JPS6041605Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS6041605Y2 JPS6041605Y2 JP1976077711U JP7771176U JPS6041605Y2 JP S6041605 Y2 JPS6041605 Y2 JP S6041605Y2 JP 1976077711 U JP1976077711 U JP 1976077711U JP 7771176 U JP7771176 U JP 7771176U JP S6041605 Y2 JPS6041605 Y2 JP S6041605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- screw
- main body
- insertion hole
- circumferential groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具を構成するカバー、たとえば、グロー
ブの取付構造に関し、本体部に形成した放熱孔等の開口
からグローブ内に侵入したごみあるいは小さな昆虫を所
定の箇所にためておき、清掃の際容易にそれらを除去で
きるようにしたものである。
ブの取付構造に関し、本体部に形成した放熱孔等の開口
からグローブ内に侵入したごみあるいは小さな昆虫を所
定の箇所にためておき、清掃の際容易にそれらを除去で
きるようにしたものである。
一般に照明器具においては、グローブ内に侵入したゴミ
あるいは小さな昆虫がたまって見苦しくなってくるもの
であった。
あるいは小さな昆虫がたまって見苦しくなってくるもの
であった。
その対策として密閉構造にして昆虫等の侵入を防いでい
たがコスト高になること、温度が上昇することなどの問
題があった。
たがコスト高になること、温度が上昇することなどの問
題があった。
本考案はこうした手法をとらず一旦侵入したごみあるい
は小さな昆虫が所定の箇所にたまるようにしておき、清
掃の際容易にそれらの除去が可能であるようにするもの
である。
は小さな昆虫が所定の箇所にたまるようにしておき、清
掃の際容易にそれらの除去が可能であるようにするもの
である。
以下、本考案の一実施例を図面とともに説明する。
第1図はジャンプリア器具で、1は本体部であり、その
周りにアーム2と灯体部3とを有する。
周りにアーム2と灯体部3とを有する。
本体部1の外殻は主部4と、上端周縁を本体部1の下端
周縁に適宜着脱可能に固定した半透光性の樹脂製のカバ
ー5よりなり、内部には0球等の光源6を納めている。
周縁に適宜着脱可能に固定した半透光性の樹脂製のカバ
ー5よりなり、内部には0球等の光源6を納めている。
7は上記カバー5を本体に取付けるための飾りねじであ
り、その中心にはスイッチ(図示せず)の引き紐8が通
されて垂下している。
り、その中心にはスイッチ(図示せず)の引き紐8が通
されて垂下している。
図の鎖線内の断面は第2図に示すように構成されている
。
。
すなわち、カバー5は本体部1より下方へ突出して取付
けたU字状の金具9の先端部に飾りねじ7を螺合して取
付けられている。
けたU字状の金具9の先端部に飾りねじ7を螺合して取
付けられている。
なお、金具9の先端部とカバー5の底部は所定の間隔を
有して取付けられている。
有して取付けられている。
カバー5は図のように碗状を威すものであり、その下面
に設けた飾りねじ7のねじ部10が通る挿通孔11は、
このねじ部10より少し大径に形成されている。
に設けた飾りねじ7のねじ部10が通る挿通孔11は、
このねじ部10より少し大径に形成されている。
また、飾りねじ7のつまみ部12の裏面には円周溝13
が形成されており、前記挿通孔11の下方に位置してい
る。
が形成されており、前記挿通孔11の下方に位置してい
る。
なお、カバー5の上端周縁は主部4の内側面にさし込ま
れているから、挿通孔11が大きくともカバー5が中心
線より位置ずれることはない。
れているから、挿通孔11が大きくともカバー5が中心
線より位置ずれることはない。
こうした構成の照明器具においては主部4はアーム2を
さし込みに供するため上面開口筒状を威しており、ごみ
あるいは小さな昆虫の侵入を許しやすく、それらがカバ
ー5内にまで侵入して徐々に見苦しくなってくるもので
あるが、カバー5は碗状であるため前記昆虫等は゛カバ
ー5の下面に達し、挿通孔11のすき間から飾りねじ7
の円周溝13にたまることになる。
さし込みに供するため上面開口筒状を威しており、ごみ
あるいは小さな昆虫の侵入を許しやすく、それらがカバ
ー5内にまで侵入して徐々に見苦しくなってくるもので
あるが、カバー5は碗状であるため前記昆虫等は゛カバ
ー5の下面に達し、挿通孔11のすき間から飾りねじ7
の円周溝13にたまることになる。
又、挿通孔11の近辺上に停止している昆虫等について
は振動を与えると円周溝13に落下する。
は振動を与えると円周溝13に落下する。
したがって、清掃の際は飾りねじ7をはずしてその円周
溝13“にたまったゴミ等を除去するだけでよいから清
掃作業が極めて簡単である。
溝13“にたまったゴミ等を除去するだけでよいから清
掃作業が極めて簡単である。
また、飾りねじ7には引き紐8が通されているから、小
さな昆虫が0球6の光に誘われて侵入したりするがこれ
も同様にその死がいが円周溝13にたまる。
さな昆虫が0球6の光に誘われて侵入したりするがこれ
も同様にその死がいが円周溝13にたまる。
なお、本考案の構成は主光源が納められ上方に放熱孔を
形成した灯体部3にも適用できるものである。
形成した灯体部3にも適用できるものである。
この場合、引き紐8ならびにねじ7に引き紐を通す孔は
不要となる。
不要となる。
第3図はカバー5の挿通孔11周辺を下方に突出させた
もので、この突出縁14は飾りねじ7の円周溝13内に
はまり込む構造のため、カバー5の位置ずれを一層除去
できる。
もので、この突出縁14は飾りねじ7の円周溝13内に
はまり込む構造のため、カバー5の位置ずれを一層除去
できる。
以上示したように本考案の照明器具は、侵入したごみや
小さな昆虫を容易に除去できる実用性をもつものである
。
小さな昆虫を容易に除去できる実用性をもつものである
。
第1図は本考案の照明器具の側面図、第2図は同要部の
縦断面図、第3図は他の実施例による照明器具の要部縦
断面図である。 1・・・・・・本体部、2・・・・・・アーム、3・・
・・・・灯体部、4・・・・・・主部、5・・・・・・
カバー、6・・・・・・0球(光源)、7・・・・・・
飾ねじ、8・・・・・・引き紐、9・・・・・・金具、
10・・・・・・ねじ部、11・・・・・・挿通孔、1
2・・・・・・つまみ部、13・・・・・・円周溝、1
4・・・・・・突出縁。
縦断面図、第3図は他の実施例による照明器具の要部縦
断面図である。 1・・・・・・本体部、2・・・・・・アーム、3・・
・・・・灯体部、4・・・・・・主部、5・・・・・・
カバー、6・・・・・・0球(光源)、7・・・・・・
飾ねじ、8・・・・・・引き紐、9・・・・・・金具、
10・・・・・・ねじ部、11・・・・・・挿通孔、1
2・・・・・・つまみ部、13・・・・・・円周溝、1
4・・・・・・突出縁。
Claims (2)
- (1)内部に光源を有し、放熱孔等の開口を形成した本
体部と、上端周縁を上記本体部下端周縁に適宜着脱可能
に固定した碗状の半透光性カバーと、上記本体部より下
方へ突出して取付けた金具と、上記カバーの下面に設け
た挿通孔を介して上記カバーを上記金具の先端部に所定
の間隔を有して取付けたねじと、上記ねじのつまみ部の
裏面に形成した円周溝とを備え、上記挿通孔は上記ねじ
のねじ部より少し大径に形成した照明器具。 - (2)カバーの挿通孔周辺を下方に突出する突出縁と威
し、ねじの円周溝にはめ込んで成る実用新案登録請求の
範囲の欄の区分1に記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976077711U JPS6041605Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976077711U JPS6041605Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52167876U JPS52167876U (ja) | 1977-12-20 |
JPS6041605Y2 true JPS6041605Y2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=28553889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976077711U Expired JPS6041605Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041605Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4812474U (ja) * | 1971-06-24 | 1973-02-12 |
-
1976
- 1976-06-14 JP JP1976077711U patent/JPS6041605Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4812474U (ja) * | 1971-06-24 | 1973-02-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52167876U (ja) | 1977-12-20 |