JP6495622B2 - カーテンレール装置 - Google Patents
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Description
図2に示すように、カーテンレール1は、ランナー3を介してドレープカーテンCを吊り下げ支持する部材であり、例えば金属材料で形成されている。カーテンレール1は、長手方向に同一の断面形状で延設されている。カーテンレール1は、図2に示す断面視で、四角枠状に形成された閉断面部15と、閉断面部15の室内側かつ上側の角部から上方かつ室外側へ延出する延出壁部16と、を有している。
図1及び図2に示すように、カーテンブラケット2は、カーテンレール1を壁Wから室内側に離間した位置で保持する部材であり、例えば金属材料で形成されている。図示は省略するが、カーテンブラケット2の室外側端部は、ネジ等の固定手段によって壁Wに固定されている。
図4、図5に示すように、ランナー3は、カーテンレール1に対してドレープカーテンCを移動自在に支持する部材であり、例えば樹脂材料で形成されている。ランナー3の形状は、少なくとも内周面が非円形であれば特に限定されないが、本実施形態では四角環状を呈している。ランナー3は、四角環状のランナー本体31と、ランナー本体31の下端中央部に取り付けられたカーテン取付部32と、を有している。なお、ランナー本体31とカーテン取付部32は、一体的に形成されてもよい。
ランナー本体31は、カーテンレール1の外周面に装着される部位である。ランナー本体31は、外側に位置するランナーアウタ33と、ランナーアウタ33の内側に位置するランナーインナ34の2部材に分割されて構成されている。なお、ランナー本体31は、単一の部材で構成されてもよい。
カーテン取付部32は、ドレープカーテンCが取り付けられる部位である。カーテン取付部32は、例えば機能性且つ汎用性のある樹脂で形成されている。なお、カーテン取付部32は、金属で形成されてもよい。図5に示すように、カーテン取付部32は、挿入部32aと、挿入部32aの下端から下方へ向けて環状に突出する環状部32bとで構成されている。カーテン取付部32は、挿入部32aを取付孔33eに弾性的に係合(嵌合)するスナップフィットによってランナーアウタ33に固定されている。カーテン取付部32は、挿入部32aを中心として鉛直軸周りに回転可能に取り付けられている。
また、本実施形態によれば、ランナー3が傾倒した状態において、室外側接触部13a又は上側接触部16eによってランナー3とシートSとを非接触状態に保持可能であるため、ランナー3とシートSとの接触を回避することができる。
これにより、ランナー3の走行性や静音性を向上させることができる。
本実施形態では、四角環状のランナー3を用いたが、他の多角環状やC字状等のものを用いてもよい。また、少なくとも内周面が非円形であればよく、外周面のみが円形状(円周状)に形成されたランナー3を用いてもよい。
1 カーテンレール
3 ランナー
C ドレープカーテン
12 下壁部(レール被覆部)
13a 室外側接触部(保持手段)
14 内側壁部(レール被覆部)
16a 基部(レール被覆部)
16b 第1延出部(レール被覆部)
16d 支持部
16e 上側接触部(保持手段)
31 ランナー本体
32 カーテン取付部
33 ランナーアウタ
33b アウタ下辺部(下辺部)
34 ランナーインナ
34a インナ上辺部(上辺部)
34e 被支持部
34f,34g 傾斜面部
S シート
G 重心位置
L1,L2 幅
Claims (8)
- カーテンレールと、
前記カーテンレールに移動自在に装着され、少なくとも内周面が非円形のランナーと、を備えたカーテンレール装置であって、
前記カーテンレールは、当該カーテンレールの上面に設けられ前記ランナーを下方から支持する支持部と、外周面の一部が被覆されたレール被覆部と、を有しており、
前記ランナーは、前記カーテンレールの上方に配置されて、水平方向に延在する上辺部と、前記上辺部の内周面に形成され、前記カーテンレールに支持される被支持部と、前記被支持部の両側で、該被支持部に向かって上り傾斜となる直線形状の一対の傾斜面部と、を有しており、
前記ランナーは、前記カーテンレールの前記支持部に支持された状態で、前記レール被覆部と非接触状態に保持可能に構成されていることを特徴とするカーテンレール装置。 - 前記ランナーが前記カーテンレールに対して傾倒した状態で、前記ランナーと前記レール被覆部とを非接触状態に保持可能な保持手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のカーテンレール装置。
- 前記レール被覆部は、前記カーテンレールの下面に設けられており、
前記保持手段は、前記カーテンレールの室外面に設けられ、前記ランナーが室内側に傾倒した状態において、前記ランナーに接触する室外側接触部を有していることを特徴とする請求項2に記載のカーテンレール装置。 - 前記保持手段は、前記カーテンレールの上面に前記支持部よりも室内側の位置に設けられ、前記ランナーが室外側に傾倒した状態において、前記ランナーの上辺部に接触する上側接触部を有しており、
前記レール被覆部は、前記カーテンレールの上面のうち前記上側接触部よりも室内側の部位から室内面に亘って設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のカーテンレール装置。 - 前記ランナーの内周面の上下方向中央部の幅は、前記カーテンレールの最も広い幅よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のカーテンレール装置。
- 前記被支持部は、一対の前記傾斜面部が交わる屈曲部を成し、前記ランナーの重心位置の鉛直上方に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のカーテンレール装置。
- 前記ランナーは、前記上辺部に形成され、前記被支持部の両側で前記被支持部に向かって上り傾斜となる一対の傾斜面部と、前記カーテンレールの下方に配置される下辺部と、を有しており、
前記下辺部には、カーテン取付部が設けられており、
前記被支持部は、一対の前記傾斜面部が交わる屈曲部を成し、前記カーテン取付部の鉛直上方に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のカーテンレール装置。 - 一対の前記傾斜面部は、それぞれ直線形状に形成されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のカーテンレール装置。
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