JP2500833B2 - 分断可能なボ―ル箱を製造する方法及び装置 - Google Patents
分断可能なボ―ル箱を製造する方法及び装置Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D5/5495—Lines of weakness to facilitate opening of container or dividing it into separate parts by cutting or tearing for separating interconnected containers
-
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B17/00—Other machines, apparatus, or methods for packaging articles or materials
- B65B17/02—Joining articles, e.g. cans, directly to each other for convenience of storage, transport, or handling
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、分断可能な巻きタバコ
用ボール箱の生産方法に関する。
用ボール箱の生産方法に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする問題点】巻き
タバコは、通常、縦２列に各５パッケージを重ね合わせ
て配置した１０パッケージを含むボール箱において小売
店に供給される。
タバコは、通常、縦２列に各５パッケージを重ね合わせ
て配置した１０パッケージを含むボール箱において小売
店に供給される。
【０００３】少なくとも２つの半部分に分割されるボー
ル箱に対する小売店の要求に従い、半ボール箱、すなわ
ち、通常５パッケージを含むほぼ閉鎖した箱の販売を可
能にするために、分断可能なボール箱が生産されてお
り、各々５パッケージの列を含む２つの分離箱から成
り、外部の接着要素によって連結しても連結しなくても
良い。あるいは例えばＵＳＡ特許第４、６３１、９００
号において記載された如く、少なくとも一つの部分を共
有した２つの分断可能な箱から成る。
ル箱に対する小売店の要求に従い、半ボール箱、すなわ
ち、通常５パッケージを含むほぼ閉鎖した箱の販売を可
能にするために、分断可能なボール箱が生産されてお
り、各々５パッケージの列を含む２つの分離箱から成
り、外部の接着要素によって連結しても連結しなくても
良い。あるいは例えばＵＳＡ特許第４、６３１、９００
号において記載された如く、少なくとも一つの部分を共
有した２つの分断可能な箱から成る。
【０００４】上記の公知の分断可能なボール箱の２つの
箱は、通常、２つの同一又はほぼ同一のブランクから形
成され、各ブランクは、中間連結部分の各側において第
１及び第２パネルに曲げ線によって分割され、パネルの
少なくとも一方は、中間連結部分に対向した箱における
横開口を閉じるためのふたタブを呈示する。
箱は、通常、２つの同一又はほぼ同一のブランクから形
成され、各ブランクは、中間連結部分の各側において第
１及び第２パネルに曲げ線によって分割され、パネルの
少なくとも一方は、中間連結部分に対向した箱における
横開口を閉じるためのふたタブを呈示する。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】前述の形式の分断可能
なボール箱を生産するための直接的、迅速かつ比較的低
費用の方法を設けることが、本発明の目的である。
なボール箱を生産するための直接的、迅速かつ比較的低
費用の方法を設けることが、本発明の目的である。
【０００６】本発明により、２つの平たんブランクから
形成された２つの分離箱から成る巻きタバコの束のため
の分断可能なボール箱を生産する方法が設けられ、各ブ
ランクは、中間連結部分の各側において第１及び第２パ
ネルに曲げ線によって分割され、パネルの少なくとも一
方は、ふたタブを呈示するものであり、該方法は、２つ
の平たんブランクをそれぞれの経路に沿って一方を他方
に関してひっくり返して送る段階と、２つの第２パネル
を方形に折り畳む段階と、２つの第２パネルを一方を他
方の上にして配置し、２つの中間部分を並べてかつ互い
に共面に配置する段階と、束のそれぞれの列を２つの第
２パネルに送る段階と、該２つの箱を形成するために束
のそれぞれの列の回りに２つのブランクの残余部分を折
り畳む段階とを含む事実を特徴とする。
形成された２つの分離箱から成る巻きタバコの束のため
の分断可能なボール箱を生産する方法が設けられ、各ブ
ランクは、中間連結部分の各側において第１及び第２パ
ネルに曲げ線によって分割され、パネルの少なくとも一
方は、ふたタブを呈示するものであり、該方法は、２つ
の平たんブランクをそれぞれの経路に沿って一方を他方
に関してひっくり返して送る段階と、２つの第２パネル
を方形に折り畳む段階と、２つの第２パネルを一方を他
方の上にして配置し、２つの中間部分を並べてかつ互い
に共面に配置する段階と、束のそれぞれの列を２つの第
２パネルに送る段階と、該２つの箱を形成するために束
のそれぞれの列の回りに２つのブランクの残余部分を折
り畳む段階とを含む事実を特徴とする。
【０００７】本発明はまた、上記の方法を実現するため
の装置に関する。
の装置に関する。
【０００８】本発明により、上記の方法を実現するため
の装置が設けられ、該第２パネルが前方に面する第１ブ
ランクと第１ブランクに関して裏返した他方の２つの平
たんブランクをそれぞれの経路に沿って送るための第１
及び第２コンベヤー手段と、装てん機構と、２つの第２
パネルを方形に折り畳むために該第１及び第２コンベヤ
ー手段とそれぞれ協同する第１及び第２折り畳み手段で
あり、第２パネルを方形に折り畳み、一方を他方の上に
配置し、２つの中間部分を並べて互いに共面に配置し
て、２つのブランクを該装てん機構に移送する第１及び
第２折り畳み手段と、束のそれぞれの列を該装てん機構
と該２つの第２パネルに送るための手段と、束のそれぞ
れの列の回りで２つのブランクの残余部分を折り畳むた
めのさらに他の折り畳み手段とを具備する事実を特徴と
する。
の装置が設けられ、該第２パネルが前方に面する第１ブ
ランクと第１ブランクに関して裏返した他方の２つの平
たんブランクをそれぞれの経路に沿って送るための第１
及び第２コンベヤー手段と、装てん機構と、２つの第２
