JP2503423B2 - 入力制御装置 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0489—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
- G06F3/04892—Arrangements for controlling cursor position based on codes indicative of cursor displacements from one discrete location to another, e.g. using cursor control keys associated to different directions or using the tab key
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電子タイプライター、ワードプロセツサ、
或はコンピュータの入力機器等に使用される入力制御装
置に関し、特に、データ表示位置やデータ印字位置を示
す指標の移動を簡便に制御し得る入力制御装置に関す
る。
或はコンピュータの入力機器等に使用される入力制御装
置に関し、特に、データ表示位置やデータ印字位置を示
す指標の移動を簡便に制御し得る入力制御装置に関す
る。
〈従来の技術〉 電子タイプライターやワードプロセツサには、通常、
指標(カーソル)を任意の位置に移動するためのカーソ
ル移動キーが設けられ、このキーを押す毎にカーソルを
上下左右に1ステツプづつ、1ワードづつまたは連続し
て移動できるようにしている。
指標(カーソル)を任意の位置に移動するためのカーソ
ル移動キーが設けられ、このキーを押す毎にカーソルを
上下左右に1ステツプづつ、1ワードづつまたは連続し
て移動できるようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、すでに入力された文章の文末に文字を
追加したい場合、或は左マージン、右マージンを拡げた
い場合、カーソルを文末や行頭、行末に移動しようとす
るとき、表示画面を見ながらカーソル移動キーを多数回
押し或は押し続けてカーソルを移動させなければなら
ず、キーをはなすタイミングを誤まると、目的の位置に
カーソルを停止させることができず、再度カーソルを順
方向又は逆方向にステツプ移動させる操作が必要とな
り、カーソル移動操作が煩雑となる問題があつた。
追加したい場合、或は左マージン、右マージンを拡げた
い場合、カーソルを文末や行頭、行末に移動しようとす
るとき、表示画面を見ながらカーソル移動キーを多数回
押し或は押し続けてカーソルを移動させなければなら
ず、キーをはなすタイミングを誤まると、目的の位置に
カーソルを停止させることができず、再度カーソルを順
方向又は逆方向にステツプ移動させる操作が必要とな
り、カーソル移動操作が煩雑となる問題があつた。
〈発明の目的〉 本発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、簡単なキー操作により、指標を行頭、行末又はす
でに入力されているデータ列の末尾データの右隣り位置
である文末に移動させることができる入力制御装置を提
供することを目的とする。
ので、簡単なキー操作により、指標を行頭、行末又はす
でに入力されているデータ列の末尾データの右隣り位置
である文末に移動させることができる入力制御装置を提
供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このために、本発明の入力制御装置は、第1図の全体
構成図に示すように、可視表示媒体1における行頭と行
末との間で指標2を前進又は後退させてデータの入力位
置を指定し、データの入力を行なう入力制御装置におい
て、指標2を行頭方向へ移動させる命令を入力する特殊
後退キー3と、指標2を行末方向へ移動させる命令を入
力する特殊前進キー4と、指標2の位置がデータ列内で
あるか否かを判断しその結果を出力する位置判断手段5
と、特殊後退キー3が押下された際、位置判断手段5の
出力に基づいて、指標2がデータ列内及びそのデータ列
の末尾データの右隣り位置である文末に位置している場
合、指標2を行頭へ移動し、指標2がデータ列及び文末
以外に位置している場合は、指標2を文末へ移動する特
殊後退制御手段6と、特殊前進キー4が操作された際、
位置判断手段5の出力に基づいて、指標2がデータ列内
