JP2024035008A - タオル地 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸水性の高いタオルは水分保持性が高く、水を含んだタオルは重く湿った状態が続く。スポーツ用やアウトドア用タオル等の携帯性タオルは軽く、また繰り返し使用するためタオル表面が常にサラサラであることが望ましい。また、吸水性の高いタオルは水切りが悪く乾燥に時間がかかる。また綿糸に含まれる油分が吸水力を妨げている。水溶性ビニロン等で綿糸を解撚したタオルは毛羽落ちが生じる。そこで、吸水性が高く水分を素早く拡散、蒸散させ、毛羽落ちが少ないタオル地の製造を目的とする。【解決手段】 地組織とパイル糸を係止するパイル面を有するタオル地のパイル糸に綿糸と10から30デニールのポリエステル系長繊維とが互いに逆方向に撚りを入れて製造した合撚糸を使用し、地組織にパイル糸に使用した綿糸の半分以下の単糸繊度の疎水性繊維を使用するのである。タオル地製造後に脱脂加工を施すのである。【選択図】 図1

Description

本発明は、タオル地に関する。より詳しくは、吸水性、水分拡散性及び速乾性を有する、経編機で編成されたタオル地に関する。
ストレッチ性と洗濯早乾き性を有するタオル地に関する発明がある(特許文献1)。
また、水切り性が良好で洗濯早乾き性を有するタオル地に関する発明がある(特許文献2)。
特開2021-177026号公報 特開2021-50462号公報
吸水性、風合い、耐久性等、使用者がタオルに求める機能性は千差万別であり、使用シーンにおいても求められる機能性が異なる。また、吸水性を追求すると水分保持性も高くなり、水を含んだタオルは重く湿った状態が続き、湿ったまま使い続けることは気持ちが良いものではない。しかも吸水性の高いタオルは水切りが悪く、洗濯時に乾燥に時間がかかってしまうという、デメリットがある。
特に、スポーツ用やアウトドア用、旅行用に持参するタオルなど携行するタオルは同じタオルを長時間継続して使用することが一般的であり、一旦吸収した水分は素早く拡散・乾燥させて、タオル表面をサラッとした肌触りに素早く復帰させることが望ましい。また、外出先で携行するタオルは、湿って重くなったものより、素早く乾燥する軽いタオルであることが望ましい。
特許文献1記載のタオル地は、ストレッチ性と水切り性と洗濯早乾き性等の機能性を付与したタオル地の発明であるが、携帯性タオルに求められる速乾性等を満足するには未だ十分とは言えない。またストレッチ性を付与するために捲縮発現糸を使用している。
特許文献2記載のタオル地は、パイル糸は綿糸とポリエステルマルチフィラメント糸との精紡合撚糸であるが、パイル糸を係止する地組織の糸に関する工夫はなされていないため、吸水性及び速乾性において十分ではなく、またストレッチ性に欠ける。
また、水溶性糸と綿糸を互いに逆方向に撚り合わせて、綿糸を解撚させたタオル地が周知であるが、繰り返し洗濯されることが一般的であるタオル製品には耐久性も求められるところ、無撚糸状態の綿糸は毛羽落ちがしやすい。
そこで本願では、吸水速度を向上させるとともに、吸収した水分を地組織に迅速に移行、拡散させて水分を蒸発させやすくした、乾燥速度の早いタオル地の提供を目的とするのである。当該目的を達成するために、パイル糸を工夫するとともに、パイル糸を係止する地組織も工夫して生地設計を行った。さらに吸水性を妨げる、綿に含まれる油分を、タオル製造後に脱脂加工を施すことで取り除き吸水性をさらに高めたのである。
上記課題を解決するために本願の請求項1では、パイル糸に、10から30デニールのポリエステル系長繊維と綿糸を互いに逆方向に撚り合わせた合撚糸を使用し、パイル糸を係止する地組織をパイル糸に使用した綿糸の半分以下程度の細い単糸繊度の疎水性繊維で編成するのである。
請求項2では、パイル糸における綿の撚り戻し幅を70%から140%で調整するのである。
請求項3では、吸水速度を早めるために、タオル地製造後に油分を含む綿糸に対し脱脂加工を施すのである。脱脂率は50%以上であることが望ましい。
パイル地に使用する糸は、吸湿性能に優れた綿とポリエステル系長繊維とを互いに逆方向に撚り合わせて解撚させた合撚糸であるため、綿糸の間に空隙が生じ、優れた吸湿性能を有する。また、ポリエステル系長繊維で撚糸されているため、吸水した綿糸の膨潤が抑制され、吸収した水分は綿糸に保持されることなく迅速にパイル地から地組織へと移行するのである。
また、芯成分である綿糸を解撚するため、鞘成分となるポリエステル系長繊維が綿糸をカバリングする効果を奏し、綿糸の毛羽落ち、毛羽抜けを防止する。
水切り性もよく、洗濯乾燥時間が短い。アウトドア用やスポーツ用、旅行用に携行するタオルは、同じタオルを何度も使用することになるが、本願の経編機を使用して編成されたタオル地は、表面の濡れ感が少なく、常にさらっとした肌触りの使用感を享受できるのである。
また、パイル面から吸収した水分は疎水性繊維からなる地組織が、保持することなくタオルから蒸散し続けるため、濡れてタオルが重くなることがなく、外出時の荷物の重さ負担を軽減できる。
吸水速度を向上させたパイル糸から吸収された水分は、パイル地に使用した綿糸よりも半分程度の単糸繊度からなる、疎水性繊維で編成された地組織へと毛細管現象により素早く吸収され、さらに、地組織内で素早く拡散してタオル外へと放出されるのである。従って、繰り返し使用してもタオル表面の濡れ感が少ない。
本願は経編機を使用したニット生地であるため、当該パイル生地を使用したタオル地はタオル地の長さ方向にストレッチ性を有し、洗髪後の頭にフィットするとともに巻きつけ易い。地組織にスパンデックス等の弾性を有する糸をマイクロポリエステル等の繊維でカバリングした糸を使用すると経編生地に加えて、よりストレッチ性が付与される。
フィット性が高いことと、吸水、速乾性が高いこととが相まって濡れた頭髪の乾きが早い。また、湯上がりの体にも巻きつけやすく、フィットするためずり落ちにくい。例えばフェイスタオルのサイズであってもバスタオルの代用となりうるくらい伸縮性を有する。一方で洗濯に使用する水の量を減らすことができるので環境に配慮したタオル地である。
スポイトでタオルへ水を滴下する状態を示す写真。 1秒後のタオル表面の状態を示す写真。
本願発明の最適な実施形態について以下、詳説する。
本願発明のパイル編物であるタオル地は地組織の表及び裏面にパイル糸を係止してなるパイル面を有する。パイル糸を係止する地組織は、パイル糸に使用する綿糸の半分以下の細さの糸を使用して編成する。具体的には単糸デニールが0.5デシテックス以下の疎水性繊維で編成する。マイクロポリエステル等が好適である。
一方、パイル糸には1.0デシテックスから3.0デシテックスの綿繊維と10から30デニールのポリエステル系長繊維を逆方向に交撚したものを使用する。このとき、どの程度撚りを戻した状態が好適かについて、パイル糸の吸水速度について実験を行っている。
当該実験は改良ラローズ法により行った。20番手の綿糸を20デニールのポリエステル糸で逆方向に交撚して綿糸を解撚した合撚糸をパイル地に使用している。解撚率は70%から80%である。ここで本願でいう解撚率とは、綿糸のZ方向の100回の撚りに対し、ポリエステル糸による逆向き、即ちS方向への撚り戻しが70回から80回の場合に70%から80%とする指標である。
地組織はパイル地に使用した綿糸の半分以下の細さの糸を使用する。実験に使用した糸は、マイクロポリエステル95%、ポリウレタン5%からなる疎水性繊維である。マイクロポリエステルの単糸デニールは0.5デシテックス以下である。
パイル地よりも細い糸を使用して地組織を編成することで毛細管現象を利用して表面から地組織への水分の移行を迅速にし、吸水速度及び拡散速度を向上させることができるのである。
また、地組織を構成する疎水性繊維の例としては、ポリエステル系繊維、ナイロン系繊維、アクリル系繊維等が考えられる。
パイル地よりも地組織を細い糸を使用して密に編成することで、タオル表面のパイル糸で吸水した水分を、毛細管現象を利用して素早く地組織へと移行させるのである。また疎水性繊維を使用することで吸収された水分は地組織内で素早く拡散するのである。
その時の状態を示す写真が図1及び図2である。これらの写真でわかるように本願のタオルのパイル糸に使用された綿糸は撚りが戻されて糸の間に隙間が生じている。一方、写真中で白く光っている糸が綿糸と逆方向へ合撚されたポリエステル糸である。撚りが戻され無撚糸に近い状態となっている綿糸をポリエステル糸が所々で保持しているため、綿糸の吸水による膨潤を適度に抑制するとともに毛羽落ちを防止するのである。
図1でパイル面にスポイトから滴下された水分は1秒後にはすでに表面にはなく(図2)一瞬で表面からタオル地組織へと吸水された様子がわかる。
実験の結果、得られた吸水性を示す指数は、1378と非常に優れたものであった。この時使用したタオルについて脱脂加工前後の油脂の割合を計測している。試験方法はJIS準用石油エーテル抽出法で行っている。タオル地製造後、生機の状態での油脂分、0.62%から脱脂加工を行うことで油脂分は0.3%となっている。約50%の脱脂率である。
一般的なタオルの吸水指数は、400から600であり、高吸水性をうたったタオルの
吸水指数であっても800程度であることを考慮すると本願タオルの吸水指数が非常に高いものであることがわかる。
具体的には、綿100%の一般的なタオルについて吸水試験を行った結果、A社の吸水性評価指数は376、B社は534、C社は435であった。一方、高吸水性タオルをうたって販売されているD社タオルは938、同じく、高吸水性タオルをうたっているE社タオルは752であった。
いずれも綿100%のタオルであって、本願タオルのようなイル地と地組織に使用する糸の種類、細さ及び解撚、脱脂加工などの工夫はなされていない。
吸水性試験は一般財団法人日本タオル検査協会で行った。
一般的な市販のフェイスタオルA社、B社及びC社について行った結果が以下のとおりである。
吸水量におけるD社の測定時間は1秒、E社及び本願の測定時間は2秒である。
一般的なタオルの吸水性評価指数は376、534、435であり、高吸水性をうたっている市販のタオルにおいても吸水性評価指数は752、938であったところ、本願発明にかかるタオルは、1378と非常に高かった。また、60秒経過後の吸水量においても本願発明にかかるタオルが最も多いことがわかる。
続いて最適な撚り戻し調整についても実験を行った。解撚率については吸水性とタオル地の裏表に位置するパイル面の風合いとのバランスで決定される。
解撚率比較実験
脱脂加工されていない、Z方向に800回撚られた綿糸(16番手)について糸の吸水性について実験を行った。バイレック法による浸漬時間は10分間である。脱脂されていない綿糸の吸水量はゼロであった。
続いて脱脂されていない20番手の綿糸(800回Z撚り)と20デニールのポリエステル糸をS方向、即ち逆方向に撚り戻して合撚糸を製造し、吸水量について実験を行った。
解撚率は70%から140%が好適である。解撚率が100%に近いほうがより空隙が生じ、水分吸水速度が速いように思われるが、無撚糸状態の綿糸より、さらに反対方向へ撚りをかけた方が吸水速度が速いという実験結果を得た。
本願でのパイル地におけるポリエステル系長繊維の混合率は5%から20%が望ましい。
また、パイル地に使用するポリエステル系長繊維に中空や異型断面の糸を使用して綿糸を解撚すると、綿及び解撚糸との間に隙間が多くでき、吸水速度及び吸水性が向上する。
本願にかかるタオルは経編機等を使用して編成されるパイル編物であるため、無撚糸状態に近いパイル糸であっても毛羽落ちをほとんど生じさせることがないという利点を有する。
本願にかかるタオル地はアウトドア用、スポーツ用携行タオルとして好適であるが、家庭用タオルにも利用される。また、当該タオル地を使用したタオルケットなどの寝装品、パジャマなどにも応用可能である。

上記課題を解決するために本願の請求項1では、パイル糸に、10から30デニールのポリエステル系長繊維と綿糸を引き合わせ、逆方向に撚り合わせた解撚糸を使用し、パイル糸を係止する地組織をパイル糸に使用した綿繊維の半分以下程度の細い単糸繊度の疎水性繊維で編成するのである。
請求項2では、70%から140%の撚り戻し幅で撚り戻された綿糸をパイル糸に使用して本願のタオル地を製造するのである。
請求項3では吸水速度を早めるためにタオル地製造後に脱脂加工を施し、油分を含む綿糸に対し作用させてタオル地を製造するのである。脱脂率は50%以上であることが望ましい。
パイル地に使用する糸は、吸湿性能に優れた綿糸とポリエステル系長繊維とを合わせて綿糸の撚りとは逆方向に撚り合わせて綿糸を解撚させた解撚糸であるため、綿糸の間に空隙が生じ、優れた吸湿性能を有する。また、ポリエステル系長繊維で解撚されているため、吸水した綿糸の膨潤が抑制され、吸収した水分は綿糸に保持されることなく迅速にパイル地から地組織へと移行するのである。
また、疎水性を有する繊維である、ポリエステル系繊維又はナイロン系繊維を含む繊維からなる地組織が、パイル面から吸収した水分を保持することなくタオルから蒸散し続けるため、濡れてタオルが重くなることがなく、外出時の荷物の重さ負担を軽減できる。
吸水速度を向上させたパイル糸から吸収された水分は、パイル地に使用した綿繊維よりも半分程度の単糸繊度からなる、疎水性を有する繊維である、ポリエステル系繊維又はナイロン系繊維を含む繊維で編成された地組織へと毛細管現象により素早く吸収され、さらに、地組織内で素早く拡散してタオル外へと放出されるのである。従って、繰り返し使用してもタオル表面の濡れ感が少ない。
本願発明のパイル編物であるタオル地は地組織の表及び裏面にパイル糸を係止してなるパイル面を有する。パイル糸を係止する地組織は、パイル糸に使用する綿繊維の半分以下の細さの糸を使用して編成する。具体的には単糸デニールが0.5デシテックス以下の疎水性を有する、ポリエステル系繊維又はナイロン系繊維を含む繊維で編成する。マイクロポリエステル等が好適である。
一方、パイル糸には1.0デシテックスから3.0デシテックスの綿繊維からなる綿糸と10から30デニールのポリエステル系長繊維を合わせ、綿糸と逆方向に撚り合わせて綿糸を解撚したものを使用する。このとき、どの程度綿糸の撚りを戻した状態が好適かについて、パイル糸の吸水速度について実験を行っている。
当該実験はバイレック法により行った。20番手の綿糸20デニールのポリエステル糸とを合わせて綿糸との撚りとは逆方向の撚りをかけて綿糸を解撚した得られた解撚糸をパイル地に使用している。解撚率は70%から80%である。本願でいう解撚率とは、綿糸のZ方向の100回の撚りに対し、ポリエステル糸による逆向き、即ちS方向への撚り戻しが70回から80回の場合に70%から80%とする指標である。
地組織はパイル地に使用した綿繊維の半分以下の細さの糸を使用する。実験に使用した糸は、マイクロポリエステル95%、ポリウレタン5%からなる疎水性を有する繊維である。マイクロポリエステルの単糸デニールは0.5デシテックス以下である。
その時の状態を示す写真が図1及び図2である。これらの写真でわかるように本願のタオルのパイル糸に使用された綿糸は撚りが戻されて糸の間に隙間が生じている。一方、写真中で白く光っている糸が綿糸と合わせ、綿糸と逆方向への撚りが付与されているポリエステル糸である。撚りが戻され無撚糸に近い状態となっている綿糸をポリエステル糸が所々で保持しているため、綿糸の吸水による膨潤を適度に抑制するとともに毛羽落ちを防止するのである。
いずれも綿100%のタオルであって、本願タオルのようなパイル地と地組織に使用する糸の種類、細さ及び解撚、脱脂加工などの工夫はなされていない。
続いて脱脂されていない20番手の綿糸(800回Z撚り)と20デニールのポリエステル糸を合わせS方向、即ち綿糸の撚りとは逆方向に撚り戻した解撚糸パイル糸を製造し、吸水量について実験を行った。
また、パイル地に使用するポリエステル系長繊維に中空や異型断面の糸を使用して綿糸を解撚すると、綿糸及びポリエステル系長繊維との間に隙間が多くでき、吸水速度及び吸水性が向上する。

Claims (3)

  1. 地組織にパイル糸が係止されるタオル地において、
    パイル糸は、綿糸と10から30デニールのポリエステル系長繊維とが互いに逆方向に撚りを入れて製造した合撚糸であって、
    地組織を構成する糸がパイル糸に使用した綿糸の半分以下の単糸繊度の疎水性繊維からなることを特徴とするタオル地。
  2. パイル糸における、綿糸の解撚率が70%から140%である請求項1記載のタオル地。
  3. 脱脂率が50%以上である請求項1又は2記載のタオル地。

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