JP2503542B2 - シエル中子造型方法 - Google Patents
シエル中子造型方法Info
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- JP2503542B2 JP2503542B2 JP26796587A JP26796587A JP2503542B2 JP 2503542 B2 JP2503542 B2 JP 2503542B2 JP 26796587 A JP26796587 A JP 26796587A JP 26796587 A JP26796587 A JP 26796587A JP 2503542 B2 JP2503542 B2 JP 2503542B2
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- Japan
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- mold
- shell
- sand
- molding
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、型内にシエル砂を吹込んでシエル中子を造
型する方法に関する。
型する方法に関する。
(従来の技術) この種のシエル中子造型方法において、シエル砂を金
型内に吹込むには、金型に吹込口を設けて、この吹込口
に砂ブロー装置のブローノズルを嵌入させて行なってい
る。このため、脱型まゝでは第3図の左側に示すよう
に、中子本体1に対して吹込口跡2が一体に残るように
なり、したがって中子を完成させるには、この吹込口跡
2を除去しなければならない。そして従来、この吹込口
跡2を除去するには、折り取るという方法を一般に採用
していたが、この場合、分離面(縁切れ面)が荒れた状
態となってヤスリ等で仕上げをしなければならないとい
う面倒な手続が必要となっていた。
型内に吹込むには、金型に吹込口を設けて、この吹込口
に砂ブロー装置のブローノズルを嵌入させて行なってい
る。このため、脱型まゝでは第3図の左側に示すよう
に、中子本体1に対して吹込口跡2が一体に残るように
なり、したがって中子を完成させるには、この吹込口跡
2を除去しなければならない。そして従来、この吹込口
跡2を除去するには、折り取るという方法を一般に採用
していたが、この場合、分離面(縁切れ面)が荒れた状
態となってヤスリ等で仕上げをしなければならないとい
う面倒な手続が必要となっていた。
ところで最近、シエル中子の生産性を高めるため、予
め加熱(300℃前後)された金型にシエル砂(ドライサ
イド)を吹込み(ブロー圧2〜3kg/cm2)、金型内でそ
のまゝシエル砂を焼成硬化させるシエル中子造型方法が
多用されるようになってきている。かゝるシエル中子造
型方法によれば、上記吹込口跡2も部分的に焼成硬化す
るため中子本体1との縁切れ性が悪化し、これを折った
際、同じく第3図の右側に示すように、中子本体1側に
大きく分離跡3が残ることが多く、鋳造品の品質を低下
させる原因になっていた。
め加熱(300℃前後)された金型にシエル砂(ドライサ
イド)を吹込み(ブロー圧2〜3kg/cm2)、金型内でそ
のまゝシエル砂を焼成硬化させるシエル中子造型方法が
多用されるようになってきている。かゝるシエル中子造
型方法によれば、上記吹込口跡2も部分的に焼成硬化す
るため中子本体1との縁切れ性が悪化し、これを折った
際、同じく第3図の右側に示すように、中子本体1側に
大きく分離跡3が残ることが多く、鋳造品の品質を低下
させる原因になっていた。
そこで従来、上記金型内でシエル砂を焼成硬化させる
中子造型にあっては、金型内にシエル砂を吹込んだ後、
吹込口に残っているシエル砂を型外部から吸引排出し、
さらに吹込口に成形ピンを挿入して縁切れ面を成形する
ことにより、吹込口跡を残さないようにする方法が一部
採用され、それなりの効果を上げていた。
中子造型にあっては、金型内にシエル砂を吹込んだ後、
吹込口に残っているシエル砂を型外部から吸引排出し、
さらに吹込口に成形ピンを挿入して縁切れ面を成形する
ことにより、吹込口跡を残さないようにする方法が一部
採用され、それなりの効果を上げていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記砂を排出−成形する方法によれ
ば、シエル砂を型内に吹込んでから焼成が終了するまで
の単時間(1〜1.5min)の間に排出−成形の工程を完了
させる必要があり、造型作業が煩雑になるという問題が
あった。また吸引あるいは成形のための特別の装置が必
要で、中子造型の費用が嵩むという問題もあった。
ば、シエル砂を型内に吹込んでから焼成が終了するまで
の単時間(1〜1.5min)の間に排出−成形の工程を完了
させる必要があり、造型作業が煩雑になるという問題が
あった。また吸引あるいは成形のための特別の装置が必
要で、中子造型の費用が嵩むという問題もあった。
なお、例えば特開昭58−50154号公報には、型内に砂
を吹込んだ後、別途吹込口に成形ヘッドを嵌入させて吹
込口跡を平坦に成形する方法が、また実公昭59−2921号
公報には、吹込口の離型抵抗を利用して脱型と同時に吹
込口跡を分離する方法がそれぞれ示されている。しかし