に位置している場合は指標2を文末に移動し、指標2が
データ列外に位置している場合は指標2を行末へ移動す
る特殊前進制御手段7とを備えて構成される。
構成図に示すように、可視表示媒体1における行頭と行
末との間で指標2を前進又は後退させてデータの入力位
置を指定し、データの入力を行なう入力制御装置におい
て、指標2を行頭方向へ移動させる命令を入力する特殊
後退キー3と、指標2を行末方向へ移動させる命令を入
力する特殊前進キー4と、指標2の位置がデータ列内で
あるか否かを判断しその結果を出力する位置判断手段5
と、特殊後退キー3が押下された際、位置判断手段5の
出力に基づいて、指標2がデータ列内及びそのデータ列
の末尾データの右隣り位置である文末に位置している場
合、指標2を行頭へ移動し、指標2がデータ列及び文末
以外に位置している場合は、指標2を文末へ移動する特
殊後退制御手段6と、特殊前進キー4が操作された際、
位置判断手段5の出力に基づいて、指標2がデータ列内
に位置している場合は指標2を文末に移動し、指標2が
データ列外に位置している場合は指標2を行末へ移動す
る特殊前進制御手段7とを備えて構成される。
〈作用〉 従って、特殊後退キーを操作すると、特殊後退制御手
段により、指標をその指標が存在する行の行頭又は文末
に移動させることができ、又、特殊前進キー4を操作す
ると、特殊前進制御手段により指標をその指標の存在す
る行の行末又は文末に移動させることができる。このた
め、例えば、すでに入力した文章の文末に文字を追加し
たいとき、あるいは表示画面又は印字用紙上の左マージ
ン、右マージンを拡げたい場合、指標を文末や行頭又は
行末に素速く且つ容易に移動して行なうことができる。
段により、指標をその指標が存在する行の行頭又は文末
に移動させることができ、又、特殊前進キー4を操作す
ると、特殊前進制御手段により指標をその指標の存在す
る行の行末又は文末に移動させることができる。このた
め、例えば、すでに入力した文章の文末に文字を追加し
たいとき、あるいは表示画面又は印字用紙上の左マージ
ン、右マージンを拡げたい場合、指標を文末や行頭又は
行末に素速く且つ容易に移動して行なうことができる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の入力制御装置を適用した電子タイプ
ライターのブロツク図を示している。
ライターのブロツク図を示している。
キーボード部10は、文字キー、数字キー等のキヤラク
タキー、及び各種フアンクシヨンキーを有し、カーソル
を移動させるキーとして、通常の上下左右のカーソル移
動キー、タブキーの他に特殊後退キー3と特殊前進キー
4が設けられる。この特殊後退キー3と特殊前進キー4
は、後述するように、カーソルをその行の行頭、行末、
又はすでに入力されている文章の最終データの次のデー
タ入力位置である文末に移動させるためのキーである。
キー操作時、キーボード部10からはそのキーに対応した
キーコードがCPU20に送られる。
タキー、及び各種フアンクシヨンキーを有し、カーソル
を移動させるキーとして、通常の上下左右のカーソル移
動キー、タブキーの他に特殊後退キー3と特殊前進キー
4が設けられる。この特殊後退キー3と特殊前進キー4
は、後述するように、カーソルをその行の行頭、行末、
又はすでに入力されている文章の最終データの次のデー
タ入力位置である文末に移動させるためのキーである。
キー操作時、キーボード部10からはそのキーに対応した
キーコードがCPU20に送られる。
CPU20は、予めROM30に格納されたプログラムデータに
基づき、文字データ等の入出力処理、エデイツト処理等
タイプライターの動作に必要な各種演算処理を実行する
中央処理ユニツトで、後述するカーソルの特殊移動処理
もこのCPU20により実行される。CPU20、ROM30、ROM40、
ビデオRAM50、CRTコントローラ60及び印字機構80は共通
バスで相互に接続され、制御信号、データ信号、アドレ
ス信号が伝達される。
基づき、文字データ等の入出力処理、エデイツト処理等
タイプライターの動作に必要な各種演算処理を実行する
中央処理ユニツトで、後述するカーソルの特殊移動処理
もこのCPU20により実行される。CPU20、ROM30、ROM40、
ビデオRAM50、CRTコントローラ60及び印字機構80は共通
バスで相互に接続され、制御信号、データ信号、アドレ
ス信号が伝達される。
随時読み出し書き込みメモリのRAM40には、キーボー
