JP4151501B2 - 船舶乗降装置 - Google Patents

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本発明は、岸壁上屋と岸壁に停泊している船舶との間を連絡する船舶乗降装置に関するものである。
岸壁上屋から岸壁に停泊している船舶に乗降するために、従来から、起伏階段通路を備えた船舶乗降装置が使用されており、斯かる船舶乗降装置の従来の例としては、特許文献1に示すごときものがあり、図4〜図6に示されている。すなわち、走行車輪1を有し、且つ岸壁2上を走行可能な走行フレーム3の上面には、柱状部材4を介して、渡船通路本体をなす水平部材5が水平に固着され、水平部材5の陸側には陸側可動通路6が、又、海側には船側可動通路7が、夫々矢印方向へ水平往復動し得るよう配設されている。
船側可動通路7の先端部には、起伏階段通路8を形成する階段フレーム9の基部が水平ピン10を介し起伏可能に枢支されており、船側可動通路7の水平ピン10設置部よりも下方に固設したブラケット11には、水平ピン12を介し、階段フレーム9よりも下方に配置されたリンク部材13が起伏可能に枢支されている。リンク部材13は階段フレーム9と平行して延在し、階段フレーム9とリンク部材13の先端部は、水平ピン14,15を介して、先端ブラケット16により連結されている。先端ブラケット16には、先端プラットフォーム17が一体的に固設されている。
階段フレーム9とリンク部材13には、長手方向へ所定の間隔で、複数の階段踏板18が取付けられている。すなわち、階段踏板18は側部において、水平ピン19を介し階段フレーム9に枢支され、階段踏板18の下端に固設されたブラケット20は水平ピン21を介しリンク部材13に枢支されている。
而して、水平ピン10,12の中心を結ぶ線、水平ピン14,15の中心を結ぶ線、水平ピン19,21の中心を結ぶ線は何れも垂線であり、水平ピン10,19,19,・・・14の中心を結ぶ線と、水平ピン12,21,21,・・・15の中心を結ぶ線は平行である。従って、階段フレーム9、リンク部材13、先端ブラケット16、階段踏板18により平行四辺形リンクが形成されており、階段フレーム9及びリンク部材13が起伏しても、各階段踏板18の踏面及び先端プラットフォーム17の踏面は常に水平を保持し得るようになっている。
船側可動通路7には、ブラケット11固設部よりも更に下方に位置するよう、ブラケット22が固設され、ブラケット22には、水平ピン23を介して、起伏用シリンダ24の後端が連結されている。又、起伏用シリンダ24はリンク部材13と平行に延在し、起伏用シリンダ24のピストンロッド24aの先端は、水平ピン25を介し、階段フレーム9の長手方向中途部下部に固設したブラケット26に連結されている。なお、図4中、27は岸壁上屋、図5中、28は船舶の船側外板、29は船側外板に形成した舷門である。
例えば、岸壁上屋27と岸壁2に停泊中の船舶との間を乗降者が通行し得るよう、上記船舶乗降装置を設定する際には、起伏用シリンダ24を作動させて階段フレーム9及びリンク部材13を適宜起伏させることにより、先端プラットフォーム17を岸壁2に停泊中の船舶の舷門29下縁の高さよりも若干上方の高さに位置させ、次いで、起伏用シリンダ24により階段フレーム9及びリンク部材13を若干下降へ回動させることにより、先端プラットフォーム17を下降させてその下面を舷門29の下縁に支持させ、先端プラットフォーム17に蝶番を介して連結されているフラップ37を図4の状態にセットする。又、陸側可動通路6を岸壁上屋27側へ移動させる。これにより、起伏階段通路8は船舶の舷門29に架橋され、乗降者は岸壁上屋27と船舶との間を通行できるようになる。
図4〜図6の船舶乗降装置においては、船舶が岸壁2と平行な方向へ動揺した場合には、先端プラットフォーム17は船舶前後方向の水平力を受ける。このため、起伏階段通路8には、起伏階段通路8の長手方向に対し直行する方向に向けて水平力が作用し、その結果、起伏階段通路8は損傷する虞がある。そこで、斯かる水平力に対応できるようにした起伏階段通路を備えた船舶乗降装置の例として、図7、図8に示すような船舶乗降装置がある。
図7、図8に示す船舶乗降装置においては、船側可動通路7には旋回軸受30が搭載され、旋回軸受30の外輪側に固設したレバー7aの船側先端に水平ピン10を介して、起伏階段通路8を形成する階段フレーム9が枢支されている。起伏階段通路8は図4〜図6に示すものと同一構成であるが、リンク部材13は、水平ピン10設置部よりも下方へ位置するようレバー7aに固設したブラケット11に、水平ピン12を介し枢支されており、起伏用シリンダ24の後端は、ブラケット11よりも下方に位置するようレバー7aに固設したブラケット22に、水平ピン23を介して枢支されている。
船側可動通路7には、軸線が船側可動通路7の幅方向へ延在する旋回用シリンダ31の後端部が枢支され、旋回用シリンダ31のピストンロッド31a先端は、旋回軸受30の外輪側に接続されている。
図7、図8に示す船舶乗降装置も図4〜図6の船舶乗降装置と同様、起伏階段通路8を船舶の舷門29に架橋して、乗降者の乗降に供する。而して、船舶が岸壁2と平行な方向へ動揺した場合には、旋回用シリンダ31をダンパーとして作動させる。このため、起伏階段通路8は旋回軸受30の外輪側と一体で船舶の動揺方向へ旋回し、起伏階段通路8に水平力が作用することを防ぐことができる。従って、図7、図8に示す船舶乗降装置では、起伏階段通路8に損傷が生ずることを防止できる。
特開平3−51404号公報
図7、図8に示す船舶乗降装置では、起伏階段通路8の旋回機構として、旋回軸受30、旋回用シリンダ31、旋回シリンダに油を給排するための配管、油圧機器が必要となり、又、起伏階段通路8の旋回代を確保するため、船側可動通路7や水平部材5の幅を広くしなければならない。このため、図7、図8に示す船舶乗降装置では、大型化して全体重量が重くなると共にコストアップを招来する。
本発明は、斯かる実情に鑑み旋回機構を設けることなく、小型且つ軽量でしかも簡単な機構により、船舶の岸壁と略平行な方向への動揺を容易且つ確実に吸収し得るようにした船舶乗降装置を提供することを目的としてなしたものである。
本発明の第1の手段は、起伏可能な階段通路の先端に舷門に支持されるプラットフォームを備えた船舶乗降装置であって、前記プラットフォームに幅方向へ延在するよう敷設した案内手段に、往復移動可能に床体を設置したものである。
本発明の第2の手段は、プラットフォーム下面の舷門下縁部及びその側部に当接する箇所に、摩擦抵抗の小さいパッドを貼設したものである。
本発明の第3の手段においては、階段通路は、長手方向へ所定の間隔で配置された複数の階段踏板を備えたものである。
本発明の第4の手段においては、階段通路は、起伏可能な階段フレームと、該階段フレームの長手方向へ所定の間隔で配置されると共に、上部が階段フレームに枢支され、下部が起伏可能なリンク部材に枢支された複数の階段踏板とを備え、前記階段フレーム及びリンク部材が起伏しても、階段踏板の踏面はフラットな状態を保持し得るよう、前記階段フレーム及びリンク部材並びに階段踏板により平行四辺形リンクが構成されている。
本発明の第5の手段においては、階段通路は、前後進可能な移動体に起伏可能に支持されており、本発明の第6の手段においては、移動体は走行可能な枠体に搭載されている。
船舶が岸壁と略平行な方向へ動揺した際には、舷門の下縁部及びその側部は、パッドに対し摺動し、舷門側部は、スライド床に当接してスライド床を船舶長手方向へ移動させる。このため、プラットフォーム延いては階段通路には、その長手方向へ向けて水平力が作用することがない。
本発明によれば、小型且つ軽量でしかも簡単な機構により、船舶の岸壁と略平行な方向への動揺を容易且つ確実に吸収することができ、その結果、階段通路に損傷が生じることを防止することができ、装置の信頼性が向上する。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図4〜図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わし、基本的な構成は図に示す従来のものと同様である。而して、本図示例の特徴とするところは、先端プラットフォーム17に幅方向へ往復動可能にスライド床を設けたことである。すなわち、階段フレーム9の先端及びリンク部材13の先端には、水平ピン14,15を介して、一体的に形成した先端ブラケット16と先端プラットフォーム17とが、側面視でL形状をなすよう、枢支されている。
先端プラットフォーム17の水平ピン14から離反した側の先端部は、幅が狭く且つ上面が他の部分よりも下となるよう若干高さが低く形成されて先端支持部17aとなり、先端支持部17aの上面には、幅方向すなわち岸壁と略平行な方向へ延在するよう、LMガイド等のリニアガイド32が、階段フレーム9の長手方向へ所定の間隔で取付けられている。而して、リニアガイド32の上面には、先端プラットフォーム17の幅方向へ往復移動可能なるよう、スライド床33が装着されている。
先端支持部17aの下面には、下側に向けて開口された溝型鋼状のブラケット34が先端プラットフォーム17の幅方向へ延在するよう固設され、溝型鋼状のブラケット34の両側のフランジ部内面及びウエブ部内面には、摩擦係数の小さい樹脂製のパッド35,36が貼設されている。なお、図1、図2中、37は蝶番38を介しスライド床33に取付けられたフラップ、29aは舷門29の下縁部である。
次に、上記した実施の形態の作動を説明する。
本図示例においても、乗降者が船舶に対し乗降する際には、船舶乗降装置は従来の場合と同様にして船舶の舷門29に橋架され、先端プラットフォーム17の先端支持部17aは、下面に取付けられているパッド36を介し舷門29の下縁部29aに支持される。又、フラップ37は、図1に示すごとく、セットされる。而して、船舶が岸壁と略平行な方向、すなわち、船舶の前後方向へ動揺した場合には、舷門29の下縁部29aはパッド36に対し摺動し、又、船舶が前後方向へ動揺しつつ船幅方向へ動揺した際には、舷門29における下縁部29aの側部はパッド35に対し当接し、摺動する。更に、船舶の前後方向へ動揺により、舷門29の側縁がスライド床33の幅方向一端に当接する。
このため、舷門29の下縁部29aは、パッド35,36に対し摺動して円滑に動揺し、又、スライド床33は舷門29の側縁に押され、リニアガイド32にガイドされて移動する。従って、先端プラットフォーム17延いては起伏階段通路8の長手方向に対し直行する方向に向けて水平力が作用することはない。
本図示例によれば、小型且つ軽量でしかも簡単な機構により、船舶の岸壁と略平行な方向への動揺を容易且つ確実に吸収することができ、その結果、起伏階段通路8に損傷が生じることを防止することができ、装置の信頼性が向上する。
なお、本発明の船舶乗降装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の船舶昇降装置の実施の形態の一例で、先端プラットフォームの部分の拡大図である。 図1のII−II方向矢視図である。 図1のIII部拡大図である。 従来の船舶乗降装置の一例の側面図である。 図4の船舶乗降装置に適用する起伏階段通路の拡大側面図である。 図5のVI−VI矢視図である。 従来の船舶乗降装置の他の例の船側可動通路及び起伏階段通路の部分の側面図である。 図7のVIII−VIII方向矢視図である。
符号の説明
3 走行フレーム(枠体)
4 柱状部材(枠体)
5 水平部材(枠体)
7 船側可動通路(移動体)
8 起伏階段通路(階段通路)
9 階段フレーム
13 リンク部材
17 先端プラットフォーム(プラットフォーム)
18 階段踏板
29 舷門
29a 下縁部
32 リニアガイド(案内手段)
33 スライド床(床体)
35 パッド
36 パッド

Claims (6)

  1. 起伏可能な階段通路の先端に舷門に支持されるプラットフォームを備えた船舶乗降装置であって、前記プラットフォームに幅方向へ延在するよう敷設した案内手段に、往復移動可能に床体を設置したことを特徴とする船舶乗降装置。
  2. プラットフォーム下面の舷門下縁部及びその側部に当接する箇所に、摩擦抵抗の小さいパッドを貼設した請求項1記載の船舶乗降装置。
  3. 階段通路は、長手方向へ所定の間隔で配置された複数の階段踏板を備えた請求項1又は2記載の船舶乗降装置。
  4. 階段通路は、起伏可能な階段フレームと、該階段フレームの長手方向へ所定の間隔で配置されると共に、上部が階段フレームに枢支され、下部が起伏可能なリンク部材に枢支された複数の階段踏板とを備え、前記階段フレーム及びリンク部材が起伏しても、階段踏板の踏面はフラットな状態を保持し得るよう、前記階段フレーム及びリンク部材並びに階段踏板により平行四辺形リンクが構成されている請求項1、2又は3記載の船舶乗降装置。
  5. 階段通路は前後進可能な移動体に起伏可能に枢支されている請求項1、2、3又は4記載の船舶乗降装置。
  6. 移動体は走行可能な枠体に搭載されている請求項1、2、3、4又は5記載の船舶乗降装置。
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