JP2023535747A - 霧化コア、アトマイザー及び電子霧化装置 - Google Patents

霧化コア、アトマイザー及び電子霧化装置 Download PDF

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Abstract

霧化コア(30)であって、熱を発生させるための発熱体(200)と、発熱体(200)に電気的に接続された電極体(300)と、液体を一時的に貯蔵するために用いられ、取付面(120)及び取付面(120)と間隔をあけて設けられた発熱面(110)を有する基体(100)とを備え、電極体(300)は取付面(120)に設けられ、発熱体(200)は発熱面(110)に設けられ、発熱面(10)は発熱体(200)によって発生した熱を吸収して液体を霧化可能である。【選択図】図1

Description

本発明は、霧化の技術分野に関し、特に霧化コア、アトマイザー及び電子霧化装置に関する。
タバコが燃える煙霧には数十種類の発癌物質が存在し、例えばタールは人の健康に非常に大きな害を及ぼし、また煙霧は空気中に散在して中古煙を形成し、周囲の人々によって吸入された後にも体に害を及ぼすため、多くの公共の場で喫煙が明らかに禁止されている。一方、電子霧化装置は、通常の紙巻きタバコに似た外観と食感を有するが、通常、紙巻きタバコに含まれるタールや浮遊粒子などの他の有害な成分を含まないため、紙巻きタバコの代替品として一般的に使用されている。
電子霧化装置は、通常霧化コアで液体を霧化することにより、ユーザによる吸入のためのエアロゾル(煙霧)を形成する。霧化コアと電源の間は、リード線又はシンブルによって電気的接続を実現するが、リード線又はシンブルと霧化コアとの接続の安定性及び信頼性を確保するために、発熱面全体の総面積が圧縮されるため、発熱面の利用率が低くなり、発熱面での発熱体のレイアウトに不利であり、結局、霧化コア全体の霧化効果に影響を及ぼすことになる。
本発明が解決しようとする課題は、霧化コアの霧化効果を改善することである。
電子霧化装置の霧化コアであって、前記霧化コアは、熱を発生させるための発熱体と、前記発熱体に電気的に接続された電極体と、液体を一時的に貯蔵するために用いられ、取付面及び前記取付面と間隔をあけて設けられた発熱面を有する基体とを備え、前記電極体は前記取付面に設けられ、前記発熱体は前記発熱面に設けられ、前記発熱面は前記発熱体によって発生した熱を吸収して液体を霧化可能である。
アトマイザーであって、ノズルと上記のいずれか1項に記載の霧化コアとを備え、前記ノズル内には気流通路が設けられ、前記霧化コアは、前記気流通路内に位置し、前記気流通路は、前記ノズルの表面を貫通して、煙霧を吸入するためのノズル口を形成し、前記発熱面は、前記ノズル口に向かって配置され、前記取付面は、前記ノズル口に背向して配置される。
電子霧化装置であって、電源と上記のアトマイザーとを備え、前記電源は、前記電極体に電気的に接続されるための導電体を含み、前記導電体は、前記取付面が位置する側に位置する。
本発明の1つ又は複数の実施例の詳細は、以下の図面及び説明に記載されている。本発明の他の特徴、目的及び利点は、明細書、図面及び特許請求の範囲から明らかになる。
ここで開示する本発明の実施例及び/又は例をより良く記載及び説明するために、1つ又は複数の図面を参照することができる。図面を説明するための追加的な詳細又は例は、開示する発明、現在説明する実施例及び/又は例、及び現在理解するこれらの発明の最良のモードのいずれかの範囲を限定するものと見なされるべきではない。
一実施例によって提供されるアトマイザーの断面構造の模式図である。 図1に示すアトマイザー中の第1の例の霧化コアの立体構造の模式図である。 図2に示す霧化コアの基体を取り除いた後の局所の立体構造の模式図である。 図2に示す霧化コア中の基体の立体構造の模式図である。 図1に示すアトマイザー中の第2の例の霧化コアの立体構造の模式図である。 図5に示す霧化コアの基体を取り除いた後の局所の立体構造の模式図である。 図5に示す霧化コア中の基体の立体構造の模式図である。 図1に示すアトマイザー中の第3の例の霧化コアの立体構造の模式図である。 図1に示すアトマイザー中の第4の例の霧化コアの立体構造の模式図である。 別の角度から見た図9に示す霧化コアの立体構造の模式図である。
本発明を容易に理解するために、以下、関連する図面を参照して本発明をより完全に説明する。図面には、本発明の好ましい実施形態が示される。しかしながら、本発明は、多くの異なる形態で実現することができ、本明細書に説明する実施形態に限定されない。逆に、これらの実施形態を提供する目的は、本発明の開示内容をより徹底的かつ全面的に理解するためである。
なお、一方の素子が他方の素子に「固定される」と呼ばれる場合、他方の素子に直接位置してもよいし、又は介在する要素が存在してもよい。一方の素子が他方の素子に「接続される」と考えられる場合、他方の素子に直接接続されてもよいし、又は介在する要素が存在してもよい。本明細書で使用される用語「内」、「外」、「左」、「右」、及び類似の表現は説明の目的だけであり、唯一の実施形態を示すものではない。
図1を参照すると、本発明の一実施例によって提供される電子霧化装置は、アトマイザー10と電源とを備え、アトマイザー10は、ノズル20と霧化コア30とを備え、ノズル20内には、互いに隔離された液体貯蔵キャビティ21と気流通路22とが設けられ、液体貯蔵キャビティ21は、液体を貯蔵するために用いられる。霧化コア30は、当該気流通路22内に位置し、霧化コア30は、液体貯蔵キャビティ21内の液体を吸収して一時的に貯蔵し、且つ液体を霧化して本質的にエアロゾルの一種である吸入可能な煙霧を形成する。気流通路22は、ノズル20の表面(上端面)を貫通してノズル口22cを形成し、液体が霧化コア30によって霧化されて気流通路22内に吐出する煙霧が形成されると、ユーザは当該ノズル口22cに接触して気流通路22内の煙霧を吸入することができる。電源は、導電体40を含み、導電体40は、柱状構造の導電柱であってもよく、導電体40は、電源が導電体40を介して霧化コア30全体に給電するように霧化コア30に電気的に接続され、霧化コア30は電気エネルギーを液体の霧化に必要な熱エネルギーに変換する。
図2、図3及び図4を同時に参照すると、いくつかの実施例において、霧化コア30は、基体100と、発熱体200と、電極体300と、接続体400と、を備える。基体は、多孔質ガラス、多孔質セラミック、ハニカムセラミックなどで製作されてもよい。本実施例において、基体100は、多孔質セラミック体であり、即ち、基体100は多孔質セラミック材料で製作される。例えば、基体100は、アルミナ、酸化ケイ素、窒化ケイ素、ケイ酸塩、又は炭化ケイ素などの材料で製作されることができ、このようにすると、基体100内に多数の微細孔が存在して一定の空隙率(ポロシティ)を有することができる。空隙率は、自然状態における材料の総体積に対する物体中の空隙の体積の割合として定義される。当該基体100の空隙率の値の範囲は、20%~80%であってもよく、例えば空隙率の具体的な値は、20%、40%、50%、又は80%などであってもよい。基体100中の微細孔の平均孔径の値の範囲は、20μm~55μmであってもよく、例えば、孔径の具体的な値は、20μm、30μm、45μm、又は55μmなどであってもよい。基体100は、射出成形又は粉末プレス成形などの工程で成形することができる。基体100の形状は、円柱状又は角柱状などであってもよい。図5、図6及び図7を同時に参照すると、基体100が角柱状である場合、基体100は直方体状であってもよい。
基体100が液体貯蔵キャビティ21内の液体と接触すると、基体100は微細孔の存在により毛細管現象を形成し、液体は当該毛細管現象により基体100の内部に徐々に浸潤することができ、これにより、基体100に液体に対する一定の一時的な貯蔵の機能を持たせることができる。液体が基体100内に浸潤する時の流動抵抗は、空隙率及び微細孔の平均孔径の両方に反比例するため、基体100の空隙率及び微細孔の平均孔径が高いほど、液体の基体100内の流動抵抗が小さくなる。また、多孔質セラミック材料から製作された基体100は、良好な高温に耐える特性を有するため、基体100中に一時的に貯蔵された液体が高温条件下で基体100と化学的に反応することを防止して、液体が不要な化学反応に関与しないことで浪費が発生しないようにすると同時に、化学反応に伴う様々な有害物質を回避する。
図1、図2及び図5を同時に参照すると、いくつかの実施例において、基体100は、発熱面110と取付面120とを有し、発熱面110は熱を吸収して昇温することができ、それにより液体を霧化させる。取付面120は、液体を霧化させることができないため、発熱面110と取付面120とは、2つの異なる面である。発熱面110と取付面120は、両方がちょうど逆方向を向けているように、気流通路22の延伸方向(即ち鉛直方向)に沿って間隔をあけて設けられる。この場合、発熱面110は、ノズル口22cに向かって電源に背向して配置され、即ち、発熱面110は上向きに配置される。一方、取付面120は、ノズル口22cに背向して電源に向かって配置され、即ち、取付面120は下向きに配置される。一般論として、発熱面110は、基体100の上面であり、取付面120は、基体100の下面である。他の実施例において、例えば、図8を参照すると、発熱面110は、依然として上向きに配置され、取付面120は、発熱面110の下方に位置し、取付面120と発熱面110は、向きが同じであり、両方とも上向きに配置される。当然ながら、両方とも下向きに配置されてもよい。
発熱体200は、金属発熱体又は合金発熱体であってもよく、即ち、発熱体200は、金属材料で製作されてもよいし、合金材料で製作されてもよい。合金材料として、鉄クロム合金、鉄クロムアルミニウム合金、鉄クロムニッケル合金、クロムニッケル合金、チタン合金、ステンレス鋼合金、又はカーマ合金などが選択されてもよい。発熱体200は、金型プレス、鋳造、機械編組、化学エッチング、又はスクリーン印刷などの工程によって成形されてもよい。基体100は、発熱体200と一体的に成形されてもよく、例えば、両方は、ゴム排出及び焼結によって一体成形構造を得ることができる。もちろん、基体100と発熱体200は、別体に成形されてもよく、例えば、まず基体100を成形し、次にスクリーン印刷により、ゴム排出及び焼結によって発熱体200と基体100とを接続してもよい。
発熱体200は、長い帯状のシート状構造であってもよく、発熱体200は、屈曲されて様々な規則的又は非規則的なパターンを形成することができ、例えば、発熱体200は、S型などである。発熱体200は、発熱面110上に設けられる。例えば、発熱体200は、発熱面110から一定の高さだけ突出するように発熱面110上に直接貼り付けられてもよい。また、例えば、発熱面110には、当該発熱面110の一部が所定の深さだけ凹んで形成される沈み溝が設けられ、発熱体200は、上面が発熱面110から一定の高さだけ突出し、又は、上面が発熱面110とちょうど面一になるように、当該凹溝111に嵌設されてもよい。発熱体200の厚さの値の範囲は、0.01mm~2.00mmであり、例えば厚さの具体的な値は、0.01mm、0.03mm、0.1mm、又は2.00mmなどであってもよい。発熱体200の幅の値の範囲は、0.05mm~3mmであり、例えば幅の具体的な値は、0.05mm、0.06mm、0.25mm、又は30mmなどであってもよい。
電極体300は、発熱体200に電気的に接続されるとともに、導電体40にも電気的に接続され、電源は導電体40及び電極体300を順に介して発熱体200に給電する。電極体300の抵抗率は、発熱体200の抵抗率よりも著しく小さいため、電極体300が優れた導電性能を有する。電極体300は、シート状構造であり、取付面120上に設けられてもよい。例えば、発熱体200は、発熱面110から一定の高さだけ突出するように発熱面110上に直接貼り付けられてもよい。また、例えば、取付面120には、当該取付面120の一部が所定の深さだけ凹んで形成される沈み溝が設けられ、電極体300は、上面が取付面120から一定の高さだけ突出し、又は、上面が取付面120とちょうど面一になるように、当該凹溝111に嵌設されてもよい。電極体300の数は、2つであり、そのうちの1つの電極体300は正極として使用され、もう1つの電極体300は負極として使用される。
発熱体200は電極体300と直列に接続されているため、電極体300の抵抗率は発熱体200の抵抗率よりも著しく小さく、電源が発熱体200に給電すると、発熱体200は大量の熱を発生し、発熱面110は発熱体200によって発生した熱を吸収して昇温し、当該温度は液体を霧化させるには十分である。一方、電極体300によって発生した熱は無視できるため、取付面120は液体を霧化させるための高温を発生することができない。
仮に、発熱体200と電極体300との両方を発熱面110に設けると、一方では、電極体300が発熱面110の一部の領域を占有することになり、発熱面110において液体を霧化可能な有効霧化領域が少なくなり、即ち有効霧化領域が圧縮され、これにより、発熱面110による単位時間当たりの液体の霧化量が少なくなって、煙霧の濃度が低くなり、更に発熱面110による煙霧の発生速度もより遅くなり、霧化コア30の吸入応答への感度に影響を与える。他方では、電極体300と導電柱とが発熱面110上の熱を吸収することができるため、高温による電極体300と導電体40との接続不良を誘発し、霧化コア30の使用寿命に影響を与え、更に発熱面110において大量の熱損失が発生するため、発熱面110の熱効率に影響を与える。
一方、上記実施例においては、発熱体200を発熱面110上に設け、電極体300を取付面120上に設け、即ち、発熱体200と電極体300とを基体100の異なる面に設けることにより、電極体300と発熱体200との両方が同一の発熱面110上に位置することを防止できる。このように、電極体300が発熱面110の一部の領域を占有することを回避することができ、これにより、発熱面110が液体を霧化可能な有効霧化領域を十分に維持することを確保し、発熱面110による単位時間当たりの液体の霧化量を向上させて、煙霧の濃度を向上させ、更に発熱面110による煙霧の発生速度も向上させ、霧化コア30の吸入応答への感度を向上させる。また、電極体300と導電柱とが発熱面110の熱を吸収して接続不良になることを防止し、霧化コア30の使用寿命を向上させるとともに、発熱面110の熱損失を減らして発熱面110の熱効率を向上させる。
図4及び図7を同時に参照すると、いくつかの実施例において、基体100は、発熱面110と取付面120との間に接続された液体吸収面131を更に含み、発熱面110が基体100の上面であり、且つ取付面120が基体100の下面である場合、液体吸収面131は実際に基体100の側面130の一部である。図1を参照すると、液体吸収面131は、液体貯蔵キャビティ21内の液体と接触するために用いられ、液体吸収面131に接触した液体は毛細管現象により基体100の内部に浸潤することができる。
図2、図3及び図4を同時に参照すると、接続体400は、電極体300と発熱体200との間に接続され、接続体400の数は2つであり、そのうちの1つの接続体400の上端は、発熱体200の一端に電気的に接続され、且つその下端はそのうちの1つの電極体300に電気的に接続され、もう1つの接続体400の上端は、発熱体200の他端に電気的に接続され、且つその下端はもう1つの電極体300に電気的に接続される。接続体400は、発熱体200と同じ材料を採用してもよく、両方は一体的に成形されてもよい。基体100には、貫通孔101が更に設けられ、当該貫通孔101は設置方向に沿って延伸するとともに、発熱面110と取付面120とを貫通し、接続体400は、接続体400全体が基体100の内部に貫設されるように、貫通孔101に嵌合される。
接続体400が基体100の内部に貫設されるため、一方では、接続体400の取付安定性を向上させ、発熱体200を発熱面110に確実に固定させることができ、更に接続体400と電極体300との間の接続強度を向上させて、接続体400と電極体300との両方の機械的接続及び電気的接続の安定性と信頼性を確保することができる。他方では、接続体400が通電すると、接続体400に一定の熱が発生するため、基体100に対して一定の予熱役割を果たし、基体100中に一時的に貯蔵された液体が熱を吸収して粘度が低下し、更に基体100の内部での液体の流動性を改善し、即ち液体の流動抵抗を低減して、液体が液体吸収面131から基体100の内部を通って発熱面110に急速に到達して霧化し、空焼き現象の発生を回避し、霧化コア30全体が高粘度液体の霧化要求を満たすことを確保する。
更に、接続体400と液体吸収面131との間の距離は、接続体400と基体100の幾何学的中心との間の距離よりも小さく、一般論として、接続体400は液体吸収面131により近接して設けられる。この場合、基体100の液体吸収面131に近接する領域が急速に熱を吸収して液体の流動性を改善し、液体が液体貯蔵キャビティ21から液体吸収面131を通って基体100の内部に急速に入り込むことを確保する。
他の実施例において、接続体400と発熱体200には、それぞれ異なる材料が選択されてもよい。図8を参照すると、接続体400は、基体100の内部に貫設されず、基体100の外面に直接付着されてもよい。
図1を参照すると、仮に、発熱面110がノズル口22cに背向して電源に向かって配置される場合、霧化コア30全体は気流通路22を2つの部分に分割し、気流通路22の霧化コア30の上方に位置する部分を上方通路22aとし、気流通路22の霧化コア30の下方に位置する部分を下方通路22bとする。また、導電体40も下方通路22b内に位置する。発熱体200が動作すると、発熱面110で発生した煙霧はまず下方通路22b内に入り込み、次に気流通路22の霧化コア30とノズル20との間に位置する部分を通って上方通路22aに入り込み、最後に、煙霧がノズル口22cからユーザに吸収される。当該設計モードを単に「下向き霧化モード」と呼ぶことができる。
上記の「下向き霧化モード」は、少なくとも4つの欠点が存在する。そのうち、第1は、煙霧がまず下方通路22b内に吐出されるため、導電体40が下方通路22b内の一部の空間を占有するため、下方通路22bの総空間が圧縮されて減少され、それにより液体の十分な霧化に不利である。第2は、下方通路22b内に吐出された煙霧が導電体40に接触し、導電体40が煙霧の流動及び輸送を阻害し、それにより煙霧の気流通路22内の輸送速度に影響を与える。第3は、発熱面110で発生した煙霧がノズル口22cに到達するまでの経路がより長いため、煙霧が気流通路22内で凝縮して大きな液滴を形成する確率が高くなり、それにより煙霧の損失により濃度が低下し、大きな液滴が気流通路22を塞いだり、電源に漏れてエロージョンを起こしたりすることもある。例えば、煙霧の凝縮を低減するために、気流通路22全体の構造設計に対する要求がより高くなり、電子霧化装置全体の設計コスト及び製造コストが増加する。第4は、重力の作用で液体が発熱面110上に集まりやすいため、液体自体の粘度がより低いと、発熱面110上に集まった液体が滴り落ちて霧化コア30から離脱し、液体の漏れを引き起こす。
図1を参照すると、上記実施例において、発熱面110はノズル口22cに向かって配置され(即ち上向きに配置され)、取付面120はノズル口22cに背向して電源に向かって配置され(即ち下向きに配置され)ることにより、導電体40は取付面120が位置する側に位置し、即ち、導電体40は下方通路22b内に位置する。発熱体200が動作すると、発熱面110で発生した煙霧は、下方通路22bに吐出されず、上方通路22a内に直接入り込まれる。当該設計モードを単に「上向き霧化モード」と呼ぶことができる。
上記の「上向き霧化モード」は、少なくとも以下のような4つの有益な効果が存在する。第1は、煙霧が上方通路22a内に直接吐出されるため、下方通路22b内に位置する導電体40は明らかに上方通路22aの空間を占有しないため、上方通路22aの空間が十分に大きくなって、液体の十分な霧化に有利である。第2は、煙霧が上方通路22a内に直接吐出されるため、下方通路22b内に位置する導電体40は明らかに上方通路22a内の煙霧と接触しないため、導電体40の煙霧への阻害を効果的に回避することができ、煙霧の気流通路22内の流動速度を向上させる。第3は、発熱面110で発生した煙霧が直接上方通路22aを通ってノズル口22cに到達してユーザによって吸収され、煙霧が下方通路22bから上方通路22aに到達する流動経路がなくなり、それにより煙霧がノズル口22cに到達するまでの経路の長さが短くなり、煙霧が気流通路22内で凝縮されて大きな液滴を形成する確率が低くなり、それにより煙霧の損失により濃度が低下することを防止し、大きな液滴が気流通路22を塞いだり、電源に漏れてエロージョンを起こしたりすることを効果的に回避する。それと同時に、気流通路22の構造設計に対する要求を適当に低減することができ、電子霧化装置全体の設計コスト及び製造コストを低減することができる。第4は、液体が重力に抗して上向きに発熱面110に集まり、それにより液体が滴り落ちて霧化コア30から離脱することによる漏れの可能性を低減することができる。
図1及び図2を参照すると、一部の実施例において、基体100には、取付面120と発熱面110との両方を貫通する空気案内孔102が更に設けられる。ユーザがノズル口22cによって吸入すると、空気が煙霧を運んでノズル口22cに到達するように、空気は下方通路22bから当該空気案内孔102を通って上方通路22a内に入り込む。空気案内孔102の口径の値の範囲は、0.05mm~5.00mmであり、例えば空気案内孔102の口径の具体的な値は、0.05mm、1mm、4mm、又は5mmなどであってもよい。空気案内孔102の数は、1つ又は複数であってもよく、空気案内孔102は、円孔、楕円孔、又は正多角形孔などであってもよい。取付面120と発熱面110とは、互いに平行な2つの平面であってもよいが、もちろん、取付面120と発熱面110とは曲面であってもよい。
一部の実施例において、取付面120には、発熱面110に向かって所定の深さだけ凹んだ凹溝111が設けられる。当該凹溝111を設けることにより、霧化コア30の総重量を軽減したり、液体の基体100内の流動抵抗を低減したりすることができ、液体が液体吸収面131から発熱面110に急速に到達することができる。
図9及び図10を同時に参照すると、基体100は、ベース部140とボス部150とを更に含んでもよく、ベース部140は段差面141を有し、取付面120はベース部140上に位置し、取付面120と段差面141の両方は逆向きであり、即ち段差面141は上向きに配置され、取付面120は下向きに配置される。ボス部150は段差面141に接続され、ボス部150は、段差面141に対して一定の高さだけ突出し、発熱面110は上向きに配置されるようにボス部150上に位置する。基体100がノズル20に取り付けられると、段差面141及びボス部150は、基体100全体に対して良好な位置制限の役割を果たし、霧化コア30の取り付けの安定性及び信頼性を向上させる。
一部の実施例において、アトマイザー10と電源の両方は、取り外し可能に接続される。アトマイザー10が使い捨ての消耗品である場合、使用済みのアトマイザー10を電源から容易に取り外して別途廃棄することができ、電源を新しいアトマイザー10と組み合わせて使用することにより、電源の再利用を実現することができる。
以上説明した実施例の各技術的特徴は、任意に組み合わせることが可能であり、説明を簡潔にするために、上記実施例における各技術的特徴の全ての可能な組み合わせについては説明していないが、これらの技術的特徴の組み合わせに矛盾がない限り、本明細書に記載される範囲内であると考えられるべきである。
上記の実施例は、本願のいくつかの実施形態を示しているに過ぎず、その叙述は具体的かつ詳細であるが、本願の発明の範囲を限定するものとして理解されるべきではない。当業者であれば、本願の思想から逸脱することなく、本願の範囲に含まれるいくつかの変形および改善を行うことができることに留意されたい。したがって、本願の特許の範囲は、添付の特許請求の範囲に従うものとする。
発熱体200は、長い帯状のシート状構造であってもよく、発熱体200は、屈曲されて様々な規則的又は非規則的なパターンを形成することができ、例えば、発熱体200は、S型などである。発熱体200は、発熱面110上に設けられる。例えば、発熱体200は、発熱面110から一定の高さだけ突出するように発熱面110上に直接貼り付けられてもよい。また、例えば、発熱面110には、当該発熱面110の一部が所定の深さだけ凹んで形成される沈み溝が設けられ、発熱体200は、上面が発熱面110から一定の高さだけ突出し、又は、上面が発熱面110とちょうど面一になるように、当該沈み溝に嵌設されてもよい。発熱体200の厚さの値の範囲は、0.01mm~2.00mmであり、例えば厚さの具体的な値は、0.01mm、0.03mm、0.1mm、又は2.00mmなどであってもよい。発熱体200の幅の値の範囲は、0.05mm~3mmであり、例えば幅の具体的な値は、0.05mm、0.06mm、0.25mm、又は30mmなどであってもよい。
電極体300は、発熱体200に電気的に接続されるとともに、導電体40にも電気的に接続され、電源は導電体40及び電極体300を順に介して発熱体200に給電する。電極体300の抵抗率は、発熱体200の抵抗率よりも著しく小さいため、電極体300が優れた導電性能を有する。電極体300は、シート状構造であり、取付面120上に設けられてもよい。例えば、電極体300は、取付面120から一定の高さだけ突出するように取付面120上に直接貼り付けられてもよい。また、例えば、取付面120には、当該取付面120の一部が所定の深さだけ凹んで形成される沈み溝が設けられ、電極体300は、上面が取付面120から一定の高さだけ突出し、又は、上面が取付面120とちょうど面一になるように、当該沈み溝に嵌設されてもよい。電極体300の数は、2つであり、そのうちの1つの電極体300は正極として使用され、もう1つの電極体300は負極として使用される。

Claims (18)

  1. 電子霧化装置の霧化コアであって、
    熱を発生させるための発熱体と、
    前記発熱体に電気的に接続された電極体と、
    液体を一時的に貯蔵するために用いられ、取付面及び前記取付面と間隔をあけて設けられた発熱面を有する基体とを備え、
    前記電極体は、前記取付面に設けられ、
    前記発熱体は、前記発熱面に設けられ、
    前記発熱面は、前記発熱体によって発生した熱を吸収して液体を霧化可能であることを特徴とする霧化コア。
  2. 前記取付面は、前記発熱面とは逆向きであることを特徴とする請求項1に記載の霧化コア。
  3. 接続体を更に備え、
    前記基体内には、前記取付面と前記発熱面との両方を貫通する貫通孔が設けられ、
    前記接続体は、前記貫通孔内に貫設され、
    前記接続体の一端は、前記発熱体に電気的に接続され、
    前記接続体の他端は、前記電極体に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の霧化コア。
  4. 前記基体は、液体を吸収するための液体吸収面を更に含み、
    前記液体吸収面は、前記取付面と前記発熱面との間に接続され、
    前記接続体と前記液体吸収面との間の距離は、前記接続体と前記基体の幾何学的中心との間の距離よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載の霧化コア。
  5. 前記接続体は、前記発熱体と同一の材料から製作されていることを特徴とする請求項3に記載の霧化コア。
  6. 前記基体には、前記取付面と前記発熱面との両方を貫通する空気案内孔が更に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の霧化コア。
  7. 前記空気案内孔の口径は、0.05mm~5.00mmであることを特徴とする請求項6に記載の霧化コア。
  8. 前記取付面には、前記発熱面に向かって所定の深さだけ凹んだ凹溝が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の霧化コア。
  9. 前記基体は、ベース部とボス部とを含み、
    前記ベース部は段差面を有し、
    前記取付面は、前記ベース部上に位置し、且つ前記段差面とは逆向きであり、
    前記ボス部は、前記段差面に接続され、且つ前記段差面に対して突出し、
    前記発熱面は、前記ボス部上に位置することを特徴とする請求項2に記載の霧化コア。
  10. 前記取付面と前記発熱面は、互いに平行な平面であることを特徴とする請求項2に記載の霧化コア。
  11. 前記電極体は、シート状構造であり、
    前記電極体は、前記発熱面上に直接貼り付けられているか、又は、前記取付面には沈み溝が凹設され、
    前記電極体は、前記沈み溝内に嵌設されていることを特徴とする請求項1に記載の霧化コア。
  12. 前記発熱体は、帯状のシート状構造であり、
    前記発熱体の厚さは、0.01mm~2.00mmであり、
    前記発熱体の幅は、0.05mm~3mmであることを特徴とする請求項1に記載の霧化コア。
  13. 前記基体は、多孔質セラミック体であり、
    前記発熱体は、金属発熱体又は合金発熱体であることを特徴とする請求項1に記載の霧化コア。
  14. 前記発熱体は、前記発熱面上に直接貼り付けられているか、又は、前記発熱面には沈み溝が凹設され、
    前記発熱体は、前記沈み溝内に嵌設されていることを特徴とする請求項1に記載の霧化コア。
  15. 前記基体と前記発熱体とは、一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載の霧化コア。
  16. ノズルと請求項1乃至請求項15のいずれか1項に記載の霧化コアとを備え、
    前記ノズル内には気流通路が設けられ、
    前記霧化コアは、前記気流通路内に位置し、
    前記気流通路は、前記ノズルの表面を貫通して、煙霧を吸入するためのノズル口を形成し、
    前記発熱面は、前記ノズル口に向かって配置され、
    前記取付面は、前記ノズル口に背向して配置されていることを特徴とするアトマイザー。
  17. 電源と請求項16に記載のアトマイザーとを備え、
    前記電源は、前記電極体に電気的に接続されるための導電体を含み、
    前記導電体は、前記取付面が位置する側に位置することを特徴とする電子霧化装置。
  18. 前記アトマイザーは、前記電源に取り外し可能に接続されていることを特徴とする請求項17に記載の電子霧化装置。
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