JP2507106Y2 - 走行作業車の操向切換牽制装置 - Google Patents
走行作業車の操向切換牽制装置Info
- Publication number
- JP2507106Y2 JP2507106Y2 JP1990037435U JP3743590U JP2507106Y2 JP 2507106 Y2 JP2507106 Y2 JP 2507106Y2 JP 1990037435 U JP1990037435 U JP 1990037435U JP 3743590 U JP3743590 U JP 3743590U JP 2507106 Y2 JP2507106 Y2 JP 2507106Y2
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- JP
- Japan
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- steering
- relay
- rear wheels
- switching
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- Expired - Lifetime
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- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,走行作業車の操向切換牽制装置に関する
ものである。
ものである。
四輪型走行作業車では,切換スイッチの切換操作で前
後輪とも横に向け,かつ,操向可能な,いわゆる,カニ
操向機構と,前後輪とも前に向け,かつ,後輪操向をロ
ックして前輪操向のみを可能にする二輪操向機構とを併
せ持つものがある(例えば,特公昭41−10249号)。
後輪とも横に向け,かつ,操向可能な,いわゆる,カニ
操向機構と,前後輪とも前に向け,かつ,後輪操向をロ
ックして前輪操向のみを可能にする二輪操向機構とを併
せ持つものがある(例えば,特公昭41−10249号)。
ところが,カニ操向と二輪操向とでは操向性能に極端
な差があるため,作業中,不用意に切換えると思わぬ方
向に走り出し,非常に危険である。
な差があるため,作業中,不用意に切換えると思わぬ方
向に走り出し,非常に危険である。
この考案は,このような課題を解決するものであっ
て,その目的とする処は,走行スイッチが入っていると
きには,カニ操向,二輪操向が切換わらないようにして
安全を図ったものである。
て,その目的とする処は,走行スイッチが入っていると
きには,カニ操向,二輪操向が切換わらないようにして
安全を図ったものである。
以上の課題の下,この考案は,リレーの接点によって
切換ソレノイドを通電することで操向切換え用の油圧シ
リンダを縮短させて前後輪とも横に向け,かつ,操向可
能なカニ操向にし,一方,遮断することで前記油圧シリ
ンダを伸長させて前後輪とも前に向け,かつ,後輪操向
をロックして前輪操向のみ可能な二輪操向とする走行作
業車の操向切換装置において,前記カニ操向,二輪操向
を切換スイッチの切換操作で選択する一方、カニ操向側
回路にこの切換スイッチと,前記前後輪を駆動するため
の走行スイッチ入で通電されるリレーの接点とを介して
自己保持機能を持たせて前記リレーに接続するととも
に,この自己保持機能の解除を二輪操向側回路に前記リ
レーの接点を介して接続されるリレーの接点で行ってな
る走行作業車の操向切換牽制装置を提供したものであ
る。
切換ソレノイドを通電することで操向切換え用の油圧シ
リンダを縮短させて前後輪とも横に向け,かつ,操向可
能なカニ操向にし,一方,遮断することで前記油圧シリ
ンダを伸長させて前後輪とも前に向け,かつ,後輪操向
をロックして前輪操向のみ可能な二輪操向とする走行作
業車の操向切換装置において,前記カニ操向,二輪操向
を切換スイッチの切換操作で選択する一方、カニ操向側
回路にこの切換スイッチと,前記前後輪を駆動するため
の走行スイッチ入で通電されるリレーの接点とを介して
自己保持機能を持たせて前記リレーに接続するととも
に,この自己保持機能の解除を二輪操向側回路に前記リ
レーの接点を介して接続されるリレーの接点で行ってな
る走行作業車の操向切換牽制装置を提供したものであ
る。
以上の手段をとることにより,走行スイッチが入って
いる限り,二輪操向からカニ操向へ切換えても走行スイ
ッチ入で通電されるリレーの接点によって切換ソレノイ
ドの励磁は規制される。また,逆にカニ操向から二輪操
向への切換えも同様にリレーの接点によって規制される
とともに,たとえ,切換操作をしても,その自己保持機
能によってカニ操向機能が保たれままになる。
いる限り,二輪操向からカニ操向へ切換えても走行スイ
ッチ入で通電されるリレーの接点によって切換ソレノイ
ドの励磁は規制される。また,逆にカニ操向から二輪操
向への切換えも同様にリレーの接点によって規制される
とともに,たとえ,切換操作をしても,その自己保持機
能によってカニ操向機能が保たれままになる。
以下,この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は走行作業車の一例としての高所作業車の側面
図であるが,この高所作業車は台車1の上に油圧シリン
ダ2の作動で伸縮するシザースリンク機構3によって昇
降する作業台4を備えているものである。
図であるが,この高所作業車は台車1の上に油圧シリン
ダ2の作動で伸縮するシザースリンク機構3によって昇
降する作業台4を備えているものである。
台車1は二つの前輪5,6と二つの後輪7,8の計四輪で支
持されており,このうち斜め対向線上の前輪6と後輪7
とは操向機構9,10および駆動機構11,12を有しており,
残りの前輪5と後輪8は単なる自由転回キャスター輪で
構成されている。
持されており,このうち斜め対向線上の前輪6と後輪7
とは操向機構9,10および駆動機構11,12を有しており,
残りの前輪5と後輪8は単なる自由転回キャスター輪で
構成されている。
第4図は操向機構9,10を示す平面図であるが,該当す
る前輪6と後輪7をそれぞれ支持するキングピン13,14
にナックルアーム15,16,ドラグロッド17,18,ドラグリン
ク19,20を各々連接し,これらに油圧シリンダ21,22を介
在させたものである。これにより,油圧シリンダ21,22
を伸縮させれば,キングピン13,14が回動し,前輪6お
よび後輪7は旋回することになる。ところで,前後輪6,
7は各々が前(進行方向)に向く二輪操向装置(イ),
(a)と横に向くカニ操向装置(ロ),(b)の二種類
の基準位置をとる。この両位置の切換えはキングピン1
3,14の旋回角度を角度センサー23,24で検出し,油圧シ
リンダ21,22を一定の範囲で伸縮することで行う。すな
わち,二輪操向位置(イ),(a)では油圧シリンダ2
1,22を伸長させて前後輪6,7とも前に向けるが,後輪7
のみは前に向けて固定し,前輪6のみを操向範囲での旋
回を可能にする状態であり,カニ操向位置(ロ),
(b)では油圧シリンダ21,22を縮短させて前後輪6,7と
も操向範囲での旋回を許容して横に向ける状態である。
る前輪6と後輪7をそれぞれ支持するキングピン13,14
にナックルアーム15,16,ドラグロッド17,18,ドラグリン
ク19,20を各々連接し,これらに油圧シリンダ21,22を介
在させたものである。これにより,油圧シリンダ21,22
を伸縮させれば,キングピン13,14が回動し,前輪6お
よび後輪7は旋回することになる。ところで,前後輪6,
7は各々が前(進行方向)に向く二輪操向装置(イ),
(a)と横に向くカニ操向装置(ロ),(b)の二種類
の基準位置をとる。この両位置の切換えはキングピン1
3,14の旋回角度を角度センサー23,24で検出し,油圧シ
リンダ21,22を一定の範囲で伸縮することで行う。すな
わち,二輪操向位置(イ),(a)では油圧シリンダ2
1,22を伸長させて前後輪6,7とも前に向けるが,後輪7
のみは前に向けて固定し,前輪6のみを操向範囲での旋
回を可能にする状態であり,カニ操向位置(ロ),
(b)では油圧シリンダ21,22を縮短させて前後輪6,7と
も操向範囲での旋回を許容して横に向ける状態である。
第3図は駆動機構11,12を示す断面図であるが,以上
の操向機構9,10を有する前輪6と後輪7にそれぞれ油圧
モータ25,26を装備させ,この油圧モータ25,26で前輪6
と後輪7をそれぞれ駆動するものである。
の操向機構9,10を有する前輪6と後輪7にそれぞれ油圧
モータ25,26を装備させ,この油圧モータ25,26で前輪6
と後輪7をそれぞれ駆動するものである。
第1図は走行および操向を制御するための電気回路図
であるが,走行スイッチ27を入れるとリレー28が働き,
その開接点28aによって油圧モータ25,26に圧油を供給す
る方向切換弁のソレノイド29が励磁し,作業車は走行す
る。
であるが,走行スイッチ27を入れるとリレー28が働き,
その開接点28aによって油圧モータ25,26に圧油を供給す
る方向切換弁のソレノイド29が励磁し,作業車は走行す
る。
このときの操向方式として,カニ操向,二輪操向が選
択できるが,その切換えは切換スイッチ30の切換操作に
よる。カニ操向側回路にはリレー28の閉接点28bと二輪
操向側回路にリレー28の閉接点28bを挟んで接続される
リレー31の閉接点31bを介してリレー32を接続してお
く。なお,切換スイッチ30とリレー28の閉接点28bの間
はリレー32の開接点32aで自己保持しておく。このリレ
ー32の開接点32aによって油圧シリンダ21,22を縮短させ
てカニ操向とするための方向切換弁の切換ソレノイド33
を励磁するようにしておく。
択できるが,その切換えは切換スイッチ30の切換操作に
よる。カニ操向側回路にはリレー28の閉接点28bと二輪
操向側回路にリレー28の閉接点28bを挟んで接続される
リレー31の閉接点31bを介してリレー32を接続してお
く。なお,切換スイッチ30とリレー28の閉接点28bの間
はリレー32の開接点32aで自己保持しておく。このリレ
ー32の開接点32aによって油圧シリンダ21,22を縮短させ
てカニ操向とするための方向切換弁の切換ソレノイド33
を励磁するようにしておく。
以上により,切換スイッチ30をカニ操向側に切換える
と,リレー32に電流が流れ,その開接点32aが閉じて切
換ソレノイド33を励磁して油圧シリンダ21,22を縮短さ
せてカニ操向とする。この状態のときに走行スイッチ27
を入れると油圧モータ25,26が駆動して作業車は走行す
る。なお,走行スイッチ27が入ると,カニ操向側回路に
接続されたリレー28の閉接点28bが開くが,この回路は
リレー32の開接点32aで自己保持されているから,リレ
ー32には電流が流れ続け,切換ソレノイド33をカニ操向
側に保持する。また,この状態のときに切換スイッチ30
を二輪操向側に切換えても,リレー28の閉接点28bによ
ってリレー31には通電せず,カニ操向側回路のリレー32
の自己保持は解かれない。したがって,二輪操向に切換
わることはない。なお,この自己保持が解かれるのは切
換スイッチ30を二輪操向側に切換え,走行スイッチ27を
切ったときである。
と,リレー32に電流が流れ,その開接点32aが閉じて切
換ソレノイド33を励磁して油圧シリンダ21,22を縮短さ
せてカニ操向とする。この状態のときに走行スイッチ27
を入れると油圧モータ25,26が駆動して作業車は走行す
る。なお,走行スイッチ27が入ると,カニ操向側回路に
接続されたリレー28の閉接点28bが開くが,この回路は
リレー32の開接点32aで自己保持されているから,リレ
ー32には電流が流れ続け,切換ソレノイド33をカニ操向
側に保持する。また,この状態のときに切換スイッチ30
を二輪操向側に切換えても,リレー28の閉接点28bによ
ってリレー31には通電せず,カニ操向側回路のリレー32
の自己保持は解かれない。したがって,二輪操向に切換
わることはない。なお,この自己保持が解かれるのは切
換スイッチ30を二輪操向側に切換え,走行スイッチ27を
切ったときである。
次に,切換スイッチ30を二輪操向側に切換えて走行ス
イッチ27を入れると,ソレノイド29は励磁されて作業車
は走行するが,リレー31に通電し,その閉接点31bの作
用でリレー32を働かせないようにする。したがって,切
換ソレノイド33は励磁されず,カニ操向に切換わること
はない。
イッチ27を入れると,ソレノイド29は励磁されて作業車
は走行するが,リレー31に通電し,その閉接点31bの作
用でリレー32を働かせないようにする。したがって,切
換ソレノイド33は励磁されず,カニ操向に切換わること
はない。
以上,この考案は前記したものであるから,走行中誤
ってカニ操向,二輪操向を切換る切換スイッチ30を操作
しても,切換わることがないので安全である。そして,
このための構成はこのようにスイッチとリレーによる簡
単なものであるから,安価にできる。
ってカニ操向,二輪操向を切換る切換スイッチ30を操作
しても,切換わることがないので安全である。そして,
このための構成はこのようにスイッチとリレーによる簡
単なものであるから,安価にできる。
第1図は電気回路図,第2図は走行作業車の側面図,第
3図は正面断面図,第4図は平面図である。 (符号) 6……前輪 7……後輪 21……油圧シリンダ 22……油圧シリンダ 27……走行スイッチ 28……リレー 28b……リレーの接点 30……切換スイッチ 31……リレー 31b……リレーの接点 32……リレー 32a……リレーの接点 33……切換ソレノイド
3図は正面断面図,第4図は平面図である。 (符号) 6……前輪 7……後輪 21……油圧シリンダ 22……油圧シリンダ 27……走行スイッチ 28……リレー 28b……リレーの接点 30……切換スイッチ 31……リレー 31b……リレーの接点 32……リレー 32a……リレーの接点 33……切換ソレノイド
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−131879(JP,A) 実開 平1−32275(JP,U) 特公 昭62−41904(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】リレー(32)の接点(32a)によって切換
ソレノイド(33)に通電することで操向切換え用の油圧
シリンダ(21),(22)を縮短させて前後輪(6),
(7)とも横に向け,かつ,操向可能なカニ操向にし,
一方,遮断することで前記油圧シリンダ(21),(22)
を伸長させて前記前後輪(6),(7)とも前に向け,
かつ,後輪(7)操向をロックして前輪操向(6)のみ
可能な二輪操向とする走行作業車の操向切換装置におい
て,前記カニ操向,二輪操向を切換スイッチ(30)の切
換操作で選択する一方,カニ操向側回路にこの切換スイ
ッチ(30)と,前記前後輪(6),(7)を駆動するた
めの走行スイッチ(27)入で通電されるリレー(28)の
接点(28b)とを介して自己保持機能を持たせて前記リ
レー(32)に接続するとともに,この自己保持機能の解
除を二輪操向側回路に前記リレー(28)の接点(28b)
を介して接続されるリレー(31)の接点(31b)で行っ
てなる走行作業車の操向切換牽制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990037435U JP2507106Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 走行作業車の操向切換牽制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990037435U JP2507106Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 走行作業車の操向切換牽制装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03128567U JPH03128567U (ja) | 1991-12-25 |
JP2507106Y2 true JP2507106Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=31544541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990037435U Expired - Lifetime JP2507106Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 走行作業車の操向切換牽制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507106Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2994075B2 (ja) * | 1991-05-17 | 1999-12-27 | 株式会社東芝 | クライオポンプ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241904A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-23 | Toshiba Corp | 蒸気タ−ビン |
JPS62131879A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-15 | Kubota Ltd | 四輪操向型トラクタの操向制御装置 |
JPH0650280Y2 (ja) * | 1987-08-20 | 1994-12-21 | 三菱自動車工業株式会社 | オ−ルテレンクレ−ン車の操舵装置 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP1990037435U patent/JP2507106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03128567U (ja) | 1991-12-25 |
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