JP2505168B2 - デ−タ管理装置 - Google Patents

デ−タ管理装置

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JP2505168B2
JP2505168B2 JP61223832A JP22383286A JP2505168B2 JP 2505168 B2 JP2505168 B2 JP 2505168B2 JP 61223832 A JP61223832 A JP 61223832A JP 22383286 A JP22383286 A JP 22383286A JP 2505168 B2 JP2505168 B2 JP 2505168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は収集すべき各種売上データをキー入力処理
するデータ管理装置に関する。
[従来の技術] 従来、POSシステムとよばれる商品販売データ処理シ
ステムでは各ターミナルで登録処理された売上データを
ターミナルコントローラが例えばチェーン点本部などに
設置されたホストコンピュータへ伝送するフォーマット
に編集して収集し、ホストコンピュータへ伝送するもの
が知られている。
このようなものではデータを伝送する相手が1つなの
でその相手に合わせたフオーマットでデータを編集して
伝送すればよいので問題はないが、例えばデータを伝送
する相手がチェーン点本部及びテナント本部の2か所で
しかもそこへ伝送するデータのフォーマットが異なる場
合は、一方には問題なく伝送できるが他方にはフォオー
マットが異なるためそのままでは伝送できず、このため
例えば点検レポートを発行し、そのレポートを見ながら
他方へデータを伝送する専用のターミナルにフォオーマ
ットに合わせてデータを入力して伝送を行なうようにし
ていた。
このようなデータを伝送するために使用されるターミ
ナルとして従来、各種入力項目をサービスマニュアルな
どを参照して所定の順序でキー入力するものであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしこのようなものでは項目の見間違いによるデー
タの入力ミスが発生し易く問題があった。また表示によ
るガイダンスがなく操作性が悪い問題があった。
この発明は、予め設定された項目順に従ってデータの
入力ができ、しかもデータの入力においては表示ガイダ
ンスがあり、従ってデータ入力が確実にでき、しかも操
作性を向上できるデータ管理装置を提供しようとするも
のである。
またこの発明は、入力データを取消したときのデータ
の再入力が比較的容易となるデータ管理装置を提供しよ
うとするものである。
さらにこの発明は、入力データを印字させるものにお
いて取消したデータの印字消去を確実にできるデータ管
理装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、第1図に示すようにターミナルAと、こ
のターミナルAにインライン接続され、そのターミナル
Aから入力される各種売上データを収集するターミナル
コントローラBからなるデータ管理装置において、ター
ミナルAは、各種売上データの項目を指定するコードを
設定するコード設定メモリaと、置数キーb、この置数
キーbの入力を金額として入力させる金額キー、置数キ
ーb入力を客数や点数として入力させる客数/点数キー
d並びに置数キーb入力をコードとして入力させるコー
ドキーeと、複数桁からなるドット式表示器fと、この
表示器fで表示されている数値の内容を指示する表示素
子gと、置数キーb及びコードキーeの操作によりコー
ド設定メモリaに対して項目指定コードを順次設定する
コード設定手段と、コードキーeの操作によりコード設
定手段に設定されている項目指定コードを順次読み出
し、その項目指定コードに対応する項目内容をドット式
表示器fに表示させるとともに、その項目において置数
キーb、金額キーc、客数/点数キーdによってキー入
力すべき数値データを表示素子gによって順次指示する
表示制御手段iとを設けたものである。
またこの発明は、さらに入力されたデータをクリアす
るとともに、ドット式表示器f及び表示素子gの表示を
クリアしたデータの入力前の状態に復帰させる取消しキ
ーを設けたものである。
またこの発明は、取消しキーに、入力されたデータを
クリアするとともに、ドット式表示器f及び表示素子g
の表示をクリアしたデータの入力前の状態に復帰させる
