JP2006200093A - シルクニット地 - Google Patents

シルクニット地 Download PDF

Info

Publication number
JP2006200093A
JP2006200093A JP2005015243A JP2005015243A JP2006200093A JP 2006200093 A JP2006200093 A JP 2006200093A JP 2005015243 A JP2005015243 A JP 2005015243A JP 2005015243 A JP2005015243 A JP 2005015243A JP 2006200093 A JP2006200093 A JP 2006200093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
silk
sericin
raw
conjugated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005015243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4569869B2 (ja
Inventor
Shigeto Shimizu
重人 清水
Nobutaka Matsumoto
信孝 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAINIPPON SANSHIKAI
Original Assignee
DAINIPPON SANSHIKAI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAINIPPON SANSHIKAI filed Critical DAINIPPON SANSHIKAI
Priority to JP2005015243A priority Critical patent/JP4569869B2/ja
Priority to US11/297,421 priority patent/US20060162313A1/en
Priority to CN200610001951.6A priority patent/CN1811029A/zh
Publication of JP2006200093A publication Critical patent/JP2006200093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4569869B2 publication Critical patent/JP4569869B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/36Cored or coated yarns or threads
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01BMECHANICAL TREATMENT OF NATURAL FIBROUS OR FILAMENTARY MATERIAL TO OBTAIN FIBRES OF FILAMENTS, e.g. FOR SPINNING
    • D01B7/00Obtaining silk fibres or filaments
    • D01B7/04Reeling silk
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2211/00Protein-based fibres, e.g. animal fibres
    • D10B2211/01Natural animal fibres, e.g. keratin fibres
    • D10B2211/04Silk

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

【課題】 シルクのみよりなるカバリング糸であって、セリシンを含有し、セリシンによる皮膚に対する様々な効果をも有する糸であり、しかも自動製編機によるニット製品を得ることのできる糸と、その製品を提供する。
【解決手段】 繰糸速度20〜100m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、該繰糸中の生糸に野蚕糸をカバリングすることにより、セリシンによって生糸と野蚕糸を融着せしめて抱合シルク糸を得る。該抱合シルク糸は、自動製編によりニット製品を得ることができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、芯糸及びカバリング糸共にシルクよりなり、両者がセリシンで融着された抱合シルク糸の製造法、及び該抱合シルク糸とその製品に関するものである。
生糸に撚りをかけると糸は集束し、安定するので取り扱いやすくなり、製織・製編工程は良好となるが、その反面、糸は撚糸することにより拘束されて硬くなり、それらから得られる製品もしっかりした生地となるが風合いは硬目となる。一方、柔らかい風合いの生地を求めるため、無撚の生糸を精練して使おうとすると、糸がバラけるため、先練り織物や編み物には利用できない。後練り織物は出来るが、スレやケバたちのため商品として不適当となる。
そこで、生糸の特徴を生かしつつ。その弱点を補完したり、物性や風合いを改良するために生糸を主体とした芯糸、鞘糸の複合構造を有する複合糸が数多く提案されている。
まず、化学繊維を生糸と複合させる直前に無張力の状態で沸騰点又はそれに近い熱湯槽に浸漬させて収縮させた後、生糸と複合させる複合糸が提案されている。(特許文献1参照。)更に、絹糸伸度の3倍よりも大きな破断伸度のポリウレタンフィラメント糸のような弾性糸の芯を実質的に無撚絹糸で包んでいて、セリシンにより弾性糸と接着させる複合糸(特許文献2参照。)、特定のポリエステルフィラメントに周りに絹長繊維の繭糸が纏絡しており、両者の接触部の一部がセリシンで部分的に接着されているポリエステルと絹の混繊糸も知られている(特許文献3参照。)。しかしながら、これらの複合糸は、いずれも化合繊糸が絹糸と共に糸表面に露出しているので、生糸の有する吸湿性、肌触り等を十分発揮せしめることが出来ない。そこで、本出願人は、無撚りの生糸に、該生糸より熱水収縮率が9〜12%大きく、生糸より繊度の小さい化合繊糸をカバリング処理後、熱水収縮により化合繊糸と生糸の配置を逆転せしめ、無撚りの絹糸が糸表面に膨出した無撚りのシルク糸を提案した。(特許文献4参照。)この糸は、嵩高で柔らかく、高速での製編、製織が可能であったが、上記したいづれの複合糸も、シルクのみで構成されるものではなく、そのため、使用中に異質素材を含むための様々な問題が生じる。
特開昭60−194106号公報 特開平4−194043号公報 特開昭63−235536号公報 特開2000−378239号公報
本発明は、上述の欠点を克服し、シルクのみよりなるカバリング糸であって、しかも通常は精練によって除去されるセリシンを含有し、そのために、セリシンによる皮膚に対する様々な効果をも有するシルク糸であり、しかも自動製編機によるニット製品を得ることのできる糸と、その製品を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、繰糸中の繭糸(家蚕糸)に、繭糸の伸度を低下させない状態で野蚕糸をカバリングすることによって上記目的を達成できることを見出した。
即ち本発明は、繰糸速度20〜100m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、該生糸の伸度を低下させない状態で、野蚕糸をカバリングすることにより、セリシンによって生糸と野蚕糸を融着せしめて抱合シルク糸を製造するものであり、カバリングは200〜600回/mで行うことが好ましい。このようにして得られた抱合シルク糸は、膨潤した生糸を芯糸とし、該芯糸に野蚕糸をカバリングしてセリシンによって生糸と野蚕糸とが融着されてなるものであり、野蚕糸としては精練した柞蚕糸を用いることが出来る。また、本発明による抱合シルク糸は、自動製編によりニット製品を得ることができる。
本発明の抱合シルク糸は、シルクのみで構成されたカバリング糸であり、絹特有の肌触り、保温性、吸水性に優れるのみでなく、セリシンを含有するものであるので、セリシンの有する抗酸化作用、抗菌作用、美白効果、紫外線カットのような機能性を有する繊維である。また、セリシンが残存することは、従来の絹製品に較べて発汗時のべとつき感がない。しかも、本発明のシルク糸は、従来不可能であった自動製編機による編成により、ニット製品を得ることができる。
本発明において使用する芯糸について説明する。
芯糸に用いる家蚕糸は未精練のものであって、煮沸によりセリシンが膨潤した繭より繰糸速度20〜100m/分、好ましくは、繰糸速度40〜50m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸であり、例えば、本件出願人の発明に係る特願2003−202353号に記載の芯糸を使用することができる。本発明では、繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を、伸度を低下させない状態で精練済野蚕糸でカバリングすることが重要である。下記の表1に、繰糸速度と繰糸張力の関係の一例を示す。表1に記載のように、通常、生糸の繰糸速度は138m/分であり、この場合の繰糸張力が表1の場合は18.5gであるのに比較して、本発明における繰糸速度96m/分においては、繰糸張力が8.3gであり、伸度を低下させないとは、上述の繰糸速度を保つことを意味する。このようにして繰糸された生糸の繊度は、目的とするニット製品の編み地厚によるが、42〜84デニール程度が適当である。
上記セリシンが膨潤している状態の芯糸にカバリングする野蚕糸としては、柞蚕糸、タサール蚕糸、ムガ蚕糸などが挙げられるが、コスト面から柞蚕糸が使用される。野蚕糸を使用する理由は、一例を挙げると、家蚕糸の伸度が23.6(%)であるのに対し柞蚕糸の伸度は29.3(%)であり、家蚕糸の繭糸繊度が3.0デニールであるのに対し柞蚕糸の繭糸繊度が6.0デニールであることから明らかなように、野蚕糸は伸度が大きいため、得られた糸の編成が容易であり、繊度に関連して糸を構成するフィブリル内のボイドが大きいため、製品の吸湿、吸臭、吸着機能が大きくなる。
芯糸として使用する家蚕糸と、カバリング糸の野蚕糸の伸度について述べると、家蚕糸の伸度は23.6%で、精練すると21.6%であるのに対し、柞蚕糸の伸度は、29.3%で精練すると36.1%と高くなる(「天蚕」赤井弘、栗林茂治共著、(株)サイエンスハウス発行、235頁、表参照)。このようなことから従来より、精練した柞蚕糸のニットは普及されている。また家蚕糸によるシルクニットについては、精練した強撚糸を用いることにより製編は可能であり、ニット製品も普及している。しかしながら、セリシンが残存する生糸使用のニット製品は、精練前の糸は糸が硬くて編みにくいため、存在しなかった。本発明では、セリシンが膨潤している状態の家蚕糸と伸度の大きい柞蚕糸を組み合わせることにより、自動製編機によりセリシンが残った状態のシルクニットの製編が可能となった。本発明で使用する柞蚕糸は精練したものを使用することが好ましく、繊度は、35デニール程度のものを数本合撚して使用する。ニット製品の製編においては、本発明のシルクのみの抱合糸に化繊糸を合撚して製編することも可能である。
カバリング工程について説明する。本発明においては、セリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、伸度を低下させない状態、即ち繰糸速度20〜100m/分の低速で繰糸中の生糸に野蚕糸をカバリングするが、カバリングは200〜600回/mで行う。通常は、300〜400回/mで行うことが好ましい。カバリング後は、小枠巻取り時に抱合糸を乾燥させ、セリシンによって生糸と野蚕糸を結合して抱合シルク糸を製造し、常法により揚げ返しを行う。本発明の抱合糸(複合糸)には、繰糸中の水溶性セリシンが繭糸束と練り柞蚕糸とに均一に分散されて付着するため、柔らかさを発現することができる。この場合、練り柞蚕糸に対する繭糸束の割合は、30%程度が好ましく、抱合糸全体に対するセリシンの割合は、7%程度となる。即ち、繭糸束の構成割合をこれより多くすると、含有されるセリシンの割合が多くなり、糸の硬さが増加するため編成には向かなくなる。
本発明の抱合糸は、染色は行うことが出来るが、精練は行わないので、家蚕糸のセリシンが製品に残存し、セリシンの有する抗酸化作用、抗菌作用、美白効果、紫外線カットのような機能を有効に利用することが出来る。また、ニット製品を構成する糸の生糸部分は繭糸束であり、撚糸をしていないため、ニット製品はやわらかい風合いとなる。
以下、実施例を示すが、本発明はこの範囲に限定されるものではない。
特願2003−202353号明細書に記載の繰糸装置を使用し、繰糸槽の繰解部の温度を38℃前後に保ち、繭糸として、一般的に普及している「春嶺×鐘月」を使用し、膨潤した繭より繰糸速度50m/分で繭糸を繰り出し、繰糸中の糸に張力が加えられない状態に保ったまま、精練済みの柞蚕糸をカバリングする。柞蚕糸としては、市販の精練済み柞蚕糸を使用した。
柞蚕糸によってカバリングされた湿潤状態の繭糸は、小枠巻き取り時に乾燥を行い、芯糸であるセリシンを含有する家蚕糸と、カバリングされた柞蚕糸とをセリシンによって融着せしめて抱合糸とし、揚返しを行う。
下記表2に、本発明において使用した練り柞蚕糸、本発明によって得られる操糸中の繭糸に練り柞蚕糸をカバリングしてなる複合糸の物性試験結果を示す。表中の記載において、各試験例に使用の糸の詳細は、次の通りである。
試験例1:35デニールの柞蚕糸を3本、500回/mで合撚し、精練した柞蚕糸
試験例2:35デニールの柞蚕糸を6本、350回/mで合撚し、精練した柞蚕糸
試験例3(本発明):42デニールの繭糸に、試験例1の柞蚕糸を、400回/mでカバ リングした複合糸
試験例4(本発明):84デニールの繭糸に、試験例2の柞蚕糸を、400回/mでカバ リングした複合糸
試験例5:(本発明)試験例3で得られた複合糸を染色、膨化処理後の複合糸
試験例6:(本発明)試験例4で得られた複合糸を染色、膨化処理後の複合糸
対照区 :28デニールの従来の生糸
尚、試験例5、試験例6において、染色方法は、反応染料を使用し、温度40〜70℃、反応時間60分で染色したものであり、膨化処理としては、試験糸を真空浸透機に水と共に入れ、充分吸水させた後、脱水し、次いで膨化剤液に45℃、120分間浸漬して脱水乾燥した。
上記表に記載の結果から、伸度に関しては、練り柞蚕糸が約37%の伸度を有するのに対し、カバリングを行った複合糸では27%に低下しているが、染色時の膨化処理により試験例5、試験例6に示されているように伸度は約29%に増加することがわかる。
糸の強力に関しては、各処理による強力低下が見られ、最終的に染色膨化処理後では2.6〜2.7(gf/d)となるが、この程度の強力を有する糸は、編み立てには全く問題はなかった。複合糸のヤング率は、カバリング後560(Kgf/mm2)とセリシン付着によりやや硬めとなるが、染色膨化処理後に300〜320(Kgf/mm2)と柔らかくなっており、この柔らかさと、伸度の高さにより自動製編機による編み立てが可能となった。練減率は、練柞蚕糸ではゼロに近く、ほとんどセリシンが落ちている状態であるが、試験例3、試験例4でわかるように、カバリング時に繭糸のセリシンが付着することにより、複合糸全体としては7%前後のセリシン量となっている。同様に、試験例5、試験例6でわかるように、染色膨化処理後もほぼ同量のセリシンが残存、付着していることがわかる。
本発明によって上記のようにして得られた抱合糸は、表面に光沢を有する繊度154デニールまたは294デニール、伸度29.1〜29.3%の、通常の絹糸に較べるとやや粗い手触りを有するが、分繊糸のない軽い絹糸であった。
得られた294デニールの絹の抱合糸を用い、無縫製自動製編機(島精機(株)社製、商品名、ホールガーメント)を使用して婦人用七分袖インナーを編成した。編成された製品写真を図1に、編地表面の拡大写真を図2に示す。該婦人用七分袖インナーは、セリシンが付着しているため、従来の絹製品に較べて発汗時のべとつき感がなく、セリシンの抗酸化作用、抗菌作用、美白効果をも有する、商品価値の高い製品が得られた。同一の糸を使用し、就寝用保湿手袋、婦人用、男性用ソックスを編成した。
本発明の抱合シルク糸は、シルクのみで構成されているため絹特有の肌触り、保温性、吸水性に優れるのみでなく、セリシンを含有するものであるので、セリシンの有する抗酸化作用、抗菌作用、美白効果、紫外線カットのような機能性を有する繊維であり、このような機能の要求される製品に広く使用可能である。また、無縫製自動製編機による編成が可能であるので、大量生産にも適している。
本発明によるニット製品写真 図1の製品表面拡大写真

Claims (7)

  1. 繰糸速度20〜100m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、該繰糸中の生糸に野蚕糸をカバリングすることにより、セリシンによって生糸と野蚕糸を融着せしめることを特徴とする抱合シルク糸の製造法。
  2. 該野蚕糸によるカバリングが200〜600回/mで行われるものである請求項1に記載の抱合シルク糸の製造法。
  3. 該野蚕糸が精練糸である請求項1又は請求項2に記載の抱合シルク糸の製造法。
  4. 膨潤した生糸を芯糸とし、該芯糸に野蚕糸をカバリングしてセリシンによって生糸と野蚕糸とを融着してなる抱合シルク糸。
  5. 該膨潤した生糸が、繰糸速度20〜100m/分で繰糸中の生糸である請求項4に記載の抱合シルク糸。
  6. 該野蚕糸が精練した柞蚕糸である請求項5又は請求項6に記載の抱合シルク糸。
  7. 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の抱合シルク糸を編成してなるシルクニット地。
JP2005015243A 2005-01-24 2005-01-24 抱合シルク糸及びその製造法及び抱合シルク糸を編成してなるシルクニット地 Expired - Fee Related JP4569869B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005015243A JP4569869B2 (ja) 2005-01-24 2005-01-24 抱合シルク糸及びその製造法及び抱合シルク糸を編成してなるシルクニット地
US11/297,421 US20060162313A1 (en) 2005-01-24 2005-12-09 Cohensioned silk yarn and silk knit cloth
CN200610001951.6A CN1811029A (zh) 2005-01-24 2006-01-23 抱合蚕丝纱线和蚕丝针织织物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005015243A JP4569869B2 (ja) 2005-01-24 2005-01-24 抱合シルク糸及びその製造法及び抱合シルク糸を編成してなるシルクニット地

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006200093A true JP2006200093A (ja) 2006-08-03
JP4569869B2 JP4569869B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=36695211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005015243A Expired - Fee Related JP4569869B2 (ja) 2005-01-24 2005-01-24 抱合シルク糸及びその製造法及び抱合シルク糸を編成してなるシルクニット地

