JPS58132347A - シエルモ−ルド造型法 - Google Patents
シエルモ−ルド造型法Info
- Publication number
- JPS58132347A JPS58132347A JP57014064A JP1406482A JPS58132347A JP S58132347 A JPS58132347 A JP S58132347A JP 57014064 A JP57014064 A JP 57014064A JP 1406482 A JP1406482 A JP 1406482A JP S58132347 A JPS58132347 A JP S58132347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- shell
- molding
- layer
- pins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C13/00—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes
- B22C13/08—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes for shell moulds or shell cores
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガス欠陥および湯回り不良のない鋳物を鋳
造するｋめのシェルモールドの造型法Ｇこ関する。
造するｋめのシェルモールドの造型法Ｇこ関する。
従来、シェルモールド鋳造法に用いられる主型用シェル
モールドは、熱硬化性樹脂を表面に被覆し友シェル砂を
加熱した主型造型用金型上で焼成し、シェル砂を硬化さ
せ、離型したシェル層から形成されている。
モールドは、熱硬化性樹脂を表面に被覆し友シェル砂を
加熱した主型造型用金型上で焼成し、シェル砂を硬化さ
せ、離型したシェル層から形成されている。
上記方法により造型された上型および下型を組み合わせ
てキャビティおよび湯道および湯口を具備する水平割の
主型を形成するが、揚りのない該主型を用いて鋳造を行
なう場合、該主型のキャビティ内に残存する空気および
／またはシェル砂中の樹脂が、溶湯の熱により分解して
発生するガスおよび／または溶湯中に含まれているガス
は、最初主型の合わせ面から主に大気中に放出されるが
、溶湯が合わせ面板上に注入されると前記ガスは主型の
砂粒間を通ってのみ、大気中へ放出されるため通気性が
低下し、鋳物にブローホールやピンホールなどのガス欠
陥や湯回り不良等が発生する。該欠点を防止するために
シェルモールド造型後ドリルを用いて、ガス抜き孔を設
けることも行なわれているが、作業能率が悪く、生産性
が低いという欠点がある。
てキャビティおよび湯道および湯口を具備する水平割の
主型を形成するが、揚りのない該主型を用いて鋳造を行
なう場合、該主型のキャビティ内に残存する空気および
／またはシェル砂中の樹脂が、溶湯の熱により分解して
発生するガスおよび／または溶湯中に含まれているガス
は、最初主型の合わせ面から主に大気中に放出されるが
、溶湯が合わせ面板上に注入されると前記ガスは主型の
砂粒間を通ってのみ、大気中へ放出されるため通気性が
低下し、鋳物にブローホールやピンホールなどのガス欠
陥や湯回り不良等が発生する。該欠点を防止するために
シェルモールド造型後ドリルを用いて、ガス抜き孔を設
けることも行なわれているが、作業能率が悪く、生産性
が低いという欠点がある。
この発明は、前記欠点にかんがみ、シェルモールドに容
易にガス抜き孔を穿設する方法を提供することを目的と
する。
易にガス抜き孔を穿設する方法を提供することを目的と
する。
この発明の要旨は、シェル層２の凹部最深底面２ａに係
合する金型凸部保合面３ａ上にガス抜きビンＳ、Ｓを立
設し、離型と同時に、前記ガス抜きビンｊ、ｊにより、
前記凹部最深底面、２ａを形成するシェル層部にガス抜
き孔＜２．＜２を穿設するシェルモールド造型法である
。
合する金型凸部保合面３ａ上にガス抜きビンＳ、Ｓを立
設し、離型と同時に、前記ガス抜きビンｊ、ｊにより、
前記凹部最深底面、２ａを形成するシェル層部にガス抜
き孔＜２．＜２を穿設するシェルモールド造型法である
。
この発明を、図示の実施例に基づいて説明する第１図に
おいて、／は金属製の定盤で、該定盤ｌ上にシェル砂か
ら形成されるシェル層２を造型する主型造型用金型３が
載置されている。２ａは、シェル層２の四部最深底面、
２ｂは、湯口を形成するためのシェル層部、３ａけ１．
前記底面コａと係合する金型凸部係合面である。金型凸
部係合面３ａには、貫通するガス抜き孔ｌ、ダを穿設す
るためのガス抜きビン５．５が適数個立設され、該ガス
抜きビン５．５はピアノ線のような剛性の高い細い線材
から形成され、第２図に示すよう番こ、傘型凸部係合面
３ａに適当な間隔しこ穿設された小径の孔６．乙を貫通
して、定盤／の表面るこ直角すなわち、硬化したシェル
層２の凹部最深底面２ａの離型方向と平行になるように
金型凸部保合面３ａ上に突出し、屈曲状に形成された基
端部は孔６、乙に続いて設けられた大径のねじ孔７．７
に配置され、該ねじ孔７，７にボルト状のピン押え具ｇ
が螺着され、ガス抜きビンｊ、ｊが主型造型用金型３に
固定されている。９は主型造型用金型３上で硬化したシ
ェル層−を離型するための押出しビンであり、定盤ｌお
よび主型造型用金型３を貫通して適数個配設されている
。
おいて、／は金属製の定盤で、該定盤ｌ上にシェル砂か
ら形成されるシェル層２を造型する主型造型用金型３が
載置されている。２ａは、シェル層２の四部最深底面、
２ｂは、湯口を形成するためのシェル層部、３ａけ１．
前記底面コａと係合する金型凸部係合面である。金型凸
部係合面３ａには、貫通するガス抜き孔ｌ、ダを穿設す
るためのガス抜きビン５．５が適数個立設され、該ガス
抜きビン５．５はピアノ線のような剛性の高い細い線材
から形成され、第２図に示すよう番こ、傘型凸部係合面
３ａに適当な間隔しこ穿設された小径の孔６．乙を貫通
して、定盤／の表面るこ直角すなわち、硬化したシェル
層２の凹部最深底面２ａの離型方向と平行になるように
金型凸部保合面３ａ上に突出し、屈曲状に形成された基
端部は孔６、乙に続いて設けられた大径のねじ孔７．７
に配置され、該ねじ孔７，７にボルト状のピン押え具ｇ
が螺着され、ガス抜きビンｊ、ｊが主型造型用金型３に
固定されている。９は主型造型用金型３上で硬化したシ
ェル層−を離型するための押出しビンであり、定盤ｌお
よび主型造型用金型３を貫通して適数個配設されている
。
次にシェルモールドの造型工程を説明する。
定盤ｌおよび主型造型用金型３をガス炎または電熱等に
より、！００〜３３０℃程度に加熱し、次にいわゆるダ
ンプ方式によりシェル砂を定盤ｌおよび主型造型用金型
３上へ被せて、所定時間放置した後、前記定盤／および
主型造型用金型３を反転させて元の状態へ復帰させる。
より、！００〜３３０℃程度に加熱し、次にいわゆるダ
ンプ方式によりシェル砂を定盤ｌおよび主型造型用金型
３上へ被せて、所定時間放置した後、前記定盤／および
主型造型用金型３を反転させて元の状態へ復帰させる。
放置した時間に応じた厚さのシェル砂がシェル層２とし
て定盤ｌおよび主型造型用金型３に付着して残る。その
後押出しビンデ、９でシェル層２を押し上げ定盤／およ
び主型造型用金型３よりはがして離型するとシェルモー
ルドが造型される。ガスａｔピン！。
て定盤ｌおよび主型造型用金型３に付着して残る。その
後押出しビンデ、９でシェル層２を押し上げ定盤／およ
び主型造型用金型３よりはがして離型するとシェルモー
ルドが造型される。ガスａｔピン！。
ｊＦｉ熱容量が小さい線材から形成されているので、ガ
ス抜きビン５．５の先端部付近めシェル砂は硬化せず、
また、ガス抜きビン５．ｊは離型方向と平行になるよう
に取付けられているので、離型時に押出しビンタ、９で
シェル層２を押し上げると、シェル層２にガス抜き孔＜
＜、ＩＩが穿設される上述のガス抜き孔が穿設されたシ
ェルモールドを用いて鋳造を行なうとキャビティ内番こ
存在する空気およびガスはシェルモールドの最上部付近
に穿設されたガス抜き孔から大気中に放出される。
ス抜きビン５．５の先端部付近めシェル砂は硬化せず、
また、ガス抜きビン５．ｊは離型方向と平行になるよう
に取付けられているので、離型時に押出しビンタ、９で
シェル層２を押し上げると、シェル層２にガス抜き孔＜
＜、ＩＩが穿設される上述のガス抜き孔が穿設されたシ
ェルモールドを用いて鋳造を行なうとキャビティ内番こ
存在する空気およびガスはシェルモールドの最上部付近
に穿設されたガス抜き孔から大気中に放出される。
この発明によれば、ガス抜き孔の穿孔作業力（容易とな
り、またガス欠陥、湯回り不良が大幅に減少するため、
鋳物の製品歩留りが著しく向上する
り、またガス欠陥、湯回り不良が大幅に減少するため、
鋳物の製品歩留りが著しく向上する
第１図は、離型状態を示す断面図、第２図はガス抜きビ
ンの取付は状態を示す拡大断面図である２ａ、・、凹部
最深底面、３ａ・・・金型凸部係合面、ｌ・・・ガス抜
き孔、Ｓ・・・ガス抜きビン。 特 許 出 願 人 高丘工業株式会社
ンの取付は状態を示す拡大断面図である２ａ、・、凹部
最深底面、３ａ・・・金型凸部係合面、ｌ・・・ガス抜
き孔、Ｓ・・・ガス抜きビン。 特 許 出 願 人 高丘工業株式会社
Claims (1)
- シェル層２の凹部最深底面２ａに係合する金型凸部係合
面３ａ上にガス抜きピンＳ、ｊを立設し、離型と同時に
、前記ガス抜きピンＳ、Ｓ＆こより、前記凹部最深底面
、２ａを形成するシェル層部番こガス抜き孔ダ、ｑを穿
設することを特徴とするシェルモールド造型法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57014064A JPS58132347A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | シエルモ−ルド造型法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57014064A JPS58132347A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | シエルモ−ルド造型法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132347A true JPS58132347A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11850654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57014064A Pending JPS58132347A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | シエルモ−ルド造型法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58132347A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014149219A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Metal Casting Technology, Inc. | Method of using a refractory mold |
| US8931544B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-01-13 | Metal Casting Technology, Inc. | Refractory mold |
| US8931542B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-01-13 | Metal Casting Technology, Inc. | Method of making a refractory mold |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP57014064A patent/JPS58132347A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014149219A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Metal Casting Technology, Inc. | Method of using a refractory mold |
| US8931544B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-01-13 | Metal Casting Technology, Inc. | Refractory mold |
| US8931542B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-01-13 | Metal Casting Technology, Inc. | Method of making a refractory mold |
| US8936066B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-01-20 | Metal Casting Technology, Inc. | Method of using a refractory mold |
| CN105102149A (zh) * | 2013-03-15 | 2015-11-25 | 金属铸造技术股份有限公司 | 耐火模具 |
| CN105121059B (zh) * | 2013-03-15 | 2017-03-08 | 金属铸造技术股份有限公司 | 制造耐火模具的方法 |
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