JP2023038946A - セミクローズ家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数人、例えば4人で用いる椅子で打合せスペースを形成するときは、閉じられた準個室的な空間雰囲気を様々な形態に演出することができる一方、この状態をばらせば個々の椅子としてオープンスペースに自由に展開することが可能なセミクローズ家具を提供する。【解決手段】一人が掛けられる平面から視て大略正方形を呈する椅子の座面1を有すると共に、該座面の相隣る辺に沿って連続形態で立設された平面視大略L状をなす衝立パネル3を有して形成した椅子状家具CFであって、該椅子状家具CFの少なくとも2個乃至4個又は4個以上を、互いに対向した向きで床面に仮想する少なくとも略平面四角形の隅部に配置して用いる。【選択図】図1

Description

本発明は、家具の配置によってオフィス等の室内空間を、全体又は局所的にいわば個室のように閉じられた空間、或は、周りからほぼ遮られた空間(以下、セミクローズ空間という)に仕切る機能を備えた家具に関する。
本発明におけるセミクローズ空間とは、天井までが壁などで仕切られた閉鎖空間ではなく、人の視線を遮る程度に周囲から遮蔽された空間をいう。
オフィスや家庭、或は、ファミリーレストランなどの室内空間においては、その空間内で行われる様々な作業や業務等の遂行に必要なテーブルや椅子等の家具を、適宜選択して所要の場所に配置して使用している。ここで、家具の配置には、家具単体、その家具と他の家具との組み合わせ、前記家具と建物の壁等との組み合わせによる配置がある。
オフィス等の空間において、一旦配置された家具は、レイアウト変更はできても、配置された家具単独で、或は、その家具と他の家具の組合せ等によって周囲から遮られたいわば準個室的な空間雰囲気を演出できる一方、オープンスペースに展開して通常家具の雰囲気で使用できる機能を備えた家具は見当らない。
従来、テーブルや椅子等の家具を用いて準個室的な雰囲気を演出できる家具としては、例えば椅子の背面に背の高い衝立を配置した椅子や衝立に屋根状の覆いを組合わせた特殊形態の衝立を組合わせたもの、或は、ソファーやスツールの背もたれを衝立作用をするように高く形成した家具が特許文献1~3等により知られている。
しかし、このような手法により準個室的な雰囲気を演出できる家具では、その家具をオープンスペースでの単独家具として用いるとき利用しない衝立が生じたり、オープンスペースで用いる家具としては不適切な形態であったりして、オフィス用などの家具としての使い勝手が良好ではないという難点がある。
特許第4537691号公報 特開2015-85071公報 実公平6-18539号公報
そこで本発明は、複数人、例えば4人で用いる椅子で打合せスペースを形成するときは、閉じられた準個室的な空間雰囲気を様々な形態に演出することができる一方、この状態をばらせば個々の椅子としてオープンスペースに自由に展開することが可能なセミクローズ家具を提供することを課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされていた本発明セミクローズ家具の構成は、一人が掛けられる平面から視て大略正方形を呈する椅子の座面を有すると共に、該座面の相隣る辺に沿って連続形態で立設された平面視大略L状をなす衝立パネルを有して形成した椅子状家具であって、該椅子状家具の少なくとも2個乃至4個又は4個以上を、互いに対向した向きで床面に仮想する少なくとも略平面四角形の隅部に配置して用いることを特徴とする。
本発明椅子状家具は、その複数個を平面から見て直線に沿って配置したり、ランダムに配置して用いるなど適宜の配置レイアウトで用いて着座者の座面の背後が衝立パネルにより周囲から遮られたセミクローズ空間を形成できる。
上記椅子状家具は、衝立パネルの左右の外側端縁が前記座面の前側端部から少しはみ出した翼状形態すると、当該家具同士を並べるとき前記翼状部を当接させて並べることによりセミクローズ空間を適切に形成できる。
