JP2501381B2 - 出 窓 - Google Patents
出 窓Info
- Publication number
- JP2501381B2 JP2501381B2 JP3297109A JP29710991A JP2501381B2 JP 2501381 B2 JP2501381 B2 JP 2501381B2 JP 3297109 A JP3297109 A JP 3297109A JP 29710991 A JP29710991 A JP 29710991A JP 2501381 B2 JP2501381 B2 JP 2501381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- bay window
- shoji
- window
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、和室等の外壁に設け
る出窓に関するものである。
る出窓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の出窓は、アルミ製のサッシバーを
枠組した出窓サッシを外壁の開口に取付けたものであ
る。
枠組した出窓サッシを外壁の開口に取付けたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来この種の出窓を、
和室等の外壁に設けた場合、アルミ製のサッシバーが室
内側へ露出するため違和感を生じた。この発明の目的
は、アルミ製のサッシバーを枠組した出窓サッシを有し
ながらも和室等に調和する出窓を提供することである。
和室等の外壁に設けた場合、アルミ製のサッシバーが室
内側へ露出するため違和感を生じた。この発明の目的
は、アルミ製のサッシバーを枠組した出窓サッシを有し
ながらも和室等に調和する出窓を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の出窓は、上面
部の内側に鴨居を設け、下面部の内側の地板に一対の溝
部を設け、正面部に設けた窓の内側に該鴨居及び地板に
係止し正面部全面を覆う引き障子本体を設け、側面部の
内側で障子の内方にサッ シ隠蔽用の木枠を設けている
ものである。
部の内側に鴨居を設け、下面部の内側の地板に一対の溝
部を設け、正面部に設けた窓の内側に該鴨居及び地板に
係止し正面部全面を覆う引き障子本体を設け、側面部の
内側で障子の内方にサッ シ隠蔽用の木枠を設けている
ものである。
【0005】
【作用】この発明の出窓は、上面部の内側に鴨居を設
け、下面部の内側の地板に一対の溝部を設け、正面部に
設けた窓の内側に該鴨居及び地板に係止して正面部全面
を覆う引き障子本体を設け、側面部の内側で障子の内方
にサッシ隠蔽用の木枠を設けているものであるので、室
内側から見るとあたかも木製であるかのような見栄えが
得られる。また、引き障子本体を設けるための敷居とな
る溝部を下面部内側の地板に直接溝部を設けて構成して
いるので、敷居の施工が容易であるとともに仕上げを美
しく保つことができる。
け、下面部の内側の地板に一対の溝部を設け、正面部に
設けた窓の内側に該鴨居及び地板に係止して正面部全面
を覆う引き障子本体を設け、側面部の内側で障子の内方
にサッシ隠蔽用の木枠を設けているものであるので、室
内側から見るとあたかも木製であるかのような見栄えが
得られる。また、引き障子本体を設けるための敷居とな
る溝部を下面部内側の地板に直接溝部を設けて構成して
いるので、敷居の施工が容易であるとともに仕上げを美
しく保つことができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例の出窓について図1およ
び図2に基づいて説明する。出窓10は、和室の外壁3
に出窓サッシ1を取付けたもので、出窓サッシ1の正面
部4の内側に障子7を設け、側面部5の内側にサッシ隠
蔽用の木枠9を設けている。
び図2に基づいて説明する。出窓10は、和室の外壁3
に出窓サッシ1を取付けたもので、出窓サッシ1の正面
部4の内側に障子7を設け、側面部5の内側にサッシ隠
蔽用の木枠9を設けている。
【0007】出窓サッシ1は、正面部4に引違い窓1
a、側面部5に嵌殺し窓1bを各々設けたものである。
開口2を有する外壁3は、枠材31の屋外面に外装材3
2、屋内面に内装材33を各々貼着したもので、枠材2
aを開口2の周壁に設けている。開口2の上部には、庇
11を外装材32と一体形成している。出窓サッシ1と
外壁3との固定は、開口2の枠材2aに出窓サッシ1の
端部のサッシバー3aを外嵌しこのサッシバー3aを枠
材2aにねじ止めするとともに、引違い窓1aの上部の
レール部を貫通したビス15を庇11の下面に打ち付け
て行う。
a、側面部5に嵌殺し窓1bを各々設けたものである。
開口2を有する外壁3は、枠材31の屋外面に外装材3
2、屋内面に内装材33を各々貼着したもので、枠材2
aを開口2の周壁に設けている。開口2の上部には、庇
11を外装材32と一体形成している。出窓サッシ1と
外壁3との固定は、開口2の枠材2aに出窓サッシ1の
端部のサッシバー3aを外嵌しこのサッシバー3aを枠
材2aにねじ止めするとともに、引違い窓1aの上部の
レール部を貫通したビス15を庇11の下面に打ち付け
て行う。
【0008】障子7は、一対の障子本体71と鴨居72
と一対の縦枠73から成るもので、一対の縦枠73の間
を一対の障子本体71が引違いに開閉する。障子本体7
1は、框7aの内側に格子7bを設け、片面に障子紙7
cを貼着したものである。地板8には、幅方向に延びて
各障子本体71の下端部が遊嵌可能な一対の溝部81が
形成されている。サッシ隠蔽用の木枠9は、方形の外枠
9aの内側に複数本の縦桟9bを設けたものである。縦
桟9b同士の間隔は、このサッシ隠蔽用の木枠9を室内
側より見た際に、各縦桟9aの間から出窓サッシ1の側
面部5が露出しない程度に寸法設定している。なお、1
2は庇11の下面を装飾する化粧板である。
と一対の縦枠73から成るもので、一対の縦枠73の間
を一対の障子本体71が引違いに開閉する。障子本体7
1は、框7aの内側に格子7bを設け、片面に障子紙7
cを貼着したものである。地板8には、幅方向に延びて
各障子本体71の下端部が遊嵌可能な一対の溝部81が
形成されている。サッシ隠蔽用の木枠9は、方形の外枠
9aの内側に複数本の縦桟9bを設けたものである。縦
桟9b同士の間隔は、このサッシ隠蔽用の木枠9を室内
側より見た際に、各縦桟9aの間から出窓サッシ1の側
面部5が露出しない程度に寸法設定している。なお、1
2は庇11の下面を装飾する化粧板である。
【0009】このように出窓10は、障子7およびサッ
シ隠蔽用の木枠9によって、アルミ製のサッシバーを枠
組した出窓サッシ1を室内側から隠蔽することができ
る。このため、室内側から出窓サッシ1を見るとあたか
も木製であるかのような見栄えを得られるので、和室等
に設けても違和感がない。
シ隠蔽用の木枠9によって、アルミ製のサッシバーを枠
組した出窓サッシ1を室内側から隠蔽することができ
る。このため、室内側から出窓サッシ1を見るとあたか
も木製であるかのような見栄えを得られるので、和室等
に設けても違和感がない。
【0010】この発明の出窓は、上面部の内側に鴨居を
設け、下面部の内側の地板に一対の溝部を設け、正面部
に設けた窓の内側に該鴨居及び地板に係止して正面部全
面を覆う引き障子本体を設け、側面部の内側で障子の内
方にサッシ隠蔽用の木枠を設けているものであるので、
室内側から見るとあたかも木製であるかのような見栄え
が得られる。また、引き障子本体を設けるための敷居と
なる溝部を下面部内側の地板に直接溝部を設けて構成し
ているので、敷居の施工が容易であるとともに仕上げを
美しく保つことができる。したがって、和室等の外壁に
設けても違和感を生じない。
設け、下面部の内側の地板に一対の溝部を設け、正面部
に設けた窓の内側に該鴨居及び地板に係止して正面部全
面を覆う引き障子本体を設け、側面部の内側で障子の内
方にサッシ隠蔽用の木枠を設けているものであるので、
室内側から見るとあたかも木製であるかのような見栄え
が得られる。また、引き障子本体を設けるための敷居と
なる溝部を下面部内側の地板に直接溝部を設けて構成し
ているので、敷居の施工が容易であるとともに仕上げを
美しく保つことができる。したがって、和室等の外壁に
設けても違和感を生じない。
【図1】この発明の一実施例の出窓を示す水平断面図。
【図2】この発明の一実施例の出窓を示す縦断面図。
4正面部5側面部8地板9サッシ隠蔽用の木枠10出窓
71障子本体72鴨居81溝部
71障子本体72鴨居81溝部
Claims (1)
- 【請求項1】上面部の内側に鴨居を設け、下面部の内側
の地板に一対の溝部を設け、正面部に設けた窓の内側に
該鴨居及び地板に係止して引き障子本体を設け、側面部
の内側で障子の内方にサッシ隠蔽用の木枠を設けた出
窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3297109A JP2501381B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 出 窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3297109A JP2501381B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 出 窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05133164A JPH05133164A (ja) | 1993-05-28 |
JP2501381B2 true JP2501381B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17842332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3297109A Expired - Lifetime JP2501381B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 出 窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501381B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0740972U (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-21 | ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社 | 出窓の鴨居取付構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120193U (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-14 | 三協アルミニウム工業株式会社 | 出窓 |
JPH0619024Y2 (ja) * | 1988-12-16 | 1994-05-18 | 三和シャッター工業株式会社 | 出窓枠材への造作材取付け構造 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP3297109A patent/JP2501381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05133164A (ja) | 1993-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4330972A (en) | Door jamb assembly | |
US4505080A (en) | Door or window frame assembly | |
US4430830A (en) | Door or window jamb assembly | |
JP2501381B2 (ja) | 出 窓 | |
JPH0113168Y2 (ja) | ||
JPS6132069Y2 (ja) | ||
US4545148A (en) | Weathershield and safety screen for opening windows in buildings | |
KR930008608Y1 (ko) | 방충망 고정틀의 결합구조 | |
JP2501381C (ja) | ||
JP2516230Y2 (ja) | 面格子の取付けブラケット | |
JPH07189557A (ja) | 化粧額縁の取付構造 | |
JPH0332236Y2 (ja) | ||
JPH0619032Y2 (ja) | 雨戸保持用構成体 | |
JPS6122156Y2 (ja) | ||
JPH0738625Y2 (ja) | 出 窓 | |
KR200322439Y1 (ko) | 텐트 구조 | |
JP4225937B2 (ja) | 下枠フラットサッシ | |
JPS585833Y2 (ja) | 目隠し面格子付網戸ユニツト | |
JPS6111426Y2 (ja) | ||
JPS5921272Y2 (ja) | 網戸付き引違い窓 | |
JPS6316454Y2 (ja) | ||
JPH0743426Y2 (ja) | 引違い窓の気密装置 | |
JPH0227116Y2 (ja) | ||
JPS6111427Y2 (ja) | ||
JPH0421427Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960206 |