機能の他、そのクリアしたデータがすでに印字出力され
ているときにはプリンタによってそのデータに取消しマ
ークを重ね印字させる機能を付加したものである。
[作用] このような構成の本発明においては、コード設定メモ
リaに項目指定コードを順次設定することによってデー
タを入力するときには単にコードキーeを操作すればコ
ード設定メモリaから項目指定コードが順次読み出され
る。そして項目指定コードが読み出させるとそのコード
に対応する項目内容が表示器fに表示される。またこの
項目において入力すべき数値データが金額か客数/点数
データかを表示素子によって指示しキー操作者に知らせ
る。
またある項目が表示されている状態で例えば最初に客
数/点数のデータを入力し、続いて金額データを入力し
たとき取消しキーを操作するとこの項目において入力さ
れたすべてのデータがクリアされず金額データのみがク
リアされ、しかも表示器f及び表示素子gの表示内容は
客数/点数データを入力し終え、金額データを入力する
前の状態になっている。
またある項目が表示されている状態で例えば最初に客
数/点数のデータを入力し、続いて金額データを入力し
たときプリンタによってデータが印字され、この状態で
取消しキーを再操作すると印字データに破線などの取消
しマークが重ね印字される。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図はターミナルの外観を示す斜視図で、1はキー
ボード、2はクレジットカード挿入溝、3はコントロー
ルスイッチ、4はドット式表示器、5は表示素子、6は
レシート発行口である。
前記キーボード1には第3図に示すように置数キー
11、コードキー12、客数/点数キー13、金額キー14、取
消しキー15、終了キー16、クリアキー17、日時/No.キー
18などが設けられている。
前記コントロールスイッチ3は第4図に示すように鍵
式のスイッチで、業務モードを「休止」「設定」「登
録」「点検」「戻し登録(−)」「精算」の各モードに
切換え設定するものである。
前記表示器4及び表示素子5は第5図に示すようにな
っている。すなわち表示器4は16桁で構成され、その下
位8桁を金額表示部4aとし、上位8桁を取引表示部4bと
している。また表示素子5は客数/点数ランプ51、金額
ランプ52、取消ランプ53、カード売上ランプ54、カード
取消ランプ55、アラーム/登録不可ランプ56、インライ
ンランプ57からなっている。
第6図はターミナルの回路構成を示すブロック図で、
11はCPU、12はROM、13はRAM、14は前記表示器4及び表
示素子5を接続した表示インターフェース、15はターミ
ナルコントローラ(図示せず)とインラインでデータの
伝送制御を行なう伝送制御回路、16はキーボード1を接
続したキーボードインターフェース、17は前記溝2に挿
入されたクレジットカードから情報を読み取るカードリ
ーダ18を接続したカードリーダインターフェース、19は
プリンタ20を接続したプリンタインターフェース、21は
コントロールスイッチ3を接続したI/Oポートである。
前記CPU11とROM12、RAM13、伝送制御回路15、I/Oポー
ト21及び各インターフェース14,16,17,19とはバスライ
ン21によって接続されている。
前記CPU11は前記コントロールスイッチ3からのスイ
ッチ信号及びキーボード1からのキー信号の入力がある
とROM12に格納されているプログラムデータに基いて各
部を制御する制御部本体を構成するものである。
前記RAM13には第7図に示すように複数の設定エリア
を持つコード設定メモリ13a、取引別項目テーブル13b、
取引別項目登録指示ファイル13c、項目名称ファイル13
d、ワークバッファ13e、置数バッファ13f、桁数カウン
タ13g、終了フラグF1、取消フラグF2、プリントフラグF
3、コードフラグF4、金額フラグF5、客数フラグF6、訂
正フラグF7などが設けられている。
前記コード設定メモリ13aには伝送すべき取引項目の
コードが設定され、その取引項目の種類としては例えば
下表に示すように41種類設定されている。前記取引項目
テーブル13bには点検用と伝送用との2つのテーブルが
あり、各テーブルはコード「41」の精算回数を除く40種
のコードとそれに対応して客数/点数/回数を格納する
エリアと金額を格納するエリアが設けられている。
前記取引別項目登録指示ファイル13cには41種の取引
項目コードにそれぞれ対応して点数/客数の有無を設定
