JPS6127038Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6127038Y2 JPS6127038Y2 JP1979161545U JP16154579U JPS6127038Y2 JP S6127038 Y2 JPS6127038 Y2 JP S6127038Y2 JP 1979161545 U JP1979161545 U JP 1979161545U JP 16154579 U JP16154579 U JP 16154579U JP S6127038 Y2 JPS6127038 Y2 JP S6127038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- heat
- main body
- ecr
- display section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims 1
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子式金銭登録機(以下ECRと呼
ぶ)に関するものであり、ECR本体より突出し
て設けた表示部の内部に、ECR本体内部から発
生する熱の影響が及ぶのを押えることを目的とす
る。一般にECRにおいて金額等を表示する表示
部は、ECR本体上部に取り付けられた表示保持
体の上に設けられている。そして、ECR前面で
は担当者がキーボードを操作し、ECR背面から
お客が金額の支払い、商品の受け取りを行なつて
いる。そこで、ECRの表示部を使用するときに
は、第2図のように、時計方向に回転させて、担
当者とお客の双方に、表示部が見えるように構成
されている。
ぶ)に関するものであり、ECR本体より突出し
て設けた表示部の内部に、ECR本体内部から発
生する熱の影響が及ぶのを押えることを目的とす
る。一般にECRにおいて金額等を表示する表示
部は、ECR本体上部に取り付けられた表示保持
体の上に設けられている。そして、ECR前面で
は担当者がキーボードを操作し、ECR背面から
お客が金額の支払い、商品の受け取りを行なつて
いる。そこで、ECRの表示部を使用するときに
は、第2図のように、時計方向に回転させて、担
当者とお客の双方に、表示部が見えるように構成
されている。
従来のECRでは、ECR本体内部で発生する熱
を上面3から自然排出するよう穴をあけると、そ
の中に、ゴミが入りやすく、故障の原因となつて
いた。そこでECR本体の熱を表示部保持体から
表示部裏面を通るようにして、そこから熱を自然
排出するようにしていた。
を上面3から自然排出するよう穴をあけると、そ
の中に、ゴミが入りやすく、故障の原因となつて
いた。そこでECR本体の熱を表示部保持体から
表示部裏面を通るようにして、そこから熱を自然
排出するようにしていた。
しかしながら、上記従来のECRは、表示部の
表示器が大きいため発熱量が多く、さらにECR
本体の熱によつてもあたためられることになるの
で、表示器が異常に熱せられ、表示器が故障しや
すくなつていた。
表示器が大きいため発熱量が多く、さらにECR
本体の熱によつてもあたためられることになるの
で、表示器が異常に熱せられ、表示器が故障しや
すくなつていた。
本考案は上記従来の欠点を除去するためのもの
であり、表示部内部に仕切用壁面を設けてECR
本体の熱が直接、表示器にあたらないよう構成し
たものである。
であり、表示部内部に仕切用壁面を設けてECR
本体の熱が直接、表示器にあたらないよう構成し
たものである。
以下に図面を用い本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例であるECRの全体
を示す斜視図である。図に示すように、本体2に
上面3より突出するようにして表示部4が固定さ
れている。5はキーボード6を有する操作パネル
でその左側のパネル面上に釣銭吟味台7を設けて
ある。8は本体2の下側に設けた金銭収納用のキ
ヤツシユドロアーである。9はプリンターカバー
でパネル開口部10よりレシートだ出て来る様に
なつている。
を示す斜視図である。図に示すように、本体2に
上面3より突出するようにして表示部4が固定さ
れている。5はキーボード6を有する操作パネル
でその左側のパネル面上に釣銭吟味台7を設けて
ある。8は本体2の下側に設けた金銭収納用のキ
ヤツシユドロアーである。9はプリンターカバー
でパネル開口部10よりレシートだ出て来る様に
なつている。
第2図は上記本体の内部構成を示す平面図で、
11はプリンター部、12は電子演算回路部、1
3は電源部で該電源部13の上方に位置する様に
〓〓〓〓〓
表示部の取付開口部14を設けてある。
11はプリンター部、12は電子演算回路部、1
3は電源部で該電源部13の上方に位置する様に
〓〓〓〓〓
表示部の取付開口部14を設けてある。
第3図は上記表示部斜視図であり、裏ブタ15
を取り外した状態を示す。第4図、第5と共に説
明すると表示部保持体16から表示器20を内蔵
した表示部本体4′にわたつて、ECR本体2内部
より発生する熱を排出する通路18を仕切用壁面
19a,19b,19cでもつて構成している。
これにより表示器20の回路部21は本体からの
熱により直接影響されることがなく、熱は裏蓋1
5に設けた排出口22より矢印Aで示す様に外部
へ排出される。一方、表示器20および回路部2
1から発生する熱は回路部後側の空間部23を通
つて排出口22より矢印Bで示すよう、ECR本
体の熱とは別ルートで外へ排出される。(この場
合、壁面19b,19cの仕切作用により表示器
20側からの排出と本体2側からの排出は異なる
位置から排出される。)。24は表示部本体4′の
前面に設けたフイルター板で表面には反射防止の
加工が施されアクリル樹脂等で構成されている。
25は前記フイルター板24を保持しているパネ
ル枠である。26は回路部21と本体2を接続す
る配線コードである。尚、本体2の内部から発生
した熱は、無理をして表示部4の内部を通さなく
ても本体2の上面3に排出口としてのスリツトを
設ければすむものと考え勝ちであるが、本体2の
上面3には、種々の小物、例えば接着テープ・ゼ
ムピン・鉛筆等が置かれることが多くこれらの小
物で排出口がふさがれたり、又ピン等の金属物が
本体2の内部に落下して故障を起す原因になつた
り、上からゴミ等が落下する為上面3には排出口
を設けない様にしている。このようなことから必
然的に、本体2内部から発生した熱は、本体2よ
り突出した表示部4の内部を通す必要がでてきた
ものである。
を取り外した状態を示す。第4図、第5と共に説
明すると表示部保持体16から表示器20を内蔵
した表示部本体4′にわたつて、ECR本体2内部
より発生する熱を排出する通路18を仕切用壁面
19a,19b,19cでもつて構成している。
これにより表示器20の回路部21は本体からの
熱により直接影響されることがなく、熱は裏蓋1
5に設けた排出口22より矢印Aで示す様に外部
へ排出される。一方、表示器20および回路部2
1から発生する熱は回路部後側の空間部23を通
つて排出口22より矢印Bで示すよう、ECR本
体の熱とは別ルートで外へ排出される。(この場
合、壁面19b,19cの仕切作用により表示器
20側からの排出と本体2側からの排出は異なる
位置から排出される。)。24は表示部本体4′の
前面に設けたフイルター板で表面には反射防止の
加工が施されアクリル樹脂等で構成されている。
25は前記フイルター板24を保持しているパネ
ル枠である。26は回路部21と本体2を接続す
る配線コードである。尚、本体2の内部から発生
した熱は、無理をして表示部4の内部を通さなく
ても本体2の上面3に排出口としてのスリツトを
設ければすむものと考え勝ちであるが、本体2の
上面3には、種々の小物、例えば接着テープ・ゼ
ムピン・鉛筆等が置かれることが多くこれらの小
物で排出口がふさがれたり、又ピン等の金属物が
本体2の内部に落下して故障を起す原因になつた
り、上からゴミ等が落下する為上面3には排出口
を設けない様にしている。このようなことから必
然的に、本体2内部から発生した熱は、本体2よ
り突出した表示部4の内部を通す必要がでてきた
ものである。
本考案は、上記実施例より明らかなように、
ECR本体上に表示部保持体を介して表示部を取
に付け、この表示部の裏ブタに排出口を設けて、
表示器の発する熱を自然排出するとともに、
ECR本体の熱は、表示部保持体の内部を経由
し、仕切用壁面により上記表示器の熱とは混在し
ないよう裏ブタから外に自然排出するよう構成し
たので、クリツプ等のゴミがECR本体に入ら
ず、しかも、表示器の熱放射が効率よく行なえる
ようになつて、表示器の寿命が延びるという効果
を有する。
ECR本体上に表示部保持体を介して表示部を取
に付け、この表示部の裏ブタに排出口を設けて、
表示器の発する熱を自然排出するとともに、
ECR本体の熱は、表示部保持体の内部を経由
し、仕切用壁面により上記表示器の熱とは混在し
ないよう裏ブタから外に自然排出するよう構成し
たので、クリツプ等のゴミがECR本体に入ら
ず、しかも、表示器の熱放射が効率よく行なえる
ようになつて、表示器の寿命が延びるという効果
を有する。
第1図は本考案の一実施例である電子式金銭登
録機の斜視図、第2図は上記登録機の本体の内部
構成を示す平面図、第3図は上記登録機の要部の
斜視図、第4図、第5図はそれぞれ上記登録機の
第3図における1点鎖線P−Pおよび同I−Iに
沿つた断面の断面図である。 2……本体、4……表示部、4′……表示部本
体、15……裏ぶた、16……表示部保持体、1
8……通路、19a,19b,19c……壁面、
20……表示器、21……回路部、22……排出
口。 〓〓〓〓〓
録機の斜視図、第2図は上記登録機の本体の内部
構成を示す平面図、第3図は上記登録機の要部の
斜視図、第4図、第5図はそれぞれ上記登録機の
第3図における1点鎖線P−Pおよび同I−Iに
沿つた断面の断面図である。 2……本体、4……表示部、4′……表示部本
体、15……裏ぶた、16……表示部保持体、1
8……通路、19a,19b,19c……壁面、
20……表示器、21……回路部、22……排出
口。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 内部で発生した熱を上部へ排出する穴を有する
電子式金銭登録機本体と、上記穴を含み、上記本
体上に回転可能に取り付けられた中空の表示部保
持体と、この表示部保持体上に、上記中空を含ん
で取り付けられ、表示器とこの表示器の熱を排出
する排出口を有する表示部と、この表示部内に設
けられ、上記中空を介してきた上記本体の熱を上
記表示器の熱から分離して上記排出口から排出す
る仕切用壁面とを備えた電子式金銭登録機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979161545U JPS6127038Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979161545U JPS6127038Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5677987U JPS5677987U (ja) | 1981-06-24 |
JPS6127038Y2 true JPS6127038Y2 (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=29672633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979161545U Expired JPS6127038Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127038Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52103974A (en) * | 1976-02-26 | 1977-08-31 | Nec Corp | Semicondcutor integrated circuit device |
JPS53112679A (en) * | 1977-03-14 | 1978-10-02 | Hitachi Ltd | Manufacture for mis type semiconductor device |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP1979161545U patent/JPS6127038Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52103974A (en) * | 1976-02-26 | 1977-08-31 | Nec Corp | Semicondcutor integrated circuit device |
JPS53112679A (en) * | 1977-03-14 | 1978-10-02 | Hitachi Ltd | Manufacture for mis type semiconductor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5677987U (ja) | 1981-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6127038Y2 (ja) | ||
JP3700137B2 (ja) | カード対応メダル遊技機 | |
JP5104013B2 (ja) | 遊技機 | |
US3300887A (en) | Drawer pull and label holder | |
JP3631527B2 (ja) | 金銭登録機 | |
JP6987673B2 (ja) | 販売登録装置 | |
JPH1085440A (ja) | 遊技機島における賞球処理機構 | |
JP2006155515A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
US4031357A (en) | Safety check bill receptacle | |
JP5488670B2 (ja) | 遊技機 | |
JPS6319883Y2 (ja) | ||
JPS5847472Y2 (ja) | 電子キヤツシユレジスタ− | |
JPH0215393A (ja) | 金銭処理装置 | |
JPH0248930Y2 (ja) | ||
JPS6234387Y2 (ja) | ||
JP3655518B2 (ja) | オプション部材の取付構造 | |
JPS62138274U (ja) | ||
JP2000298763A (ja) | 販売機 | |
JPH0729065A (ja) | ドロワ装置及び水分補給装置 | |
JPS5945671U (ja) | スロツトマシンにおけるコイン補給装置 | |
JPH05228249A (ja) | 遊技機 | |
JPH0433901Y2 (ja) | ||
JPS6225835Y2 (ja) | ||
JPH0215394A (ja) | 金銭処理装置 | |
JP2006155314A (ja) | 商品販売データ処理装置 |