JP2022024871A - 区画装置及び什器システム - Google Patents

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菜穂 北嶋
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Abstract

【課題】仕切部と利用者等との接触時に仕切部と利用者等との間に作用する荷重を軽減した上で、隣り合う区画空間を効果的に仕切ることができる区画装置を提供する。【解決手段】区画装置11は、ソファ10の着座面16aに対して上方に延びる支柱22と、着座面16aの上方を含み、上下方向に交差するY方向に広がる空間を、Y方向に仕切る仕切部23と、支柱22に設けられるとともに、仕切部23が上下方向に沿って配置された初期位置からY方向に変位、及び初期位置に復帰可能に仕切部23を支持する支持部45と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、区画装置及び什器システムに関する。
オフィスや公共施設等の各種施設の共有スペースでは、什器の上方空間を左右方向に仕切る区画装置が設置される場合がある。例えば、下記特許文献1に記載の区画装置は、天板の上方に配置されて天板の上方空間を左右方向に仕切る天板仕切部と、天板の下方に配置されて天板仕切部との間に天板を挟持する天板挟持部と、を備えている。
この構成によれば、天板の上方空間を仕切部本体に対して一方側及び他方側の区画空間に仕切るため、隣り合う区画空間の利用者の視線や飛沫が気になり難いと考えられる。
特開2013-123476号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成にあっては、区画装置が天板に固定されているため、例えば利用者が区画装置(天板仕切部)に接触した場合に、利用者と区画装置との間に作用する荷重が大きくなり易い。そのため、利用者にとっては区画装置から衝撃を感じ易く、また区画装置にとっては天板との固定部分に負荷が掛かり易い。
本発明は、仕切部と利用者等との接触時に仕切部と利用者等との間に作用する荷重を軽減した上で、隣り合う区画空間を効果的に仕切ることができる区画装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の態様を採用した。
本発明の一態様に係る区画装置は、什器の機能面に対して上方に延びる起立部と、前記機能面の上方を含み、上下方向に交差する第1方向に広がる空間を、前記第1方向に仕切る仕切部と、前記起立部に設けられるとともに、前記仕切部が上下方向に沿って配置された初期位置から前記第1方向に変位、及び前記初期位置に復帰可能に前記仕切部を支持する支持部と、を備えている。
本態様によれば、機能面の上方を含み、第1方向に広がる空間を仕切部によって仕切ることができる。これにより、仕切部に対して両側に、仕切部によって仕切られた区画空間を形成できる。そのため、隣り合う区画空間の利用者間で視線や飛沫が気になり難い。
ここで、本態様では、仕切部が上下方向に沿って配置された初期位置から第1方向に変位、及び初期位置に復帰可能に構成されている。そのため、例えば区画空間の利用者が什器から移動する際や姿勢を変更する際、第三者が什器の周辺を通過する際等、仕切部に触れることで仕切部に対して主に第1方向に外力が作用すると、仕切部が支持部を起点に対して第1方向に変位する。これにより、区画空間の利用者や区画空間に配置された物品、第三者等と、仕切部と、の間に作用する衝撃を緩和できる。また、仕切部に作用する外力が解除された場合には、仕切部が自重等によって初期位置に復帰することで、隣り合う区画空間の幅が変動するのを抑制できる。
その結果、仕切部と利用者等と接触時に仕切部と利用者等との間に作用する荷重を軽減した上で、隣り合う区画空間を効果的に仕切ることができる。
上記態様の区画装置において、前記仕切部は、前記機能面に対して前記第1方向にずれた位置に配置され、前記上方空間のうち前記仕切部に対して前記1方向の一方側に位置する区画空間は、前記機能面の上方空間を含み、前記上方空間のうち前記仕切部に対して前記1方向の他方側に位置する区画空間は、前記什器が設置される床面の上方空間を含んでいることが好ましい。
本態様によれば、機能面の上方空間を含む区画空間と、床面の上方空間を含む区画空間と、を仕切部によって仕切ることで、例えば什器の利用者と、什器の周囲を通過する第三者と、の間で視線や飛沫が気になり難い。
上記態様の区画装置において、前記仕切部は、前記機能面の上方に配置され、前記機能面の上方空間を前記第1方向に仕切ることが好ましい。
本態様によれば、複数の利用者が第1方向に並んで什器を利用する場合等において、隣り合う区画空間を利用する利用者の間を確実に仕切ることができる。
上記態様の区画装置において、前記仕切部は、前記初期位置において前記機能面から上方に離間していることが好ましい。
本態様によれば、仕切部に対して外力が作用した場合に、仕切部がスムーズに変位する。これにより、区画空間の利用者等と、仕切部と、の間に作用する衝撃がより緩和され易い。
また、仕切部が変位しようとした場合に、機能面に載置された物品等との干渉を抑制でき、物品等の転倒や移動を抑制できる。
上記態様の区画装置において、前記什器は、椅子であり、前記機能面は、前記椅子の着座面であることが好ましい。
本態様によれば、着座面の上方の空間が仕切部により仕切られることで、一つの椅子に対して複数人が利用する場合であっても、椅子を安心及び快適に利用できる。
上記態様の区画装置において、前記支持部は、可撓性を有する連結部を備え、前記仕切部は、前記連結部を介して前記支柱に支持されていることが好ましい。
本態様によれば、仕切部に外力が作用した際には、連結部が撓み変形することで仕切部が変位する。これにより、外力に応じて仕切部をスムーズに初期位置から変位させることができる。
上記態様の区画装置において、前記支持部は、上下方向から見て前記第1方向に交差する第2方向に沿って延びる枢軸を備え、前記仕切部は、前記枢軸回りに回動可能に支持されていることが好ましい。
本態様によれば、仕切部に外力が作用した際、仕切部は枢軸回りに回動することで変位する。これにより、外力に応じて仕切部をスムーズに初期位置から変位させることができる。
上記態様の区画装置において、前記起立部のうち、前記支持部と異なる位置には、前記仕切部を前記第1方向に変位可能に前記起立部に接続する補助接続部が設けられていることが好ましい。
本態様によれば、静止状態での起立部に対する仕切部の位置(初期位置)を安定させることができ、仕切部が不意に変位するのを抑制できる。
また、仮に仕切部に外力が作用した場合であっても、起立部に対する仕切部の最大変位量(振幅)を抑えることができる。これにより、仕切部が初期位置に復帰後、外力の作用方向とは反対側への仕切部の変位を抑制できる。
上記態様の区画装置において、前記起立部は、上下方向に延びる第1延在部と、前記第1延在部の上端部から上下方向から見て前記第1方向に交差する第2方向に延びる第2延在部と、を備え、前記仕切部は、前記支持部を介して前記第2延在部から吊り下げられていることが好ましい。
本態様によれば、区画空間の利用者や区画空間に配置された物品と、起立部と、の干渉を抑制できるとともに、区画空間をすっきりさせることができる。
上記態様の区画装置において、前記什器は、椅子であり、前記機能面は、前記椅子の着座面であり、前記第1延在部は、前記着座面よりも後方に位置し、前記第2延在部は、前記着座面の上方空間を前記椅子の後方から前方に向けて片持ちで延在していることが好ましい。
本態様によれば、第2延在部が着座面に沿って椅子の後方から前方に向けて片持ちで延在することで、椅子の利用者と起立部との干渉を避けることができる。
本発明の態様に係る什器システムは、上方を向く機能面を有する什器と、上記何れかの態様に係る区画装置と、を備えている。
本態様によれば、隣り合う区画空間の間を利用者が安心及び快適に利用できる。
上記各態様によれば、仕切部と利用者等との接触時に仕切部と利用者等との間に作用する荷重を軽減した上で、隣り合う区画空間を効果的に仕切ることができる。
第1実施形態に係る什器システムの斜視図である。 第1実施形態に係る什器システムの側面図である。 第1実施形態に係る取付部周辺を示す什器システムの拡大斜視図である。 図2のIV-IV線に沿う断面図である。 第1実施形態に係る什器システムの斜視図である。 変形例に係る取付部周辺を示す什器システムの拡大斜視図である。 変形例に係る取付部周辺を示す什器システムの拡大斜視図である。 第2実施形態に係る什器システムの斜視図である。 第2実施形態に係る什器システムの側面図である。 第3実施形態に係る什器システムの斜視図である。 第4実施形態に係る什器システムの斜視図である。 変形例に係る区画装置の斜視図である。 変形例に係る区画装置の拡大斜視図である。 変形例に係る区画装置の拡大側面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下で説明する実施形態や変形例において、対応する構成については同一の符号を付して説明を省略する場合がある。なお、以下の説明において、例えば「平行」や「直交」、「中心」、「同軸」等の相対的又は絶対的な配置を示す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差や同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。また、本実施形態において、「向かい合う」とは、2つの面それぞれの直交方向(法線方向)が互いに一致している場合に限らず、直交方向同士が交差している場合も含んでいる。
(第1実施形態)
[什器システム1]
図1は、什器システム1の斜視図である。図2は、什器システム1の側面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の什器システム1は、ソファ(什器)10と、複数の区画装置11と、を備えている。以下の説明では、床面Fに直交する方向をZ方向とし、Z方向に直交する2方向をX方向及びY方向として説明する。本実施形態において、Z方向は上下方向(+Z側が上方、-Z側が下方)に一致し、X方向が前後方向(+X側が前方、-X側が後方)に一致し、Y方向が幅方向に一致している。
<ソファ10>
ソファ10は、ソファ本体13と、パネル体14と、を備えている。
ソファ本体13は、座16と、脚17と、背凭れ18と、を備えている。
座16は、Z方向に見た平面視において、Y方向を長手方向とし、X方向を短手方向とする長方形状に形成されている。座16は、例えば座板及びクッション材が外皮によって覆われた構成である。座16の上面は、利用者が着座する着座面(機能面)16aになっている。本実施形態の座16は、複数人の利用者がY方向に並んで着座可能になっている。なお、座16は、Y方向に複数分割されていてもよい。
脚17は、座16の下面における各角部から下方に延びている。各脚17の下端は、床面Fに接地している。
背凭れ18は、座16の後端部(-X側端部)から上方(+Z側)に起立している。背凭れ18は、例えば背板及びクッション材が外皮によって覆われた構成である。
パネル体14は、背凭れ18の後面(-X側を向く面)に沿って設けられている。背面パル12は、X方向を厚さ方向とし、背凭れ18よりも上方に突出した板状に形成されている。パネル体14は、下端部において座16の後面や下面に固定されている。図2に示すように、パネル体14の外周面には、外周面上で開口する溝19が形成されている。溝19は、パネル体14の外周面全周に亘って延びている。
<区画装置11>
区画装置11は、ソファ10の上方空間S1(以下、什器上方空間S1という。)をY方向(第1方向)に仕切る。本実施形態の区画装置11は、Y方向に間隔をあけて複数設けられている。各区画装置11は、何れも同様の構成であるため、以下の説明では、一の区画装置11を例にして区画装置11の構成を説明する。
区画装置11は、パネル体14に着脱可能に設けられた、いわゆる什器取付タイプのものである。区画装置11は、取付部21と、支柱(起立部)22と、仕切部23と、を備えている。
図3は、取付部21周辺を示す什器システム1の拡大斜視図である。
図3に示すように、取付部21は、取付ベース31と、位置決め部32と、を備えている。
取付ベース31は、下方に向けて開口するU字状に形成されている。取付ベース31の内側には、パネル体14が嵌合される。これにより、取付ベース31は、前片31a及び後片31bとの間にパネル体14をX方向に挟み込んだ状態で、パネル体14に着脱可能に取り付けられる。取付ベース31のうち、前片31a及び後片31bの上端部同士を接続する頂部31cには、上方に向けて開口する差込凹部31dが形成されている。図示の例において、差込凹部31dは、パネル体14よりも前方に位置している。
位置決め部32は、頂部31cに一体で形成されている。位置決め部32は、頂部31cからY方向の両側に延びている。位置決め部32は、取付ベース31がパネル体14に取り付けられた状態において、パネル体14の溝19内に嵌め込まれている。位置決め部32は、溝19の底面に当接することで、区画装置11のY方向への倒れ込み(X方向に沿う軸線回りの回動)を規制する。
支柱22は、例えば中空丸棒を屈曲させることで、側面視でL字状に形成されている。具体的に、支柱22は、Z方向に延びる第1延在部41と、第1延在部41の上端部からX方向(第2方向)に延びる第2延在部42と、を備えている。
第1延在部41の下端部は、取付部21の差込凹部31d内に差し込まれている。これにより、第1延在部41は、Z方向に沿う軸線回りに回動可能に取付部21に支持されている。但し、第1延在部41は、取付部21に固定されていてもよい。
図4は、図2のIV-IV線に沿う断面図である。
