JPS6316454Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6316454Y2 JPS6316454Y2 JP1980187715U JP18771580U JPS6316454Y2 JP S6316454 Y2 JPS6316454 Y2 JP S6316454Y2 JP 1980187715 U JP1980187715 U JP 1980187715U JP 18771580 U JP18771580 U JP 18771580U JP S6316454 Y2 JPS6316454 Y2 JP S6316454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door frame
- frame
- small
- ventilation
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 claims description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、格子付換気扉に関し、特に詳述す
れば、防虫網を格子体に張設し、その室内側に開
き障子を配している格子付勢気扉に関する。
れば、防虫網を格子体に張設し、その室内側に開
き障子を配している格子付勢気扉に関する。
この考案は、外周に扉枠の袖部に嵌合する固定
部を有し且つ内周に開き障子を開閉自在に収容す
る戸当り壁を夫々周設する換気小扉枠組を袖部屋
内側に嵌合係止すると共に、予め框組し且つ室内
側に防虫網を一体に張設した防犯格子体を、前記
換気小扉枠組の屋外側であつて且つ扉枠に固定す
ることを特徴とする格子付換気扉を提供すること
により、開き障子を扉枠の袖部に配し、その室外
側に防虫網付格子体を独立して配しているので、
個々に施工すればよく、しかも、格子体を外せ
ば、防虫網の洗浄および取換えは、開き障子と無
関係に簡単に行うことができる格子付換気扉を提
供することを目的とする。
部を有し且つ内周に開き障子を開閉自在に収容す
る戸当り壁を夫々周設する換気小扉枠組を袖部屋
内側に嵌合係止すると共に、予め框組し且つ室内
側に防虫網を一体に張設した防犯格子体を、前記
換気小扉枠組の屋外側であつて且つ扉枠に固定す
ることを特徴とする格子付換気扉を提供すること
により、開き障子を扉枠の袖部に配し、その室外
側に防虫網付格子体を独立して配しているので、
個々に施工すればよく、しかも、格子体を外せ
ば、防虫網の洗浄および取換えは、開き障子と無
関係に簡単に行うことができる格子付換気扉を提
供することを目的とする。
この考案の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
扉枠２は通常のガラスを嵌込む形状のものでよ
く、但し、押縁が除かれる。
く、但し、押縁が除かれる。
小扉枠組１は、その外周に扉枠２の袖部に嵌合
する固定部３を有し、室外側に且つその内周に戸
当り壁４が周設されている。開き障子５は、小扉
枠組１にヒンジ６とラツチ部材７を用いて常法に
従つて固定される。開き障子５の閉時、その室外
側壁が戸当り材８を介して戸当り壁４に当る。小
扉枠組１は、扉枠２の内周に沿つて嵌合し、扉枠
の上枠突片に係合するスプリング９によつて小扉
枠組１の内方への倒れを防止する。下枠１０はそ
の底壁の溝１１に押縁用の突片１２を係合させ、
上枠１３と縦枠１４とはその段部１５を扉枠２の
室内側壁１６に当接させて位置決めする。必要に
応じ、縦枠１４から扉枠２にビス１７をねじ込ん
で小扉枠組１と扉枠２との取付を強固にさせる。
又、くさび１８を縦枠１４から扉枠１の溝１９に
打ち込み縦枠１４の段部１５と扉枠２の当りをよ
く強くさせることもできる。
する固定部３を有し、室外側に且つその内周に戸
当り壁４が周設されている。開き障子５は、小扉
枠組１にヒンジ６とラツチ部材７を用いて常法に
従つて固定される。開き障子５の閉時、その室外
側壁が戸当り材８を介して戸当り壁４に当る。小
扉枠組１は、扉枠２の内周に沿つて嵌合し、扉枠
の上枠突片に係合するスプリング９によつて小扉
枠組１の内方への倒れを防止する。下枠１０はそ
の底壁の溝１１に押縁用の突片１２を係合させ、
上枠１３と縦枠１４とはその段部１５を扉枠２の
室内側壁１６に当接させて位置決めする。必要に
応じ、縦枠１４から扉枠２にビス１７をねじ込ん
で小扉枠組１と扉枠２との取付を強固にさせる。
又、くさび１８を縦枠１４から扉枠１の溝１９に
打ち込み縦枠１４の段部１５と扉枠２の当りをよ
く強くさせることもできる。
防犯格子体２０は、上下框２１，２２と縦框２
３とを框組し、縦格子２４を上下框２１，２２の
対向壁に切欠き２５を入れ、縦格子２４の両端を
この切欠き２５に挿入することで固定する。同様
手段で横格子としてもよい。防犯格子体２０の室
内側壁面に防虫網２６の張設溝２７が設けられて
おり、防虫網２６の側縁を該溝２７にビードを用
いて固定させて、防虫網２６を格子体２０と一体
に組込む。格子体２０には格子２４のガタ止め２
８が周設される。又、扉枠２にはシール材２９が
周設され、気密を確保している。格子体２０は、
扉枠２の小扉枠組１の上下の受け片３０を介して
ビス３１を格子体２０にねじ込むことで扉枠２に
固定される。戸当り壁４と格子框２０とはその端
壁を合せて美観を保持する。
３とを框組し、縦格子２４を上下框２１，２２の
対向壁に切欠き２５を入れ、縦格子２４の両端を
この切欠き２５に挿入することで固定する。同様
手段で横格子としてもよい。防犯格子体２０の室
内側壁面に防虫網２６の張設溝２７が設けられて
おり、防虫網２６の側縁を該溝２７にビードを用
いて固定させて、防虫網２６を格子体２０と一体
に組込む。格子体２０には格子２４のガタ止め２
８が周設される。又、扉枠２にはシール材２９が
周設され、気密を確保している。格子体２０は、
扉枠２の小扉枠組１の上下の受け片３０を介して
ビス３１を格子体２０にねじ込むことで扉枠２に
固定される。戸当り壁４と格子框２０とはその端
壁を合せて美観を保持する。
以上から明らかなように、この考案では、開き
障子を有する小扉枠組を扉枠の袖部に嵌合させこ
れを固定し、さらに、室内側に防虫網を一体に組
込んだ格子体を扉枠の受け片に固定させているの
で、組立、施工は容易である。しかも、小扉枠組
を扉枠から外せば、格子体のみを独立させ外せる
で、防虫網の洗浄や張り替えは容易である。
障子を有する小扉枠組を扉枠の袖部に嵌合させこ
れを固定し、さらに、室内側に防虫網を一体に組
込んだ格子体を扉枠の受け片に固定させているの
で、組立、施工は容易である。しかも、小扉枠組
を扉枠から外せば、格子体のみを独立させ外せる
で、防虫網の洗浄や張り替えは容易である。
さらに、小扉枠組の扉枠の袖部への固定は、小
扉枠組の開き障子の開閉により、袖部の密閉、通
風が可能とする。又、小扉枠組の下枠の下壁の溝
に扉枠の突片を係止させ且つ小扉枠組の上枠のス
プリングを扉枠の突片に係止させる構成の採用に
より、小扉枠組をユニツトとして簡単に着脱でき
る。加えて、格子体のネジ止め部及び防虫網の止
着部を小扉枠組の周縁部で隠ぺいすることができ
るので、防犯上好ましい取付状態となる。
扉枠組の開き障子の開閉により、袖部の密閉、通
風が可能とする。又、小扉枠組の下枠の下壁の溝
に扉枠の突片を係止させ且つ小扉枠組の上枠のス
プリングを扉枠の突片に係止させる構成の採用に
より、小扉枠組をユニツトとして簡単に着脱でき
る。加えて、格子体のネジ止め部及び防虫網の止
着部を小扉枠組の周縁部で隠ぺいすることができ
るので、防犯上好ましい取付状態となる。
第１図はこの考案の一例の縦断面図、第２図は
その横断面図である。 図中：１……小扉枠組、２……扉枠、３……固
定部、４……戸当り壁、５……開き障子、２０…
…防犯格子体、２４……格子、２６……防虫網。
その横断面図である。 図中：１……小扉枠組、２……扉枠、３……固
定部、４……戸当り壁、５……開き障子、２０…
…防犯格子体、２４……格子、２６……防虫網。
Claims (1)
- 外周に扉枠の袖部に嵌合する固定部を有し、且
つ内周に開き障子を開閉自在に収容する戸当り壁
を夫々周設する換気小扉枠組を袖部屋内側に嵌合
するよう前記小扉枠組の下枠の下壁に設けた溝を
扉枠のガラス装着用押縁を係止する突片に嵌合し
て係止させ、さらに、前記小扉枠組の上枠に設け
たスプリングを前記扉枠のガラス装着用押縁を係
止する突片に係止させ、予め框組し且つ室内側に
防虫網を一体に張設した防犯格子体を、前記扉枠
の受け片の室外側に当接させて室内側からネジ止
めし、扉枠袖部ガラスはめこみ部分に換気小扉枠
組を装着させることができ、換気小扉枠組を扉枠
室内側に当接するとともに格子体に設けた防虫網
の周縁部を換気小扉枠組と当接させたことを特徴
とする格子付換気扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980187715U JPS6316454Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980187715U JPS6316454Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111989U JPS57111989U (ja) | 1982-07-10 |
| JPS6316454Y2 true JPS6316454Y2 (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=29990755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980187715U Expired JPS6316454Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6316454Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432942B2 (ja) * | 1972-10-25 | 1979-10-17 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013996Y2 (ja) * | 1977-08-10 | 1985-05-04 | 株式会社川口技研 | 両開き戸付密閉・換気調整自在ドア− |
| JPS55147466U (ja) * | 1979-04-11 | 1980-10-23 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP1980187715U patent/JPS6316454Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432942B2 (ja) * | 1972-10-25 | 1979-10-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111989U (ja) | 1982-07-10 |
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