JP2506122Y2 - 照明器具の引きひものストッパ― - Google Patents
照明器具の引きひものストッパ―Info
- Publication number
- JP2506122Y2 JP2506122Y2 JP6465489U JP6465489U JP2506122Y2 JP 2506122 Y2 JP2506122 Y2 JP 2506122Y2 JP 6465489 U JP6465489 U JP 6465489U JP 6465489 U JP6465489 U JP 6465489U JP 2506122 Y2 JP2506122 Y2 JP 2506122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- stopper piece
- stringing hole
- double
- switch operating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は引紐操作形照明器具におけるスイッチ操作用
紐の不所望な跳ね上がりを簡便に防止するように工夫し
たものである。
紐の不所望な跳ね上がりを簡便に防止するように工夫し
たものである。
第3図に示す従来の引紐操作形照明器具について説明
する。プルスイッチを内蔵した器具本体10の下面側に紐
出し孔19を形成する。スイッチ操作用紐20をこの紐出し
孔19を介して垂下させる。器具本体10には電源コードを
兼ねたコード吊具11付属する。紐出し孔19を形成した部
品覆いカバー14も付属する。下面開放形のセード、セー
ド内の環状傾向ランプの図示は省略した。
する。プルスイッチを内蔵した器具本体10の下面側に紐
出し孔19を形成する。スイッチ操作用紐20をこの紐出し
孔19を介して垂下させる。器具本体10には電源コードを
兼ねたコード吊具11付属する。紐出し孔19を形成した部
品覆いカバー14も付属する。下面開放形のセード、セー
ド内の環状傾向ランプの図示は省略した。
スイッチ操作用紐20の上部は丈夫な二重構造部21とな
っている。それ以低の範囲は適度に弱く形成し、過渡の
引っ張り荷重で切断し、器具落下を防止するようになっ
ている。
っている。それ以低の範囲は適度に弱く形成し、過渡の
引っ張り荷重で切断し、器具落下を防止するようになっ
ている。
前記第3図のスイッチ操作用紐20が途中から切断する
と、スイッチ操作用紐20に加わっていた引っ張り力が急
に解除される。この折の反発力で、残りのスイッチ操作
用紐20が跳ね上がって紐出し孔19内部に没入し、取り出
せなくなることがある。
と、スイッチ操作用紐20に加わっていた引っ張り力が急
に解除される。この折の反発力で、残りのスイッチ操作
用紐20が跳ね上がって紐出し孔19内部に没入し、取り出
せなくなることがある。
本考案の目的はスイッチ操作用紐の過度の跳ね上がり
を簡便に防止することである。
を簡便に防止することである。
本考案においてはスイッチ操作用紐における紐出し孔
の付近に二股に分かれた二重構造部を設ける。また、器
具本体における紐出し孔周縁に該紐出し孔の一部を封鎖
するように延びるストッパー片を一体に形成する。そし
て、ストッパー片を二重構造部の動く範囲を規制するよ
うに該二重構造部の間を貫通させる。
の付近に二股に分かれた二重構造部を設ける。また、器
具本体における紐出し孔周縁に該紐出し孔の一部を封鎖
するように延びるストッパー片を一体に形成する。そし
て、ストッパー片を二重構造部の動く範囲を規制するよ
うに該二重構造部の間を貫通させる。
紐出し孔周縁のストッパー片を切り起こし構造にして
おき、紐出し孔にスイッチ操作用紐における二重構造部
を通した後にストッパー片を折り曲げるようにすれば、
ストッパー片を二重構造部内を貫通させ得る。
おき、紐出し孔にスイッチ操作用紐における二重構造部
を通した後にストッパー片を折り曲げるようにすれば、
ストッパー片を二重構造部内を貫通させ得る。
スイッチ操作用紐が切断すると、残りのスイッチ操作
用紐は多少は跳ね上がるが、その動く範囲はストッパー
片によって規制され、紐出し孔に没入する事態には至ら
ない。
用紐は多少は跳ね上がるが、その動く範囲はストッパー
片によって規制され、紐出し孔に没入する事態には至ら
ない。
第1図、第2図に示す実施例器具について説明する。
前記図3の部品符号をそのままここに転用する。本実施
例器具は図外のプルスイッチあるいは点灯用安定器等を
内蔵した器具本体10を備える。器具本体10の下面側に紐
出し孔19を形成する。プルスイッチから紐出し孔19を介
して垂下するスイッチ操作用紐20を備える。
前記図3の部品符号をそのままここに転用する。本実施
例器具は図外のプルスイッチあるいは点灯用安定器等を
内蔵した器具本体10を備える。器具本体10の下面側に紐
出し孔19を形成する。プルスイッチから紐出し孔19を介
して垂下するスイッチ操作用紐20を備える。
スイッチ操作用紐20における紐出し孔19の付近に二股
に分かれた二重構造部21を設ける。紐器具本体10におけ
る紐出し孔19周縁に該紐出し孔19の一部を封鎖するよう
に延びるスイッパー片18を一体に形成する。ストッパー
片18を二重構造部21の動く範囲を規制するように該二重
構造部21の間を貫通させる。
に分かれた二重構造部21を設ける。紐器具本体10におけ
る紐出し孔19周縁に該紐出し孔19の一部を封鎖するよう
に延びるスイッパー片18を一体に形成する。ストッパー
片18を二重構造部21の動く範囲を規制するように該二重
構造部21の間を貫通させる。
説明を補足する。本実施例器具はコード吊下げタイプ
の引紐操作形照明器具である。器具本体10には電源コー
ドを兼ねたコード吊具11、下面開放形のセード12、セー
ド12内の環状蛍光ランプ13が付属する。紐出し孔19は器
具本体10における部品覆いカバー14の下面中央に形成さ
れる。スイッチ操作用紐20は二重の二重構造部21に一重
の部分を結んで吊り下ろした形態である。22はスイッチ
操作用紐20下端のつまみであり、これを引きあるいは離
して器具本体10内部のプルスイッチを操作し、環状蛍光
ランプ13を点滅させる。
の引紐操作形照明器具である。器具本体10には電源コー
ドを兼ねたコード吊具11、下面開放形のセード12、セー
ド12内の環状蛍光ランプ13が付属する。紐出し孔19は器
具本体10における部品覆いカバー14の下面中央に形成さ
れる。スイッチ操作用紐20は二重の二重構造部21に一重
の部分を結んで吊り下ろした形態である。22はスイッチ
操作用紐20下端のつまみであり、これを引きあるいは離
して器具本体10内部のプルスイッチを操作し、環状蛍光
ランプ13を点滅させる。
器具組立ての段階では、第2図のようにストッパー片
18に切り起こした状態にしておき、紐出し孔19に二重構
造部21を配置する。その後、ストッパー片18を適宜に折
り曲げ、ストッパー片18を二重構造部21の間に貫通させ
る。
18に切り起こした状態にしておき、紐出し孔19に二重構
造部21を配置する。その後、ストッパー片18を適宜に折
り曲げ、ストッパー片18を二重構造部21の間に貫通させ
る。
スイッチ操作用紐20を操作している折に、スイッチ操
作用紐20が途中から切断すると、スイッチ操作用紐20に
加わっていた引っ張り力が急に解除されるため、反発力
が作用する。この反発力でスイッチ操作用紐20における
切断部以高の部分が跳ね上がろうとする。その折に、二
重構造部21にストパー片18が引っ掛かり、さらなる跳ね
上がりを制限する。このため、紐出し孔19を介して部品
覆いカバー14内に入ってしまい取り出せなくなる事故を
未然に防止することができる。
作用紐20が途中から切断すると、スイッチ操作用紐20に
加わっていた引っ張り力が急に解除されるため、反発力
が作用する。この反発力でスイッチ操作用紐20における
切断部以高の部分が跳ね上がろうとする。その折に、二
重構造部21にストパー片18が引っ掛かり、さらなる跳ね
上がりを制限する。このため、紐出し孔19を介して部品
覆いカバー14内に入ってしまい取り出せなくなる事故を
未然に防止することができる。
以上のように、本考案はスイッチ操作用紐におけるそ
の紐出し孔の付近に二股に分かれた二重構造部を設け、
器具本体における紐出し孔周縁に該紐出し孔の一部を封
鎖するように延びるストッパー片を一体に形成し、スト
ッパー片を二重構造部の動く範囲を規制するように該二
重構造部の間を貫通させたものである。
の紐出し孔の付近に二股に分かれた二重構造部を設け、
器具本体における紐出し孔周縁に該紐出し孔の一部を封
鎖するように延びるストッパー片を一体に形成し、スト
ッパー片を二重構造部の動く範囲を規制するように該二
重構造部の間を貫通させたものである。
これによれば、新たな部品を付加せずに、安価にスイ
ッチ操作用紐の不所望な過度の跳ね上がりを防止するス
トッパー機構を形成することができる。
ッチ操作用紐の不所望な過度の跳ね上がりを防止するス
トッパー機構を形成することができる。
第1図は本考案に係る引紐操作形照明器具を示す一部切
欠き斜視図、第2図はその組立て途上の段階を示す要部
斜視図、第3図は従来の引紐操作形照明器具を示す一部
切欠き要部側面図である。 10:器具本体 18:ストッパー片 19:紐出し孔 20:スイッチ操作用紐 21:二重構造部
欠き斜視図、第2図はその組立て途上の段階を示す要部
斜視図、第3図は従来の引紐操作形照明器具を示す一部
切欠き要部側面図である。 10:器具本体 18:ストッパー片 19:紐出し孔 20:スイッチ操作用紐 21:二重構造部
Claims (1)
- 【請求項1】プルスイッチを内蔵した器具本体(10)を
備え、前記器具本体(10)の下面側に紐出し孔(19)を
形成し、前記プルスイッチから前記紐出し孔(19)を介
して垂下するスイッチ操作用紐(20)を備え、 前記スイッチ操作用紐(20)における前記紐出し孔(1
9)の付近に二股に分かれた二重構造部(21)を設け、
前記器具本体(10)における前記紐出し孔(19)周縁に
該紐出し孔(19)の一部を封鎖するように延びるストッ
パー片(18)を一体に形成し、前記ストッパー片(18)
を前記二重構造部(21)の動く範囲を規制するように該
二重構造部(21)の間を貫通させたことを特徴とする引
紐操作形照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6465489U JP2506122Y2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 照明器具の引きひものストッパ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6465489U JP2506122Y2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 照明器具の引きひものストッパ― |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034435U JPH034435U (ja) | 1991-01-17 |
JP2506122Y2 true JP2506122Y2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=31595791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6465489U Expired - Lifetime JP2506122Y2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 照明器具の引きひものストッパ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506122Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4867841A (ja) * | 1971-12-04 | 1973-09-17 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP6465489U patent/JP2506122Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034435U (ja) | 1991-01-17 |
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