本発明における前記座面の平面形状には、大略正方形又は隅部のアールを大きくした略円形に近い正方形がある。また、前記座面には、長辺が短い正方形に近い略長方形や通常長方形から略菱形までの四角形を含み、いずれも隅部をアール処理されていることが望ましい。さらに前記座面には、その隣接する2辺が背後に背が低い立壁を備え、この立壁に衝立パネルを備えたものもある。
本発明セミクローズ家具には、前記座面から外した前記衝立パネル、又は、別途用意した平面視大略L状のパネル部材によるパネル状家具と、前記パネルの内面に、テーブルとして使用できる天板体を支持させることによりテーブル状家具に形成したものがある。前記椅子状家具又はパネル状家具では、パネル内面に小天板を備えたものがある。
上記の本発明セミクローズ家具は、いずれの家具も下端部にキャスタを設け、それぞれ移動自在に形成できる。なお、衝立パネルは重量が小さい場合にはキャスタを設けないものがある。また、キャスタにストッパ付のものを用いるかどうかは任意であるが、ストッパを備えたキャスタが好ましい。
本発明における椅子状家具には、背もたれとなるクッションを備えたものが好ましい。座面に対する着座の向きによって着座者の背中に真後ろから前記のクッションを当てがい座り心地を良好にするためである。
また、本発明では、前記椅子状家具を一例として少なくとも4個用いてグループ業務用のセミクローズスペースを創成するとき、円形や長方形等の天板を有するテーブルを用いることがある。テーブルの天板には、その一端側に、液晶モニタ等によるフラットモニタを配置したり、或は、机上衝立を備えたものがある。前記椅子状家具を空間内にランダムに配置して個々人が各自で自由に使用するときには、前記椅子状家具に必要に応じて一人用の小天板テーブルを付けて用いることがある。
本発明は一人が掛けられる平面から視て例えば大略正方形を呈する座面を有すると共に、該座面の相隣る辺に沿った連続形態で立設された平面視大略L状をなす衝立パネルを有して椅子状家具としたから、この椅子状家具単独でセミクローズ空間を備えたセミクローズ家具として用いることが出来ると共に、例えば、前記椅子状家具の4個を、互いに対向した向きで平面四角形の少なくとも四隅に配置して各椅子状家具の衝立パネルに略囲まれたセミクローズ空間を形成することが出来る。一方、前記の各椅子状家具を同じ向きで平面から見て直線に沿って配置したり、又は、各椅子状家具の向きを互い違いにして直線状に配置したり、或は、ランダムに配置するなど適宜の配置パターンで用いることができる。
一方、ファミリーレストラン等の固定式に形成されたセミクローズ空間では、6人用席を4人で使用するとスペースの無駄が生じるが、本発明セミクローズ家具を用いれば4人用や6人用等のセミクローズ空間の席を、用途や人数に応じて柔軟かつスペース効率よく容易に形成できる。
さらに本発明セミクローズ家具は、集中業務等の個人ユースのセミクローズ空間と打合せ等のグループ業務に適したセミクローズ空間を、同じ家具を用いて容易かつ迅速に設置したり変更することが出来る。
本発明椅子状家具の一例の斜視図。 図1の家具2個を左右に並べた例の斜視図。 図1の椅子状家具の模式的平面図。 図3の椅子状家具のつい立面に小天板を設けた椅子状家具の例の平面図。 椅子状家具の別例を左右に並べた例の平面図。 図1の二つの椅子状家具の間に本発明椅子状家具の他の例を挟んで並べた例の平面図。 本発明つい立状パネル家具の一例の平面図。 本発明テーブル状家具の一例の平面図。 本発明セミクローズ家具と組み合わせて使用する長方形天板を有するテーブルの平面図。 本発明セミクローズ家具と組み合わせて使用する円形天板を有するテーブルの平面図。 図9、図10のテーブルと同じように使用する小天板テーブルの平面図。 図4の本発明椅子状家具の4個を用いて形成したセミクローズ空間の第一例の平面図。 図4の本発明椅子状家具の4個を用いて形成したセミクローズ空間の第二例の平面図。 図4の本発明椅子状家具の4個と図9のテーブルを用いて形成したセミクローズ空間の第三例の平面図。 図3の本発明椅子状家具の4個と図10の円形天板のテーブルを用いて形成したセミクローズ空間の第四例の平面図。 