮止めし、上カバー3の
中央側の前後両側の2個所をタツピングねじである皿ビ
ス16によつてベース板2の下からビス止めする。
この際、従来は第3A図及び第4図に示すように、ベー
ス板2の下面2aにスナツプ・フアスナー15及び皿ビス16
の共通の合計6個の皿座ぐり穴17を多軸ドリルによつて
一度に加工し、上カバー3に一体成形されたスナツプ・
フアスナー15を4個所の皿座ぐり穴17にベース板2の上
方から圧入して仮止めし、皿ビス16を2個所の皿座ぐり
穴17にベース板2の下方から挿入して上カバー3に一体
成形されたビス止め用ボス18の下穴18aにねじ込んで固
定している。
ス板2の下面2aにスナツプ・フアスナー15及び皿ビス16
の共通の合計6個の皿座ぐり穴17を多軸ドリルによつて
一度に加工し、上カバー3に一体成形されたスナツプ・
フアスナー15を4個所の皿座ぐり穴17にベース板2の上
方から圧入して仮止めし、皿ビス16を2個所の皿座ぐり
穴17にベース板2の下方から挿入して上カバー3に一体
成形されたビス止め用ボス18の下穴18aにねじ込んで固
定している。
なお、第3A図に示すように、スナツプ・フアスナー15
は、円柱状で直径がAの基部15aの下に、円形で直径が
B(但しA>B)の首部15bと、円形で最大直径がC
(但しA>C>B)の頭部15cとを順に一体に接続し、
首部15bの下端から頭部15cの上端にかけて次第に大径と
なるテーパ面15dを形成し、頭部15cの上端近傍から下端
にかけて次第に小径となるテーパ面15eを形成し、頭部1
5cの下端から基部15aの所定高さ位置まで、これら頭部1
5c、首部15b及び基部15aの中央に沿つてすり割15fを形
成したものである。そして、すり割15fの存在によつて
基部15a、首部15b及び頭部15cが半径方向であるX方向
に合成樹脂の弾性に抗して撓み得るように構成されてい
る。
は、円柱状で直径がAの基部15aの下に、円形で直径が
B(但しA>B)の首部15bと、円形で最大直径がC
(但しA>C>B)の頭部15cとを順に一体に接続し、
首部15bの下端から頭部15cの上端にかけて次第に大径と
なるテーパ面15dを形成し、頭部15cの上端近傍から下端
にかけて次第に小径となるテーパ面15eを形成し、頭部1
5cの下端から基部15aの所定高さ位置まで、これら頭部1
5c、首部15b及び基部15aの中央に沿つてすり割15fを形
成したものである。そして、すり割15fの存在によつて
基部15a、首部15b及び頭部15cが半径方向であるX方向
に合成樹脂の弾性に抗して撓み得るように構成されてい
る。
ちなみに、各部の寸法は、首部15b及び皿座ぐり穴17
のベース板2の上面2bに開口された円形貫通穴17aの直
径A=3.2mm、頭部15cの最大直径B=3.8mm、首部15bの
高さC=0.2mm、テーパ面15dの高さD=0.25mm、頭部15
cの最大直径B部分の高さE=0.2mm、皿座ぐり穴17の円
形貫通穴17aの高さF=0.2mm、皿座ぐり穴17のテーパ面
17bのベース板2の下面2aに開口された下端開口17cの直
径G=7.2mm、テーパ面17bの角度θ1=90°に形成され
ている。
のベース板2の上面2bに開口された円形貫通穴17aの直
径A=3.2mm、頭部15cの最大直径B=3.8mm、首部15bの
高さC=0.2mm、テーパ面15dの高さD=0.25mm、頭部15
cの最大直径B部分の高さE=0.2mm、皿座ぐり穴17の円
形貫通穴17aの高さF=0.2mm、皿座ぐり穴17のテーパ面
17bのベース板2の下面2aに開口された下端開口17cの直
径G=7.2mm、テーパ面17bの角度θ1=90°に形成され
ている。
そして、スナツプ・フアスナー15をその頭部15cのテ
ーパ面15eから皿座ぐり穴17の円形貫通穴17a内に下向け
である矢印Y方向に圧入することにより、スナツプ・フ
アスナー15の頭部15c、首部15b及び基部15aを矢印X方
向で皿座ぐり穴17の中心側に弾性に抗して撓ませなが
ら、頭部15cを円形貫通穴17aの下方に貫通させる。そし
て、首部15bが円形貫通穴17aに嵌合した瞬間に、頭部15
c、首部15b及び基部15aを矢印X方向で皿座ぐり穴17の
中心から遠ざかる方向に弾性復帰させて、テーパ面15d
を皿座ぐり穴17のテーパ面17bに圧着させて、抜け止め
を行うようにしたものである。
ーパ面15eから皿座ぐり穴17の円形貫通穴17a内に下向け
