JP2023049455A - 軌陸両用荷物運搬台車 - Google Patents
軌陸両用荷物運搬台車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023049455A JP2023049455A JP2021159197A JP2021159197A JP2023049455A JP 2023049455 A JP2023049455 A JP 2023049455A JP 2021159197 A JP2021159197 A JP 2021159197A JP 2021159197 A JP2021159197 A JP 2021159197A JP 2023049455 A JP2023049455 A JP 2023049455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- ground
- land
- stand
- cargo carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 28
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 12
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 7
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 3
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
Description
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記レール用車輪は、前記台車本体それぞれの背面側であって前記地面用タイヤよりも上方に設けられたレール用車輪支持固定板に回動軸を中心に回動可能に支持されたレール用車輪支持回動板の先端部に回転可能に設けられており、前記回動軸を中心に前記レール用車輪支持回動板を回動してその先端部を上昇させることにより前記レール用車輪を上方に上げた際には、前記レール用車輪のレール接地面が前記地面用タイヤの接地面よりも高く上がって前記地面用タイヤで地面を走行可能な一方、前記回動軸を中心に前記レール用車輪支持回動板を回動してその先端部を下降させることにより前記レール用車輪を下方に降ろした際には、前記レール用車輪のレール接地面が前記地面用タイヤの接地面よりも下がってレール上を走行可能に構成されていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記レール用車輪支持固定板には、固定ピンが挿入される固定板側ピン孔が設けられている一方、前記レール用車輪支持回動板には、前記固定ピンが挿入される回動板側高所ピン孔と回動板側低所ピン孔とが設けられており、前記固定板側ピン孔と前記回動板側高所ピン孔とを位置合わせして固定ピンを通すことによって前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも高く上げた状態で固定して前記地面用タイヤで地面を走行可能な一方、前記固定板側ピン孔と前記回動板側低所ピン孔とを位置合わせして固定ピンを通すことによって前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた状態で固定して前記レール用車輪でレール上を走行可能に構成されていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記レール用車輪支持回動板には、前記レール用車輪を下方に降ろして前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた際に、当該レール用車輪支持回動板以外の部分に当接する回動板以外当接部が設けられていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記回動板以外当接部は、前記レール用車輪を下方に降ろして前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた際に、前記地面用タイヤのタイヤ回転軸を支持する回転軸支持パイプに当接することも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記回動板以外当接部は、前記回転軸支持パイプが嵌るように凹形状に形成されていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記台車本体を直立状態にした場合、前記台車本体下端部は、前記地面用タイヤの接地面および前記レール用車輪支持部を回動させて前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた前記レール用車輪のよりも下方に位置して前記台車本体を直立状態に立てることができるように構成したことも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、さらに、前記台車本体の背面側には、当該軌陸両用荷物運搬台車を傾斜状態で支持する傾斜状態スタンドが設けられていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記傾斜状態スタンドは、長尺のスタンド棒と、前記台車本体の背面側に固定され、前記スタンド棒が前記台車本体に対し斜めの角度で設けられるように前記スタンド棒の上部を固定するスタンド棒支持部とを有することも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記スタンド棒には、その長手方向に任意の間隔で複数の高さ調整穴が設けられている一方、前記スタンド棒支持部には、前記スタンド棒の複数の高さ調整穴に先端のプランジャピンを挿脱可能なプランジャスイッチが設けられており、前記スタンド棒支持部に対する前記スタンド棒の長さを調整できるように構成されていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、さらに、前記台車本体の背面側には、前記スタンド棒の不使用時に前記スタンド棒を前記スタンド棒支持部から取り外して前記台車本体の背面に沿って保管するスタンド棒不使用時保管部が設けられていることも特徴とする。
また、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、前記台車本体には、荷物としてボンベを積んで運搬するためボンベの形状に湾曲したボンベ支持部が設けられていることも特徴とする。
そのため、本発明に係る軌陸両用荷物運搬台車では、荷物を載せて踏切や法面等の地面を走行できると共に、鉄道のレール上も走行することができるので、砕石が設置された路盤等を走行する保線作業用の運搬台車でとして最適であり、保線作業の作業効率を向上させることができる。
<実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1の構成>
実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1は、台車本体11と、地面用タイヤ12,12と、地面用タイヤ支持部13と、レール用車輪14,14と、レール用車輪支持部15と、固定ピン16等を備えて構成される。
台車本体11は、荷物としてガス溶接に使用する2台のボンベ2a,2b等を積載して搬送するもので、台車本体11を立てた際、2台のボンベ2a,2bの外側を通って上下方向に延びる縦フレーム11a,11aと、縦フレーム11a,11aの下端部に溶接して設けられ、2台のボンベ2a,2b等の荷物の底部が載る荷物載置台11bと、縦フレーム11a,11aの下部および上部にそれぞれ溶接して設けられ、2台のボンベ2a,2bの下側の背面(側面)を受けるためボンベ2a,2bの形状に湾曲したボンベ下側受け棒部11cおよびボンベ上側受け棒部11dと、縦フレーム11a,11aそれぞれの上端部を連結するように設けられ、作業員が手で掴んで押すためのハンドル部11e等が設けられて構成されている。
地面用タイヤ12,12は、左右一対で構成されており、それぞれ、ゴム等で構成された通常のタイヤであって、タイヤ回転軸12aによって連結され、地面用タイヤ支持部13に回転可能に支持されている。
地面用タイヤ支持部13は、台車本体11の縦フレーム11a,11aそれぞれの背面側下方に地面用タイヤ支持板13a,13aが溶接して設けられていると共に、地面用タイヤ支持板13a,13a間に中空のパイプからなるタイヤ回転軸支持パイプ13bが設けられており、そのタイヤ回転軸支持パイプ13bの中に図示しないベアリング等を介し左右の地面用タイヤ12,12を連結するタイヤ回転軸12aを通して回転可能に支持している。尚、地面用タイヤ支持部13は地面用タイヤ12,12を回転可能に支持できれば十分であるため、本発明ではタイヤ回転軸支持パイプ13bは必須ではなく、地面用タイヤ支持板13a,13aにベアリング等を直接設けてタイヤ回転軸支持パイプ13bを省略するようにしても勿論良い。
レール用車輪14,14も、左右一対で構成されているものの、レールR上を走行するため、プラスチックや金属の車輪で構成されており、レール用車輪支持部15の後述するレール用車輪支持枠15aに車輪軸14aを介し回転可能に支持されている。
レール用車輪支持部15は、左右一対のレール用車輪14,14を地面用タイヤ12,12の回転方向とはほぼ90度の直交する方向に回転可能に支持するレール用車輪支持枠15aと、台車本体11の縦フレーム11a,11aそれぞれの背面であって地面用タイヤ支持板13a,13aよりも上方に設けられたレール用車輪支持固定板15b,15bと、レール用車輪支持固定板15b,15bそれぞれに回動軸15b1,15b1を中心に回動可能に支持され、先端部にレール用車輪支持枠15aが溶接等によって設けられたレール用車輪支持回動板15c,15c等を備える。
固定ピン16は、上述したようにレール用車輪支持固定板15b,15bに対しレール用車輪支持回動板15c,15cを固定するためのピンで、紛失しないようにその基端部がワイヤー16a等によってレール用車輪支持固定板15b,15b等に連結されている。
次に、以上のように構成された軌陸両用荷物運搬台車1の使用方法について説明する。
軌陸両用荷物運搬台車1の保管時やボンベ2a,2bの積載時は、図6に示すように台車本体11の下端部に設けた荷物載置台11bを地面に着けて立てる。
軌陸両用荷物運搬台車1をレールR上以外の踏切や法面等の地面で走行する場合は、図6および図等に示すようにレール用車輪支持固定板15b,15bの固定板側ピン孔15b2,15b2と、レール用車輪支持回動板15c,15cの回動板側高所ピン孔15c1,15c1とを位置合わせして固定ピン16を通すことによってレール用車輪14,14のレール接地面を地面用タイヤ12,12の接地面よりも高く上げた状態で固定する。
軌陸両用荷物運搬台車1をレールR上で走行する場合は、図9に示すように回動板側低所ピン孔15c2,15c2を回動軸15b1,15b1を介して時計周りに回転して下ろし、レール用車輪支持固定板15b,15bの固定板側ピン孔15b2,15b2と、レール用車輪支持回動板15c,15cの回動板側低所ピン孔15c2,15c2とを位置合わせして固定ピン16を通すことによってレール用車輪14,14のレール接地面を地面用タイヤ12,12の接地面よりも低く下げた状態で固定する。
以上説明したように、本発明に係る実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1では、荷物を載せる台車本体11には、地面に接地して回転する地面用タイヤ12,12と、レール上を走行するレール用車輪14,14とを設けている。
実施形態2の軌陸両用荷物運搬台車1は、レール用車輪14がレールR上にあっても軌陸両用荷物運搬台車1を斜めに立てた状態で簡単に停止させることが可能に構成したもので、上述の実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1に対し傾斜状態スタンド17等を追加したものである。よって、実施形態2の軌陸両用荷物運搬台車1の基本的な構成は、上述の実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1と同様であるため、実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1と同じ構成要素には同一符号を付して説明は省略し、傾斜状態スタンド17等の実施形態2の新しい構成要素のみ説明する。
次に、以上のように構成された実施形態2の軌陸両用荷物運搬台車1の傾斜状態スタンド17の使用方法について説明する。
傾斜状態スタンド17を使用しない場合、例えば、図6に示すように台車本体11の下端部に設けた荷物載置台11bを地面に着けて立てた軌陸両用荷物運搬台車1の保管時やボンベ2a,2bの積載時、地面用タイヤ12,12での地面での走行時、さらにはレール用車輪14,14によるレールR上の走行時には、傾斜状態スタンド17を使用しないため、図11~図13に示すようにスタンド棒17aをスタンド棒上部保管部17cからスタンド棒下部保管部17dに挿入して保管しておく。
レール用車輪14,14によるレールR上で走行時は、図10に示すようにレールRの頭面が路盤より高く、かつ、路盤に砕石があって凸凹しており、荷物載置台11bを地面に着けて立てておくことが困難であるため、傾斜状態スタンド17を使用して、軌陸両用荷物運搬台車1を傾斜状態のまま立てる。
以上説明したように、本発明に係る実施形態2の軌陸両用荷物運搬台車1では、実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1と同様に地面に接地して回転する地面用タイヤ12,12と、レール上を走行するレール用車輪14,14とを設けているため、台車本体11にガスボンベ2a,2b等の重量のある荷物を積載した場合でも、荷物を載せて踏切や法面等の地面では地面用タイヤ12,12を走行できると共に、レールRではレール用車輪14,14によって走行することが可能となるので、実施形態1の軌陸両用荷物運搬台車1と同様の効果を得ることができる。
11 台車本体
11a 縦フレーム
11b 荷物載置台
11c ボンベ下側受け棒部
11d ボンベ上側受け棒部
11e ハンドル部
12 地面用タイヤ
12a タイヤ回転軸
13 地面用タイヤ支持部
13a 地面用タイヤ支持板
13b タイヤ回転軸支持パイプ
14 レール用車輪
14a 車輪軸
15 レール用車輪支持部
15a レール用車輪支持枠
15a1 長尺板
15a2 短尺板
15b レール用車輪支持固定板
15b1 回動軸
15b2 回動板側高所ピン孔
15b3 回動板側低所ピン孔
15c レール用車輪支持回動板
15c1 固定板側ピン孔
15c2 回動板以外当接部
15d 回動軸
16 固定ピン
17 傾斜状態スタンド
17a スタンド棒
17a1 高さ調整穴
17b スタンド棒支持部
17b1 スタンド棒支持部本体
17b2 プランジャスイッチ
17b21 プランジャピン
17c スタンド棒上部保管部(スタンド棒不使用時保管部)
17d スタンド棒下部保管部(スタンド棒不使用時保管部)
2a,2b ガスボンベ
R レール
Claims (13)
- 荷物を載せる台車本体と、
前記台車本体の背面側に設けられ、前記台車本体をその背面側に斜めに倒した際、地面に接地して回転する地面用タイヤと、
前記台車本体の背面側に設けられ、前記台車本体をその背面側に斜めに倒した際、レールに接触して、前記地面用タイヤのタイヤ回転軸とはほぼ直交するタイヤ回転軸で回転してレール上を走行するレール用車輪とを有することを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項1記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記レール用車輪は、
前記台車本体それぞれの背面側であって前記地面用タイヤよりも上方に設けられたレール用車輪支持固定板に回動軸を中心に回動可能に支持されたレール用車輪支持回動板の先端部に回転可能に設けられており、
前記回動軸を中心に前記レール用車輪支持回動板を回動してその先端部を上昇させることにより前記レール用車輪を上方に上げた際には、前記レール用車輪のレール接地面が前記地面用タイヤの接地面よりも高く上がって前記地面用タイヤで地面を走行可能な一方、
前記回動軸を中心に前記レール用車輪支持回動板を回動してその先端部を下降させることにより前記レール用車輪を下方に降ろした際には、前記レール用車輪のレール接地面が前記地面用タイヤの接地面よりも下がってレール上を走行可能に構成されていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項2記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記レール用車輪支持固定板には、固定ピンが挿入される固定板側ピン孔が設けられている一方、
前記レール用車輪支持回動板には、前記固定ピンが挿入される回動板側高所ピン孔と回動板側低所ピン孔とが設けられており、
前記固定板側ピン孔と前記回動板側高所ピン孔とを位置合わせして固定ピンを通すことによって前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも高く上げた状態で固定して前記地面用タイヤで地面を走行可能な一方、
前記固定板側ピン孔と前記回動板側低所ピン孔とを位置合わせして固定ピンを通すことによって前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた状態で固定して前記レール用車輪でレール上を走行可能に構成されていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項3記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記レール用車輪支持固定板において前記固定板側ピン孔は、前記回動軸が設けられた位置よりも高所に設けられていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項2~請求項4のいずれか一の請求項に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記レール用車輪支持回動板には、前記レール用車輪を下方に降ろして前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた際に、当該レール用車輪支持回動板以外の部分に当接する回動板以外当接部が設けられていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項5に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記回動板以外当接部は、前記レール用車輪を下方に降ろして前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた際に、前記地面用タイヤのタイヤ回転軸を支持する回転軸支持パイプに当接することを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項6に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記回動板以外当接部は、前記回転軸支持パイプが嵌るように凹形状に形成されていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項1~請求項7のいずれか一の請求項に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記台車本体を直立状態にした場合、前記台車本体下端部は、前記地面用タイヤの接地面および前記レール用車輪支持部を回動させて前記レール用車輪のレール接地面を前記地面用タイヤの接地面よりも下げた前記レール用車輪のよりも下方に位置して前記台車本体を直立状態に立てることができるように構成したことを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項1~請求項8のいずれか一の請求項に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
さらに、前記台車本体の背面側には、当該軌陸両用荷物運搬台車を傾斜状態で支持する傾斜状態スタンドが設けられていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項9に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記傾斜状態スタンドは、
長尺のスタンド棒と、
前記台車本体の背面側に固定され、前記スタンド棒が前記台車本体に対し斜めの角度で設けられるように前記スタンド棒の上部を固定するスタンド棒支持部とを有することを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項10に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記スタンド棒には、その長手方向に任意の間隔で複数の高さ調整穴が設けられている一方、
前記スタンド棒支持部には、前記スタンド棒の複数の高さ調整穴に先端のプランジャピンを挿脱可能なプランジャスイッチが設けられており、前記スタンド棒支持部に対する前記スタンド棒の長さを調整できるように構成されていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項9または請求項10に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
さらに、前記台車本体の背面側には、前記スタンド棒の不使用時に前記スタンド棒を前記スタンド棒支持部から取り外して前記台車本体の背面に沿って保管するスタンド棒不使用時保管部が設けられていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。 - 請求項1~請求項12のいずれか一の請求項に記載の軌陸両用荷物運搬台車において、
前記台車本体には、荷物としてボンベを積んで運搬するためボンベの形状に湾曲したボンベ支持部が設けられていることを特徴とする軌陸両用荷物運搬台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021159197A JP7430402B2 (ja) | 2021-09-29 | 2021-09-29 | 軌陸両用荷物運搬台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021159197A JP7430402B2 (ja) | 2021-09-29 | 2021-09-29 | 軌陸両用荷物運搬台車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023049455A true JP2023049455A (ja) | 2023-04-10 |
JP7430402B2 JP7430402B2 (ja) | 2024-02-13 |
Family
ID=85801883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021159197A Active JP7430402B2 (ja) | 2021-09-29 | 2021-09-29 | 軌陸両用荷物運搬台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7430402B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51143953U (ja) * | 1975-05-13 | 1976-11-19 | ||
JPH1191574A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Shigekichi Mukoyama | ボンベ等の簡易運搬車 |
-
2021
- 2021-09-29 JP JP2021159197A patent/JP7430402B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51143953U (ja) * | 1975-05-13 | 1976-11-19 | ||
JPH1191574A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Shigekichi Mukoyama | ボンベ等の簡易運搬車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7430402B2 (ja) | 2024-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2339161T3 (es) | Aparato movil de transbordo. | |
US7326013B2 (en) | Support structure apparatus and method | |
US8746153B2 (en) | Go-between container transfer and system | |
PL216416B1 (pl) | Wagon kolejowy z obrotową platformą ładunkową | |
ATE273818T1 (de) | Eisenbahneinheit mit schwenklagerkonstruktion zum kombinierten schienen/strassen-transport entweder eines sattelaufliegers oder von zwei motorfahrzeugen | |
JP2009040146A (ja) | 運搬用台車 | |
JP7430402B2 (ja) | 軌陸両用荷物運搬台車 | |
JP2022035210A (ja) | 保線作業車運搬用台車および保線作業車の運搬方法 | |
JP4834461B2 (ja) | 軌陸式運搬装置 | |
CN107142798B (zh) | 一种铁路道岔运输车作业方法 | |
JP3113677U (ja) | ワンフレームトロ | |
JP3229267U (ja) | 枕木運搬用台車 | |
JP4482218B2 (ja) | 荷物運搬装置 | |
JP7110510B1 (ja) | 桁運搬用台車及びそれを用いた桁取替工法 | |
CN107178013A (zh) | 跨座式可移动对接的轨道梁及其使用方法 | |
CN108944969B (zh) | 铁路站台车辆及铁路列车 | |
CN107878492A (zh) | 一种固定铁路货车与公路半挂车的锁闭连接装置 | |
JP5081474B2 (ja) | 軌道用台車 | |
JP6666784B2 (ja) | ユニット式軌道運搬車 | |
JP2002362213A (ja) | 車両用荷役装置 | |
JP2002211387A (ja) | 資材運搬方法及び資材運搬装置 | |
JP2005330652A (ja) | 軌道用運搬車輌 | |
JP4101690B2 (ja) | 軌道輪用台車 | |
JPH1191324A (ja) | 旋回型軌陸車 | |
JP5844615B2 (ja) | 軌陸車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230417 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7430402 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |