JP2003145868A - 事務機 - Google Patents

事務機

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JP2003145868A
JP2003145868A JP2001345140A JP2001345140A JP2003145868A JP 2003145868 A JP2003145868 A JP 2003145868A JP 2001345140 A JP2001345140 A JP 2001345140A JP 2001345140 A JP2001345140 A JP 2001345140A JP 2003145868 A JP2003145868 A JP 2003145868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body case
roll paper
cable
unit
main body
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP2001345140A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Asai
良則 浅井
Tomio Ito
富夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2001345140A priority Critical patent/JP2003145868A/ja
Publication of JP2003145868A publication Critical patent/JP2003145868A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体ケースから突出するケーブルを保護し、
さらに、本体ケースの設置スペースを縮小する。 【解決手段】 各種の情報を入力する入力操作部2と、
入力操作部2により入力された情報を表示する表示部3
と、入力された情報をロール紙6に印字出力するプリン
タ部4とを本体ケース1に組み込んだ事務機Aにおい
て、ケーブル10により電源又は外部回路に接続される
接続部11と、プリンタ部4に供給されるロール紙6を
保持するロール紙保持部5とは、互いに隣り合わされた
状態で本体ケース1の端部から同一方向に突出する部位
1aに配置されている。したがって、机上に置かれた他
の器物或いは壁面に寄せて本体ケース1を机上に置いた
場合に、ロール紙保持部5が他の器物や壁面に当接する
ため、器物や壁面からケーブル10にかかる外力を制限
し、ケーブル10を保護することができ、さらに、本体
ケース1の設置スペースを縮小することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報をロール紙に
印字出力する事務機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データや動作命令信号を含む各種
の情報を入力する入力操作部と、この入力操作部により
入力された情報を表示する表示部と、入力された情報を
ロール紙に印字出力するプリンタ部とを本体ケースに組
み込んだ事務機において、ケーブルにより電源又は外部
回路に接続されるコネクタなどの接続部を本体ケースの
左右方向の側面から突出させて配置し、ロール紙を保持
するロール紙保持部を本体ケースの奥側の背面から突出
させて配置した事務機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の事務機
を机上に置いて操作する場合、ケーブルが机上に置いた
他の器物或いは壁面に押し付けられて屈曲されてしまう
ことがある。この屈曲状態が長時間続けられ、或いは繰
り返して屈曲されるとケーブルの一部分が疲労によって
損傷する。ケーブルのコネクタ側の一部を本体ケースの
内部に収まるようにすると本体ケースが大きくなってし
まう。さらに、本体ケースの左右方向にケーブルを突出
させるスペースを確保し、本体ケースの奥側にロール紙
保持部を突出させるスペースを確保しなければならない
ため、本体ケースを机上など置いて使用する場合に、机
上の面積を有効に利用できなくなってしまう。
【0004】本発明の目的は、本体ケースから突出する
ケーブルを外力から保護し、さらに、机上などでの設置
スペースを縮小することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、データや動作
命令信号を含む各種の情報を入力する入力操作部と、こ
の入力操作部により入力された情報を表示する表示部
と、入力された情報をロール紙に印字出力するプリンタ
部とを本体ケースに組み込んだ事務機において、ケーブ
ルにより電源又は外部回路に接続される接続部と、前記
プリンタ部に供給される前記ロール紙を保持するロール
紙保持部とは、互いに隣り合わされた状態で前記本体ケ
ースの端部から同一方向に突出する部位に配置されてい
る。
【0006】したがって、机上に置いた他の器物或いは
壁面に寄せて本体ケースを机上に置いた場合に、ロール
紙保持部が他の器物或いは壁面に当接するため、器物や
壁面からケーブルにかかる外力を制限することが可能と
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は事務機の平面図、図2は事務機
の斜視図である。本実施の形態における事務機Aは簡易
型のレジスタとしての機能を具備する。そのために、本
体ケース1には、操作者から見て最も手前側の位置にテ
ンキーや各種の機能キーを備えた入力操作部2と、この
入力操作部2の奥側に配置されて各種キーによる入力内
容などが表示される表示部3と、この表示部3の奥側に
配置されたプリンタ部4と、最も奥側に配置されたロー
ル紙保持部5とを具備する。入力操作部2は、印字デー
タやプリンタ部4に対する印字動作命令などの情報の入
力をしたり、置数して計算をするためのものである。
【0008】ロール紙保持部5は、ロール紙6をロール
状に巻回した状態で収納する上面開口のロール紙収納部
7を有する。ロール紙保持部5は本体ケース1の奥側の
背面1aから後方に突出されている。プリンタ部4及び
ロール紙保持部5の上方は着脱自在に設けられた透明カ
バー8により覆われ、この透明カバー8には印字済みの
ロール紙6を引き出す引出口9が形成されている。
【0009】本体ケース1の内部には、それぞれ図示し
ないが、入力操作部2を制御する入力コントローラ、表
示部3を制御する表示コントローラ、プリンタ部4を制
御するプリンタコントローラ、これらのコントローラを
総合的に制御するマイクロコンピュータ構成の制御回
路、電源回路等が内蔵されている。そして、本体ケース
1の奥側の背面1aには制御回路に接続されたコネクタ
(図示せず)が固定的に設けられ、このコネクタにはケ
ーブル10の端部に接続された接続部としてのコネクタ
11が着脱自在に接続されている。さらに、本体ケース
1の背面1aには、内蔵されている電源回路をケーブル
(図示せず)を介して外部の商用電源に接続するための
接続部(図示せず)がコネクタ11の下部に隣接して設
けられている。すなわち、制御回路接続用のコネクタ1
1と、電源回路接続用の接続部と、ロール紙保持部5と
は、互いに隣り合わされた状態で本体ケース1の端部か
ら同一方向に突出する部位としての背面1aに配置され
ている。前述のように、事務機Aは簡易型のレジスタと
しての機能を具備するので、ケーブル10は外部のドロ
ワ(図示せず)に接続されている。
【0010】このような構成において、操作者が入力操
作部2のキーを操作して印字データなどの情報を入力す
ると、その情報が表示部3に表示される。続いて、入力
操作部2のキーを操作してプリンタ部4に対して印字動
作命令を入力するとプリンタ部4が入力された印字デー
タをロール紙6に印字出力する。
【0011】そして、コネクタ11とロール紙保持部5
とは、互いに隣り合わされた状態で本体ケース1から同
一方向となる後方に突出する部位としての背面1aに配
置されているので、机上に置いた他の器物或いは壁面に
寄せて本体ケース1を机上に置いた場合に、ロール紙保
持部5が他の器物或いは壁面に当接するため、器物や壁
面からケーブル10にかかる外力を制限することができ
る。したがって、本体ケース1から突出するケーブル1
0を外力から保護することができ、さらに、机上などで
の本体ケース1の設置スペースを縮小することができ
る。
【0012】さらに、入力操作部2と表示部3とプリン
タ部4とロール紙保持部5とは、操作者側から見て手前
側から奥に向かって順次配列されていることにより、コ
ネクタ11及びケーブル10を横幅の狭い本体ケース1
の背面1aから後方に突出させることとなり、したがっ
て、本体ケース1の左右両側における机上のスペースを
有効に利用することができる。さらに、プリンタ部4は
表示部3より奥に配置されているため、引出口9から引
き出される印字済みのロール紙6によって表示部3が隠
されてしまうことがなく、入力操作部2は最も手前側に
配置されているため、操作性を向上させることができ
る。
【0013】なお、ロール紙収納部7は、本体ケース1
とは別の部材により形成した後に本体ケース1に取り付
けても、本体ケース1と一体に形成してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、本体ケースから突出す
るケーブルを外力から保護し、さらに、机上などでの本
体ケースの設置スペースを縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における事務機の平面図
である。
【図2】事務機の斜視図である。
【符号の説明】
A…事務機、1…本体ケース、1a…本体ケースの部
位、2…入力操作部、3…表示部、4…プリンタ部、5
…ロール紙保持部、6…ロール紙、10…ケーブル、1
1…接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データや動作命令信号を含む各種の情報
    を入力する入力操作部と、この入力操作部により入力さ
    れた情報を表示する表示部と、入力された情報をロール
    紙に印字出力するプリンタ部とを本体ケースに組み込ん
    だ事務機において、 ケーブルにより電源又は外部回路に接続される接続部
    と、前記プリンタ部に供給される前記ロール紙を保持す
    るロール紙保持部とは、互いに隣り合わされた状態で前
    記本体ケースの端部から同一方向に突出する部位に配置
    されていることを特徴とする事務機。
  2. 【請求項2】 前記入力操作部と前記表示部と前記プリ
    ンタ部と前記ロール紙保持部とは、操作者側から見て手
    前側から奥に向かって順次配列されていることを特徴と
    する請求項1記載の事務機。
JP2001345140A 2001-11-09 2001-11-09 事務機 Abandoned JP2003145868A (ja)

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