JP2023161648A - 搭乗橋 - Google Patents

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Yusuke Shimizu
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Abstract

【課題】 ターミナルの搭乗口と船舶の舷門との高低差が比較的大きくなる船舶にも対応可能であり、且つ、エレベータからの退避が容易な搭乗橋を提供する。【解決手段】 ターミナルの搭乗口側と船舶の舷門側とを連絡する搭乗橋であって、搭乗口側と連絡する第1フロアと、舷門側と連絡する第2フロアと、第1フロアと第2フロアとを連絡する階段と、第1フロアと第2フロアとを連絡する複数のレールと、複数のレールに沿って第1フロアと第2フロアとの間で移動するエレベータと、第2フロアを昇降させる昇降装置と、を備え、階段は、第1フロアに第1支持部で揺動可能に支持されるとともに、第2フロアに第2支持部で揺動可能に支持されており、複数のレールは、前後方向に離間して配置され、同一の支点間距離で、第1フロアに第3支持部で揺動可能に支持されるとともに、第2フロアに第4支持部で揺動可能に支持されている。【選択図】 図1

Description

本出願は、港の旅客ターミナルの搭乗口側と岸壁に着岸した船舶の舷門側とを連絡する搭乗橋に関する。
従来、港の旅客ターミナルの搭乗口と岸壁に着岸した船舶の舷門(乗降口)との間は、可動式の搭乗橋によって連絡される。岸壁に停泊している船舶の舷門の高さは、船舶の大きさ、喫水状態、潮位などの条件によって変化する。また、港用の搭乗橋は、潮汐や波浪による船体の動きに追従する機能を備える。
特に、近年は船舶の大型化や多様化に伴い、搭乗口と舷門との高低差の大きな船舶にも対応できる搭乗橋が求められている。そこで、この種の先行技術として、本出願人が出願した搭乗橋がある(特許文献1参照)。この搭乗橋では、搭乗口と連絡する第1フロアと第1フロアの上方に位置する第2フロアとを有する第1構造体と、舷門と連絡する昇降フロアを有する構造体とを備えている。また、この搭乗橋は、構造体に俯仰可能に接続され、第1フロアと第2フロアの選択された一方と連絡する俯仰通路を有する俯仰通路体と、第1フロアの第1エレベータ連絡口と昇降フロアの第2エレベータ連絡口とを連絡するエレベータとを備えている。
特開2021-161707号公報
ところで、近年の搭乗橋はバリアフリーへの対応も求められており、特許文献1の搭乗橋ではエレベータが備えられている。一方、エレベータは、停電、故障等で停止した際には、エレベータから退避することが求められる場合がある。このため、非常時のエレベータからの退避がより容易な搭乗橋が求められる場合がある。
そこで、本出願は、ターミナルの搭乗口と船舶の舷門との高低差が比較的大きくなる船舶(例えば、大型客船)にも対応可能であり、且つ、エレベータからの退避が容易な搭乗橋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本出願に係る搭乗橋は、ターミナルの搭乗口側と船舶の舷門側とを連絡する搭乗橋であって、前記搭乗口側と連絡する第1フロアと、前記舷門側と連絡する第2フロアと、前記第1フロアと前記第2フロアとを連絡する階段と、前記第1フロアと前記第2フロアとを連絡する複数のレールと、前記複数のレールに沿って前記第1フロアと前記第2フロアとの間で移動するエレベータと、前記第2フロアを昇降させる昇降装置と、を備え、前記階段は、前記第1フロアに第1支持部で揺動可能に支持されるとともに、前記第2フロアに第2支持部で揺動可能に支持されており、前記複数のレールは、前後方向に離間して配置され、同一の支点間距離で、前記第1フロアに第3支持部で揺動可能に支持されるとともに、前記第2フロアに第4支持部で揺動可能に支持されている。
本出願によれば、ターミナルの搭乗口と船舶の舷門との高低差が比較的大きくなる船舶にも対応可能であり、且つ、エレベータからの退避が容易な搭乗橋を提供することが可能となる。
図1は、本出願の第1実施形態に係る第1搭乗橋の側面図である。 図2は、図1に示す第1搭乗橋の平面図である。 図3は、図1に示すIII-III矢視図である。 図4は、図1に示すレールの端部を示す拡大側面図である。 図5は、本出願の第2実施形態に係る第2搭乗橋の側面図である。 図6は、図5に示す第2搭乗橋の平面図である。 図7は、本出願の第3実施形態に係る第3搭乗橋の側面図である。 図8は、図7に示す第3搭乗橋の平面図である。