パネルを方形に折り畳むために該第１及び第２コンベヤ
ー手段とそれぞれ協同する第１及び第２折り畳み手段で
あり、第２パネルを方形に折り畳み、一方を他方の上に
配置し、２つの中間部分を並べて互いに共面に配置し
て、２つのブランクを該装てん機構に移送する第１及び
第２折り畳み手段と、束のそれぞれの列を該装てん機構
と該２つの第２パネルに送るための手段と、束のそれぞ
れの列の回りで２つのブランクの残余部分を折り畳むた
めのさらに他の折り畳み手段とを具備する事実を特徴と
する。
【０００９】本発明の多数の非限定的実施態様が、添付
の図面を参照して実施例により記載される。
の図面を参照して実施例により記載される。
【００１０】
【実施例】図１の番号１は、２つの重ね合わせた縦列３
と４において配置した巻きタバコの束２のための分断可
能なボール箱を示し、各列において、束２は、他の列に
おけるものに関して長縦軸（図１０）の回りで１８０°
回転される。ボール箱１は、ほぼく形の平行六面体の形
式であり、そしてまた、く形の平行六面体の形式におい
て束２のそれぞれの列３、４を含むそれぞれの半ボール
箱を規定する２つの分断可能な箱５と６によって規定さ
れる。
と４において配置した巻きタバコの束２のための分断可
能なボール箱を示し、各列において、束２は、他の列に
おけるものに関して長縦軸（図１０）の回りで１８０°
回転される。ボール箱１は、ほぼく形の平行六面体の形
式であり、そしてまた、く形の平行六面体の形式におい
て束２のそれぞれの列３、４を含むそれぞれの半ボール
箱を規定する２つの分断可能な箱５と６によって規定さ
れる。
【００１１】図３と図４にさらに明確に示された如く、
箱５と６は、それぞれ７ａ、７ｂと番号付けされたそれ
ぞれのブランク７によって規定され、各ブランクは、ボ
ール箱１の小側壁の縦部分を構成する連続中間縦部分８
と、それぞれの箱５、６の大側壁を構成するパネル９と
１０を規定する中間部分８の各側における２つの側方縦
部分とを具備し、各パネルは、それぞれの縦曲げ線１
１、１２に沿って中間部分８に連結される。各ブランク
７ａ、７ｂのパネル９は、中間部分８と曲げ線１３ａに
沿ってパネル９の縦縁に連結した縦ふたタブ１３との間
に位置する。
箱５と６は、それぞれ７ａ、７ｂと番号付けされたそれ
ぞれのブランク７によって規定され、各ブランクは、ボ
ール箱１の小側壁の縦部分を構成する連続中間縦部分８
と、それぞれの箱５、６の大側壁を構成するパネル９と
１０を規定する中間部分８の各側における２つの側方縦
部分とを具備し、各パネルは、それぞれの縦曲げ線１
１、１２に沿って中間部分８に連結される。各ブランク
７ａ、７ｂのパネル９は、中間部分８と曲げ線１３ａに
沿ってパネル９の縦縁に連結した縦ふたタブ１３との間
に位置する。
【００１２】各ブランク７ａ、７ｂのパネル１０は、中
間部分８と曲げ線１４ａに沿ってパネル１０の縦縁に連
結した縦ふたタブ１４との間に位置する。
間部分８と曲げ線１４ａに沿ってパネル１０の縦縁に連
結した縦ふたタブ１４との間に位置する。
【００１３】さらに具体的には、ブランク７ａのタブ１
３は、中間部分８とほぼ同一サイズであり、タブ１４
は、同一長であるが、中間部分８よりも狭幅である。ブ
ランク７ｂのタブ１３と１４は、それぞれ、ブランク７
ａのタブ１４と１３と同一である。
３は、中間部分８とほぼ同一サイズであり、タブ１４
は、同一長であるが、中間部分８よりも狭幅である。ブ
ランク７ｂのタブ１３と１４は、それぞれ、ブランク７
ａのタブ１４と１３と同一である。
【００１４】各ブランク７ａ、７ｂのパネル１０の第１
縦端部から、曲げ線１５ａに沿ってパネル１０に連結し
た端部タブ１５が軸方向外側に延在している。一方、パ
ネル１０の他方の端部から、曲げ線１６ａに沿ってパネ
ル１０に連結された端部折り畳み１６が外側に延在して
おり、線１６ａに平行なさらに他の曲げ線１７ａによっ
て、互いにかつタブ１５にほぼ類似する２つのタブ１７
と１８に分割されている。 各端部において、各ブラン
ク７ａ、７ｂの中間部分８は、折り畳み可能なタブ１９
を呈示し、好ましくは、のり付けにより、パネル９のそ
れぞれの縦端部から延在しているそれぞれの略く形タブ
２０の内面に接合され、さらに、好ましくはのり付けに
より、それぞれのタブ１５、１８の内面に接合される。
縦端部から、曲げ線１５ａに沿ってパネル１０に連結し
た端部タブ１５が軸方向外側に延在している。一方、パ
ネル１０の他方の端部から、曲げ線１６ａに沿ってパネ
ル１０に連結された端部折り畳み１６が外側に延在して
おり、線１６ａに平行なさらに他の曲げ線１７ａによっ
て、互いにかつタブ１５にほぼ類似する２つのタブ１７
と１８に分割されている。 各端部において、各ブラン
ク７ａ、７ｂの中間部分８は、折り畳み可能なタブ１９
を呈示し、好ましくは、のり付けにより、パネル９のそ
れぞれの縦端部から延在しているそれぞれの略く形タブ
２０の内面に接合され、さらに、好ましくはのり付けに
より、それぞれのタブ１５、１８の内面に接合される。
【００１５】図１と詳細に図２に示された如く、各箱
５、６は、線１２の回りのパネル１０と、線１１の回り
のパネル９と、タブ１９と、それぞれのタブ１９と共面
のタブ２０と、それぞれのタブ２０の外面におけるタブ
１８と１５とを連続的に方形に折り畳むことにより形成
される。この点において、そのように形成された各箱
５、６は、それぞれの中間部分８に対向して横開口２１
を呈示し、それぞれの列３、４における束２への接近を
可能にし、ふたタブ１３と１４を一方を他方の上にして
方形に折り畳むことにより閉鎖される。さらに詳細に
は、箱５において、中間部分８と同一幅であるがタブ１
４よりも広幅のタブ１３が、それぞれのタブ１４の外側
で折り畳まれるが、箱６において、中間部分８と同一幅
であるがタブ１３よりも広幅のタブ１４が、それぞれの
タブ１３の外側で折り畳まれる。
５、６は、線１２の回りのパネル１０と、線１１の回り
のパネル９と、タブ１９と、それぞれのタブ１９と共面
のタブ２０と、それぞれのタブ２０の外面におけるタブ
１８と１５とを連続的に方形に折り畳むことにより形成
される。この点において、そのように形成された各箱
５、６は、それぞれの中間部分８に対向して横開口２１
を呈示し、それぞれの列３、４における束２への接近を
可能にし、ふたタブ１３と１４を一方を他方の上にして
方形に折り畳むことにより閉鎖される。さらに詳細に
は、箱５において、中間部分８と同一幅であるがタブ１
４よりも広幅のタブ１３が、それぞれのタブ１４の外側
で折り畳まれるが、箱６において、中間部分８と同一幅
であるがタブ１３よりも広幅のタブ１４が、それぞれの
タブ１３の外側で折り畳まれる。
【００１６】ボール箱１は、箱５と６を一方を他方の上
に配置し、パネル９を互いに接触させ、各箱５、６のタ
ブ１７を他方の箱のタブ１５の外面にのり付けすること
により、形成される。
に配置し、パネル９を互いに接触させ、各箱５、６のタ
ブ１７を他方の箱のタブ１５の外面にのり付けすること
により、形成される。
【００１７】そのように形成したボール箱１は、それぞ
れの線１７ａに沿って端部折り畳み１６を切断又は引き
裂くことにより、それぞれ箱５と６から成る２つの半ボ
ール箱に分離される。
れの線１７ａに沿って端部折り畳み１６を切断又は引き
裂くことにより、それぞれ箱５と６から成る２つの半ボ
ール箱に分離される。
【００１８】上記のボール箱１は、全体として２４によ
り示され、図５〜図１０に部分的に示されたボール箱形
成装置を用いて生産される。
り示され、図５〜図１０に部分的に示されたボール箱形
成装置を用いて生産される。
【００１９】装置２４は、図示された例において、矢印
２７の方向における垂直経路である第１経路に沿って、
ブランク７の対を装てん機構２６に連続的に送るための
送りユニット２５（図５〜図８）と、図示された例にお
いて、矢印３０の方向における水平経路であり装てん機
構２６において第１経路に交差する第２経路に沿って、
束２の２つの重ね合わせた列３と４から成るグループ２
９を連続的に送るための送りユニット２８（図９と図１
０）とを具備する。
２７の方向における垂直経路である第１経路に沿って、
ブランク７の対を装てん機構２６に連続的に送るための
送りユニット２５（図５〜図８）と、図示された例にお
いて、矢印３０の方向における水平経路であり装てん機
構２６において第１経路に交差する第２経路に沿って、
束２の２つの重ね合わせた列３と４から成るグループ２
９を連続的に送るための送りユニット２８（図９と図１
０）とを具備する。
【００２０】図５〜図８に示された如く、経路２７は、
装てん機構２６の各側において互いにほぼ平行で、それ
ぞれの箱５、６のそれぞれのブランク７ａ、７ｂを機構
２６に送る、２つの好ましくは吸引コンベヤー３１と３
２によって規定される。さらに詳細には、コンベヤー３
１は、コンベヤーの移動方向においてパネル９が前方に
面して箱５のブランク７ａを供給する。一方、コンベヤ
ー３２は、箱５のブランク７ａに関して箱６のブランク
７ｂをひっくり返して、すなわち、パネル１０をコンベ
ヤーの移動方向において前方にして供給し、そしてコン
ベヤー３２における各ブランク７ｂが、コンベヤー３１
におけるそれぞれのブランク７ａの線１１とほぼ整列し
て（しかしわずかに前方に）線１１を呈示するようにす
る。
装てん機構２６の各側において互いにほぼ平行で、それ
ぞれの箱５、６のそれぞれのブランク７ａ、７ｂを機構
２６に送る、２つの好ましくは吸引コンベヤー３１と３
２によって規定される。さらに詳細には、コンベヤー３
１は、コンベヤーの移動方向においてパネル９が前方に
面して箱５のブランク７ａを供給する。一方、コンベヤ
ー３２は、箱５のブランク７ａに関して箱６のブランク
７ｂをひっくり返して、すなわち、パネル１０をコンベ
ヤーの移動方向において前方にして供給し、そしてコン
ベヤー３２における各ブランク７ｂが、コンベヤー３１
におけるそれぞれのブランク７ａの線１１とほぼ整列し
て（しかしわずかに前方に）線１１を呈示するようにす
る。
【００２１】コンベヤー３１と３２は、ブランク７の各
対を段階的に前方に送り、その結果、コンベヤー３１と
３２の停止毎に、ブランク７は、装てん機構２６の各側
において上記（図５）の如く配置される。この点におい
て、ブランク７は、それぞれの曲げ線１１の回りで反対
方向（コンベヤー３１において反時計回りであり、コン
ベヤー３２において時計回り）にそれぞれのパネル９を
方形（図６）に折り畳むそれぞれの公知の折り畳みユニ
ット３３と３４によって係合される。それぞれの公知の
作動器（不図示）を用いて、折り畳みユニット３３と３
４は、それぞれのコンベヤー３１と３２に関して横に移
動され、上記の如く折り畳まれたブランク７（図７）を
線１１の方向において相互に装てん機構２６に移送し、
ここで、それらは、装てん位置において解放（図８）さ
れ、この場合パネル９は、コンベヤー３１と３２の平面
に垂直に互いにほぼ接触して配置され、残余部分は、コ
ンベヤー３１と３２のほぼ平面においてパネル９の各側
において延在している。
対を段階的に前方に送り、その結果、コンベヤー３１と
３２の停止毎に、ブランク７は、装てん機構２６の各側
において上記（図５）の如く配置される。この点におい
て、ブランク７は、それぞれの曲げ線１１の回りで反対
方向（コンベヤー３１において反時計回りであり、コン
ベヤー３２において時計回り）にそれぞれのパネル９を
方形（図６）に折り畳むそれぞれの公知の折り畳みユニ
ット３３と３４によって係合される。それぞれの公知の
作動器（不図示）を用いて、折り畳みユニット３３と３
４は、それぞれのコンベヤー３１と３２に関して横に移
動され、上記の如く折り畳まれたブランク７（図７）を
線１１の方向において相互に装てん機構２６に移送し、
ここで、それらは、装てん位置において解放（図８）さ
れ、この場合パネル９は、コンベヤー３１と３２の平面
に垂直に互いにほぼ接触して配置され、残余部分は、コ
ンベヤー３１と３２のほぼ平面においてパネル９の各側
において延在している。
【００２２】図５〜図１０に明確に示された如く、装て
ん機構２６は、２つの固定吸引形式折り畳み要素３６、
３７の間に位置する中央吸引形式把持要素３５を具備
し、把持要素３５の前面３８がコンベヤー３１、３２及
び折り畳み要素３６、３７の前面３９、４０と共面であ
る遊び位置（図５〜図８）に、要素３６、３７に関して
コンベヤー３１、３２の平面に垂直に移動する。さらに
詳細には、略く形の表面３８は、中間部分８の少なくと
も２倍の幅であり、そして経路３０に平行で、上記の装
てん部分において２つのブランク７の線１１とほぼ一致
する縦軸４１を呈示する。
ん機構２６は、２つの固定吸引形式折り畳み要素３６、
３７の間に位置する中央吸引形式把持要素３５を具備
し、把持要素３５の前面３８がコンベヤー３１、３２及
び折り畳み要素３６、３７の前面３９、４０と共面であ
る遊び位置（図５〜図８）に、要素３６、３７に関して
コンベヤー３１、３２の平面に垂直に移動する。さらに
詳細には、略く形の表面３８は、中間部分８の少なくと
も２倍の幅であり、そして経路３０に平行で、上記の装
てん部分において２つのブランク７の線１１とほぼ一致
する縦軸４１を呈示する。
【００２３】図９に示された如く、送りユニット２８
は、経路３０に沿って延在しているベルト４３を有する
コンベヤー４２と、束２の厚さに少なくとも等しい間げ
きでベルト４３に平行に延在している固定伸長板４４を
具備する。ベルト４３は、列３、４の長さに少なくとも
等しい距離だけ分離した多数の等間隔の略Ｕ形状プッシ
ャー４５をはめ合わされ、２つの一体腕４６、４７を具
備し、第１腕は、ベルト４３と板４４の間のギャップに
おいてベルト４３に交差して延在しており、そして第２
腕は、板４４の上に延在している。各プッシャー４５
は、ベルト４３とともに移動し、機構２６にそれぞれの
グループ２９を段階的に送り、この場合列３は腕４７に
よって板４４に沿って送られ、かつ前面を上にして配置
した束２から成り、そして列４は、それぞれの腕４６と
接触してベルト４３によって直接に前方に送られ、かつ
前面を下にしてベルト４３に接触して配置された束２か
ら成る。 板４４は、コンベヤー３１、３２の平面に垂
直で、軸４１と共面な経路３０に沿って延在しており、
前述の装てん位置において２つのブランク７の２つの重
ね合わせたパネルの厚さに少なくとも等しい厚さを呈示
している。
は、経路３０に沿って延在しているベルト４３を有する
コンベヤー４２と、束２の厚さに少なくとも等しい間げ
きでベルト４３に平行に延在している固定伸長板４４を
具備する。ベルト４３は、列３、４の長さに少なくとも
等しい距離だけ分離した多数の等間隔の略Ｕ形状プッシ
ャー４５をはめ合わされ、２つの一体腕４６、４７を具
備し、第１腕は、ベルト４３と板４４の間のギャップに
おいてベルト４３に交差して延在しており、そして第２
腕は、板４４の上に延在している。各プッシャー４５
は、ベルト４３とともに移動し、機構２６にそれぞれの
グループ２９を段階的に送り、この場合列３は腕４７に
よって板４４に沿って送られ、かつ前面を上にして配置
した束２から成り、そして列４は、それぞれの腕４６と
接触してベルト４３によって直接に前方に送られ、かつ
前面を下にしてベルト４３に接触して配置された束２か
ら成る。 板４４は、コンベヤー３１、３２の平面に垂
直で、軸４１と共面な経路３０に沿って延在しており、
前述の装てん位置において２つのブランク７の２つの重
ね合わせたパネルの厚さに少なくとも等しい厚さを呈示
している。
【００２４】図１０に詳細に示された如く、送りユニッ
ト２８はまた、経路２７、３０に垂直な方向において前
後に移動し、把持要素３５に関してコンベヤー４２の反
対側に位置するプッシャー４８を具備する。プッシャー
４８は、装てん機構２６におけるコンベヤー４２におい
て、グループ２９のそれぞれの列３、４と横に協同する
２つの重ね合わせた腕４９、５０を具備し、装てん機構
において配置したブランク７の２つの接触するパネル９
によって規定された平たん要素の上と下のそれぞれ列
３、４を移送し、中間部分８は把持要素３５の表面３８
に接触する。
ト２８はまた、経路２７、３０に垂直な方向において前
後に移動し、把持要素３５に関してコンベヤー４２の反
対側に位置するプッシャー４８を具備する。プッシャー
４８は、装てん機構２６におけるコンベヤー４２におい
て、グループ２９のそれぞれの列３、４と横に協同する
２つの重ね合わせた腕４９、５０を具備し、装てん機構
において配置したブランク７の２つの接触するパネル９
によって規定された平たん要素の上と下のそれぞれ列
３、４を移送し、中間部分８は把持要素３５の表面３８
に接触する。
【００２５】図１０に示された如く、列３、４がブラン
ク７の中間部分８の内面に接触すると、プッシャー４８
は、把持要素３５とともに移動し続け、固定折り畳み要
素３６、３７の間にブランク７と列３、４を挿入し、パ
ネル１０を方形に、それぞれの曲げ線１２の回りで反対
方向に折り畳む。後者の動作を補助するために、折り畳
み要素３６、３７は、束２の挿入の前に、それぞれの曲
げ線１２の回りでパネル１０をあらかじめ折り畳むため
に、それぞれのくさび形状折り畳みスピンドル５２と協
同するそれぞれの面取りされた引き込み表面５１を呈示
する。
ク７の中間部分８の内面に接触すると、プッシャー４８
は、把持要素３５とともに移動し続け、固定折り畳み要
素３６、３７の間にブランク７と列３、４を挿入し、パ
ネル１０を方形に、それぞれの曲げ線１２の回りで反対
方向に折り畳む。後者の動作を補助するために、折り畳
み要素３６、３７は、束２の挿入の前に、それぞれの曲
げ線１２の回りでパネル１０をあらかじめ折り畳むため
に、それぞれのくさび形状折り畳みスピンドル５２と協
同するそれぞれの面取りされた引き込み表面５１を呈示
する。
【００２６】図１０を再び参照すると、プッシャー４８
と把持要素３５が固定折り畳み要素３６、３７の間を一
緒に移動する時、タブ１９は、２対の公知の折り畳み要
素５３（その一対が示される）によって方形に折り畳ま
れる。そしてタブ２０は、２対の公知のら旋折り畳み要
素５４（その一対が示される）によって、方形に折り畳
まれ、各対における折り畳み要素５４は、板４４と共面
の共通板５５から反対方向に把持要素３５の経路の側に
延在している。
と把持要素３５が固定折り畳み要素３６、３７の間を一
緒に移動する時、タブ１９は、２対の公知の折り畳み要
素５３（その一対が示される）によって方形に折り畳ま
れる。そしてタブ２０は、２対の公知のら旋折り畳み要
素５４（その一対が示される）によって、方形に折り畳
まれ、各対における折り畳み要素５４は、板４４と共面
の共通板５５から反対方向に把持要素３５の経路の側に
延在している。
【００２７】図１０に示された如く、把持要素３５とプ
ッシャー４８は、グループ２９とそれぞれのブランク７
を折り畳み要素５４を通過して同一方向に送り続け、
（図１０の平面に関して横にグループ２９とブランク７
を移動させるための不図示の）横プッシャーが把示要素
３５とプッシャー４８からそれらを解放し、出力折り畳
み機構５６を通って出力コンベヤー（不図示）にそれら
を送る位置（不図示）へと送る。
ッシャー４８は、グループ２９とそれぞれのブランク７
を折り畳み要素５４を通過して同一方向に送り続け、
（図１０の平面に関して横にグループ２９とブランク７
を移動させるための不図示の）横プッシャーが把示要素
３５とプッシャー４８からそれらを解放し、出力折り畳
み機構５６を通って出力コンベヤー（不図示）にそれら
を送る位置（不図示）へと送る。
【００２８】機構５６において、２つの可動折り畳み要
素５７（その一方のみが示される）は、それぞれのタブ
１５をそれぞれのタブ１９と２０に方形に折り畳む。さ
らに２つの可動折り畳み要素５８（その一方のみが示さ
れる）は、タブ１８を備えたそれぞれの端部折り畳み１
６をそれぞれのタブ１９と２０に折り畳み、タブ１７を
他方のブランク７のタブ１５の外面に押し付けて折り畳
む。一方、２つの対向折り畳み要素６０と６１を具備す
る折り畳み装置５９は、各ブランク７ａ、７ｂのタブ１
３と１４を一方を他方の上にして折り畳む。
素５７（その一方のみが示される）は、それぞれのタブ
１５をそれぞれのタブ１９と２０に方形に折り畳む。さ
らに２つの可動折り畳み要素５８（その一方のみが示さ
れる）は、タブ１８を備えたそれぞれの端部折り畳み１
６をそれぞれのタブ１９と２０に折り畳み、タブ１７を
他方のブランク７のタブ１５の外面に押し付けて折り畳
む。一方、２つの対向折り畳み要素６０と６１を具備す
る折り畳み装置５９は、各ブランク７ａ、７ｂのタブ１
３と１４を一方を他方の上にして折り畳む。
【００２９】折り畳み装置５９の設計と動作の詳細な説
明は、全開示に関して参照が為されたイタリア特許出願
Ｎ．Ｂ０９１Ａ ０００２５４において与えられる。
明は、全開示に関して参照が為されたイタリア特許出願
Ｎ．Ｂ０９１Ａ ０００２５４において与えられる。
【００３０】箱５と６は、いったん完成されて、端部折
り畳み１６を折り畳むことによりボール箱を形成するた
めに連結されると、記載された如く、該取り外しコンベ
ヤー（不図示）に送られる。
り畳み１６を折り畳むことによりボール箱を形成するた
めに連結されると、記載された如く、該取り外しコンベ
ヤー（不図示）に送られる。
【００３１】ボール箱形成装置２４は、こうして、高度
に直接的であるだけでなく、実証効率の公知のボール箱
形成装置を実質的に複製することから、極めて信頼性が
ある。 これは、ボール箱１を生産するために使用され
た方法によって可能にされる。事実、一方を他方に関し
てひっくり返して２つのほぼ同様のブランク７を搬送
し、パネル９を一方を他方の上にして方形に折り畳んで
装てん機構２６に移送するために、ボール箱１の形成に
おける他の段階のほぼすべてを標準一片ボール箱を生産
するために使用されたほぼ同一の公知技術を使用して実
施できる。
に直接的であるだけでなく、実証効率の公知のボール箱
形成装置を実質的に複製することから、極めて信頼性が
ある。 これは、ボール箱１を生産するために使用され
た方法によって可能にされる。事実、一方を他方に関し
てひっくり返して２つのほぼ同様のブランク７を搬送
し、パネル９を一方を他方の上にして方形に折り畳んで
装てん機構２６に移送するために、ボール箱１の形成に
おける他の段階のほぼすべてを標準一片ボール箱を生産
するために使用されたほぼ同一の公知技術を使用して実
施できる。
【００３２】平均能力の技術者には、小変形が、ボール
箱１とはわずかに異なる分断可能なボール箱を生産する
ために、記載された方法に対して為されることが明らか
であろう。この場合箱５と６は、記載されたもの以外の
共通要素によって連結されるか、又は完全に別々であ
り、この場合外部接着要素によって連結又は非連結にさ
れる。
箱１とはわずかに異なる分断可能なボール箱を生産する
ために、記載された方法に対して為されることが明らか
であろう。この場合箱５と６は、記載されたもの以外の
共通要素によって連結されるか、又は完全に別々であ
り、この場合外部接着要素によって連結又は非連結にさ
れる。
【００３３】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
りである。
【００３４】１．２つの平たんブランク（７）から形成
された２つの分離箱（５、６）から成る巻きタバコ
（２）の束のための分断可能なボール箱（１）を生産す
る方法であり、各ブランクは、中間連結部分（８）の各
側において第１及び第２パネル（１０、９）に曲げ線
（１２、１１）によって分割され、パネルの少なくとも
一方は、ふたタブ（１３、１４）を呈示する方法におい
て、２つの平たんブランク（７）をそれぞれの経路（２
７）に沿って一方を他方に関してひっくり返して送る段
階と、２つの第２パネル（９）を方形に折り畳む段階
と、２つの第２パネル（９）を一方を他方の上にして配
置し、２つの中間部分（８）を並べてかつ互いに共面に
配置する段階と、束（２）のそれぞれの列（３、４）を
２つの第２パネル（９）に送る段階と、該２つの箱
（５、６）を形成するために束（２）のそれぞれの列
（３、４）の回りに２つのブランク（７）の残余部分を
折り畳む段階とを含むことを特徴とする方法。
された２つの分離箱（５、６）から成る巻きタバコ
（２）の束のための分断可能なボール箱（１）を生産す
る方法であり、各ブランクは、中間連結部分（８）の各
側において第１及び第２パネル（１０、９）に曲げ線
（１２、１１）によって分割され、パネルの少なくとも
一方は、ふたタブ（１３、１４）を呈示する方法におい
て、２つの平たんブランク（７）をそれぞれの経路（２
７）に沿って一方を他方に関してひっくり返して送る段
階と、２つの第２パネル（９）を方形に折り畳む段階
と、２つの第２パネル（９）を一方を他方の上にして配
置し、２つの中間部分（８）を並べてかつ互いに共面に
配置する段階と、束（２）のそれぞれの列（３、４）を
２つの第２パネル（９）に送る段階と、該２つの箱
（５、６）を形成するために束（２）のそれぞれの列
（３、４）の回りに２つのブランク（７）の残余部分を
折り畳む段階とを含むことを特徴とする方法。
【００３５】２．該２つのブランク（７）が、該第２パ
ネル（９）とそれぞれの該第１パネル（１０）が前方に
面して該それぞれの経路（２７）に沿って送られること
を特徴とする上記１に記載の方法。
ネル（９）とそれぞれの該第１パネル（１０）が前方に
面して該それぞれの経路（２７）に沿って送られること
を特徴とする上記１に記載の方法。
【００３６】３．２つのブランク（７）が、束（２）の
該それぞれの列（３、４）の回りで、該それぞれの第２
パネル（９）に関して反対方向に折り畳まれることを特
徴とする上記１又は２に記載の方法。
該それぞれの列（３、４）の回りで、該それぞれの第２
パネル（９）に関して反対方向に折り畳まれることを特
徴とする上記１又は２に記載の方法。
【００３７】４．束（２）の該列（３、４）が、該列
（３、４）を支持板（４４）の各側において装てん機構
（２６）に送ることにより、該それぞれの第２パネル
（９）に送られ、この場合該支持板（４４）は、一方を
他方の上にして配置した該２つの第２パネル（９）に隣
接しかつ共面であり、そして一方を他方の上にして配置
した該２つの第２パネル（９）の各側において該ブラン
ク（７）の中間部分（８）と接触するように該２つの列
（３、４）を横に移送することを特徴とする上記のいず
れか一つに記載の方法。
（３、４）を支持板（４４）の各側において装てん機構
（２６）に送ることにより、該それぞれの第２パネル
（９）に送られ、この場合該支持板（４４）は、一方を
他方の上にして配置した該２つの第２パネル（９）に隣
接しかつ共面であり、そして一方を他方の上にして配置
した該２つの第２パネル（９）の各側において該ブラン
ク（７）の中間部分（８）と接触するように該２つの列
（３、４）を横に移送することを特徴とする上記のいず
れか一つに記載の方法。
【００３８】５．該２つの列（３、４）が、各列（３、
４）における各束（２）が他方の列（４、３）における
対応する束（２）に関して長縦軸の回りで１８０°回転
されて、該支持板（４４）に沿って送られる事実を特徴
とする上記４に記載の方法。 ６．上記のいずれか一つの方法を実現するための装置に
おいて、該第２パネル（９）が前方に面する第１ブラン
ク（７）と第１ブランクに関して裏返した他方のブラン
クの２つの平たんブランク（７）をそれぞれの経路（２
７）に沿って送るための第１及び第２コンベヤー手段
（３１、３２）と、装てん機構（２６）と、２つの第２
パネル（９）を方形に折り畳むために該第１及び第２コ
ンベヤー手段（３１、３２）とそれぞれ協同する第１及
び第２折り畳み手段（３３、３４）であり、第２パネル
（９）を方形に折り畳み一方を他方の上にして配置し、
２つの中間部分（８）を並べて互いに共面に配置して、
２つのブランク（７）を該装てん機構（２６）に移送す
るための第１及び第２折り畳み手段（３３、３４）と、
束（２）のそれぞれの列（３、４）を該装てん機構（２
６）と該２つの第２パネル（９）に送るための手段（２
８）と、束（２）のそれぞれの列（３、４）の回りで２
つのブランク（７）の残余部分を折り畳むためのさらに
他の折り畳み手段（５３、５４、５６）とを具備するこ
とを特徴とする装置。
４）における各束（２）が他方の列（４、３）における
対応する束（２）に関して長縦軸の回りで１８０°回転
されて、該支持板（４４）に沿って送られる事実を特徴
とする上記４に記載の方法。 ６．上記のいずれか一つの方法を実現するための装置に
おいて、該第２パネル（９）が前方に面する第１ブラン
ク（７）と第１ブランクに関して裏返した他方のブラン
クの２つの平たんブランク（７）をそれぞれの経路（２
７）に沿って送るための第１及び第２コンベヤー手段
（３１、３２）と、装てん機構（２６）と、２つの第２
パネル（９）を方形に折り畳むために該第１及び第２コ
ンベヤー手段（３１、３２）とそれぞれ協同する第１及
び第２折り畳み手段（３３、３４）であり、第２パネル
（９）を方形に折り畳み一方を他方の上にして配置し、
２つの中間部分（８）を並べて互いに共面に配置して、
２つのブランク（７）を該装てん機構（２６）に移送す
るための第１及び第２折り畳み手段（３３、３４）と、
束（２）のそれぞれの列（３、４）を該装てん機構（２
６）と該２つの第２パネル（９）に送るための手段（２
８）と、束（２）のそれぞれの列（３、４）の回りで２
つのブランク（７）の残余部分を折り畳むためのさらに
他の折り畳み手段（５３、５４、５６）とを具備するこ
とを特徴とする装置。
【００３９】７．該送り手段（２８）が、該装てん機構
（２６）を通って延在し、該装てん機構（２６）におい
て一方を他方の上にして配置した該２つの第２パネル
（９）と共面かつ隣接して使用中位置する支持板（４
４）と、該支持板（４４）の各側に該列（３、４）を送
るための第１押し手段（４２、４５）と、一方を他方の
上にして配置した該２つの第２パネル（９）の各側にお
いて、該それぞれのブランク（７）の中間部分（８）と
接触するように該２つの列（３、４）を横に移送するた
めの第２押し手段（４８）とを具備する事実を特徴とす
る上記６に記載の装置。
（２６）を通って延在し、該装てん機構（２６）におい
て一方を他方の上にして配置した該２つの第２パネル
（９）と共面かつ隣接して使用中位置する支持板（４
４）と、該支持板（４４）の各側に該列（３、４）を送
るための第１押し手段（４２、４５）と、一方を他方の
上にして配置した該２つの第２パネル（９）の各側にお
いて、該それぞれのブランク（７）の中間部分（８）と
接触するように該２つの列（３、４）を横に移送するた
めの第２押し手段（４８）とを具備する事実を特徴とす
る上記６に記載の装置。
【００４０】８．添付の図面を参照して実質的に記載さ
れ示された巻きタバコの束のための分断可能なボール箱
を生産するための方法。
れ示された巻きタバコの束のための分断可能なボール箱
を生産するための方法。
【００４１】９．添付の図面を参照して実質的に記載さ
れ示された巻きタバコの束のための分断可能なボール箱
を生産するための装置。
れ示された巻きタバコの束のための分断可能なボール箱
を生産するための装置。
【図１】本発明による方法と装置を使用して生産された
分断可能なボール箱の、明確性のために部分が除去され
た斜視図。
分断可能なボール箱の、明確性のために部分が除去され
た斜視図。
【図２】図１のボール箱の分解斜視図。
【図３】図１のボール箱の展開斜視図。
【図４】図１のボール箱の展開斜視図。
【図５】図１のボール箱の製造工程の段階を示す図。
【図６】図１のボール箱の製造工程の段階を示す図。
【図７】図１のボール箱の製造工程の段階を示す図。
【図８】図１のボール箱の製造工程の段階を示す図。
【図９】図１のボール箱の製造工程の段階を示す図。
【図１０】図１のボール箱の製造工程の段階を示す図。
１ ボール箱 ２ 巻きタバコの束 ３ 束の列 ４ 束の列 ５ 分離箱 ６ 分離箱 ７ ブランク ９ パネル １０ パネル １１ 曲げ線 １２ 曲げ線 １３ ふたタブ
Claims (2)
- 【請求項１】 平たんな第１のブランクから形成された
第１の箱と、平たんな第２のブランクから形成された第
２の箱からなり、 該第１及び第２のブランクの各々が、中間連結部分と、
該中間連結部分の一方の側に第１の曲げ線によって連結
している第１のパネルと、該中間連結部分の他方の側に
第２の曲げ線によって連結している第２のパネルとを有
し、 該第１のパネル及び第２のパネルの少なくとも一方が、
蓋を形成するタブを有する 分断可能なボール箱を製造する方法において、 該第２のパネルが該中間連結部分に対して垂直になるよ
うに、第１のブランク及び該第２のブランクの該第２の
パネルを、それぞれの該第２の曲げ線において折り曲
げ、 該第１のブランクの該第２のパネルの外面と該第２のブ
ランクの第２のパネルの外面とが向かい合うように、該
第１及び第２のブランクの該第２のパネルが重なり、且
つ該第１のブランクの該中間連結部分と該第２のブラン
クの該中間連結部分とが、同一平面内において平行で隣
接するように、該第１のブランク及び該第２のブランク
を配置し、 該第１のブランクの該第２のパネルの内面と、該第２の
ブランクの第２のパネルの内面とに沿って、それぞれ、
タバコの束の列を配置し、 該第１及び第２のブランクの残余部分を折り曲げて、タ
バコの束の列のそれぞれを取り囲む箱を形成することを
特徴とする分断可能なボール箱を製造する方法。 - 【請求項２】 第１のブランク及び第２のブランクをそ
れぞれの経路に沿って送るコンベア手段と、 装てん機構と、 第２のパネルが中間連結部分に対して垂直になるよう
に、該第１のブランク及び該第２のブランクの該第２の
パネルを、それぞれの第２の曲げ線において折り曲げ、
該第１のブランクの該第２のパネルの外面と該第２のブ
ランクの第２のパネルの外面とが向かい合うように、該
第１及び第２のブランクの該第２のパネル が重なり、且
つ該第１のブランクの該中間連結部分と該第２のブラン
クの該中間連結部分とが、同一平面内において平行で隣
接するように、該第１のブランク及び該第２のブランク
を配置し、これらの第１及び第２のブランクを装てん機
構に移送する第１及び第２の折り畳み手段と、 該装てん機構に移送された該第１のブランクの該第２の
パネルの内面及び該第２のブランクの第２のパネルの内
面に沿って、それぞれ、タバコの束の列を配置する配置
手段と、 該第１及び第２のブランクの残余部分を折り曲げて、タ
バコの束の列をそれぞれ取り囲む箱を形成する第３の折
り畳み手段とを具備することを特徴とする、請求項１の
方法を実施するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITBO910253A IT1252424B (it) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | Metodo e dispositivo per la realizzazione di stecche divisibili per pacchetti di sigarette |
| IT91A000253 | 1991-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05262311A JPH05262311A (ja) | 1993-10-12 |
| JP2500833B2 true JP2500833B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=11337658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209459A Expired - Lifetime JP2500833B2 (ja) | 1991-07-16 | 1992-07-15 | 分断可能なボ―ル箱を製造する方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5216870A (ja) |
| JP (1) | JP2500833B2 (ja) |
| BR (1) | BR9202695A (ja) |
| DE (1) | DE4223448C2 (ja) |
| GB (1) | GB2257682B (ja) |
| IT (1) | IT1252424B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| IT1257810B (it) * | 1992-05-26 | 1996-02-13 | Gd Spa | Metodo per la separazione di due file di pacchetti di sigarette |
| IT1266238B1 (it) * | 1993-02-03 | 1996-12-27 | Gd Spa | Metodo e dispositivo per la congiunzione degli involucri componenti stecche divisibili di pacchetti di sigarette. |
| ITBO940213A1 (it) * | 1994-05-16 | 1995-11-16 | Gd Spa | Metodo per la realizzazione di stecche di sigarette con involucro rigido del tipo a coperchio incernierato. |
| GB9417804D0 (en) * | 1994-09-05 | 1994-10-26 | Smith David S Packaging | A composite package of article packs |
| DE19608967A1 (de) * | 1996-03-08 | 1997-09-11 | Topack Verpacktech Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Einschlagen von Artikeln der tabakverarbeitenden Industrie in Packmaterialzuschnitte |
| IT1293235B1 (it) * | 1997-07-09 | 1999-02-16 | Gd Spa | Stecca per pacchetti di sigarette. |
| DE19731509A1 (de) * | 1997-07-22 | 1999-01-28 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von (Gebinde-)Packungen |
| DE19746141A1 (de) * | 1997-10-18 | 1999-04-22 | Topack Verpacktech Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Einschlagen von Artikeln der tabakverarbeitenden Industrie in Packmaterialzuschnitte |
| DE10203459A1 (de) * | 2002-01-28 | 2003-07-31 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Gebindepackung für Zigaretten |
| DE10310451A1 (de) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Focke & Co.(Gmbh & Co. Kg) | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Verpackungen aus wenigstens zwei Teilpackungen |
| ATE481324T1 (de) * | 2003-12-01 | 2010-10-15 | British American Tobacco Co | Vorrichtung und verfahren zum verpacken von rauchartikeln |
| US6941728B1 (en) * | 2004-03-08 | 2005-09-13 | British American Tobacco (Investments) Limited | Method and apparatus for forming a multiple bundle hinged lid hinged cigarette pack |
| ITBO20040671A1 (it) * | 2004-10-28 | 2005-01-28 | Gd Spa | Unita' e metodo di alimentazione di contenitori disposti su piu' file sovrapposte |
| ITBO20060215A1 (it) * | 2006-03-29 | 2006-06-28 | Gd Spa | Macchina e metodo per l'impacchettamento di sigarette. |
| KR101184450B1 (ko) * | 2010-10-05 | 2012-09-20 | 삼성전자주식회사 | 자동포장장치 및 자동포장방법 |
| CN103129786B (zh) * | 2013-03-01 | 2014-12-31 | 湖北中烟工业有限责任公司 | 一种用于卷烟包装机的自动上衬垫机构 |
| CN103552699B (zh) * | 2013-10-28 | 2015-10-28 | 湖南中烟工业有限责任公司 | 一种卷烟异形条盒装盒生产线 |
| CN113830375B (zh) * | 2021-09-30 | 2023-03-24 | 红云红河烟草(集团)有限责任公司 | 一种全自动小包入盒机 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2737223A1 (de) * | 1977-08-18 | 1979-02-22 | Focke Pfuhl Verpack Automat | Verpackung aus trays sowie zuschnitt und verfahren zum herstellen derartiger packungen |
| DE3313462A1 (de) * | 1983-04-14 | 1984-10-18 | Focke & Co, 2810 Verden | Verpackung fuer eine mehrzahl von zigaretten-packungen oder dergleichen (zigarettenstange) |
| DE3332950A1 (de) * | 1983-09-13 | 1985-03-28 | Focke & Co, 2810 Verden | Verfahren und vorrichtung zum einhuellen von zigaretten-packungen in folien-zuschnitte |
| IT1179303B (it) * | 1984-03-30 | 1987-09-16 | Gd Spa | Metodo per confezionalre gruppi di prodotti, pacchetti o scatole in stecche divisibili in piu' unita' complete |
| IT1174517B (it) * | 1984-04-27 | 1987-07-01 | Ocme Spa | Macchina incartonatrice ad avvolgimento di cartoni attorno a pacchi preformati di oggetti |
-
1991
- 1991-07-16 IT ITBO910253A patent/IT1252424B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-07-13 US US07/912,276 patent/US5216870A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-15 BR BR929202695A patent/BR9202695A/pt not_active IP Right Cessation
- 1992-07-15 JP JP4209459A patent/JP2500833B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-15 GB GB9215049A patent/GB2257682B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-16 DE DE4223448A patent/DE4223448C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
| GB2257682B (en) | 1995-04-19 |
| GB9215049D0 (en) | 1992-08-26 |
| ITBO910253A0 (it) | 1991-07-16 |
| GB2257682A (en) | 1993-01-20 |
| US5216870A (en) | 1993-06-08 |
| ITBO910253A1 (it) | 1993-01-16 |
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