図2、図4に示すように、第2延在部42は、第1延在部41の上端部から上方に向かうに従い湾曲しながら前方に延在した後、前方に向けて直線状に延在している。第2延在部42は、背凭れ18の上方を経て座16の上方に達している。すなわち、第2延在部42は、ソファ10に対して後方から前方に向けて片持ちで延在している。図示の例において、第2延在部42の前端は、座16のX方向における中央部に達している。第2延在部42の前端部には、支持具45が第2延在部42と一体に設けられている。支持具45は、X方向を厚さ方向とする板状に形成されている。支持具45の上端部は、第2延在部42の下面に溶接等によって接続されている。支持具45には、支持具45をY方向に貫通する貫通孔46が形成される。支持具45のうち、貫通孔46よりも下方に位置する部分は、X方向に延びる枢軸45aとして機能する。
図1、図2に示すように、仕切部23は、塩化ビニールやアクリル等の光透過性に優れた材料(透明又は半透明な材料)により、Y方向を厚さ方向とする板状に形成されている。仕切部23は、側面視において、Z方向を長軸方向とする長円形状に形成されている。なお、仕切部23は、光透過性を有さない材料により形成されていてもよい。また、仕切部23は、長円形状に限らず、円形状、多角形状等、適宜変更が可能である。
仕切部23は、連結部47を介して第2延在部42に吊り下げられている。具体的に、仕切部23の上端部には、仕切部23をY方向に貫通する貫通孔48が形成されている。連結部47は、例えば革や樹脂材料等、可撓性を有する材料により帯状に形成されている。連結部47は、支柱22の貫通孔46及び仕切部23の貫通孔48に挿通された状態で、ループ状に繋ぎ止められている。これにより、連結部47は、支持具45(枢軸45a)を起点にしてX方向に沿う軸線回りに回動可能に支持具45に支持されている。
本実施形態の仕切部23は、連結部47自体の撓み変形や、連結部47の枢軸45a回りの回動によってY方向に変位可能に構成されている。すなわち、仕切部23は、第2延在部42の直下に位置する初期位置に対して少なくともY方向に変位可能に構成されるとともに、変位した位置から連結部47の復元力や仕切部23の自重等によって初期位置に復帰可能に構成されている。なお、支持具45及び連結部47によって、本発明に係る支持部を構成している。
仕切部23は、什器上方空間S1をY方向に仕切っている。仕切部23は、側面視において、ソファ10に着座している利用者の少なくとも頭部と重なり合っていることが好ましく、頭部から胸部に至る範囲に重なり合っていることがより好ましい。具体的に、仕切部23の下端は、背凭れ18よりも上方であって、パネル体14の上端よりも下方に位置している。すなわち、仕切部23は、着座面16aに対して上方に離間している。仕切部23の上端は、パネル体14よりも上方に位置している。また、仕切部23の後端は、背凭れ18の前面よりも後方であって、パネル体14よりも前方に位置している。仕切部23の前端は、座16の中央部よりも前方であって、座16の前端よりも後方に位置している。但し、仕切部23は、少なくとも着座面16aの上方のみに配置されていればよい。
このように、本実施形態の区画装置11は、什器上方空間S1を仕切部23によってY方向に仕切っている。したがって、本実施形態の什器システム1では、什器上方空間S1が、隣り合う区画装置11の間、及び各区画装置11に対してY方向の外側に3つの区画空間S2が形成される。なお、ソファ10に取り付ける区画装置11の数やY方向での取付位置は、適宜変更が可能である。
[作用効果]
本実施形態の什器システム1では、仕切部23で仕切られた区画空間S2毎に一人又は複数人の利用者がソファ10に着座できる。ソファ10に着座した利用者は、少なくとも隣り合う区画空間S2の間が仕切部23によって仕切られる。これにより、隣り合う区画空間S2の利用者間で視線や飛沫が気になり難い。なお、図5に示すように、区画装置11を使用しない場合は、仕切部23を什器上方空間S1から退避させる。具体的には、取付部21に対してZ方向に沿う軸線回りに支柱22を回動させる。これにより、仕切部23が什器上方空間S1から後方に退避する。図示の例において、仕切部23は、厚さ方向をX方向とした状態で背凭れ18の上方に配置される。
ここで、本実施形態の仕切部23は、第2延在部42の直下に位置する初期位置に対して少なくともY方向に変位可能に構成されるとともに、変位した位置から連結部47の復元力や仕切部23の自重等によって初期位置に復帰可能に構成されている。
この構成によれば、例えば区画空間S2の利用者がソファ10から立ち上がった際や、着座姿勢を変更する際、第三者がソファ10の周辺を通過する際等、仕切部23に触れることで仕切部23に対して主にY方向に外力が作用する。すると、仕切部23が支持部(支持具45及び連結部47)を起点に対してY方向に変位する。具体的には、連結部47が枢軸45a回りに回動(摺動)することで、連結部47及び仕切部23が枢軸45a回りに回動したり、連結部47が撓み変形することで連結部47を起点に仕切部23が回動したりする。これにより、区画空間S2の利用者や区画空間S2に配置された物品、第三者等と、仕切部23と、の間に作用する衝撃を緩和できる。また、仕切部23に作用する外力が解除された場合には、仕切部23が自重等によって初期位置に復帰することで、隣り合う区画空間S2の幅が変動するのを抑制できる。
その結果、仕切部23と利用者等と接触時に仕切部23と利用者等との間に作用する荷重を軽減した上で、隣り合う区画空間S2を効果的に仕切ることができる。
本実施形態の区画装置11は、仕切部23が着座面16aの上方に配置されている構成とした。
この構成によれば、什器上方空間S1において利用者の間を確実に仕切ることができる。しかも、本実施形態の区画装置11をソファ10に設けることで、ソファ10のように一つの什器に対して複数人が利用する場合であっても、什器を安心及び快適に利用できる。
本実施形態の区画装置11は、仕切部23が着座面16aから上方に離間している構成とした。
この構成によれば、仕切部23に対して外力が作用した場合に、仕切部23がスムーズに変位する。これにより、区画空間S2の利用者等と、仕切部23と、の間に作用する衝撃がより緩和され易い。
また、仕切部23が変位しようとした場合に、着座面16aに載置された物品等との干渉を抑制でき、物品等の転倒や移動を抑制できる。
本実施形態の区画装置11は、仕切部23が可撓性を有する連結部47によって支柱22に接続される構成とした。
この構成によれば、仕切部23に外力が作用した際には、連結部47が撓み変形することで仕切部23が変位する。これにより、外力に応じて仕切部23をスムーズに初期位置から変位させることができる。
本実施形態の区画装置11は、仕切部23が支持具45の枢軸45aを起点としてX方向に沿う軸線回りに回動可能に支持されている構成とした。
この構成によれば、仕切部23に外力が作用した際、仕切部23は枢軸45a回りに回動することで変位する。これにより、外力に応じて仕切部23をスムーズに初期位置から変位させることができる。
本実施形態の区画装置11は、第1延在部41の上端部から前方に延びる第2延在部42に仕切部23が吊り下げられている構成とした。
この構成によれば、区画空間S2の利用者や区画空間S2に配置された物品と、支柱22と、の干渉を抑制できるとともに、区画空間S2をすっきりさせることができる。特に、本実施形態のソファ10の着座面16aに沿って第2延在部42が延在することで、ソファ10の利用者と支柱22との干渉を避けることができる。
本実施形態の区画装置11では、ソファ10のパネル体14に着脱可能に取り付けられる構成とした。
この構成によれば、支柱22の下端を床面Fに接地させることなく什器上方空間S1をY方向に仕切ることができる。これにより、ソファ10の利用者やソファ10の周囲を通過する第三者と、支柱22と、の干渉を避けやすい。
そして、本実施形態の什器システム1では、上述した区画装置11を備えていることで、隣り合う区画空間S2間を利用者が安心及び快適に利用できる。
(変形例)
上述した第1実施形態では、一体に形成された取付ベース31の内側にパネル体14を嵌合させる構成について説明したが、この構成に限られない。例えば図6に示す取付部21のように、取付ベース31とねじ80との間にパネル体14をX方向に挟み込む構成であってもよい。図6に示す取付部21において、後片31bには後片31bをX方向に貫通する雌ねじ孔81が形成されている。本変形例の取付部21では、取付ベース31の内側にパネル体14を差し込んだ後、ねじ80の先端部が取付ベース31の内側に突出する位置までねじ80を締め込む。これにより、ねじ80の先端部と前片31aとの間にパネル体14を挟み込むことができる。
図7に示す取付部21は、前片31a及び後片31bが分割された構成である。後片31bの上端部には、後片31bをX方向に貫通する貫通孔85が形成されている。貫通孔85内には、後方からねじ86が挿入されている。ねじ86は、前片31aの上端部に形成された雌ねじ孔(不図示)に螺着されている。本変形例では、前片31aと後片31bとの間にパネル体14を差し込んだ後、ねじ86を締め付ける。これにより、前片31aと後片31bとの間にパネル体14を挟み込むことができる。
上述した変形例のように、ねじ80,86の締め込みによってパネル体14を挟み込むことで、パネル体14の厚さに関わらず、取付部21を安定してパネル体14に取り付けることができる。なお、什器取付タイプの区画装置11は、ソファ以外の種々の什器に採用することができる。例えば、什器取付タイプの区画装置11は、テーブルの天板に対して上下方向に挟み込んで取り付ける等してもよい。また、区画装置11の什器への取付方法は、上述した取付部21に限らず、ねじやフック、接着等により取り付けることができる。