以下、本出願に係る搭乗橋の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明では、旅客ターミナルの搭乗口90側と、岸壁に接岸している船舶の舷門100側とを連絡した状態で説明する。また、以下の説明における前後左右方向の概念は、図2の平面図に示すように、搭乗口90側から舷門100側に向かった状態における前後左右方向の概念と一致するものとする。
<第1搭乗橋の構成>
図1は、第1実施形態に係る第1搭乗橋1の側面図である。図2は、図1に示す第1搭乗橋1の平面図である。図3は、図1に示すIII-III矢視図である。図4は、図1に示すレール21,22の端部を示す拡大側面図である。図3は、III-III矢視のエレベータ30の部分のみを示している。図3は、レール21,22を下向きに傾斜させたときを示している。
図1,2に示すように、第1搭乗橋1は、搭乗口90側と連絡する第1フロア2と、舷門100側と連絡する第2フロア3とを備えている。第1フロア2は、搭乗口90の床面と通じる部分が開口している。第2フロア3は、舷門100の床面との間に連絡通路101が設けられ、この連絡通路101と通じる部分が開口している。第1搭乗橋1は、第1フロア2と第2フロア3とを連絡する階段10と、第1フロア2と第2フロア3とを連絡する複数のレール21,22とを備えている。複数のレール21,22は、第1フロア2と第2フロア3との間で移動するエレベータ30を上部に備えている。
それぞれの第1レール21と第2レール22は、第1フロア2の所定位置に配置されたエレベータ30の前後方向に離間して配置されている。第1レール21は、エレベータ30の下部の前端付近に設けられた第3支持部23から第2フロア3の第4支持部24に向けて延びている。第2レール22は、エレベータ30の下部の後端付近に設けられた第3支持部23から第2フロア3の第4支持部24に向けて延びている。第3支持部23は、支持フレーム56に支持されている。第4支持部24は、第2フロア3に設けられた支持部材57に支持されている。
第1搭乗橋1のエレベータ30は、第1フロア2と第2フロア3との間で前後方向に乗り降りするようになっている。エレベータ30には、前部と後部にエレベータ乗降口32が設けられている。第1フロア2は、エレベータ乗降位置2aと前部のエレベータ乗降口32との間でエレベータ30に乗降する。第2フロア3は、エレベータ乗降位置3aと後部のエレベータ乗降口32との間でエレベータ30に乗降する。
第1フロア2、第2フロア3、階段10及び複数のレール21,22は、着岸した船舶の長手方向に移動する走行機体50に備えられている。走行機体50は、地上に設けられた地上レール51に沿って走行する車輪52を有している。この実施形態の走行機体50は、地上レール51に沿って車輪52で走行する例であるが、走行機体50はレールが無くタイヤで走行する構成であってもよい。この実施形態の走行機体50は、車輪52が駆動機によって駆動されて地上レール51に沿って移動させられる。走行機体50は、車輪52から上方に向けて設けられた支柱53,54と、支柱53,54を水平方向に連結する梁55とを有している。梁55には、第1フロア2が支持されている。また、梁55には、上記エレベータ30を第1フロア2の所定位置に配置する支持フレーム56が設けられている。
第1フロア2は、搭乗口90に対応した所定高さに固定されている。第2フロア3は、後述するように、舷門100の高さ変化に対応できるように走行機体50の所定位置に備えられている。走行機体50は、第1フロア2、第2フロア3、階段10、第1レール21、第2レール22及びエレベータ30を一体的に移動させる。
階段10は、第1フロア2に第1支持部11で揺動可能に支持されるとともに、第2フロア3に第2支持部12で揺動可能に支持されている。複数のレール21,22は、エレベータ30の左右方向に配置された第1レール21と第2レール22とが水平方向に離間して設けられている。複数の第1レール21と第2レール22は、同一の支点間距離L1で、第1フロア2に第3支持部23で揺動可能に支持されるとともに、第2フロア3に第4支持部24で揺動可能に支持されている。すなわち、複数のレール21,22は、側面視において支点間距離L1が同一のリンク機構となっている。エレベータ30は、第1レール21と第2レール22の上部を走行する車輪31を有している。車輪31は、エレベータ30の下部の前端部と後端部に設けられている。
