JP2505463B2 - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents

原稿サイズ検知装置

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JP2505463B2
JP2505463B2 JP62149888A JP14988887A JP2505463B2 JP 2505463 B2 JP2505463 B2 JP 2505463B2 JP 62149888 A JP62149888 A JP 62149888A JP 14988887 A JP14988887 A JP 14988887A JP 2505463 B2 JP2505463 B2 JP 2505463B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は原稿サイズ検知装置に関し、さらに詳細に
いえば、原稿押えを閉じる動作中に原稿サイズ検知動作
を行なう原稿サイズ検知装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から複写機、ファクシミリ等においては、種々の
サイズの原稿をセットできるようにしている関係上、原
稿サイズ検知機能を具備させたものが多く提供されてい
る。
このような原稿サイズ検知装置の概略構成を説明する
と、 原稿をセットするためのコンタクトガラスの下方所定
位置に、予め設定された位置関係で複数個のセンサを設
けておき、原稿押えを開いた状態(より正確には、完全
に閉じられていない状態)において、受光素子等からな
るセンサにおける受光量に基いて原稿サイズの検知を行
なうようにしている。
さらに詳細に説明すると、上記センサは、透過式のも
のと、反射式のものに大別される。このうち、透過式の
ものにおいては、原稿が存在する場合に受光素子に対し
て光が導かれず、原稿が存在しない場合に光が導かれる
ことに基いて原稿サイズを検知し、逆に、反射式のもの
においては、原稿が存在する場合に受光素子に対して光
が導かれ、原稿が存在しない場合に受光素子に対して光
が導かれないことに基いて原稿サイズを検知する。
したがって、何れの受光素子から所定光量以上の光を
受光したことを示す信号が出力されるかに基いて、何れ
の定形サイズに該当する原稿であるかを識別することが
できる。
そして、上記原稿サイズ検知動作を、原稿押えが完全
に閉じられる前のタイミングをスイッチにより検出して
行なうことにより、コンタクトガラスを通して入射する
外乱光の影響を排除し、かなり正確な原稿サイズの検知
を行なうようにしたものも提案されている(特開昭61-1
51523号公報、および特開昭61-193141号公報参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の構成の原稿サイズ検知装置においては、外乱光
の影響を完全に排除するために、原稿押えが所定位置ま
で閉じられた状態を正確に検知することが必要になるの
であるから、スイッチの取付け位置精度を高めることが
必須となり、しかも、この取付け位置精度は、各受光素
子の感度のばらつき等をも考慮して設定しなければなら
ず、作業性が悪くなるという問題がある。
さらに詳細に説明すると、上記スイッチの取付け位置
は、単に外乱光が受光素子に導かれないようにするだけ
では不十分であり、原稿からの反射光と識別が困難な原
稿押えからの反射光が受光素子に導かれないようにしな
ければならない。したがって、上記スイッチにより検出
されるべき原稿押えの位置としては、外乱光、および原
稿押えからの反射光の何れもが受光素子に影響を及ぼす
ことのない非常に限定された位置であることが必要にな
るのであり、しかも、上記スイッチは、通常原稿押えの
回動中心寄りに設けられているのであるから、スイッチ
の取付け位置の誤差、スイッチ自体のばらつきにより、
原稿押えの先端とコンタクトガラスとの間隔が大きくば
らつくことになる。この結果、原稿サイズ検知を行なう
タイミングにおいて外乱光の影響、或は原稿押えからの
反射光の影響が発生し、誤った原稿サイズとして検知し
てしまうことになるという問題がある。
そして、誤って検知される原稿サイズは、実際の原稿
サイズよりも大きいサイズになるのであるから、原稿サ
イズに基いて自動的に用紙サイズの選択を行なう場合、
自動的に画像形成倍率を選択する場合等において、必要
以上に大きいサイズの用紙を使用することになり、或は
必要以上に小さい倍率が選択されることになるのであ
る。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、原稿サイズ検知精度を高めることができるととも
に、構成、および組立作業を簡素化することができる原
稿サイズ検知装置を提供することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の原稿サイズ
検知装置は、原稿押えが閉じられるまでの所定範囲内に
おいて、各原稿検知センサから出力れさる二値データの
組合わせ(以下「データ群」という)が変化する毎に、
当該データ群を取込んで保持するデータ群保持手段と、
原稿押えが閉じられた後、上記データ群保持手段で保持
されている各データ群の中から、データ群を数値で表現
した場合の大小関係に基づいて、ノイズの影響を受けて
いないデータ群を抽出するデータ群抽出手段と、このデ
ータ群抽出手段で抽出されたデータ群を入力として原稿
サイズ検知信号を生成する原稿サイズ信号生成手段とを
具備するものである。
但し、上記原稿検知センサとしては、発光素子と受光
素子とを互いに近接状態で有しているものであることが
好ましい。
〈作用〉 以上の発明の原稿サイズ検知装置によれば、原稿押え
が閉じられるまでの所定範囲内において、各原稿検知セ
ンサから出力されるデータ群が変化する毎にデータ群が
取込まれ保持される。すなわち、データ群が変化する場
合とは、たとえば外乱光等が原稿検知センサに影響した
場合である。そして、原稿押えが閉じられた後、保持さ
れているデータ群の中から、データ群を数値で表現した
場合の大小関係に基づいて、ノイズの影響を受けていな
いデータ群が抽出され、この抽出されたデータ群に基づ
いて原稿サイズが検知される。
ノイズの影響を受けていないデータの抽出についてよ
り詳述すると、たとえばあるサイズの原稿がコンタクト
ガラス上に載置されている場合、そのサイズ内の原稿検
知センサから出力される二値データは、外乱光等の影響
にかからわず、常に、原稿があることを示す二値データ
である。これに対して、そのサイズよりも大きな定形サ
イズに対応する原稿検知センサからは、外乱光等の影響
がないとき、原稿がないことを示す二値データが出力さ
れ、外乱光等の影響があるときは、原稿があることを示
す二値データが出力される。
ここで、たとえば二値データを2進数で表現し、かつ
原稿があることを示す二値データ「1」、ないことを示
す二値データを「0」とし、さらに最も大きいサイズの
原稿検知センサから出力される二値データを,MSBとする
と、外乱光等の影響がある場合のデータ群は「1……11
1」、外乱光等の影響がない場合のデータ群は「0……1
11」、というようになる。すなわち、データ群を数値で
表現した場合、外乱光等の影響がある場合のデータ群の
方が影響がない場合に比べて大きくなる。
このように、二値データ群の数的大小関係に基づけ
ば、外乱光等の影響があるか否かを判断することができ
る。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明す
る。
第6図は複写機の概略構成を示す要部斜視図であり、
複写機本体(1)の上面中央部にコンタクトガラス(1
1)が設けられているとともに、上面前寄り部に操作パ
ネル(12)が設けられており、さらに、上面後部寄りに
おいて上下回動可能に原稿押え(13)が設けられてい
る。そして、コンタクトガラス(11)と操作パネル(1
2)との間の所定位置に、原稿押え(13)が完全に閉じ
られた状態を検出するスイッチ(14)が設けられてい
る。具体的には、上記スイッチ(14)はリードスイッチ
であり、原稿押え(13)の所定位置に設けられたマグネ
ット(15)により駆動される。
第5図は上記コンタクトガラス(11)にセットされた
原稿を照明するための光学部の構成を示す概略斜視図で
あり、一端がガイド棒(21)に挿通され、他端がガイド
レール(22)に支承された第1移動枠(23)、および第
2移動枠(24)を有しているとともに、上記第1移動枠
(23)に一端が連結され、複写機本体の所定位置に他端
が連結され、かつ中央部が屈伸可能に構成されたセンサ
フレーム(25)を有している。そして、上記センサフレ
ーム(25)の上面所定位置に、発光素子と受光素子とを
互に近接状態で一体化してセンサユニット(26)が複数
個搭載されている。尚、(27)は上記両移動枠(23)
(24)に対して駆動力を伝達し、光源(28)、曲面反射
鏡(29)、および第1反射鏡(30)を搭載した第1移動
枠(23)の移動速度を、一対の反射鏡(31)(32)を搭
載した第2移動枠(24)の移動速度の2倍に設定する駆
動ワイヤであり、(33)は上記駆動ワイヤ(27)に正逆
方向の引張力を与えるモータプーリであり、(34)はセ
ンサフレーム(25)の外面に沿うリード線であり、(3
5)は、屈伸部におけるリード線(34)の垂下りを防止
する受け部である。
第3図、および第4図はセンサユニット(26)の取付
け位置を説明する図であり、各センサユニット(26)
が、最も近似する定形サイズの原稿の差の部分に相当す
る位置に対応させられており、原稿押え(13)が完全に
閉じられる前の状態(第3図参照)において、外乱光の
影響、および原稿押え(13)からの反射光の影響を完全
に排除することができれば、原稿(D)が存在する部分
に対応するセンサユニット(26)は発光素子からの光を
原稿(D)により反射させて受光素子に導くことがで
き、逆に、原稿(D)が存在しない部分に対応するセン
サユニット(26)は発光素子からの光がコンタクトガラ
ス(11)を通して上方に通過させられ、受光素子には導
かれない状態になる。
したがって、上記のように外乱光の影響、および原稿
押え(13)からの反射光の影響を完全に排除することが
できる状態であれば、受光素子における受光量に基い
て、各センサユニット(26)に対応する部分に原稿
(D)が存在するか否かを検知することができる。そし
て、センサユニット(26)の取付け位置が上述のように
予め設定されているのであるから、何れの定形サイズに
相当する原稿であるかを識別することができる。
第1図は複写機の電気的構成を示す概略ブロック図で
あり、各センサユニット(26)からの出力信号をA/Dコ
ンバータ(37)を通してマイクロコンピュータ(38)に
供給しているとともに、操作パネル(12)からの信号、
および上記スイッチ(14)により生成される信号をマイ
クロコンピュータ(38)に供給している。そして、マイ
クロコンピュータ(38)からの出力信号を、露光距離制
御部(39)、および用紙サイズ選択部(40)に供給して
いる。
尚、(36)はメモリである。メモリ(36)には、各セ
ンサユニット(26)から出力され、A/Dコンバータ(3
7)により変換されたディジタルデータの組合わせ(デ
ータ群)が格納される。一方、マイクロコンピュータ
(38)は、主としてデータ群を数値表現した場合の大小
関係を判別するものであり、具体的には、第2図に示す
フローチャートのとおりの判別、処理を行なうようにし
てある。
以下、上記フローチャートを詳細に説明する。
最初に電源が投入された時点で変数nを0に初期設定
するとともに、変数mを1に初期設定する。その後、ス
テップにおいて、原稿押え(13)が完全に閉じられた
か否か、すなわちスイッチ(14)がオンか否かを判別す
る。
そして、原稿押え(13)が完全に閉じられていない状
態(全開状態のみならず、閉じる途中の状態をも含む)
であると判別された場合には、ステップにおいて、す
べてのセンサユニット(26)から出力されている信号を
A/Dコンバータ(37)によりディジタル値(二値デー
タ)に変換して得られたデータ群をアキュムレータACに
格納する。このとき、最も大きい原稿サイズに対応する
センサユニット(26)から出力される二値データがMSB
となるように格納される。
そして、ステップにおいて、メモリ格納回数を示す
変数nが0か否かを判別する。その結果、変数nが0で
あれば、ステップにおいて、アキュムレータACに格納
されているデータ群をメモリ(36)に移し、ステップ
において、変数nを1だけ増加させる。
また、上記ステップにおいて、変数nが0でないと
判別された場合には、ステップにおいて、メモリ(3
6)に格納されている(n−1)番目のデータ群とアキ
ュムレータACに格納されているデータ群とを比較する。
すなわち、前回に格納されたデータ群から変化したか否
かを判別する。その結果、各データ群は等しいと判別さ
れた場合には、そのまま処理を終了する。一方、各デー
タ群は等しくないと判別された場合には、アキュムレー
タACに格納されているデータ群をメモリ(36)に移す。
すなわち、各データ群が等しくない場合には、いずれか
一方のデータ群は外乱光等の影響を受けている可能性が
あるからである。
以上の処理を繰り返すと、次表に示すような内容がメ
モリ(36)が格納されることになる。ここで、ケース1
は、データ群が全く変化していないケースを示すもので
ある。
上記ステップにおいて、原稿押え(13)が完全に閉
じられている状態であると判別された場合、ステップ
において、変数nが0であるか否を判別する。その結
果、変数nは0であると判別された場合には、メモリ
(36)にはデータ群は格納されていないと判断し、その
まま処理を終了する。一方、変数nは0ではないと判別
されると、ステップにおいて、メモリ(36)に格納さ
れている0番目のデータ群をアキュムレータACに移す。
そして、ステップにおいて、変数mと変数nとが等し
いか否かを判別する。このステップの判別は、メモリ
(36)に格納されているデータ群のすべてに対して次に
説明する処理が実行されたか否かを判断するために実行
される。
上記ステップにおいてn≠mであると判別された場
合には、データ群で数値で表現したとき、ステップに
おいてアキュムレータACに格納されているデータ群がメ
モリ(36)に格納されているm番目のデータ群よりも大
きいか否かを判別する。
より詳述すると、たとえばデータ群「101111」および
データ群「001111」がそれぞれアキュムレータACおよび
メモリ(36)に格納されている場合、各データ群をそれ
ぞれ10進数で表現すると、それぞれ「47」および「15」
となる。したがって、この場合、アキュムレータACに格
納されているデータ群の方がメモリ(36)に格納されて
いるデータ群よりも大きくなる。これは、アキュムレー
タACおよびメモリ(36)にそれぞれ格納されているデー
タ群が「011111」および「001111」である場合でも同様
である。
一方、データ群の構成は、上述したように、最も大き
い原稿サイズに対応するセンサユニット(26)から出力
されるデータがMSBになるようにされているので、デー
タ群が数的に大きい場合とは、相対的に大きい原稿サイ
ズに対応するセンサユニット(26)がオンしている場合
に相当する。すなわち、数的に大きいデータ群は、外乱
光等の影響が及んでいることを表している。
上記ステップの判別の結果、アキュムレータACに格
納されているデータ群の方がメモリ(36)に格納されて
いるデータ群よりも大きいと判別された場合には、ステ
ップにおいて、メモリ(36)に格納されているm番目
のデータ群をアキュムレータACに移し、その後ステップ
において、mの値を1だけ増加させて再びステップ
の判別を行なう。
一方、上記ステップにおいて、アキュムレータACに
格納されているデータ群の方がメモリ(36)に格納され
ているm番目のデータ群よりも小さいと判別された場合
には、ステップの処理をそのまま行なう。
すなわち、上述した一連の処理を反復することによっ
て、メモリ(36)に格納されているデータ群のうち数的
に最も小さいデータ群、すなわち外乱光の影響を受けて
いないデータ群がアキュムレータACに格納されることに
なる。
上記ステップにおいて、n=mであると判別された
場合、ステップにおいてアキュムレータACに格納され
ているデータ群に基づいて、原稿サイズを検知するとと
もに、原稿サイズ検知信号を生成する。そして、ステッ
プにおいて、メモリ(36)に格納されている0番目か
らn番目までのデータ群をすべてクリアし、ステップ
において、n=0、m=1として、そのまま処理を終了
する。
以上要約すれば、各センサユニット(26)から出力さ
れるデータの組合わせ(データ群)のうち、従前に取込
まれたデータ群に対して変化しているデータ群がメモリ
(36)に保持される。これは、外乱光等が影響している
おそれがあるからである。
一方、外乱光等が影響しているデータ群は、数的に大
きくなる。そこで、メモリ(36)に格納されているデー
タ群のうち数的に最も小さいデータ群が抽出される。そ
して、このデータ群に基づいて、原稿サイズが検知され
る。そのため、外乱光等の影響を排除して、正確な原稿
サイズを検知することができる。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えばセンサユニットを不動状に設けておくことが
可能である他、センサユニットからの出力信号により構
成されるデータを逆に配列することが可能であり、その
他、この発明の要旨を変更しない範囲内において種々の
設計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明によれば、原稿押えが完全に閉
じられるまでの間に取込まれた保持されたデータ群の中
から、データ群を数値で表現した場合の大小関係に基づ
いて、ノイズの影響を受けていないデータ群を抽出し、
この抽出されたデータ群を原稿サイズの検知に利用して
いるので、外乱光や原稿押えからの反射光等の影響を排
除して、正確な原稿サイズの検知を行なうことができる
という特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原稿サイズ検知装置の一実施例の要
部を示すブロック図、 第2図は原稿サイズ検知動作を説明するフローチャー
ト、 第3図は複写機の要部を示す縦断面図、 第4図は原稿サイズとセンサユニットとの位置関係を説
明する図、 第5図は光学系の要部を示す斜視図、 第6図は複写機の要部を示す斜視図。 (11)……コンタクトガラス、(13)……原稿押え、
(14)……スイッチ、(26)……センサユニット、(3
8)……マイクロコンピュータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンタクトガラス上に原稿を固定するため
    の原稿押えと、コンタクトガラスの下方において複数種
    類の定形サイズに対応して設けられ、原稿サイズに対応
    した二値データを出力するための原稿検知センサとを備
    える原稿サイズ検知装置において、 原稿押えが閉じられるまでの所定範囲内において、各原
    稿検知センサから出力される二値データの組合わせ(以
    下「データ群」という)が変化する毎に、当該データ群
    を取込んで保持するデータ群保持手段と、 原稿押えが閉じられた後、上記データ群保持手段で保持
    されている各データ群の中から、データ群を数値で表現
    した場合の大小関係に基づいて、ノイズの影響を受けて
    いないデータ群を抽出するデータ群抽出手段と、 このデータ群抽出手段で抽出されたデータ群を入力とし
    て原稿サイズ検知信号を生成する原稿サイズ信号生成手
    段とを具備することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  2. 【請求項2】原稿検知センサが、発光素子と受光素子と
    を互に近接状態で有しているものである上記特許請求の
    範囲第1項記載の原稿サイズ検知装置。
JP62149888A 1987-06-16 1987-06-16 原稿サイズ検知装置 Expired - Lifetime JP2505463B2 (ja)

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