JP2023076000A - カーテンレールのランナー - Google Patents

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Abstract

【課題】ランナーとカーテンレールとの接触を抑えつつ、ランナーのずれを抑えて見栄えを良くすることができ、カーテンレールに力が作用することを抑える。【解決手段】カーテンレール(300)のレール溝に沿って走行自在に設けられるカーテンレールのランナー(100)は、カーテンレールに沿って走行する走行部(1)と、カーテン(200)が取り付けられる取付部(3)と、走行部と取付部を保持するホルダ(5)と、を備えている。ホルダは、走行経路に対向する対向部(60)を有しており、対向部は、走行方向に交差する平面部(61)と、レール溝に対向する切欠部(62)と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、カーテンレールのランナーに関する。
カーテンレールに走行自在に取り付けられるランナーが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ランナーは、ランナー本体の両側にホイールが回転自在に設けられている。カーテンレールの内部をランナーが走行中、カーテンレールに付着した異物やホイールの成形時のバラツキにより、必ずしも両ホイールが完全に同一回転できているわけではないので、両ホイールに回転差が生じることがある。この場合、瞬間的にロックした一方のホイールを中心に他方のホイールが回転して円運動することで、ランナーに横を向こうとする力が作用する。このような動作が両ホイールに交互に起こると、ランナーはレール溝を蛇行しながら走行することになり、ランナーが横を向いた際にカーテンレールに接触して接触音が発生する。
そこで、ランナーとカーテンレールとの接触を抑制するため、カーテンレールに対向するランナー本体の表面が湾曲形成されたランナーが提案されている。カーテンレールに対向するランナー本体の表面が湾曲形成されていることで、ランナーがカーテンレールに接触するまでの許容回転角度を大きくすることができるので、ランナーとカーテンレールの接触防止対策として有効である。
実用新案登録第3196632号公報
しかし、ランナー本体の表面が湾曲形成されていると、カーテンを開いた際に、ランナー同士が線接触又は点接触して位置ずれが生じ、ランナー同士がずれた状態で並ぶことになって見栄えが良くなかった。
また、電動で開閉するカーテンのように、モータの力でカーテンを開いた場合には、先頭ランナーが所定のリミット位置まで移動するため、開く方向のリミット位置付近はランナー同士が密着することになり、ランナー同士がずれた状態でランナーに力が作用すると、ランナーを介してレール溝を広げる方向にカーテンレールに力が作用してしまう問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ランナーとカーテンレールとの接触を抑えつつ、ランナーのずれを抑えて見栄えを良くすることができ、カーテンレールに力が作用することを抑える技術を提供する。
本発明に係る一態様は、カーテンレールのレール溝に沿って走行自在に設けられるカーテンレールのランナーであって、前記カーテンレールに沿って走行する走行部と、カーテンが取り付けられる取付部と、前記走行部と前記取付部を保持するホルダと、を備え、前記ホルダは、走行経路に対向する対向部を有し、前記対向部は、走行方向に交差する平面部と、前記レール溝に対向する切欠部と、を有することを特徴とする。
また、前記平面部は、前記走行方向に直交する面を有しており、前記切欠部は、前記カーテンの吊り下げ方向を軸とする円弧状に形成されていることが好ましい。
また、前記対向部は、前記走行部と前記取付部とを連結していることが好ましい。
また、前記平面部は、前記対向部における前記カーテンの吊り下げ方向に沿った一端部に形成された第1の平面と、前記対向部における前記カーテンの吊り下げ方向に沿った他端部に形成された第2の平面と、を有することが好ましい。
前記切欠部は、前記第1の平面と前記第2の平面との間に挟まれた位置に設けられていることが好ましい。
また、前記対向部は、前記ホルダの走行方向における一端部と他端部に設けられていることが好ましい。
また、前記平面部には、突起又はリブが設けられていることが好ましい。
本発明に係る一態様によれば、ランナーとカーテンレールとの接触を抑えつつ、ランナーのずれを抑えて見栄えを良くすることができ、カーテンレールに力が作用することを抑えることができる。
カーテンレールに沿って吊るされたカーテンを閉じた状態を示す図である。 カーテンレールに沿って吊るされたカーテンを開いた状態を示す図である。 ランナーの上方斜視図である。 ランナーの正面図である。 ランナーの側面図である。 ランナーの下方斜視図である。 ランナーの取付部の本体部の斜視図である。 ランナーのホルダの斜視図である。 従来のランナーの問題点を説明する図である。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1、図2に示すように、カーテン200は、窓枠等に設けられたカーテンレール300に走行自在に設けられたランナー100に吊り下げられている。カーテンレール300には、窓枠等への取付時に下側となる位置にレール溝が形成されている。レール溝は、ランナー100が走行する部分である。ランナー100は、カーテンレール300の内部に走行自在に載置され、一部がレール溝からカーテンレール300の下方に突出している。カーテン200は、幅方向(横方向)に沿って所定間隔をあけた位置でランナー100に取り付けられている。図1に示すように、複数のランナー100のうち、先頭のランナー100をカーテンレール300の一端側に寄せることにより、カーテン200を閉じることができる。図2に示すように、先頭のランナー100をカーテンレール300の他端側に寄せることにより、カーテン200を開くことができる。
図3~図8に示すように、ランナー100は、走行部1と、取付部3と、ホルダ5と、を備えている。
走行部1は、ランナー100をカーテンレール300のレール溝に沿って走行させる部分である。走行部1は、ホイール11と、軸部12と、を備えている。
ホイール11は、円形状に形成されており、カーテンレール300の内部に載置される。ホイール11は、軸部12回りに回転することにより、カーテンレール300のレール溝に沿って走行する。ホイール11は、一つのランナー100につき、一対設けられている。
軸部12は、例えば、リベットから形成されており、ホイール11を回転自在に支持する。軸部12は、ホルダ5に挿通されており、両端部がホルダ5から突出するように配置されている。この突出した両端部にホイール11が回転自在に設けられている。
取付部3は、カーテン200が取り付けられる部分である。取付部3は、本体部31と、吊り具32と、を備えている。
本体部31は、吊り具32を支持する部分である。本体部31は、ホルダ5の下端部に回転自在に設けられている。本体部31の回転軸は、吊り下げられるカーテン200の上下方向に一致する。
図7に示すように、本体部31は、支持部41と、挿入部42と、係止部43と、突起部44と、を有している。
支持部41は、吊り具32を支持する部分である。支持部41は、本体部31の軸線方向に沿って延びている。支持部41には、吊り具32を通す孔41aが支持部41の延在方向に直交する方向に貫通するように形成されている。支持部41は、本体部31をホルダ5に取り付けた際に、ホルダ5の孔52a(具体的には、図8に示すように、第2の保持部52の孔52a)に挿入され、ホルダ5から突出する。
挿入部42は、平面視円形状に形成された円柱状の部分であり、支持部41に連続して形成されている。挿入部42は、本体部31をホルダ5に取り付けた際に、ホルダ5の孔52aに挿入され、孔52aの内壁面に対向する。
係止部43は、平面視円形状に形成された円板状の部分であり、挿入部42に連続して形成されている。係止部43は、本体部31をホルダ5に取り付けた際に、ホルダ5の孔52aに挿入されることなく、ホルダ5に係止される。
突起部44は、支持部41の外面に設けられた突起である。突起部44は、例えば、二つ設けられており、支持部41の外周面の互いに反対側となる位置に設けられている。突起部44は、本体部31のホルダ5からの抜けを防止するものであり、少なくとも突起部44の頂点がホルダ5の孔52aよりも外側に位置するような高さに形成されている。
なお、突起部44は、弾性部材を介して一部が突出するように支持部41に埋め込まれ、本体部31をホルダ5の孔52aに挿通する際に、突起部44が押されて支持部41の外面に対して埋没するように構成されていてもよい。また、支持部41の外面からの突出量が少しであれば、外力を加えてホルダ5の孔52aに押し込んでもよい。突起部44は、二つに限らず、一つであってもよいし、三つ以上であってもよい。
吊り具32は、カーテン200が吊り下げられる部分である。吊り具32は、例えば、環状に形成されており、カーテン200の上縁部に取り付けられたフックが係止される。吊り具32は、本体部31の下端部近傍に貫通された状態で本体部31に支持されており、本体部31から下方にぶら下がった状態となっている。
ホルダ5は、走行部1と取付部3とを連結し、走行部1と取付部3を保持する。
図8に示すように、ホルダ5は、第1の保持部51と、第2の保持部52と、連結部53と、を備えている。
第1の保持部51は、走行部1を保持する部分である。第1の保持部51は、ランナー100をカーテンレール300に取り付けた状態におけるホルダ5の上方に設けられている。第1の保持部51は、カーテンレール300の延在方向と、吊り下げられるカーテン200の上下方向とに交差する方向(直交方向)に軸線が延びる柱状に形成されている。第1の保持部51の中心には、走行部1の軸部12を挿通する孔51aが形成されている。軸部12は、その両端部が第1の保持部51から突出するように孔51aに挿通されている。軸部12の突出した両端部にそれぞれホイール11が回転自在に設けられている。
第2の保持部52は、取付部3を保持する部分である。第2の保持部52は、ランナー100をカーテンレール300に取り付けた状態におけるホルダ5の下方に設けられている。第2の保持部52は、吊り下げられるカーテン200の上下方向に軸線が延びる略円板状に形成されている。第2の保持部52の中心には、取付部3の支持部41及び挿入部42を挿通する孔52aが形成されている。取付部3が第2の保持部52に保持されている状態において、支持部41は、孔52aを通って第2の保持部52の下方に突出しており、挿入部42は、孔52aの内周壁に対向している。また、取付部3が第2の保持部52に保持されている状態において、係止部43は、その下面側が第2の保持部52の上面に接触しており、突起部44は、その上端部が第2の保持部52の下面に対向している。
連結部53は、第1の保持部51と第2の保持部52とを連結する。連結部53は、第1の保持部51及び第2の保持部52と一体に形成されている。連結部53は、例えば、吊り下げられるカーテン200の上下方向に沿って延びる柱状に形成されている。
連結部53は、ランナー100をカーテンレール300に取り付けた状態において、ランナー100の走行経路(走行方向)に対向する位置に一対設けられている。具体的には、連結部53は、第1の保持部51及び第2の保持部52の走行方向に沿った一端部同士及び他端部同士を連結している。すなわち、連結部53は、ランナー100をカーテンレール300に取り付けた状態において、カーテンレール300の延在方向に間隔をあけて並んで設けられている。言い換えると、互いの連結部53は、ランナー100の走行方向(カーテンレール300の延在方向)において対向している。
連結部53は、ランナー100の走行経路(カーテンレール300のレール溝)に対向する対向部60を有している。対向部60は、連結部53における走行方向一端部と他端部に設けられている。
対向部60は、平面部61と、切欠部62とを有している。
平面部61は、ランナー100の走行方向(カーテンレール300の延在方向)に直交する平面を有している。平面部61は、第1の平面61aと、第2の平面61bと、を有している。
第1の平面61aは、対向部60におけるカーテン200の吊り下げ方向(上下方向)に沿った一端部(上端部)近傍に形成されている。第2の平面61bは、対向部60におけるカーテン200の吊り下げ方向(上下方向)に沿った他端部(下端部)近傍に形成されている。
対向部60の上端部近傍に形成された第1の平面61aは、対向部60の幅方向(カーテンレール300の延在方向に直交する方向、言い換えると、軸部12の軸線方向)に沿って延びるように形成されている。
対向部60の下端部近傍に形成された第2の平面61bは、対向部60の幅方向(カーテンレール300の延在方向に直交する方向、言い換えると、軸部12の軸線方向)に沿って延びるように形成されている。
ここで、対向部60の下端部近傍に形成された第2の平面61bは、対向部60の上端部近傍に形成された第1の平面61aよりも面積が大きくなるように形成されている。
切欠部62は、ランナー100がカーテンレール300に取り付けられた際に、カーテンレール300のレール溝に対向する。具体的には、切欠部62は、第1の平面61aと第2の平面61bとに挟まれた位置に設けられている。
切欠部62は、カーテン200の吊り下げ方向(上下方向)を軸とする円弧状の軌跡を辿るように形成されている。すなわち、切欠部62は、幅方向中央部付近が最も外側に向けて突出した状態となっており、幅方向中央部付近から幅方向端部に向かうにつれて切り欠かれた状態となっている。
以上のように、上記の構成を有するランナー1は、ホルダ5の対向部60が切欠部62を有しているので、カーテン200の開閉の際に一方のホイール11がロックしてランナー100がカーテン200の吊り下げ方向(上下方向)に沿った軸回りに回転しようしても、レール溝には切欠部62が対向しているので、対向部60がレール溝に接触するまでのランナー100の許容角度を大きくすることができる。これにより、ランナー100は、大きく回転しない限りカーテンレール300に接触しなくなるので、ランナー100とカーテンレール300との接触を極力抑えることができる。また、切欠部62は、表面が湾曲した円弧状に形成されているので、カーテンレール300との接触を穏やかにすることができる。
その一方で、対向部60に切欠部62のみが形成されているランナー110の場合、図9(a)に示すように、カーテン200を開いた際に、ランナー110同士が線接触又は点接触してカーテンレール300の幅方向に位置ずれが生じ、ランナー110同士がずれた状態で並ぶことになって見栄えが良くなかった。また、電動で開閉するカーテン200のように、モータの力でカーテン200を開いた場合には、先頭ランナー110が所定のリミット位置まで移動するため、開く方向のリミット位置付近はランナー110同士が密着することになり、ランナー110同士がずれた状態でランナー110に力が作用すると、図9(b)に示すように、ランナー110を介してレール溝310を広げる方向(矢印A方向)にカーテンレール300に力が作用してしまう問題があった。
しかし、ランナー1は、ホルダ5の対向部60が平面部61を有しているので、カーテン200を閉じてランナー100同士が接触した際に、ランナー100の走行方向に直交する平面部61同士が対向部60の上端部近傍と下端部近傍とで面接触するので、ランナー100がカーテンレール300の幅方向にずれることがなく、ランナー100をカーテンレール300に沿って整列させて並べることができ、見栄えを良くすることができる。また、平面部61は、ランナー100の走行方向に直交する面なので、ランナー100をカーテンレール300の幅方向に最もずれにくくすることができる。また、ランナー100がカーテンレール300の延在方向に沿って整列し、幅方向にずれることがなくなるので、カーテンレール300にレール溝を広げようとする力が作用することを抑えることができる。
よって、平面部61によってランナー100同士を整列させて見栄えの向上を図ることができると共に、切欠部62によってランナー100の蛇行による挙動変化に強いランナー100とすることができる。
また、対向部60は、連結部53に形成されているので、対向部60をホルダ5に別途設ける必要がない。
また、平面部61は、第1の平面61aと第2の平面61bとを有しているので、ホルダ5の上方と下方とで隣接するランナー100同士を接触させることができ、ランナー100をカーテンレール300に沿って安定させて整列することができる。
また、対向部60は、ホルダ5の走行方向における一端部と他端部に設けられているので、カーテンレール300に沿ってカーテン200をどちらに移動させた場合でもランナー100とカーテンレール300との接触を極力抑えることができると共に、ランナー100をカーテンレール300に沿って整列させて並べることができ、見栄えを良くすることができる。
<その他>
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。
例えば、取付部3の本体部31は、支持部41と、挿入部42と、係止部43と、突起部44とが一体に形成されていてもよいし、一部の構成が別個に構成されていてもよい。
また、平面部61には、突起又はリブが設けられていてもよい。平面部61に突起やリブを設けることにより、隣接するランナー100の平面部61同士の接触面積を減らすことができ、接触した際の音を低減することができる。
また、平面部61は、第1の平面61aと第2の平面61bの双方を有しているものに限らず、一方だけが形成されていてもよい。
また、切欠部62は、カーテン200の吊り下げ方向(上下方向)を軸とする円弧状の軌跡を辿るように形成されている場合に限らず、楕円状の軌跡を辿るように形成されていてもよいし、対向部60の角部を面取りして形成してもよい。
また、対向部60のうち、レール溝に対向する切欠部62の断面が小さくなるように形成してもよい。この場合、対向部60は、段状に形成されることになり、レール溝に対向する部分がホルダ5の内側に向けて凹んだ状態となっているので、対向部60がレール溝に接触するまでのランナー100の許容角度を大きくすることができる。
1 走行部
11 ホイール
12 軸部
3 取付部
31 本体部
32 吊り具
41 支持部
42 挿入部
43 係止部
44 突起部
5 ホルダ
51 第1の保持部
52 第2の保持部
53 連結部
60 対向部
61 平面部
61a 第1の平面
61b 第2の平面
62 切欠部
100 ランナー
200 カーテン
300 カーテンレール

Claims (7)

  1. カーテンレールのレール溝に沿って走行自在に設けられるカーテンレールのランナーであって、
    前記カーテンレールに沿って走行する走行部と、
    カーテンが取り付けられる取付部と、
    前記走行部と前記取付部を保持するホルダと、を備え、
    前記ホルダは、走行経路に対向する対向部を有し、
    前記対向部は、走行方向に交差する平面部と、前記レール溝に対向する切欠部と、を有することを特徴とするカーテンレールのランナー。
  2. 前記平面部は、前記走行方向に直交する面を有しており、
    前記切欠部は、前記カーテンの吊り下げ方向を軸とする円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカーテンレールのランナー。
  3. 前記対向部は、前記走行部と前記取付部とを連結していることを特徴とする請求項1又は2に記載のカーテンレールのランナー。
  4. 前記平面部は、
    前記対向部における前記カーテンの吊り下げ方向に沿った一端部に形成された第1の平面と、
    前記対向部における前記カーテンの吊り下げ方向に沿った他端部に形成された第2の平面と、
    を有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載のカーテンレールのランナー。
  5. 前記切欠部は、前記第1の平面と前記第2の平面との間に挟まれた位置に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のカーテンレールのランナー。
  6. 前記対向部は、前記ホルダの走行方向における一端部と他端部に設けられていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載のカーテンレールのランナー。
  7. 前記平面部には、突起又はリブが設けられていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載のカーテンレールのランナー。
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