である矢印Y方向に圧入することにより、スナツプ・フ
アスナー15の頭部15c、首部15b及び基部15aを矢印X方
向で皿座ぐり穴17の中心側に弾性に抗して撓ませなが
ら、頭部15cを円形貫通穴17aの下方に貫通させる。そし
て、首部15bが円形貫通穴17aに嵌合した瞬間に、頭部15
c、首部15b及び基部15aを矢印X方向で皿座ぐり穴17の
中心から遠ざかる方向に弾性復帰させて、テーパ面15d
を皿座ぐり穴17のテーパ面17bに圧着させて、抜け止め
を行うようにしたものである。
しかし、従来のテープカートリツジは、金属のベース
板2の上面2bと皿座ぐり穴17の円形貫通穴17aの上端と
のコーナ部分がシヤープエツジ17dに形成されていた。
板2の上面2bと皿座ぐり穴17の円形貫通穴17aの上端と
のコーナ部分がシヤープエツジ17dに形成されていた。
従つて、第3B図に示すように、合成樹脂のスナツプ・
フアスナー15を皿座ぐり穴17の円形貫通穴17a内に矢印
Y方向から圧入する際に、上記シヤープエツジ17dがス
ナツプ・フアスナー15の先端外周のテーパ面15eに喰い
込んで、頭部15cの外周が容易に削り取られてしまう。
このため、圧入前は3.8mmであつた頭部15cの最大直径B
が、圧入後は約3.4mm程度の小径B′に縮小されて、皿
座ぐり穴17の円形貫通穴17aに対するスナツプ・フアス
ナー15の頭部15cの実際の係合代Hは約0.2mmと非常に小
さなものになつていた。
フアスナー15を皿座ぐり穴17の円形貫通穴17a内に矢印
Y方向から圧入する際に、上記シヤープエツジ17dがス
ナツプ・フアスナー15の先端外周のテーパ面15eに喰い
込んで、頭部15cの外周が容易に削り取られてしまう。
このため、圧入前は3.8mmであつた頭部15cの最大直径B
が、圧入後は約3.4mm程度の小径B′に縮小されて、皿
座ぐり穴17の円形貫通穴17aに対するスナツプ・フアス
ナー15の頭部15cの実際の係合代Hは約0.2mmと非常に小
さなものになつていた。
従つて、従来のテープカートリツジは、皿座ぐり穴17
に対するスナツプ・フアスナー15の係合力が非常に弱
く、スナツプ・フアスナー15が皿座ぐり穴17から上方で
ある矢印Y′方向に容易に外れ易いために、上カバー3
がベース板2から浮き上つて隙間ができ、カートリツジ
1内に塵埃等が侵入して磁気テープ5に付着し、記録、
再生信号のドロツプ・アウトを発生し易いという問題点
があつた。
に対するスナツプ・フアスナー15の係合力が非常に弱
く、スナツプ・フアスナー15が皿座ぐり穴17から上方で
ある矢印Y′方向に容易に外れ易いために、上カバー3
がベース板2から浮き上つて隙間ができ、カートリツジ
1内に塵埃等が侵入して磁気テープ5に付着し、記録、
再生信号のドロツプ・アウトを発生し易いという問題点
があつた。
本考案は、スナツプ・フアスナーを座ぐり穴に上方か
ら圧入して係止する際に、スナツプ・フアスナーの外周
が削り取られにくいようにしたテープカートリツジを提
供することを目的としている。
ら圧入して係止する際に、スナツプ・フアスナーの外周
が削り取られにくいようにしたテープカートリツジを提
供することを目的としている。
本考案のテープカートリッジは、金属のベース板と、
このベース板の少なくとも2個所に形成された、このベ
ース板の下面側に座ぐり穴を有する貫通穴と、すり割り
が先端部に設けられたスナップ・ファスナーを少なくと
も2個所に有する合成樹脂で成形された上カバーとを備
え、上記スナップ・ファスナーを上記貫通穴に上方から
圧入し、上記座ぐり穴に係止させるように構成したテー
プカートリッジにおいて、上記貫通穴の上端と上記ベー
ス板の上面との間に面取りを施し、上記スナップ・ファ
スナーの先端の直径は、上記貫通穴の内径よりも大き
く、かつ上記面取りされた部分の最大径よりも小さく、
上記スナップ・ファスナーの先端外周のテーパ面の最大
径は、上記すり割りが狭められた際に、上記貫通穴の内
径よりも小さくなるように構成され、上記ベース板に上
記上カバーを取り付ける際に、上記面取り部分で上記ス
ナップ・ファスナーの先端を上記貫通穴に誘導すると共
に、上記すり割りを狭める方向に弾性変形させながら上
記貫通穴を通過させて上記座ぐり穴に係止させるように
構成したものである。
このベース板の少なくとも2個所に形成された、このベ
ース板の下面側に座ぐり穴を有する貫通穴と、すり割り
が先端部に設けられたスナップ・ファスナーを少なくと
も2個所に有する合成樹脂で成形された上カバーとを備
え、上記スナップ・ファスナーを上記貫通穴に上方から
圧入し、上記座ぐり穴に係止させるように構成したテー
プカートリッジにおいて、上記貫通穴の上端と上記ベー
ス板の上面との間に面取りを施し、上記スナップ・ファ
スナーの先端の直径は、上記貫通穴の内径よりも大き
く、かつ上記面取りされた部分の最大径よりも小さく、
上記スナップ・ファスナーの先端外周のテーパ面の最大
径は、上記すり割りが狭められた際に、上記貫通穴の内
径よりも小さくなるように構成され、上記ベース板に上
記上カバーを取り付ける際に、上記面取り部分で上記ス
ナップ・ファスナーの先端を上記貫通穴に誘導すると共
に、上記すり割りを狭める方向に弾性変形させながら上
記貫通穴を通過させて上記座ぐり穴に係止させるように
構成したものである。
上記のように構成された本考案によるテープカートリ
ッジは、複数の貫通穴に対して複数のスナップ・ファス
ナーを位置決め及び挿入する際、スナップ・ファスナー
の先端が面取り部分で誘導されると共に、スナップ・フ
ァスナーのすり割りが狭められる方向に弾性変形され
る。
ッジは、複数の貫通穴に対して複数のスナップ・ファス
ナーを位置決め及び挿入する際、スナップ・ファスナー
の先端が面取り部分で誘導されると共に、スナップ・フ
ァスナーのすり割りが狭められる方向に弾性変形され
る。
以下、本考案をデータカートリツジに適用した一実施
例を第1A図〜第1D図を参照して説明する。なお、第2図
〜第4図に示した従来例と同一構造部には同一の符号を
付して重複説明を省略する。
例を第1A図〜第1D図を参照して説明する。なお、第2図
〜第4図に示した従来例と同一構造部には同一の符号を
付して重複説明を省略する。
まず、第1A図に示すように、金属のベース板2に形成
されている座ぐり穴である皿座ぐり穴17の円形貫通穴17
aの上端とベース板2の上面2bとの間に面取りによるテ
ーパ面(又は丸味)20を形成したものである。このテー
パ面20の角度θ2=90°であり、ベース板2の上面2bと
円形貫通穴17aの下端までの高さI=0.300.1mmに形成さ
れている。
されている座ぐり穴である皿座ぐり穴17の円形貫通穴17
aの上端とベース板2の上面2bとの間に面取りによるテ
ーパ面(又は丸味)20を形成したものである。このテー
パ面20の角度θ2=90°であり、ベース板2の上面2bと
円形貫通穴17aの下端までの高さI=0.300.1mmに形成さ
れている。
このように、皿座ぐり穴17の上端に面取りによるテー
パ面(又は丸味)20を形成したので、第1B図〜第1D図に
示すように、スナツプ・フアスナー15を皿座ぐり穴17に
上方である矢印Y方向から圧入する際、テーパ面20でス
ナツプ・フアスナー15の先端外周のテーパ面15eを皿座
ぐり穴17の中心側へ円滑に誘導することができる。第1A
図〜第1D図では、1つの皿座ぐり穴17と1つのスナップ
・ファスナー15との組み立てについて説明しているが、
実際には第2図に示すように複数のスナップ・ファスナ
ー15をそれぞれ複数の皿座ぐり穴17に対して圧入するこ
とになる。スナップ・ファスナー15の先端の直径は、テ
ーパ面20の最大径よりも小さいので、スナップ・ファス
ナー15の先端がベース板2の上面2bからテーパ面20の領
域に入り、スナップ・ファスナー15が皿座ぐり穴17に対
して位置決めされると、スナップ・ファスナー15の先端
がテーパ面20内に落ち込む感触が得られる。また、スナ
ップ・ファスナー15の先端の直径は、円形貫通穴17aの
内径よりも大きいのでスナップ・ファスナー15を皿座ぐ
り穴17に対して位置決めする際、スナップ・ファスナー
15が円形貫通穴17aに入り込まず、上カバー3が過度に
傾くことがない。従って、複数のスナップ・ファスナー
15の全てを複数の皿座ぐり穴17に対して同時に位置決め
することができなくても、スナップ・ファスナー15の先
端をベース板2の上面2bでスライドさせながら皿座ぐり
穴17に位置決めすることができる。
パ面(又は丸味)20を形成したので、第1B図〜第1D図に
示すように、スナツプ・フアスナー15を皿座ぐり穴17に
上方である矢印Y方向から圧入する際、テーパ面20でス
ナツプ・フアスナー15の先端外周のテーパ面15eを皿座
ぐり穴17の中心側へ円滑に誘導することができる。第1A
図〜第1D図では、1つの皿座ぐり穴17と1つのスナップ
・ファスナー15との組み立てについて説明しているが、
実際には第2図に示すように複数のスナップ・ファスナ
ー15をそれぞれ複数の皿座ぐり穴17に対して圧入するこ
とになる。スナップ・ファスナー15の先端の直径は、テ
ーパ面20の最大径よりも小さいので、スナップ・ファス
ナー15の先端がベース板2の上面2bからテーパ面20の領
域に入り、スナップ・ファスナー15が皿座ぐり穴17に対
して位置決めされると、スナップ・ファスナー15の先端
がテーパ面20内に落ち込む感触が得られる。また、スナ
ップ・ファスナー15の先端の直径は、円形貫通穴17aの
内径よりも大きいのでスナップ・ファスナー15を皿座ぐ
り穴17に対して位置決めする際、スナップ・ファスナー
15が円形貫通穴17aに入り込まず、上カバー3が過度に
傾くことがない。従って、複数のスナップ・ファスナー
15の全てを複数の皿座ぐり穴17に対して同時に位置決め
することができなくても、スナップ・ファスナー15の先
端をベース板2の上面2bでスライドさせながら皿座ぐり
穴17に位置決めすることができる。
次に、皿座ぐり穴17に位置決めされたスナップ・ファ
スナー15が矢印Y方向から押圧されると、スナップ・フ
ァスナー15の先端がテーパ面20によって矢印X方向で皿
座ぐり穴17の中心側に向かって付勢され、すり割り15f
が狭められ、スナップ・ファスナー15の先端が円形貫通
穴17a内に挿入される。また、スナップ・ファスナー15
の先端が円形貫通穴17a内に挿入できる範囲で可能な限
り大きな寸法に設定されているので、このスナップ・フ
ァスナー15の先端から頭部15cに向かって広がるテーパ
面15eの傾斜が緩やかになり、このテーパ面15eが円形貫
通穴17a内に挿入される際に、テーパ面15eが円形貫通穴
17aに引っ掛かりにくくなる。従って、皿座ぐり穴17内
へのスナップ・ファスナー15の圧入力を軽減できると共
に、スナップ・ファスナー15のテーパ面15e及び頭部15c
の外周が円形貫通穴17aによって削り取られることを防
止できる。
スナー15が矢印Y方向から押圧されると、スナップ・フ
ァスナー15の先端がテーパ面20によって矢印X方向で皿
座ぐり穴17の中心側に向かって付勢され、すり割り15f
が狭められ、スナップ・ファスナー15の先端が円形貫通
穴17a内に挿入される。また、スナップ・ファスナー15
の先端が円形貫通穴17a内に挿入できる範囲で可能な限
り大きな寸法に設定されているので、このスナップ・フ
ァスナー15の先端から頭部15cに向かって広がるテーパ
面15eの傾斜が緩やかになり、このテーパ面15eが円形貫
通穴17a内に挿入される際に、テーパ面15eが円形貫通穴
17aに引っ掛かりにくくなる。従って、皿座ぐり穴17内
へのスナップ・ファスナー15の圧入力を軽減できると共
に、スナップ・ファスナー15のテーパ面15e及び頭部15c
の外周が円形貫通穴17aによって削り取られることを防
止できる。
以上のように、皿座ぐり穴17内へのスナツプ・フアス
ナー15の圧入時に、スナツプ・フアスナー15のテーパ面
15e及び頭部15cの外周が削り取られにくいので、第1A図
に示すように、上記圧入完了後に、首部15cが円形貫通
穴17aに嵌合して、頭部15c、首部15b及び基部15aが矢印
X方向で皿座ぐり穴17の中心から遠ざかる方向に弾性復
帰して、テーパ面15dを皿座ぐり穴17のテーパ面17bに圧
着させた時点で、頭部15cの最大直径Bを設計値の3、8
mmに確保することができる。これに加えて、円形貫通穴
17aの高さI=0.300.1mmに形成したことによつて、皿座
ぐり穴17の円形貫通穴17aに対するスナツプ・フアスナ
ー15の頭部15cの係合代H′を設計値の0.6mmに確保する
ことができて、皿座ぐり穴17に対するスナツプ・フアス
ナー15の係合力を設計値通りに確保することができるの
で、ベース板2に対する上カバーの取付強度と組み立て
作業性とを向上できる。
ナー15の圧入時に、スナツプ・フアスナー15のテーパ面
15e及び頭部15cの外周が削り取られにくいので、第1A図
に示すように、上記圧入完了後に、首部15cが円形貫通
穴17aに嵌合して、頭部15c、首部15b及び基部15aが矢印
X方向で皿座ぐり穴17の中心から遠ざかる方向に弾性復
帰して、テーパ面15dを皿座ぐり穴17のテーパ面17bに圧
着させた時点で、頭部15cの最大直径Bを設計値の3、8
mmに確保することができる。これに加えて、円形貫通穴
17aの高さI=0.300.1mmに形成したことによつて、皿座
ぐり穴17の円形貫通穴17aに対するスナツプ・フアスナ
ー15の頭部15cの係合代H′を設計値の0.6mmに確保する
ことができて、皿座ぐり穴17に対するスナツプ・フアス
ナー15の係合力を設計値通りに確保することができるの
で、ベース板2に対する上カバーの取付強度と組み立て
作業性とを向上できる。
以上、本考案の実施例に付き述べたが、本考案は上記
実施例に限定されることなく、本考案の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
実施例に限定されることなく、本考案の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
また本考案は、データカートリツジに限定されること
なく、各種のテープカートリツジに適用可能である。
なく、各種のテープカートリツジに適用可能である。
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
スナップ・ファスナーの先端の直径が、座ぐり穴の貫
通穴の内径よりも大きく、かつ座ぐり穴の上端とベース
板の上面との間に施された面取り部分の最大径よりも小
さいので、上カバーをベース板上で位置決めする際、ス
ナップ・ファスナーの先端が座ぐり穴の貫通穴内には挿
入されない結果、上カバーがベース板に対して過度に傾
くようなことがない。従って、上カバーをベース板上に
位置決めしてから確実に取り付けることができる。
通穴の内径よりも大きく、かつ座ぐり穴の上端とベース
板の上面との間に施された面取り部分の最大径よりも小
さいので、上カバーをベース板上で位置決めする際、ス
ナップ・ファスナーの先端が座ぐり穴の貫通穴内には挿
入されない結果、上カバーがベース板に対して過度に傾
くようなことがない。従って、上カバーをベース板上に
位置決めしてから確実に取り付けることができる。
また、スナップ・ファスナーの先端が、ベース板に向
かって押圧される際、面取り部分によってこの先端は貫
通穴の中心に向かうように付勢されるので、スナップ・
ファスナーの先端を座ぐり穴の貫通穴に容易に挿入でき
る。またスナップ・ファスナーの先端外周のテーパ面の
傾斜が緩やかであるため、スナップ・ファスナーのテー
パ面が貫通穴に挿入される際の引っ掛かりも少ない。従
って、スナップ・ファスナーの外周が貫通穴によって削
り取られることがなく、係合後のスナップ・ファスナー
の寸法が変わらず、設計値通りの係合力が得られ、ベー
ス板に対する上カバーの取付強度を確保できる。
かって押圧される際、面取り部分によってこの先端は貫
通穴の中心に向かうように付勢されるので、スナップ・
ファスナーの先端を座ぐり穴の貫通穴に容易に挿入でき
る。またスナップ・ファスナーの先端外周のテーパ面の
傾斜が緩やかであるため、スナップ・ファスナーのテー
パ面が貫通穴に挿入される際の引っ掛かりも少ない。従
って、スナップ・ファスナーの外周が貫通穴によって削
り取られることがなく、係合後のスナップ・ファスナー
の寸法が変わらず、設計値通りの係合力が得られ、ベー
ス板に対する上カバーの取付強度を確保できる。
さらに、スナップ・ファスナーの外周が貫通穴によっ
て削り取られることがなく、スナップ・ファスナーが座
ぐり穴から不測に外れて上カバーがベース板から浮き上
がり、その結果隙間ができることもないので、テープカ
ートリッジ内での塵芥の発生並びにテープカートリッジ
内への塵芥の進入を未然に防止でき、テープカートリッ
ジの品質及び信頼性を向上できる。
て削り取られることがなく、スナップ・ファスナーが座
ぐり穴から不測に外れて上カバーがベース板から浮き上
がり、その結果隙間ができることもないので、テープカ
ートリッジ内での塵芥の発生並びにテープカートリッジ
内への塵芥の進入を未然に防止でき、テープカートリッ
ジの品質及び信頼性を向上できる。
第1A図〜第1D図は本考案の一実施例を示した要部の断面
図である。 第2図はデータカートリツジの一部切欠き平面図、第3A
図及び第3B図は従来の仮止め構造を示す第2図のA−A
矢視での断面図、第4図はビス止め部を示す第2図のB
−B矢視での断面図である。 なお、図面に用いられている符号において、 1……カートリツジ 2……ベース板 3……上カバー 5……磁気テープ(テープ) 15……スナツプ・フアスナー 15c……スナツプフアスナーの頭部 15e……スナツプ・フアスナーの先端外周のテーパ面 17……皿座ぐり穴(座ぐり穴) 20……面取りによるテーパ面 である。
図である。 第2図はデータカートリツジの一部切欠き平面図、第3A
図及び第3B図は従来の仮止め構造を示す第2図のA−A
矢視での断面図、第4図はビス止め部を示す第2図のB
−B矢視での断面図である。 なお、図面に用いられている符号において、 1……カートリツジ 2……ベース板 3……上カバー 5……磁気テープ(テープ) 15……スナツプ・フアスナー 15c……スナツプフアスナーの頭部 15e……スナツプ・フアスナーの先端外周のテーパ面 17……皿座ぐり穴(座ぐり穴) 20……面取りによるテーパ面 である。
Claims (1)
- 【請求項1】金属のベース板と、このベース板の少なく
とも2個所に形成された、このベース板の下面側に座ぐ
り穴を有する貫通穴と、すり割りが先端部に設けられた
スナップ・ファスナーを少なくとも2個所に有する合成
樹脂で成形された上カバーとを備え、上記スナップ・フ
ァスナーを上記貫通穴に上方から圧入し、上記座ぐり穴
に係止させるように構成したテープカートリッジにおい
て、 上記貫通穴の上端と上記ベース板の上面との間に面取り
を施し、 上記スナップ・ファスナーの先端の直径は、上記貫通穴
の内径よりも大きく、かつ上記面取りされた部分の最大
径よりも小さく、 上記スナップ・ファスナーの先端外周のテーパ面の最大
径は、上記すり割りが狭められた際に、上記貫通穴の内
径よりも小さくなるように構成され、 上記ベース板に上記上カバーを取り付ける際に、上記面
取り部分で上記スナップ・ファスナーの先端を上記貫通
穴に誘導すると共に、上記すり割りを狭める方向に弾性
変形させながら上記貫通穴を通過させて上記座ぐり穴に
係止させるように構成したことを特徴とするテープカー
トリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990086630U JP2510198Y2 (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | テ―プカ―トリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990086630U JP2510198Y2 (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | テ―プカ―トリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0445364U JPH0445364U (ja) | 1992-04-17 |
JP2510198Y2 true JP2510198Y2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=31818401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990086630U Expired - Fee Related JP2510198Y2 (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | テ―プカ―トリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510198Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007048357A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Tdk Corp | チャッキングプレート押さえ、カートリッジケースおよびディスクカートリッジ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63122967U (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-10 |
-
1990
- 1990-08-18 JP JP1990086630U patent/JP2510198Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445364U (ja) | 1992-04-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |