JP2501131B2 - プリント配線板修復用溶接装置 - Google Patents
プリント配線板修復用溶接装置Info
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- JP2501131B2 JP2501131B2 JP21820990A JP21820990A JP2501131B2 JP 2501131 B2 JP2501131 B2 JP 2501131B2 JP 21820990 A JP21820990 A JP 21820990A JP 21820990 A JP21820990 A JP 21820990A JP 2501131 B2 JP2501131 B2 JP 2501131B2
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- Japan
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- welding
- printed wiring
- work table
- wiring board
- ribbon material
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Description
【発明の詳細な説明】 概要 プリント配線板修復用溶接装置に関し、 溶接条件の安定化を図るのに適した上記装置の提供を
目的とし、 プリント配線板上の導体パターンの断線箇所にリボン
材をあてがい、該リボン材に通電して該リボン材を上記
導体パターンに溶接するようにしたプリント配線板修復
用溶接装置において、上記プリント配線板をその導体パ
ターンを上側にして載置するワークテーブルと、該ワー
クテーブルに対して上下動可能に設けられ、上記断線箇
所にあてがわれたリボン材に通電するための一対の溶接
電極と、上記ワークテーブルに対して固定され、上記導
体パターン、リボン材及び溶接電極の接触状態を観察す
るための顕微鏡と、上記ワークテーブルの上記溶接電極
が対向する位置に形成された窪みにその上面が上記ワー
クテーブルの上面から突出しないように埋設された鏡と
を備えて構成する。
目的とし、 プリント配線板上の導体パターンの断線箇所にリボン
材をあてがい、該リボン材に通電して該リボン材を上記
導体パターンに溶接するようにしたプリント配線板修復
用溶接装置において、上記プリント配線板をその導体パ
ターンを上側にして載置するワークテーブルと、該ワー
クテーブルに対して上下動可能に設けられ、上記断線箇
所にあてがわれたリボン材に通電するための一対の溶接
電極と、上記ワークテーブルに対して固定され、上記導
体パターン、リボン材及び溶接電極の接触状態を観察す
るための顕微鏡と、上記ワークテーブルの上記溶接電極
が対向する位置に形成された窪みにその上面が上記ワー
クテーブルの上面から突出しないように埋設された鏡と
を備えて構成する。
産業上の利用分野 本発明はプリント配線板修復用溶接装置に関する。
近年、プリント配線板製造の分野においては細線・高
密度化が進み、これに伴って導体パターンの断線、細り
等の障害が生じ易くなっている。この種の障害が生じた
プリント配線板はそのまま使用することはできないの
で、廃棄するかあるいは障害箇所を修復して使用する必
要がある。障害箇所を修復するための装置としてプリン
ト配線板修復用溶接装置があるが、被溶接部となる導体
パターンは上述のように極めて微細であるので、溶接条
件(投入電力、電極間距離等)が高精度に調整されてい
ることが要求される。
密度化が進み、これに伴って導体パターンの断線、細り
等の障害が生じ易くなっている。この種の障害が生じた
プリント配線板はそのまま使用することはできないの
で、廃棄するかあるいは障害箇所を修復して使用する必
要がある。障害箇所を修復するための装置としてプリン
ト配線板修復用溶接装置があるが、被溶接部となる導体
パターンは上述のように極めて微細であるので、溶接条
件(投入電力、電極間距離等)が高精度に調整されてい
ることが要求される。
従来の技術 第4図は従来のプリント配線板修復用溶接装置の主要
部の構成を示す図である。この装置は、プリント配線板
2上の導体パターンの断線箇所に金属製のリボン材4を
あてがい、リボン材4に一対の溶接電極6,6を接触させ
て、電極6を介してリボン材4に通電することによりリ
ボン材4を導体パターンに溶接するようにしたものであ
る。