するフラグ、金額の有無を設定するフラグ、一般仕様入
力可/不可を設定するフラグ、飲食仕様入力可/不可を
設定するフラグなどが設けられている。
前記項目名称ファイル13dには「41」種類の項目の名
称がキャラクタコードでそれぞれ8バイトつのエリアに
格納されている。
前記CPU11は置数キー11のキー入力があると第8図に
示すように、先ず入力桁数がリミット以下がをチェック
し、以下で鵜あれば置数内容を置数バッファ13fに格納
する。そして置数データ(1桁)を表示器4の1桁目に
表示させる。そして桁数カウンタ13gを+1させる。続
いて終了フラグF1が「1」にセットされているか否かを
チェックし、「1」にセットされていなければこの置数
キー処理を終了する。また「1」にセットされていれば
表示器4の左半分、すなわち上位8桁をスペースにして
終了フラグF1、取消フラグF2、プリントフラグF3、金額
フラグF5、客数フラグF6をそれぞれ「0」にしコードフ
ラグF4に「1」をセットする。
前記CPU11はコードキー12のキー入力があると第9図
に示すように、先ず桁数カウンタ13gが「0」か否かを
チェックし、さらにオプションによって10項目の限定が
有るか否かをチェックする。そして桁数カウンタ13gが
「0」で無く、かつ10項目の限定が無いときには置数バ
ッファ13fの値を項目番号としてRAM13に取り込む。また
桁数カウンタ13gが「0」で無く、かつ10項目の限定が
有るとき、又は桁数カウンタ13gが「0」で10項目の限
定が無いときにはエラーにする。さらに桁数カウンタ13
gが「0」で10項目の限定が有るときには続いて限定項
目数と設定最大値が等しいか否かをチェックし、等けれ
ば限定項目番号を「0」とし、また等しくなければ限定
項目番号を+1する。そして限定項目番号より項目番号
をサーチする。
この一連の処理が終了すると続いてコードフラグを
「1」にセットし、項目番号より取引別項目登録指示フ
ァイルの登録指示情報を抽出する。
続いてシステムオプションビット2;登録指示ビット2,
3は「OK」か否かをチェックし、「OK」であれば項目番
号より取引の項目名称ファイル13dから名称を抽出す
る。また「NG」であればエラーにする。そして表示器4
の左半分に名称を表示する。続いて項目番号より取引別
項目テーブル13bの点数及び金額を抽出し、それぞれワ
ークバッファ13eのワーク点数、ワーク金額にストアす
る。そして桁数カウンタ13gを「0」にして第15図の
へ処理を移す。
前記CPU11は客数/点数キー13のキー入力があると第1
0図に示すように、先ずコードフラグF4が「1」にセッ
トされているか否かをチェックし、「1」で無ければ続
いて訂正フラグF7が「1」か否かをチェックする。そし
て訂正フラグF7も「1」でなければエラーにする。また
訂正フラグF7が「1」にセットされていれば続いて登録
指示情報のビット0が「0」か否かをチェックする。す
なわち登録指示情報のビット0は点数客数の有無をセッ
トするビットでこのビットをチェックする。このビット
チェックはコードフラグF4に「1」がセットされている
ときには続いて行われる。
そして登録指示情報のビット0が「1」のときには客
数、点数が無しとなっているのでエラーにする。またビ
ット0が「0」のときには客数、点数が有りとなるので
このときは続いてトライマークである客数/点数ランプ
51を点灯し、客数フラグF6に「1」をセットする。続い
て桁数カウンタ13gが「0」か否かをチェックし、
「0」であれば続いて登録指示情報のビット1は「0」
か否かをチェックする。すなわちビット1は金額の有無
を設定するビットでこのビットが「1」のときには金額
無しとなり、「0」のとき金額有りとなる。そしてこの
ビット1が「0」であれば第15図のに移行する。また
ビット1が「1」のときには続いて取消フラグF2
「0」か否かをチェックし、「0」でなければ1行フィ
ード後点数及び金額を印字させる。また取消フラグF2
「0」のときにはこの処理は行なわれない。そして最後
に終了フラグF1をセットしてこのキー処理を終了する。
また桁数カウンタ13gのチェックにおいてカウンタが
「0」でなければ置数バッファ13fの内容をワークバッ
ファ13eに点数として格納させプリントフラグF3をセッ
トする。
続いて登録指示情報のビット1は「0」か否かをチェ
ックする。そしてこのビット1が「0」であれば金額有
りが設定されていると判断して第15図のに移行する。
またビット1が「1」のときにはプリント処理を行い、
1行フィードして項目番号及び名称を印字する。1行フ
ィード後ワークバッファ13eの点数を印字させる。そし
て最後に終了フラグF1をセットしてこのキー処理を終了
する。
前記CPU11は金額キー14のキー入力があると第11図に
示すように先ず客数フラグF6が「1」にセットされてい
るか否かをチェックし、「1」で無ければ続いて訂正フ
ラグF7が「1」か否かをチェックする。そして訂正フラ
グF7も「1」でなければエラーにする。また訂正フラグ
F7が「1」にセットされていれば続いて登録指示情報の
ビット1が「0」か否かをチェックする。すなわち登録
指示情報のビット1は金額の有無をセットするビットで
このビットをチェックする。このビットチェックは客数
フラグF6に「1」がセットされているときには続いて行
われる。
そして登録指示情報のビット1が「1」のときには金
額が無しとなっているのでエラーにする。またビット1
が「0」のときには客数、点数が有りとなるのでこのと
きは続いてトライマークである金額ランプ52を点灯し、
金額フラグF5に「1」をセットするとともに客数フラグ
F6を「0」にリセットする。続いて桁数カウンタ13gが
「0」か否かをチェックし、「0」であれば続いてプリ
ントフラグF3が「1」か否か、訂正フラグF7が「1」か
否かをチェックする。桁数カウンタ13gが「0」以外で
あるときには置数バッファ13fの内容をワークバッファ1
3eに金額として格納する。続いてプリント処理を行な
う。またプリントフラグF3及び訂正フラグF7のチェック
において、いずれのフラグが「1」にセットされていれ
ばプリント処理となる。またいずれのフラグも「0」の
ときには終了フラグF1を「1」にセットしてこのキー処
理を終了する。
またプリント処理が行われると、続いて1行フィード
して項目番号及び名称を印字する。続いて1行フィード
後ワークバッファ13eの点数及び金額を印字する。そし
て最後に終了フラグF1を「1」にセットしてこのキー処
理を終了する。
前記CPU11は取消キー15のキー入力があると第12図に
示すように、桁数カウンタ13gが「0」か、取消フラグF
2が「1」か、客数フラグF6が「1」かを順次チェック
する。そして桁数カウンタ13gが「0」以外であった
り、取消フラグF2が「1」にセットされているとエラー
にする。また桁数カウンタ13gが「0」で取消フラグF2
が「0」でも客数フラグF6が「0」で終了フラグF1
「0」のときにはエラーにする。
また桁数カウンタ13gが「0」で取消フラグF2
「0」で客数フラグF6が「1」ときには続いてプリント
フラグF3及び登録指示情報のビット1をチェックする。
そしてプリントフラグF3が「1」でビット1が「1」の
ときには破線印字を行なう。その他はこの処理をパスす
る。続いてワークバッファ13eの点数が「0」か否かを
チェックし、「0」であれば取消ランプ53を点灯して第
15図のへ処理を移す。また「0」でなければワークバ
ッファ13e内の点数を「0」にしてプリントフラグF1
「1」をセットして取消ランプ53を点灯して第15図の
へ処理を移す。
また前記において客数フラグF6が「0」で終了フラグ
F1が「1」のときにはつづい金額フラグF5が「1」か否
かをチェックし、金額フラグF5が「0」であればエに
し、また「1」であれば続いてプリントフラグF3をチェ
ックし、フラグF3が「1」であれば破線印字を行なう。
づいてワークバッファ13eの金額が「0」か否かをチェ
ックし、「0」でなければワークバッファ13eの金額を
クリアするとともにプリントフラグF3に「1」をセット
し取消ランプ53を点灯して第15図のへ処理を移す。
前記CPU11は終了キー16のキー入力があると第13図に
示すように、先ず終了フラグF1が「1」か否かをチェッ
クし、「0」であればエラーにする。また「1」であれ
ば続いてヘッダーフラグが「1」か否かをチェックしこ
のフラグが「1」であれば一連番号及び時刻を印字す
る。続いでLiMiTに「2」をセットしてヘッダフラグを
リセットし、初期表示をおこなう。
前記CPU11はクリアキー17のキー入力があると第14図
に示すように置数バッファ13f及び桁数カウンタ13gを
「0」クリアする。
前記CPU11は前記第9図、第10図、第12図のキー処理
において及びへ移行する処理は第15図に示すように
の場合は登録指示情報のビット0が「0」かをチェッ
クし、「0」であれはせワークバッファ13eの点数の表
示の右半分、すなわち下位8桁に表示させる。そして客
数/点数ランプ51を点滅させる。そしてLiMiTに「4」
をセットして終了する。またビット0が「1」のときに
は続いて登録指示情報のビット1が「0」か否かをチェ
ックし、このビット1が「1」にセットされていればエ
ラーにする。また「0」のときには金額ランプ52を点滅
しワークバッファ13eの金額を表示器4の右半分に表示
させる。そしてLiMiTに「8」をセットしてこの処理を
終了する。またの場合は直ちに金額ランプ52を点滅し
ワークバッファ13eの金額を表示器4の右半分に表示さ
せる。そしてLiMiTに「8」をセットしてこの処理を終
了する。
前記CPU11はプリント処理については第16図に示すよ
うに、先ずヘッダーフラグが「0」か否かをチェック
し、「0」であれば日付とレジスタNo.を印字し、1行
フィードしてから点検又は精算を示すマーク「XXX」「Z
ZZ」を印字し、さらにヘッダーフラグ及びプリントフラ
グF3に「1」をセットしてこの処理を終了する。
このような構成の本実施例においては、例えばコント
ロールスイッチ3で「設定」モードを選択した状態で置
数キー11で「2」と置数して日時/No.キー18を操作する
と入力項目の限定の設定となり、この状態で「1」「コ
ード」「11」「コード」「18」「コード」「27」「コー
ド」「29」「コード」とキー操作を行ない、最後に終了
キー16を操作すると、コード設定メモリ13aにGTの項目
コード、税金の項目コード、総売の項目コード、入金の
項目コード、支払の項目コードがそれぞれ設定される。
次にコントロールスイッチ3を「点検」又は「精算」
に選択設定してコードキー12を操作すると表示器4の取
引表示部4bに最初の入力項目「GT」の文字が表示され
る。このとき表示素子5の金額ランプ52が点滅して金額
データの入力操作をオペレータに促す。そこでオペレー
タがGT(総合計)のデータを置数キー11で置数して金額
キー14を操作すると金額データが取引別項目テーブル13
bに格納されるとともに金額ランプ52が点滅から点灯に
切替わる。またコード、「GT」の文字、金額が印字され
る。続いてコードキー12を操作すると表示器4の取引表
示部4bに次の入力項目「ゼイキン」が表示される。この
とき表示素子5の客数/点数ランプ51が点滅して客数、
点数データの入力操作をオペレータに促す。ここでオペ
レータが税金データが無いため置数キー11を操作せずに
コードキー12を操作すると表示器4の取引表示部4bに次
の入力項目「ソウウリ」が表示される。このとき表示素
子5の客数/点数ランプ51が点滅して客数、点数データ
の入力操作をオペレータに促す。そこで置数キー11で客
数を置数するとその置数したデータが金額表示部4aに表
示される。そして客数/点数キー13を操作すると入力し
た総売の客数データが取引別項目テーブル13bに格納さ
れるとともに表示ランプが客数/点数ランプ51から金額
ランプ52に切替わり金額ランプ52が点滅するようにな
る。こうして次に入力すべきデータが金額データである
ことが知らされる。そこでオペレータが置数キー11で総
売金額を入力するとその金額データが金額表示部4aに表
示される。そして金額キー14を操作するとその金額デー
タが取引別項目テーブル13bに格納されるとともに金額
ランプ52が点滅から点灯に切替わる。またコード、「ソ
ウウリ」の文字、客数、金額が印字される。続いてコー
ドキー12を操作すると表示器4の取引表示部4bの次に入
力項目「ニュウキン」が表示される。このとき表示素子
5の客数/点数ランプ51が点滅して客数、点数データの
入力操作をオペレータに促す。そこで置数キー11で回数
を置数するとその置数したデータが金額表示部4aに表示
される。そして客数/点数キー13を操作すると入力した
入金の回数データが取引別項目テーブル13bに格納され
るとともに表示ランプが客数/点数ランプ51から金額ラ
ンプ52に切替わり金額ランプ52が点滅するようになる。
続いて置数キー11で入金された金額を入力するとその金
額データが金額表示部4aに表示される。そして金額キー
14を操作するとその金額データが取引別項目テーブル13
bに格納されるとともに金額ランプ52が点滅から点灯に
切替わる。またコード、「ニュウキン」の文字、回数、
金額が印字される。さらにコードキー12を操作すると表
示器4の取引表示部4bに次の入力項目「シハライ」が表
示される。このとき表示素子5の客数/点数ランプ51
点滅して客数、点数データの入力操作をオペレータに促
す。そこで置数キー11で回数を置数するとその置数した
データが金額表示部4aに表示される。そして客数/点数
キー13を操作すると入力した入金の回数データが取引別
項目テーブル13bに格納されるとともに表示ランプが客
数/点数ランプ51から金額ランプ52に切替わり金額ラン
プ52が点滅するようになる。続いて置数キー11で支払金
額を入力するとその金額データが金額表示部4aに表示さ
れる。そして金額キー14を操作するとその金額データが
取引別項目テーブル13bに格納されるとともに金額ラン
プ52が点滅から点灯に切替わる。またコード、「シハラ
イ」の文字、回数、金額が印字される。そして最後に終
了キー16を操作することによって限定された項目入力が
終了する。
こうしてこの一連の項目データの入力においては第17
図に示すようなレシートが発行されるようになる。
このように入力すべき項目の種類をコード設定メモリ
13aに対して設定することにより、後で項目データを入
力する場合に改めてコードを置数する必要がなく単にコ
ードキー12を操作すれば入力すべき項目内容が順に表示
器4に表示される。従ってキー操作が簡単で操作性を向
上できる。しかも何の項目のデータを入力するのか容易
に確認ができる。またデータ入力するに先立って客数/
点数ランプ51、金額ランプ52が点滅してそれを知らせる
ので入力すべきデータが客数、点数、回数か金額かを容
易に知ることができデータ入力が確実にできる。
また点検、精算のモードにおいて例えば置数キー11
コード「6」を置数してコードキー12を操作すると項目
「BR」のデータ入力状態となる。そこで点数及び金額を
順次入力した後に金額データが誤ったときには取消キー
15を操作する。これにより第18図にイで示すように印字
した点数及び金額の上に重ねて取消マークである破線が
重ね印字される。また表示器4の表示は点数を置数入力
したときの状態に戻る。そこで再度客数/点数キー13
操作し、正しい金額を置数入力して金額キー14を操作す
れば第1図にロで示すように正しいデータが印字出力さ
れる。
このように金額データの入力間違いで取消キー15を操
作したときにその項目のデータすべてがクリアされない
で金額データのみがクリアされ、しかも表示器4の表示
は点数データの置数入力後の状態となっているので点数
データについては再度入力する必要がなくデータの再入
力操作がそれだけ簡単である。また取消したデータは破
線でマークされるので印字消去が確実にできる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、予め設定され
た項目順に従ってデータの入力ができ、しかもデータの
入力においては表示ガイダンスがあり、従ってデータ入
力が確実にでき、しかも操作性を向上できるデータ管理
装置を提供できるものである。
またこの発明によれば、入力データを取消したときの
データの再入力が比較的容易となるデータ管理装置を提
供できるものである。
さらにこの発明によれば、入力データを印字させるも
のにおいて取消したデータの印字消去を確実にできるデ
ータ管理装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
〜第17図はこの発明の実施例を示し、第2図はターミナ
ルの斜視図、第3図はキーボード図、第4図はコントロ
ールスイッチを示す図、第5図は表示器及び表示素子の
構成を示す図、第6図はターミナルの回路構成を示すブ
ロック図、第7図はRAMの主なメモリ構成を示す図、第
8図〜第14図はCPUによる主なキー処理を示す流れ図、
第15図はCPUのキー処理の共通部分の流れ図、第16図はC
PUによるプリント処理を示す流れ図、第17図及び第18図
は印字例を示すレシート図である。 4……ドット式表示器、5……表示素子、11……置数キ
ー、12……コードキー、13……客数/点数キー、14……
金額キー、15……取消キー、11……CPU、12……ROM、13
……RAM、13a……コード設定メモリ、13b……項目名称
ファイル。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ターミナルと、このターミナルにインライ
    ン接続され、そのターミナルから入力される各種売上デ
    ータを収集するターミナルコントローラとからなるデー
    タ管理装置において、前記ターミナルは、各種売上デー
    タの項目を指定するコードを設定するコード設定メモリ
    と、置数キー、この置数キー入力を金額として入力させ
    る金額キー、前記置数キー入力を客数や点数として入力
    させる客数/点数キー並びに前記置数キー入力をコード
    として入力させるコードキーと、複数桁からなるドット
    式表示器と、この表示器で表示されている数値の内容を
    指示する表示素子と、前記置数キー及びコードキーの操
    作によりコード設定メモリに対して項目指定コードを順
    次設定するコード設定手段と、前記コードキーの操作に
    より前記コード設定手段に設定されている項目指定コー
    ドを順次読み出し、その項目指定コードに対応する項目
    内容を前記ドット式表示器に表示させるとともに、その
    項目において前記置数キー、金額キー、客数/点数キー
    によってキー入力すべき数値データを前記表示素子によ
    って順次指示する表示制御手段とを設けたことを特徴と
    するデータ管理装置。
  2. 【請求項2】ターミナルと、このターミナルにインライ
    ン接続され、そのターミナルから入力される各種売上デ
    ータを収集するターミナルコントローラとからなるデー
    タ管理装置において、前記ターミナルは、各種売上デー
    タの項目を指定するコードを設定するコード設定メモリ
    と、置数キー、この置数キー入力を金額として入力させ
    る金額キー、前記置数キー入力を客数や点数として入力
    させる客数/点数キー並びに前記置数キー入力をコード
    として入力させるコードキーと、複数桁からなるドット
    式表示器と、この表示器で表示されている数値の内容を
    指示する表示素子と、前記置数キー及びコードキーの操
    作によりコード設定メモリに対して項目指定コードを順
    次設定するコード設定手段と、前記コードキーの操作に
    より前記コード設定手段に設定されている項目指定コー
    ドを順次読み出し、その項目指定コードに対応する項目
    内容を前記ドット式表示器に表示させるとともに、その
    項目において前記置数キー、金額キー、客数/点数キー
    によってキー入力すべき数値データを前記表示素子によ
    って順次指示する表示制御手段と、入力されたデータを
    クリアするとともに、前記ドット式表示器及び表示素子
    の表示をクリアしたデータの入力前の状態に復帰させる
    取消しキーとを設けたことを特徴とするデータ管理装
    置。
  3. 【請求項3】ターミナルと、このターミナルにインライ
    ン接続され、そのターミナルから入力される各種売上デ
    ータを収集するターミナルコントローラとからなるデー
    タ管理装置において、前記ターミナルは、各種売上デー
    タの項目を指定するコードを設定するコード設定メモリ
    と、置数キー、この置数キー力を金額として入力させる
    金額キー、前記置数キー入力を客数や点数として入力さ
    せる客数/点数キー並びに前記置数キー入力をコードと
    して入力させるコードキーと、複数桁からなるドット式
    表示器と、この表示器で表示されている数値の内容を指
    示する表示素子と、前記置数キー及びコードキーの操作
    によりコード設定メモリに対して項目指定コードを順次
    設定するコード設定手段と、前記コードキーの操作によ
    り前記コード設定手段に設定されている項目指定コード
    を順次読み出し、その項目指定コードに対応する項目内
    容を前記ドット式表示器に表示させるとともに、その項
    目において前記置数キー、金額キー、客数/点数キーに
    よってキー入力すべき数値データを前記表示素子によっ
    て順次指示する表示制御手段と、入力されたデータを印
    字出力するプリンタと、入力されたデータをクリアする
    とともに、前記ドット式表示器及び表示素子の表示をク
    リアしたデータの入力前の状態に復帰させ、かつそのク
    リアしたデータがすでに印字出力されているときには前
    記プリンタによってそのデータに取消しマークを重ね印
    字させる取消しキーとを設けたことを特徴とするデータ
    管理装置。
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