JP2024061754A - 支援装置、表示装置、支援方法及び支援プログラム - Google Patents

支援装置、表示装置、支援方法及び支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 プラントの稼働状況を簡易な構成で容易に把握することである。【解決手段】 支援装置10は、プラントの稼働状況を把握するためのものであって、プラントのプロセスデータを取得するデータ取得部21と、データ取得部21で取得されたプロセスデータの次元を要約する要約部23と、要約部23で要約された要約データを表示する表示部26と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、プラントの稼働状況を把握するための支援装置、表示装置、支援方法及び支援プログラムに関する。
プラントの作業者は、通常、物理マップ上に配置された複数のインジケータ又は複数のセンサの時系列データの傾向変化、及び、センサ間の連動性などの様々なパラメータを多面的に把握することが求められる。また、従来において、プラントの稼働状況の把握を支援するための装置として、例えば、特許文献1及び2のような装置が知られている。特許文献1には、種別が異なる複数の設備の各々について、メンテナンスの優先順位を示す指標値を共通の尺度で算出することが記載されている。また、特許文献2には、プラントにおけるプロセスデータから推定値や予測値を算出することによってプラントの運転を支援することが開示されている。
特開2015-87867号公報 特開2018-112903号公報
しかしながら、従来においては、物理マップ上に配置された様々なパラメータを多面的に理解して初めてプラントの稼働状況が把握できることから、作業者に過度な負担が生じる上、非熟練者にはプラントの稼働状況を適切に把握することが難しい場合がある。
この点、特許文献1の装置は、メンテナンスの優先順位を算出するものにすぎず、プラントの稼働状況を把握することに十分に対処できているとは言い難い。また、特許文献2の装置は、推定値や予測値の算出が伴うため、プラントの稼働状況をより簡易な構成で把握することが求められる。
本発明のある態様の例示的な目的の一つは、プラントの稼働状況を簡易な構成で容易に把握することができる支援装置、表示装置、支援方法及び支援プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のある態様の支援装置は、プラントの稼働状況を把握するための支援装置であって、プラントのプロセスデータを取得するデータ取得部と、データ取得部で取得されたプロセスデータの次元を要約する要約部と、要約部で要約された要約データを表示する表示部と、を備える。
上記態様によれば、要約部によってプロセスデータの次元が要約され、表示部には要約部によって要約された要約データが表示される。これによれば、プロセスデータの次元が要約された要約データを表示するため、例えば多次元のプロセスデータを表示する場合に比べて、作業者に過度な負担を強いることなく、プラントの稼働状況を容易に把握することができる。また、要約データによる表示であるため、例えば非熟練者であってもプラントの稼働状況の把握が可能となる。さらに、プロセスデータの次元が要約された要約データを取り扱うため、簡易な構成でプラントの稼働状況の把握を支援することができる。
本発明の別の態様は、表示装置である。この装置は、プラントの稼働状況を把握するための表示装置であって、プラントのプロセスデータの次元を要約した要約データと、プラントに関わる登録されたイベントが結合された過去の要約データと、を対比可能に表示する。
本発明のさらなる別の態様は、支援方法である。この方法は、プラントの稼働状況を把握するための支援方法であって、データ取得部によってプラントのプロセスデータを取得すること、要約部によってデータ取得部で取得されたプロセスデータの次元を要約すること、及び、表示部によって要約部で要約された要約データを表示すること、を含む。
本発明のさらなる別の態様は、支援プログラムである。このプログラムは、プラントの稼働状況を把握するためにコンピュータで実行される支援プログラムであって、コンピュータに、プラントのプロセスデータを取得すること、取得されたプロセスデータの次元を要約すること、及び、要約された要約データを表示すること、を実行させる。
本発明のさらなる別の態様は、プラントである。このプラントは、当該プラントに設けられたセンサ及び当該プラントを制御する制御装置からプロセスデータを取得するデータ取得部と、データ取得部で取得されたプロセスデータの次元を要約する要約部と、要約部で要約された要約データを表示する表示部とを備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、データ構造、記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、プラントの稼働状況を簡易な構成で容易に把握することができる。
本発明の一実施形態に係る支援装置10の構成を示す図である。 支援装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。 支援装置10による支援方法の一例を示すフローチャートである。 支援装置10による支援方法の一例を示すフローチャートである。 支援装置10による支援方法を説明するための図である。 支援装置10による支援方法を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、発明の実施形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせのすべてが発明の解決手段に必須であるとは限らない。各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
図1~図6は、本発明の実施形態に係る支援装置及び支援方法を説明するための図である。具体的には、図1は本発明の一実施形態に係る支援装置10の構成を示す図であり、図2は支援装置10のハードウェア構成の一例を示した図である。また、図3及び図4は支援装置10による支援方法の一例を示すフローチャートであり、図5及び図6は支援方法の一例を説明するための図である。
支援装置10は、プラントの稼働状況を把握するためのものである。プラントの一例としては、発電プラント、焼却プラント又は化学プラントなどが挙げられる。プラントは、所定の処理(例えば発電処理、焼却処理、化学処理等)を行う処理装置(図示しない)を備える。プラントでは任意のプロセスデータが用いられる。プロセスデータは、例えば、温度、圧力、空気量、濃度又は成分などのプロセス値のデータである。具体的には、プロセスデータのプロセス値は、プラントに設置されたセンサによって検出される測定値と、そのセンサが検出するポイントに対する設定値と測定値との差分に基づく操作量とを含むことができる。プラントから得られるプロセスデータは数百種類以上存在する多次元データである。
支援装置10は、次元要約機構20と、記憶部30と、を備える。次元要約機構20は、プラントに設けられた複数のセンサ(図示しない)及びプラントを制御する制御装置(図示しない)と接続されており、センサ及び制御装置から取得したプロセスデータを取得し、取得したプロセスデータを要約して当該要約データを表示する。記憶部30は、プラントに関わる各種のデータを記憶するとともに、次元要約機構20によって算出又は取得された各種データを記憶する。
支援装置10は、本実施形態に係る支援方法を実行するために必要な所定のプログラムが予めインストールされており、図2にそのハードウェア構成の一例が示されている。具体的には、支援装置10は、CPU101、ROM102、RAM103、外部記憶装置104、ユーザインタフェース105、ディスプレイ106、プリンタ107、及び通信インタフェース108を備える汎用又は専用のコンピュータを適用することができる。ユーザインタフェース105によって作業者から入力された情報に基づいてCPU101が演算を行うとともにその演算結果をディスプレイ106やプリンタ107に出力し、作業者がその出力を認識しながら、ユーザインタフェース105によって支援装置10に対して必要な情報を入力できるようになっている。
支援装置10は、単一のコンピュータより構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数のコンピュータより構成されるものであってもよい。支援装置10は、例えばCPUが、上記したROM、RAM、外部記憶装置などに記憶された又は通信ネットワークを介してダウンロードされた所定のプログラム(本実施形態に係る支援方法を規定したプログラム)を実行することにより、支援装置10を後述の各種機能ブロック又は各種ステップとして機能させることができる。
以下、支援装置10における次元要約機構20及び記憶部30の各種機能ブロックについて説明する。
次元要約機構20は、データ取得部21と、ルール生成部22と、要約部23と、イベント登録部24と、データ結合部25と、表示部26と、を備える。また、記憶部30は、プロセスデータ記憶部31と、次元要約ルール記憶部32と、要約データ記憶部33と、を備える。
データ取得部21は、プラントのプロセスデータを取得する。プロセスデータは、例えば、プロセス値の経時的変化を示すデータである。この場合、プロセスデータは、所定時間間隔における連続的なプロセス値の変化であってもよい。プロセスデータは多次元データである。データ取得部21によって取得されたプロセスデータは、プラントの時期の情報とともにプロセスデータ記憶部31に記憶される。