(第2実施形態)
図8は第2実施形態に係る什器システム100の斜視図である。図9は、什器システム100の側面図である。第2実施形態の什器システム100は、区画装置110として床面Fに設置される、いわゆるスタンドタイプの区画装置110を採用した点で上述した実施形態と相違している。
図8、図9に示す什器システム100において、ソファ10は上述したパネル体14を備えていない。但し、ソファ10は、パネル体14を備える構成であってもよい。
区画装置110は、Y方向に間隔をあけて複数設けられている。本実施形態の区画装置110は、ソファ10に対して後方に設けられた第1区画装置110Aと、ソファ10に対して前方に設けられた第2区画装置110Bと、を備えている。各区画装置110は、X方向の向きが異なるのみであるため、以下の説明では第1区画装置110Aを例にして区画装置110の構成について説明する。
第1区画装置110Aは、支持ベース120と、支柱121と、仕切部23と、を備えている。
支持ベース120は、床面Fに接地している。支持ベース120は、Z方向を厚さ方向とする板状に形成されている。図示の例において、支持ベース120は、X方向を長手方向とする長円若しくは長方形状に形成されている。支持ベース120は、X方向の第1端部(図示の例では、後端部)を背凭れ18よりも後方に引き出した状態で、座16と床面Fとの間に配置されている。
支柱121は、Z方向に延びる第1延在部125と、第1延在部125の上端部からX方向に延びる第2延在部126と、を備えている。
第1延在部125は、支持ベース120の後端部から上方に起立している。第1延在部125は、背凭れ18の後面に沿って上方に延在し、背凭れ18よりも上方に突出している。
第2延在部126は、第1延在部125の上端部から前方に向けて片持ちで延在している。したがって、第2延在部126は、背凭れ18の上方を経て座16の上方に達している。
仕切部23は、第1実施形態と同様に、支持具45及び連結部47を介して第2延在部126から吊り下げられている。
第2区画装置110Bは、第1区画装置110Aに対して+Y側に間隔をあけて配置されている。第2区画装置110Bは、ソファ10に対して前方に配置されている。具体的に、第2区画装置110Bは、支持ベース120が座16と床面Fとの間にソファ10の前方(+X側)から挿入されている。これにより、第1延在部125が座16に前方から近接又は当接している。第2延在部126は、第1延在部125の上端部から後方に向けて片持ちで延在している。
このように、本実施形態の区画装置110では、什器上方空間S1を仕切部23によってY方向に仕切っている。したがって、本実施形態の什器システム100では、什器上方空間S1がY方向に3つの区画空間S2に仕切られている。
本実施形態の区画装置110では、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏することに加え、床面Fに設置されるスタンドタイプを採用することで、什器の種類や形状等に関わらず、什器上方空間S1をY方向に仕切ることができる。
(第3実施形態)
図10は、第3実施形態に係る什器システム200の斜視図である。本実施形態の什器システム200は、テーブル201と、椅子202と、を備えている点で上述した実施形態と相違している。
図10に示す什器システム200において、テーブル201は、天板210と、支持脚211と、を備えている。
天板210は、平面視において例えばY方向を長手方向とし、X方向を短手方向する長方形状とされている。天板210の上面は、什器システム200の利用者が作業を行う作業面(機能面)210aになっている。図示の例において、天板210は、複数の利用者がY方向に並び、X方向で向かい合って作業ができる大きさに形成されている。なお、天板210の平面視形状は、長方形状に限らず、円形状や長方形状以外の多角形状等であってもよい。
支持脚211は、天板210の下面のうち各角部から下方に延在している。支持脚211の下端は、床面Fに接地している。
椅子202は、天板210に対して+X側にY方向に複数(例えば、2脚)並んでいる。椅子202は、什器システム200の利用者が一人ずつ着座可能に構成されている。
区画装置110は、スタンドタイプのものであって、隣り合う椅子202の間に配置されている。具体的に、区画装置110は、第1延在部125が天板210に対して+X側を上方に延び、第2延在部126が天板210の上方を-X側に向けて延在している。仕切部23は、支持具45及び連結部47を介して第2延在部126から吊り下げられている。仕切部23は、作業面210aの上方の空間(什器上方空間S1)をY方向に仕切っている。したがって、区画装置110は、什器上方空間S1のうち、各椅子202が対向する部分を区画空間S2としてY方向に仕切っている。なお、天板210におけるX方向の中央部には、什器上方空間S1をX方向に仕切るデスクトップパネルが設けられていてもよい。この場合、第1延在部125は、デスクトップパネルに支持されていてもよい。また、第2延在部126は、第1延在部125の上端部から+X側に向けて延びることで、什器上方空間S1のうちデスクトップパネルに対して+X側の空間をY方向に仕切っていてもよい。
このように、本実施形態においても、上述した実施形態と同様に作用効果を奏することができる。
(第4実施形態)
図11は、第4実施形態に係る什器システム300の斜視図である。本実施形態の什器システム300は、区画装置110が什器上方空間S1と床面Fの上方の空間(床面上方空間S3)との間を仕切っている点で上述した実施形態と相違している。
図11において、什器システム300は、互いに向き合って配置された椅子301を備えている。
区画装置110は、各椅子301の側方に配置された第1区画装置110Aと、各椅子301の間に配置された第2区画装置110Bと、を備えている。
第1区画装置110Aは、椅子301の上方空間(什器上方空間S1)と、床面上方空間S3のうち什器上方空間S1の側方(第1方向)に広がる部分と、の間を仕切っている。すなわち、第1区画装置110Aに対して両側の区画空間S2のうち、一方側の区画空間S2は什器上方空間S1を含み、他方側の区画空間S2は床面上方空間S3を含んでいる。なお、什器上方空間S1は、少なくとも着座面(機能面)302の上方を含んでいればよい。
第2区画装置110Bは、向かい合う椅子301のそれぞれの什器上方空間S1、及び床面上方空間S3のうち向かい合う椅子301同士の間に広がる空間の間を仕切っている。
本実施形態のように、什器上方空間S1を含む区画空間S2と、什器上方空間S1の周囲に広がる床面上方空間S3を含む区画空間S2と、を仕切部23によって仕切ることができる。この場合、什器(椅子301)の利用者と、椅子301の周囲を通過する第三者と、の間で視線や飛沫が気になり難い。
(その他の変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
例えば、上述した実施形態では、本発明に係る起立部として、支柱22,121が中空丸棒によって形成された構成について説明したが、この構成に限られない。起立部は、板状等であってもよい。
上述した実施形態では、支持具45及び連結部47を介して第2延在部に仕切部23が吊り下げられた構成について説明したが、この構成に限られない。仕切部23は、連結部47を介して第2延在部42,126に直接吊り下げられていてもよい。この場合、第2延在部42,126自体が、仕切部23を枢支する枢軸として機能する。
上述した実施形態では、仕切部23が、支持具45の枢軸45a回りに回動、若しくは連結部47の撓み変形により変位する構成について説明したが、この構成に限られない。仕切部23は、初期位置から変位、及び初期位置へ復帰する構成であれば、例えばヒンジを介して回動可能に支持部に支持されていてもよい。また、仕切部23は、ばね等の付勢部材を介して変位可能に支持部に支持されていてもよい。また、仕切部23は、レール等を介してスライド可能に支持部に支持されていてもよい。
さらに、第1延在部や第2延在部は、伸縮可能に構成されていてもよい。
上述した実施形態では、一つの区画装置に対して一つの仕切部が備えられた構成について説明したが、この構成に限られない。区画装置は、一つの起立部に対して複数の仕切部を設ける構成であってもよい。この場合、例えば第1延在部から複数の第2延在部を分岐させ、各第2延在部からそれぞれ仕切部を吊り下げてもよい。
上述した実施形態では、什器取付タイプの区画装置11がソファ10の端部(パネル体14)に設けられた構成について説明したが、この構成に限られない。例えば区画装置11は、例えば着座面16aの中央部から起立する等、什器の中央部に設けられていてもよい。
図12に示す区画装置310のように、仕切部23は、例えば支柱121の上端部に付勢部材311を介して上向きに取り付けられていてもよい。この場合には、仕切部23は、付勢部材311の弾性変形によって上下方向に沿った初期位置に対して変位、及び初期位置に復帰可能に構成される。
