JP6836326B2 - 複合家具及びその組み合わせ - Google Patents
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Description
「椅子ユニットと、前記椅子ユニットの後ろに位置した背板を有するアウターパネルとを備え、
前記椅子ユニットは、座と背もたれ、及び前記背もたれの後ろに配置されたバックパネルを備えている一方、
前記アウターパネルは、前記椅子ユニットの左右いずれかの片側に位置し前記バックパネルの後ろに延びる側板と、前記側板の後端に繋がって前記バックパネルの後面と対向するように配置された前記背板とを有し、
前記バックパネルとアウターパネルとで囲われた空間を物品収納空間と成している」
という構成になっている。
「椅子ユニットとこれを外側から囲うアウターパネルとを備え、
前記椅子ユニットは、座と背もたれ、及び前記座の左右両側に位置して床から立ち上がったサイド脚板とを備えている一方、
前記アウターパネルは、前記背もたれの後ろに位置した背板と、前記背板の左右両側から手前に向けて延びる左右の側板とを有しており、前記左右の側板の間の間隔を前記椅子ユニットにおける左右のサイド脚板の間隔よりも大きい寸法に設定し、前記椅子ユニットの脚板と前記アウターパネルの側板との間に物品収納空間を形成しているいる」
という構成になっている。
「前記椅子ユニットの左右両側のうち少なくとも片方に、物を載置可能な台板を設けており、前記台板の下方は手前に開口した補助収納部になっている」
という構成になっている。
「前記椅子ユニットの手前側にテーブル板が配置されており、前記テーブル板は、前記椅子ユニットの脚板又は前記アウターパネルの側板に取り付けられている、」
という構成になっている。
「左右に重ねて配置された複数の複合家具から成り、
前記各複合家具は、
座と背もたれ及び前記背もたれの後ろに配置されたバックパネルを備えた椅子ユニットと、前記椅子ユニットの後ろ側に位置した背板を有するアウターパネルとを備え、
前記椅子ユニットとアウターパネルとで囲われた空間を物品収納空間と成している構成であって、
前記アウターパネルは、前記椅子ユニットの左右いずれかの側に位置した側板と、前記側板の後ろに一体に繋がっている前記背板とを有しており、前記椅子ユニットの後面と前記アウターパネルの背板との間に、前記物品収納空間が左側又は右側と上方とに開口するように形成されて、
前記複合家具の複数台を、隣り合った着座者の向きが逆向きになる状態で左右に重ねて並設しており、一方の複合家具の物品収納空間が他方の複合家具の前方部に横から開口している」
という構成になっている。
まず、図1,2に示す第1実施形態を説明する。まず、図1を参照して構造を説明する。図1(A)に示すように、本実施形態の家具は、座1と背もたれ2とを有しており、座1の左右両側に鉛直姿勢のサイド脚板3,4を配置し、座1の後ろには後ろ脚板5を配置している。左右のサイド脚板3,4は、手前に向けて間隔が広がるように、平面視ハ字の形態に配置されている。
本実施形態では、使用者は、サイドパネル7、バックパネル8、及びアウターパネル13の側板13aによって三方から囲われている。そして、これらは使用者の頭が隠れる程度の高さであるため、他人の視線を気にせずに作業に集中できる。また、家具の前方は開放されており、人は開放された方向に向いて作業を行うため、外からの適度の刺激を受けることが可能であると共に、同僚等とのコミュニケーションも取りやすい。
図3では、第2実施形態を示している。この実施形態は第1実施形態の変形例であり、物品収納空間14をテーブル板15の取り付けに利用している。すなわち、物品収納空間14の中途高さ位置に中間棚板22を固定的に配置して、中間棚板22の下面に、ガイドレール19aを介してテーブル板15を左右移動自在に装着している。テーブル板15には、キャスタ付きの足体15aを設けているが、強度が許せば足体15aは必要ない。中間棚板22の下方にも荷物を載置できる。
に物品収納空間14が形成される。物品収納空間14は上下に開口したままでもよいが、(A)に一点鎖線で示して(B)に実線で示すように、脚板3,4の上端に台板11を連結して、物品収納空間14を塞ぐことも可能である。
2 背もたれ
3,4 サイド脚板
5 後ろ脚板
6 椅子ユニット
7 サイドパネル
8 バックパネル
10 遮蔽板
11 台板
12 補助収納部
13 アウターパネル
13a 側板
13b 背板
14 物品収納空間
15 テーブル板
Claims (5)
- 椅子ユニットと、前記椅子ユニットの後ろに位置した背板を有するアウターパネルとを備え、
前記椅子ユニットは、座と背もたれ、及び前記背もたれの後ろに配置されたバックパネルを備えている一方、
前記アウターパネルは、前記椅子ユニットの左右いずれかの片側に位置し前記バックパネルの後ろに延びる側板と、前記側板の後端に繋がって前記バックパネルの後面と対向するように配置された前記背板とを有し、
前記バックパネルとアウターパネルとで囲われた空間を物品収納空間と成している、
複合家具。 - 椅子ユニットとこれを外側から囲うアウターパネルとを備え、
前記椅子ユニットは、座と背もたれ、及び前記座の左右両側に位置して床から立ち上がったサイド脚板とを備えている一方、
前記アウターパネルは、前記背もたれの後ろに位置した背板と、前記背板の左右両側から手前に向けて延びる左右の側板とを有しており、前記左右の側板の間の間隔を前記椅子ユニットにおける左右のサイド脚板の間隔よりも大きい寸法に設定し、前記椅子ユニットの脚板と前記アウターパネルの側板との間に物品収納空間を形成している、
複合家具。 - 前記椅子ユニットの左右両側のうち少なくとも片方に、物を載置可能な台板を設けており、前記台板の下方は手前に開口した補助収納部になっている、
請求項1又は2に記載した複合家具。 - 前記椅子ユニットの手前側にテーブル板が配置されており、前記テーブル板は、前記椅子ユニットの脚板又は前記アウターパネルの側板に取り付けられている、
請求項1〜3のうちのいずれかに記載した複合家具。 - 左右に重ねて配置された複数の複合家具から成り、
前記各複合家具は、
座と背もたれ及び前記背もたれの後ろに配置されたバックパネルを備えた椅子ユニットと、前記椅子ユニットの後ろ側に位置した背板を有するアウターパネルとを備え、
前記椅子ユニットとアウターパネルとで囲われた空間を物品収納空間と成している構成であって、
前記アウターパネルは、前記椅子ユニットの左右いずれかの側に位置した側板と、前記側板の後ろに一体に繋がっている前記背板とを有しており、前記椅子ユニットの後面と前記アウターパネルの背板との間に、前記物品収納空間が左側又は右側と上方とに開口するように形成されて、
前記複合家具の複数台を、隣り合った着座者の向きが逆向きになる状態で左右に重ねて並設しており、一方の複合家具の物品収納空間が他方の複合家具の前方部に横から開口している、
複合家具の組み合わせ。
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JP2016016578A JP6836326B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 複合家具及びその組み合わせ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016016578A JP6836326B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 複合家具及びその組み合わせ |
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JP6836326B2 true JP6836326B2 (ja) | 2021-02-24 |
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Family Applications (1)
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JP2016016578A Active JP6836326B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 複合家具及びその組み合わせ |
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