JP2018068979A - 多人数ワーキング用複合家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワーカーの要望に配慮した多人数ワーキング用複合家具を提供する。【解決手段】複合家具は、人が前後に向かい合って使用するテーブル1と、テーブル1の端縁1bの箇所に配置したソファ2とを有する。ソファ2は、2つを背中合わせに配置して端縁2bの箇所に配置することも可能である。テーブル1の使用者は、わざわざ休憩室に出向かなくてもソファ2で休息できる。従って、ワーカーにとって便利である共に、居場所ははっきりしているので、連絡を取る上での問題もない。ソファ2を利用して打合せや商談なども行うことができるが、ソファ2の天板8とテーブル1の天板3とは同一面になっているので、ノートパソコンや資料などを安定良く載置できる。【選択図】図1
Description
本願発明は、テーブルとソファとを組み合わせて構成された多人数ワーキング用複合家具に関するものである。
テーブルとソファとを組み合わせた家具として、特許文献1〜4のようなものが提案されている。このうち特許文献1は、テーブルは長方形になっており、その一長手側縁の箇所にソファを配置しており、人はソファに腰掛けて執務を行えるようになっている。
また、特許文献2では、ソファは平面視略四角形でL形の枠部を有している。特許文献3において、図8に表示されている使用例では、テーブルを挟んだ両側に2つずつのソファを配置している。他方、特許文献3は、左右の門型脚で天板を支持した形態のテーブルにソファを組合わせており、テーブルは、ソファの背面部に配置している。特許文献4のものは、基本態様は特許文献3と同じであり、ソファ2の背面部のみでなく左右側部にもテーブルを配置できることが開示されている。
特許文献1,2は、ソファに座った人がテーブルを使用するようになっており、特許文献1の場合は、ソファに座った人は、テーブルの天板と向かい合うことができる。特許文献2は、一種の応接セットと思われ、テーブルをオフィスでの執務用として使用できるものではないと思われる。
他方、特許文献3,4では、テーブル1は様々な態様でソファと組み合わせできるが、ソファは単に人が腰掛ける機能しか持っておらず、ミーティングや商談等が便利になるようソファに積極的な役割を持たせているものではない。
さて、オフィスにおいて、テーブルの片側又は両側に多数人が横に並んで執務することは広く行われており、複数のテーブルを左右に連結したり並設したりすることも広く行われている。いわば、長いテーブルを使用して多数人が並んで仕事をするのであるが、人は自席を離れて休息したい場合もあるし、上司や他の部署の人と打ち合わせしたい場合もある。
そして、休息したい場合は、通常は、専用の休息スペース(休憩室や、フロアー又は廊下の一部にソファを配置した休憩エリアなど)に赴くことが多く、テーブル自体に休息機能を持たせることは行われていない。すなわち、仕事と休息とは相反することと捉えており、仕事用の多人数用テーブルに休息機能を持たせるという発想はみられない。いずれにしても、休息時には人はテーブルから完全に離れてしまい、テーブルを使用している他の人の視界から消えてしまうため、外部から電話などがあったときに連絡をとり難い等の問題がある。
他方、テーブルを使用している人と上司等が打ち合わせなどを行う場合は、一緒に別の部屋に赴くか、打ち合わせしたい人のところに椅子を引いて行き、隣に腰掛けて打ち合わせするといったことが行われているが、一々別の部屋に赴くのは面倒であり、さりとて、テーブルを使用している横に腰掛けて打ち合わせすると、隣にいる人の迷惑になるという問題がある。
本願発明はこのような現状を改善すべく成されたものであり、ワーカーが働きやすくて一般性(実用性)も高い多人数ワーキング用複合家具を提供せんとするものである。
本願発明は、テーブルとソファとを組み合わせた多人数ワーキング用複合家具を提案するものである。この多人数ワーキング用複合家具は、請求項1のとおり、複数人が椅子(例えば回転椅子)に腰掛けて天板に向かって仕事を行うテーブルと、少なくとも座と背もたれとを有していて着座者の身体に当たる部分はクッション材で構成されているソファとを有しており、前記ソファの上面は木材又は他の素材からなる天板で構成されており、前記ソファを、前記テーブルのうち人の並び方向と直交した端縁の箇所に、着座者がテーブルの天板と対向しない姿勢になるようにして添設しており、かつ、前記テーブルの天板とソファの天板とは同一面に設定されている。
本願発明の複合家具は、様々に展開できる。その例として請求項2では、前記クッション材の上端縁は、前記天板のうち着座者の側に向いた端面よりも内側に(着座者の側に)張り出している。請求項3では、前記ソファは、着座者の左右両側に脇部が形成されていて、背もたれと左右脇部とで平面視コ字形の形態を成しており、ソファの天板も平面視でコ字状になっている。また、請求項4では、請求項1〜3のうちのいずれかにおいて、前記天板は、前記背もたれ及び脇部から外向きに突出した張り出し部を有しており、前記張り出し部に、ソファの天板とテーブルの天板とを連結するための連結部材を固定している。
請求項5では、請求項3又は4において、前記ソファの左右幅寸法は前記テーブルにおける天板の前後幅寸法と同じ寸法であり、かつ、前記ソファの奥行き寸法は左右幅寸法の半分になっている。
請求項6では、請求項1〜5のうちのいずれかにおいて、左右に離して配置されたテーブルの間に、複数のソファが前後に背中合わせ状の姿勢で配置されて、各ソファにおける天板の一側端はテーブルにおける天板の端縁と当接しており、かつ、隣り合ったテーブルの天板とソファの天板とは連結部材で連結されている。
本願発明において、「テーブル」は、複数台を並設したり連結したりしたものも含んでいる。すなわち、単数と複数とを含んでいる。また、天板の片側だけから人が使用するもの(片面使い)と、人の列が前後に向かい合うもの(両面使い)との両方を含んでいる。片面使いのテーブルを背中合わせに配置する場合もあり、この場合は、実質的には両面使いと同じになる。
本願発明では、多くの人が使用するテーブルにソファを添設しているため、ワーカーが休息したい場合、一々休憩室や廊下に出向く必要はなく、ソファで休息できる。そして、ソファで休息していることは同僚や上司等が把握しているため、例えば電話などがあった場合には即座に伝えることができる。このため、ワーカーに即座に連絡できる状態を確保しつつ、ワーカーの休息要請に応えることができる。
そして、ソファはテーブルのうち人の列と直交した端縁に配置しているため、人がソファに座っていても、テーブルで執務している人の邪魔になることはないし、ソファで休息する人にとっても、テーブルで仕事をしている人に気兼ねすることがない。従って、ソファを休息用として使いやすい(休憩の目的を達成できる。)。
また、ソファは打ち合わせに使用することも可能であるため、一々他の部屋に移動する必要はなくて、非常に便利である。そして、ソファの天板にノートパソコンや資料などを載置できるが、テーブルの天板と同一面になっているため、ノートパソコンや資料はテーブルの天板にはみ出した状態で載せることができる。従って、ノートパソコンや打ち合わせ資料などを扱いやすい。このような打ち合わせ用途を考慮すると、ソファは複数人が掛け得る幅であるのが好ましい。
請求項2の構成を採用すると、着座者が後ろに身体を倒したり横に倒したりしても、身体が天板の縁に当たることがないため、使用者に違和感を与えることがない。
ソファは様々な形態を採用できるが、請求項3のように、背もたれと脇部とでコ字形を構成したものを採用すると、天板の側部を肘当てとしても使用できるため、休息の用途に使用する場合、安楽性を向上できる。また、ソファを使用して打合せしたり、一人で仕事したりすることも可能であるが、天板の側部(脇部の上面)にノートパソコンやタブレット端末のような携帯機器等の物品を載せることができるため、重宝である。ソファを2人掛けにすると、それぞれの人が天板の片方の側部を使用できるため、好適である。
テーブルの天板とソファの天板とを連結すると、両天板を完全な同一面に保持して使い勝手や美観を向上できる利点がある。この場合、請求項4の構成を採用すると、連結部材はソファの天板のはみ出し部に締結しているため、連結部材の締結や取り外しを容易に行える。また、テーブルの天板とソファの天板とを同じ厚さに設定しておくと、板状の連結部材を両天板の下面に締結することによって両天板を同一面に保持できるため、単純な構造の連結部材で両天板を同一面に確実に連結することができる利点がある。
請求項5の構成を採用すると、1のソファをテーブルのエンド部と背中合わせ状に配置したり、請求項6のように、2つのソファを横向きにして背中合わせに配置して左右のテーブルの間に配置したりするにおいて、テーブルの天板の前後縁とソファの天板の前後縁とを同一面に揃えることができる。このため、すっきりとした外観を実現できる。
請求項6のように、2つのソファを背中合わせの横向き姿勢にして配置すると、両面使いのテーブルの場合は、テーブルの一方の側で腰掛けた人と、他方の側に腰掛けた人とにそれぞれソファが提供されるため、ワーカーの要請に的確に応えることができると共に、人の移動量も少なくすることができる。
(1).第1実施形態
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1に示す第1実施形態を説明する。本実施形態では、2台のテーブル1と3つのソファ2とでシステムが構成されている。テーブル1は、平面視四角形の天板3を四隅において脚4で支えている構造であり、天板3には配線穴5が開口している。テーブル1は、長方形のものと正方形のものとの2種類のテーブルを使用しているが、使用するテーブル1の横幅に任意に選択できる。複数のテーブル1を左右に連結することも可能である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1に示す第1実施形態を説明する。本実施形態では、2台のテーブル1と3つのソファ2とでシステムが構成されている。テーブル1は、平面視四角形の天板3を四隅において脚4で支えている構造であり、天板3には配線穴5が開口している。テーブル1は、長方形のものと正方形のものとの2種類のテーブルを使用しているが、使用するテーブル1の横幅に任意に選択できる。複数のテーブル1を左右に連結することも可能である。
テーブル1は、その前後縁1aの側が人の使用エリアになっており、人が前後に向かい合って使用できる。長いテーブル1は片側を4人程度が使用でき、短いテーブル1では片側を2人程度が使用できる。テーブル1を左右に連結する場合は、連結部に位置した脚4は内側にずらすことができる。従って、片側2人掛けのテーブル1の場合、2台のテーブル1を左右に連結すると、片側5人掛けのテーブル1と成すことができる。
テーブル1は、使用側である前後側縁1aと直交した左右2つの端縁1bを有するが、1つの端縁1bの箇所に、1つのソファ2を、テーブル1の端縁1bと背中合わせ姿勢で配置している。従って、このソファ2には、人はテーブル1を背にした状態で腰かける。また、左右2台のテーブル1を互いに話して設置しており、この左右2台のテーブル1の間には、2つのソファ2が、左右横向きにした姿勢で配置されている。従って、ソファ2同士は背中合わせになっている。
ソファ2は、人が腰掛けるシート部6と、シート部6の上に立ち上がった平面視コ字形の枠部(壁部)7とを有している。つまり、座部6と、背もたれ及び脇部を有しており、背もたれと脇部とで平面視コ字形の枠部7が構成されている。枠部7は、基材の内周面にクッション材を張った構造である(当然ながら、クッション材は表皮材で覆われている。)。座部6も同様であり、座板にクッション材を張って、クッション材を表皮材で覆っている。
枠部7の上面は天板8で構成されている。この場合、天板8の内周面はクッション部の上端縁の前面よりも少し外側にずれている。換言すると、枠部(クッション部)7の上端は、天板8のうち着座者に向いた内周面から内側(着座者の側)に張り出して(迫り出して)いる。従って、着座した人が身体を後ろや横に倒しても、身体が天板8に当たることはない。また、天板8はその四隅部が支柱9で支持されており、枠部7の基材と座板とは、支柱9に固定されている。
更に、ソファ2の天板8は、四隅を支柱9で支持していることに起因して、外周部は枠部7の外側にはみ出た張り出し部になっており、この張り出し部の下面に、テーブル1の天板3と連結するための板状の連結部材10をビスで固定している。ソファ2の天板8とテーブル1の天板3とは同じ厚さになっている。従って、ソファ2の天板8の上面とテーブル1の天板3の上面とは同一面に揃えられている。
ソファ2を構成する天板8の左右幅Wは、テーブル1の前後奥行き寸法Lと同じ寸法に設定しており、また、ソファ2を構成する天板8の奥行きは、左右幅Wの半分(W/2)に設定されている。従って、ソファ2の背面をテーブル1の端縁1bに当てた状態では、テーブル1の天板3の前後縁とソファ2の天板8の左右側面とが同一面を成しており、隣り合ったテーブル1の間に2つのソファ2を配置した状態では、テーブル1の天板3の前後縁とソファ2の天板8の前縁とが同一面を成している。このため、テーブル1の天板3とソファ2の天板8とが一枚板のように連続して、美観に優れている。
ソファ2の天板8は、全体に亙って幅等幅になっているが、ノートパソコンを安定的に載せ得る寸法(例えば10数センチ〜20数センチ)に設定されている。ソファ2は、2人掛けになっている。テーブル1の端縁に、2つのソファ2を配置することも可能である。(A)に一点鎖線で示すように、机上空間を前後に仕切る机上パネルPを配置することも可能である。この場合、机上パネルPは、隣り合ったテーブル1の間においては前後のソファ2の箇所にも配置しているが、ソファ2の箇所には机上パネルPを配置しない構成も採用可能である。
ソファ2の使用態様は様々であり、まず、単純な休息に使用できる。ソファ2の使用者は、テーブル1を使用している人でもよいし、テーブル1の使用者でない人であってもよい。敢えて述べるまでもないが、ソファ2の天板8には、飲み物などの休息用補助物品や他の物品を載置できる。
ソファ2は、打ち合わせや商談などにも使用できる。ノートパソコンのような機器、書類などの資料類がある場合は、これらをソファ2の天板に載せることができるし、テーブル1の天板3まではみ出させることもできる。テーブル1の端に位置している人と打ち合わせなどを行うことも可能である。ソファ2を横向き姿勢にすると、テーブル1の使用者との打ち合わせを容易に行うことができる。
(2).他の実施形態
図2に示す実施形態では、テーブル1は三ツ矢状の天板を備えており、2つの端縁1bの箇所に、それぞれ正方形状の1人掛け用ソファ11を左右に並べて配置している。1人掛け用ソファ2は、平面視L形の枠部7及びびしてL形の天板8を有しており、図1(B)に表示したのと同様の連結部材10により、テーブル1の天板3に固定されている。左右のソファ2の天板8同士を連結部材で連結することも可能である。
図2に示す実施形態では、テーブル1は三ツ矢状の天板を備えており、2つの端縁1bの箇所に、それぞれ正方形状の1人掛け用ソファ11を左右に並べて配置している。1人掛け用ソファ2は、平面視L形の枠部7及びびしてL形の天板8を有しており、図1(B)に表示したのと同様の連結部材10により、テーブル1の天板3に固定されている。左右のソファ2の天板8同士を連結部材で連結することも可能である。
1人掛け用ソファ11は、人は、対角方向を向いた姿勢で腰掛けることも、横向き姿勢で腰掛けることもできる。テーブル1の端縁1bと平行な方向を向いて腰掛けると、テーブル1の端に位置した人の打ち合わせなどを行いやすい。
ソファ2の天板8とテーブル1の天板3とは、連結してもよいし、ソファ2をテーブル1の端縁1bに非固定状態に添設しただけでもよい。連結する場合は、第1実施形態と同様の連結部材10を使用してもよいし、上水平片と垂下部とを有する逆L形の連結金具を使用して、垂下部はソファ2の外周面にビスで固定して、上水平片をビスでテーブル1の天板3に固定してもよい。
図2の例では、2つのテーブル1の間に、図1の場合と同様に2人掛け用のソファ2を背中合わせにして配置している。図示していないが、2つのテーブル1を直線状に配置しつつ間隔を空けて配置して、両方のテーブル1の端縁1bに、図1と同様の状態で2人掛けソファ2を配置することも可能である。この場合は、一方のテーブル1に固定したソファ2と、他方のテーブル1に固定したソファ2とは、互いに向かい合わせになる。このため、打合せや商談などに便利である。2つのソファ2の間に小テーブルを配置すると、更に好ましい。
図3(A)に示す第3実施形態では、左右に話して配置した2つのテーブル1の間に、第2実施形態で使用している一人掛け用のソファ11を、前後左右に並べて4つ配置している。左右一対のソファ11を背中合わせ状に配置し、かつ、左右のソファ2は、左右外側と前後方向とに開口する姿勢になっている。従って、ソファ11の天板8は十字形になっている。一人掛け用ソファ11は平面視正方形にている。このため、図2の態様でも図(A)の態様でも、2つのソファ2は、天板8の外端面をテーブル1の天板3の前後端面と同一面を成した状態に配置できる。
図3(B)に示す第4実施形態では、左右に離れた2つのテーブル1の間に、2人掛け用の1つのソファ2と、1人掛け用の2つのソファ2とを背中合わせ状に配置している。ソファ2,11には、キャスタを設けることが可能である。ソファ2にキャスタを設けると、ソファ2のレイアウトの変更が容易になる。