図3、図4の本発明椅子状家具5個をオープンスペースに展開した一例の平面図。 図3の本発明椅子状家具の4個と短辺に机上衝立を有する長方形天板を有するテーブルでセミクローズ空間を形成した例の平面図。 図3の本発明椅子状家具の6個を長方形天板のテーブルを挟んで配置してセミクローズ空間を形成した例の平面図。 カウンター又は横長天板のテーブルの一辺に沿って図3の本発明椅子状家具の4個を配置した例の平面図。 図8の本発明テーブル状家具を互い違いに向い合せた例の平面図。 本発明パネル状家具とテーブル状家具を横方向に並べ、夫々と本発明椅子状家具を組合わせて配置した例の平面図。 本発明パネル状家具を横並びに突合せ配置して平面略コ状に形成したコーナーに小円形天板のテーブルを電話代配した電話コーナーの平面図。 本発明椅子状家具の2個を、ホワイトボード又は衝立を脇に置いて対面配置した2人用打合せスペースの平面図。 図22のパネル状家具にフラット画面を設けたコーナーに長方形天板のテーブルを配置すると共に前記パネル状家具の対向面に図3の椅子状家具の2個を並べてセミクローズ空間に形成し、この空間内部に背面パネルを備えない椅子を配置した例の平面図。 図24のパネル状家具とフラット画面のコーナーに対し図6の長椅子状家具と図11の小天板テーブルを対向配置してセミクローズ空間にした例の平面図。 図24のパネル状家具とフラット画面によるコーナー部に長方形天板のテーブルを配しテーブルを挟んで図6の長椅子状家具と背面パネルを備えない椅子を配置してセミクローズ空間に形成した例の平面図。 机上衝立を短辺側に備えた長天板テーブルを挟んで図6の長椅子状家具と図3の椅子状家具を配置して形成したセミクローズ空間の例の平面図。 図6の長椅子状家具をL状に並べその隅部に図3の本発明椅子状家具を置き該椅子状家具の対向面に本発明椅子状家具を配置してセミクローズ空間に形成しこの空間内部に図11の小天板テーブルを配置した例の平面図。 横一列に並べた2個の長椅子状家具に対し該家具の一側部の対面にパネル状家具を置くと共に前記家具の他側部の対面に図4の椅子状家具を配置して形成したセミクローズ空間に図11の小天板テーブルを配置した例の平面図。 図28のセミクローズ空間において、L状に並べた長椅子状家具の夫々の外側端に、図1の椅子状家具を置いてクローズ感を高めた例の平面図。 図1の椅子状家具とパネル状家具とを、夫々の衝立パネルとパネル部材の挟み角を仮想四角形平面の対角線上で対向させて配置し、さらに小テーブルを配置したセミクローズ空間の例の平面図。 図31のパネル状家具と椅子状家具の衝立パネルとを横並びに並べたセミクローズ空間の例の平面図。 図32のセミクローズ空間を形成した椅子状家具とパネル状家具の組み合わせ配置の3組を、縦列配置した例の平面図。 2個の長椅子状家具の間にテーブルを挟んだこの図の上方に示す配置に置いて、前記椅子状家具の夫々の外端に、小テーブル付きの本発明椅子状家具を付加することにより、この図の下方に示す拡大セミクローズ空間を形成する例の平面図。 本発明椅子状家具の2個とパネル状家具と円形天板のテーブルで少人数用の準個室(セミクローズ空間)として形成した例の平面図。 2個の小天版テーブルを置いた長椅子(ソファー)の片側に、その部分の平面形状に沿ってパネル状家具を置き、簡易なクローズ感を出して形成した例の平面図。 図36のレイアウトを、2台のソファーを並べて左右方向に延ばし、前記ソファーのラインを一辺とする仮想四角形平面における一の対角線上の遇部に2個のパネル状家具を配置すると共に、他の対角線上の遇部に小テーブル付きスツールを配置して形成した空間の例の平面図。 図37のレイアウトにおいて、仮想四角形平面の対角線上に配置していたパネル状家具を、ソファーの他の例の側端部に配置して形成した例の平面図。
次に本発明セミクローズ家具の実施の形態例について図1~図29、並びに、図30~図38を参照して説明する。
図1,図2において、1は、人が一人掛けられる大きさで平面から見て角部をアール処理して丸めた大略正方形を呈する椅子の座面である。この座面1は、平面視90度の挟み角で隣接する2つの立壁部を除去して残りの2つの立壁部の全方側を開放した形態の大略有底箱状の座面支持フレーム2の上に設けられている。2cは前記支持フレームの底部である。
前記支持フレーム2の残った挟み角90度の立壁2a,2bの背面には、衝立作用を有する平面略L状の衝立パネル3がそのパネル面3a,3bの前面を前記立壁2a,2bの背面に密接して立設されている。前記パネル3の前面と座面支持フレーム2の背面とを、密着固定するか分離自在にするかは、任意に選択できる。
上記衝立パネル3の構造としては、木質系,メタル系,プラスチック系等の材料で形成した前記パネル3と略同形状の面状部材の外面を外装材で被覆したパネル体、或は、パネル体の外形とその内部を支える支骨部から成るパネルフレームをメタル等のパイプ材等で形成し、当該フレームを織布又は編布等の柔軟シート材で包んだ形態のパネル体があり、本発明ではいずれの形態のパネル体による衝立パネル3であってもよい。
また、上記衝立パネル3の外側端部は、図1、図2の例では座面1の前側端縁と略同面に形成されているが、前記パネル3の外側端部が座面1の前側端部より少しはみ出した左右の翼状部3c、3dに形成されたもの(後述する図3、図4参照)がある。
4は、前記座面1の上に配置されている主として背もたれとして利用するクッションである。クッション4は、座面1の使用時に前記支持フレーム2の立壁2a又は2bを選択して配置し、着座者Mの座る向きによってその者の背もたれとして機能する。このクッション態様のほか、立壁2aと2bをまたぐようにクッション4を置き、座面1のコーナーに着座するときの背もたれとすることもできる。図において、5は前記支持フレーム1の底部2cの下面四隅に設けた自在キャスタである。
上記座面1からキャスタ5までの構成部材により、単体で本発明セミクローズ家具の一例をなす椅子状家具CFの例を形成する。なお、前記椅子状家具CFの座面1には、図示しないが正方形の角部のアールを大きくとってほぼ円形に近い平面形状の座面1もある。
また、上記座面1には、図示しないが隣接する2辺に立壁2a,2bを一体的に設け、当該座面1の下面四隅に短い脚柱を介してキャスタ5を設けて前記支持フレーム2は用いないタイプがある。
前記の本発明椅子状家具CFは、端的に謂えば、一人掛けソファーの背後に平面略L状の衝立パネルを設けた形態であるが、着座方向が、座面1の直交する2辺の2方向と該2辺の角部を含む少なくとも3方向である点で、着座方向が1辺の公知ソファーとは異なっており、それ故に当該椅子状家具CFの複数個を用いた様々な配置によって多様な形態のセミクローズ空間を演出することができる。
本発明では、上記椅子状家具CFを用いたセミクローズ家具、或は、セミクローズ空間の演出に資するため、図5、図6に例示する椅子状家具CF2、CF3を用いることがある。即ち、図5の椅子状家具CF2は、は座面1が正方形状ではなく、短か目の長辺による長方形状の座面1Aと共に、底面背後のパネル3も座面1Aの平面形状に合わせた異形L状の衝立パネル3Aを有する椅子状家具であり、また図6の椅子状家具CF3は、座面1が略長方形状の座面1Bであって、それ故に背後のパネル3も平板状の衝立パネル3Bである点で、図1の椅子状家具CFと異なっている。なお、図5の椅子状家具CF2の衝立パネル3Aには、図1の椅子状家具CFの衝立パネル3を用いることもできる。
本発明では、図1の椅子状家具CFにおいて、図4に例示したように衝立パネル3の内側面に、メモ台的に用いる小面積の小天板6を設けたものがある。小天板6は、前記パネル3のどちらのパネル面3a又は3bに設けてもよい。また、パネル面3a,3bに代えて支持フレーム2の立壁2a,2bの上縁に設けることもある。さらに、座面1の下面から突出させた支持アーム等に設けた形態でもよい。なお、小天板6の形状は、図示した円形に限られず、長方形や他の形状であってもよい。また、小天板6を、起伏自在等の可変タイプの形態で設けることもできる。
本発明では、図1~図4の椅子状家具CF~CF3と組合せたセミクローズ家具やセミクローズ空間(セミクローズスペースと言うこともある)を形成するため、図7に示す平面略L状の面状部材によるパネル状家具PFや、図8に示す前記パネル状家具PFに天板を設けたテーブル状家具TF等を用いるようにした。以下にパネル状家具PFとテーブル状家具TFについて述べる。
図7のパネル状家具PFは、平面から見て略L状の内側にパネル面7a,7bを持つパネル部材7により形成されている。平面から見て90度の挟み角をなす2つのフラットなパネル面7a,7bを有するパネル部材7は、例えば、1つの面状部材を90度曲げてパネル体に形成したもの、或は、2つの面状部材をコーナー部で接合してパネル体に形成したもの、或は、前記椅子状家具CFから分離して独立させた衝立パネル3を援用したものである。なお、前記パネル部材7も段落0016で述べた衝立パネル3と同様のパネル構造のものである。
このパネル状家具PFは、図には表れないが、通常は移動用のキャスタ、又は、滑子(スライダー)が設けられているが、重量が小さい場合等には前記キャスタやスライダーを備えないパネル状家具PFもある。
本発明パネル状家具PFは、単体で使用する使用者、又は、周囲の者にセミクローズ空間を感じさせるために、一例としてパネル面7a,7bの高さを、平均的身長の人の視線より高く形成することが好ましい。
図8のテーブル状家具TFは、図7のパネル状家具PFにおけるパネル部材7の90度の挟み角で対面する2つのパネル面7a,7bに、一例として通常デスクやテーブルの天板の高さと同等高さに、図7の例では平面から見て大略三角形状の天板8を設けて形成されている。
天板8は、上記三角形状のもののほか、略四角形、手前側の辺が円弧状やL字状をなすものでもよい。また天板8は、パネル面7a,7bに対して着脱自在や起伏自在に設けることもできる。またパネル部材7の左右の外側端部は、天板8の左右の側端部から少しはみ出した翼状部7c、7dに形成されている。
図7,図8の平面略L状のパネル部材7を用いたパネル状家具PFにおけるパネル面7a,7bの大きさは、先に述べた椅子状家具CFが備えた平面L状の衝立パネル3のパネル面3a,3bと少なくとも同じ大きさか、前記パネル面3a,3bよりも大きいパネル面7a,7bにより形成されればよい。
これは、本発明の椅子状家具CFとパネル状家具PF、或は、テーブル状家具TFとの組み合わせによりセミクローズ家具乃至セミクローズ空間を形成しやすくするためである(図20~図25参照)。
単体で本発明のセミクローズ家具の一例である椅子状家具CFとの組み合わせでセミクローズ空間を形成するために使用する家具としては、図9~図11に例示した様々な形状の天板を有するテーブル9,10,11がある。図9のテーブル9は、椅子状家具CFにおける座面1の一辺の大略2倍程度の長さの長方形天板9aを備えており、図10のテーブル10は、座面1とそれほど変わらない面積を有する円形天板10aを備えており、図11のテーブル11は、座面1の半分以下の大きさ(形状,面積)の小さい正方形天板11aを備えたものである。
上記各テーブル9~11において、夫々の天板9a~11aを支持するテーブル脚は、同等の天板支持に用いられている脚体が用いられているものとする。
例えば、円形天板10a,小円形天板11aは、円板状の足や放射状の足に1本支柱を立設したタイプの脚体で、また長方形天板9aは、T字脚やL字脚のように脚本数が少ない脚体で支持している。要すれば、形成されたセミクローズ空間に出入りしたり、その空間内を移動するときに邪魔になりにくい脚体が選択される。
上記図1~図11により説明した本発明椅子状家具CF,CF2,CF3、同じくパネル状家具PFとテーブル状家具TF、並びに、本発明家具と組み合わせる在来のテーブル9~11などを用いて設定した本発明セミクローズ家具乃至セミクローズ空間の例について、図12~図29を参照して以下に説明する。
図12は、図4の小天板6を具備する本発明椅子状家具CFの4個を、左右で衝立パネル3,3の外側縁の翼状部3c,3dを突き合わせて2個並べ、並べた2個の椅子状家具CFを対向配置して形成したセミクローズ空間の第一例である。この例では、向かい合う着座者Mの背後が左右の衝立パネル3,3の翼状部3c,3dで略完全に塞がれるので、遮蔽性の高いセミクローズ空間を形成できる。
図13は、図12の配置例における左右の家具CFの衝立パネル3を少し離間させて形成したセミクローズ空間の第二例であり、第一例より広さと開放感を感じるセミクローズ空間を形成している。
図14は、図13の配置例において空間内部に図9の長方形天板9aのテーブル9入れて形成したセミクローズ空間の第三例であり、図15は、図13の配置において前記テーブル9に代えて図10の円形天板10aのテーブル10を入れ、該テーブル10の周りに4個の椅子状家具CFを自由な感じで配置して形成したセミクローズ空間の第四例である。図15の椅子状家具CFでは小天板6を備えない椅子状家具CFを使用している。
図12~図15のセミクローズ空間はいずれも4個の椅子状家具CFを床面に仮想する略平面四角形スペースの略四隅に配置したとき、各家具CFの平面視L状の衝立パネル3にほぼ囲まれたセミクローズ空間を形成するから、広いフロアーに会議室や打合せ部屋等の場所が無くても、そのような場所に代替できる閉じられた雰囲気を容易に形成することが出来る。
図16は上記の椅子状家具CFの5個を広い床面空間にフリー配置し、個々人が夫々に各椅子状家具CFによるセミクローズ空間を感じながら思索や業務等に集中している例である。
図12~図15に示した本発明椅子状家具CFは、座面1に対して衝立パネル3の前方側の外側端縁が座面1から少しはみ出した翼状部3c,3dを備えたものを使用している。このように衝立パネル3の両外側縁が座面1の前端縁からはみ出した翼状部3c,3dを備えた椅子状家具CFでは、より遮蔽性の高いセミクローズ空間を形成できる。なお、図16~図29の椅子状家具CFもすべて衝立パネル3の側縁が座面1の前端からはみ出した形態のものである。
ここで、衝立パネル3の両外側縁がはみ出した翼状部3c,3dの形態には、例えばパネルの高さ方向で均等にはみ出したもの、或は、パネル上端から下端に向けてテーパ―状に(傾斜して)はみ出したもの、又は、はみ出し部分が座面側に曲ったもの等がある。
本発明のセミクローズ空間の形成に上記のようなはみ出した翼状部3c,3dのない椅子状家具CFを使用できることは勿論である。
図17は、図3の本発明椅子状家具CFの4個と短辺に机上衝立Tpを有する長方形天板9aを有するテーブル9で、衝立パネル3,3とこのパネル3,3に挟まれた机上衝立Tpが略一体感のある壁面をなすセミクローズ空間を形成した例、図18は、図3の本発明椅子状家具CFの6個を、長めの長方形天板9aのテーブル9を挟んで3個ずつ配置してセミクローズ空間を形成した例で、図18の例では各椅子状家具CFの衝立パネル3が平面視波型をなし、且つ、各パネル3の両外側縁の翼状部3c,3dが当接するように並べて遮蔽性の高いセミクローズ空間を作っている。
図19は、カウンター又は横長天板のテーブル9の一辺に沿って図3の本発明椅子状家具CFの4個を互いに離間して配置した例で、この例では各椅子状家具CFが個々にセミクローズ空間として作用していると同時に、全体が左右側端の家具CFの対称配置されたパネル3と中間の家具CFのパネル3の背面によって緩いセミクローズ空間に形成されている。図19において、テーブル9の右半側に位置した2個の椅子状家具CFは、パネル3を対向した配置にして2人用ミーティングスペースを形成している。
図20は、図8の本発明テーブル状家具TFの3個の各パネル7を互い違いに向い合せて形成したセミクローズ空間の例である。
図21は、本発明パネル状家具PFとテーブル状家具TFをパネル面7a,7bを平行に揃えた向きで横方向に並べ、夫々の家具PFとTFの夫々のパネル面7a,7bとに本発明椅子状家具CFのパネル面3a,3bが対面するように組合せ配置して形成した2個のセミクローズ空間の平行配置例である。この例の各パネル状家具PF、テーブル状家具TFと椅子状家具CFを組み合わせたセミクローズ空間は、その3個以上をフロア上に任意に展開することが出来る。
図22は、本発明パネル状家具PFの2個を夫々のパネル面7aと7bが略コ状となるように横並びで突合せ配置して形成したコーナーに円形天板10aのテーブル10を電話台として配置した電話台コーナーの例、図23は、中間にホワイトボード等の情報パネルPiを介して図4の椅子状家具CFの2個を向い合せで配置して形成した情報共有型のセミクローズ空間の例、図24は、図22と同じ略コ状に配置したパネル状家具PFにフラット画面Fpを設けて形成したコーナーに、長方形天板9aのテーブル9を配置し、前記パネル状家具PFのパネル面7a,7bの対向面に図3の椅子状家具CFの2個をそのパネル面3a,3bを対面させて並べセミクローズ空間を形成し、このセミクローズ空間の内部に背面パネル3を備えない2個のソファー等の椅子Cを配置した例、図25は、図24のパネル状家具PFとフラット画面Fpによるコーナーに対し図6の長椅子状家具CF3と図11の小天板テーブル11を対向配置してセミクローズ空間にした例、図26は、図24のパネル状家具PFとフラット画面Fpによるコーナー部に図26の天板より長い長方形天板のテーブル9を配し、該テーブル9を挟んで図6の長椅子状家具CF3と背面パネル3を備えないソファー等の椅子Cを配置してセミクローズ空間に形成した例である。
図20~図26に例示したセミクローズ空間は、図7、図8のパネル状家具PF、テーブル状家具TFと椅子状家具CFとの組み合わせによる本発明セミクローズ空間の例である。
図27は、机上衝立Tpを短辺側に備えた長天板のテーブル9を挟んで図6の長椅子状家具CF3と図3の椅子状家具CFを配置して形成したセミクローズ空間の例、図28は、図6の長椅子状家具CF3をL状に並べ、そのL状の隅部に図3の本発明椅子状家具CFを置き、該椅子状家具CFの対角線上の対向面に本発明椅子状家具CFを配置して形成したセミクローズ空間で、この空間内部には図11の小天板テーブル11を配置している。
図29は、横一列に並べた2個の長椅子状家具CF3に対し該家具CF3の一側部の対面にパネル状家具PFを置くと共に、前記家具CF3の他側部の対面に図4の椅子状家具CFを配置して形成したセミクローズ空間の例であり、前記長椅子状家具CF3の前には図11の小天板テーブル11が4個配置されている。
図30は、図28に示したセミクローズ空間において、平面視略L状に並べた長椅子状の椅子状家具CF3の夫々の外側端に、図1の本発明椅子状家具CFを置いて、この図の椅子配置におけるクローズ感を高めた例である。
図31~図33は、図1の椅子状家具CFとパネル状家具PFと小天板のテーブル11の組合せの配置違いによってクローズ感に違いを出した例であって、図31は椅子状家具CFとパネル状家具PFを、仮想四角形平面の対角線上に配置した例、図32は前記2主の家具CFとPFを対称な関係を以て横一列に配置した例、図33は図32の配置例の3組を、縦列に配置した例である。
図33のレイアウトでは、前方に配置された衝立パネル3とパネル部材7の背面によって自席のクローズ感が高まる効果がある。なお、図31~図33においては、衝立パネル3とパネル部材7の大きさを、同じ大きさ程度のパネル体を用いた例として表している。
図34は、2本の長椅子状家具CF3の間にテーブル9を挟んだこの図の上方に示す配置において、前記椅子状家具CF3の夫々の外端に、小天板6付きの椅子状家具CFを付加することにより、この図の下方に示す拡大セミクローズ空間を形成した例である。
図35は、本発明椅子状家具CFを2個、パネル状家具PF、円形天板のテーブル10を用いることによって、少人数用のいわば準個室(セミクローズ空間)を形成した例である。
図36~図38は、少なくとも2人掛用のソファー(長椅子)LSと、パネル状家具PFと、小天板テーブル11を用いてレイアウトしたセミクローズ空間の例で、図36は1台のソファーLSの一側の後方隅部にパネル状家具PFを置くことにより、簡易なクローズ感を出した例、図37は図36のレイアウトを、2台のソファーLSを左右方向に延ばし、2台のソファーLSのラインを一辺とする仮想四角形平面における一の対角線上の隅部に2個のパネル状家具PFを配置し、他方の対角線上の隅部に小天板を備えたスツールCを配置してセミクローズ空間に形成した例、図38は図37のレイアウトにおいて、対角線上に配置していたパネル状家具PFを、ソファーLSの他方の側端部に配置してセミクローズに形成した例である。
本発明は以上の通りであって、背面に背の高い平面視略L状の衝立パネルを備えたことにより単独でもセミクローズ雰囲気を有する椅子状家具CFを中心にして、この家具CFを複数個用いるか、或は、この家具CFの衝立パネル3が独立した形態のパネル状家具PF、及び/又は、このパネル状家具PFに天板8を付けて形成したテーブル状家具TFを前記椅子状家具CFと組合わせて用いることにより、前記椅子状家具CFの座面に座った者の背面、側面、前面を周囲から視覚的に並びに聴覚的にもほぼ遮蔽された感じを享有できる空間を形成できる。
CF,CF2,CF3 椅子状家具
M 着座者
1 座面
2 支持フレーム
2a,2b 立壁
3 衝立パネル
3a,3b パネル面
3c,3d 翼状部
4 クッション
5 自在キャスタ
6 小天板
PF パネル状家具
7 パネル部材
7a,7b パネル面
TF テーブル状家具
8 天板
9 長方形天板のテーブル
10 円形天板のテーブル
11 小天板テーブル

Claims (11)

  1. 平面から視て大略正方形を呈する椅子の座面を有すると共に、該座面の相隣る辺に沿って立設された平面視大略L状をなす衝立パネルを有して椅子状に形成したことを特徴とするセミクローズ家具
  2. 請求項1の椅子状のセミクローズ家具(以下、椅子状家具という)の少なくとも2個乃至4個又は4個以上を、互いに対向した向きで少なくとも床面に仮想される略平面四角形の隅部に配置してセミクローズ空間を形成することを特徴とするセミクローズ家具。
  3. 椅子状家具の複数個を平面から見て直線に沿って配置するか、規則的に対向配置するか、ランダムに配置して、各椅子状家具の夫々が単独で着座者の背後を衝立パネルにより周囲から遮るセミクローズ空間を形成するか、又は、前記セミクローズ空間と共にその配置された各椅子状家具の各衝立パネルが協働してセミクローズ空間を形成する請求項1又は2のセミクローズ家具。
  4. 前記座面の平面形状は、大略正方形か、又は、正方形の隅部のアールを大きくした略円形に近い正方形か、或は、長辺が短い正方形に近い略長方形、通常長方形から略菱形までの四角形を含み、いずれも隅部をアール処理している請求項3のセミクローズ家具。
  5. 請求項1~請求項4のいずれかの椅子状家具は、椅子状家具から分離した衝立パネル、又は、別途用意した平面視大略L状のパネル部材によるパネル状家具、前記パネル状家具のパネル内面にテーブルとして使用できる天板体を支持させて設けたテーブル状家具の少なくとも1個以上と組み合わせて配置しセミクローズ空間を形成する請求項1~4のいずれかのセミクローズ家具。
  6. 平面視大略四角形の椅子の座面と該座面の隣接する2辺に沿って立設した平面略L状の衝立パネルを備えた椅子状家具、又は、前記パネルに前記座面に代えて天板を設けたテーブル状家具における前記パネルが、そのパネルの外側端部を、前記座面の前側端部又は前記天板の側端部からはみ出した翼状部に形成し、前記椅子状家具、又は/及び、テーブル状家具を並べて配置するとき前記翼状部同士を少なくとも当接させて配置しセミクローズ空間を形成することを特徴とするセミクローズ家具。
  7. パネルの内面に小天板を起伏式または固定して設けた請求項5又は6のセミクローズ家具。
  8. セミクローズ家具は、下端部にキャスタを備えた請求項1~7のいずれかのセミクローズ家具。
  9. 椅子状家具は、背もたれとなるクッションを備える請求項1~8のいずれかのセミクローズ家具。
  10. 椅子状家具とパネル状家具とテーブル状家具のうち少なくとも2個を用いて形成したセミクローズ空間に、円形又は長方形若しくは正方形等の適宜平面形状の天板を有するテーブル配置した請求項2~9のセミクローズ家具。
  11. 請求項10のテーブルの天板には、その一端側に液晶モニタ等のフラットモニタ、又は、机上衝立を設けた請求項10のセミクローズ家具。
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