JP2023035447A - 布団カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯しても変形することを防止する袋状布団カバーを提供する。【解決手段】それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地１２と裏地１３を重ね合わせて袋状とした布団カバー１１である。対向する２辺２１、２２を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナー３１、３２を取り付けた、布団カバー。【選択図】図１
Description
この発明は布団カバーに関する。更に詳細には、表地と裏地からなる袋状の布団カバーに掛かる。
「矩形状の表面生地１０及び裏面生地２０と、スライダー３５を含むスライドファスナーとを備えた袋状の布団カバー１であって、表面生地及び裏面生地の辺１１，２１が縫製され、他の辺１２，１３，１４、２２，２３，２４の開口部にスライドファスナーが取り付けられて開閉自在とされ、表面生地の辺１１，１２，１３の外周側に、スライダーによる生地の噛みを防止するカバー部４０が設けられ、スライダーは引手３７を備え、引手は指先が入る大きさの環状部を有する。」布団カバーが知られている（特許文献１）。袋状の布団カバーの３辺にファスナーを設け、１辺はカバーの表面と裏面相互に固定するものである。
「掛布団カバーを襟部１２と本体部１４に分割し、襟部１２には、本体部１４と連結される本体連結部１２ａと、本体連結部１２ａに取り付けられ本体連結部１２ａを閉じる第一オープンファスナー１６と、この本体連結部１２ａに対して交差する辺に設けられた襟部開口部１２ｂと、襟部開口部１２ｂを閉じる第一ファスナー３０が設けられている。本体部１４には、襟部１２と連結される襟部連結部１４ａと、襟部連結部１４ａに取り付けられ襟部連結部１４ａを閉じる第二オープンファスナー３２と、この襟部連結部１４ａに対して交差する辺に設けられた本体部開口部１４ｂと、本体部開口部１４ｂに取り付けられこの本体開口部１４ｂを閉じる第二ファスナー４６が設けられている。第一オープンファスナー１６と第二オープンファスナー３２のエレメント２０，２２，３６，３８は同形である。」が知られている（特許文献３）。隣接する２辺にファスナーを設ける。
しかしながら、従来の袋状布団カバーは、洗って提供するに際し、全体が変形することを防止するものではなかった。この発明は、洗濯しても変形することを防止する袋状布団カバーを提供することを目的とする。
この発明は、
それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地と裏地を重ね合わせて袋状とした布団カバーであって、
対向する２辺を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナーを取り付けた、
布団カバー、
に係る。
それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地と裏地を重ね合わせて袋状とした布団カバーであって、
対向する２辺を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナーを取り付けた、
布団カバー、
に係る。
この発明は、
それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地と裏地を重ね合わせて袋状とした布団カバーであって、
対向する２辺を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナーを取り付けた、
洗濯済みの布団カバー、
に係る。
それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地と裏地を重ね合わせて袋状とした布団カバーであって、
対向する２辺を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナーを取り付けた、
洗濯済みの布団カバー、
に係る。
本発明は、洗濯しても変形することを防止する袋状布団カバーを提供する。
この発明の実施例に係る布団カバーについて図面にしたがって説明する。
１１は、布団カバーである。
布団カバー１１は、表地１２と裏地１３を重ね合わせて袋状とする。表地１２と裏地１３ともに同型の長方形からなる。表地１２と裏地１３とは、ガーゼ地等の洗濯によって変形しやすい、繊維間が疎な生地からなる。縮み率は１０数パーセントからなり、大きい。
１１は、布団カバーである。
布団カバー１１は、表地１２と裏地１３を重ね合わせて袋状とする。表地１２と裏地１３ともに同型の長方形からなる。表地１２と裏地１３とは、ガーゼ地等の洗濯によって変形しやすい、繊維間が疎な生地からなる。縮み率は１０数パーセントからなり、大きい。
布団カバー１１の表地１２と裏地１３は、対向する短辺である２辺２１、２２を縫製により固定する。
３１、３２は、ファスナーである。ファスナー３１、ファスナー３２は同素材で、それぞれ同強度で同長からなる。
布団カバー１１の表地１２と裏地１３の固定した短辺である２辺短辺２１、短辺２２に挟まれた対向辺である長辺２３、長辺２４に開口部をもうけ開口部にファスナー３１、ファスナー３２をそれぞれ取り付ける。
布団カバー１１は、ファスナー３１、ファスナー３２を取り付けて、洗濯する。
３１、３２は、ファスナーである。ファスナー３１、ファスナー３２は同素材で、それぞれ同強度で同長からなる。
布団カバー１１の表地１２と裏地１３の固定した短辺である２辺短辺２１、短辺２２に挟まれた対向辺である長辺２３、長辺２４に開口部をもうけ開口部にファスナー３１、ファスナー３２をそれぞれ取り付ける。
布団カバー１１は、ファスナー３１、ファスナー３２を取り付けて、洗濯する。
表地１２と裏地１３とは、ガーゼ地等の洗濯によって変形しやすい繊維間が疎な生地からなるため、洗濯により、生地は変形し易い。しかし、ファスナー３１、ファスナー３２は、強度を共通して有するため、布団カバー１１を洗濯したとき、ファスナー３１、ファスナー３２が設けられる、布団を入れるための開口部は変形しない。
そのため、肌ご心地を良くするため洗濯した上で販売する布団カバー１１については、開口部は変形しないため、適する。
そのため、肌ご心地を良くするため洗濯した上で販売する布団カバー１１については、開口部は変形しないため、適する。
１１ 布団カバー
１２ 表地
１３ 裏地
２１ 短辺
２２ 短辺
２３ 長辺
２４ 長辺
３１ ファスナー
３２ ファスナー
１２ 表地
１３ 裏地
２１ 短辺
２２ 短辺
２３ 長辺
２４ 長辺
３１ ファスナー
３２ ファスナー
Claims (2)
- それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地と裏地を重ね合わせて袋状とした布団カバーであって、
対向する２辺を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナーを取り付けた、
布団カバー。 - それぞれ洗濯により変形し易い生地からなる表地と裏地を重ね合わせて袋状とした布団カバーであって、
対向する２辺を固定し、固定した辺に挟まれた対向辺に同強度からなるファスナーを取り付けた、
洗濯済みの布団カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021142304A JP2023035447A (ja) | 2021-09-01 | 2021-09-01 | 布団カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021142304A JP2023035447A (ja) | 2021-09-01 | 2021-09-01 | 布団カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023035447A true JP2023035447A (ja) | 2023-03-13 |
Family
ID=85504196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021142304A Pending JP2023035447A (ja) | 2021-09-01 | 2021-09-01 | 布団カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2023035447A (ja) |
-
2021
- 2021-09-01 JP JP2021142304A patent/JP2023035447A/ja active Pending
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