JP2023529286A - 調理が簡単なミールキット - Google Patents

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Abstract

本発明は、チキン料理を簡単に調理できるミールキットに関し、より詳しくは、原料肉の塩漬け段階の代わりにメースパウダーとセージパウダーを含むチキンパウダーを使用することにより鶏肉の臭みを遮断することができ、電子レンジを利用して使用者が簡単でありながらも比較的安い価格で短時間でチキン料理を調理できる調理が簡単なミールキットに関する。

Description

本発明は、チキン料理を簡単に調理できるミールキットに関し、より詳しくは、原料肉の塩漬け段階の代わりにメースパウダーとセージパウダーを含むチキンパウダーを使用することにより鶏肉の臭みを遮断することができ、電子レンジを利用して使用者が簡単でありながらも比較的安い価格で短時間でチキン料理を調理できる、調理が簡単なミールキットに関する。
鶏肉は、多様な料理方法が開発されて老若男女の多様な階層の人々の味覚を充足させている。
鶏肉を利用した最も代表的な食べ物としてはチキン(chicken)があり、一般的なチキンは簡易食の一メニューとして、生鶏に衣をつけて油で揚げたフライドチキンが代表的である。
チキンは脂肪質が少なく、消化吸収の良いタンパク質が多く、筋肉の中に脂肪が混ざっていないため、味が淡白で消化吸収が良い特徴があり、世界的に人気のある食べ物の1つであり、大韓民国の外食メニューの1位を占めている。
特に、大韓民国は配達文化が発達してチキンを配達して食べる消費者が大部分であり、チキンフランチャイズは約400余りあって多くのブランドが競争中である。
配達食として注文されるフランチャイズ会社の大部分のチキンは、鶏肉自体にほのかな塩味と鶏肉の味を倍増させて味を加える塩漬け過程を経ている。
ここで、塩漬け過程で使われる塩漬剤は、塩及びL-グルタミン酸ナトリウムなどの多くの化学調味料で構成されており、鶏肉独特の臭みを根本的に除去すると同時に、ぱさぱさしている部分の肉を柔らかくする役割をする。
しかしながら、塩漬け過程で塩漬剤を使用することにより高含量のナトリウムを含むようになり(チキン一匹当たりナトリウム含量:平均3.315mg)、成人一人が一匹のチキンを食べる場合、ナトリウムの1日の摂取基準量(2.00mg以下)をはるかに超えてしまう問題がある。
また、塩漬剤にはL-グルタミン酸ナトリウムのような化学調味料が多量含まれているため、多量摂取の場合、頭痛、無力感、肝硬変、脂肪肝などを起こす可能性があり、消費者の健康を害する恐れもあるという問題がある。
前記のような塩漬剤の問題点にもかかわらず、鶏肉の臭みをなくすためには塩漬剤を使用するしかない現実を考慮すると、塩漬剤を使用せずに鶏肉の臭みを無くしながら食感及び官能特性に優れたチキンを製造する方法に対する研究開発が必要である。
また、チキンは、ほとんど生鶏に衣をつけて油で揚げる方式で製造しており、衣として使われるチキンパウダーはフランチャイズ会社間の味の差別化のために多様な成分を混合して使用し、主にサクサクした食感を出すために最適化された成分が混合されている。
このようなチキンの従来技術としては、韓国登録特許第10-1929771号の「ミネラルが強化されたチキンパウダー及びその製造方法」(特許文献1)が提案された。このような従来技術にはチキンパウダーにミネラルが強化された野菜または果物粉末を含めてこれをチキンに適用することにより消費者の健康的な側面を考慮したが、依然として油で揚げて製造する方式による。
また他の従来技術である韓国登録特許第10-1960282号「チキンの製造方法」(特許文献2)においては小麦粉の代わりにもち米粉を使用し、玉ねぎ、ニンニク、ネギ、パプリカ、ショウガ、レモン、パイナップル及びオイスターソースを混合してチキンパウダーとして使用することにより天ぷらの食感を改善した内容が開示されているが、これも依然として油で揚げて製造する方式による。
前記のように、油で揚げてチキンを製造する場合、揚げ物のサクサクした食感を維持することはできるが、ほとんどのチキンフランチャイズ会社では多量の油を利用して繰り返してチキンを製造するため、衛生面とカロリー面で問題になっている。
最近は消費者のニーズが多様化し、健康に対する関心が高まるにつれて、単純に鶏肉をそのまま楽しむことを越えて、独特で新しい味を探すようになり、健康の側面まで考慮した調理方法で調理して飲食しようとする要求が高まっている。
従って、その味が独特で、食感に優れながらも栄養学的な価値も高い新しいチキンの開発と、このような新しいチキンを製造するための機構が要求されている。
また、チキンの価格が次第に高くなっている実情で、チキンが完成して消費者に配達されるまで通常30分から1時間程度の時間を要するので、消費者は高い価格に比べて遅くチキンを受け取ることになる。この時、悪天候や配達料理の消費が多い日(国際的な競技など)は普段より配達が遅れるようになり、食べ物が冷めて配達されることもあるため、料理の食感、味などと消費者の満足度が著しく低下するという不便さが存在する。
従って、本発明においては、最近、家でも簡単に調理できるミールキットにより前述の問題点を解決できるチキン料理を購入者が素早く直接調理することができ、相対的に配達料理に比べて低価格で食べられるチキン料理用のミールキットに対する技術の開発を行った。
韓国登録特許第10-1929771号「ミネラルが強化されたチキンパウダー及びその製造方法」 韓国登録特許第10-1960282号「チキンの製造方法」
本発明は、前述の問題点を解決するためのものであり、原料肉の塩漬け段階の代わりにメースパウダーとセージパウダーを含むチキンパウダーを使用することにより鶏肉の臭みを遮断することができ、電子レンジを使用して使用者が簡単でありながらも比較的安価で短時間でチキン料理を調理できる、調理が簡単なミールキットを提供することにその目的がある。
また、チキン調理時に発生する油を調理過程で容易に分離することができ、調理が完了すると、排出された油を使用者が容易に廃棄することができ、調理時に発生する湯気が自動的に外部に排出されて、チキン料理が調理されるビニールパックの内部空間に湿気が溜まって完成されたチキン料理の食感や温度が低下することを防止して調理できる、調理が簡単なミールキットを提供することにその目的がある。
また、使用者が簡単にフレームを組み立てることができ、広がることを防止することができ、フレームの上部に据え置かれるチキンの入ったビニールパックの重さを十分に支持することができるため、フレームの内部に排出された油と完成されたチキン料理が分離されて調理できる、調理が簡単なミールキットを提供することにその目的がある。
本発明が解決しようとする課題は以上で言及された課題に制限されることなく、言及されていないまた他の課題は以下の記載から通常の技術者に明確に理解できるであろう。
前述の問題点を解決するために、本発明による生鶏を使った料理を容易に調理できるミールキットにおいて、上端が開閉されて内蔵された生鶏とパウダーを混合できるビニールパック;前記パウダーが内蔵されるパウダーパック;及び前記生鶏と前記パウダーが混合された前記ビニールパックが上部に据え置かれ、前記ビニールパックに排出された油を回収するフレーム;から構成される。
また、ビニールパックの上端に前記上端に沿って形成されて前記ビニールパックを開閉できる開閉部;が形成され、前記開閉部は、前記ビニールパックを成す正面及び背面が密着する面にそれぞれ形成され、使用者が前記正面及び背面を両側に引っ張るか密着して開閉できる開閉レール;及び前記開閉レールの両側端に備えられ、前記正面及び背面が圧着される圧着部;が形成され、前記圧着部には前記開閉レールが上下方向に互いに離隔された内側空間にトンネル;が形成され、前記開閉レールに流入された前記ビニールパックの内部空気が前記トンネルに排出される。
この時、ビニールパックは、前記開閉レールの下側に前記開閉レールの延長方向に沿って前記ビニールパックの内側にコーティング層が形成されたコーティング面;が形成され、前記圧着部は、前記ビニールパックの両側端の縁部に沿って形成され、完全に圧着される第1圧着面と、前記コーティング面が形成された所に圧着されて前記第1圧着面に比べて圧着強度が低下した第2圧着面とから構成され、前記コーティング面は互いに内側に沿って接合されず、前記第2圧着面には前記ビニールパックの内側方向に沿ってパンチングして陥没形成されたパンチング溝;が形成され、前記ビニールパック内側の下部から湯気が発生すると、前記第2圧着面は微細に互いに分離され、前記湯気は前記第2圧着面の分離された隙間に沿って前記トンネル側に移動する。
また、ビニールパックは下端一面には外部と前記ビニールパックの内部が連通されて内部の生鶏から排出される油が排出される排出孔;及び前記排出孔の外側には前記排出孔を覆い、前記ビニールパックの下端一面に密着して前記排出孔を閉鎖するカバーステッカー;が含まれる。
また、フレームは、上面が開放された立方体の形状からなり、上側に備えられる前記ビニールパックから排出された油が内側に回収される支持フレーム;及び前記支持フレームの上端に結合され、上側に前記ビニールパックが備えられて前記支持フレームを内側上端に位置される据置フレーム;から構成され、前記据置フレームには上下方向に複数の排出ホール;が形成され、前記ビニールパックから排出される油は前記排出ホールを経て前記支持フレームの内側に回収される。
ここで、支持フレームの側面上端には上側に突出した結合具;が形成され、前記据置フレームの側面縁部には前記結合具と対応する形状に貫通形成された結合ホール;が形成され、前記据置フレームは、前記支持フレームの上端に備えられる時に前記結合ホールの内側に前記結合具が挟まれて結合される。
また、支持フレームは、底に該当する底面;前記床面の上下方向の縁部に備えられる第1側面;前記床面の左右方向の縁部に備えられる第2側面;及び前記第1側面と前記第2側面の側端に備えられて折れる角面;から構成され、前記第1側面には両側にそれぞれ下端及び両側端が切開されて折れる四角形状の締結面が形成され、前記角面は前記底面の上側に三角形状に畳まれて前記締結面の切開された面に挟まれて結合固定される。
このように、本発明は、原料肉の塩漬け段階の代わりにメースパウダーとセージパウダーを含むチキンパウダーを使用することにより鶏肉の臭みを遮断することができ、電子レンジを利用して使用者が簡単でありながらも比較的安い価格で短時間でチキン料理を調理できる効果を有する。
また、チキン調理時に発生する油を調理過程で容易に分離することができ、調理が完了すると、排出された油を使用者が容易に廃棄することができ、調理時に発生する湯気が自動的に外部に排出されてチキン料理が調理されるビニールパックの内部空間に湿気がたまって完成したチキン料理の食感や温度が低下することを防止して調理できる効果を有する。
また、使用者が簡単にフレームを組み立てることができ、広がることを防止でき、フレームの上部に据え置かれるチキンが入ったビニールパックの重さを十分に支持することができるため、フレームの内部に排出された油と完成したチキン料理が分離された状態で調理できる効果を有する。
本発明の効果は以上で言及された効果に制限されず、言及されていないまた他の効果は下記の記載から通常の技術者に明確に理解できるであろう。
本発明による調理が簡単なミールキットの構成を示した図である。 本発明による調理が簡単なミールキットの実施例の分解斜視図である。 本発明による調理が簡単なミールキットの実施例の斜視図である。 本発明によるビニールパックの構成を示す図である。 同上。 同上。 本発明による支持フレームの展開図である。 本発明による据置フレームを示したものである。
本発明は、多様な変更を加えることができ、様々な実施例を有することができるので、特定の実施例を図面に例示し、詳細に説明する。
しかしながら、これは本発明を特定の実施形態に対して限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。各図面を説明する時、類似の参照符号を類似の構成要素に対して使用した。
ある構成要素が他の構成要素に「連結」されているとか、「接続」されていると言及されているときは、他の構成要素に直接連結されているか、または接続されていることもあるが、中間に他の構成要素が存在することもあると理解されるべきである。反面、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結」されているとか「直接接続」されていると言及された時には、中間に他の構成要素が存在しないと理解されるべきである。
本出願において使用した用語は、単に特定の実施例を説明するために使用されたものであり、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明らかに異なる意味を持たない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品又はこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであり、1つ又はそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品又はこれらを組み合わせたものの存在又は付加可能性を予め排除するものではないと理解されるべきである。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施例を説明する。各図面に提示された同一符号は同一部材を示す。本発明に関する説明において、関連した公知の機能または構成に関する具体的な説明は、本発明の要旨を曖昧にしないようにするために省略する。
図1は、本発明による調理が簡単なミールキットの構成を示した図であり、図2は、本発明による調理が簡単なミールキットの実施例の分解斜視図であり、図3は、本発明による調理が簡単なミールキットの実施例の斜視図であり、図4及び図5は、本発明によるビニールパックの構成を示したものであり、図6は、本発明による支持フレームの展開図であり、図7は、本発明による据置フレームを示したものである。
説明の前に、本発明においては、代表的に生鶏Cを利用してチキン料理を簡単に調理できるミールキット1として説明されているが、必ずしもチキン料理にのみ限定されたものではなく、本発明において説明される生鶏の以外にも多様な料理材料に代替して多様な食べ物を調理できるミールキット1に代替されてもよいことを予め明らかにする。
本発明による調理が簡単なミールキット1はチキン料理を簡単に調理できるミールキットに関し、より詳しくは、原料肉の塩漬け段階の代わりにメースパウダーとセージパウダーを含むチキンパウダーを使用することにより鶏肉の臭みを遮断することができ、電子レンジを利用して使用者が簡単でありながらも比較的安い価格で短時間でチキン料理を調理できる、調理が簡単なミールキットに関する。このようなミールキット1は、ビニールパック100、パウダーパック200及びフレーム300から構成される。
ビニールパック100は、使用者が準備した生鶏Cとパウダーパック200内のパウダーPを入れて混合して調理するものであり、ビニールパック100の内部に生鶏C及びパウダーPを入れることができるように上端にはビニールパック100の開閉を可能にする開閉部110が形成される。
ビニールパック100は、上端を除いた正面及び背面の縁部が互いに密着して内部に空間を形成し、上端に形成された開閉部110は上端に沿って開閉レール111が形成され、使用者が正面及び背面を互いに密着して締結させることにより閉鎖されるか正面と背面を両側に引っ張って互いに分離することにより開放されるジッパー形態で構成される。
このようなビニールパック100の開閉レール111の両側端は熱溶着により正面と背面が圧着された圧着部112が形成される。圧着部112は、1つのビニールを半分に折ってビニールパック100のような形状を有するように折り、このような折れたビニールの両側の縁部をシーリング圧着して形成されるものであり、圧着部112を介して上面のみが開放されたビニールパック100として製造することができる。
ここで、圧着部112に位置した開閉レール111の両端は圧着部112の形成過程で開閉レール111が互いに当接しないで広がることにより内側にトンネル113が形成される。
従って、ビニールパック100の内部においてパウダーPがふりかけられた生鶏Cの調理時に発生する湯気(steam)は上側に移動して開閉部110の両端に形成されたトンネル113側に移動して外部に排出されることができる(図3参照)。
すなわち、ビニールパック100の上端に沿って形成される開閉レール111が両端においてはそれぞれ広げられた状態で圧着されて圧着部112により固定され、開閉レール111の広げられた内側にトンネル113が形成されてビニールパック100の内部に湯気(steam)が発生すると、開閉レール111側に移動して開閉レール111を経てトンネル113に容易に排出されてビニールパック100の内部に湿気が発生することを防止することができる。
また、ビニールパック100の内部にパウダーPがふりかけられた生鶏Cが電子レンジに入って調理されると、生鶏から油が発生する。この時、油が排出されないと、チキン料理が油に漬けられて食感、嗜好度、味などを低下させるので、ビニールパック100の下端の正面または背面に外部と貫通される排出孔120が形成されて油が下端に排出される。
このような排出孔120は、図2のように一対で実現されてもよいが、多数で実現されてもよい。
また、排出孔120と対応されるビニールパック100の外側には排出孔120を覆うカバーステッカー130が備えられる。カバーステッカー130は、最初の販売時は排出孔120を覆っている状態で使用者に提供され、カバーステッカー130の一側端にはビニールパック100の外側面と密着されていない取っ手面131が形成されて使用者が取っ手面131を握ってカバーステッカー130の他側面に引っ張って排出孔120を開放することができる(図5参照)。
これは、ビニールパック100に生鶏CとパウダーPを先に入れた後、生鶏CとパウダーPの混合のために使用者がビニールパック100の開閉部110を閉鎖した状態で振ってビニールパック100に内蔵された生鶏C及びパウダーPを混合し、十分に混合された後、使用者がカバーステッカー130を剥がして排出孔120を開放して調理できるようにする。
この時、カバーステッカー130は容易に脱着できるフィルムで構成される。
前述のビニールパック100は、120℃~170℃の温度でも素材の変性が起きず有害な物質が放出されないものであり、ビニールパック100はポリエチレン(PE)又はポリプロピレン(PP)から形成されてもよく、前記PE又はPP材質のビニールパック100は環境ホルモンであるビスフェノールA、その他の可塑剤が含まれていないので、パウダーPと生鶏Cをビニールパック100に入れた後に電子レンジを利用してチキンを調理しても電子レンジの稼動によって変性が起きず、有害な環境ホルモンが発生しないため、チキンの調理時に利用できる。
一方、前述のビニールパック100は、図3のようにパウダーPと生鶏Cが前記ビニールパック100内において均一に混合された状態でフレーム300に据え置かれて電子レンジにより加熱され、これによりチキン料理を調理できるようになる。この時、チキン料理の調理時に発生する湯気(steam)は、前述のように開閉レール111を経て両端に形成されたトンネル113を介して両側端に排出される。
しかしながら、トンネル113側に湯気を容易に移動させるための別途の構成がなく、ビニールパック100の内側が湿気などで互いに密着する場合、密着した内側に湯気が先に接して湯気がトンネル113に排出されずにビニールパック100の当接する面と先に接することになると、ビニールパック100の内面と接触した湯気が水滴に変わってビニールパック100内の側面に宿ってパウダーP及び生鶏C側に移動することにより、食感、味などを低下させる恐れがある。
従って、本発明によるビニールパックの他の実施例として、ビニールパック100’のトンネル113が形成された圧着部112の下側を半円状にパンチングしたパンチング溝114と、前記パンチング溝114が位置した圧着部112は相対的に圧着程度が低下してビニールパック100’内の空気が容易にトンネル113側に移動できるように誘導するコーティング面115及び前記コーティング面115の両側に位置する第2圧着面112bが追加で形成される。
まず、圧着部112は、位置に応じて第1圧着面112aと第2圧着面112bに分けられる。第1圧着面112aは、ビニールパック100の両側端に完全に圧着されるが、第2圧着面112bに比べて完全に圧着されて使用者が人力で第1圧着面112aを分離できない。従って、ビニールパック100の内部にパウダーP及び生鶏Cを入れて使用者が混合のために開閉部110を閉鎖して振っても第1圧着面112aにパウダーPが排出されず、電子レンジなどによっても第1圧着面112aが分離されない。
この時、開閉レール111の末端と対応される第1圧着面112a、すなわち、トンネル113が備えられる側は第1圧着面112aが形成されないためトンネル113が形成され、このようなトンネル113は開閉レール111側に沿って移動した湯気が容易にトンネル113側に排出されるようにする。
それに対して、第2圧着面112bは、ビニールパック100を折って圧着部112を形成する時、前記第2圧着面112bが形成される部分にはビニールパック100の内側にコーティング面115が形成される。
このようなコーティング面115は、ビニールパック100間の接着を防止するコーティング層が塗布される面であり、ビニールパック100を折って圧着部112を形成する時、コーティング面115が形成された部分には第2圧着面112bが形成される。第2圧着面112bは第1圧着面112aに比べてコーティング面115によるシーリング(圧着)強度が著しく低下する。このような第2圧着面112b側にはパンチング加工を行ってビニールパック100の内側に陥没したパンチング溝114が形成されるので、ビニールパック100の内部空間が減少し、ビニールパック100の下側に位置したパウダーPが混合された生鶏C側から発生する湯気は、迅速にパンチング溝114の内側に移動し、開閉レール111を経てトンネル113から排出されるようになる。
また、第2圧着面112bを形成するためにビニールパック100の内部に形成されたコーティング面115は互いに当接せず、防水素材でコーティングされるため、コーティング面115の内側に湯気が接しても水滴が宿らないため、前述の問題点を解決することができる。すなわち、ビニールパック100の内部の気圧変化によりビニールパック100の内側面が互いに密着する場合、湯気が容易にトンネル113側に移動しにくく、当接したビニールパック100の内側面と湯気が衝突する場合、ビニールパック100の内側面に水滴が宿る可能性があるが、このような問題をコーティング面115が解決してトンネル113側に移動する湯気の通路を作ってくれる役割をするだけでなく、ビニールパック100の内部に水滴が形成されることを防止することもできる。
また、第2圧着面112bは、第1圧着面112aに比べてシーリング強度が低下しているので、湯気の発生などによりビニールパック100内部体積が増加すると、この第2圧着面112bが微細に互いに分離される。これにより、ビニールパック100の内部の湯気は、この第2圧着面112bの開いた隙間から速くトンネル113側に移動できる。このように、第2圧着面112bは、湯気の移動方向に対するガイドの役割も果たすことができる。
従って、前述のパンチング溝114、コーティング面115及び第2圧着面112bを介して湯気がトンネル113側に速く移動できるようにガイドする役割を行うだけでなく、コーティング面115が形成された所は内側が互いに当接して湯気の移動を妨害したり、内側に水滴が宿る現象などを防止することができるため、チキン料理の味や食感などの低下を防止することもできる。
パウダーパック200は、内部にパウダーPが十分に内蔵され、このようなパウダーPの容量は、通常は一匹に相当する生鶏Cと十分に混合される容量が内蔵される。
従って、生鶏Cの塩漬け段階の代わりにメースパウダーとセージパウダーを含むパウダーPを使用することにより、塩漬け段階を経なくても鶏肉の臭みを遮断することができ、ビニールパック100及びフレーム300を使用して生鶏を電子レンジで調理しても油で揚げるチキンと同等またはそれ以上のサクサクした食感及び栄養成分が維持されつつ、家庭で手軽に調理して食べられるチキン料理を提供することができる。
本発明において、パウダーPは、米粉100重量部、メースパウダー0.5~3重量部、セージパウダー0.5~3重量部及び澱粉3~5重量部を含むが、これに制限されるものではない。
すなわち、従来のパウダーPは、単純に臭みの除去のためにコショウ粉、唐辛子粉末、ニンニク粉末などの辛さと強い香りを出す成分を主に使用していたが、このような強い香辛料成分は熟成過程から香りと味が弱くなる時間を経ることなく直ぐに使用することは困難であった。
しかしながら、本発明のチキン製造方法において使用されるパウダーPには米粉100重量部、メースパウダー0.5~3重量部、セージパウダー0.5~3重量部及び澱粉3~5重量部を含むので、香りと味が弱くなる時間を経なくてもさばかれた鶏肉とチキンパウダーさえあればチキン料理をすぐに調理できる利点がある。
また、本発明の一実施例において、パウダーPは、塩、コショウ粉末、コーヒー粉末及び緑茶粉末をさらに含んでもよい。
具体的に、本発明によるパウダーPは米粉100重量部、メースパウダー0.5~3重量部、セージパウダー0.5~3重量部、澱粉3~5重量部、塩1~2重量部、コショウ粉末0.5~1.5重量部、コーヒー粉末0.5~1.5重量部及び緑茶粉末0.5~1.5重量部を含むことにより、鶏肉の臭みを除去すると同時にチキンの風味を増加させ、既存のフランチャイズ会社で販売するチキンとは異なる風変わりなチキンの味を楽しむことができる。より具体的には、チキンパウダーには米粉100重量部、メースパウダー1~2重量部、セージパウダー1~2重量部、澱粉3.5~4.5重量部、塩1.2~1.8重量部、コショウ粉末0.7~1.2重量部、コーヒー粉末0.7~1.2重量部及び緑茶粉末0.7~1.2重量部を含んでもよい。より具体的には、米粉100重量部、メースパウダー1.5重量部、セージパウダー1.5重量部、澱粉3重量部、塩1.5重量部、コショウ粉末0.9重量部、コーヒー粉末0.9重量部及び緑茶粉末0.9重量部を含んでもよい。
従って、使用者はチキン料理の調理のために生鶏Cを備えた後、ビニールパック100の開閉部110を開放して前記ビニールパック100の内部に生鶏Cとパウダーパック200内のパウダーPを混合する。この時、使用者はビニールパック100内のパウダーPを容易に混合するためにビニールパック100を握って振ることができる。
また、ブルダック(登録商標)(激辛チキン)のような辛さを出すチキン料理用パウダーPの場合、パウダーPの混合量を調節して生鶏Cと混合することにより辛さを調節することができる。
前述の生鶏C及びパウダーPが混合されているビニールパック100を単純に電子レンジの内部に入れて加熱すると、生鶏Cから鶏油などが発生して、その鶏油が排出孔120から排出されうる。
この時、排出孔120から排出される油が電子レンジに流れると、電子レンジの内部が汚れ、別途の器の上側にビニールパック100を入れると、ビニールパック100が空中に浮いていない以上、排出孔120の外部に排出された油が逆流する可能性があり、かつ、使用者が油が入った器を再び洗わなければならないなどの煩わしさが存在する。
従って、本発明では、ビニールパック100から排出される油を回収し、外部に排出された油が再びビニールパック100の内部に流入することを防止し、ビニールパック100が空中に浮いているようにしてビニールパック100内の下部に位置した生鶏Cが速く調理できるようにする。
フレーム300はビニールパック100から排出される油を回収し、ビニールパック100を支持できる支持フレーム310と、前記支持フレーム310の上端に結合されて上部にパウダーPと混合された生鶏Cが入っているビニールパック100が安着し、下側にビニールパック100の油が排出できる据置フレーム320とから構成される。
このような支持フレーム310及び据置フレーム320を図7及び図8を参照して詳しく説明し、説明の前に、図7の支持フレーム310の展開図において図示された2点鎖線は切開されたものではなく使用者が折りたためる折り畳み線である。
図7のように、支持フレーム310は、中央に支持フレーム310の底に該当する底面310aと、前記底面310aを中心に上下方向の側にそれぞれ設けられた第1側面310bと、前記第1側面310bと垂直になり、底面310aを中心とした左右方向の側にそれぞれ設けられた第2側面310cとから構成される。また、第1及び第2側面310b、310c間の当接する面には角面310dが形成されて全部で一対の第1及び第2側面310b、310cと、4つの角面310dが形成される。
第1側面310bを中心に底面310aと反対側には据置フレーム320の結合ホール321の内側に引き込まれて据置フレーム320を支持できる結合具311が突出形成される。このような結合具311は、結合ホール321の内側面に対応する幅で形成されて、図3のように据置フレーム320の結合ホール321の上側に貫通及び突出して結合具311の内側にビニールパック100が備えられるように位置をガイドすることができる。
また、第2側面310cも同様に底面310aと反対側には結合ホール321の内側幅と同じ幅を有する結合具311が形成される。従って、据置フレーム320は四角形状の板状からなり、各縁部に沿って結合ホール321が形成されて第1及び第2側面310b、310cにそれぞれ形成された結合具311と結合されて据置フレーム320が支持フレーム310の上端にかかって据置される。
すなわち、据置フレーム320が支持フレーム310の上部に結合される時、結合ホール321の内側に結合具311が挟まれ、結合ホール321が形成されていない据置フレーム320の縁部は第1及び第2側面310b、310cの上端に引っかかって据置される。
また、第1及び第2側面310b、310cが折れて上面が開放された六面体形状に折れると、各第1及び第2側面310b、310cの上側にはそれぞれ取っ手ホール312が形成されて、後で使い終えた使用者が取っ手ホール312を握ってフレーム300を取り出すことができる。
この時、取っ手ホール312は十分な高さに形成されて底面310aに回収される油が取っ手ホール312側に排出されないようにする。
一方、第1側面310bに形成された取っ手ホール312には両側にそれぞれ締結面313が形成されるが、締結面313は四角形状を有し、第1側面310bにおいて締結面313の下段及び両側端は切開されて上端を中心に折り畳まれ、以後に締結面313の上端が折れて第1側面310bにおいて締結面313が分離された部分に角面310dの突出具310eが挟まれて結合される。
角面310dは、第1及び第2側面310b、310cの側面にそれぞれ結合される部分に形成され、角面310dから底面310a側に向かう中央は三角形状に折られて第1側面310bの内側に密着して角面310dの上端が締結面313の後側に備えられ、この時、角面310dに形成された突出具310eの後側に引き込まれて第1側面310bの外側に突出される(図2参照)。
従って、使用者は、図7に図示された折りたたみ線を中心に上面が開放された六面体形状に簡単に組み立てることができ、各第1及び第2側面310b、310cの両側にそれぞれ角面310dが折れて第1側面310bに締結されることにより組み立てられた支持フレーム310が広がったり、第1側面310bと第2側面310c間の隙間に油が排出されることを防止することができる。
図2のように、前述の方法で折りたたまれて組み立てられた支持フレーム310の内側空間にビニールパック100から排出された油が回収され、使用者は支持フレーム310及び内部に回収された油を簡単に廃棄することができる。
支持フレーム310の上側には据置フレーム320が備えられて据置フレーム320の上面に生鶏C及びパウダーPを内蔵したビニールパック100が備えられる。
支持フレーム310は四角板状に形成され、各縁部に沿って前述の結合具311と対応する位置及び幅に応じて形成された結合ホール321が備えられ、前記結合ホール321の内側には上側に備えられるビニールパック100から排出される油が据置フレーム320を経て支持フレーム310の内側に回収できるように排出ホール322が形成される。
また、支持フレーム310の中央には対角線方向に切開された中央切開線323が備えられる。
中央切開線323は、上側に位置したビニールパック100の荷重により据置フレーム320の全部が下側に落ちることを防止し、中央切開線323が一部切開されて荷重を分散することができる。
また、中央切開線323により形成されたホールと排出ホール322を介してビニールパック100の油が下側に排出されて支持フレーム310の内部に回収できるようにする。
この時、排出ホール322は中央切開線323を中心に傾いた菱形形状で互いに離隔して形成されるが(図8参照)、据置フレーム320の上端にビニールパック100が備えられる場合、荷重により据置フレーム320の一部がねじれて排出ホール322がビニールパック100の下面位置に応じて位置するようにして容易に油を排出するためである。
従って、前述のフレーム300を介して使用者は支持フレーム310を簡単に組み立てることができ、広がることを防止することができ、据置フレーム320の上部に据置されるチキンが入ったビニールパック100の重さを十分に支持することができるため、支持フレーム310の内部に排出された油と完成したチキン料理を分離して調理できる、調理が簡単なミールキット1を提供することができる。
前述の構成を有するミールキット1により使用者は容易かつ簡単にチキン料理を調理することができ、調理途中に発生しうる湯気(steam)と油が全て排出されてチキン料理の味、食感などを向上させることができ、素早くチキン料理を調理できるという効果を保有する。
図面と明細書において最適の実施例が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の通常の知識を有する者であれば、これから様々な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解できるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は添付の特許請求の範囲の技術的思想により定められなければならない。
1:ミールキット
100:ビニールパック
110:開閉部
111:開閉レール
112:圧着部
113:トンネル
114:パンチング溝
115:コーティング面
120:排出孔
130:カバーステッカー
131:取っ手面
200:パウダーパック
300:フレーム
310:支持フレーム
311:結合具
312:取っ手ホール
313:締結面
320:据置フレーム
321:結合ホール
322:排出ホール
323:中央切開線

Claims (7)

  1. 生鶏を使った料理を簡単に調理できるミールキットにおいて、
    上端が開閉されて内蔵された生鶏とパウダーを混合できるビニールパック;
    前記パウダーが内蔵されるパウダーパック;及び
    前記生鶏と前記パウダーが混合された前記ビニールパックが上部に置かれ、前記ビニールパックに排出された油を回収するフレームから構成されることを特徴とする調理が簡単なミールキット。
  2. 前記ビニールパックの上端に前記上端に沿って形成されて前記ビニールパックを開閉できる開閉部;が形成され、
    前記開閉部は、
    前記ビニールパックを成す正面及び背面が密着する面にそれぞれ形成され、使用者が前記正面及び背面を両側に引っ張ったり密着させて開閉できる開閉レール;及び
    前記開閉レールの両端に備えられ、前記正面及び背面が圧着される圧着部;が形成され、
    前記圧着部には前記開閉レールが上下方向に互いに離隔された内側空間にトンネル;が形成され、
    前記開閉レールに流入した前記ビニールパックの内部空気が前記トンネルに排出されることを特徴とする請求項1に記載の調理が簡単なミールキット。
  3. 前記ビニールパックは、
    前記開閉レールの下側に前記開閉レールの延長方向に沿って前記ビニールパックの内側にコーティング層が形成されたコーティング面;が形成され、
    前記圧着部は前記ビニールパックの両側端の縁部に沿って形成され、完全圧着される第1圧着面と、前記コーティング面が形成された所に圧着されて前記第1圧着面に比べて圧着強度が低下した第2圧着面から構成され、
    前記コーティング面は互いに内側に沿って接合されず、
    前記第2圧着面には前記ビニールパックの内側方向に沿ってパンチングして陥没形成されたパンチング溝;が形成され、
    前記ビニールパックの内側下部から湯気が発生すると、前記第2圧着面は微細に互いに分離され、前記湯気は前記第2圧着面の分離された隙間に沿って前記トンネル側に移動することを特徴とする請求項2に記載の調理が簡単なミールキット。
  4. 前記ビニールパックは、
    下端一面には外部と前記ビニールパックの内部が連通して、前記ビニールパックに入っている生鶏からの油が排出される排出孔;及び
    前記排出孔の外側には前記排出孔を覆い、前記ビニールパックの下端一面に密着して前記排出孔を閉鎖するカバーステッカー;が含まれることを特徴とする請求項1に記載の調理が簡単なミールキット。
  5. 前記フレームは、
    上面が開放された六面体形状からなり、上側に備えられる前記ビニールパックから排出された油が内側に回収される支持フレーム;及び
    前記支持フレームの上端に結合され、上側に前記ビニールパックが備えられて前記支持フレームの内側上端に位置される据置フレーム;から構成され、
    前記据置フレームには上下方向に排出ホール;が多数形成され、
    前記ビニールパックから排出される油は前記排出ホールを経て前記支持フレームの内側に回収されることを特徴とする請求項2に記載の調理が簡単なミールキット。
  6. 前記支持フレームの側面上端には上側に突出した結合具;が形成され、
    前記据置フレームの側面の縁部には前記結合具と対応する形状に貫通形成された結合ホール;が形成され、
    前記据置フレームは前記支持フレームの上端に備えられる時、前記結合ホールの内側に前記結合具が挟まれて結合されることを特徴とする請求項5に記載の調理が簡単なミールキット。
  7. 前記支持フレームは、
    底に該当する底面;
    前記底面の上下方向の縁部に備えられる第1側面;
    前記底面の左右方向の縁部に備えられる第2側面;及び
    前記第1側面と前記第2側面の側端に備えられて折り畳まれる角面;から構成され、
    前記第1側面には両側にそれぞれ下端及び両側端が切開されて折り畳まれる四角形状の締結面が形成され、
    前記角面は前記底面の上側に三角形状に折り畳まれて前記締結面の切開された面に挟まれて結合固定されることを特徴とする請求項5に記載の調理が簡単なミールキット。
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