また、第1搭乗橋1には、第1レール21の下方に非常脱出デッキ35が備えられている。非常脱出デッキ35は、第1レール21と並行に設けられており、第1レール21と一体的に動く。非常脱出デッキ35の上面は、凹凸状床面36となっている。凹凸状床面36は、非常脱出時に凹部に足を掛けることができる。エレベータ30が移動する第1レール21の下方に非常脱出デッキ35を備えさせることで、エレベータ30が停止したとしても、その位置から非常脱出デッキ35を通って容易に退避することができる。非常脱出デッキ35は、メンテナンスデッキとして利用することができる。なお、エレベータ30は、上部と側部をケージ37で覆うようにしてもよい。
この実施形態では、走行機体50に、第2フロア3を昇降させる昇降装置60が備えられている。この実施形態の昇降装置60は、舷門100方向の支柱54に沿って第2フロア3を昇降させる。昇降装置60は、第2フロア3を支柱54に沿って垂直方向に案内する案内装置61を備えている。案内装置61は、支柱54に設けられたボールネジ機構62を有する。ボールネジ機構62は、支柱54に沿って設けられたボールネジ63と、ボールネジ63に沿って昇降する昇降体64を第2フロア3に連結する連結部材65を有している。第2フロア3は、連結部材65と一体的に昇降する。ボールネジ機構62は、支柱54の下部に設けられた駆動装置66でボールネジ63を回転させることで、このボールネジ63の回転によって昇降体64及び連結部材65と一体的に第2フロア3を昇降させる。
この昇降装置60によれば、駆動装置66でボールネジ63を一方向に回転させれば、昇降体64と一体的に第2フロア3を上昇させることができる。駆動装置66でボールネジ63を他方向に回転させれば、昇降体64と一体的に第2フロア3を下降させることができる。昇降装置60にボールネジ機構62を用いることで、少ない摩擦抵抗で第2フロア3を適切に昇降させることができる。ボールネジ機構62は、公知の技術を用いることができる。
なお、この実施形態の昇降装置60は、第2フロア3を昇降させるボールネジ機構62を用いているが、昇降装置60は、ボールネジ機構62以外にチェーン、ウインチ、シリンダ等、種々の方法を用いることができ、この実施形態に限定されるものではない。
この実施形態では、第2フロア3が垂直方向に昇降するのに対して、第1レール21及び第2レール22は第1フロア2の第3支持部23の支持軸中心P1を中心として第2フロア3側が上下方向に揺動する。このため、第1レール21と第2レール22は、第3支持部23の位置と第4支持部24の位置における支持を長孔25,26とすることで、角度変更時に生じる支点間距離の変化を吸収している。長孔25,26が、変位吸収部である。第1レール21は、第4支持部24の位置を長孔25とし、第2レール22は、第3支持部23の位置を長孔26としている。
この実施形態では、後述する図4に示すように、第1レール21の一端部と第2レール22一端部とに円弧状部27を備えさせているため、第2レール22は円弧状部27がない第3支持部23の部分に長孔25を設けて変位を吸収し、第1レール21は円弧状部27がない第4支持部24の部分に長孔26を設けて変位を吸収している。
なお、階段10は、第2フロア3の昇降時に第1フロア2の第1支持部11を中心として第2フロア3側が上下方向に揺動する。このため、階段10は、第2支持部12の位置を長孔13とした変位吸収部とすることで、第2フロア3の昇降時に生じる支点間距離の変化を吸収している。
図3に示すように、この実施形態では、第1レール21がエレベータ30の左右方向内側に配置され、第2レール22がエレベータ30の左右方向外側に配置されている。第1レール21と第2レール22は、左右方向にずれて配置することで角度変更時に干渉しないようにしている。
また、エレベータ30の車輪31は、第1レール21の上部を走行する車輪31は、エレベータ30の下部に設けられた第1ブラケット33に支持されている。一方、第2レール22の上部を走行する車輪31は、エレベータ30の上下方向中間部分から第1レール21を跨ぐように設けられた第2ブラケット34に支持されている。
図1,2にも示すように、この実施形態では、第1レール21に、エレベータ30をレール21,22に沿って移動させるエレベータ移動装置40が備えられている。この実施形態のエレベータ移動装置40は、第1レール21の第3支持部23よりも搭乗口90の方向に突出する端部に設けられた駆動スプロケット41と、第1レール21の舷門100側の方向の端部に設けられた従動スプロケット42とを有する。駆動スプロケット41と従動スプロケット42とには、駆動チェーン44が掛けられている。駆動チェーン44は、テンションスプロケット43によって張力が保たれている。図3に示すように、エレベータ30の左右位置に設けられた第1レール21の駆動スプロケット41は駆動軸45で連結されており、従動スプロケット42は図示を省略しているが、第1レール21に回転可能に支持されている。駆動軸45は、第1レール21に設けられた駆動モータ46によって回転駆動される。駆動モータ46は、図2と図3に示している。
エレベータ30は、上記駆動チェーン44の所定位置に連結されており、駆動モータ46を駆動して駆動チェーン44を回転させることにより車輪31でレール21,22上を移動する。エレベータ30は、第1フロア2のエレベータ乗降位置2aと第2フロア3のエレベータ乗降位置3aとの間で移動する。
図4に示すように、第2レール22は、第2フロア3に支持している第4支持部24の位置における端部の上面に、支持軸中心P2からの距離R1が一定となった円弧状部27を有している。第1レール21(図1)は、第1フロア2に支持している第3支持部23の位置における端部の上面に、支持軸中心P1(図1)からの距離R1(図4)が一定となった円弧状部27を有している。これにより、第1レール21及び第2レール22の角度が変化したとしても、第3支持部23及び第4支持部24の円弧状部27によって、支持軸中心P1から第1レール21の上面及び支持軸中心P2から第2レール22の上面を移動する車輪31の中心までの距離R1を一定にできる。よって、第1レール21及び第2レール22の角度が変化したとしても、エレベータ30の床面と第1フロア2の床面及び第2フロア3の床面との間を実質的に同一にできる。すなわち、エレベータ30と第1フロア2及び第2フロア3との間をバリアフリーの状態にできる。なお、第2レール22の円弧状部27の端部には、車輪31のストッパ28が設けられている。
<第1搭乗橋の機能>
図1,2に示すように、第1搭乗橋1は、走行機体50によって所定の搭乗口90と所定の舷門100との間まで移動させる。第1フロア2は、搭乗口90側に接続される。第2フロア3は、昇降装置60によって舷門100の高さに応じて昇降される。この実施形態では、昇降装置60のボールネジ63の回転を止めることで、第2フロア3を所定の高さで保持することができる。第2フロア3の昇降時には、階段10と第1レール21及び第2レール22の角度は追従して変化する。第2フロア3が所定の高さで保持された後、第2フロア3と舷門100との間に連絡通路101が設けられ、この連絡通路101を介して第2フロア3と舷門100とが接続される。連絡通路101は、例えば伸縮通路などを用いることができる。
第1レール21及び第2レール22は、同一の支点間距離L1で支持されているため、角度変化させたとしても常に並行の状態が保たれる。図1に示す実線の第1レール21及び第2レール22は、第2フロア3を上方に移動させたときの状態を示している。図1に示す二点鎖線の第1レール21及び第2レール22は、第2フロア3を下方に移動させたときの状態を示している。このように、第1レール21及び第2レール22を角度変更したとしても、エレベータ30は常に水平の状態で移動できる。すなわち、エレベータ30は、斜行エレベータとして機能する。
このような第1搭乗橋1によれば、搭乗口90側の第1フロア2でエレベータ30に乗り込み、エレベータ30で第2フロア3まで移動することができる。エレベータ30は、所定角度に傾斜した第1レール21及び第2レール22に沿って、第1フロア2と第2フロア3との間で水平状態のまま移動できる。第1フロア2又は第2フロア3まで移動させられたエレベータ30は、第1レール21及び第2レール22の端部に円弧状部27が設けられているため、エレベータ30の床面を第1フロア2又は第2フロア3のレベルと実質的に同一にできる。
一方、エレベータ30が第1レール21及び第2レール22に沿って移動しているときに、電気的障害などでエレベータ30が停止したとしても、エレベータ30の側方には階段10があるため、このような非常時にはエレベータ30から階段10へ容易に退避することができる。また、この実施形態では、エレベータ30が移動する第1レール21の下方に非常脱出デッキ35が設けられているため、エレベータ30が停止した場合など、エレベータ30から非常脱出デッキ35に退避することもできる。よって、第1搭乗橋1によれば、搭乗口90と船舶の舷門100との高低差が比較的大きくなる船舶にも対応可能であり、且つ、エレベータ30からの退避を容易に行うことが可能となる。
<第2搭乗橋の構成>
図5は、第2実施形態に係る第2搭乗橋5の側面図である。図6は、図5に示す第2搭乗橋5の平面図である。第2搭乗橋5は、上記した第1搭乗橋1とは、エレベータ30の乗降部分が異なる例である。なお、第2搭乗橋5の説明は、第1搭乗橋1とは異なる構成についてのみ説明する。また、第1搭乗橋1と同一の構成には、第1搭乗橋1と同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2搭乗橋5は、第1フロア6と第2フロア7とが、エレベータ70に対して左右方向から乗降する構成になっている。この第2搭乗橋5は、エレベータ70に対して階段10がある右方向から乗降するようになっている。第1フロア6には、エレベータ70に対して右方向から乗降するエレベータ乗降位置6aが設けられている。第2フロア7には、エレベータ70に対して右方向から乗降するエレベータ乗降位置7aが設けられている。
エレベータ70には、エレベータ乗降位置6a及びエレベータ乗降位置7aとの間で乗降するエレベータ乗降口72が右方向に設けられている。また、エレベータ70は、第1レール21の舷門100側を上方に傾けたときの干渉を避けるために、下部に台座77が設けられている。台座77には、下部の前端部と後端部に車輪71が設けられている。車輪71は、第1搭乗橋1と同様に、台座77の左右方向に設けられた第1ブラケット73の下部と、台座77から第1レール21を跨ぐように左右方向に設けられた第2ブラケット74の下部とに設けられている。
第2搭乗橋5では、第1レール21及び第2レール22が階段10から離れた位置となるため、第1レール21及び第2レール22と階段10との間に非常脱出デッキ75が設けられている。非常脱出デッキ75は、第1レール21及び第2レール22と並行に設けられている。非常脱出デッキ75の上面は、凹凸状床面76となっている。非常脱出デッキ75は、第1フロア6に一端が回動可能に支持され、第2フロア7に他端が回動可能に支持されている。第1フロア6には、非常脱出デッキ75から退避するときの開閉扉6bが設けられている。この実施形態では、第2フロア7において非常脱出デッキ75を支持する支持部に長孔78が設けられ、非常脱出デッキ75が第1フロア6の支持部を中心に揺動したときの支点間距離の変化を吸収している。他の階段10、エレベータ移動装置40、走行機体50及び昇降装置60などの構成は、上記した第1搭乗橋1と同一であるため、これらの構成の説明は省略する。
<第2搭乗橋の機能>
第2搭乗橋5は、走行機体50によって所定の搭乗口90と所定の舷門100との間まで移動させる。第1フロア6は、搭乗口90側に接続される。第2フロア7は、昇降装置60によって舷門100の高さに応じて昇降される。第2フロア7の昇降時には、階段10と非常脱出デッキ75、第1レール21及び第2レール22の角度は追従して変化する。第2フロア7が所定の高さで保持された後、第2フロア7と舷門100との間に連絡通路101が設けられ、この連絡通路101を介して第2フロア7と舷門100とが接続される。
第1レール21及び第2レール22は、同一の支点間距離L1で支持されているため、角度変更したとしても常に並行の状態が保たれる。図5に示す実線の第1レール21及び第2レール22は、第2フロア7を上方に移動させたときの状態を示している。図5に示す二点鎖線の第1レール21及び第2レール22は、第2フロア7を下方に移動させたときの状態を示している。このように、第1レール21及び第2レール22を角度変更したとしても、エレベータ70は常に水平の状態で移動できる。
このような第2搭乗橋5によれば、搭乗口90側の第1フロア6でエレベータ70に乗り込み、エレベータ70で第2フロア7まで移動することができる。エレベータ70は、所定角度に傾斜した第1レール21及び第2レール22に沿って、第1フロア6と第2フロア7との間で水平状態のまま移動できる。第1フロア6又は第2フロア7まで移動させられたエレベータ70は、第1レール21及び第2レール22の端部に円弧状部27が設けられているため、エレベータ70の床面を第1フロア6又は第2フロア7のレベルと実質的に同一にできる。
一方、エレベータ70が第1レール21及び第2レール22に沿って移動しているときに、電気的障害などでエレベータ70が停止したとしても、エレベータ70の側方には非常脱出デッキ75があるため、このような非常時にはエレベータ30から非常脱出デッキ75へ容易に退避することができる。よって、第2搭乗橋5によれば、搭乗口90と船舶の舷門100との高低差が比較的大きくなる船舶にも対応可能であり、且つ、エレベータ70からの退避を容易に行うことが可能となる。
<第3搭乗橋の構成>
図7は、第3実施形態に係る第3搭乗橋9の側面図である。図8は、図7に示す第3搭乗橋9の平面図である。第3搭乗橋9は、上記した第1搭乗橋1とは、第2フロア3を昇降させる構成が異なる例である。なお、第3搭乗橋9の説明は、第1搭乗橋1と異なる構成についてのみ説明する。また、第1搭乗橋1と同一の構成には、第1搭乗橋1と同一の符号を付し、その説明は省略する。
第3搭乗橋9は、第2フロア3を第1レール21及び第2レール22で昇降させる構成となっている。第3搭乗橋9では、第2フロア3が第1レール21及び第2レール22の第4支持部24で支持されている。第3搭乗橋9は、第2フロア3を昇降させる構成が第1レール21及び第2レール22であるため、第1搭乗橋1における昇降装置60とは異なる昇降装置80を備えている。走行機体50は、支柱54の高さが低くなっている。
第3搭乗橋9の昇降装置80は、複数の第1レール21及び第2レール22を第3支持部23の支持軸中心P1を支点として揺動させる俯仰装置81を有している。俯仰装置81は、複数の前記レール21,22の俯仰角度を変更する伸縮ジャッキ82を有している。伸縮ジャッキ82は、走行機体50の梁55に後端部が支持され、前端部が第1レール21の長手方向中間部分に連結されている。伸縮ジャッキ82は、伸縮させることで第1レール21を第3支持部23の支持軸中心P1を支点として角度を変更する。他の階段10、エレベータ移動装置40、第1フロア2、第2フロア3及びエレベータ30などの構成は、上記した第1搭乗橋1と同一であるため、これらの構成の説明は省略する。
<第3搭乗橋の機能>
第3搭乗橋9は、走行機体50によって所定の搭乗口90と所定の舷門100との間まで移動させる。第1フロア2は、搭乗口90側に接続される。第2フロア3は、昇降装置80の伸縮ジャッキ82によって第1レール21の角度を変更することで、舷門100の高さに応じた高さに昇降させられる。第2フロア3は、第1レール21及び第2レール22が同一の支点間距離L1で第3支持部23に支持されているので、水平状態を保ったまま高さが変更される。第2フロア3が所定の高さで保持された後、第2フロア3と舷門100との間に連絡通路101が設けられ、この連絡通路101を介して第2フロア3と舷門100とが接続される。
第2フロア3の昇降時には、第1レール21及び第2レール22は同一の支点間距離L1で支持されているため、角度変更したとしても常に並行の状態が保たれる。図7に示す実線の第1レール21と第2レール22及び第2フロア3は、第2フロア3を上方に移動させたときの状態を示している。図7に示す二点鎖線の第1レール21と第2レール22及び第2フロア3は、第2フロア7を下方に移動させたときの状態を示している。このように、第1レール21及び第2レール22を角度変更したとしても、エレベータ70は常に水平の状態で移動される。
このような第3搭乗橋9によれば、搭乗口90側の第1フロア2でエレベータ30に乗り込み、エレベータ30で第2フロア3まで移動することができる。エレベータ30は、所定角度に傾斜した第1レール21及び第2レール22に沿って、第1フロア2と第2フロア3との間で水平状態のまま移動できる。第1フロア2又は第2フロア7まで移動させられたエレベータ30は、第1レール21及び第2レール22の端部に円弧状部27が設けられているため、エレベータ70の床面を第1フロア2又は第2フロア3のレベルと実質的に同一にできる。
一方、エレベータ30が第1レール21及び第2レール22に沿って移動しているときに、電気的障害などでエレベータ30が停止したとしても、エレベータ30の側方には階段10があり下方には非常脱出デッキ35があるため、このような非常時にはエレベータ30から非常脱出デッキ35へ容易に退避することができる。よって、第3搭乗橋9によれば、搭乗口90と船舶の舷門100との高低差が比較的大きくなる船舶にも対応可能であり、且つ、エレベータ30からの退避を容易に行うことが可能となる。
<その他の変形例>
上記した実施形態は一例を示しており、エレベータ30を第1フロア2と第2フロア3との間で移動させる構成は一例である。エレベータ30を移動させる構成は他の構成であっても実施可能であり、本出願の要旨を損なわない範囲で種々の構成を変更してもよく、本出願は上記した実施形態に限定されるものではない。
また、上記した実施形態では、船舶の長手方向に移動する走行機体50を有する構成を説明したが、走行機体50がない構成であってもよく、本出願は上記した実施形態に限定されるものではない。
<まとめ>
本出願に係る第1の搭乗橋は、ターミナルの搭乗口90側と船舶の舷門100側とを連絡する搭乗橋であって、前記搭乗口90側と連絡する第1フロア2と、前記舷門100側と連絡する第2フロア3と、前記第1フロア2と前記第2フロア3とを連絡する階段10と、前記第1フロア2と前記第2フロア3とを連絡する複数のレール21,22と、前記複数のレール21,22に沿って前記第1フロア2と前記第2フロア3との間で移動するエレベータ30と、前記第2フロア3を昇降させる昇降装置60と、を備え、前記階段10が、前記第1フロア2に第1支持部11で揺動可能に支持されるとともに、前記第2フロア3に第2支持部12で揺動可能に支持されており、前記複数のレール21,22は、前後方向に離間して配置され、同一の支点間距離L1で、前記第1フロア2に第3支持部23で揺動可能に支持されるとともに、前記第2フロア3に第4支持部24で揺動可能に支持されている。
この構成により、搭乗口90側と連絡する第1フロア2と、舷門100側と連絡する第2フロア3との間に、階段10と、エレベータ30が移動する複数のレール21,22とが備えられている。第2フロア3の高さを調整することで、階段10とレール21,22の角度が変化し、エレベータ30は角度が変化したレール21,22に沿って第1フロア2から第2フロア3まで移動するようにできる。よって、搭乗口90と舷門100との高低差が比較的大きくなる船舶にも対応可能であり、且つ、非常時にエレベータ30から階段10へ容易に退避することができる。
また、第1の搭乗橋において、前記複数のレール21,22と並行に非常脱出デッキ35が備えられていてもよい。
このように構成すれば、複数のレール21,22に沿って移動するエレベータ30から非常脱出デッキ35に乗り移って退避することが容易にできる。
また、第1又は第2の搭乗橋において、前記複数のレール21,22は、前記第1フロア2と前記第2フロア3との間で、前記エレベータ30の下部の前端部と後端部を案内するように配置されていてもよい。
このように構成すれば、エレベータ30に乗り込む第1フロア2の位置を複数のレール21,22の基点とし、第2フロア3まで延びるレール21,22に沿ってエレベータ30を適切に移動させることができる。
また、第3の搭乗橋において、前記エレベータ30は、前記複数のレール21,22に沿って移動する複数の車輪31を有し、前記複数のレール21,22は、前記エレベータ30を該複数のレール21,22に沿って移動させるエレベータ移動装置40を有していてもよい。
このように構成すれば、エレベータ30は、エレベータ移動装置40によって車輪31でレール21,22上を移動することができる。
また、第4の搭乗橋において、前記エレベータ30は、前記複数の車輪31が前記複数のレール21,22の上面に沿って移動するように構成され、前記複数のレール21,22は、前記第3支持部23と前記第4支持部24の上面に、該第3支持部23と該第4支持部24の支持軸中心P1から距離R1が一定の円弧状部27をそれぞれ有していてもよい。
このように構成すれば、レール21,22の角度が変化したとしても、円弧状部27によって支持軸中心P1から車輪31までの高さが一定となるため、第2フロア3の床面とエレベータ30の床面とを実質的に同一にできる。よって、エレベータ30と第2フロア3との間の段差を抑えることができる。
また、第1乃至第5のいずれかの搭乗橋において、前記昇降装置60は、前記第2フロア3を垂直方向に案内する案内装置61を有し、前記階段10を支持する前記第1支持部11又は前記第2支持部12と、前記複数のレール21,22を支持する前記第3支持部23又は前記第4支持部24は、前記第2フロア3の昇降時に生じる前記支点間距離の変化を吸収する変位吸収部をそれぞれ有していてもよい。
このように構成すれば、変位吸収部が、第2フロア3を昇降装置60で垂直方向に移動させて高さを調整するときに生じる複数のレール21,22の支点間距離の変化を吸収する。よって、第2フロア3の高さ調整に応じて複数のレール21,22の角度変更が適切にできる。
また、第6の搭乗橋において、前記案内装置61は、垂直方向に配置されたボールネジ機構62と、前記ボールネジ機構62で昇降させる昇降体64を前記第2フロア3と連結する連結部材65と、を有していてもよい。
このように構成すれば、ボールネジ機構62の少ない摩擦抵抗で第2フロア3を適切に昇降させることができる。
また、第1乃至第5のいずれかの搭乗橋において、前記昇降装置80は、前記複数の第1レール21又は第2レール22を前記第3支持部23の支持軸中心P1を支点として揺動させる俯仰装置81を有し、前記俯仰装置81は、前記複数のレール21,22の俯仰角度を変更する伸縮ジャッキ82を有していてもよい。
このように構成すれば、昇降装置60の伸縮ジャッキ82によってレール21,22の角度を変更することで、第2フロア3の高さ調整とレール21,22の角度変更を適切に行うことができる。
また、第1乃至第7のいずれかの搭乗橋において、前記階段10は、角度可変式階段で構成されていてもよい。
このように構成すれば、第2フロア3の高さ調整を行うことで階段10の角度が変化したとしても、階段10の踏面を適切に保つことができる。
1 第1搭乗橋
2 第1フロア
3 第2フロア
5 第2搭乗橋
6 第1フロア
7 第2フロア
9 第3搭乗橋
10 階段
13 長孔(変位吸収部)
21 第1レール
22 第2レール
23 第3支持部
24 第4支持部
25 長孔(変位吸収部)
26 長孔(変位吸収部)
27 円弧状部
30 エレベータ
31 車輪
32 エレベータ乗降口
33 第1ブラケット
34 第2ブラケット
35 非常脱出デッキ
40 エレベータ移動装置
45 駆動軸
46 駆動モータ
50 走行機体
56 支持フレーム
57 支持部材
60 昇降装置
61 案内装置
62 ボールネジ機構
70 エレベータ
71 車輪
72 エレベータ乗降口
73 第1ブラケット
74 第2ブラケット
75 非常脱出デッキ
80 昇降装置
81 俯仰装置
82 伸縮ジャッキ
90 搭乗口
100 舷門
P1 支持軸中心
P2 支持軸中心
R1 距離
L1 支点間距離

Claims (9)

  1. ターミナルの搭乗口側と船舶の舷門側とを連絡する搭乗橋であって、
    前記搭乗口側と連絡する第1フロアと、
    前記舷門側と連絡する第2フロアと、
    前記第1フロアと前記第2フロアとを連絡する階段と、
    前記第1フロアと前記第2フロアとを連絡する複数のレールと、
    前記複数のレールに沿って前記第1フロアと前記第2フロアとの間で移動するエレベータと、
    前記第2フロアを昇降させる昇降装置と、
    を備え、
    前記階段は、前記第1フロアに第1支持部で揺動可能に支持されるとともに、前記第2フロアに第2支持部で揺動可能に支持されており、
    前記複数のレールは、前後方向に離間して配置され、同一の支点間距離で、前記第1フロアに第3支持部で揺動可能に支持されるとともに、前記第2フロアに第4支持部で揺動可能に支持されている、
    搭乗橋。
  2. 前記複数のレールと並行に非常脱出デッキが備えられている、
    請求項1に記載の搭乗橋。
  3. 前記複数のレールは、前記第1フロアと前記第2フロアとの間で、前記エレベータの下部の前端部と後端部を案内するように配置されている、
    請求項1又は2に記載の搭乗橋。
  4. 前記エレベータは、前記複数のレールに沿って移動する複数の車輪を有し、
    前記複数のレールは、前記エレベータを該複数のレールに沿って移動させるエレベータ移動装置を有している、
    請求項3に記載の搭乗橋。
  5. 前記エレベータは、前記複数の車輪が前記複数のレールの上面に沿って移動するように構成され、
    前記複数のレールは、前記第3支持部と前記第4支持部の上面に、該第3支持部と該第4支持部の支持軸中心から距離が一定の円弧状部をそれぞれ有している、
    請求項4に記載の搭乗橋。
  6. 前記昇降装置は、前記第2フロアを垂直方向に案内する案内装置を有し、
    前記階段を支持する前記第1支持部又は前記第2支持部と、前記複数のレールを支持する前記第3支持部又は前記第4支持部は、前記第2フロアの昇降時に生じる前記支点間距離の変化を吸収する変位吸収部をそれぞれ有している、
    請求項1又は2に記載の搭乗橋。
  7. 前記案内装置は、前記垂直方向に配置されたボールネジ機構と、前記ボールネジ機構で昇降させる昇降体を前記第2フロアと連結する連結部材と、を有している、
    請求項6に記載の搭乗橋。
  8. 前記昇降装置は、前記複数のレールを前記第3支持部の支持軸中心を支点として揺動させる俯仰装置を有し、
    前記俯仰装置は、前記複数のレールの俯仰角度を変更する伸縮ジャッキを有している、
    請求項1又は2に記載の搭乗橋。
  9. 前記階段は、角度可変式階段で構成されている、
    請求項1又は2に記載の搭乗橋。
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