ながら、前記吹込口跡を成形する方法(特開昭58−5015
4号公報)によれば、上記砂を排出−成形する方法と同
様の問題が発生するばかりか、吹込口内の砂を排出しな
い分、成形量が増して大きな成形圧を必要とし、装置構
造の大型化が避けられないという新たな問題を生じるこ
ととなる。また上記離型抵抗を利用する方法(実公昭59
−2921号公報)は、型外で砂を焼成硬化する造型法を対
象にしてなされたもので、これをそのまゝ型内で砂を焼
成硬化させる造型法に適用することは、上記理由により
不可能なこととなっている。
を吹込んだ後、別途吹込口に成形ヘッドを嵌入させて吹
込口跡を平坦に成形する方法が、また実公昭59−2921号
公報には、吹込口の離型抵抗を利用して脱型と同時に吹
込口跡を分離する方法がそれぞれ示されている。しかし
ながら、前記吹込口跡を成形する方法(特開昭58−5015
4号公報)によれば、上記砂を排出−成形する方法と同
様の問題が発生するばかりか、吹込口内の砂を排出しな
い分、成形量が増して大きな成形圧を必要とし、装置構
造の大型化が避けられないという新たな問題を生じるこ
ととなる。また上記離型抵抗を利用する方法(実公昭59
−2921号公報)は、型外で砂を焼成硬化する造型法を対
象にしてなされたもので、これをそのまゝ型内で砂を焼
成硬化させる造型法に適用することは、上記理由により
不可能なこととなっている。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、吹込口内のシエル砂の性状を変えることにより中子
本体との縁切れ性を向上させ、もって中子造型の容易化
を図ったシエル中子造型方法を提供することを目的とす
る。
で、吹込口内のシエル砂の性状を変えることにより中子
本体との縁切れ性を向上させ、もって中子造型の容易化
を図ったシエル中子造型方法を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するため、ブローノズル
を金型の吹込口に嵌入させて予め加熱された金型にドラ
イ状態のシエル砂を吹込み、金型内で該シエル砂を焼成
硬化させるシエル中子造型方法において、前記シエル砂
の吹込みに際し、前記ブローノズルに設けた通水路を通
じて水を供給して、該ブローノズル内のシエル砂をウエ
ツト状態に変える構成としたことを特徴とする。
を金型の吹込口に嵌入させて予め加熱された金型にドラ
イ状態のシエル砂を吹込み、金型内で該シエル砂を焼成
硬化させるシエル中子造型方法において、前記シエル砂
の吹込みに際し、前記ブローノズルに設けた通水路を通
じて水を供給して、該ブローノズル内のシエル砂をウエ
ツト状態に変える構成としたことを特徴とする。
(作用) 上記構成のシエル中子の造型方法において、ブローノ
ズルが水で冷却されることにより、該ブローノズル内の
シエル砂は焼成硬化することがなくなり、しかもブロー
ノズル内のシエル砂が水で濡らされてウエツト状態に変
わることにより、その粘性が増大し、結果として水込口
跡と中子本体との間に明瞭な性状の違いが現われ、吹込
口跡の縁切れ性が向上するようになる。
ズルが水で冷却されることにより、該ブローノズル内の
シエル砂は焼成硬化することがなくなり、しかもブロー
ノズル内のシエル砂が水で濡らされてウエツト状態に変
わることにより、その粘性が増大し、結果として水込口
跡と中子本体との間に明瞭な性状の違いが現われ、吹込
口跡の縁切れ性が向上するようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明にかゝるシエル中子造型方法を実行
する造型装置を示したものである。同図において、11は
金型で、該金型11には造型空間12と外部とを連通するテ
ーパ状の吹込口13が設けられている。金型11の上方に
は、該金型11に対して進退動可能に砂ブロー装置のブロ
ーヘッド14が配設されている。ブローヘッド14にはブロ
ープレート15が一体化され、一方このブロープレート15
には前記金型11の吹込口13に嵌合可能なブローノズル16
が一体化されている。ブローヘッド14には図示を略すエ
アホースを介して圧縮エアが導入されるようになってお
り、この圧縮エアの導入により、ブローブヘッド14内に
収納されたシエル砂17が、ブローヘッド14とブロープレ
ート15とに設けた共通のブロー孔18およびブローノズル
16のノズル孔19を通じて、金型11の造型空間12へ吹込ま
れるようになる。
する造型装置を示したものである。同図において、11は
金型で、該金型11には造型空間12と外部とを連通するテ
ーパ状の吹込口13が設けられている。金型11の上方に
は、該金型11に対して進退動可能に砂ブロー装置のブロ
ーヘッド14が配設されている。ブローヘッド14にはブロ
ープレート15が一体化され、一方このブロープレート15
には前記金型11の吹込口13に嵌合可能なブローノズル16
が一体化されている。ブローヘッド14には図示を略すエ
アホースを介して圧縮エアが導入されるようになってお
り、この圧縮エアの導入により、ブローブヘッド14内に
収納されたシエル砂17が、ブローヘッド14とブロープレ
ート15とに設けた共通のブロー孔18およびブローノズル
16のノズル孔19を通じて、金型11の造型空間12へ吹込ま
れるようになる。
こゝで上記ブローノズル16は、例えばシリコンゴム系
の弾性材料から成り、そのノズル孔19が先端側へいくに
したがって細径化されている。ブローノズル16はまた、
前記吹込口13に嵌合された状態において金型11の造型空
間12に丁度先端を臨ませることができるように、適宜そ
の大きさが設定されている。
の弾性材料から成り、そのノズル孔19が先端側へいくに
したがって細径化されている。ブローノズル16はまた、
前記吹込口13に嵌合された状態において金型11の造型空
間12に丁度先端を臨ませることができるように、適宜そ
の大きさが設定されている。
しかしてブロープレート15とブローノズル16とには共
通の通水路20が設けられ、一方ブローノズル16には前記
通水路20をノズル孔19内に連通する複数の細孔21,21…
が設けられている。前記通水路20には図示を略す水圧源
から水が供給されるようになっており、この給送された
水は前記細孔21を通じてノズル孔19内へ噴出されるよう
になる。なお、この細孔21はきわめて小さなもので、多
量の水が噴出しないように設計されている。
通の通水路20が設けられ、一方ブローノズル16には前記
通水路20をノズル孔19内に連通する複数の細孔21,21…
が設けられている。前記通水路20には図示を略す水圧源
から水が供給されるようになっており、この給送された
水は前記細孔21を通じてノズル孔19内へ噴出されるよう
になる。なお、この細孔21はきわめて小さなもので、多
量の水が噴出しないように設計されている。
上記造型装置によりシエル中子を造型するには、先ず
ブローヘッド14を前進させてブローノズル16を金型11の
吹込口13へ嵌入し、続いてブローノズル16の通水路20内
へ水を給送しつゝブローヘッド14内のシエル砂(ドライ
サンド)17をブローノズル16から金型11の造型空間12へ
吹込む。そして前進造型空間12へのシエル砂の充填が完
了した後、そのまゝ所定時間(60sec前後)放置する。
金型11は予め所定の温度(300℃前後)に加熱されてお
り、前記放置によって造型空間12内のシエル砂は焼成さ
れて硬化する。しかしてこの焼成の間、ブローノズル14
が水によって冷却されており、そのノズル孔19内のシエ
ル砂は焼成硬化することがない。しかも前記ブローノズ
ル14の細孔21を通じて水の噴出が継続されており、ブロ
ーノズル14のノズル孔19内のシエル砂はウエツトサンド
に変質し粘性を増大させる。
ブローヘッド14を前進させてブローノズル16を金型11の
吹込口13へ嵌入し、続いてブローノズル16の通水路20内
へ水を給送しつゝブローヘッド14内のシエル砂(ドライ
サンド)17をブローノズル16から金型11の造型空間12へ
吹込む。そして前進造型空間12へのシエル砂の充填が完
了した後、そのまゝ所定時間(60sec前後)放置する。
金型11は予め所定の温度(300℃前後)に加熱されてお
り、前記放置によって造型空間12内のシエル砂は焼成さ
れて硬化する。しかしてこの焼成の間、ブローノズル14
が水によって冷却されており、そのノズル孔19内のシエ
ル砂は焼成硬化することがない。しかも前記ブローノズ
ル14の細孔21を通じて水の噴出が継続されており、ブロ
ーノズル14のノズル孔19内のシエル砂はウエツトサンド
に変質し粘性を増大させる。
次に上記シエル砂の焼成完了を待って、ブローヘッド
14を後退させて、ブローノズル16を金型11から離型させ
る。すると、第2図に示すように、ブローノズル16自体
のもつ弾性力(保持力)によって吹込口跡2がそのまゝ
該ブローノズル16内に残り、中子本体1から容易に分離
する。かゝる作用は、上記した中子本体1と吹込口跡2
との性状の違い、つまり吹込口跡2を形成するシエル砂
が未硬化でかつ高粘性となっている結果によりもたらさ
れたもので、分離跡3にはわずかの凹凸が残るだけとな
り、簡単な修正で形状品質に優れたシエル中子を得るこ
とができるようになる。なお、シエル砂を金型11に吹込
む際、金型1内に充填されるシエル砂にも多少水が含ま
れるが、後の焼成により水分が蒸発するため、中子品質
が低下することはない。
14を後退させて、ブローノズル16を金型11から離型させ
る。すると、第2図に示すように、ブローノズル16自体
のもつ弾性力(保持力)によって吹込口跡2がそのまゝ
該ブローノズル16内に残り、中子本体1から容易に分離
する。かゝる作用は、上記した中子本体1と吹込口跡2
との性状の違い、つまり吹込口跡2を形成するシエル砂
が未硬化でかつ高粘性となっている結果によりもたらさ
れたもので、分離跡3にはわずかの凹凸が残るだけとな
り、簡単な修正で形状品質に優れたシエル中子を得るこ
とができるようになる。なお、シエル砂を金型11に吹込
む際、金型1内に充填されるシエル砂にも多少水が含ま
れるが、後の焼成により水分が蒸発するため、中子品質
が低下することはない。
このように本記実施例においては、ブローノズル16を
弾性材料から形成したので、その弾性力によりブローヘ
ッド14の離型と同時に自動的に吹込口跡2を分離するこ
とが可能となり、製造性が著しく向上する。また分離後
は該ブローヘッド16を拡径させることにより容易に吹込
口跡2を取出すことができる。
弾性材料から形成したので、その弾性力によりブローヘ
ッド14の離型と同時に自動的に吹込口跡2を分離するこ
とが可能となり、製造性が著しく向上する。また分離後
は該ブローヘッド16を拡径させることにより容易に吹込
口跡2を取出すことができる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかゝるシエル
中子造型方法は、ブローノズルを通じてシエル砂に水を
供給するようにしたので、中子本体に対する吹込口跡の
縁切れ性が著しく向上し、吹込口跡の分離が容易となる
と共に分離面が平滑になる効果が得られた。また吹込口
跡を除去する特別の工程あるいは設備が不要となり、本
造型方法は全体としてシエル中子の生産性の向上および
コスト低減に大きく寄与し得るところなり、その及ぼす
効果は大なるものがある。
中子造型方法は、ブローノズルを通じてシエル砂に水を
供給するようにしたので、中子本体に対する吹込口跡の
縁切れ性が著しく向上し、吹込口跡の分離が容易となる
と共に分離面が平滑になる効果が得られた。また吹込口
跡を除去する特別の工程あるいは設備が不要となり、本
造型方法は全体としてシエル中子の生産性の向上および
コスト低減に大きく寄与し得るところなり、その及ぼす
効果は大なるものがある。
第1図は本発明にかゝるシエル中子造型方法を実行する
造型装置の構造の一例を示す断面図、第2図は該造型装
置の使用態様を示す断面図、第3図は中子造型に見られ
る不具合例を示す模式図である。 11……金型 13……吹込口 14……ブローヘッド 16……ブローノズル 17……シエル砂 20……通水路 21……細孔
造型装置の構造の一例を示す断面図、第2図は該造型装
置の使用態様を示す断面図、第3図は中子造型に見られ
る不具合例を示す模式図である。 11……金型 13……吹込口 14……ブローヘッド 16……ブローノズル 17……シエル砂 20……通水路 21……細孔
Claims (1)
- 【請求項1】ブローノズルを金型の吹込口に嵌入させて
予め加熱された金型にドライ状態のシエル砂を吹込み、
金型内で該シエル砂を焼成硬化させるシエル中子造型方
法において、前記シエル砂の吹込みに際し、前記ブロー
ノズルに設けた通水路を通じて水を供給して、該ブロー
ノズル内のシエル砂をウエツト状態に変えることを特徴
とするシエル中子造型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26796587A JP2503542B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シエル中子造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26796587A JP2503542B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シエル中子造型方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01113149A JPH01113149A (ja) | 1989-05-01 |
JP2503542B2 true JP2503542B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=17452052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26796587A Expired - Lifetime JP2503542B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シエル中子造型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503542B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2519699C2 (ru) * | 2009-01-30 | 2014-06-20 | Макита Корпорейшн | Настольная режущая машина |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114096360B (zh) * | 2020-04-27 | 2023-07-21 | 雅马哈发动机株式会社 | 砂模制造装置 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26796587A patent/JP2503542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2519699C2 (ru) * | 2009-01-30 | 2014-06-20 | Макита Корпорейшн | Настольная режущая машина |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01113149A (ja) | 1989-05-01 |
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