ド部11から入力される文字、符号等のデータが書き込ま
れるテキストメモリ41、カーソルの位置(行数、列数)
を示すデータを格納するカーソルポインタ42、カーソル
の位置する行に入力された文章(データ列)の文末の位
置(列数)を示すデータを格納する文末ポインタ43が設
けられる。カーソルポインタ42と文末ポンタ43にはビデ
オRAM50において格納されたカーソル又は文末のアドレ
スが記憶される。尚、前記データ列には、文字データの
他、スペースデータやタブデータ等も含まれる。
ド部11から入力される文字、符号等のデータが書き込ま
れるテキストメモリ41、カーソルの位置(行数、列数)
を示すデータを格納するカーソルポインタ42、カーソル
の位置する行に入力された文章(データ列)の文末の位
置(列数)を示すデータを格納する文末ポインタ43が設
けられる。カーソルポインタ42と文末ポンタ43にはビデ
オRAM50において格納されたカーソル又は文末のアドレ
スが記憶される。尚、前記データ列には、文字データの
他、スペースデータやタブデータ等も含まれる。
ビデオRAM50はCRT(陰極線管)70に表示される1画面
分のデータを一時記憶する表示用バツフアで、そのメモ
リアドレスはCRT70の表示画面上の表示アドレスと1対
1で対応する。CRTコントローラ60は、CRT70に文字等の
キヤラクタを表示させるユニツトで、文字フオント(文
字パターン)を記憶したキヤラクタジエネレータを含
み、ビデオRAM50とも接続される。
分のデータを一時記憶する表示用バツフアで、そのメモ
リアドレスはCRT70の表示画面上の表示アドレスと1対
1で対応する。CRTコントローラ60は、CRT70に文字等の
キヤラクタを表示させるユニツトで、文字フオント(文
字パターン)を記憶したキヤラクタジエネレータを含
み、ビデオRAM50とも接続される。
キーボード部10から送られたデータ(キヤラクターコ
ード)は、CPU20によつてテキストメモリ41に書き込ま
れると共に、ビデオRAM50における指定されたアドレス
へも書き込まれる。この時、CRTコントローラ60はビデ
オRAM50から直ちにその書き込まれたデータを読み出
し、そのデータに対応したキヤラクタジエネレータ内の
文字フオントをCRT70上に表示するように動作する。
ード)は、CPU20によつてテキストメモリ41に書き込ま
れると共に、ビデオRAM50における指定されたアドレス
へも書き込まれる。この時、CRTコントローラ60はビデ
オRAM50から直ちにその書き込まれたデータを読み出
し、そのデータに対応したキヤラクタジエネレータ内の
文字フオントをCRT70上に表示するように動作する。
印字機構80は、プラテンに沿つて移動するキヤリツジ
に活字ホイール、印字ハンマー、印字リボン等を搭載
し、活字ホイール用モータ等を駆動するプリンタドライ
ブを有し、CPU20から送られた印字データをこの活字ホ
イールを回転させて活字を選択し、印字ハンマーにより
活字部を印打して印字を行なう。なお、印字機構80に
は、活字ホイールタイプの他、サーマルプリンタ、ワイ
ヤードツトプリンタ等を用いることも勿論可能である。
に活字ホイール、印字ハンマー、印字リボン等を搭載
し、活字ホイール用モータ等を駆動するプリンタドライ
ブを有し、CPU20から送られた印字データをこの活字ホ
イールを回転させて活字を選択し、印字ハンマーにより
活字部を印打して印字を行なう。なお、印字機構80に
は、活字ホイールタイプの他、サーマルプリンタ、ワイ
ヤードツトプリンタ等を用いることも勿論可能である。
次に、上記構成の電子タイプライータにおいて行なわ
れるカーソルの特殊移動処理の動作について、第3図の
フローチヤート、第4図の画面表示説明図を参照して説
明する。
れるカーソルの特殊移動処理の動作について、第3図の
フローチヤート、第4図の画面表示説明図を参照して説
明する。
第4図の画面表示に示すように、テキストエリア内の
ある行にデータ列(例えばA〜Mの文字列)が入力され
た状態で、カーソルCがその列内に位置するとき、カー
ソルコマンドとして特殊後退キー3又は特殊前進キー4
が押下された場合、CPU20はそのメインルーチン又はサ
ブルーチンの一部で第3図に示すようなカーソル特殊移
動処理を実行し、カーソルの位置に応じてカーソルCを
行頭、文末、又は行末に移動させる。
ある行にデータ列(例えばA〜Mの文字列)が入力され
た状態で、カーソルCがその列内に位置するとき、カー
ソルコマンドとして特殊後退キー3又は特殊前進キー4
が押下された場合、CPU20はそのメインルーチン又はサ
ブルーチンの一部で第3図に示すようなカーソル特殊移
動処理を実行し、カーソルの位置に応じてカーソルCを
行頭、文末、又は行末に移動させる。
すなわち、このルーチンに入ると、先ずステツプ100
を実行し、押下されたキーが特殊後退キー3が否かを判
断し、特殊後退キー3が押下された場合、次にステツプ
160に進む。ステツプ160では、現在のカーソルCの位置
が文末(第4図では最後の入力文字Mの次列、ハードリ
ターンマークが在ればその上)か否かを判定し、カーソ
ルCが現在文末に位置する場合、次にステツプ180に進
み、カーソルCをその行の行頭つまり左マージンを示す
左マージンマークLMの列に移動させる。一方、カーソル
Cが文末より左の文字列内に位置するとき、ステツプ16
0からステツプ170に進み、ここでカーソルが文末より右
か否かを判定し、その結果、ステツプ180に進み、カー
ソルCを行頭に移動させる。
を実行し、押下されたキーが特殊後退キー3が否かを判
断し、特殊後退キー3が押下された場合、次にステツプ
160に進む。ステツプ160では、現在のカーソルCの位置
が文末(第4図では最後の入力文字Mの次列、ハードリ
ターンマークが在ればその上)か否かを判定し、カーソ
ルCが現在文末に位置する場合、次にステツプ180に進
み、カーソルCをその行の行頭つまり左マージンを示す
左マージンマークLMの列に移動させる。一方、カーソル
Cが文末より左の文字列内に位置するとき、ステツプ16
0からステツプ170に進み、ここでカーソルが文末より右
か否かを判定し、その結果、ステツプ180に進み、カー
ソルCを行頭に移動させる。
このように、カーソルCが入力された文字内又はその
文末(最後の入力文字の次列)位置した状態で、特殊後
退キー3を押下すれば、カーソルCは直ちにその行の行
頭つまり左マージン位置に移動するため、左マージン位
置を拡げたいような場合、カーソル移動を簡単に行なう
ことができる。
文末(最後の入力文字の次列)位置した状態で、特殊後
退キー3を押下すれば、カーソルCは直ちにその行の行
頭つまり左マージン位置に移動するため、左マージン位
置を拡げたいような場合、カーソル移動を簡単に行なう
ことができる。
一方、カーソルCが文末より右の空欄内に位置すると
きに特殊後退キー3が押された場合、ステツプ160から
ステツプ170を経てステツプ150に進み、カーソルCを文
末(その行の最後の入力文字の次列、ハードリターンマ
ークが在ればその上)に移動させる。
きに特殊後退キー3が押された場合、ステツプ160から
ステツプ170を経てステツプ150に進み、カーソルCを文
末(その行の最後の入力文字の次列、ハードリターンマ
ークが在ればその上)に移動させる。
このように、カーソルCが文字列及び文末より右の空
欄に位置した状態で、特殊後退キー3を押下すれば、カ
ーソルCは直5に文末に移動するため、その行に文字を
追加したいような場合、カーソル移動を簡単に行なうこ
とができる。
欄に位置した状態で、特殊後退キー3を押下すれば、カ
ーソルCは直5に文末に移動するため、その行に文字を
追加したいような場合、カーソル移動を簡単に行なうこ
とができる。
特殊前進キー4が押下された場合、ステツプ100から
ステツプ110に進み、押下されたキーが特殊前進キー4
か否かを判定し、その結果、ステツプ120に進む。ここ
で、カーソルCは文末に在るか否かを判定し、カーソル
Cが文末に位置する場合、次にステツプ140に進み、カ
ーソルCをその行の行末つまり右マージンを示す右マジ
ンマークRMの列に移動させる。一方、カーソルCが文末
より右の空欄内に位置するとき、ステツプ120からステ
ツプ130に進み、カーソルが文末より左に位置するか否
かを判定し、その結果、ステツプ140に進み、カーソル
Cを行末に移動させる。
ステツプ110に進み、押下されたキーが特殊前進キー4
か否かを判定し、その結果、ステツプ120に進む。ここ
で、カーソルCは文末に在るか否かを判定し、カーソル
Cが文末に位置する場合、次にステツプ140に進み、カ
ーソルCをその行の行末つまり右マージンを示す右マジ
ンマークRMの列に移動させる。一方、カーソルCが文末
より右の空欄内に位置するとき、ステツプ120からステ
ツプ130に進み、カーソルが文末より左に位置するか否
かを判定し、その結果、ステツプ140に進み、カーソル
Cを行末に移動させる。
したがつて、カーソルCが入力された文字列の文末又
は文字列より右の空欄に位置した状態で、特殊前進キー
4を押下すれば、カーソルは直ちにその行の行末つまり
右マージン位置に移動するため、右マージンを拡げたい
ような場合、カーソル移動を簡単に行なうことができ
る。
は文字列より右の空欄に位置した状態で、特殊前進キー
4を押下すれば、カーソルは直ちにその行の行末つまり
右マージン位置に移動するため、右マージンを拡げたい
ような場合、カーソル移動を簡単に行なうことができ
る。
一方、カーソルCが文末より左の文字列内に位置する
ときに特殊前進キー4が押下された場合、ステツプ120
からステツプ130を経てステツプ150に進み、カーソルC
を文末に移動させる。
ときに特殊前進キー4が押下された場合、ステツプ120
からステツプ130を経てステツプ150に進み、カーソルC
を文末に移動させる。
したがつて、カーソルCがすでに入力された文字列の
文末より左に位置した状態で、特殊前進キー4を押下す
れば、カーソルCは直ちに文末に移動するため、その行
に文字を追加したい場合、カーソル移動を簡単に行なつ
て入力することができる。
文末より左に位置した状態で、特殊前進キー4を押下す
れば、カーソルCは直ちに文末に移動するため、その行
に文字を追加したい場合、カーソル移動を簡単に行なつ
て入力することができる。
そして、ステツプ140、150、180を実行したカーソル
Cの移動を行なつた後、或は、ステツプ110で特殊前進
キー4が押下されてないと判定した場合には、このルー
チンを抜け、他の処理に移行する。
Cの移動を行なつた後、或は、ステツプ110で特殊前進
キー4が押下されてないと判定した場合には、このルー
チンを抜け、他の処理に移行する。
このように、カーソルCが文末より左に位置する場
合、特殊前進キー4を押下すれば、ステツプ100〜130、
150を実行してカーソルCは文末に移動し、もう一度特
殊前進キー4を押せば、ステツプ100〜120、140を実行
してカーソルCは行末に移動するため同一キーの2回操
作でカーソルCを行末に移動できる。
合、特殊前進キー4を押下すれば、ステツプ100〜130、
150を実行してカーソルCは文末に移動し、もう一度特
殊前進キー4を押せば、ステツプ100〜120、140を実行
してカーソルCは行末に移動するため同一キーの2回操
作でカーソルCを行末に移動できる。
また、同様にカーソルCが文末より右の空欄に位置す
る場合、特殊後退キー3を押下すれば、ステツプ100、1
60、170、150を実行して、カーソルCは文末に移動し、
もう一度特殊後退キー3を押せば、ステツプ100、160〜
180を実行してカーソルCは行頭に移動するため、同一
キーの2回操作でカーソルCを行頭に移動できる。
る場合、特殊後退キー3を押下すれば、ステツプ100、1
60、170、150を実行して、カーソルCは文末に移動し、
もう一度特殊後退キー3を押せば、ステツプ100、160〜
180を実行してカーソルCは行頭に移動するため、同一
キーの2回操作でカーソルCを行頭に移動できる。
なお、上記実施例では、表示器としてCRTを設けた電
子タイプライターについて説明したが、LCD等の表示器
を用いることもでき、また、表示器のない電子タイプラ
イターに本発明を適用することもできる。この場合、カ
ーソルは存在しないため、可視表示媒体としての印字用
紙上にデータを印字しながら移動するプリンタヘツドが
指標となる。
子タイプライターについて説明したが、LCD等の表示器
を用いることもでき、また、表示器のない電子タイプラ
イターに本発明を適用することもできる。この場合、カ
ーソルは存在しないため、可視表示媒体としての印字用
紙上にデータを印字しながら移動するプリンタヘツドが
指標となる。
また、電子タイプライターの他に、ワードプロセツサ
やコンピユータの入力装置などに本発明を適用すること
も可能である。
やコンピユータの入力装置などに本発明を適用すること
も可能である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の入力制御装置によれ
ば、指標を行頭方向に移動させる命令を入力する特殊後
退キーと、指標を行末方向へ移動させる命令を入力する
特殊前進キーとを設け、指標がデータ列内及び文末に位
置している場合、特殊後退キーの押下により指標を行頭
へ移動し、指標がデータ列内に位置している場合、特殊
前進キーの押下により指標を文末に移動し、又、指標が
データ列及び文末以外に位置している場合、特殊後退キ
ーの押下により指標を文末に移動し、指標がデータ列外
に位置している場合、特殊前進キーの押下により指標を
行末に移動するように構成した。よって、すでに入力し
てあるデータ列の文末にデータを追加するような場合、
その行に指標が位置していれば特殊後退又は前進キーの
操作により指標を簡単に文末に移動することができ、入
力操作が迅速簡単にできる。また、表示画面及び印字用
紙上で左マージン、右マージンを拡げたり、行頭、行末
付近で訂正を行ないたい場合、特殊後退又は前進キーの
操作により指標を行頭や文末に素早く移動でき、入力操
作が迅速簡単にできる。
ば、指標を行頭方向に移動させる命令を入力する特殊後
退キーと、指標を行末方向へ移動させる命令を入力する
特殊前進キーとを設け、指標がデータ列内及び文末に位
置している場合、特殊後退キーの押下により指標を行頭
へ移動し、指標がデータ列内に位置している場合、特殊
前進キーの押下により指標を文末に移動し、又、指標が
データ列及び文末以外に位置している場合、特殊後退キ
ーの押下により指標を文末に移動し、指標がデータ列外
に位置している場合、特殊前進キーの押下により指標を
行末に移動するように構成した。よって、すでに入力し
てあるデータ列の文末にデータを追加するような場合、
その行に指標が位置していれば特殊後退又は前進キーの
操作により指標を簡単に文末に移動することができ、入
力操作が迅速簡単にできる。また、表示画面及び印字用
紙上で左マージン、右マージンを拡げたり、行頭、行末
付近で訂正を行ないたい場合、特殊後退又は前進キーの
操作により指標を行頭や文末に素早く移動でき、入力操
作が迅速簡単にできる。
第1図は本発明の全体構成図、第2図〜第4図は本発明
の実施例を示し、第2図は電子タイプライターのブロツ
ク図、第3図はそのカーソル特殊移動処理のフローチヤ
ート、第4図は表示画面の説明図である。 1…可視表示媒体、2…指標、3…特殊後退キー、4…
特殊前進キー、5…位置判断手段、6…特殊後退制御手
段、7…特殊前進制御手段。
の実施例を示し、第2図は電子タイプライターのブロツ
ク図、第3図はそのカーソル特殊移動処理のフローチヤ
ート、第4図は表示画面の説明図である。 1…可視表示媒体、2…指標、3…特殊後退キー、4…
特殊前進キー、5…位置判断手段、6…特殊後退制御手
段、7…特殊前進制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 朋子 名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 池田 佳枝 名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 長綱 明美 名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブ ラザー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−205771(JP,A) 特開 昭53−78736(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】可視表示媒体における行頭と行末との間で
指標を前進または後退させてデータの入力位置を指定
し、データの入力を行なう入力制御装置において、 前記指標を前記行頭方向へ移動させる命令を入力する特
殊後退キーと、 前記指標を前記行末方向へ移動させる命令を入力する特
殊前進キーと、 前記指標の位置がデータ列内であるか否かを判断しその
結果を出力する位置判断手段と、 前記特殊後退キーが操作された際、前記位置判断手段の
出力に基づいて前記指標が前記データ列内及びそのデー
タ列の末尾データの右隣り位置である文末に位置してい
る場合は前記指標を前記行頭へ移動し、前記指標が前記
データ列及び前記文末以外に位置している場合は前記指
標を前記文末へ移動する特殊後退制御手段と、 前記特殊前進キーが操作された際、前記位置判断手段の
出力に基づいて前記指標が前記データ列内に位置してい
る場合は前記指標を前記文末へ移動し、前記指標が前記
データ列外に位置している場合は前記指標を前記行末へ
移動する特殊前進制御手段とを備えたことを特徴とする
入力制御装置。
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