図13に示す区画装置350のように、仕切部23は、連結部47に加え、補助接続部351を介して支柱121に連結してもよい。図示の例において、補助接続部351は、支柱121(第1延在部125)と仕切部23とを上下方向に交差する方向に連結している。補助接続部351は、連結部47と同様に可撓性を有する材料により形成されている。
このような構成によれば、静止状態での支柱121に対する仕切部23の位置(初期位置)を安定させることができ、仕切部23が不意に変位するのを抑制できる。
また、仮に仕切部23に外力が作用した場合であっても、支柱121に対する仕切部23の最大変位量(振幅)を抑えることができる。これにより、仕切部23が初期位置に復帰後、外力の作用方向とは反対側への仕切部23の変位を抑制できる。
また、図14に示す区画装置360のように、支持部(支持具45及び連結部47)は、第2延在部42,126の延在方向に間隔をあけて複数配置されていてもよい。この場合、仕切部23に対して第2延在部42,126の延在方向に作用する外力に対して、外力の作用方向とは反対側への仕切部23の変位を抑制できる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…什器システム
10…ソファ(什器)
11…区画装置
16a…着座面(機能面)
22…支柱(起立部)
23…仕切部
41…第1延在部
42…第2延在部
45…支持具(支持部)
45a…枢軸
47…連結部(支持部)
100…什器システム
110…区画装置
110A…第1区画装置(区画装置)
110B…第2区画装置(区画装置)
121…支柱(起立部)
125…第1延在部
126…第2延在部
200…什器システム
201…テーブル(什器)
202…椅子(什器)
210a…作業面(機能面)
300…什器システム
301…椅子(什器)
302…着座面(機能面)
310…区画装置
311…付勢部材
350…区画装置
351…補助接続部
360…区画装置

Claims (11)

  1. 什器の機能面に対して上方に延びる起立部と、
    前記機能面の上方を含み、上下方向に交差する第1方向に広がる空間を、前記第1方向に仕切る仕切部と、
    前記起立部に設けられるとともに、前記仕切部が上下方向に沿って配置された初期位置から前記第1方向に変位、及び前記初期位置に復帰可能に前記仕切部を支持する支持部と、を備えている区画装置。
  2. 前記仕切部は、前記機能面に対して前記第1方向にずれた位置に配置され、
    前記上方空間のうち前記仕切部に対して前記1方向の一方側に位置する区画空間は、前記機能面の上方空間を含み、
    前記上方空間のうち前記仕切部に対して前記1方向の他方側に位置する区画空間は、前記什器が設置される床面の上方空間を含んでいる請求項1に記載の区画装置。
  3. 前記仕切部は、前記機能面の上方に配置され、前記機能面の上方空間を前記第1方向に仕切る請求項1に記載の区画装置。
  4. 前記仕切部は、前記初期位置において前記機能面から上方に離間している請求項3に記載の区画装置。
  5. 前記什器は、椅子であり、
    前記機能面は、前記椅子の着座面である請求項4に記載の区画装置。
  6. 前記支持部は、可撓性を有する連結部を備え、
    前記仕切部は、前記連結部を介して前記支柱に支持されている請求項1から請求項5の何れか1項に記載の区画装置。
  7. 前記支持部は、上下方向から見て前記第1方向に交差する第2方向に沿って延びる枢軸を備え、
    前記仕切部は、前記枢軸回りに回動可能に支持されている請求項1から請求項6の何れか1項に記載の区画装置。
  8. 前記起立部のうち、前記支持部と異なる位置には、前記仕切部を前記第1方向に変位可能に前記起立部に接続する補助接続部が設けられている請求項1から請求項7の何れか1項に記載の区画装置。
  9. 前記起立部は、
    上下方向に延びる第1延在部と、
    前記第1延在部の上端部から上下方向から見て前記第1方向に交差する第2方向に延びる第2延在部と、を備え、
    前記仕切部は、前記支持部を介して前記第2延在部から吊り下げられている請求項1から請求項8の何れか1項に記載の区画装置。
  10. 前記什器は、椅子であり、
    前記機能面は、前記椅子の着座面であり、
    前記第1延在部は、前記着座面よりも後方に位置し、
    前記第2延在部は、前記着座面の上方空間を前記椅子の後方から前方に向けて片持ちで延在している請求項9に記載の区画装置。
  11. 上方を向く機能面を有する什器と、
    請求項1から請求項10の何れか1項に記載の区画装置と、を備えている什器システム。
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