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060162313A1 (ja)
JP (1) JP4569869B2 (ja)
CN (1) CN1811029A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5632984B1 (ja) * 2014-08-25 2014-11-26 永山産業株式会社 光沢性に優れた捲縮性絹糸、これを用いた織物・編物製品および捲縮性絹糸の製造方法
KR20180062821A (ko) * 2016-12-01 2018-06-11 경북대학교 산학협력단 기계적 물성이 향상된 실크 생사 및 그의 제조방법
WO2019044982A1 (ja) * 2017-08-30 2019-03-07 Spiber株式会社 高密度編地及び高密度編地の製造方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012171124A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Sekisui Chem Co Ltd 製管用部材、及び既設管の更生方法
CN102839459A (zh) * 2012-06-29 2012-12-26 昆山市周市镇吉盛服装厂 绢纺与羊毛混纺纱
CN103437015A (zh) * 2013-08-27 2013-12-11 上林海润丝业有限公司 一种包覆丝的生产方法
CN108517697A (zh) * 2018-04-04 2018-09-11 苏州经贸职业技术学院 一种导电蚕丝纱线及其制备方法
CN108866724A (zh) * 2018-09-05 2018-11-23 德宏正信实业股份有限公司 真丝羊毛复合丝及其制备方法
CN109930284A (zh) * 2019-01-21 2019-06-25 杭州丝绸之路文化艺术有限公司 防霉抑菌的真丝织物极其制备方法
CN110777477B (zh) * 2019-10-12 2021-01-29 苏州大学 一种蚕丝绳编织粉扑及其制备方法
CN113373567B (zh) * 2021-06-21 2022-07-15 德宏正信实业股份有限公司 一种基于真丝与人造丝缫并生产复合丝的生产方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3791388A (en) * 1971-09-22 1974-02-12 Ethicon Inc Covered suture
EP0756646B1 (en) * 1994-04-21 1998-12-16 Firster Co., Ltd. Composite yarn comprised of chain stitch yarn and inlay yarn

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5632984B1 (ja) * 2014-08-25 2014-11-26 永山産業株式会社 光沢性に優れた捲縮性絹糸、これを用いた織物・編物製品および捲縮性絹糸の製造方法
KR20180062821A (ko) * 2016-12-01 2018-06-11 경북대학교 산학협력단 기계적 물성이 향상된 실크 생사 및 그의 제조방법
KR101919127B1 (ko) 2016-12-01 2019-02-08 경북대학교 산학협력단 기계적 물성이 향상된 실크 생사 및 그의 제조방법
WO2019044982A1 (ja) * 2017-08-30 2019-03-07 Spiber株式会社 高密度編地及び高密度編地の製造方法
JPWO2019044982A1 (ja) * 2017-08-30 2020-10-01 Spiber株式会社 高密度編地及び高密度編地の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060162313A1 (en) 2006-07-27
JP4569869B2 (ja) 2010-10-27
CN1811029A (zh) 2006-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4569869B2 (ja) 抱合シルク糸及びその製造法及び抱合シルク糸を編成してなるシルクニット地
JP4204498B2 (ja) 複合撚糸
EP1859091B1 (en) WASHABLE WOOL STRETCH FABRICS WITH DIMENSIONAL STABILITY and fabrication method
JP5640047B2 (ja) 加工紡績糸およびそれを用いた織編物
JP4269225B2 (ja) ストレッチデニム及びその利用
JP4117546B2 (ja) 弾性複合紡績糸織物およびそれを用いた製品およびその製造方法
JP4688654B2 (ja) 複合撚糸
JP7067714B2 (ja) 綿繊維含有の紡績糸を素材とする生地の製造方法
JP4123430B2 (ja) 弾性複合糸およびその製造方法
JP6085799B2 (ja) 紙糸を含む織編物及びその製造方法
JP4406277B2 (ja) 交撚糸及びその製造方法、並びに、該交撚糸を用いた編織物の製造方法
JPH07197354A (ja) 編地の製造方法
JP2006144183A (ja) 複合撚糸
JP7067713B2 (ja) 甘撚り紡績糸の製造方法
JP2007169853A (ja) セルロースエステル系撚り糸およびその製造方法並びに織編物
JP4815280B2 (ja) 複合撚糸
JP7193835B2 (ja) 加工撚糸の製造方法及び織編物の製造方法
WO2016194824A1 (ja) 生糸によるパイル織製品の製造方法及びその方法により製造したパイル織製品
JP2005344219A (ja) 肌着用編地
JP2014005574A (ja) ポリアミド繊維織編物
JP2013087393A (ja) 軽量加工紡績糸およびそれを用いた織編物
JP2004225179A (ja) 羽毛袋体用織物
JP6037716B2 (ja) 抗スナッグ糸及びそれを用いた布帛
JP2005089893A (ja) 複合糸
JP2022118035A (ja) タオル地

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100729

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees