JP7192328B2 - 足袋用織物及びそれを用いた足袋 - Google Patents
足袋用織物及びそれを用いた足袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7192328B2 JP7192328B2 JP2018169793A JP2018169793A JP7192328B2 JP 7192328 B2 JP7192328 B2 JP 7192328B2 JP 2018169793 A JP2018169793 A JP 2018169793A JP 2018169793 A JP2018169793 A JP 2018169793A JP 7192328 B2 JP7192328 B2 JP 7192328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tabi
- fabric
- yarn
- weft
- polyester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
(1)ポリエステル紡績糸とフィラメント糸とを交織したポリエステルから成る織物であり、目付が70~190g/m2であり、少なくとも経方向の静摩擦係数Fsが0.50~1.50であり、10cm×10cm片に、気温20℃、相対湿度65%の空間で0.6mgの水を滴下し、吊り干しした際に、拡散性残留水分率が100%から10%以下になるまでの時間が30分以内であり、JIS L 1096 E法によって計測した寸法変化率が縦横いずれも±1.5%以内である、足袋用織物。
(2)ポリエステル紡績糸を経糸のみに用い、かつ、フィラメント糸を緯糸のみに用いて、又は、フィラメント糸を経糸のみに用い、かつ、ポリエステル紡績糸を緯糸のみに用いて、交織した、(1)に記載の足袋用織物。
(3)上記ポリエステル紡績糸は、凸部が3~6個の多葉断面であり、かつ、異形度が1.5~3.5である、ポリエチレンテレフタレート短繊維を50~100%用いたものである、(1)または(2)に記載の足袋用織物。
(4)経方向の引張強さは1000N以上、緯方向の引張強さは500N以上であり、経方向の引裂強さは40N以上、緯方向の引裂強さは30N以上である、(1)~(3)のいずれか1つに記載の足袋用織物。
(5)(1)~(4)のいずれか1つの足袋用織物を少なくとも底に用いた足袋。
本発明の足袋用織物は、ポリエステル短繊維を用いた紡績糸(以下、ポリエステル紡績糸)とフィラメント糸とを交織した織物である。
ポリエステル紡績糸に用いる短繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレート、ポリ乳酸、ポリアリレート等のポリエステルをもちいることができる。中でも、汎用的に用いられているポリエチレンテレフタレートが好ましく用いられる。また、原料樹脂としてポリエステルを用いる場合は、ポリエステルに5-ナトリウムスルホイソフタル酸のようなカチオン染料の染着性付与成分を共重合してもよいし、前記ポリエステル樹脂の複数種を混練したり、共重合して用いたりしてもよい。
ポリエステル短繊維の異型度は、好ましくは1.0~4.5であり、より好ましくは1.5~3.5であり、更に好ましくは1.8~3.0である。この範囲内で異形度高めると、吸水拡散性が向上して速乾性が高まりやすくなる。また、ポリエステル短繊維の横断面には凹部が存在していることがより好ましい。異形断面繊維の凹部の数は、凸部(葉)の数に応じて変化し得るが、例えば3~8個が好ましく、より好ましくは3~6個であり、更に好ましくは3~5個である。多葉断面にすることで、短繊維からなる紡績糸であっても毛細管現象により吸水拡散性が高まりやすくなる。異形度について、図3を例に説明する。図3は、3つの凸部(2)を持つ繊維の横断面(1)である。異形度は、三つの凸部(2)の外接円(3)の直径(G)と断面中心部の内接円(4)の直径(G)との比G/Nで表される。
本発明に用いるフィラメント糸は、生糸であってもよいし、エアー交絡糸、カバーリング糸、撚糸、仮撚加工、押込み加工等の糸加工を施したものでも構わない。好ましくは生糸か仮撚り加工糸を用いることができる。フィラメント糸の原料樹脂は、ポリエステルかナイロンを用いることが好ましい。原料樹脂にナイロンを用いる場合は、ナイロン6及び又はナイロン66を用いることが好ましい。原料樹脂にポリエステルを用いる場合は、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレート、ポリ乳酸、ポリアリレート等のポリエステルをもちいることができる。中でも、汎用的に用いられているポリエチレンテレフタレートが好ましく用いられる。また、原料樹脂にはポリエステルに5-ナトリウムスルホイソフタル酸のようなカチオン染料の染着性付与成分を共重合してもよいし、前記ポリエステル樹脂の複数種を混練したり、共重合したりして用いてもよい。
本発明の足袋用織物では、織組織は特に限定されるものではなく、平織、綾織、繻子織、など、使い方によって適宜採用すればよいが、洗濯寸法変化、速乾性、滑りやすさのバランスから平織が好適にもちいられる。
本発明の足袋用織物は前述の通り、ポリエステル紡績糸とフィラメント糸とを交織した織物である。本発明ではポリエステル短繊維が織物を滑り難くし、フィラメント糸が速乾性の向上に大きく寄与する。ポリエステル紡績糸とフィラメント糸は適宜交織すればよいが、ポリエステル紡績糸を経糸のみに用い、かつ、フィラメント糸を緯糸のみに用いて交織すると、又は、フィラメント糸を経糸のみに用い、かつ、ポリエステル紡績糸を緯糸のみに用いて交織すると、織物の速乾性と滑り難さとの両方をバランスよく発揮することができる。
本発明の足袋用織物において、ポリエステル紡績糸とフィラメントの混率比は、50:50~70:30とするのが好ましい。より好ましくは55:45~65:35である。この混率にすることで織物の滑り難さと速乾性とを向上することができる。紡績糸の比率が50%未満であると滑り易くなり、フィラメントの混率が30%未満であると織物中での汗の拡散性が低下して乾燥性が低下しやすい傾向がある。
本発明の足袋用織物の密度は、生地の用途に応じて適宜調整するとよいが、織物が平織の場合、経糸密度(経密度)は、例えば、80~180本/2.54cmが好ましく、より好ましくは90~160本/2.54cmであり、更に好ましくは100~140本/2.54cmである。また、緯糸密度(緯密度)は、50~120本/2.54cmが好ましく、より好ましくは55~100本/2.54cmであり、更に好ましくは60~95本/2.54cmである。平織の場合、経緯密度比は、経糸1に対して緯糸は1.0~0.7に調整するのが好ましい。経緯の密度バランスにすることで織物にバイアス方向の柔軟性がよくなり、着用快適性のよい足袋が得やすくなる。
本発明の足袋用織物の目付は、70~190g/m2になるように設計する。好ましくは90~170g/m2であり、更に好ましくは100~150g/m2である。織物の目付が70g/m2未満では、生地が薄くて頼りないものになってしまい、足袋用の生地に適さなくなる。また190g/m2を超えると逆に分厚く、重たくなってしまい、これも足袋に適さなくなる。
本発明の足袋用織物の加工は、衣料用織物の一般的な工程条件で実施すればよいが、吸汗性と速乾性を発揮させるために吸水加工を施すことが好ましい。また、寸歩安定性や風合いを良好にするため、最後にサンフォライズやカムフィットによる処理を施すことが好ましい。また、本発明の織物には各種機能加工を施すことができる。機能加工としては、例えば、SR加工等の防汚加工、消臭加工、抗菌・制菌加工、UVカット加工、摩擦溶融加工、静電防止加工、スキンケア加工等が挙げられる。
本発明の足袋用織物は、図1に示す足袋の少なくとも底の外気側の部位に用いることが好ましい。そうすることで本発明の滑り難さが発揮される。勿論、底以外の部位にも適宜用いればよいし、本発明の足袋用織物を足袋全体に用いても良い。
本発明の足袋用織物は、ポリエステル繊維から成る足袋用織物であって、質量が70~190g/m2であり、10cm×10cm片に、気温20℃、相対湿度65%の空間で0.6mgの水を滴下し、吊り干しした際に、拡散性残留水分率が100%から10%以下になるまでの時間が30分以内であり、優秀な速乾性を示す。また、JIS L 1096 E法によって計測した寸法変化率が縦横いずれも±1.5%以内である。より好ましい形態においては、±1.0%以内である。
本発明の足袋用織物の滑り難さの評価メジャーとしては、静摩擦係数が好ましい。評価法として、図2に示すDS式摩擦係数試験機で測定した場合に、本発明の足袋用織物は、少なくとも経方向が0.50以上になる。より好ましい態様では0.60~1.50(単位なし)になる。同様に織物の緯方向についても好ましい態様では0.40以上になり、更に好ましい態様では0.50~1.50となる。
化学繊維はJIS L1015 8.5.1正量繊度A法に基づいて、単糸繊度(単繊維繊度)を求めた。天然繊維はJIS L1019 7.4.2ソータ法による方法に基づいて単糸繊度を求めた。
化学繊維の繊維長はJIS L1015 8.4.1ステープルダイヤグラム法(A法)に基づいて平均繊維長を求めた。
JIS L1015 8.12.1 けん縮数に準じて測定した。
異形断面繊維の異型度は、図3に示すように、異形断面繊維の横断面(1)において、凸部(2)が接する外接円(3)の直径(G)と、異形断面繊維の横断面(1)において、凹部の底辺に接する内接円(4)の直径(N)との比(G/N)として求める。
実際には、走査型電子顕微鏡を用い、任意に繊維を5本選び出し、1000~2000倍の倍率でこれらの繊維の断面を撮影する。そして、撮影した断面写真を用い、繊維一本の断面における、凸部が接する外接円の直径を、内接円の直径で除した値を計算し、5本の平均値を求め、これを異型度とする。
JIS L 1095 9.4.2に準じて、見掛け綿番手を測定し、これを英式番手とした。
紡績糸の毛羽数は、シキボウ株式会社製のF-インデックステスターを用いて測定した。糸長は10mとし、1mm以上の毛羽数及び3mm以上の毛羽数をそれぞれ測定した。
撚係数は、JIS L1095 9.15.1 A法に準じて撚り数を求め、下記式に基づき撚係数Kを算出した。
撚係数K=[T]/[NE]1/2 …(1)
(上記式(1)中、[T]は撚り数(回/2.54cm)、[NE]は英式番手である。)
カバーファクターは以下の式で求めた。
Cf=(Dw)1/2×W+(Df)1/2×F
上記式中、略語は以下のものを示す。
Dw:経糸の繊度(dtex)
Df:緯糸の繊度(dtex)
W:織物幅方向1インチ(2.54cm)あたりの経糸本数
F:織物長さ方向1インチ(2.54cm)あたりの緯糸本数
dtex=5905.4/Ne
単位面積当たりの質量は、JIS L 1096 A法を用いて測定した。
引張強さは、JIS L 1096 A法 ラベルドストリップ法を用いて測定した。
引裂強さは、JIS L 1096 D法(ペンジュラム法)を用いて測定した。
速乾性の試験は以下の手順で行った。
10cm×10cmの試料(織物)を気温20℃、相対湿度25%の室内で調整する。この時の質量をW0とする。次に調整した試験片に水を0.6mL滴下し、質量を測定する。この時の質量をW1とする。試験片を吊り下げた状態にし、その質量(W2)を測定し、下記に示す拡散性残留水分率を求め、時間経過によるその推移を記録し、拡散性残留水分率が10%になった時点までの経過時間で速乾性を示す。10%になるまでの経過時間が短い程、速乾性は優秀であることが示される。
拡散性残留水分率(%)=(W2-W0)×100/(W1-W0)
寸法変化率の測定はJIS L 1096 E法によって測定した。
興亜商会製のDS式織物摩擦係数試験機を使用して、静摩擦係数を測定した。図2にDS式織物摩擦係数試験機の構造を示す。測定は、試験機を稼働し、滑り片(A)が乗った滑り台(B)が後方に引っ張られるが、滑り台(B)に対して滑り片(A)が滑り始める瞬間の荷重を(C)測定部の目盛で読んだ値が静摩擦力Fsである。静摩擦係数Fsは下記式により算出した。
静摩擦係数=Fs/(荷重(D)の重量+試料(E)の重量)
測定条件は次の通りである。摩擦布として綿布(金巾3号)を使用した。測定環境20±2℃,65±3%RH、引張速度7.5cm/min、荷重は98.1cNとした。測定試料は、絶乾したあと、測定環境にて48時間調湿したものを用いた。静摩擦係数は、織物の経方向を測定した結果とした。
実施例、比較例で得た各織物を用いて図1のような足袋をL寸で試作した。この足袋を伸長170cm、25才の男性が着用して、床面を小走りしたときの滑り難さを着用評価した。評価は滑り難い、普通、滑り易い、の3段階評価とする。
実施例1の織物Aの作成方法について説明する。
ポリエチレンテレフタレート短繊維(繊度1.0dtex,丸断面、セミダル、有効繊維長38mm、クリンプ数10個/25mm)をOHARA製混綿機を用いて混打綿した後、石川製作所製カード機を用いてカードスライバーを作った。該カードスライバーをコーマ機にかけた後、原織機製練条機に2回通して400ゲレン/6ydのスライバーとした。更に豊田自動織機製粗紡機に通して140ゲレン/15ydの粗糸を作成した。次いで精紡機でこの粗糸に約34倍のドラフトをかけて、英式番手で30番手の紡績糸Aを作製した。この紡績糸Aの撚係数を測定すると、3.5であった。この紡績糸Aを経糸にして、167dtex、114フィラメントのポリエチレンテレフタレート長繊維(セミダル、丸断面)の1ヒーター仮撚加工糸Bを緯糸として、経糸は108本/インチ(2.54cm)、緯糸は85本/インチとなるようにエアジェット織機を用いて平織(キャラコ)を製織した。また、生機巾は1117mmとした。このようにして得た生機に常法にて毛焼、糊抜精練の工程を行った後、仕上げ処理液をパディング後、乾燥・熱セットを実施して,最後にサンフォライズ加工を行って織物Aを得た。尚、上記仕上げ処理液には、柔軟剤、親水加工剤、耐電防止剤、可縫性向上剤を含んでいる。
実施例1の経糸に用いた紡績糸Aにおいて、セミダル丸断面の短繊維の代わりに、酸化チタンを1.5重量%含むY断面のポリエチレンテレフタレート短繊維(繊度1.0dtex、繊維長32mm、異形度3.5、フルダル、クリンプ数14個/2.5cm)を用いて、実施例1と同様にして、紡績糸Cを作製した。この紡績糸Cを経糸に使ったこと以外は実施例1と同様にして織物Bを作製した。表1に物性について示す。
経糸に実施例1の仮撚加工糸Bを、緯糸に実施例1の紡績糸Aを用いて、実施例1と経緯逆使いのポリエステル100%織物を作製した。このとき経糸は112本/インチ(2.54cm)、緯糸は82本/インチとなるようにエアジェット織機を用いて平織を製織した。この生機を実施例1と同様に晒加工及び仕上を行い、経糸127本/インチ、緯糸は94本/インチの織物Cを得た。実施例3の織物Cの目付は133g/m2であった。表1に物性について示す。
スーピマ綿をOHARA製混綿機を用いて混打綿した後、石川製作所製カード機を用いてカードスライバーを作った。該カードスライバーをコーマ機にかけた後、原織機製練条機に2回通して300ゲレン/6ydのスライバーとした。更に豊田自動織機製粗紡機に通して125ゲレン/15ydの粗糸を作成した。次いで精紡機でこの粗糸に約40倍のドラフトをかけて、英式番手で40番手の紡績糸Dを作製した。
緯糸に異収縮混繊タイプのポリエステルマルチフィラメント糸84dtex、36フィラメント(高収縮糸42dtex18フィラメント熱水収縮率11%、低収縮糸42dtex18フィラメント 丸断面、沸水収縮率4%の混繊糸、インターレース個数50/m)、緯糸に84dtex、36フィラメントのポリエチレンテレフタレート1ヒーター仮撚糸加工を使用し、ウオータジェットルームで平織(パレス)製織した。この生機を常法にて精練・吸水柔軟加工及び熱セットを行い、最後にカムフィット加工を行って仕上げた。経密度、緯密度がそれぞれ167本/2.5cm、92本/2.5cmからなる比較例2の織物Eを仕上げた。織物のトータル・カバーファクターは、2,600であった。表1に物性について示す。
Claims (4)
- ポリエステル紡績糸を経糸に、かつ、ポリエステルフィラメント糸を緯糸に用いて交織した織物、または、ポリエステルフィラメント糸を経糸に、かつ、ポリエステル紡績糸を緯糸に用いて交織した織物であり、目付が70~190g/m2であり、 少なくとも経方向の静摩擦係数Fsが0.50~1.50であり、 10cm×10cm片に、気温20℃、相対湿度65%の空間で、0.6mgの水を滴下し、吊り干しした際に、拡散性残留水分率が100%から10%以下になるまでの時間が30分以内であり、 JIS L 1096 E法によって計測した寸法変化率が縦横いずれも±1.5%以内である、ことを特徴とする足袋用織物。
- 上記ポリエステル紡績糸は、
凸部が3~6個の多葉断面であり、かつ、異形度が1.5~3.5である、ポリエチレンテレフタレート短繊維を50~100%用いたものである、ことを特徴とする請求項1に記載の足袋用織物。 - 経方向の引張強さは1000N以上、緯方向の引張強さは500N以上であり、
経方向の引裂強さは40N以上、緯方向の引裂強さは30N以上である、ことを特徴とする請求項1または2に記載の足袋用織物。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の足袋用織物を少なくとも底に用いたことを特徴とする足袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018169793A JP7192328B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | 足袋用織物及びそれを用いた足袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018169793A JP7192328B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | 足袋用織物及びそれを用いた足袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020041235A JP2020041235A (ja) | 2020-03-19 |
JP7192328B2 true JP7192328B2 (ja) | 2022-12-20 |
Family
ID=69797741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018169793A Active JP7192328B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | 足袋用織物及びそれを用いた足袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7192328B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS584606U (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | 森田 英明 | すべり止めくつ下 |
JPS6394903U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-18 | ||
JPH02175939A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-09 | Daiwabo Co Ltd | 紡績糸および編織物 |
-
2018
- 2018-09-11 JP JP2018169793A patent/JP7192328B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020041235A (ja) | 2020-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5612702B2 (ja) | 織物および衣料 | |
JP2015108204A (ja) | 複合紡績糸からなる織物 | |
EP1312706B1 (en) | Compound yarn with high absorbency and fabric made therefrom | |
JP5658602B2 (ja) | ソフトで抗ピリング性に優れた紡績糸 | |
JP6155623B2 (ja) | デニム地 | |
JP2009046795A (ja) | 織物とそれを用いた衣服 | |
JP2022552948A (ja) | 複合糸およびそれを用いてなる生地複合糸およびそれを用いてなる生地 | |
JP2001020159A (ja) | 清涼編み地 | |
JP7192328B2 (ja) | 足袋用織物及びそれを用いた足袋 | |
JP4567512B2 (ja) | 夏物清涼衣類 | |
JP6932217B1 (ja) | 紡績糸織物 | |
JP7193912B2 (ja) | 吸水性編物 | |
JP6454295B2 (ja) | 高密度織物 | |
JP5290840B2 (ja) | ストレッチ短繊維織物および婦人用パンツ | |
JP4418281B2 (ja) | ポリアミド混繊糸及び織編物 | |
JP5087841B2 (ja) | 布帛の製造方法 | |
KR102561648B1 (ko) | 정방교연 장단복합사, 이를 이용한 신축성 및 내세탁성이 우수한 편물 및 이의 제조방법 | |
JP7100220B1 (ja) | 二層構造紡績糸及び織編物 | |
JP7141781B1 (ja) | タオル生地及びその製造方法 | |
JP7266544B2 (ja) | パイル用紡績糸及び織編物 | |
JP2018062714A (ja) | 吸水速乾性織編物 | |
WO2022176797A1 (ja) | 多層構造織編物 | |
JP3465640B2 (ja) | 長短複合紡績糸および織物 | |
JP2007231477A (ja) | 長短複合紡績糸およびそれを用いてなる布帛 | |
Srinivasan | Engineering finer and softer textile yarns |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221121 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7192328 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |