JP2002309817A - 可搬型金庫のロック機構 - Google Patents

可搬型金庫のロック機構

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JP2002309817A
JP2002309817A JP2001111538A JP2001111538A JP2002309817A JP 2002309817 A JP2002309817 A JP 2002309817A JP 2001111538 A JP2001111538 A JP 2001111538A JP 2001111538 A JP2001111538 A JP 2001111538A JP 2002309817 A JP2002309817 A JP 2002309817A
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lock plate
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solenoid
locking
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JP2001111538A
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Inventor
Shigeki Narisawa
重樹 成沢
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 不正に扉をこじ開けたとしても施錠状態に戻
せず、不正開錠したことが判明してしまうことになり、
その結果管理者、運搬人等による不正開錠を抑止する。 【解決手段】 可搬型金庫において、ロック機構は、第
1のロック機構L1と、第2のロック機構L2と、から
成り、第1のロック機構は、受け部に係脱自在に動作す
る第1のロックプレート12と、オフ時に該第1のロッ
クプレートをロック方向へ付勢する第1のソレノイド1
0とを備え、第2のロック機構は、第1のロックプレー
トをロックする位置とロックしない位置との間を進退可
能に構成された第2のロックプレート22と、オフ時に
該第2のロックプレートをロック方向へ付勢する第2の
ソレノイド20と、を備え、第2のソレノイドによって
第2のロックプレートがロック方向に付勢されていると
きには、第1のロックプレートがロック解除方向へ動作
することが禁止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機、自動両
替機、金銭払出し装置等の金銭取扱装置内に装着されて
投入された金銭を受入れたり、払出し用の金銭を収容す
るために用いられる可搬型金庫に関し、特に装置本体内
に収容された状態で開錠することによる不正行為を防止
する可搬型金庫のロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機、自動両替機、金銭払出し装
置等の各種の金銭取扱装置にあっては、投入された金銭
を収容したり、払出し用の金銭を収容する為の可搬型金
庫が装備されており、この可搬型金庫は装置本体に設け
た収容空所内に着脱可能に装備されている。図4、図5
は、従来の可搬型金庫のロック構造を示したものであ
る。図4(a)は、可搬型金庫3の筐体6内に設けた金
銭収容空所Sの出入れ口(扉7の開閉口)内壁に縦穴1
3を設け、爪状部材11を縦穴13内に設けた図示しな
い支軸によって回動自在に支持し、爪状部材11の先端
を縦穴13から突出させて金庫の扉7に形成した穴7a
(図5を参照)にカンヌキを掛ける形で掛止して扉7の
閉止状態を維持する構造になっている。また図4(b)
は、同様に可搬型金庫3の筐体6の適所に丸穴14を設
け、直線的に進退する棒状部材12を丸穴14から突出さ
せて、扉7に形成した穴7aにカンヌキを掛ける形で閉
止し保持する構造になっている。爪状部材11も棒状部
材12もソレノイドやモータによって駆動され、電気的
にON/OFFすることで、施錠、開錠を制御してい
る。図5は、図4(b)に示したロック構造の動作をソ
レノイド25で実現したものである。図5(a)は開錠
時を示したもので、ソレノイド25に連結した棒状部材
12が制御信号によって電気的にON状態になるソレノ
イド25によって吸引され、筐体6の丸穴14から退い
た状態にある。この状態では扉7の開閉が可能となる。
また図5(b)は施錠時を示したもので、ソレノイド2
5に連結した棒状部材12が制御信号によって電気的に
OFF状態になるソレノイド25による吸引が解除さ
れ、引っ張りばね30による引張り力によって扉7内へ
と貫入し、扉7は施錠状態となって開放できない。しか
し、上記従来の可搬型金庫のロック機構では、不正開錠
を100%防止することは不可能であった。例えば図4
(b)に示した構造において、適当な道具を用いて棒状
部材12を引っ張りばね30の引張り力に抗して丸穴1
4内に押し込んだ状態で扉7を閉じれば、施錠状態が元
通りに復元できて不正開錠の証拠が残らない。このよう
な不正手段は装置の管理者や金庫運搬者やピッキング犯
等によって実施することが可能であるために、これまで
金庫の回収、運搬中等に金庫内の金銭が盗まれるという
事件がしばしば発生している。また、金庫内のメモリに
は入出金履歴データが記録されているが、紙幣の重送等
々の原因によって記録データは必ずしも実際の収容金額
と一致していないこともある。このため、金庫内メモリ
に記録されたデータと、金庫内に収納された金銭の総額
との間に差異が生じたとしても、その差異が機械の計数
不良なのか、不正開錠による窃盗なのかを特定できなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題に鑑みてなされたものであり、金銭取扱装置内に着
脱自在に収容されて、装置本体内に投入された金銭や、
払出し用の金銭を収容する金庫において、不正開錠がな
された場合に金庫を開閉する扉の施錠状態を元通りに復
元できないようにして、不正開錠の証拠が残るように
し、金庫のメモリに記録されている入出金履歴データ
と、金庫に収納された金銭の総額との間に差異が生じた
場合に、その差異が機械の計数不良なのか、不正開錠に
よる窃盗なのかを特定できるようにすることを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明の請求項1は、金銭取扱装置に対して着
脱される可搬型金庫であって、金銭収容空所を備えた筐
体と、該金銭収容空所の出入り口を開閉する扉と、該扉
に設けた受け部と、該受け部に係止することにより扉を
閉止状態でロックするために筐体側に設けられたロック
機構と、該ロック機構を制御する制御部と、を備えたも
のにおいて、前記ロック機構は、第1のロック機構と、
第2のロック機構と、から成り、第1のロック機構は、
前記受け部に係脱自在に動作する第1のロックプレート
と、オフ時に該第1のロックプレートをロック方向へ付
勢する第1のソレノイドとを備え、前記第2のロック機
構は、前記第1のロックプレートをロックする位置とロ
ックしない位置との間を進退可能に構成された第2のロ
ックプレートと、オフ時に該第2のロックプレートをロ
ック方向へ付勢する第2のソレノイドと、を備え、前記
第2のソレノイドによって第2のロックプレートがロッ
ク方向に付勢されているときには、前記第1のロックプ
レートがロック解除方向へ動作することが禁止されてい
ることを特徴とする。請求項2は、前記第1のロックプ
レートと前記第2のロックプレートの各動作方向が、互
いに直交、或いは交差する方向であることを特徴とす
る。請求項3は、前記第1のソレノイドと前記第2のソ
レノイドが同時にオン状態になったときに、前記第1の
ロックプレートがロック解除状態になることを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は、本発明の可搬型
金庫を利用した金庫管理システムを示す説明図である。
各所に配置された自動販売機4内部には、一日、或いは
所定期間の業務を終了して金銭が収容された金庫3が配
置されており、この金庫3を交換用の金庫3と入れ替え
て回収し、回収した各金庫3は施錠したまま運搬して管
理場所に集める。管理場所では、各金庫3をドック2に
ドッキングさせて、ドック2に設けられた信号の授受の
ために設けられたコネクタによって、金庫3内のログデ
ータ(入出金データ)をコンピュータ1で読み出し、次
にコンピュータ1からの開錠命令によって金庫3を開錠
し、内部の紙幣5を取り出す。金庫3は前記図5に示す
ような電子錠であり、扉等の外面に鍵穴が無いので、金
庫の管理者や金庫運搬人によるピッキングなどの不正開
錠が困難である。しかし従来の可搬型金庫のロック機構
では、不正開錠を100%防止することが不可能である
ことは前述の通りである。
【0006】次に、図2は本発明を適用する金庫の外観
図、図3は本発明を適用した金庫の構成を示す上面横断
面図を示したもので、ロック機構を2重化した構成が特
徴的である。金庫3は、筐体6内の金銭収容空所Sの出
入り口に扉7を開閉自在に枢支した構成を備え、筐体6
部には、紙幣Bを載置する付勢プレート30がバネ31
によって上方向へ常時付勢されている。筐体側面には付
勢プレート30上に紙幣を投入或いは取り出すための出
入口32が配置されている。本発明のロック構造は、扉
側に設けた受け部8と、筐体6側の配置個所Lに設けた
ロック機構とから構成されている。受け部8は、例えば
図示の如く扉7によって回転自在に支持された円筒状の
部材8aから構成する。ロック機構は、第1のロック機
構L1と、第2のロック機構L2とから構成されてお
り、第1のロック機構L1は受け部8と直接係脱する手
段であり、第2のロック機構L2は第1のロック機構1
1と受け部8との係脱を制限したり許容する手段であ
る。従って、本発明のロック構造は、単に2つのロック
機構を配置して併用したものではなく、一方の主たるロ
ック機構の作動を他のロック機構によって制限すること
を可能としたものである。
【0007】まず、第1のロック機構L1は、図示しな
い制御部からの制御信号によってオン、オフされ且つ筐
体に固定された第1のソレノイド10と、第1のソレノ
イド10によって直線的に突出入するプランジャ11
と、プランジャ11に対して回動軸13によって回動自
在に枢支されると共に中間枢支部14を筐体6によって
回動自在に枢支された略く字型の第1のロックプレート
12と、プランジャ11或いは第1のロックプレート1
2を矢印Aで示す突出方向(ロック方向)へ付勢するバ
ネ15と、を有する。第1のロックプレート12は先端
部に受け部8と係脱するフック12aを備えており、ソ
レノイド10が図3(a)(b)に示すようにオフした
状態において、バネ15によってプランジャ11が突出
し且つ第1のロックプレート12が中間枢支部14を中
心として反時計回り方向(ロック方向)へ回動すること
によって、フック12aが受け部8に係止する。また、
ソレノイド10が図3(c)に示すようにオンした状態
では、プランジャ11がバネ15に抗して矢印B方向へ
引っ込んだ状態となるため、第1のロックプレート12
は中間枢支部14を中心として時計回り方向(ロック解
除方向)へ回動し、受け部8との係合を解除される。
【0008】第2のロック機構L2は、図示しない制御
部からの制御信号によってオン、オフされ且つ筐体に固
定された第2のソレノイド20と、軸21によって回動
自在に枢支されて図3(a)に示したロック位置から図
3(b)(c)に示したロック解除位置との間を回動す
る第2のロックプレート22と、第2のロックプレート
22を軸21を中心として時計回り方向(ロック方向)
へ付勢するバネ23と、を有する。第2のロックプレー
ト22は、鉄等の磁性体から成り、先端部にフック部2
2aを有し、第2のソレノイド20がオフしてアクチュ
エータ(電磁石)25に通電しないときに(a)のよう
にロック方向へ回動する。このときに第1のロックプレ
ート12の後端部12bに対してフック部22aを近接
させて、退路に干渉し、第1のロックプレート12が時
計回り方向(ロック解除方向)へ回動することを阻止す
る。つまり、図3(a)のように第1のソレノイド10
によって第1のロックプレート12のフック部12aが
受け部8と係合しているときに、板や棒などを用いて第
1のロックプレート12をロック解除方向へ回動させよ
うとしても、図3(a)に示したロック位置に第2のロ
ックプレート22が位置している限り、第1のロックプ
レート12のロック状態を解除して扉7を開放すること
は困難となる。仮に、無理に第1のロックプレート12
と受け部8との係合を解除させて扉7を開放することに
成功したとしても、第2のロックプレート22によって
ロック解除方向への回動を禁止されている第1のロック
プレート12はロック姿勢のままであるため、不正開錠
した形跡が残ることとなり、不正行為を隠蔽することが
不可能となる。
【0009】一方、扉7を正規に開放する場合には、第
2のソレノイド20をオンさせてアクチュエータ25に
通電して励磁させることにより磁性体から成る第2のロ
ックプレートを吸着する。このため、第2のロックプレ
ート22のフック部22aが第1のロックプレート12
の後端部12bの背後から退避し、第2のロックプレー
ト22がロック解除方向(時計回り方向)へ回動する動
作を許容する。このため、図3(c)のように扉7を開
放することが可能となる。つまり、本実施形態では、図
3(a)に示した如き、ロック状態では、両ソレノイド
10,20は共にオフとなっている。従って、両ロック
機構L1,L2をシーケンシャルに順番に動作させない
限り開錠せず、扉7は開放状態にはならない。一方、い
ずれか一方のソレノイド、或いは両ソレノイド10,2
0が故障した場合には、ロックを解除して扉を開くこと
ができないので、フェイルセーフ構造となっている。
【0010】図3(c)の扉開放状態から(b)の扉閉
止状態に移行する場合には、扉7を閉めて第1のソレノ
イド10をオフすればよく、扉7を閉止したときに図示
しない検知スイッチが扉の閉止を検知することにより第
1のソレノイド10をオフするように制御してもよい。
図3(b)のように第1のロックプレート12が受け部
8にロックした後で、(a)のように第1のロックプレ
ート12を第2のロック機構L2によってロックする為
には、第2のソレノイド20をオフさせて第2のロック
プレート22を第1のロックプレートの後端部12bの
背後に突出させればよい。この第2のソレノイド20に
よるロック動作についても、前記扉の閉止を検知する手
段からの検知信号に基づいて順次動作させるように構成
することができる。
【0011】このように本発明のロック機構は、2つの
ソレノイドとそれに連動する2つのロックプレートとを
組合わせた構造であり、2つのロックプレート(或い
は、ソレノイド)が直交する方向に作動する構造であ
る。更に、2つのロック機構がシーケンシャルに動作し
ないと開錠、施錠できない構造である。そのため、仮に
不正に扉7をこじ開けようととしても、2つのロックプ
レート12,22がロック状態を維持しているので、第
1のロックプレート12と受け部8とのロックを解除す
ることはできない。また、不正に開錠した後に、例えば
棒等を用いて第1のロックプレート12を押し開きなが
ら扉7を閉じようとしても、第2のロックプレート22
が邪魔になって第1のロックプレート12はロック解除
方向へ回動しない。また、2つのロックプレート12と
22を同時に押し開きながら扉7を閉じようとしても、
ソレノイド10とソレノイド20の駆動方向が直交して
おり、極めて困難である。そのためたとえ扉7を不正に
こじ開けることに成功したとしても、施錠状態には戻せ
ず、不正開錠したことが判明されてしまう。従って、不
正開錠を抑止することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は前述したような構成であり、不
正に扉をこじ開けたとしても施錠状態に戻せず、不正開
錠したことが判明してしまうことになり、その結果管理
者、運搬人等による不正開錠を抑止することができる。
即ち、扉のロック機構として、2つのロック機構を設
け、一方が他方をロックするように構成したので、非常
に高いセキュリテイを確保でき、扉は両ロック機構がシ
ーケンシャルに開錠されない限り開かない構造となる。
また両ロック機構を構成する各ソレノイドのいずれかが
故障し駆動しない場合でも、扉は開かないフェールセー
フの構造になっている。また、第1のロック機構が外さ
れ不正に扉が開けられた場合でも、第1のロック機構は
OFF状態にある第2のロック機構によって作動しない
ため、扉を閉めることができず、その場合扉を開けたと
いう痕跡が残り、不正行為が判明することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可搬型金庫の利用システムの概略図。
【図2】可搬型金庫の扉開放状態を示す図。
【図3】本発明のロック機構の上面図。
【図4】従来の電子錠の斜視図。
【図5】従来の電子錠の上面図。
【符号の説明】
1 コンピュータ、2 ドック、3 可搬型金庫、4
自販機、5 紙幣、6筐体、7 扉、8 受け部、L1
第1のロック機構、L2 第2のロック機構、10
第1のソレノイド、11 プランジャ、12 第1のロ
ックプレート、12a フック部、12b 後端部、1
5 バネ、20 第2のソレノイド、21軸、22 第
2のロックプレート、25 アクチュエータ、30 付
勢プレート、31 バネ、32 出入口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金銭取扱装置に対して着脱される可搬型
    金庫であって、金銭収容空所を備えた筐体と、該金銭収
    容空所の出入り口を開閉する扉と、該扉に設けた受け部
    と、該受け部に係止することにより扉を閉止状態でロッ
    クするために筐体側に設けられたロック機構と、該ロッ
    ク機構を制御する制御部と、を備えたものにおいて、 前記ロック機構は、第1のロック機構と、第2のロック
    機構と、から成り、 第1のロック機構は、前記受け部に係脱自在に動作する
    第1のロックプレートと、オフ時に該第1のロックプレ
    ートをロック方向へ付勢する第1のソレノイドとを備
    え、 前記第2のロック機構は、前記第1のロックプレートを
    ロックする位置とロックしない位置との間を進退可能に
    構成された第2のロックプレートと、オフ時に該第2の
    ロックプレートをロック方向へ付勢する第2のソレノイ
    ドと、を備え、 前記第2のソレノイドによって第2のロックプレートが
    ロック方向に付勢されているときには、前記第1のロッ
    クプレートがロック解除方向へ動作することが禁止され
    ていることを特徴とする可搬型金庫のロック機構。
  2. 【請求項2】 前記第1のロックプレートと前記第2の
    ロックプレートの各動作方向が、互いに直交、或いは交
    差する方向であることを特徴とする請求項1に記載の可
    搬型金庫のロック機構。
  3. 【請求項3】 前記第1のソレノイドと前記第2のソレ
    ノイドが同時にオン状態になったときに、前記第1のロ
    ックプレートがロック解除状態になることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の可搬型金庫のロック機構。
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