JP2023096720A - 成形ドラム装置 - Google Patents

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進之介 和田
Shinnosuke Wada
和記 水嶋
Kazuki Mizushima
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Abstract

【課題】 成形されるタイヤの品質を安定し得る成形ドラム装置を提供する。【解決手段】 サイドウォール部3にインサート9を備えたランフラットタイヤ用の生タイヤ基体1Aを成形するための成形ドラム装置11である。成形ドラム装置11は、ドラム本体12と、ドラム本体12のドラム軸方向の両側に配された一対の側部ドラム13とを含んでいる。側部ドラム13は、ドラム本体12に対してドラム軸方向に移動可能であり、かつ、ドラム本体12から離隔することでドラム本体12との間にインサート9を配する凹部14を形成可能である。ドラム本体12には、ドラム軸方向の両側の外縁12eからドラム軸方向の外側に突出する第1凸部12aが設けられている。第1凸部12aのドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の外側に徐々に減少する第1円弧面15で形成されている。【選択図】 図5

Description

本開示は、生タイヤ基体を成形するための成形ドラム装置に関する。
従来、サイドウォール部にインサートを備えたランフラットタイヤ用の生タイヤ基体を成形するための成形ドラム装置が知られている。例えば、下記特許文献1は、中央セグメントと側部セグメントとが離間することで、サイド補強ゴムを沈下させる周方向溝を出現させる成形ドラム装置を提案している。
特開2010-052181号公報
しかしながら、特許文献1の成形ドラム装置は、サイド補強ゴムを沈下させる際に、サイド補強ゴムと成形ドラムとの間に配されたインナーライナーを引き伸ばし、成形されるタイヤの品質に影響を及ぼすことがあった。
本開示は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、成形されるタイヤの品質を安定し得る成形ドラム装置を提供することを主たる目的としている。
本開示は、サイドウォール部にインサートを備えたランフラットタイヤ用の生タイヤ基体を成形するための成形ドラム装置であって、ドラム本体と、前記ドラム本体のドラム軸方向の両側に配された一対の側部ドラムとを含み、前記側部ドラムは、前記ドラム本体に対してドラム軸方向に移動可能であり、かつ、前記ドラム本体から離隔することで前記ドラム本体との間に前記インサートを配する凹部を形成可能であり、前記ドラム本体には、ドラム軸方向の両側の外縁からドラム軸方向の外側に突出する第1凸部が設けられ、前記第1凸部のドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の外側に徐々に減少する第1円弧面で形成されている、成形ドラム装置である。
本開示の成形ドラム装置は、上述の構成を備えることにより、成形されるタイヤの品質を安定することができる。
本実施形態の成形ドラム装置により成形されるタイヤの一例を示す断面図である。 本実施形態の成形ドラム装置の斜視図である。 ドラム本体及び側部ドラムの断面図である。 インナーライナー及びインサートが巻き付けられたドラム本体及び側部ドラムの部分断面図である。 図3のドラム本体と側部ドラムとが離隔した状態の断面図である。 図4のドラム本体と側部ドラムとが離隔した状態の部分断面図である。 インサートが配された凹部の部分断面図である。 第1凸部の拡大断面図である。 第2凸部の拡大断面図である。
以下、本開示の実施の一形態が図面に基づき詳細に説明される。
図1は、本実施形態の成形ドラム装置11により成形されるタイヤ1の一例を示す断面図である。図1に示されるように、本実施形態の成形ドラム装置11により成形されるタイヤ1は、ランフラットタイヤとして好適に用いられる。
タイヤ1は、例えば、トレッド部2と、トレッド部2の両側からタイヤ半径方向の内側に延びる一対のサイドウォール部3と、サイドウォール部3のそれぞれのタイヤ半径方向の内側に設けられたビード部4とを備えている。ビード部4には、スチールワイヤから形成されたビードコア5が埋設されるのが望ましい。
タイヤ1は、トレッド部2及び一対のサイドウォール部3を経て一対のビード部4の間を延びる少なくとも1枚の、本実施形態では1枚のカーカスプライ6Aからなるカーカス6を備えている。タイヤ1は、トレッド部2において、カーカス6のタイヤ半径方向の外側に配された少なくとも1枚、本実施形態では3枚のベルトプライ7A~7Cからなるベルト層7を備えている。タイヤ1は、更に、カーカス6の内腔側に配されたインナーライナー8を備えるのが望ましい。
本実施形態のタイヤ1は、サイドウォール部3にインサート9を備えている。インサート9は、カーカス6とインナーライナー8との間に配されるのが望ましい。このようなタイヤ1は、インサート9によりサイドウォール部3が補強されるので、パンクにより内部の空気圧が減少した場合であっても一定距離を走行することができる。
図2は、本実施形態の成形ドラム装置11の斜視図である。図1及び図2に示されるように、本実施形態の成形ドラム装置11は、サイドウォール部3にインサート9を備えたランフラットタイヤ用の生タイヤ基体1Aを成形するためのものである。本実施形態の成形ドラム装置11は、ドラム本体12と、ドラム本体12のドラム軸方向の両側に配された一対の側部ドラム13とを含んでいる。
成形ドラム装置11では、例えば、最初にインナーライナー8がドラム本体12及び側部ドラム13の周囲に巻き付けられる。本実施形態の成形ドラム装置11には、次に、インサート9が巻き付けられる。成形ドラム装置11には、更に、カーカス6のカーカスプライ6Aが巻き付けられて、生タイヤ基体1Aが成形されるのが望ましい。
生タイヤ基体1Aには、例えば、ビードコア5、サイドウォール部3を形成するサイドウォールゴム等が配される。タイヤ1は、例えば、生タイヤ基体1Aを膨張変形させた後、ベルト層7のベルトプライ7A~7C、トレッド部2を形成するトレッドゴム等が配され、加硫成形されることで製造される。
成形ドラム装置11には、例えば、コンベア21を介して、インナーライナー8等の生タイヤ基体1Aの材料が供給される。供給された生タイヤ基体1Aの材料は、ローラ22に押圧されて、ドラム本体12及び側部ドラム13に巻き付けられるのが望ましい。このような成形ドラム装置11は、材料の供給がスムーズであり、生産性を向上させることができる。
図3は、ドラム本体12及び側部ドラム13の断面図であり、図4は、インナーライナー8及びインサート9が巻き付けられたドラム本体12及び側部ドラム13の部分断面図である。図3及び図4に示されるように、本実施形態の一対の側部ドラム13は、ドラム本体12に対してドラム軸方向に移動可能である。
このような成形ドラム装置11は、ドラム本体12と側部ドラム13とを近接させておくことで、インナーライナー8及びインサート9をスムーズに巻き付けることができ、生産性とタイヤ1の品質とを向上することができる。
図5は、図3のドラム本体12と側部ドラム13とが離隔した状態の断面図であり、図6は、図4のドラム本体12と側部ドラム13とが離隔した状態の部分断面図である。図5及び図6に示されるように、本実施形態の一対の側部ドラム13は、ドラム本体12から離隔することでドラム本体12との間に凹部14を形成可能である。
図7は、インサート9が配された凹部14の部分断面図である。図5ないし図7に示されるように、凹部14には、生タイヤ基体1Aを成形するときにインサート9が配されるのが望ましい。インサート9は、例えば、ローラ22(図1に示す)に押圧されて凹部14に配される。このような成形ドラム装置11は、凹部14にインサート9を配したときにその外表面をフラットにすることができ、カーカスプライ6Aの巻き付け精度を向上させることができる。
本実施形態のドラム本体12には、ドラム軸方向の両側の外縁12eからドラム軸方向の外側に突出する第1凸部12aが設けられている。このような第1凸部12aは、凹部14の断面形状をインサート9の断面形状に近似させることができる。
図8は、第1凸部12aの拡大断面図である。図8に示されるように、第1凸部12aのドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の外側に徐々に減少する第1円弧面15で形成されている。このような第1凸部12aは、凹部14にインサート9を配するときにインサート9とドラム本体12との間に配されたインナーライナー8が引き延ばされることを抑制することができる。このため、本実施形態の成形ドラム装置11は、成形されるタイヤ1の品質を安定することができる。
より好ましい態様として、第1円弧面15は、曲率半径R1が5mm以上の第1曲面15aを含んでいる。このような第1円弧面15は、曲率半径R1が大きいことから、インナーライナー8が引っ掛かることを抑制し、インナーライナー8の引き延ばしをより確実に抑制することができる。
本実施形態の第1曲面15aは、第1凸部12aのドラム軸方向の外端部を形成している。このような第1曲面15aは、第1凸部12aの外端部にエッジが形成されることを抑制することができ、先端部でのインナーライナー8の引き延ばしを抑制することができる。
第1円弧面15は、曲率半径R2が第1曲面15aの曲率半径R1よりも大きい第2曲面15bを含むのが望ましい。本実施形態の第2曲面15bは、第1凸部12aのドラム軸方向の内端部を形成している。このような第2曲面15bは、ドラム本体12の外縁12eに滑らかに連結することができ、外縁12eのエッジによるインナーライナー8の引き延ばしを抑制することができる。
第2曲面15bは、好ましくは、曲率半径R2が30mm以上である。このような第2曲面15bは、インナーライナー8が引っ掛かることをより確実に抑制することができる。
図3ないし図7に示されるように、本実施形態の側部ドラム13には、ドラム軸方向の内側の内縁13eからドラム軸方向の内側に突出する第2凸部13aが設けられている。このような第2凸部13aは、凹部14の断面形状をインサート9の断面形状に近似させることができる。このため、本実施形態の成形ドラム装置11は、凹部14にインサート9を配したときにその外表面をフラットにすることができ、カーカスプライ6Aの巻き付け精度を向上させることができる。
図9は、第2凸部13aの拡大断面図である。図9に示されるように、第2凸部13aのドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の内側に徐々に減少する第2円弧面16で形成されている。このような第2凸部13aは、凹部14にインサート9を配するときにインサート9と側部ドラム13との間に配されたインナーライナー8が引き延ばされることを抑制することができる。このため、本実施形態の成形ドラム装置11は、成形されるタイヤ1の品質を安定することができる。
第2円弧面16は、曲率半径R3が30mm以上の第3曲面16aと、曲率半径R4が30mm以上で第3曲面16aとは反対方向に曲がる第4曲面16bとを含むのが望ましい。第3曲面16aは、例えば、第2円弧面16の側部ドラム13側に設けられる。第4曲面16bは、例えば、第2円弧面16のドラム本体12側に設けられる。
このような第2凸部13aは、曲率半径R3、R4が大きく、また、側部ドラム13の内縁13eに滑らかに連結することができるので、内縁13eのエッジによるインナーライナー8の引き延ばしを抑制することができる。
本実施形態の第2凸部13aは、側部ドラム13がドラム本体12に近接する方向に移動したときに、第1凸部12aのドラム半径方向の内側に位置している。このような第2凸部13aは、側部ドラム13がドラム本体12に近接する方向に移動したときに第1凸部12aに接触するおそれがなく、成形ドラム装置11の耐久性を向上させることができる。
第1凸部12a及び第2凸部13aは、それぞれ、ドラム周方向に離隔して設けられるのが望ましい。この場合、第1凸部12aと第2凸部13aとは、ドラム周方向に千鳥状に配されるのが望ましい。このような第1凸部12a及び第2凸部13aは、ドラム周方向にも位置ずれしているので、側部ドラム13がドラム本体12に近接する方向に移動したときに互いに接触することをより確実に抑制することができる。
第1凸部12a及び第2凸部13aは、それぞれ、ドラム周方向に連続して設けられていてもよい。このような第1凸部12a及び第2凸部13aは、全ての外縁12e及び内縁13eが滑らかな曲面になるので、インナーライナー8の引き延ばしをより確実に抑制することができる。
図2に示されるように、本実施形態の成形ドラム装置11は、ドラム本体12及び側部ドラム13を駆動するための操作盤17を含んでいる。操作盤17は、例えば、その内部に、ドラム本体12及び側部ドラム13を回転するための第1電動機(図示省略)と、側部ドラム13をドラム軸方向に移動するための第2電動機(図示省略)とを含んでいる。
図3及び図5に示されるように、側部ドラム13は、例えば、ドラム本体12及び側部ドラム13を回転するための回転筒18の内部に配された回転軸19の回転によりドラム軸方向に移動可能である。回転軸19は、互いに逆向きの一対のボールネジ部19aを有するのが望ましい。このような成形ドラム装置11は、一対の側部ドラム13を同調してドラム軸方向に移動させることができる。
本実施形態のドラム本体12及び一対の側部ドラム13は、それぞれ、拡縮径可能である。ドラム本体12及び一対の側部ドラム13は、例えば、昇降シリンダ20を介して、拡縮径可能に構成されている。このような成形ドラム装置11は、生タイヤ基体1Aを成形するのに役立つ。
以上、本開示の特に好ましい実施形態について詳述したが、本開示は、上述の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施され得る。
[付記]
本開示は、次のとおりである。
[本開示1]
サイドウォール部にインサートを備えたランフラットタイヤ用の生タイヤ基体を成形するための成形ドラム装置であって、ドラム本体と、前記ドラム本体のドラム軸方向の両側に配された一対の側部ドラムとを含み、前記側部ドラムは、前記ドラム本体に対してドラム軸方向に移動可能であり、かつ、前記ドラム本体から離隔することで前記ドラム本体との間に前記インサートを配する凹部を形成可能であり、前記ドラム本体には、ドラム軸方向の両側の外縁からドラム軸方向の外側に突出する第1凸部が設けられ、前記第1凸部のドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の外側に徐々に減少する第1円弧面で形成されている、成形ドラム装置。
[本開示2]
前記第1円弧面は、曲率半径が5mm以上の第1曲面を含む、本開示1に記載の成形ドラム装置。
[本開示3]
前記第1曲面は、前記第1凸部のドラム軸方向の外端部を形成する、本開示2に記載の成形ドラム装置。
[本開示4]
前記第1円弧面は、曲率半径が前記第1曲面の曲率半径よりも大きい第2曲面を含む、本開示2又は3に記載の成形ドラム装置。
[本開示5]
前記第2曲面は、曲率半径が30mm以上である、本開示4に記載の成形ドラム装置。
[本開示6]
前記第1凸部は、ドラム周方向に離隔して設けられる、本開示1ないし5のいずれかに記載の成形ドラム装置。
[本開示7]
前記第1凸部は、ドラム周方向に連続して設けられる、本開示1ないし5のいずれかに記載の成形ドラム装置。
[本開示8]
前記側部ドラムには、ドラム軸方向の内側の内縁からドラム軸方向の内側に突出する第2凸部が設けられ、前記第2凸部は、前記側部ドラムが前記ドラム本体に近接する方向に移動したときに、前記第1凸部のドラム半径方向の内側に位置する、本開示1ないし7のいずれかに記載の成形ドラム装置。
[本開示9]
前記第2凸部のドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の内側に徐々に減少する第2円弧面で形成されている、本開示8に記載の成形ドラム装置。
[本開示10]
前記第2円弧面は、曲率半径が30mm以上の第3曲面と、曲率半径が30mm以上で前記第3曲面とは反対方向に曲がる第4曲面とを含む、本開示9に記載の成形ドラム装置。
1A 生タイヤ基体
3 サイドウォール部
9 インサート
11 成形ドラム装置
12 ドラム本体
12a 第1凸部
12e 外縁
13 側部ドラム
14 凹部
15 第1円弧面

Claims (10)

  1. サイドウォール部にインサートを備えたランフラットタイヤ用の生タイヤ基体を成形するための成形ドラム装置であって、
    ドラム本体と、前記ドラム本体のドラム軸方向の両側に配された一対の側部ドラムとを含み、
    前記側部ドラムは、前記ドラム本体に対してドラム軸方向に移動可能であり、かつ、前記ドラム本体から離隔することで前記ドラム本体との間に前記インサートを配する凹部を形成可能であり、
    前記ドラム本体には、ドラム軸方向の両側の外縁からドラム軸方向の外側に突出する第1凸部が設けられ、
    前記第1凸部のドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の外側に徐々に減少する第1円弧面で形成されている、
    成形ドラム装置。
  2. 前記第1円弧面は、曲率半径が5mm以上の第1曲面を含む、請求項1に記載の成形ドラム装置。
  3. 前記第1曲面は、前記第1凸部のドラム軸方向の外端部を形成する、請求項2に記載の成形ドラム装置。
  4. 前記第1円弧面は、曲率半径が前記第1曲面の曲率半径よりも大きい第2曲面を含む、請求項2又は3に記載の成形ドラム装置。
  5. 前記第2曲面は、曲率半径が30mm以上である、請求項4に記載の成形ドラム装置。
  6. 前記第1凸部は、ドラム周方向に離隔して設けられる、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の成形ドラム装置。
  7. 前記第1凸部は、ドラム周方向に連続して設けられる、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の成形ドラム装置。
  8. 前記側部ドラムには、ドラム軸方向の内側の内縁からドラム軸方向の内側に突出する第2凸部が設けられ、
    前記第2凸部は、前記側部ドラムが前記ドラム本体に近接する方向に移動したときに、前記第1凸部のドラム半径方向の内側に位置する、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の成形ドラム装置。
  9. 前記第2凸部のドラム半径方向の外表面は、ドラム径がドラム軸方向の内側に徐々に減少する第2円弧面で形成されている、請求項8に記載の成形ドラム装置。
  10. 前記第2円弧面は、曲率半径が30mm以上の第3曲面と、曲率半径が30mm以上で前記第3曲面とは反対方向に曲がる第4曲面とを含む、請求項9に記載の成形ドラム装置。
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