JP2023107282A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロール体から巻き解かれたシート状媒体の電動の切断部よりも上流の部分を有効利用する。【解決手段】プリンタは、筐体と、ロール体を収容可能なロール体収容部を有する第1トレイと、搬送部と、筐体側に設けられ、ロール紙を切断可能な電動の第1切断部と、ロール体の残量の有無を示す判定用信号を出力する信号出力部と、第1トレイ側に設けられ、ロール紙を切断可能な手動の第2切断部と、報知部と、制御部とを含む。制御部は、ロール紙の搬送が開始されてからロール紙が第1切断部による切断予定位置に搬送されるまでの間に、ロール紙切れが生じているか否かを判定し、ロール紙切れが生じていると判定した場合、第2切断部でロール紙を切断することを促す報知動作を報知部に実行させる。【選択図】図4

Description

本発明は、シート状媒体を切断可能な電動の第1切断部及び手動の第2切断部を有する画像形成装置に関する。
特許文献1には、筐体に挿抜可能であってロール紙(ロール体)を収容可能なトレイと、トレイ側に設けられ、用紙(シート状媒体)を切断可能な電動の切断部と、光センサからの信号に基づいて用紙の残量がエンプティであるか否かを判定する制御部と、を含むプリンタについて記載されている。このプリンタにおいては、制御部が用紙の残量がエンプティであると判定した場合、ロール紙の用紙の残量がエンプティであることをユーザに報知し、ロール紙の交換を促す。
特開2021-155198号公報
ところで、ロール紙には、用紙の終端がロール紙の芯部材に繋がったものがある。このようなロール紙を上記特許文献1に記載のプリンタに装着した場合、印刷中において、制御部が用紙の残量がエンプティであると判定した時点で、当該用紙を切断部で自動切断し排出することになる。この後、ユーザがロール紙を交換することで、再印刷が可能となる。このような芯部材と用紙の終端とが繋がったロール紙を装着した場合、ロール紙の芯部材から切断部までの用紙は、ロール紙の交換時に廃棄することとなり、有効利用できない。
そこで、本発明の目的は、ロール体から巻き解かれたシート状媒体の電動の切断部よりも上流の部分を有効利用することが可能な画像形成装置を提供することである。
本発明の画像形成装置は、筐体と、前記筐体に対して挿抜可能であって、シート状媒体の終端が芯部材に繋がった状態で当該芯部材にロール状に巻回されたロール体を収容可能なロール体収容部を有する第1トレイと、前記ロール体から巻き解かれたシート状媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記搬送部によって搬送されるシート状媒体に画像を形成する画像形成部と、前記筐体側に設けられ、前記搬送部により搬送されるシート状媒体を、前記搬送方向と交差する交差方向に切断可能な電動の第1切断部と、前記ロール体収容部に収容されたロール体の残量の有無を示す判定用信号を出力する信号出力部と、前記第1トレイ側に設けられ、前記第1切断部よりも前記搬送方向に沿った上流側に配置され、シート状媒体を前記交差方向に切断可能な手動の第2切断部と、ユーザに対して報知する報知動作を実行可能な報知部と、制御部と、を備えている。そして、前記制御部は、シート状媒体への一の画像の形成を指示する画像形成信号に基づいたシート状媒体の搬送が開始されてから当該シート状媒体が前記第1切断部による切断予定位置に搬送されるまでの間に、前記信号出力部から出力された前記判定用信号に基づいてシート状媒体切れが生じているか否かを判定し、前記シート状媒体切れが生じていると判定した場合、前記第2切断部でシート状媒体を切断することを促す前記報知動作を前記報知部に実行させる。
本発明の画像形成装置によると、シート状媒体の搬送が開始されてから当該シート状媒体が第1切断部による切断予定位置に搬送されるまでの間にシート状媒体切れが生じた場合、ユーザに第2切断部でシート状媒体を切断することを促すことが可能となる。このため、第1切断部よりも搬送方向に沿った上流側に配置された第2切断部により、シート状媒体を切断することが可能となり、シート状媒体の第1切断部よりも上流であって第2切断部よりも下流の部分にまで画像を形成すること又は当該部分を余白とすることが可能になり、当該部分を有効利用することができる。
本発明の一実施形態にかかるプリンタの概略構成を示す側面図である。 図1に示すロール体収容部及びその近傍の拡大図であり、(a)は側面図であり、(b)は前方から見たときの正面図である。 図1に示すプリンタの制御部のブロック図である。 図1に示すプリンタがロール画像形成信号を受信したときに実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示すプリンタにおいて、給送カセットの第2トレイの一部を抜き出した状態を示す側面図である。
以下、本発明の好適な実施形態にかかるプリンタ100について、図面を参照しつつ説明する。以下の説明においては、プリンタ100が使用可能に設置された状態(図1の状態)を基準として上下方向及び前後方向が定義され、プリンタ100を前方から見て左右方向が定義される。
プリンタ100は、図1に示すように、筐体100a、給送カセット1、搬送部3、第1切断部4、ヘッド(本発明の「画像形成部」)5、排出トレイ6、制御部8、報知部9(図3参照)、及び、エンコーダ10(図3参照)などを有する。給送カセット1は、筐体100a内においてヘッド5の下方に配置されている。また、給送カセット1は、筐体100aに対して前後方向(本発明の「挿抜方向」)に沿って挿抜可能である。
給送カセット1は、図1に示すように、第1トレイ11と、第1トレイ11を収容する第2トレイ12と、第1トレイ11に設けられた第2切断部30とを有する。第2トレイ12は、底壁12aと、底壁12aの縁に立設された4つの側壁12b(図1においては底壁12aの前方側及び後方側の縁にそれぞれ設けられた2つの側壁12bのみ示す)とからなる箱形状を有する。第2トレイ12は、筐体100aに対して前後方向に沿って挿抜可能である。これにより、第1トレイ11も筐体100aに対して前後方向に沿って挿抜可能となる。第2トレイ12の底壁12aには、上方に開口し且つ前後方向に沿って延在する凹溝12cが形成されている。
第1トレイ11は、ロール体R及びカット紙Kpのいずれかの用紙Pを選択的に搬送可能なように、ロール体R及びカット紙Kpのいずれかを選択的に収容するものである。第1トレイ11は、図1に示すように、ロール体Rを収容可能なロール体収容部20と、カット紙Kpを複数積層された状態で収容可能なカット紙収容部13とを有している。
ロール体Rは、図1に示すように、円筒状の芯部材Rcの外周面に長尺のロール紙(本発明の「シート状媒体」)Rpがロール状に巻回されたものである。本実施形態におけるロール体Rは、ロール紙Rpの終端が芯部材Rcの外周面に貼り付けられて繋がった状態のものである。カット紙(本発明の「カット媒体」)Kpは、ロール体Rを構成する長尺のロール紙Rpよりも短尺の用紙であり、例えばA4サイズやB5サイズの用紙である。以降の説明において、ロール体Rから巻き解かれたロール紙Rpとカット紙Kpとを区別しない場合には、「用紙P」と称する場合がある。
第1トレイ11は、図1に示すように、第2トレイ12の底壁12a上に配置された底壁11aと、底壁11aの後端に形成され、用紙Pを斜め上方に案内する案内壁11bとを有する。底壁11aには、下面11a1から下方に突出した突起11a2が形成されている。突起11a2は、凹溝12c内において、前後方向に移動可能なサイズに形成されている。第1トレイ11は、第2トレイ12の底壁12a上において前後方向にスライド可能に配置されている。
ロール体収容部20は、図1に示すように、第1トレイ11の底壁11aの前方側に配置されており、ロール体Rの下側部分の外周面を支持しつつ当該ロール体Rを回転可能に支持する。ロール体Rは、その回転軸(芯部材Rcの中心軸)が左右方向(ロール紙Rpの幅方向)に沿った状態で、ロール体収容部20に収容される。
ロール体収容部20は、図2に示すように、ロール体Rを収容する凹部21を有する。凹部21の底部に、2つのローラ22,23が設けられている。2つのローラ22,23は、それぞれ、左右方向に延びる回転軸を中心として回転可能である。ロール体Rは、凹部21に収容されたとき、その下側部分の外周面が2つのローラ22,23に支持される。
ロール体収容部20は、図2(a)に示すように、凹部21と連通しかつ上下方向に延びる孔25と、孔25とそれぞれ連通しかつ前後方向に延びる2つの溝26,27とを有する。これら孔25及び2つ溝26,27は、共に、ロール体収容部20の底面に開口している。2つの溝26,27は、前後方向において、孔25を挟んで配置されている。溝26は、溝27よりも後方に配置されており、上下方向の高さが溝27よりも大きい。また、孔25及び2つ溝26,27は、図2(b)に示すように、左右方向に長尺に延在して形成されている。より詳細には、ロール紙Rpの左右方向の幅よりも長く形成されている。ロール体Rから巻き解かれたロール紙Rpは、孔25及び溝26を通り、ヘッド5に向けて搬送される。
カット紙収容部(本発明の「カット媒体収容部」)13は、図1に示すように、ロール体収容部20の後方(すなわち、搬送方向に沿った下流側)に位置している。カット紙収容部13は、カット紙Kpの長手方向が左右方向に一致し、幅方向が前後方向に一致する姿勢でカット紙Kpを収容する。
第2切断部30は、図2(a)に示すように、固定刃31と、切断ユニット32と、レバー33とを有しており、孔25及び溝26を通過するロール紙Rpを固定刃31と回転刃32a(後述する)とが協働して切断する。第2切断部30は、図1に示すように、カット紙収容部13よりもロール紙Rpの搬送方向に沿った上流側に配置されている。固定刃31は、図2に示すように、左右方向に沿ってロール紙Rpよりも長尺に形成された板状部材からなる。本実施形態における固定刃31は、溝26の底面全体に亘って貼り付けられて固定されている。固定刃31は、図2(a)に示すように、孔25及び溝26を通過するロール紙Rpの上方を向く面と当接可能に配置されている。
切断ユニット32は、図2(a)に示すように、回転刃32aと、ホルダ32bとを有し、孔25と溝26内に位置する。回転刃32aは、図2に示すように、円板状であり、前後方向に延びる軸32xを中心に回転可能となるようにホルダ32bに支持されている。また、回転刃32aは、孔25及び溝26を通過するロール紙Rpの下方を向く面と当接可能に配置されている。また、回転刃32aは、図2(a)に示すように、その上方端部が固定刃31の前端面と接触可能に配置されている。
レバー33は、図1に示すように、第1トレイ11の前方端部に配置されている。換言すると、レバー33は、第1トレイ11を筐体100aから抜去する抜去方向(前方向)において、第1トレイ11の下流端部に配置されている。また、レバー33は、図2に示すように、把持部33aと、繋ぎ部33bとを有し、L字形状に形成されている。把持部33aは、ロール体収容部20よりも前方に配置され、上下方向に延在する角柱形状を有する。繋ぎ部33bは、把持部33aとホルダ32bとを繋ぐように前後方向に延在し、孔25及び溝27内に配置されている。
このような第2切断部30により、ロール紙Rpを切断するには、ユーザがレバー33を、図2(b)に示す位置から左方に移動させることで、ホルダ32bとともに回転刃32aが左方に移動する。このとき、回転刃32aは、ロール紙Rp及び固定刃31から回転モーメントを受けて従動回転する。これにより、固定刃31と回転刃32aとが協働して、孔25及び溝26を通過するロール紙Rpを幅方向(左右方向:本発明の「交差方向」)に沿って切断する。このようにして、ロール紙Rpの後端が形成される。なお、レバー33が溝27の左端部にあるときは、レバー33を右方に移動させることで、ロール紙Rpが同様にして切断される。
搬送部3は、給送部41、3つの搬送ローラ対42~44及び搬送モータ45M(図3参照)を有している。給送部41は、給送カセット1に収容されているロール体R及びカット紙Kpのいずれかの用紙Pを後方に向かって給送カセット1から送り出す。
給送部41は、給送カセット1の上方に配置されており、給送ローラ41a、アーム41b及び給送モータ41M(図3参照)を有する。給送ローラ41aは、アーム41bの先端に軸支されている。アーム41bは、支軸41cに回動自在に支持されている。アーム41bは、バネなどにより給送ローラ41aが第1トレイ11の底壁11aに接触する方向に付勢されている。また、アーム41bは、給送カセット1を着脱する際に上方へ退避可能に構成されている。給送ローラ41aは、給送モータ41Mからの駆動力が伝達されることで回転する。制御部8の制御により給送モータ41Mが駆動されると給送ローラ41aが回転し、第1トレイ11内に収容された用紙Pが後方に向かって送り出される。
3つの搬送ローラ対42~44は、給送部41によって給送された用紙Pを、左右方向と直交する搬送方向に沿って筐体100a内で搬送する。3つの搬送ローラ対42~44は、搬送方向の上流側からこの順で配置されている。搬送ローラ対42は、給送部41によって給送カセット1から送り出された用紙Pを搬送する。搬送ローラ対43は、搬送ローラ対42によって搬送された用紙Pを受け取ってヘッド5に送る。搬送ローラ対44は、搬送ローラ対43によって搬送された用紙Pを受け取って排出する。搬送ローラ対43,44によって搬送される用紙Pは、前方に向かって送られる。
各搬送ローラ対42~44は、搬送モータ45Mから駆動力が伝達されることで回転する駆動ローラと、駆動ローラに連れ回る従動ローラと、で構成されている。制御部8の制御により搬送モータ45Mが駆動されると、搬送ローラ対42~44の駆動ローラ及び従動ローラが用紙Pをニップした状態で回転し、用紙Pが搬送方向に搬送される。
第1切断部4は、筐体100aに配置されている。第1切断部4は、第1トレイ11の後方端部と搬送ローラ対42との間に位置している。つまり、第1切断部4は、用紙Pの搬送方向に沿って第2切断部30よりも下流側に配置されている。換言すると、第2切断部30は、第1切断部4よりも搬送方向に沿った上流側に配置されている。
本実施形態において、第1切断部4は、左右方向に細長い固定刃4aと、固定刃4aと接触しつつ左右方向に移動可能な円板状の回転刃4bとを含んでいる。回転刃4bは、制御部8に制御された切断モータ4M(図3参照)の駆動により、左右方向に沿って往復移動する。回転刃4bは、左右のどちらか一方向に移動するのに伴って、ロール紙Rp及び固定刃4aから回転モーメントを受けて従動回転する。ロール体Rから巻き解かれて搬送されたロール紙Rpは、第1切断部4により幅方向に切断される。これにより、排出トレイ6に送られるロール紙Rpに後端が形成される。
ヘッド(本発明の「画像形成部」)5は、搬送ローラ対43と搬送ローラ対44との間に配置されている。ヘッド5は、下面に形成された複数のノズル(不図示)とドライバIC5a(図3参照)とを含む。ヘッド5は、制御部8の制御によりドライバIC5aが駆動されると、インクカートリッジ(不図示)から供給されたインクをノズルから吐出し、搬送ローラ対43によって搬送された用紙Pに対して画像を形成する。画像が形成された用紙Pは、搬送ローラ対44によって前方(図1中左方)に向かって搬送される。なお、ヘッド5は、位置が固定された状態でノズルからインクを吐出するライン式ヘッド、及び、左右方向に移動しつつノズルからインクを吐出するシリアル式ヘッドのいずれの方式のヘッドでもよい。
排出トレイ6は、筐体100aの上部の前側の側壁を構成し、筐体100aに対して開閉可能である。ヘッド5により画像が形成された用紙Pは、搬送部3により前方に搬送されて開状態の排出トレイ6に受容される。これにより、用紙Pがプリンタ100(筐体100aの内部)から排出される。
エンコーダ(本発明の「信号出力部」)10は、給送モータ41M及び搬送モータ45Mからの回転力を給送ローラ41a、搬送ローラ対42~44に伝達する伝達機構(不図示)の回転力伝達部分に設けられている。エンコーダ10は、給送モータ41M及び搬送モータ45Mの回転により、回転力伝達部分の回転の機械的変位量を示す信号(本発明の「判定用信号」)を出力する。本実施形態においては、エンコーダ10としてロータリーエンコーダが採用されている。
報知部9は、ユーザに対して情報を報知する報知動作を行うためのものである。報知部9は、例えば、プリンタ100に設けられたディスプレイであって、ユーザに対して報知すべき情報を表示することによって、ユーザに対する報知動作を実行するものである。または、報知部9は、プリンタ100に設けられたスピーカーであって、ユーザに対して報知すべき情報を音声にて発することによって、ユーザに対する報知動作を実行するものである。
次に、図3を参照しつつ、プリンタ100全体の制御を司る制御部8について説明する。制御部8は、バスによって互いに接続された、CPU(Central Processing Unit)81、ROM(Read Only Memory)82及びRAM(Random Access Memory)83、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)84、フラッシュメモリ85などを含む。そして、これらが協働して、ドライバIC5a、給送モータ41M、搬送モータ45M、切断モータ4M、報知部9などの動作を制御する。なお、制御部8には、エンコーダ10から回転力伝達部分の回転の機械的変位量を示す信号が入力される。
また、プリンタ100は、以上で説明した構成のほかに、入力部7を有している。入力部7は、例えば、プリンタ100の筐体100aに設けられたボタン、ディスプレイに設けられたタッチパネルなどである。ユーザが入力部7を操作することによって、制御部8に対する信号の入力を行うことができる。
なお、制御部8は、CPU81のみが各種処理を行うものであってもよいし、ASIC84のみが各種処理を行うものであってもよいし、CPU81とASIC84とが協働して各種処理を行うものであってもよい。また、制御部8は、1つのCPU81が単独で処理を行うものであってもよいし、複数のCPU81が処理を分担して行うものであってもよい。また、制御部8は、1つのASIC84が単独で処理を行うものであってもよいし、複数のASIC84が処理を分担して行うものであってもよい。
<ロール紙印刷の制御>
続いて、ロール紙Rpに画像を形成するロール紙印刷時の制御部8による制御について説明する。プリンタ100では、ロール紙印刷を実行するためのロール画像形成信号を受信したときに、制御部8が、図4のフローに沿って処理を行う。ロール画像形成信号は、1ページ分のロール紙Rpに一の画像の全体を形成することを指示する信号であって、外部機器などから制御部8に送信される。本実施形態においては、一の画像の全体を、1ページのロール紙Rpに形成するときについて説明するが、例えば、複数の画像の全体を、複数ページのロール紙Rpに形成してもよく、この場合においても、各画像の全体を、一の画像の全体として以下と同様な処理が実行される。なお、本実施形態における一の画像の全体とは、画像及び余白部分を含むものであるが、画像部分だけであってもよい。
図4のフローについてより詳細に説明すると、制御部8は、まず、ロール画像形成信号を受信したか否かを判定する(S1)。ロール画像形成信号を受信していない場合(S1:NO)、S1を繰り返す。ロール画像形成信号を受信した場合(S1:YES)、制御部8は、ロール紙印刷を開始する(S2)。つまり、制御部8は、搬送部3により給送カセット1からロール紙Rpを搬送方向に搬送する。そして、搬送部3によって搬送されたロール紙Rpにヘッド5により、画像を形成する。
次に、制御部8は、ロール紙切れが生じているか否かを判定する(S3)。搬送部3でロール紙Rpを搬送しているときに、ロール体Rのロール紙Rpの残量がなくなりロール紙切れが生じると、ロール体Rからのロール紙Rpの繰り出しが停止する。このとき、給送ローラ41a及び各搬送ローラ対42~44によってロール紙Rpが引っ張られた状態になるとともに、給送ローラ41a及び各搬送ローラ対42~44の回転も停止した状態となる。このため、エンコーダ10からは、ロール紙Rpの搬送が停止した状態(すなわち、回転力伝達部分の回転の機械的変位量がほぼ0を示す状態)を示す信号が出力される。こうして、制御部8は、ロール紙Rpを搬送しているときに、エンコーダ10からロール紙Rpの搬送が停止した状態を示す信号を受信することで、ロール体Rの残量が無くなりロール紙切れが生じていると判定する。なお、ここでいうロール紙Rpを搬送しているときとは、ロール紙Rpを搬送するため、給送モータ41M及び搬送モータ45Mの少なくともいずれかが駆動され、給送ローラ41a及び各搬送ローラ対42~44の少なくともいずれかに回転力を付与する状態をいう。また、ロール紙Rpを搬送しているときに、ロール紙切れが生じていない場合、エンコーダ10からはロール紙Rpが所定の搬送速度で搬送されている状態(回転力伝達部分が所定の回転速度で回転していることを示す機械的変位量)を示す信号が出力される。ロール紙Rpが所定の搬送速度で搬送されている状態を示す信号が出力されているときは、ロール体Rの残量があることを示す。
S3において、ロール紙切れが生じていない場合(S3:NO)、制御部8はエンコーダ10からの回転力伝達部分の回転の機械的変位量を示す信号に基づいてロール紙Rpの搬送量を導出し、ロール紙Rpが第1切断部4による切断予定位置に搬送されたか否かを判定する(S4)。切断予定位置に搬送されていない場合(S4:NO)、S3に戻る。切断予定位置とは、一の画像の全体が形成可能なロール紙Rpの後端予定位置が第1切断部4に位置するときのロール紙Rpの搬送経路における位置をいう。
一方、ロール紙Rpが切断予定位置に搬送された場合(S4:YES)、制御部8は、S5に進む。次に、制御部8は、S5において、切断モータ4Mを駆動し、第1切断部4でロール紙Rpを切断し、当該ロール紙Rpを排出トレイ6へと排出する。ロール紙Rpへの画像形成は、ロール紙Rpを切断した後もその後端までの範囲内で行っていてもよい。こうして、ロール紙Rpへの画像形成が終了し、フローを終了する。なお、複数ページのロール紙Rpに画像を形成する際は、各画像の全体が、上述と同様のロール紙印刷により、ページ数分だけ繰り返し実行される。
S3において、ロール紙切れが生じた場合(S3:YES)、制御部8はロール紙印刷を一旦停止する(S6)。次に、制御部8は、第2切断部30で切断することで後端が形成されるロール紙Rpの後端までの範囲内に、ロール画像形成信号に基づいて一の画像の全体が形成可能であるか否かを判定する(S7)。
一の画像の全体が形成可能である場合(S7:YES)、制御部8は第2切断部30でロール紙Rpを切断する必要がある旨を報知する動作を報知動作として報知部9に実行させる(S8)。
ここでユーザが第2切断部30でロール紙Rpを切断するときの手順について説明する。まず、ユーザは、印刷が停止されているプリンタ100の給送カセット1(第2トレイ12)を前方に抜き出す。このとき、ロール紙Rpは、切断されておらず、搬送ローラ対42に挟持されているため、芯部材Rcが移動しない。これにより、第1トレイ11は第2トレイ12に対して前後方向に相対移動し、図5に示すように、第2トレイ12だけが前方に移動する。第2トレイ12は、その後端側の側壁12bが第1トレイ11の案内壁11bに当接する位置であって、第1トレイ11の突起11a2が凹溝12cの後方端に当接するまで前方に移動する。第2トレイ12の前方への移動により、第2トレイ12の前端部と筐体100aとの間にユーザの手を挿入可能な開口が形成される。この開口より、ユーザが手で、外部から第2切断部30のレバー33を左右方向の一方に移動させることで、ロール紙Rpが手動で切断される。こうして、ロール紙Rpの後端が形成される。この後、ユーザは、第2トレイ12を後方へ挿入し、筐体100aに装着する。そして、ユーザは、入力部7を操作することで、第2切断部30でロール紙Rpを切断したことを示す信号を入力する。
次に、制御部8は、ユーザの入力部7での操作によって、第2切断部30でロール紙Rpを切断したことを示す信号が入力されたか否かを判定する(S9)。当該信号が入力されていない場合(S9:NO)、S9を繰り返して、ロール紙Rpの手動切断が終了するのを待機する。一方、当該信号が入力された場合(S9:YES)、制御部8はロール紙Rpの手動切断が終了したと判定し、後端が形成されたロール紙Rpに対して、一旦停止していたロール紙印刷を再開し、一の画像の全体が形成されたロール紙Rpを排出する(S10)。こうしてフローを終了する。
一方、S7において、一の画像の全体が形成不可能である場合(S7:NO)、制御部8は、切断モータ4Mを駆動し、第1切断部4でロール紙Rpを切断し、当該ロール紙Rpを排出トレイ6へと排出する(S11)。
次に、制御部8は、新しいロール体Rへの交換が必要である旨を報知する動作を報知動作として報知部9に実行させる(S12)。
次に、制御部8は、ユーザの入力部7での操作によって、新しいロール体Rへの交換が終了したことを示す信号が入力されたか否かを判定する(S13)。当該信号が入力されていない場合(S13:NO)、S13を繰り返して、ロール体Rの交換が終了するのを待機する。一方、当該信号が入力された場合(S13:YES)、制御部8はロール体Rの交換が終了したと判定し、再印刷を開始する(S14)。つまり、制御部8は、S14において、搬送部3により給送カセット1から新たなロール紙Rpを搬送方向に搬送する。そして、搬送部3によって搬送されたロール紙Rpにヘッド5により、画像を形成する。この後、S3へと進む。なお、新しいロール体Rに交換したことを検知可能なセンサがプリンタ100に設けられている場合は、当該センサからの信号に基づいて、再印刷を開始してもよい。
以上に述べたように、本実施形態のプリンタ100によると、ロール紙Rpの搬送が開始されてからロール紙Rpが第1切断部4による切断予定位置に搬送されるまでの間にロール紙切れが生じた場合(S3:YES)、S6,S7を経由してS8においてユーザに第2切断部30でロール紙Rpを切断することを促すことが可能となる。このため、第1切断部4よりも搬送方向に沿った上流側に配置された第2切断部30により、ロール紙Rpを切断することが可能となり、ロール紙Rpの第1切断部4よりも上流であって第2切断部30よりも下流の部分にまで画像を形成すること又は当該部分を余白とすることが可能になり、当該部分を有効利用することができる。
また、制御部8は、S7において、ロール紙Rpに一の画像の全体を形成可能であると判定した場合(S7:YES)、S8の報知動作が実行される。これにより、第2切断部30により切断されることで後端の形成されるロール紙Rpの当該後端までの範囲内に一の画像の全体を形成可能であるときに、報知動作を実行することが可能となる。
また、制御部8は、S7において、ロール紙Rpに一の画像の全体を形成不可能であると判定した場合(S7:NO)、第1切断部4でロール紙Rpを切断し排出させる(S11)。これにより、第2切断部30により切断されることで後端の形成されるロール紙Rpの当該後端までの範囲内に一の画像の全体を形成不可能であるときに、ユーザの手を煩わせずに、ロール紙Rpを切断して排出することが可能となる。
また、制御部8は、ロール紙切れが生じていると判定した場合(S3:YES)、S6,S7,S11を経由してS12において、ロール体Rの交換を促す報知動作を実行させる。これにより、ユーザにロール体Rの交換を促すことが可能となる。変形例として、S10の後、S12と同様な報知処理を実行してもよい。これにおいても上述と同様の効果を得ることができる。
第2切断部30のレバー33が第1トレイ11の前方端部に配置されているため、ユーザが第2トレイ12を前方に移動させて第2トレイ12の一部を開放することで、ユーザが外部からレバー33を操作して、切断ユニット32でロール紙Rpを切断しやすくなる。
また、ロール体収容部20よりも搬送方向に沿った下流側にカット紙収容部13が第1トレイ11に設けられている場合、第2切断部30から第1切断部4までの距離が比較的長くなる。この場合でも、第2切断部30が、カット紙収容部13よりもロール紙Rpの搬送方向に沿った上流側に配置されているため、ロール紙Rpの第1切断部4よりも上流であって第2切断部30よりも下流の部分を効果的に有効利用することができる。
上述の実施形態においては、エンコーダ10からの信号に基づいてロール紙切れが生じているか否かを判定したが、給送モータ41M及び搬送モータ45Mに電流値出力回路(本発明の「信号出力部」)を接続し、当該電流値出力回路から出力される電流値に基づいてロール紙切れが生じているか否かを判定してもよい。つまり、ロール紙Rpを搬送しているときに、電流値出力回路から出力される電流値が閾値よりも大きい場合は、ロール紙切れに伴った搬送抵抗が生じていると判定し、ロール紙切れが生じていると判定する。一方、電流値出力回路から出力される電流値が閾値以下の場合は、ロール紙切れに伴った搬送抵抗が生じていないと判定し、ロール紙切れが生じていないと判定する。
また、別の変形例として、ロール紙切れが生じたときにはロール紙Rpが搬送ローラ対42などにより引っ張られた状態となり、その引っ張られたロール紙Rpによって給送ローラ41aが浮き上がるようにアーム41bが回動する。このアーム41bの回動を検知することが可能なセンサ(本発明の「信号出力部」)を筐体100aに設け、当該センサからの信号に基づいてロール紙切れが生じているか否かを判定してもよい。つまり、ロール紙Rpを搬送しているときに、アーム41bの回動を検知しない場合は、ロール紙切れが生じていないと判定する。一方、アーム41bの回動を検知した場合は、ロール紙切れが生じていると判定する。
また、上述の実施形態においては、第1トレイ11が第2トレイ12上に収容されていたが、変形例として、第2トレイ12を設けず、第1トレイ11が筐体100aに対して前後方向に挿抜可能に構成されていてもよい。この変形例においては、第1トレイ11の前方端部には、側壁を設ける。そして、レバー33の繋ぎ部33bを前方に延在し、把持部33aを第1トレイ11の前方端部に設けた側壁の外側に配置させる。このとき、当該側壁には、レバー33を左右方向に移動させるためであって、繋ぎ部33bを貫通させるための貫通孔(左右方向に延在する貫通孔)が形成されておればよい。これにより、第1トレイ11を抜き出さなくても、報知部9の報知に基づいてレバー33を左右方向の一方に移動させることでロール紙Rpを切断することが可能となる。また、レバー33の構成を上述の実施形態と同様な構成とする場合(つまり、把持部33aが第1トレイ11内に配置される場合)は、第1トレイ11の前方端部に設ける側壁を開閉可能な構成とし、当該側壁を開状態とすることで、レバー33を操作可能な構成としてもよい。これにおいても、第1トレイ11を抜き出さなくても、ロール紙Rpを切断することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。例えば、上述の実施形態においては、S3において、ロール紙切れが生じている場合に、S7を省略してS8を実行してもよい。このようにした場合であっても、第2切断部30により切断されることで後端の形成されるロール紙Rpの当該後端までの範囲内に一の画像の全体を形成できる可能性があるので、ロール紙Rpを有効利用できることがある。
また、上述の実施形態及び各変形例においては、第1切断部4及び第2切断部30が固定刃4a,31を有しているが、固定刃4a,31に代えて回転刃4b,32aと共に左右方向に移動可能な回転刃が設けられていてもよい。なお、回転刃は回転しない刃であってもよい。
本発明は、インクジェットプリンタだけでなく、レーザで感光体を露光することにより静電潜像が形成されるレーザ式の画像形成部や、LEDで感光体を露光することにより静電潜像が形成されるLED式の画像形成部を備える電子写真プリンタに適用することもできる。また、シート状媒体は用紙に限定されず、シート状であれば布などであってもよい。
3 搬送部
4 第1切断部
5 ヘッド(画像形成部)
8 制御部
9 報知部
10 エンコーダ(信号出力部)
11 第1トレイ
12 第2トレイ
13 カット紙収容部(カット媒体収容部)
20 ロール体収容部
30 第2切断部
32 切断ユニット
33 レバー
100 プリンタ(画像形成装置)
100a 筐体
R ロール体
Rp ロール紙(長尺なシート状媒体)
Kp カット紙(短尺のシート状媒体、カット媒体)

Claims (6)

  1. 筐体と、
    前記筐体に対して挿抜可能であって、シート状媒体の終端が芯部材に繋がった状態で当該芯部材にロール状に巻回されたロール体を収容可能なロール体収容部を有する第1トレイと、
    前記ロール体から巻き解かれたシート状媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
    前記搬送部によって搬送されるシート状媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記筐体側に設けられ、前記搬送部により搬送されるシート状媒体を、前記搬送方向と交差する交差方向に切断可能な電動の第1切断部と、
    前記ロール体収容部に収容されたロール体の残量の有無を示す判定用信号を出力する信号出力部と、
    前記第1トレイ側に設けられ、前記第1切断部よりも前記搬送方向に沿った上流側に配置され、シート状媒体を前記交差方向に切断可能な手動の第2切断部と、
    ユーザに対して報知する報知動作を実行可能な報知部と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、シート状媒体への一の画像の形成を指示する画像形成信号に基づいたシート状媒体の搬送が開始されてから当該シート状媒体が前記第1切断部による切断予定位置に搬送されるまでの間に、前記信号出力部から出力された前記判定用信号に基づいてシート状媒体切れが生じているか否かを判定し、
    前記シート状媒体切れが生じていると判定した場合、前記第2切断部でシート状媒体を切断することを促す前記報知動作を前記報知部に実行させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、
    前記シート状媒体切れが生じていると判定した場合、前記一の画像の全体を前記第2切断部により切断されることで後端の形成されるシート状媒体の当該後端までの範囲内に形成可能であるか否かを判定し、
    シート状媒体に前記一の画像の全体を形成可能であると判定した場合、前記第2切断部でシート状媒体を切断することを促す前記報知動作を前記報知部に実行させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、
    シート状媒体に前記一の画像の全体を形成不可能であると判定した場合、前記第1切断部でシート状媒体を切断し当該シート状媒体を排出させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、
    前記シート状媒体切れが生じていると判定した場合、前記ロール体の交換を促す前記報知動作を前記報知部に実行させることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記筐体に対して挿抜可能であって、前記第1トレイを挿抜方向に移動可能に支持しつつ収容する第2トレイをさらに備え、
    前記第2切断部は、シート状媒体を切断する切断ユニットと、前記切断ユニットを手動で移動させるレバーとを有し、
    前記レバーは、前記第2トレイを前記筐体から抜去する抜去方向において、前記第1トレイの下流端部に配置されていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1トレイには、前記ロール体収容部よりも前記搬送方向に沿った下流側に、短尺のシート状媒体であるカット媒体を複数積層された状態で収容可能なカット媒体収容部が設けられており、
    前記第2切断部は、前記カット媒体収容部よりも前記搬送方向に沿った上流側に配置されていることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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