図4,5に示す例では、2掛け用のコ字形ソファ2の天板8を支柱9で支持しつつ、シート部6と枠部7とからなる本体部12を天板8に対して分離している。本体部12にキャスタ(図示せず)を設けている。従って、本体部12は任意の姿勢に配置できる。このため、人は様々な姿勢(向き)で腰掛けることができる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、テーブルは平面視L形やく字形なども採用可能である。ソファは、3人以上が掛けるものでもよい。
本願発明は、実際に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 テーブル
1b 端縁
2,11 ソファ
3 テーブルの天板
4 テーブルの脚
6 ソファのシート部
7 ソファの枠部
8 ソファの天板
9 支柱
10 連結部材
1b 端縁
2,11 ソファ
3 テーブルの天板
4 テーブルの脚
6 ソファのシート部
7 ソファの枠部
8 ソファの天板
9 支柱
10 連結部材
Claims (6)
- 複数人が椅子に腰掛けて天板に向かって仕事を行うテーブルと、少なくとも座と背もたれとを有していて着座者の身体に当たる部分はクッション材で構成されているソファとを有しており、
前記ソファの上面は木材又は他の素材からなる天板で構成されており、前記ソファを、前記テーブルのうち人の並び方向と直交した端縁の箇所に、着座者がテーブルの天板と対向しない姿勢になるようにして添設しており、かつ、前記テーブルの天板とソファの天板とは同一面に設定されている、
多人数ワーキング用複合家具。 - 前記クッション材の上端縁は、前記天板のうち着座者の側に向いた端面よりも内側に張り出している、
請求項1に記載した多人数ワーキング用複合家具。 - 前記ソファは、着座者の左右両側に脇部が形成されていて、背もたれと左右脇部とで平面視コ字形の形態を成しており、ソファの天板も平面視でコ字状になっている、
請求項1又は2に記載した多人数ワーキング用複合家具。 - 前記天板は、前記背もたれ及び脇部から外向きに突出した張り出し部を有しており、前記張り出し部に、ソファの天板とテーブルの天板とを連結するための連結部材を固定している、
請求項1〜3のうちのいずれかに記載した多人数ワーキング用複合家具。 - 前記ソファの左右幅寸法は前記テーブルにおける天板の前後幅寸法と同じ寸法であり、かつ、前記ソファの奥行き寸法は左右幅寸法の半分になっている、
請求項3又は4に記載した多人数ワーキング用複合家具。 - 左右に離して配置されたテーブルの間に、複数のソファが前後に背中合わせ状の姿勢で配置されて、各ソファにおける天板の一側端はテーブルにおける天板の端縁と当接しており、かつ、隣り合ったテーブルの天板とソファの天板とは連結部材で連結されている、
請求項1〜5のうちのいずれかに記載した複合家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016216755A JP2018068979A (ja) | 2016-11-04 | 2016-11-04 | 多人数ワーキング用複合家具 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=62113155
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JP2016216755A Pending JP2018068979A (ja) | 2016-11-04 | 2016-11-04 | 多人数ワーキング用複合家具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112656147A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-16 | 王春来 | 一种办公用具 |
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- 2016-11-04 JP JP2016216755A patent/JP2018068979A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112656147A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-16 | 王春来 | 一种办公用具 |
CN112656147B (zh) * | 2020-12-25 | 2023-05-16 | 山东省财金信息产业有限公司 | 一种办公用具 |
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