部の構成を示す図である。この装置は、プリント配線板
2上の導体パターンの断線箇所に金属製のリボン材4を
あてがい、リボン材4に一対の溶接電極6,6を接触させ
て、電極6を介してリボン材4に通電することによりリ
ボン材4を導体パターンに溶接するようにしたものであ
る。
第5図により上記装置の具体的な使用方法を説明す
る。まず、導体パターン8の断線箇所をまたぐようにリ
ボン材4をピンセット等を用いて人手によりあてがい、
図示しない顕微鏡により拡大視しながらリボン材4の位
置合わせを行う。次いで、溶接電極6を下降させてこれ
を断線箇所近傍の位置にてリボン材4に適当な圧力をも
って接触させる。そして、この状態で電極6,6に電位差
を与えることによって通電し、リボン材4を導体パター
ン8に溶接する。
る。まず、導体パターン8の断線箇所をまたぐようにリ
ボン材4をピンセット等を用いて人手によりあてがい、
図示しない顕微鏡により拡大視しながらリボン材4の位
置合わせを行う。次いで、溶接電極6を下降させてこれ
を断線箇所近傍の位置にてリボン材4に適当な圧力をも
って接触させる。そして、この状態で電極6,6に電位差
を与えることによって通電し、リボン材4を導体パター
ン8に溶接する。
発明が解決しようとする課題 ところで、上述した従来の溶接装置を繰り返し使用し
ていくと、プリント配線板のフラックス等が焼き付いて
溶接電極の先端が汚れることがあった。従来の溶接装置
の構成によると、この汚れを容易に確認することができ
ないので、所定回数溶接を実施する毎に手鏡等を用いて
溶接電極の先端の汚れを確認し、溶接電極の交換あるい
は清掃を行うようにしていた。しかしながら、プリント
配線板のフラックスの付着量が多い場合等には、溶接を
少数回実施しただけで溶接電極の先端に汚れが生じ、溶
接電圧が不足する等して溶接不良が生じることがあっ
た。また、溶接電極の間隔については、厚みゲージを用
いて調整していたが、微小寸法であるために調整が難し
く、誤差が生じ易いという問題があった。このように、
従来の溶接装置は溶接条件の安定化を図るのに適してい
るとは言えない。
ていくと、プリント配線板のフラックス等が焼き付いて
溶接電極の先端が汚れることがあった。従来の溶接装置
の構成によると、この汚れを容易に確認することができ
ないので、所定回数溶接を実施する毎に手鏡等を用いて
溶接電極の先端の汚れを確認し、溶接電極の交換あるい
は清掃を行うようにしていた。しかしながら、プリント
配線板のフラックスの付着量が多い場合等には、溶接を
少数回実施しただけで溶接電極の先端に汚れが生じ、溶
接電圧が不足する等して溶接不良が生じることがあっ
た。また、溶接電極の間隔については、厚みゲージを用
いて調整していたが、微小寸法であるために調整が難し
く、誤差が生じ易いという問題があった。このように、
従来の溶接装置は溶接条件の安定化を図るのに適してい
るとは言えない。
本発明はこのような事情に鑑みて創作されたもので、
溶接条件の安定化を図るのに適したプリント配線板修復
用溶接装置を提供することを目的としている。
溶接条件の安定化を図るのに適したプリント配線板修復
用溶接装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上述した技術的課題を解決するためになされた本発明
のプリント配線板修復用溶接装置は、プリント配線板上
の導体パターンの断線箇所にリボン材をあてがい、該リ
ボン材に通電して該リボン材を上記導体パターンに溶接
するようにしたプリント配線板修復用溶接装置におい
て、上記プリント配線板をその導体パターンを上側にし
て載置するワークテーブルと、該ワークテーブルに対し
て上下動可能に設けられ、上記断線箇所にあてがわれた
リボン材に通電するための一対の溶接電極と、上記ワー
クテーブルに対して固定され、上記導体パターン、リボ
ン材及び溶接電極の接触状態を観察するための顕微鏡
と、上記ワークテーブルの上記溶接電極が対向する位置
に形成された窪みにその上面が上記ワークテーブルの上
面から突出しないように埋設された鏡とを備えたもので
ある。
のプリント配線板修復用溶接装置は、プリント配線板上
の導体パターンの断線箇所にリボン材をあてがい、該リ
ボン材に通電して該リボン材を上記導体パターンに溶接
するようにしたプリント配線板修復用溶接装置におい
て、上記プリント配線板をその導体パターンを上側にし
て載置するワークテーブルと、該ワークテーブルに対し
て上下動可能に設けられ、上記断線箇所にあてがわれた
リボン材に通電するための一対の溶接電極と、上記ワー
クテーブルに対して固定され、上記導体パターン、リボ
ン材及び溶接電極の接触状態を観察するための顕微鏡
と、上記ワークテーブルの上記溶接電極が対向する位置
に形成された窪みにその上面が上記ワークテーブルの上
面から突出しないように埋設された鏡とを備えたもので
ある。
作用 本発明の構成によると、ワークテーブルの溶接電極が
対向する位置に形成された窪みに鏡を埋設しているの
で、溶接電極の先端を鏡に反射させて顕微鏡により観察
することができるようになる。その結果、溶接を行う度
に溶接電極の先端の汚れをチェックすることができるよ
うになり、溶接電極の先端が汚れたことを確認したなら
ば直ちに溶接電極の交換あるいは清掃を行って溶接条件
の安定化を図ることができる。尚、本発明の構成におい
て、鏡の上面がワークテーブルの上面から突出しないよ
うに鏡を設けているのは、プリント配線板をワークテー
ブル上に載置したときにプリント配線板がワークテーブ
ルに対して傾斜することを防止するためである。
対向する位置に形成された窪みに鏡を埋設しているの
で、溶接電極の先端を鏡に反射させて顕微鏡により観察
することができるようになる。その結果、溶接を行う度
に溶接電極の先端の汚れをチェックすることができるよ
うになり、溶接電極の先端が汚れたことを確認したなら
ば直ちに溶接電極の交換あるいは清掃を行って溶接条件
の安定化を図ることができる。尚、本発明の構成におい
て、鏡の上面がワークテーブルの上面から突出しないよ
うに鏡を設けているのは、プリント配線板をワークテー
ブル上に載置したときにプリント配線板がワークテーブ
ルに対して傾斜することを防止するためである。
実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示すプリント配線板修復用
溶接装置の側面図である。12は図示しないプリント配線
板をその導体パターンを上側にして載置するワークテー
ブルである。溶接電極6はワークテーブル12に対して垂
直な方向に移動可能に設けられている。尚、溶接電極6
の動作は、溶接電極6の支持部7に連動する図示しない
レバー等の操作によって行われる。14はワークテーブル
12に対して固定された顕微鏡であり、この顕微鏡14を介
して溶接電極6の先端とリボン材及び導体パターンとの
位置関係等を拡大視して観察することができるようにな
っている。16は溶接箇所を照明して上記拡大視を容易に
するための照明器である。この実施例では、ワークテー
ブル12上における溶接電極6が対向する位置に窪み18を
形成し、この窪み18内に後述する鏡を埋設している。
溶接装置の側面図である。12は図示しないプリント配線
板をその導体パターンを上側にして載置するワークテー
ブルである。溶接電極6はワークテーブル12に対して垂
直な方向に移動可能に設けられている。尚、溶接電極6
の動作は、溶接電極6の支持部7に連動する図示しない
レバー等の操作によって行われる。14はワークテーブル
12に対して固定された顕微鏡であり、この顕微鏡14を介
して溶接電極6の先端とリボン材及び導体パターンとの
位置関係等を拡大視して観察することができるようにな
っている。16は溶接箇所を照明して上記拡大視を容易に
するための照明器である。この実施例では、ワークテー
ブル12上における溶接電極6が対向する位置に窪み18を
形成し、この窪み18内に後述する鏡を埋設している。
第2図は第1図における窪み18の近傍のA−A線に沿
った装置の断面図である。20Aはワークテーブルの窪み1
8に埋設された平面鏡であり、その上面はワークテーブ
ル12の上面から突出しないようにされている。こうして
おくことにより、溶接作業に際してプリント配線板をワ
ークテーブル12上に載置したときに、プリント配線板が
ワークテーブル12に対して傾斜して溶接電極と導体パタ
ーンとの間の接触圧が不均一になることを防止すること
ができる。尚、平面鏡20Aの大きさは、この平面鏡20Aに
よる溶接電極6の反射像を顕微鏡14により観察したとき
に、溶接電極6の先端全体を観察することができる程度
の大きさである。
った装置の断面図である。20Aはワークテーブルの窪み1
8に埋設された平面鏡であり、その上面はワークテーブ
ル12の上面から突出しないようにされている。こうして
おくことにより、溶接作業に際してプリント配線板をワ
ークテーブル12上に載置したときに、プリント配線板が
ワークテーブル12に対して傾斜して溶接電極と導体パタ
