JP2510141B2 - Ti―Al系軽量耐熱材料 - Google Patents
Ti―Al系軽量耐熱材料Info
- Publication number
- JP2510141B2 JP2510141B2 JP1213702A JP21370289A JP2510141B2 JP 2510141 B2 JP2510141 B2 JP 2510141B2 JP 1213702 A JP1213702 A JP 1213702A JP 21370289 A JP21370289 A JP 21370289A JP 2510141 B2 JP2510141 B2 JP 2510141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- oxidation resistance
- oxidation
- addition
- resistant material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C14/00—Alloys based on titanium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はTi−Al系軽量耐熱材料に関し、詳しくはそ
の耐酸化性改良のための技術手段に関する。
の耐酸化性改良のための技術手段に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題) エンジンバルブ,ピストン,ロッカーアーム等の高速
往復運動部品或いはガスタービンやジェットエンジンの
タービンブレード,ターボチャージャーロータ等の高温
回転部品は、近年、エンジン等の高性能化,エンジンの
利用効率化等に伴なってますます軽量性,耐熱性が要求
されてきており、これに応じてこれら部品用の材料の研
究,開発が盛んに行なわれている。
往復運動部品或いはガスタービンやジェットエンジンの
タービンブレード,ターボチャージャーロータ等の高温
回転部品は、近年、エンジン等の高性能化,エンジンの
利用効率化等に伴なってますます軽量性,耐熱性が要求
されてきており、これに応じてこれら部品用の材料の研
究,開発が盛んに行なわれている。
現在これら部品用の材料としてはNi基の超合金が主流
で、その他にTi合金やセラミックス材料等が用いられて
いるが、このNi基の合金は重量が重い欠点があり、また
セラミックス材料は靭性に劣り、上記部品の材料として
信頼性に欠ける難点がある。
で、その他にTi合金やセラミックス材料等が用いられて
いるが、このNi基の合金は重量が重い欠点があり、また
セラミックス材料は靭性に劣り、上記部品の材料として
信頼性に欠ける難点がある。
そこで近時Ti−Al金属間化合物をベースとするTi−Al
系材料が注目されている。このTi−Al系材料は軽量性に
おいてNi基合金よりも優れ、また靭性においてセラミッ
クス材料よりも優れているが、反面、耐酸化性が悪いと
いう欠点があり、未だ実用化されるに至っていないのが
実情である。
系材料が注目されている。このTi−Al系材料は軽量性に
おいてNi基合金よりも優れ、また靭性においてセラミッ
クス材料よりも優れているが、反面、耐酸化性が悪いと
いう欠点があり、未だ実用化されるに至っていないのが
実情である。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような課題を解決するためになされたも
のであり、その要旨は、Ti−Al系材料の組成を重量%で
Al:30〜42%,Si:0.1〜2%,Nb:0.1〜0.5%未満を含み、
残部が実質的にTiから成るようにしたことにある。
のであり、その要旨は、Ti−Al系材料の組成を重量%で
Al:30〜42%,Si:0.1〜2%,Nb:0.1〜0.5%未満を含み、
残部が実質的にTiから成るようにしたことにある。
本発明者は、かかる発明に至る過程で、Si及びNbを夫
々単独でTi−Al系材料中に含有させる実験を行なってみ
た。これにより耐酸化性が向上することが認められた
が、その向上の程度は十分とは言えないものであった。
即ちSiを単独で3%程度まで含有させたところ、材料の
酸化増量はこれを添加しないものに比べて1/3程度止り
であり、また一方Nbを単独で1%まで含有させたとこ
ろ、酸化増量は無添加のものに比べて1/4までであっ
た。
々単独でTi−Al系材料中に含有させる実験を行なってみ
た。これにより耐酸化性が向上することが認められた
が、その向上の程度は十分とは言えないものであった。
即ちSiを単独で3%程度まで含有させたところ、材料の
酸化増量はこれを添加しないものに比べて1/3程度止り
であり、また一方Nbを単独で1%まで含有させたとこ
ろ、酸化増量は無添加のものに比べて1/4までであっ
た。
しかるに本発明者がSiとNbとを共に含有させて両者を
共存させたところ、相乗効果が現われ、耐酸化性が著し
く向上することが判明した。本発明はこのような知見に
基づいて完成されたものであり、上記のようにこれら両
成分を所定割合で含有させることを骨子とするものであ
る。
共存させたところ、相乗効果が現われ、耐酸化性が著し
く向上することが判明した。本発明はこのような知見に
基づいて完成されたものであり、上記のようにこれら両
成分を所定割合で含有させることを骨子とするものであ
る。
ところでこれら両成分を共存状態で含有させた場合
に、Ti−Al系材料の耐酸化性が著しく向上することの詳
しい理由については分かっていないが、現象として、こ
れら両成分を含有させた場合に表面に形成される酸化膜
の厚みが、これら両成分を含有させない場合に比べて著
しく薄くなる事実が確認されている。因みに第1図
(A)として、Alを33.5%含有するTi−Al系材料にSi:1
%,Nb:1%を添加した場合の表層部の顕微鏡写真を、ま
た(B)としてSi,Nbを添加しないTi−Al系材料の表層
部の顕微鏡写真を夫々示しているが、これらの比較から
明らかなように、Si,Nb両成分を添加した場合に酸化膜
の厚みが極めて薄くなっている。
に、Ti−Al系材料の耐酸化性が著しく向上することの詳
しい理由については分かっていないが、現象として、こ
れら両成分を含有させた場合に表面に形成される酸化膜
の厚みが、これら両成分を含有させない場合に比べて著
しく薄くなる事実が確認されている。因みに第1図
(A)として、Alを33.5%含有するTi−Al系材料にSi:1
%,Nb:1%を添加した場合の表層部の顕微鏡写真を、ま
た(B)としてSi,Nbを添加しないTi−Al系材料の表層
部の顕微鏡写真を夫々示しているが、これらの比較から
明らかなように、Si,Nb両成分を添加した場合に酸化膜
の厚みが極めて薄くなっている。
またこの他、Si,Nbを含有させた場合の酸化膜(第1
図(A)の酸化膜)は、これらを含有させない場合の酸
化膜(第1図(B)の酸化膜)に比べて著しく剥離し難
いことも確認されており、そしてこれらがTi−Al系材料
における耐酸化性を向上させている要因になっているも
のと考えられる。
図(A)の酸化膜)は、これらを含有させない場合の酸
化膜(第1図(B)の酸化膜)に比べて著しく剥離し難
いことも確認されており、そしてこれらがTi−Al系材料
における耐酸化性を向上させている要因になっているも
のと考えられる。
次に本発明における各成分の含有量の限定理由を詳説
する。
する。
Al:30〜42重量% AlはTiと金属間化合物を形成する一方の成分であり、
その含有量は30%以上とする必要がある。これは、Alが
30%未満であると、Ti3Alの生成量が多くなり過ぎて、
常温での延性,靭性が不足するとともに、耐酸化性能も
不足するからである。このTi3Alは、適量に存在する限
りむしろTi−Al材料の常温延性を良くするが、適量範囲
を超えて多量に存在すると、上記特性の低下をもたら
す。
その含有量は30%以上とする必要がある。これは、Alが
30%未満であると、Ti3Alの生成量が多くなり過ぎて、
常温での延性,靭性が不足するとともに、耐酸化性能も
不足するからである。このTi3Alは、適量に存在する限
りむしろTi−Al材料の常温延性を良くするが、適量範囲
を超えて多量に存在すると、上記特性の低下をもたら
す。
一方、Alが42%を超えるとAl3Tiが多量に生成し、常
温延性,靭性が不足するようになる。
温延性,靭性が不足するようになる。
そこで本発明では、Alを30〜42重量%の範囲内に抑え
るようにした。尚、望ましい範囲は31〜36重量%の範囲
である。
るようにした。尚、望ましい範囲は31〜36重量%の範囲
である。
Si:0.1〜2重量% Siは耐酸化性向上のために必須の成分であり、その含
有量をNbとの共存下で0.1%以上にすると、相乗作用に
より耐酸化性が大幅に向上する。但し0.1%未満の場合
には期待するだけの効果は得られない。
有量をNbとの共存下で0.1%以上にすると、相乗作用に
より耐酸化性が大幅に向上する。但し0.1%未満の場合
には期待するだけの効果は得られない。
逆に2%を超えて含有させると、珪素化合物が多く生
成するようになり、常温延性,靭性が不足する。
成するようになり、常温延性,靭性が不足する。
以上の理由により、本発明ではSiを0.1〜2重量%の
範囲で含有させる。但し望ましい範囲は0.2〜1重量%
の範囲である。
範囲で含有させる。但し望ましい範囲は0.2〜1重量%
の範囲である。
Nb:0.1〜0.5重量%未満 NbはSiと共に耐酸化性向上成分であり、その含有量は
少なくとも0.1%以上とする必要がある。これより少な
いと耐酸化性向上効果が不足する。
少なくとも0.1%以上とする必要がある。これより少な
いと耐酸化性向上効果が不足する。
このNbは、添加量を多くすれば耐酸化性は向上するも
のの、Si共存の下ではその効果は比較的少量で、具体的
には5%程度で飽和し、更に5%直前においては耐酸化
性の向上効果はNbの添加量増量ほどには向上しない。
のの、Si共存の下ではその効果は比較的少量で、具体的
には5%程度で飽和し、更に5%直前においては耐酸化
性の向上効果はNbの添加量増量ほどには向上しない。
加えてNbの添加量が多くなると、Nbの比重が高いこと
から本来軽量性を特徴とするTi−Al系材料の比重が増大
してその利点が減殺されてしまう。
から本来軽量性を特徴とするTi−Al系材料の比重が増大
してその利点が減殺されてしまう。
またこの他にも、高価なNbの多量添加によって材料コ
ストが増大してしまう。
ストが増大してしまう。
本発明はSiとNbとを併用することで、即ちそれらの相
乗効果によって、低Nb添加の下でTi−Al系材料の耐酸化
性を効果的に高め得た点を特徴とするもので、その必要
的添加範囲は0.1〜0.5重%未満である。
乗効果によって、低Nb添加の下でTi−Al系材料の耐酸化
性を効果的に高め得た点を特徴とするもので、その必要
的添加範囲は0.1〜0.5重%未満である。
(実施例) 次に本発明の特徴をより明確にすべく、以下にその実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
原料としてスポンジTiと高純度粒状Alを用い、これを
Ar雰囲気中,プラズマスカル炉で溶解し、第1表に示す
組成の100mmφ,15kg鋳塊を得た。これを1300℃×24時間
熱処理して炉冷し、これより3mm(厚み)×10mm(幅)
×25mm(長さ)の試験片を切り出して、以下の耐酸化性
評価試験に供した。結果を第1表に示している。
Ar雰囲気中,プラズマスカル炉で溶解し、第1表に示す
組成の100mmφ,15kg鋳塊を得た。これを1300℃×24時間
熱処理して炉冷し、これより3mm(厚み)×10mm(幅)
×25mm(長さ)の試験片を切り出して、以下の耐酸化性
評価試験に供した。結果を第1表に示している。
[耐酸化性評価試験] 内容:900℃までの繰返し加熱及び冷却による酸化増量の
測定 試験装置:昇降装置付カンタル炉 試験条件:900℃/96時間(加熱時間) 加熱・冷却の繰返し回数:192回 雰囲気:露点20℃,合成空気中 加熱・冷却パターン:第2図に示しているように900℃
に加熱して30分保持した後、180℃まで冷却してこれを
繰り返す。
測定 試験装置:昇降装置付カンタル炉 試験条件:900℃/96時間(加熱時間) 加熱・冷却の繰返し回数:192回 雰囲気:露点20℃,合成空気中 加熱・冷却パターン:第2図に示しているように900℃
に加熱して30分保持した後、180℃まで冷却してこれを
繰り返す。
尚、第1表に示した結果より、Alの含有量と酸化増量
との関係を求めて第3図に示した。また併せて、SiとNb
の添加効果を整理して第2表に別途示してある。
との関係を求めて第3図に示した。また併せて、SiとNb
の添加効果を整理して第2表に別途示してある。
これらの結果にみられるように、SiとNbとを共存状態
で含有させた場合、酸化増量が著しく減少する。尚前述
したようにSi,Nbを夫々単独で含有させた場合、酸化増
量の抑制効果は不十分であって、例えばSiを3%まで含
有させた場合、酸化増量は無添加の場合の1/3程度であ
り、またNbを1%添加した場合、酸化増量は無添加の場
合の1/4程度であった。
で含有させた場合、酸化増量が著しく減少する。尚前述
したようにSi,Nbを夫々単独で含有させた場合、酸化増
量の抑制効果は不十分であって、例えばSiを3%まで含
有させた場合、酸化増量は無添加の場合の1/3程度であ
り、またNbを1%添加した場合、酸化増量は無添加の場
合の1/4程度であった。
以上本発明の実施例を詳述したが、これはあくまで本
発明の一例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲
において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた形
態で構成可能である。
発明の一例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲
において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた形
態で構成可能である。
第1図は本発明の実施例に係るTi−Al系材料と従来のTi
−Al系材料との各金属組織の顕微鏡写真であり、第2図
は本発明の効果確認のために行なった耐酸化性評価試験
における繰返し加熱・冷却パターンの説明図、第3図は
同実験の結果得られたAl含有量と酸化増量との関係を示
す図である。
−Al系材料との各金属組織の顕微鏡写真であり、第2図
は本発明の効果確認のために行なった耐酸化性評価試験
における繰返し加熱・冷却パターンの説明図、第3図は
同実験の結果得られたAl含有量と酸化増量との関係を示
す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】重量%でAl:30〜42%,Si:0.1〜2%,Nb:0.
1〜0.5%未満を含み、残部が実質的にTiから成ることを
特徴とするTi−Al系軽量耐熱材料。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213702A JP2510141B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Ti―Al系軽量耐熱材料 |
DE69017305T DE69017305T2 (de) | 1989-08-18 | 1990-08-10 | Hitzebeständiger, leichter Werkstoff auf Titan-Aluminiumbasis. |
EP90308817A EP0413524B1 (en) | 1989-08-18 | 1990-08-10 | Titanium-aluminium based lightweight, heat resisting material |
US07/567,503 US5120497A (en) | 1989-08-18 | 1990-08-15 | Ti-al based lightweight-heat resisting material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213702A JP2510141B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Ti―Al系軽量耐熱材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379735A JPH0379735A (ja) | 1991-04-04 |
JP2510141B2 true JP2510141B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=16643579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213702A Expired - Fee Related JP2510141B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Ti―Al系軽量耐熱材料 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5120497A (ja) |
EP (1) | EP0413524B1 (ja) |
JP (1) | JP2510141B2 (ja) |
DE (1) | DE69017305T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59106459D1 (de) * | 1990-05-04 | 1995-10-19 | Asea Brown Boveri | Hochtemperaturlegierung für Maschinenbauteile auf der Basis von dotiertem Titanaluminid. |
US5175423A (en) * | 1991-05-09 | 1992-12-29 | Verifone, Inc. | Rotary data card scanning apparatus |
US5264051A (en) * | 1991-12-02 | 1993-11-23 | General Electric Company | Cast gamma titanium aluminum alloys modified by chromium, niobium, and silicon, and method of preparation |
DE4215194C2 (de) * | 1992-05-08 | 1995-06-29 | Abb Patent Gmbh | Hochwarmfester Werkstoff |
US5451366A (en) * | 1992-07-17 | 1995-09-19 | Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. | Product of a halogen containing Ti-Al system intermetallic compound having a superior oxidation and wear resistance |
DE4224867A1 (de) * | 1992-07-28 | 1994-02-03 | Abb Patent Gmbh | Hochwarmfester Werkstoff |
US6174387B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-01-16 | Alliedsignal, Inc. | Creep resistant gamma titanium aluminide alloy |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298127A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属間化合物TiAl基軽量耐熱合金 |
JPH02138430A (ja) * | 1988-08-16 | 1990-05-28 | Nkk Corp | 常温破壊靭性、耐高温酸化性および高温強度に優れたTiA▲l▼基耐熱合金 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB782564A (en) * | 1952-12-22 | 1957-09-11 | Rem Cru Titanium Inc | Improvements in or relating to titanium-aluminium base alloys |
US3203794A (en) * | 1957-04-15 | 1965-08-31 | Crucible Steel Co America | Titanium-high aluminum alloys |
JPS6141740A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Natl Res Inst For Metals | 金属間化合物TiAl基耐熱合金 |
GB8718192D0 (en) * | 1987-07-31 | 1987-09-09 | Secr Defence | Titanium alloys |
US4836983A (en) * | 1987-12-28 | 1989-06-06 | General Electric Company | Silicon-modified titanium aluminum alloys and method of preparation |
JP2569710B2 (ja) * | 1988-04-04 | 1997-01-08 | 三菱マテリアル株式会社 | 常温靱性を有するTi−A▲l▼系金属間化合物型鋳造合金 |
US4983357A (en) * | 1988-08-16 | 1991-01-08 | Nkk Corporation | Heat-resistant TiAl alloy excellent in room-temperature fracture toughness, high-temperature oxidation resistance and high-temperature strength |
JPH03243234A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-30 | Shinko Metal Prod Kk | 高温用複合線 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213702A patent/JP2510141B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-10 DE DE69017305T patent/DE69017305T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-10 EP EP90308817A patent/EP0413524B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-15 US US07/567,503 patent/US5120497A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298127A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属間化合物TiAl基軽量耐熱合金 |
JPH02138430A (ja) * | 1988-08-16 | 1990-05-28 | Nkk Corp | 常温破壊靭性、耐高温酸化性および高温強度に優れたTiA▲l▼基耐熱合金 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69017305T2 (de) | 1995-08-10 |
EP0413524B1 (en) | 1995-03-01 |
DE69017305D1 (de) | 1995-04-06 |
EP0413524A1 (en) | 1991-02-20 |
US5120497A (en) | 1992-06-09 |
JPH0379735A (ja) | 1991-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5344453B2 (ja) | 耐酸化性に優れたNi基超合金 | |
JP5186215B2 (ja) | ニッケルベース超合金 | |
JP2678083B2 (ja) | Ti―Al系軽量耐熱材料 | |
EP1431405B1 (en) | Coated article comprising a nickel base superalloy | |
JP4036091B2 (ja) | ニッケル基耐熱合金及びガスタービン翼 | |
WO2012026354A1 (ja) | Co基合金 | |
JP2681749B2 (ja) | 低イットリウムの高温用合金 | |
WO2017204286A1 (ja) | 熱間金型用Ni基合金及びそれを用いた熱間鍛造用金型、鍛造製品の製造方法 | |
JP2510141B2 (ja) | Ti―Al系軽量耐熱材料 | |
JP3135224B2 (ja) | イリジウム基合金 | |
JP2569710B2 (ja) | 常温靱性を有するTi−A▲l▼系金属間化合物型鋳造合金 | |
JP4222540B2 (ja) | ニッケル基単結晶超合金、その製造方法およびガスタービン高温部品 | |
JPS5896846A (ja) | ニツケル基超合金 | |
JP4230970B2 (ja) | 凝固方向強度と結晶粒界強度の優れた一方向凝固用Ni基超合金、鋳造物およびガスタービン用高温部品 | |
JP3679973B2 (ja) | 単結晶Ni基耐熱合金およびタービン翼およびガスタービン | |
JP2592440B2 (ja) | Ti―Al系軽量耐熱・耐酸化材料 | |
JPH0310039A (ja) | 高温強度および高温耐食性にすぐれたNi基単結晶超合金 | |
JP3332615B2 (ja) | TiAl系金属間化合物基合金及びその製造方法 | |
JP2003129155A (ja) | 強度及び耐食性に優れたNi基単結晶合金 | |
JPS63118037A (ja) | Ni基単結晶耐熱合金 | |
JP3289847B2 (ja) | 耐酸化性に優れた低熱膨張超耐熱合金 | |
JPS6050136A (ja) | 一方向凝固用Νi基耐熱合金 | |
JP2820139B2 (ja) | 高温強度および高温耐食性にすぐれたNi基単結晶超合金 | |
JP4211602B2 (ja) | 耐異物衝撃性に優れたTi−Al系合金およびタービン部品 | |
RU2308499C1 (ru) | СПЛАВ НА ОСНОВЕ ИНТЕРМЕТАЛЛИДА Ni3Al И ИЗДЕЛИЕ, ВЫПОЛНЕННОЕ ИЗ НЕГО |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |