JP2500110B2 - 鍵管理機における鍵管理施錠一斉解錠装置 - Google Patents

鍵管理機における鍵管理施錠一斉解錠装置

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JP2500110B2 JP3320703A JP32070391A JP2500110B2 JP 2500110 B2 JP2500110 B2 JP 2500110B2 JP 3320703 A JP3320703 A JP 3320703A JP 32070391 A JP32070391 A JP 32070391A JP 2500110 B2 JP2500110 B2 JP 2500110B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、金融機関に設
置される現金取扱機械、テーラズマシンなどを作動可能
にする鍵、或いは、賃貸車両、社用車、その他の車両の
鍵、ホテルの鍵などの管理を行う鍵管理機における鍵管
理施錠一斉解錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の鍵管理機としては、特公
昭5856792号公報に記載された構造が知られて
いる。この鍵管理機は鍵を取付けたキーホルダーのよう
な鍵管理部材の挿入部を有し、この挿入部に挿入された
鍵管理部材を個々に施錠、解錠を行う施解錠機構が設け
られ、この各施解錠機構はそれぞれソレノイドのような
電気的駆動部にて施錠または解錠可能とする構造が採ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造の鍵管
理機では、各施解錠機構はそれぞれ電気的駆動部にて
錠または解錠可能とされるため、回路故障で電気的駆動
部に通電されない場合には鍵管理部材の解錠ができず、
鍵管理部材の貸出しができなくなる。また、保守点検時
に全ての鍵を一斉に抜き出したいときでも、個々に鍵管
理部材の解錠を行わなくてはならず、非常に手間が掛か
る問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、緊急解錠用鍵を用いこの緊急解錠用鍵の解錠操作で
全ての鍵管理部材の一斉解錠を可能とした鍵管理機にお
ける鍵管理施錠一斉解錠装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の記載の発明の
鍵管理機における鍵管理施錠一斉解錠装置は、鍵をそれ
ぞれ取付けた複数の鍵管理部材を挿入する鍵管理部材挿
入部と、この各鍵管理部材挿入部にそれぞれ設けられ挿
入される前記鍵管理部材の施錠解錠を行う施解錠機構
と、この施解錠機構の施錠または解錠を可能とする電気
的駆動部と、操作者の所望する前記施解錠機構の施錠ま
たは解錠を可能とするために各電気的駆動部を制御する
制御部と、緊急解錠用鍵で解錠される錠機構と、前記各
施解錠機構を各々解錠作動させる各作動部を有するとと
もに前記錠機構の緊急解錠用鍵による解錠時に連動移動
されてその移動を各作動部に伝達する移動伝達軸を有
し、全ての施解錠機構を作動させて鍵管理部材の一斉解
錠を可能とする解錠機構とを具備したものである。
【0006】請求項2に記載の発明の鍵管理機における
鍵管理施錠一斉解錠装置は、請求項1に記載の鍵管理機
における鍵管理施錠一斉解錠装置において、鍵管理部材
挿入部、施解錠機構、電気的駆動部、制御部、錠機構お
よび解錠機構を備えた鍵管理機本体を有し、この鍵管理
機本体には、壁部の突起部が進入できる壁掛け部を形成
するとともに緊急解錠用鍵による錠機構の施解錠に連動
して突起部に対する施錠、解錠を行うロック部材を設け
たものである。
【0007】請求項3に記載の発明の鍵管理機における
鍵管理施錠一斉解錠装置は、請求項1に記載の鍵管理機
における鍵管理施錠一斉解錠装置において、移動伝達軸
は、各施解錠機構の配列方向に延設されるとともに錠機
構の緊急解錠用鍵による解錠時に連動して所定角度回転
し、各作動部は、前記各施解錠機構に対応した位置に前
記移動伝達軸を支点として揺動可能に設けられ、移動伝
達軸の回転により揺動されて各施解錠機構を各々解錠作
動させるものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明の鍵管理機における鍵管
理施錠一斉解錠装置は、鍵管理部材挿入部にそれぞれ挿
入された鍵管理部材が制御部による電気的駆動部の制御
でもって施解錠機構の施錠を可能にする。そして、鍵管
理部材に取付けられている鍵を使用する場合には制御部
によるそれぞれの鍵管理部材に対応する電気的駆動部の
制御で施解錠機構による鍵管理部材の解錠を可能とし、
鍵管理部材を引き抜くことができる。また、鍵管理部材
挿入部に挿入されて施解錠機構にて施錠されている複数
の鍵管理部材を一斉に解錠する場合には、緊急解錠用鍵
で錠機構を解錠すると、この錠機構の緊急解錠用鍵によ
る解錠操作で解錠機構の移動伝達軸が連動移動されて作
動部を介して全ての施解錠機構解錠され、電気駆動部
に通電されていなくても全ての鍵管理部材を一斉に解錠
できる。
【0009】請求項2に記載の発明の鍵管理機における
鍵管理施錠一斉解錠装置は、請求項1に記載の鍵管理機
における鍵管理施錠一斉解錠装置において、鍵管理部材
挿入部、施解錠機構、電気的駆動部、制御部、錠機構お
よび解錠機構を備えた鍵管理機本体の壁掛け部に壁部の
突起部を進入させて緊急解用鍵による錠機構の施錠動
作により突起部をロック部が施錠し、鍵管理機本体は
壁部に施錠した状態で固着される。また、鍵管理機本体
を壁部から取外す場合には、緊急解錠用鍵による錠機構
の解錠動作に連動してロック部材の突起部に対する解錠
が行われ鍵管理機本体を壁部から取外すことができる。
【0010】請求項3に記載の発明の鍵管理機における
鍵管理施錠一斉解錠装置は、請求項1に記載の鍵管理機
における鍵管理施錠一斉解錠装置において、錠機構の緊
急解錠用鍵による解錠時に連動して移動伝達軸が所定角
度回転され、この移動伝達軸の回転により各作動部が揺
動されて各施解錠機構が各々解錠作動され、全ての鍵管
理部材が一斉に解錠される。
【0011】
【実施例】次に本発明の鍵管理機の一実施例の構成を図
面について説明する。
【0012】図1において、1は鍵管理機本体で、筐体
状に形成され、前面にはこの鍵管理機本体1の下部に回
動自在に取付けた扉体2にて開閉される凹部3が形成さ
れている。この凹部3の上部には左右方向に複数の鍵管
理部材4を挿入する鍵管理部材挿入部5が開口されてい
る。
【0013】また、この各鍵管理部材挿入部5の上部に
はそれぞれ鍵管理部材4の挿入状態を表示する鍵使用状
態表示部6が形成されている。この表示部6は挿入部5
に挿入された鍵管理部材4が施錠されているときには消
灯され、挿入部5に挿入された鍵管理部材4が解錠され
ているときには緑色に照光され、挿入部5から鍵管理部
材4が抜き外されているときには赤色に照光されるよう
になっている。
【0014】また、鍵管理機本体1の扉体2にて覆われ
る部分の一側には、緊急解錠用鍵で解錠される緊急解錠
装置の錠機構7が設けられている。また、一側下部には
記録紙8の装着部9が形成され、この記録紙装着部9の
上部に記録紙8の導出部10が形成されている。さらに、
この導出部10の上方に位置して記録紙送り操作ボタン11
が設けられている。
【0015】さらに、この操作ボタン11の上側に扉体閉
塞検知孔12が開口され、この扉体閉塞検知孔12に扉体2
の閉塞時に扉体2の内面に突設した検知突起13が挿入さ
れるようになっている。
【0016】さらに、前記管理機本体1の扉体2に覆わ
れずに常時露出されている一側にはカードリーダのカー
ド挿入部15が設けられ、また、前面上部には、液晶表示
部16と操作部61、例えば複数の操作キー17とが設けられ
ている。さらに、この管理機本体1の前面上部には緊急
解錠装置の扉施錠用錠機構18が設けられ、側面には電源
スイッチ19が設けられている。
【0017】次に、前記鍵管理部材4は、図2および図
3に示すように、キーホルダ状に形成され、先端には鍵
20が取付けられ、後端両側には、各鍵管理部材4毎に異
