JP2501964Y2 - キャッシュレジスタ - Google Patents

キャッシュレジスタ

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JP2501964Y2
JP2501964Y2 JP1989101991U JP10199189U JP2501964Y2 JP 2501964 Y2 JP2501964 Y2 JP 2501964Y2 JP 1989101991 U JP1989101991 U JP 1989101991U JP 10199189 U JP10199189 U JP 10199189U JP 2501964 Y2 JP2501964 Y2 JP 2501964Y2
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keyboard
ribbon cassette
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は各種の販売業務に使用されるキャッシュレジ
スタに関するものである。
従来の技術 近年、販売業務の効率化が要望されて各種形態のキャ
ッシュレジスタが開発された。
そこで、このキャッシュレジスタの従来例を第6図及
び第7図に基づいて説明する。このキャッシュレジスタ
1では、右方に手前側からキーボード2と表示装置3と
が設けられ、これらの左方にデータプリンタであるレシ
ートプリンタ4が並設されている。なお、前記各ユニッ
ト2〜4は、それぞれ扁平な箱状のドロワ5の上に配設
されている。
そして、前記レシートプリンタ4は、開閉自在な後部
カバー6とスライド自在な前部カバー7とでプリンタ本
体8が被われており、このプリンタ本体8の前面にリボ
ンカセット9が取付けられるようになっている。さら
に、前記プリンタ本体8の後方には、下部に未使用のロ
ール紙10の収納部が設けられて上部にジャーナル11の巻
取り装置(図示せず)が設けられている。
このような構成において、このキャッシュレジスタ1
は、装置手前側に位置するキーボード2をオペレータが
操作することで金額計算等を行ない、このデータが表示
される表示装置3を視認するなどしてレシートプリンタ
4からレシートを発行し、販売業務を遂行するようにな
っている。なお、このキャッシュレジスタ1では、レシ
ートプリンタ4がプリンタ本体8でロール紙10に印刷を
行なってレシートを発行すると共に、ジャーナル11も印
刷されて装置内部に収納されるようになっている。
そして、このキャッシュレジスタ1では、リボンカセ
ット9やロール紙10の交換やプリンタ本体8に発生した
ジャムの処理などのレシートプリンタ4のメンテナンス
を行なう場合、各カバー6,7を開けて作業を実行するよ
うになっている。
考案が解決しようとする問題点 上述したキャッシュレジスタ1では、キーボード2や
表示装置3の側方にレシートプリンタ4が配置されてお
り、その占有床面積が大きくなっている。しかも、レシ
ートプリンタ4がインクリボンを収納した着脱自在のリ
ボンカセットを用いている場合、レシートプリンタ4の
上部に設けられた開閉自在のカバー7を開放するが、レ
シートプリンタ4の一側にはキーボード2等が配置され
ているため、リボンカセットの交換のための開放された
空間が狭く、作業性が悪いものである。
問題点を解決するための手段 インクリボンが収納されたリボンカセットが着脱自在
に取り付けられたレシートプリンタとキーボードと表示
装置とを備え、機器の手前側から順に前記キーボードと
表示装置と前記レシートプリンタで印字したレシートを
発行するレシート発行口とを配置したキャッシュレジス
タにおいて、前記レシートプリンタの前部に前記リボン
カセットを手前側から奥側に向けて装着するリボンカセ
ット装着口を形成し、前記機器の前部に前記リボンカセ
ット装着口を覆うとともに前記機器の側壁部分までを含
む前部カバーを前後方向にスライド自在に取り付け、こ
の前部カバーの上面に前記表示装置と前記キーボードと
を設けた。
作用 表示装置とキーボードとを備えた前部カバーがリボン
カセット装着口を覆うように設けられているため、レシ
ートプリンタと表示装置等とを上下に重ねた配置にする
ことができ、これにより、機器の床面積を小さくして装
置を小型化することができ、また、レシートプリンタの
リボンカセットの交換に当っては前部カバーを手前側に
スライドさせてリボンカセット装着口を開放させるが、
その前部カバーは機器の側壁部分まで含んでいるため、
リボンカセット装着口の周囲の空間は大きく開放され、
これにより、操作者の利き腕がどちらであってもその作
業を簡単に行うことができ、また、前部カバーには表示
装置とキーボードとが設けられているため、前部カバー
を手前側にスライドさせた状態であっても表示装置の表
示内容を確認しながらキーボードの操作を行うことがで
きる。
実施例 本考案の実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明
する。なお、前述の従来例で説明した部分と同一部分は
同一符号を用いて説明も省略する。このキャッシュレジ
スタ12では、キーボード13と表示装置14とデータプリン