ーンとの間の接触圧が不均一になることを防止すること
ができる。尚、平面鏡20Aの大きさは、この平面鏡20Aに
よる溶接電極6の反射像を顕微鏡14により観察したとき
に、溶接電極6の先端全体を観察することができる程度
の大きさである。
この実施例では、平面鏡20Aの表面には、溶接電極6,6
の配列方向に、等間隔な目盛21が通常の印刷技術により
付されている。このような目盛を鏡の表面に付しておく
ことによって、溶接電極6の先端の反射像を顕微鏡14に
より観察するに際して、溶接電極6,6間のギャップGを
目盛21により測定することができる。目盛21を等間隔に
形成しているのは、平面鏡20A上の当該反射点の位置に
係わらず再現性の良いギャップの測定を可能にするため
である。通常、このギャップGは0.15〜0.2mmに設定さ
れるので、目盛の間隔は0.01mm程度であることが望まし
い。この実施例によると、溶接を行う度に溶接電極のギ
ャップを測定することができるので、所要の溶接条件を
再現性良く設定することができる。また、溶接を行う度
に溶接電極の先端の汚れを確認することができるので、
溶接電極の先端が汚れている場合には速やかに溶接電極
の交換あるいは清掃を行って、溶接条件の安定化を図る
ことができる。
の配列方向に、等間隔な目盛21が通常の印刷技術により
付されている。このような目盛を鏡の表面に付しておく
ことによって、溶接電極6の先端の反射像を顕微鏡14に
より観察するに際して、溶接電極6,6間のギャップGを
目盛21により測定することができる。目盛21を等間隔に
形成しているのは、平面鏡20A上の当該反射点の位置に
係わらず再現性の良いギャップの測定を可能にするため
である。通常、このギャップGは0.15〜0.2mmに設定さ
れるので、目盛の間隔は0.01mm程度であることが望まし
い。この実施例によると、溶接を行う度に溶接電極のギ
ャップを測定することができるので、所要の溶接条件を
再現性良く設定することができる。また、溶接を行う度
に溶接電極の先端の汚れを確認することができるので、
溶接電極の先端が汚れている場合には速やかに溶接電極
の交換あるいは清掃を行って、溶接条件の安定化を図る
ことができる。
第3図は本発明の他の実施例を示すA−A線(第1
図)に沿った装置の断面図である。前実施例におけるも
のと同一の部分には同一の符号が付されている。この実
施例では、ワークテーブルの窪み18に凸面鏡20Bを埋設
して、顕微鏡14により観察される凸面鏡20Bでの反射像
が更に拡大されるようになっている。よって、この実施
例によると、溶接電極6の先端の汚れをより容易に確認
することができる。図示はしないが前実施例と同じよう
に凸面鏡20Bの表面に目盛を付しておくことによって、
この目盛により溶接電極のギャップを測定し得るように
なる。凸面鏡20Bの表面は球状であってもよいし円柱状
であってもよい。凸面鏡20Bの表面が円柱状である場合
において、凸面鏡の表面に目盛を付す場合には、電極6,
6の配列方向について拡大視されるのが望ましいのて、
凸面鏡表面の母線が第3図紙面に対して垂直になるよう
に凸面鏡を位置させておくことが望ましい。
図)に沿った装置の断面図である。前実施例におけるも
のと同一の部分には同一の符号が付されている。この実
施例では、ワークテーブルの窪み18に凸面鏡20Bを埋設
して、顕微鏡14により観察される凸面鏡20Bでの反射像
が更に拡大されるようになっている。よって、この実施
例によると、溶接電極6の先端の汚れをより容易に確認
することができる。図示はしないが前実施例と同じよう
に凸面鏡20Bの表面に目盛を付しておくことによって、
この目盛により溶接電極のギャップを測定し得るように
なる。凸面鏡20Bの表面は球状であってもよいし円柱状
であってもよい。凸面鏡20Bの表面が円柱状である場合
において、凸面鏡の表面に目盛を付す場合には、電極6,
6の配列方向について拡大視されるのが望ましいのて、
凸面鏡表面の母線が第3図紙面に対して垂直になるよう
に凸面鏡を位置させておくことが望ましい。
発明の効果 以上説明したように、本発明によると、溶接条件の安
定化を図るのに適したプリント配線板修復用溶接装置の
提供が可能になるという効果を奏する。
定化を図るのに適したプリント配線板修復用溶接装置の
提供が可能になるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示すプリント配線板修復用溶
接装置の側面図、 第2図は本発明の実施例を示す窪み近傍における装置の
断面図、 第3図は本発明の他の実施例を示す窪み近傍における装
置の断面図、 第4図は従来装置の説明図、 第5図は従来装置の使用方法の説明図である。 6……溶接電極、12……ワークテーブル、14……顕微
鏡、20A……平面鏡、20B……凸面鏡。
接装置の側面図、 第2図は本発明の実施例を示す窪み近傍における装置の
断面図、 第3図は本発明の他の実施例を示す窪み近傍における装
置の断面図、 第4図は従来装置の説明図、 第5図は従来装置の使用方法の説明図である。 6……溶接電極、12……ワークテーブル、14……顕微
鏡、20A……平面鏡、20B……凸面鏡。
Claims (3)
- 【請求項1】プリント配線板上の導体パターンの断線箇
所にリボン材をあてがい、該リボン材に通電して該リボ
ン材を上記導体パターンに溶接するようにしたプリント
配線板修復用溶接装置において、 上記プリント配線板をその導体パターンを上側にして載
置するワークテーブル(12)と、 該ワークテーブル(12)に対して上下動可能に設けら
れ、上記断線箇所にあてがわれたリボン材に通電するた
めの一対の溶接電極(6,6)と、 上記ワークテーブル(12)に対して固定され、上記導体
パターン、リボン材及び溶接電極(6)の接触状態を観
察するための顕微鏡(14)と、 上記ワークテーブル(12)の上記溶接電極(6)が対向
する位置に形成された窪み(18)にその上面が上記ワー
クテーブル(12)の上面から突出しないように埋設され
た鏡(20)とを備えたことを特徴とするプリント配線板
修復用溶接装置。 - 【請求項2】上記鏡(20)の表面には、上記一対の溶接
電極(6,6)の配列方向に等間隔な目盛が付されている
ことを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板修復
用溶接装置。 - 【請求項3】上記鏡(20)は凸面鏡(20B)であること
を特徴とする請求項1又は2に記載のプリント配線板修
復用溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21820990A JP2501131B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | プリント配線板修復用溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21820990A JP2501131B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | プリント配線板修復用溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101495A JPH04101495A (ja) | 1992-04-02 |
JP2501131B2 true JP2501131B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=16716333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21820990A Expired - Lifetime JP2501131B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | プリント配線板修復用溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501131B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102085596B (zh) * | 2010-12-31 | 2014-04-09 | 广州微点焊设备有限公司 | 平行电极焊头 |
CN102091858B (zh) * | 2010-12-31 | 2014-04-09 | 广州微点焊设备有限公司 | 电阻焊平行电极焊头 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP21820990A patent/JP2501131B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04101495A (ja) | 1992-04-02 |
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