ルール生成部22は、プロセスデータ記憶部31に格納されたプロセスデータについて、そのプロセスデータの次元を少ない次元数に要約する次元要約ルールを生成する。ルール生成部22によって生成された次元要約ルールは、プラントの時期の情報とともに次元要約ルール記憶部32に記憶される。
次元要約のアルゴリズムは、特に限定されるものではないが、例えば、主成分分析を適用することができる。この場合、次元要約ルールは、プロセスデータ記憶部31に格納されたプロセスデータについて第1~第n(nは2以上の整数)主成分を決定する。ルール生成部22による次元要約ルールの生成は、定期的に行われてもよいし、あるいは、次元要約機構20がプラントの稼働状況を把握するためにプロセスデータを次元要約するタイミングで、その都度、プロセスデータ記憶部31にこれまで格納されたプロセスデータについて次元要約ルールを生成(又は更新)してもよい。次元要約ルールにおける主成分の個数は限定されるものではないが、例えば、第1主成分及び第2主成分の2つであってもよいし、あるいは、第1から第3主成分の3つであってもよい。主成分の数を少なくすることによってプラントの稼働状況をより簡易に表示することができる。
要約部23は、データ取得部21で取得されたプロセスデータの次元を要約する。例えば、要約部23は、ルール生成部22によって生成された次元要約ルールに基づいて、プロセスデータの次元を要約する。こうして、プロセスデータよりも次元数が少ない要約データを生成する。要約部23で要約されるプロセスデータは、プラントの稼働状況を把握したい所定の期間のプロセスデータである。例えば、要約部23は、現在のプロセスデータから現在の要約データを生成してもよい。こうして生成された要約データは、要約データ記憶部33に記憶される。また、要約データは、各主成分を座標軸とした座標系に表示することができる。例えば、第1主成分及び第2主成分からなる2次元に要約された要約データは、2次元座標系に表示することができる。
イベント登録部24は、プラントに関わるイベントを登録する。イベント登録部24は、例えば、作業者からのユーザインタフェース105を介した入力を受け付けることによってイベントを登録する。イベントの内容は、プラントの稼働状況に伴って様々であり、概して、プラントの稼働にとって良好又は不良のいずれかの状態に分けることができる。イベントの具体的内容としては、例えば、プラントの試運転(良好状態)、定期検査直後の運転(良好状態)、故障状態(不良状態)、プラントの実働が設定値と乖離している状態(不良状態)、プラントの再稼働時の運転(不良状態)などがあり得る。イベント登録部24は、例えば、イベントをプラントの稼働状況の良否情報と関連付けて登録してもよい。良否情報とは、良否を示すマーク等に限られるものではなく、作業者がその内容を認識することでプラントの稼働にとって良好又は不良のいずれであるかが把握できる情報であればよい。なお、イベント登録部24によって登録されるイベントは、プラントの稼働にとって良否いずれかの状態に属するものに限らず、それ以外の不明状態に属し得るものであってもよい。
データ結合部25は、イベント登録部24によって登録されたイベントと、要約部23によって要約された要約データとを結合する。イベントと結合された要約データは要約データ記憶部33に記憶される。また、要約部23によって要約されたすべての要約データがイベントと結合される態様に限らず、例えば、所定の時期における要約データのみが、当該所定の時期に発生したイベントと結合されてもよい。
表示部26(表示装置の一例である。)は、要約部23で要約された要約データを表示する。例えば、第1主成分及び第2主成分から成る2次元に要約された要約データであれば、表示部26によって2次元座標系に要約データを表示することができる。また、表示部26は、プラントの稼働状況を把握しようとする所定の時点の要約データとともに、それよりも過去の要約データと対比可能に表示することができる。この場合、過去の要約データはそれに結合されたイベントの内容(及び必要に応じて良否情報)とともに表示してもよい。また、プラントに対してアクションを実行したときの要約データの変化を、表示部26によってさらに表示してもよい。この要約データの変化は、例えば、座標系における要約データのアクション前後の座標に基づく情報を示すことによって行われる。
なお、上述した次元要約機構20及び記憶部30の各種の構成の具体的な動作については後述の支援方法においてより詳述する。
以下、本発明の一実施形態に係る支援方法として、図3~図6を参照しつつ、支援装置10を用いた動作の一例について説明する。図3は、本実施形態に係る支援方法の全体の一例である。図4はイベントと要約データを結合する方法の一例を示したものである。また、図5及び図6はプラントに対するアクションを実行した前後の表示部26による表示態様の一例を示したものである。
以下の方法では、現在の要約データを、過去の要約データ(試運転時の良好状態)と対比し、良好状態であった過去の要約データを目標として、その目標に近づけるようにプラントを稼働させる手法の一例を説明する。なお、次元要約のアルゴリズムとしては主成分分析を適用した例を説明する。
図3において、まず、データ取得部21によってプラントの現在のプロセスデータを取得する(S10)。データ取得部21によって取得された現在のプロセスデータは、プロセスデータ記憶部31に格納される。プロセスデータ記憶部31には、現在のプロセスデータに加え、所定の期間にわたる過去のプロセスデータが蓄積されている。データ取得部21によるプロセスデータの取得は、作業者からのユーザインタフェース105を介した入力を受け付けることによって行われてもよい。
次に、要約部23によって現在のプロセスデータの次元を要約する(S11)。具体的には、要約部23は、プロセスデータ記憶部31から読み出した現在のプロセスデータを、ルール生成部22によって生成された次元要約ルールに基づいて次元要約し、これによって、現在の要約データを生成する。次元要約ルールは、プロセスデータ記憶部31に格納された現在及び過去のプロセスデータについて生成されるものであり、例えば、各主成分の内容を決めることを含む。そして、要約部23は、ルール生成部22によって決められた各主成分の主成分得点を算出し、これを要約データとして生成する。こうして生成された要約データは、要約データ記憶部33に格納される。
次に、表示部26によって現在の要約データと、イベントが結合された過去の要約データとを対比可能に表示する(S12)。表示部26による表示は、ユーザインタフェース105を介した入力を契機として行ってもよい。
ここで、図4を参照しつつ、イベントと要約データを結合する方法の一例を説明する。まず、イベント登録部24によってイベントを登録する(S20)。イベントの登録は、ユーザインタフェース105を介して作業者がその内容を入力することによってイベントが登録される。イベント登録部24によるイベントの登録は、想定される各種のイベントを事前登録しておいてもよいし、プラントの稼働状況に伴い発生したタイミングで登録してもよい。また、イベントをプラントの稼働状況の良否情報と関連付けて登録してもよい。登録されたイベントのデータは記憶部30に格納される。
次に、データ結合部25によって登録されたイベントと要約データを結合する(S21)。ステップS21は、作業者によるユーザインタフェース105を介した入力を契機として行ってもよい。例えば、要約データがプラントの試運転時に生成されたものである場合、その要約データは「試運転」というイベントに対応付けられて要約データ記憶部33に格納される(S22)。
要約データ記憶部33に格納された過去の要約データは、それに結合されたイベントとともに表示部26によって表示可能となっており(S23)、現在の要約データとともに表示される(図3 S12)。
ここで、図5は、ステップS12における表示部26の表示態様の一例を示す図である。図5の表示領域40は、要約部23によって要約された現在の要約データ(図5では現在の日付けが2018年12月3日である。)を対象データとして、それよりも過去の2018年1月1日から同年12月2日までの期間の要約データとの対比を表示したものである。表示領域40は、要約部23によって要約された要約データの次元に対応する座標系を表示する表示領域50と、要約データに関わる情報を表示する表示領域70,80,90とを含む。
表示領域50は、第1主成分52及び第2主成分54を2次元座標軸とした座標系を示している。表示領域50の座標系には、各主成分の主成分得点に応じて複数の要約データ60がプロットされている。複数の要約データ60は、現在の要約データ62aと、目標の要約データ64を含む(図5では要約データ62a,64以外のその他の過去の要約データが点で示されている。)。また、これらの複数の要約データ60のうちのいずれかは、所定のイベント56及びイベント58a、58b、58cと対応付けられている。この例では、目標の要約データ64を含むイベント56は「試運転」というイベントであり、イベント58a、58b、58cは、互いに故障の要因が異なる「故障状態」というイベントである。また、イベント56は、プラントが良好状態と認識されるイベントであり、イベント58a、58b、58cは、プラントが悪化状態と認識されるイベントである。
表示領域70には、現在の要約データ62aと、目標の要約データ64の各情報が表示されている。表示領域80には、現在の要約データ62aに類似する少なくとも1つの過去の要約データの情報が表示されている。表示領域90には、現在の要約データ62aに非類似する少なくとも1つの過去の要約データの情報が表示されている。
表示領域70には、現在の要約データ62aにおける目標の要約データ64に対する類似度(図5の例では「70%」)が表示されている。また、各表示領域80,90には、それぞれ現在の要約データ62aに対して類似又は非類似の過去の要約データがランキング形式で表示されている。また、これらの表示領域70~90に共通して、要約データのプラント稼働の時期、及び、プラントの稼働状況の把握するための支援情報が表示されている。支援情報は、例えば、要約データに対応付けられたイベント、その時期におけるプラントの稼働状況、その時期において実行したアクションの内容やアクション実行後の結果、又は、要約データの元データである各種プロセスデータ等に関わる情報を含む。これらの支援情報は、プラントに対して実行されるアクションの決定を支援することに用いられてもよい。
図5に示されるような表示領域40を視認することによって、作業者は、現在の要約データ62aが、目標とする過去の要約データ64と類似しているかを判断する(S13)。図5の例では、目標とする過去の要約データ64は、「試運転」というプラントが良好状態と認識されるイベント56に対応付けられたものであるため、作業者は、現在の要約データ62aを目標とする過去の要約データ64に、より近づけるためにプラントを運転する。
図5に示す例では、現在の要約データ62aは、目標の要約データ64に対して類似度「70%」と表示されている。表示部26の表示領域40を視認した作業者が、現在の要約データ62aが目標の要約データ64に対して類似しているとは言えないと判断した場合(S13 NO)、ユーザインタフェース105を介した作業者による入力を契機として、プラントに対して所定のアクションが実行される(S14)。この場合、例えば、表示部26によって表示される支援情報等を考慮して、プラントに対して所定のアクションが実行される。具体的には、作業者がプラントに対して所定のアクションを実行する場合、表示部26における表示領域80を視認し、現在の要約データ62aに対して類似度が高い少なくとも1つの過去の要約データの支援情報(例えば、どのようなイベントに対応付けられているか、実行されたアクションやその結果等)を考慮することができる。
アクション実行後、ステップS12に戻り、再度、表示部26によって現在の要約データと、イベントが結合された過去の要約データとを対比可能に表示する(S12)。
ここで、図6は、ステップS14におけるプラントに対するアクション実行後の表示部26の表示態様の一例を示す図である。図6の表示領域40においては、要約部23によって要約された現在の要約データは、図5の翌日である2018年12月4日付けとなっている。また、表示領域50の座標系では、現在の要約データ62bが、前日の要約データ62aから座標系においてどの方向に変化したかが表示され、現在の要約データ62bが、目標とする過去の要約データ64に対する位置関係がどのように変化したかが対比可能に表示されている。ステップS14によるアクション実行の結果、現在の要約データ62bは、目標とする過去の要約データに対して類似度「80%」と表示されている。これにより、目標とする過去の要約データに近づいたことがわかることから、ステップS14において実行したアクションの方向性が正しいことが認識できる。こうして、目標とする過去の要約データと類似していると判断されるに至るまで、ステップS12~S14を繰り返し行う。
目標とする過去の要約データ(良好状態)と類似していると判断された場合(S13 YES)、終了する。
以上のとおり、本実施形態に係る支援装置は、要約部によってプロセスデータの次元が要約され、表示部には要約部によって要約された要約データが表示される。これによれば、プロセスデータの次元が要約された要約データを表示するため、例えば多次元のプロセスデータを表示する場合に比べて、作業者に過度な負担を強いることなく、プラントの稼働状況を容易に把握することができる。また、要約データによる表示であるため、例えば非熟練者であってもプラントの稼働状況の把握が可能となる。さらに、プロセスデータの次元が要約された要約データを取り扱うため、簡易な構成でプラントの稼働状況の把握を支援することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。上記実施形態では、第1主成分及び第2主成分からなる2次元に要約された要約データを生成した例を説明したが、主成分の数はこれに限るものではなく、例えば、第1主成分、第2主成分及び第3主成分からなる3次元に要約された要約データを生成してもよい。この場合、図5及び図6の表示領域50には3次元座標系が表示される。なお、次元要約のアルゴリズムは主成分分析に限らずその他の統計学的手法を用いてもよい。
また、支援装置10の動作においてはすべてがコンピュータの演算処理で自動化されるものに限らず、少なくとも一部が作業者による人手作業を介在するものも含むものとする。また、上記実施形態において表示部による図5及び図6の表示態様は一例にすぎず、これに限るものではない。
また、上記実施形態で示した支援装置10は、プラントとは別個の装置であってもよいし、あるいはプラント自体に組み込まれている装置であってもよい。プラント自体に組み込まれている装置の場合、プラントは、所定の処理を行う処理装置と、処理装置を制御する制御装置とを備え、さらに、上記実施形態で示した支援装置10における次元要約機構20及び記憶部30の各種機能ブロックの構成を備える。
上記発明の実施形態を通じて説明された実施の態様は、用途に応じて適宜に組み合わせて、又は変更若しくは改良を加えて用いることができ、本発明は上述した実施形態の記載に限定されるものではない。そのような組み合わせ又は変更若しくは改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10…支援装置、20…次元要約機構、21…データ取得部、22…ルール生成部
23…要約部、24…イベント登録部、25…データ結合部、26…表示部
30…記憶部、31…プロセスデータ記憶部、32…次元要約ルール記憶部
33…要約データ記憶部

Claims (12)

  1. プラントの稼働状況を把握するための支援装置であって、
    プラントのプロセスデータを取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部で取得された前記プロセスデータの次元を要約する要約部と、
    前記要約部で要約された要約データを表示する表示部と
    を備える、支援装置。
  2. 前記プロセスデータの次元を少ない次元数に要約する次元要約ルールを生成するルール生成部をさらに備え、
    前記要約部は、前記次元要約ルールに基づいて前記プロセスデータの次元を要約する、請求項1記載の支援装置。
  3. プラントに関わるイベントが登録されるイベント登録部と、
    前記イベント登録部によって登録されたイベントと、前記要約部によって要約された要約データとを結合するデータ結合部と、
    前記データ結合部によってイベントと結合された要約データを記憶する記憶部と
    を備え、
    前記表示部は、前記要約データと、前記イベントが結合された過去の前記要約データと、を対比可能に表示する、請求項1又は2に記載の支援装置。
  4. 前記イベント登録部は、前記イベントがプラントの稼働状況の良否情報と関連付けて登録される、請求項3記載の支援装置。
  5. 前記表示部は、プラントに対してアクションを実行したときの前記要約データの変化をさらに表示する、請求項1から4のいずれか一項に記載の支援装置。
  6. 前記表示部は、前記要約データの次元に対応する座標系を表示する、請求項1から5のいずれか一項に記載の支援装置。
  7. 前記プロセスデータは、経時的変化を示すデータである、請求項1から6のいずれか一項に記載の支援装置。
  8. プラントの稼働状況を把握するための表示装置であって、
    プラントのプロセスデータの次元を要約した要約データと、
    プラントに関わる登録されたイベントが結合された過去の前記要約データと、
    を対比可能に表示する、表示装置。
  9. プラントの稼働状況を把握するための支援方法であって、
    データ取得部によってプラントのプロセスデータを取得すること、
    要約部によって前記データ取得部で取得された前記プロセスデータの次元を要約すること、及び、
    表示部によって前記要約部で要約された要約データを表示すること
    を含む、支援方法。
  10. 前記要約データと、プラントに関わる登録されたイベントが結合された過去の前記要約データとを対比可能に表示すること、
    プラントに対してアクションが実行されたときの前記要約データの変化と、前記過去の前記要約データとを対比可能に表示すること
    をさらに含む、請求項9記載の支援方法。
  11. プラントの稼働状況を把握するためにコンピュータで実行される支援プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    プラントのプロセスデータを取得すること、
    前記取得されたプロセスデータの次元を要約すること、及び、
    前記要約された要約データを表示すること
    を実行させるための支援プログラム。
  12. プラントであって、
    前記プラントに設けられたセンサ及び前記プラントを制御する制御装置からプロセスデータを取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部で取得された前記プロセスデータの次元を要約する要約部と、
    前記要約部で要約された要約データを表示する表示部と
    を備える、プラント。
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