タであるレシートプリンタ15とが機器の前後方向に一列
に配置されている。ここで、前記キーボード13と表示装
置14とは、機器前方に前後方向にスライド自在に取付け
られた前部カバー16に一体的に設けられている。この前
部カバー16は、第3図に例示するように、機器の側壁ま
で含む形状であり、本体底部17の上面に突設されたL型
部材18が、その底面両側に形成された長溝19に係止して
いることでスライド自在になっており、さらに、前記本
体底部17の前部に板バネ20を介して揺動自在に取付けら
れたストッパ21が、その底面前後に形成された停止孔2
2,23に嵌合することで所定位置に停止するようになって
いる。
一方、前記レシートプリンタ15のプリンタ本体24は、
前記本体底部17上面の後方に配設されており、機器後部
で開閉自在に軸支された後部カバー25により上方から被
われると共に前記前部カバー16で前方から被われてい
る。
このような構成において、このキャッシュレジスタ12
も前述のキャッシュレジスタ1と同様に、キーボード13
の操作で金額計算等を行なって表示装置14でデータを視
認し、レシートプリンタ15からレシートとジャーナル11
を発行するなどして販売業務を遂行する。
そして、このキャッシュレジスタ12は、リボンカセッ
ト9やロール紙10の交換やプリンタ本体24に発生したジ
ャムの処理などのメンテナンスを行なう場合、各カバー
16,25を開けて作業を実行する。ここで、前記前部カバ
ー16は、その底部前方に位置したストッパ21を操作する
ことで本体底部17から開放されて前方にスライドするの
で、簡易にプリンタ本体24が露出するようになってい
る。
ここで、このキャッシュレジスタ12では、オペレータ
が作業中に注目する表示装置14の前方にキーボード13が
位置して後方にレシートプリンタ15が位置しているの
で、レシート発行を確認しながらキーボード13を操作す
ることなどが容易である。
考案の効果 本考案は上述のように、インクリボンが収納されたリ
ボンカセットが着脱自在に取り付けられたレシートプリ
ンタとキーボードと表示装置とを備え、機器の手前側か
ら順に前記キーボードと表示装置と前記レシートプリン
タで印字したレシートを発行するレシート発行口とを配
置したキャッシュレジスタにおいて、前記レシートプリ
ンタの前部に前記リボンカセットを手前側から奥側に向
けて装着するリボンカセット装着口を形成し、前記機器
の前部に前記リボンカセット装着口を覆うとともに前記
機器の側壁部分までを含む前部カバーを前後方向にスラ
イド自在に取り付け、この前部カバーの上面に前記表示
装置と前記キーボードとを設けたので、表示装置とキー
ボードとを備えた前部カバーがリボンカセット装着口を
覆うように設けられているため、レシートプリンタと表
示装置等とを上下に重ねた配置にすることができ、これ
により、機器の床面積を小さくして装置を小型化するこ
とができ、また、レシートプリンタのリボンカセットの
交換に当っては前部カバーを手前側にスライドさせてリ
ボンカセット装着口を開放させるが、その前部カバーは
機器の側壁部分まで含んでいるため、リボンカセット装
着口の周囲の空間は大きく開放され、これにより、操作
者の利き腕がどちらであってもその作業を簡単に行うこ
とができ、また、前部カバーには表示装置とキーボード
とが設けられているため、前部カバーを手前側にスライ
ドさせた状態であっても表示装置の表示内容を確認しな
がらキーボードの操作を行うことができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図は分解斜
視図、第3図は一部を透視した斜視図、第4図は前部カ
バーの底面図、第5図は要部の縦断側面図、第6図は従
来例を示す平面図、第7図は側面図である。 12……キャッシュレジスタ、13……キーボード、14……
表示装置、15……レシートプリンタ、16……前部カバ
ー、24……プリンタ本体

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクリボンが収納されたリボンカセット
    が着脱自在に取り付けられたレシートプリンタとキーボ
    ードと表示装置とを備え、機器の手前側から順に前記キ
    ーボードと表示装置と前記レシートプリンタで印字した
    レシートを発行するレシート発行口とを配置したキャッ
    シュレジスタにおいて、前記レシートプリンタの前部に
    前記リボンカセットを手前側から奥側に向けて装着する
    リボンカセット装着口を形成し、前記機器の前部に前記
    リボンカセット装着口を覆うとともに前記機器の側壁部
    分までを含む前部カバーを前後方向にスライド自在に取
    り付け、この前部カバーの上面に前記表示装置と前記キ
    ーボードとを設けたことを特徴とするキャッシュレジス
    タ。
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JP4606564B2 (ja) * 2000-10-25 2011-01-05 山岡金属工業株式会社 グリスフィルター
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