なる位置および数の係合溝21が後端に開放して形成され
ている。
【0018】また、前記鍵管理部材挿入部5の内端側に
は前記鍵管理部材4の係合溝21にそれぞれ係合する規制
突起22が突設され、前記鍵管理部材4の係合溝21と規制
突起22とが係合した場合のみ挿入され、この鍵管理部材
4の係合溝21と規制突起22とが不一致の場合は鍵管理部
材4は挿入されない。また、この鍵管理部材4の上面に
は施錠凹部23が形成されている。
【0019】また、前記鍵管理機本体1の各鍵管理部材
挿入部5の内端には前記鍵管理部材4の施錠凹部23に係
脱される施解錠爪部25を先端に形成した施解錠レバー26
がそれぞれ支軸27に回動自在に軸支されている。この各
施解錠レバー26の後端に電気的駆動部、例えば、ソレノ
イド28の吸着杆29の係合ピン32に係合される係合部30が
形成され、このソレノイド28の励磁動作で吸着杆29がス
プリング31に抗して吸着されると、施解錠レバー26は回
動されて施解錠爪部25が挿入状態の鍵管理部材4の施錠
凹部23から退避されるようになっており、このソレノイ
ド28の非励磁時にはスプリング31により吸着杆29が付勢
されて施解錠レバー26との係合を解除し、施解錠レバー
26は自重で施解錠爪部25が挿入された鍵管理部材4の施
錠凹部23に係合する位置に復帰される。そして、鍵管理
部材4が挿入部5に挿入されると、施解錠爪部25が上方
に押上げられ、鍵管理部材4が挿入され終ると、施解錠
レバー26は自重で復帰回動して施解錠爪部25が施錠凹部
23に係合されるようになっている。そして、この施解錠
爪部25と係合部30が形成された施解錠レバー26および支
軸27が施解錠機構を構成している。
【0020】また、図2に示すように、前記鍵管理部材
挿入部5には挿入された鍵管理部材4により作動される
検知部、例えば、マイクロスイッチ35のアクチエータ36
a が設けられ、鍵管理部材4の挿脱を検知するようにな
っている。なお、この検知部は前記施錠レバー26の揺動
位置を検知するスイッチを付加し、そのスイッチと前記
スイッチ35の両スイッチの条件により、施解錠爪部25が
鍵管理部材4を施錠した状態を検知するようにすること
もできる。
【0021】さらに、前記緊急解錠用鍵で解錠される錠
機構7は、図3ないし図5に記載されているように、挿
入された鍵の回動で回転される回転軸部7aとこの回転軸
部7aに固着される略L字状の回動片7bを備え前記回動
片7bの先端は前記鍵管理機本体1内に回転自在に軸支さ
れた移動伝達軸としての回転軸37に固着された係合杆38
に係合されてこの係合杆38をスプリング39に抗して回動
させる。この回転軸37には前記各施解錠レバー26にそれ
ぞれ係合ピン32を介して係合する係合部40を有する解錠
機構の作動部としての作動片41が固着され、この作動片
41の回動で各施解錠レバー26が一斉に回動されて先端の
施解錠爪部25が鍵管理部材4の施錠凹部23から退避され
て各鍵管理部材4の施錠が解除されるようになってい
る。
【0022】なお、以上述べた構成のうち、錠機構7が
本発明の錠機構に、回転軸37が本発明の移動伝達軸に、
作動片41が本発明の作動部に相当し、回転軸37、係合杆
38、スプリング39、係合部40を有する作動片41が本発明
の解錠機構に相当する。
【0023】また、図4および図5に示すように、前
機構7の鍵の回動で回転される回転軸部7aには略L字
状のロック部材42が固着され、このロック部材42の先端
にはロック部43が折り曲げ形成されている。また、図6
に示すように、前記鍵管理機本体1の背面には各角隅部
と中間部に上部を小径に下部を大径に形成した壁掛け部
としての取付け孔45が形成されている。
【0024】さらに、図6に示すように、前記鍵管理機
本体1を壁面に取付ける取付け板46は壁部に固着され
る。この取付け板46の前面には前記鍵管理機本体1の取
付け孔45に対応して前記上部の小径部47より大径の係合
部48を先端に形成した突起部49が突設されている。そし
て、鍵管理機本体1の取付け孔45に取付け板46の突起部
49を挿入して鍵管理機本体1を下降させると、突起部49
が取付け孔45の小径部47に係合され、この係合部48が小
径部47の周縁内側に係合され、抜け外れ阻止される。
【0025】そして、前記錠機構7の鍵の回動で回転さ
れる回転軸部7aの回動でロック部材42が回転されると、
このロック部材42のロック部43が取付け孔45の小径部47
に係合されている突起部49に係合し、突起部49が取付け
孔45の小径部47に保持され、鍵管理機本体1は取付け板
46に固着される。また、錠機構7の回転軸部7aの反対方
向の回動でロック部材42が反対方向に回転されると、ロ
ック部43が突起部49から離反され、この突起部49を取付
け孔45の下方の大径部に位置させて取付け孔45から抜外
して鍵管理機本体1を取付け板46から取り外すことがで
きる。
【0026】また、扉体2の施錠は図7に示すように、
図1に図示しない扉体2の内面に鈎状の施錠突起50を突
設し、この施錠突起50を挿通する扉体施錠孔57を前記鍵
管理機本体1の前面に開口し、この扉体施錠孔57の内面
に沿って摺動する扉施解錠装置の施錠板51に施錠突起50
が係合される扉体施錠孔52を形成し、扉施錠用錠機構18
の鍵によって回転される回動部53に作動部51a が係合し
て施錠板51が施錠方向に移動し、扉体施錠孔57に挿通し
た施錠突起50にて係合するようにし、また、施錠板51は
ソレノイド54の励磁動作で吸引される吸引杆55に連結さ
れ、吸引杆55の吸引動作で施錠板51が解錠方向に移動さ
れ、扉体施錠孔52は施錠突起50を係止しない位置に保持
され、ソレノイド54の非励磁時にはスプリング56にて施
錠板51が施錠位置に復帰される。
【0027】また、図8に示すように、CPUなどにて
構成された制御部60には、前記操作部61の複数の操作キ
ー17と、前記カード挿入部15に挿入されたカードを読取
るカードリーダ62と、前記扉体閉塞検知孔12に閉塞状態
で扉体2の検知突起13が挿入されたことを検知するセン
サからなる扉体開閉検知部63および前記鍵管理部材4が
挿入部5に挿入されていることを検知する複数のマイク
ロスイッチ35からなる鍵管理部材挿入検知部64とからの
それぞれの出力がこの制御部60に入力されるように接続
されている。
【0028】また、緊急解錠装置65の錠機構7は前述の
ように前記各施解錠レバー部26とソレノイド28とからな
る複数の各鍵管理部材施錠装置66とロック部材42からな
る鍵管理機本体1のロック装置67に機械的に連動される
ように接続されている。また、前記扉施錠用錠機構18は
前述のように施錠板51からなる扉施解錠装置68に機械的
に連動するように接続されている。
【0029】さらに、前記制御部60には前記記録紙8に
印刷するプリンタ部69と、液晶表示部16と、ダイオード
からなる各鍵使用状態表示部6と、各鍵管理部材4の施
解錠レバー26による施錠を解除する複数のソレノイド28
からなる各鍵管理部材施錠装置66および前記扉体2の施
錠を解除する施錠板51を電気的に駆動するソレノイド54
からなる電気駆動部70とがこの制御部60の出力が入力さ
れるように接続されている。そして、この電気駆動部70
が前述のように前記施錠板51に機械的に接続されてい
る。
【0030】そして、この制御部60を備えた鍵管理機に
はホストコンピュータ71、またはパーソナルコンピュー
タなどのコンピュータに接続され、また、図9に示すよ
うに、この鍵管理機72を親器として、プリンタ部69を備
えないで他の構成は同一の複数の鍵管理機73が子器とし
て接続されるようになっている。
【0031】さらに、前記表示部16には、モード表示、
プリント表示、登録表示、管理者登録表示、日付などが
表示される。
【0032】また、前記操作部61の複数の操作キー17
は、置数キー、モード選択キー、鍵の登録および抜取り
時に使用し鍵の使用者確認、精査時の指定に使用する鍵
番号キー、コード番号の登録などに使用するコードキ
ー、処理の終了、確認処理時に使用する完了キー、置数
クリアキーにて構成されている。
【0033】さらに、前記カードリーダ62にて読取られ
るカードは磁気カード、ICカードなどで、管理者用カ
ード、鍵使用者用カードおよび警備員用カードで、管理
者用カードは、初期操作、扉体2の解錠を可能とする使
用許可操作モード、管理者登録モードと警備員登録モー
ドおよび鍵使用者登録モードからなる管理用登録モー
ド、鍵管理部材4の抜取りの通常操作モード、扉体施錠
モード、プリントモードの作動が可能となる。
【0034】また、警備員用カードは、初期操作、扉体
2の解錠を可能とする使用許可操作モード、鍵管理部材
4の抜取りの通常操作モードの作動が可能となる。
【0035】さらに、鍵使用者用カードは、初期操作、
鍵管理部材4の抜取りの通常操作モード、全ての鍵管理
部材4が挿入されているときの扉体施錠モードの作動が
可能となる。
【0036】次にこの実施例の作用を説明する。
【0037】使用態様の設定は、カードのみ使用する第
1の態様、カードと暗証番号による第2の態様、カード
とコード番号による第3の態様と、カード、暗証番号お
よびコード番号による第4の態様と、コード番号のみに
よる第5の態様とに選択できる。
【0038】初期操作は、第1の使用態様では、図10
および図15に示すように、カードの使用に設定されて
おり(ステップ1)、カードリーダ62にてカードを読取
らせ(ステップ2)、カードが読取られると、この読取
ったデータとカードデータ登録記憶部75に記憶されてい
るデータとを比較制御部76で比較判定し(ステップ
3)、暗証番号の使用とコード番号の使用が設定されて
いないので(ステップ4,8)、管理者用許可信号、警
備員用許可信号および鍵使用者用許可信号のいずれかを
出力する。
【0039】また、第2の使用態様では、図11および
15に示すように、カードの使用に設定されており
(ステップ1)、カードリーダ62にてカードを読取らせ
(ステップ2)、カードが読取られると、カードリーダ
62にて読取られた暗証番号データが比較制御部77に入力
され(ステップ3)、暗証番号の使用が設定され(ステ
ップ4)、表示部16に暗証番号入力待ちの表示がなされ
る(ステップ5)。操作部61の操作による暗証番号入力
で(ステップ6)、呼出部78からホストコンピュータ71
に記憶されているデータを呼出し、比較制御部77で比較
判定し(ステップ7)、コード番号の使用が設定されて
いないので(ステップ8)、管理者用許可信号、警備員
用許可信号および鍵使用者用許可信号のいずれかを出力
する。
【0040】また、第3の使用態様では、図12および
15に示すように、カードの使用に設定されており
(ステップ1)、カードリーダ62にてカードを読取らせ
(ステップ2)、カードが読取られると、カードリーダ
62にて読取られたコード番号データがカードデータ呼出
記憶部79に入力され、制御部60のカード番号とコード番
号とを記憶しているカードデータ登録記憶部80のデータ
を呼出し(ステップ4)、暗証番号の使用が設定されて
なく(ステップ4)、コード番号使用の設定がされてい
るので(ステップ8)、コード番号入力待ちの表示がな
され(ステップ9)、操作部61の操作によるコード番号
入力で(ステップ9)、呼出部78からのデータと比較制
御部81で比較判定し、管理者用許可信号、警備員用許可
信号および鍵使用者用許可信号のいずれかを出力する。
【0041】さらに、第4の使用態様では、図13およ
び図15に示すように、カードの使用に設定されており
(ステップ1)、カードリーダ62にてカードを読取らせ
(ステップ2)、カードが読取られると、カードリーダ
62にて読取られたコード番号データがカードデータ呼出
記憶部79に入力され、制御部60のカード番号とコード番
号とを記憶しているカードデータ登録記憶部80のデータ
を呼出し(ステップ3)、暗証番号の使用が設定されて
いるので(ステップ4)、表示部16に暗証番号入力待ち
の表示がなされる(ステップ5)。操作部61の操作によ
る暗証番号入力で(ステップ6)、呼出部78からホスト
コンピュータ71に記憶されているデータを呼出す(ステ
ップ7)。さらに、コード番号の使用が設定されている
ので(ステップ8)、コード番号入力待ちの表示がなさ
れる(ステップ9)。操作部61の操作によるコード番号
入力で(ステップ10)、カードデータ登録記憶部80のデ
ータとを比較制御部81で比較判定し、この比較制御部81
からの出力とホストコンピュータ71に記憶されているデ
ータの呼出部78の出力とがアンド回路83に入力される
と、管理者用許可信号、警備員用許可信号および鍵使用
者用許可信号のいずれかを出力する。
【0042】第5の使用態様では、図14および図15
に示すように、コード番号のみの使用に設定されており
(ステップ1,4,8)、操作部61の操作によるコード
番号入力で(ステップ10)、コード番号登録データ記憶
部84に記憶されているデータと比較制御部81で比較判定
し、管理者用許可信号、警備員用許可信号および鍵使用
者用許可信号のいずれかを出力する。
【0043】次に、図16に示すように、制御部60から
の出力が、管理者用許可信号、または、警備員用許可信
号の場合は(ステップ11) 、電気駆動部70のソレノイド
54が励磁され、施錠板51が解錠方向に移動され(ステッ
プ12)、扉体2は開放される。
【0044】また、図17に示すように、鍵管理部材4
を抜出す場合は、前記初期操作(ステップ15)で制御部
60からの出力が、管理者用許可信号、警備員用許可信号
または鍵使用者用許可信号のいずれかであれば(ステッ
プ16)、扉体2が解錠され(ステップ17)、操作部61の
完了キーが操作されていたときには(ステップ18)、鍵
使用者用カードに登録されている鍵に対応する鍵管理部
材4の施解錠レバー26を解除するソレノイド28が励磁動
作され、対応する表示部6は緑色に点灯される(ステッ
プ19)。この状態で所望の鍵管理部材4を引抜き操作す
ると(ステップ20)、表示部6は赤色に点灯する。そし
て、全ての鍵管理部材4が抜取られると(ステップ21)
待機状態になる。また、一部の鍵管理部材4が抜取られ
ないで、引続き鍵管理部材4が抜取られて全ての鍵管理
部材4が抜取られた状態で(ステップ22)、操作部61の
完了キーを操作すると(ステップ23)、制御部60の出力
で鍵管理部材施錠装置66の施解錠レバー26を解錠位置に
保持させたソレノイド28は非励磁となり、施解錠レバー
26は挿入部5に挿入された鍵管理部材4を施錠する位置
に保持する(ステップ24)。
【0045】また、鍵管理部材4をそれぞれ鍵管理部材
挿入部5に挿入すると、施解錠レバー26の施解錠爪部25
が鍵管理部材4の施錠凹部23に係合されて鍵管理部材は
施錠される。
【0046】さらに、図18に示すように、全ての鍵管
理部材4が返却されたときには、扉体2が閉塞されたと
きには(ステップ25)、扉体開閉検知部63の扉体閉塞検
知孔12に扉体2の検知突起13が挿入されて扉体2が閉じ
たことを検知する。そして、全ての鍵管理部材4の返却
を各マイクロスイッチ35にて検出していると(ステップ
26)、電気駆動部70のソレノイド54が非励磁となり、扉
体2は施錠される(ステップ30)。また、全ての鍵が返
却されていないで扉体2を閉じるとブザーが鳴り(ステ
ップ27)、管理者が管理者カードを挿入し、または暗証
番号、コード番号の入力操作で(ステップ28)、ブザー
は作動を停止し(ステップ29)、電気駆動部70のソレノ
イド54が非励磁となって、扉体2は施錠される(ステッ
プ30)。
【0047】また、図19に示すように、管理者登録の
場合は、初期操作(ステップ31) で管理者用許可信号が
出力されているとき、操作部61のモード選択キーの操作
(ステップ32)で管理者登録、警備員登録または鍵使用
者登録のいずれかが選択され、引続き鍵番号を置数キー
で入力すると(ステップ33) 、カード使用の設定がなさ
れているとき(ステップ34)、管理者カードをカードリ
ーダ62で読み取らせ(ステップ35)、カードが読み取ら
れる(ステップ36)。そして、カードが所定のカードで
あると判定されたとき、コード番号使用に設定されてい
ると(ステップ37)、コード番号入力待ちの表示が表示
部16に行われ(ステップ38)、コード番号の入力が操作
部61で行われると(ステップ38,39)、同一登録がなけ
れば(ステップ41)、バッファにストアされ(ステップ
42)、カードに入力され(ステップ43)、登録が完了す
ると(ステップ44) 、操作部61の完了キーの操作で(ス
テップ45)、バッファの内容がメモリに登録される(ス
テップ46)。
【0048】また、コード番号入力待ち(ステップ38)
でクリアエントリすると、カード使用の設定のステップ
34に戻る。
【0049】さらに、同一の登録がすでになされている
と(ステップ41)、エラー表示が表示部16になされ(ス
テップ47) 、クリアエントリキーの操作で(ステップ4
8)ステップ34に復帰する。また、登録終了(ステップ4
4)しないときにも、ステップ34に復帰する。
【0050】このようにして、鍵管理部材挿入部5が常
時は扉体2にて覆われ、この扉体2は電気的扉施解錠装
置68にて施錠されている。そして、管理者による電気的
扉施解錠装置68にて扉体2を開くことにより鍵管理部材
挿入部5を露出させる。この状態で鍵の使用者はカード
により電気的駆動部のソレノイド28を駆動して施解錠爪
部25による施錠を解かれた鍵管理部材4を挿入部5から
抜出して鍵管理部材4に取付けられた鍵20を使用するこ
とができる。そして、鍵20の使用後には鍵管理部材4を
挿入部5に挿入することにより、検知部64が鍵管理部材
4の挿入を検知するとともに施解錠爪部25が鍵管理部材
4を施錠する。このとき、全ての鍵管理部材4がそれぞ
れ鍵管理部材挿入部5に挿入されていたとき、または、
管理者が扉体2を閉じる扉体2の施錠情報の入力操作す
ると、電気的扉施解錠装置68が作動して、扉体は施錠さ
れるようになっている。
【0051】また、鍵管理部材挿入部5は扉体2にて覆
われ、管理者用カード、警備員用カードのそれぞれの読
取りで使用許可操作モードとなり、扉体2は開放される
ようになっている。そして、管理者用カードが読取られ
たときには管理者用登録モードとなり、管理用データが
登録される。また、管理者用カード、警備員用カードお
よび鍵使用者用カードのそれぞれの読取りで、施解錠爪
部25による各鍵管理部材4の解錠をそれぞれ行う通常操
作モードとなってそれぞれ挿入された鍵管理部材4は制
御部60の動作で電気的駆動部が作動し、施解錠爪部25は
解錠され、所望の鍵が取付けられた鍵管理部材を引抜く
ことができる。
【0052】さらに、鍵管理部材挿入部5に挿入されて
施解錠爪部25にて施錠されている複数の鍵管理部材4を
一斉に解錠する場合には、緊急解錠用鍵で緊急解錠装置
65を解錠すると、この緊急解錠用鍵による解錠操作で全
ての施解錠爪部25は解錠位置に移動され、電気駆動部に
通電されていなくても全ての鍵管理部材4を一斉に解錠
できる。
【0053】また、鍵鍵管理機本体1の壁掛け部に壁部
の突起部49を進入させて緊急解錠用鍵による錠機構の施
錠動作により突起部49をロック部43が施錠し、鍵管理機
本体1は壁部に施錠した状態で固着される。また、鍵管
理機本体1を壁部から取外す場合には、緊急解除用鍵に
よる錠機構の解錠動作に連動してロック部43の突起部に
対する解錠が行われ鍵管理機本体1を壁部から取外すこ
とができる。
【0054】なお、前記実施例では、鍵管理部材4は、
キーホルダー形式とした例であるが、この構造に限られ
るものではなく、例えば、鍵と一体に形成した構造とす
ることもできる。
【0055】
【発明の効果】請求項1に記載の鍵管理機における鍵管
理施錠一斉解錠装置によれば、保守点検時における鍵管
理部材の一斉取り出しが可能で、保守点検の能率が向上
できまた、停電、回路故障などの際でも緊急時の扱い
ができ緊急解錠用の鍵の操作で鍵管理部材の貸出しが
可能となり、鍵の使用に障害となることがない。
【0056】請求項2に記載鍵管理機における鍵管理
施錠一斉解錠装置によれば、請求項1に記載の鍵管理機
における鍵管理施錠一斉解錠装置の効果に加えて、緊急
時などには鍵管理機本体を壁部から取外すことができ、
管理が容易にできる。
【0057】請求項3に記載の鍵管理機における鍵管理
施錠一斉解錠装置によれば、請求項1に記載の鍵管理機
における鍵管理施錠一斉解錠装置の効果に加えて、錠機
構の緊急解錠用鍵による解錠時に連動する移動伝達軸お
よびこの移動伝達軸の回転により揺動する作動部によ
り、各施解錠機構を確実に各々解錠作動させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す鍵管理機の斜視図であ
る。
【図2】同上鍵管理機の鍵管理部材挿入部の側面図であ
る。
【図3】同上平面図である。
【図4】同上緊急解錠用鍵で解錠される鍵機構部の側面
図である。
【図5】同上一部の背面図である。
【図6】同上鍵管理機の背面側からの斜視図である。
【図7】同上扉体施解錠部の横断面図である。
【図8】同上鍵管理機の構成を示すブロック図である。
【図9】同上鍵管理機の子器の構成を示すブロック図で
ある。
【図10】同上一使用態様の制御部のブロック図であ
る。
【図11】同上他の使用態様の制御部のブロック図であ
る。
【図12】同上他の使用態様の制御部のブロック図であ
る。
【図13】同上他の使用態様の制御部のブロック図であ
る。
【図14】同上他の使用態様の制御部のブロック図であ
る。
【図15】同上初期操作のフローチャート図である。
【図16】同上使用許可操作モードのフローチャート図
である。
【図17】同上通常操作モードのフローチャート図であ
る。
【図18】同上扉体閉塞操作モードのフローチャート図
である。
【図19】同上管理者登録操作モードのフローチャート
図である。
【符号の説明】
1 鍵管理機本体 4 鍵管理部材 5 鍵管理部材挿入部 7 緊急解錠用鍵で解錠される錠機構 25 施解錠機構を構成する施解錠爪部 26 施解錠機構を構成する施解錠レバー 27 施解錠機構を構成する支軸 28 電気的駆動部のソレノイド 30 施解錠機構を構成する係合部37 移動伝達軸としての回転軸 41 作動部としての作動片 42 ロック部材 45 壁掛け部としての取付け孔 49 突起部 60 制御部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵をそれぞれ取付けた複数の鍵管理部材
    を挿入する鍵管理部材挿入部と、 この各鍵管理部材挿入部にそれぞれ設けられ挿入される
    前記鍵管理部材の施錠解錠を行う施解錠機構と、この 施解錠機構の施錠または解錠を可能にする電気的駆
    動部と、 操作者の所望する前記施解錠機構の施錠または解錠を可
    能にするために各電気的駆動部を制御する制御部と、 緊急解錠用鍵で解錠される錠機構と、前記各施解錠機構を各々解錠作動させる各作動部を有す
    るとともに前記 錠機構の緊急解錠用鍵による解錠時に連
    動移動されてその移動を各作動部に伝達する移動伝達軸
    を有し、全ての施解錠機構を作動させて鍵管理部材の一
    斉解錠を可能とする解錠機構とを具備したことを特徴と
    する鍵管理機における鍵管理施錠一斉解錠装置。
  2. 【請求項2】管理部材挿入部、施解錠機構、電気的
    駆動部、制御部、錠機構および解錠機構を備えた鍵管理
    機本体を有し、 この鍵管理機本体には、壁部の突起部が進入できる壁掛
    け部を形成するとともに緊急解錠用鍵による錠機構の施
    解錠に連動して突起部に対する施錠、解錠を行うロック
    部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の鍵管理
    機における鍵管理施錠一斉解錠装置。
  3. 【請求項3】 移動伝達軸は、各施解錠機構の配列方向
    に延設されるとともに錠機構の緊急解錠用鍵による解錠
    時に連動して所定角度回転し、 各作動部は、前記各施解錠機構に対応した位置に前記移
    動伝達軸を支点として揺動可能に設けられ、移動伝達軸
    の回転により揺動されて各施解錠機構を各々解錠作動さ
    せる ことを特徴とする請求項1に記載の鍵管理機におけ
    る鍵管理施錠一斉解錠装置
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