JP2509474B2 - 合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ - Google Patents

合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ

Info

Publication number
JP2509474B2
JP2509474B2 JP8337091A JP8337091A JP2509474B2 JP 2509474 B2 JP2509474 B2 JP 2509474B2 JP 8337091 A JP8337091 A JP 8337091A JP 8337091 A JP8337091 A JP 8337091A JP 2509474 B2 JP2509474 B2 JP 2509474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
film
light
photosensitive
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8337091A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04313736A (ja
Inventor
▲恵▼一 村崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOIBOTSUKUSU KK
Original Assignee
TOIBOTSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOIBOTSUKUSU KK filed Critical TOIBOTSUKUSU KK
Priority to JP8337091A priority Critical patent/JP2509474B2/ja
Priority to EP91310194A priority patent/EP0499742A1/en
Publication of JPH04313736A publication Critical patent/JPH04313736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2509474B2 publication Critical patent/JP2509474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cameras In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成画像を感光フィル
ムに同時的に形成する方法、及び画像合成カメラすなわ
ち、被写体の映像に、該映像と異なる画像を合成した写
真を一回の露光で撮ることができるカメラに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】被写体の映像に加えて、該映像と異なる
画像を合成した写真を作ることができるカメラとして、
実開平1−164433号公報(英国特許出願8811
169.5)に記載されたものがある。該公報に記載さ
れたカメラは、合成されるべき画像(二次映像)が予め
施されたフィルム体(第二次フィルム)を基準フィルム
面に当接するようにカメラ本体に挿入して露光すること
により、被写体の映像と、該映像と異なる画像とが合成
された写真を一回の露光で作ることができるようにした
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
カメラは次のような問題点を有する。被写体の映像と、
これと異なる画像(二次映像)部分が重なり合ったよう
に合成写真ができるため、二次映像部分に影などによる
濃淡部分が表れてしまい、二次映像部分が不明瞭な合成
写真ができやすい。すなわち、合成される写真の二次映
像部分が、レンズから入射した被写体の光に干渉され、
その影響を受け、該二次映像部分に影ができたり、ある
いは部分的もしくは全体的に明るくなりすぎたりして、
該二次映像部分を常に一定に鮮明に表現することができ
ない。これにより、合成されたそれぞれの映像の独自性
も希薄になってしまう。また、上記の公報に記載された
カメラは、第二次フィルムを挿入するための第一の案内
手段と第二の案内手段とを有しており、それら両案内手
段がある角度をなして構成されているため、第二次フィ
ルムの出し入れが必ずしも容易でなく、出し入れの際、
誤って第二次フィルムを折り曲げて破損しかねない。さ
らに、撮影者は、写真を撮影する際、写し込まれて合成
されるべき画像を目視することができない。したがっ
て、二次映像部分がどのような位置に配された合成写真
を作ることができるのか、を知ることができず、写真内
に収めるべき被写体部分を撮り損なうおそれがある。
【0004】本発明の目的は、上記従来カメラのような
画像合成方法における問題点を解決することにある。す
なわち、合成されるべき画像部分が被写体の映像に影響
されずに常に一定に鮮明に表現された合成写真を作るこ
とができる方法を提供すること、次に、このような合成
写真を作ることができ、また、第二次フィルム(フィル
ムプレート)を容易に出し入れをすることができ、さら
に、写真を撮影する際、写し込まれて合成されるべき画
像を目視することができ、該二次映像部分がどのような
位置に配された合成写真を作ることができるのかを目視
により知ることができるカメラを提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は創案されたものである。すなわち、本発明
は、カメラの暗箱内において、感光フィルムの感光面を
被写体映像部分と、合成画像部分とに区画する仕切り壁
を設けて隔室となし、前記被写体映像部分には、レンズ
を通過した光を照射して被写体像を結像させ、前記合成
画像部分の隔室内には合成されるべき画像が施されたフ
ィルムを配置し、該合成されるべき画像が施されたフィ
ルムに散乱光を照射して前記合成画像部分に前記合成さ
れるべき画像を写しこみ、同時的に被写体映像と合成画
像とを感光フィルムに形成する方法である。上記方法に
おいては、前記合成画像部分には、合成されるべき画像
が施されたフィルムを感光フィルムの感光面にほぼ密着
させて散乱光を照射することにより合成されるべき画像
を写しこむと、容易に合成画像を感光フィルムに形成す
ることができる。また、上記方法に使用する次のような
カメラである。合成されるべき画像が施されており、該
画像部分が感光フィルムの感光側の面にほぼ密着するよ
うに、かつ感光フィルムの被撮影面を区画するようにカ
メラ本体内に挿入されるフィルムプレートと、前記フィ
ルムプレートの挿入口を備え、かつ該挿入口から感光フ
ィルム面に至るガイド路を本体内に備えたカメラ本体と
からなる画像合成カメラであって、前記カメラ本体のレ
ンズから感光フィルム面に至る遮光された空間内に、本
体内に挿入された前記フィルムプレートにより区画され
る画像部分と被写体映像部分との境界を仕切る仕切り壁
を光の入射方向に沿わせて設け、かつ、該仕切り壁によ
り仕切られたフィルムプレートの画像部分に対応するレ
ンズ側の光の入射口に、光拡散性の光透過体を設けたこ
とを特徴とする画像合成カメラである。
【0006】また、該カメラにおいて、前記フィルムプ
レート挿入口から感光フィルム面に至るガイド路途中
に、前記フィルムプレートの出し入れに対応して開閉す
る遮光プレートを設けたものである。さらに、前記フィ
ルムプレートの、合成されるべき画像が施された位置と
反対側の端部に、該画像と同一又は相似形の画像を、前
記合成されるべき画像に対し倒立させて、かつファイン
ダー映像内において、前記感光フィルム面に占める前記
合成されるべき画像部分の割合となるよう施し、フィル
ムプレート挿入時に前記同一又は相似形の画像をファイ
ンダー内で目視できるようにした画像合成カメラであ
る。さらには、伸縮可能な筒状のファインダー部を備え
た画像合成カメラである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る画像合成カメラの実施
例の構造を概略的に示す、裏蓋を開いた状態の斜視図、
図2は縦断面図、図3は横断面図、図4は他の実施例を
示す横断面図、図5は図4に示す実施例の斜視図、図6
はさらに他の実施例を示す横断面図である。
【0008】先ずカメラ本体1の、フィルムが挿入され
る付近の構造について説明する。カメラ本体1の上部に
は筒状のファインダー11が設けられており、該ファイ
ンダー11には、フィルムプレート31が本体内に挿入
されるための挿入口12が形成されている。該挿入口1
2から感光フィルム41面に至る間のカメラ本体内には
フィルムプレート31が挿入されるべきガイド路(空
間)が形成されている。該ガイド路は、感光フィルム4
1面に対してほぼ平行に形成され、かつフィルムプレー
ト31が挿入された際、フィルムプレートに施された画
像部分32が感光フィルム41の感光側の面にほぼ密着
するように、かつ感光フィルム41の被撮影面を区画す
るように形成されている。カメラ本体1には、感光フィ
ルム41が当接するカメラ本体内の面2よりフィルムプ
レート31の肉厚の分だけ一段凹んだ凹部3が形成され
ており、この凹部3に、挿入されたフィルムプレート3
1が収まるようになっている。
【0009】ガイド路の途中には、対向して対をなすビ
ロード状の遮光体22が上下二段に配設されている。該
ビロード状の遮光体22は、少なくともフィルムプレー
ト31が通過できればよい程度に極めて密接して対向し
ており、挿入口12からカメラ本体1内への光の侵入を
防ぐとともに、フィルムプレート31の挿入をガイド
し、フィルムプレート31を保持するのを助ける。この
上下二段をなすビロード状の遮光体22の間には、フィ
ルムプレート31の出し入れに対応して開閉する遮光プ
レート23が設けられている。すなわち、該遮光プレー
ト23は、前記ガイド路の途中において、フィルムプレ
ート31が挿入されていない状態では、弱いスプリング
(便宜上図示省略する)により押圧された状態で、ガイ
ド路を塞ぐようになっており(図1の状態)、フィルム
プレート31をスプリングの力に抗して本体内に挿入す
るときに、開いてフィルムを容易に通過させるように動
く(図2の状態)。フィルムプレート31を引き出すと
図1に示される元の状態に戻り、ガイド路を塞ぐ。この
ような遮光プレート23の存在により、挿入口12から
の光の侵入の防止を確実ならしめている。
【0010】次に、カメラ本体1の撮影光路における構
造を説明する。図1、図3に示すように、カメラ本体1
内のレンズ6から感光フィルム41面に至る遮光された
空間(暗箱)内には、本体1内に挿入された前記フィル
ムプレート31により区画される画像部分(図3に示す
Bの部分、すなわち合成画像部分)と被写体映像部分
(図3に示すAの部分)との境界を仕切る非透明性の仕
切り壁4が光の入射方向に沿わせてレンズ6近傍に至る
まで設けられている。そして、該仕切り壁4により仕切
られたフィルムプレートの画像部分32に対応するレン
ズ側の光の入射口には、光拡散性の光透過体5が設けら
れている。この光拡散性の光透過体5としては、表面に
充分にエンボス加工の施された透明性のプラスチック
板、すりガラス等が好適に用いられる。上記のように構
成されているため、感光フィルム41の被写体映像部分
(図3に示すAの部分)には、レンズ6からの入射光に
より被写体の映像がキャッチされる。一方、感光フィル
ム41の、前記フィルムプレートにより区画された画像
部分(図3に示すBの部分、すなわち合成画像部分)に
は、レンズ6からの入射光が光拡散性の光透過体5を透
過して拡散されるので、被写体の映像は感光フィルム4
1面にキャッチされず(焦点を結ばず)、フィルムプレ
ートに施された画像32のみが被写体の影響を受けずに
鮮明にキャッチされるわけである。なお、上記の実施例
では、光拡散性の光透過体5は、レンズ6の後方(同時
にシャッター7の後方でもある)に設けられている。し
かし、図4、図5に示す他の実施例のように、カメラ本
体1の表面に、レンズ6に隣合うように専用の窓を設け
て光の入射口とし、ここに光拡散性の光透過体5を設け
ても良い。この場合、図示の如く光拡散性の光透過体5
はシャッター7の前方に位置している。もっとも、レン
ズ6に隣合う専用の窓には透明製のカバーを設け、シャ
ッター7の後方に光透過体5を設けても良い。また、図
6のさらに他の実施例に示すとおり、フィルムプレート
31に施された画像部分32が感光フィルム41の感光
側の面と密着しないようにフィルムプレート31を感光
フィルム41と距離を保って挿入されるようにし、フィ
ルムプレート31に施された画像部分32と感光フィル
ム41の感光側の面との間に別のレンズ8を介在させ、
合成されるべき画像をレンズ8を介して感光フィルム4
1の感光面に結像させるようにしてもよい。レンズ8を
介することによって、フィルムプレート31に施された
画像部分32を縮小させて感光フィルム41に結像させ
ることができるので、画像部分32を感光フィルム41
に密着させた場合に比べて、画像部分32をより大きな
サイズに作ることができ、そうすると例えば画像部分3
2に書込みを行うのが容易となる。
【0011】細長いフィルムプレート31の一端側に
は、合成されるべき画像が施されたフィルムが貼着さ
れ、画像部分32を形成している。フィルムプレート3
1は、通常、厚さ1mm程度の肉厚のプラスチック製の
ものが用いられる。画像のデザインは文字、図形、記
号、模様、色彩など特に限定されるものではない。印刷
の他書込み等によっても良い。該画像部分32は、カメ
ラの一般的性質上、通常、いわゆる倒立画像として、ま
たポジとして施される。一方、フィルムプレート31の
他端には、前記画像部分32の画像と同一ないし相似形
の画像33が、該画像に対し倒立した状態で、かつファ
インダー映像内において、前記感光フィルム41面に占
める前記画像部分32の割合で施されている。これによ
り、フィルムプレート挿入時に前記相似形の画像32を
ファインダー内で目視でき、したがって、合成されるべ
き画像部分32がどのような位置に配された合成写真を
作ることができるのかを目視により知ることができるよ
うになっている。符号34で示される部分は出し入れの
際のつまみ部である。
【0012】ファインダー11は、筒状に形成されてお
り、ファインダーレンズが装着された内筒部11aが外
筒部11b内に嵌挿され、該内筒部11aを伸縮させる
ことができるようになっている。撮影の際、フィルムプ
レート31に施された画像33と撮影者の目との距離が
比較的近いことから、内筒部11aを引き出して伸ばせ
ば、相似形の画像33に目の焦点をあわせる際、肉眼の
視度調節が容易となるのである。該ファインダーは、カ
メラ本体に固着する外、脱着可能な方法で取り付けても
良く、また、カメラ本体に沿うように折り畳み可能にし
ても良い。また、カメラ本体の上部にファインダー部分
が突出しないように、カメラ本体1を図5に示す如く形
成しても良い。
【0013】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要
旨の範囲で種々変更実施できるものである。例えば、フ
ィルムプレートの挿入口は必ずしもカメラ本体の上部で
なく、下部に設けることもできる。上記実施例では仕切
り壁の数が縦方向に1個であるが、仕切り壁を設ける位
置、又は個数などを変えることも可能である。遮光プレ
ート23をフィルムプレートの挿入方向に2個以上設け
ることも可能である。また、本実施例ではレンズシャッ
ター式35ミリ小型カメラに適用した場合を説明した
が、他の形式のカメラに適用することもできる。
【0014】
【発明の効果】上記のように、本発明に係る合成画像を
感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラによれ
ば、従来のように被写体の映像と、合成されるべき画像
部分とが重なり合ったように写って合成画像部分に影な
どによる濃淡部分が表れるようなことがなく、合成画像
部分が被写体の映像に影響されずに常に均一な濃淡で、
鮮明に表現された写真を作ることができる。また、本発
明に係る画像合成カメラによれば、フィルムプレートの
出し入れが容易であり、出し入れの際、誤ってフィルム
プレートを折り曲げて破損することが防止され、さら
に、撮影者は、写真を撮影する際、写し込まれて合成さ
れるべき画像を目視することができ、該画像部分がどの
ような位置に配された合成写真を作ることができるのか
を目視により知ることができるので、写真内に収めるべ
き被写体部分を撮り損なうおそれもない。しかも、比較
的簡単な構成なので、製造コストもかからず、フィルム
プレートの差換えにより、手軽に各種の合成写真を作成
することができる等その実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像合成カメラの実施例の構造を
概略的に示す、裏蓋を開いた状態の斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の構造を概略的に示す縦断面
図である。
【図3】図1に示す実施例の構造を概略的に示す横断面
図である。
【図4】他の実施例を示す横断面図である。
【図5】図4に示す実施例の斜視図である。
【図6】さらに他の実施例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 4 仕切り壁 5 光拡散性の光透過体 11 ファインダー 12 挿入口 23 遮光プレート 31 フィルムプレート 32 合成されるべき画像部分 33 合成されるべき画像部分と同一又は相似形の画像
部分

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラの暗箱内において、感光フィルム
    の感光面を被写体映像部分と、合成画像部分とに区画す
    る仕切り壁を設けて隔室となし、前記被写体映像部分に
    は、レンズを通過した光を照射して被写体像を結像さ
    せ、前記合成画像部分の隔室内には合成されるべき画像
    が施されたフィルムを配置し、該合成されるべき画像が
    施されたフィルムに散乱光を照射して前記合成画像部分
    に前記合成されるべき画像を写しこみ、同時的に被写体
    映像と合成画像とを感光フィルムに形成する方法。
  2. 【請求項2】 カメラの暗箱内において、感光フィルム
    の感光面を被写体映像部分と、合成画像部分とに区画す
    る仕切り壁を設けて隔室となし、前記被写体映像部分に
    は、レンズを通過した光を照射して被写体像を結像さ
    せ、前記合成画像部分には、合成されるべき画像が施さ
    れたフィルムを感光フィルムの感光面にほぼ密着させて
    散乱光を照射することにより前記合成されるべき画像を
    写しこみ、同時的に被写体映像と合成画像とを感光フィ
    ルムに形成する方法。
  3. 【請求項3】 合成されるべき画像が施されており、該
    画像部分が感光フィルムの感光側の面にほぼ密着するよ
    うに、かつ感光フィルムの被撮影面を区画するようにカ
    メラ本体内に挿入されるフィルムプレートと、前記フィ
    ルムプレートの挿入口を備え、かつ該挿入口から感光フ
    ィルム面に至るガイド路を本体内に備えたカメラ本体と
    からなる画像合成カメラであって、前記カメラ本体のレ
    ンズから感光フィルム面に至る遮光された空間内に、本
    体内に挿入された前記フィルムプレートにより区画され
    る画像部分と被写体映像部分との境界を仕切る仕切り壁
    を光の入射方向に沿わせて設け、かつ、該仕切り壁によ
    り仕切られたフィルムプレートの画像部分に対応するレ
    ンズ側の光の入射口に、光拡散性の光透過体を設けてな
    る画像合成カメラ。
  4. 【請求項4】 前記フィルムプレート挿入口から感光フ
    ィルム面に至るガイド路途中に、前記フィルムプレート
    の出し入れに対応して開閉する遮光プレートを設けたこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像合成カメラ。
  5. 【請求項5】 前記フィルムプレートの、合成されるべ
    き画像が施された位置と反対側の端部に、該画像と同一
    又は相似形の画像を、前記合成されるべき画像に対し倒
    立させて、かつファインダー映像内において、前記感光
    フィルム面に占める前記合成されるべき画像部分の割合
    となるよう施し、フィルムプレート挿入時に前記同一又
    は相似形の画像をファインダー内で目視できるようにし
    たことを特徴とする請求項3又は4記載の画像合成カメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 伸縮可能な筒状のファインダー部を備え
    たことを特徴とする請求項3、4又は5記載の画像合成
    カメラ。
JP8337091A 1991-02-22 1991-03-22 合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ Expired - Lifetime JP2509474B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8337091A JP2509474B2 (ja) 1991-02-22 1991-03-22 合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ
EP91310194A EP0499742A1 (en) 1991-02-22 1991-11-05 Image composition camera

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1453691 1991-02-22
JP3-14536 1991-02-22
JP8337091A JP2509474B2 (ja) 1991-02-22 1991-03-22 合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04313736A JPH04313736A (ja) 1992-11-05
JP2509474B2 true JP2509474B2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=26350488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8337091A Expired - Lifetime JP2509474B2 (ja) 1991-02-22 1991-03-22 合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2509474B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04313736A (ja) 1992-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2231675A (en) Photographic camera for producing stereographic and mono photographs
KR100316458B1 (ko) 가동성차폐부재가구비된3차원및2차원의이중모드카메라
JP3218684B2 (ja) データ写し込み装置付カメラ
JP2509474B2 (ja) 合成画像を感光フィルムに形成する方法及び画像合成カメラ
JP2502574Y2 (ja) 画像合成カメラ
JPH11183964A (ja) プレ露光方法及びレンズ付きフイルムユニットの製造方法
EP0499742A1 (en) Image composition camera
CN1059038C (zh) 装有镜头的摄影胶片装置
US4206997A (en) Method and device for making combined images for photography
JP3032133U (ja) 画像合成カメラ
JP2787089B2 (ja) レンズバリア付きカメラ
JP2627598B2 (ja) カメラ
JP2808750B2 (ja) カメラ及びカメラ用シャッタユニット
KR200353705Y1 (ko) 뷰 카메라
JPH04328537A (ja) カメラ
JP3013995U (ja) フイルム カメラ
KR200201830Y1 (ko) 합성사진용 카메라
KR100367966B1 (ko) 합성 사진용 카메라
JP3737178B2 (ja) レンズ付きフイルムユニットの遮光構造
JPH0734419Y2 (ja) アルバダ式逆ガリレオファインダー
JP2004354582A (ja) 接写用カメラ
JP4018051B2 (ja) カメラ
JPS628030Y2 (ja)
KR910005876B1 (ko) 원 쉬이트 필름(one sheet film)
JPS5836888B2 (ja) 空間像利用による映像合成装置