JP2023009644A - 二重容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】内袋の引き抜きに必要な力が低減可能な二重容器を提供する。【解決手段】本発明によれば、内袋と外殻を有する容器本体を備える二重容器であって、前記外殻の口部には、前記内袋を前記外殻から引き抜く際に前記外殻の口部の拡径を容易にする易拡径部が設けられる、二重容器が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、二重容器に関する。
従来、外殻と内袋とを有する容器本体を備える二重容器が知られている。例えば、特許文献1には、外殻プリフォームと内袋プリフォームとを重ねた状態で二軸延伸ブロー成形を行うことによって形成した二重容器が開示されている。
特開2019-10741号公報
ところで、このような二重容器の外殻と内袋とが別素材で成形されている場合や、使用後の内袋内に内容物が付着している場合等において、当該二重容器をリサイクルする際には、外殻と内袋とを分離することが望まれる。
外殻と内袋は、ユーザーが内袋を外殻から引き抜くことによって分離することができるが、この引き抜きに必要な力を低減することが望まれている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、内袋の引き抜きに必要な力が低減可能な二重容器を提供するものである。
本発明によれば、内袋と外殻を有する容器本体を備える二重容器であって、前記外殻の口部には、前記内袋を前記外殻から引き抜く際に前記外殻の口部の拡径を容易にする易拡径部が設けられる、二重容器が提供される。
本発明の二重容器では、外殻の口部には、上記易拡径部が設けられている。このため、内袋を外殻から引き抜く際に、外殻の口部が拡径されることによって、内袋の引き抜きに必要な力が低減される。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記記載の二重容器であって、前記易拡径部は、前記外殻の口部に設けられたスリットによって構成される、二重容器である。
好ましくは、前記記載の二重容器であって、前記易拡径部は、前記外殻の口部において周方向に離間された複数箇所に設けられる、二重容器である。
好ましくは、前記記載の二重容器であって、前記内袋の引き抜きを開始する前に前記外殻の口部が拡径することを抑制する拡径抑制部を備える、二重容器である。
好ましくは、前記記載の二重容器であって、前記内袋は、前記フランジを備え、前記拡径抑制部は、前記フランジが前記外殻の開口端に係合することによって構成される、二重容器である。
本発明の一実施形態の二重容器1の容器本体2の正面図である。 図1の容器本体2の口部5近傍の分解斜視図である。 図3Aは、図1の容器本体2の口部5の中心を通りかつ紙面に平行な面の断面図であり、図3Bは、図3A中の領域Bの拡大図である。図3Cは、図3Aの状態から内袋4を少し持ち上げた後の状態を示し、図3Dは、図3C中の領域Dの拡大図である。図3Eは、図3Cの状態から外殻3を拡径させた後の状態を示す。 内プリフォーム14及び外プリフォーム13の斜視図である。 図5Aは、内プリフォーム14を外プリフォーム13内に挿入した状態の正面図であり、図3Bは、図5Aの口部15aの中心軸を通りかつ紙面に平行な面の断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴について独立して発明が成立する。
1.二重容器1の構成
<基本構成>
図1に示すように、本発明の一実施形態の二重容器1は、容器本体2を備える。
図1に示すように、容器本体2は、口部5と、胴部6と、底部7を備える。口部5は、開口端5cを有する筒状(好ましくは円筒状)部位である。口部5は、キャップやポンプなどの口部装着部材を装着可能な係合部5aを備える。係合部5aは、口部装着部材がネジ式の場合は雄ねじ部5a1であり、口部装着部材が打栓式の場合は周方向に突出する環状突起である。口部装着部材は、逆止弁(不図示)を有していてもよい。この場合、口部装着部材を通じて内容物の吐出は可能であるが、外気が容器本体2内に流入しないようになっている。口部5には、フランジ5bが設けられている。フランジ5bは、口部5に口部装着部材を装着する際に口部5を支持するために利用可能である。
胴部6は、口部5よりも開口端5cから離れた側に口部5に隣接して配置される。胴部6は、口部5よりも外径(本明細書において、「外径」は、断面が円形でない場合は、外接円径を意味する。)が大きい。胴部6は筒状であり、底部7は、胴部6の下端に設けられ、胴部6の下端を閉塞する。胴部6は、口部5から離れるにつれて外径が大きくなる肩部6bを備える。また、胴部6は、肩部6bよりも底部7側に、外径が略一定の胴部本体6cを備える。
係合部5aを除いた口部5の直径は、例えば20~40mmであり、25~35mmが好ましく、具体的には例えば、20、25、30、35、40mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。口部5の長さは、例えば15~35mmであり、具体的には例えば、15、20、25、30、35mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
図2~図3に示すように、容器本体2は、内袋4と、内袋4を覆うように配置された外殻3を備える。内袋4は、フランジ4g以外の部位が外殻3内に収容されている。以下の説明では、内袋4のうち、容器本体2の口部5、胴部6、及び底部7に相当する部位をそれぞれ、内袋4の口部5、胴部6、及び底部7のように称する。外殻3についても同様である。
容器本体2の高さ方向の中央での外殻3の肉厚は、例えば、0.3~0.8mmであり、0.4~0.5mmが好ましい。この肉厚は、具体的には例えば、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。容器本体2の高さ方向の中央での内袋4の肉厚は、例えば、0.10~0.25mmであり、0.15~0.20mmが好ましい。この肉厚は、具体的には例えば、0.10、0.15、0.20、0.25mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。内袋4の肉厚が大きいほど、内袋4の引き抜きに必要な力が大きくなりやすいので、本発明を適用する意義が顕著である。
口部装着部材に逆止弁が設けられている場合には、内袋4の内容物の吐出に伴って内袋4が収縮する。口部装着部材に逆止弁が設けられていない場合は、内袋4の内容物を吐出した後にも内袋4が収縮しないので、外殻3の口部5を通じて、内袋4を引き抜くことが容易でない。本発明は、外殻3の口部5の拡径を容易にすることで、内袋4の引き出しに必要な力を低減するものであるので、口部装着部材に逆止弁が設けられていない場合には、本発明を適用する意義が特に顕著である。但し、口部装着部材に逆止弁が設けられている場合でも、外殻3の口部5が拡径された方が内袋4の引き抜きが容易になるので、この場合でも、本発明を適用する意義は顕著である。
<易拡径部36>
外殻3の口部5には、内袋4を外殻3から引き抜く際に外殻3の口部5の拡径を容易にする易拡径部36が設けられている。易拡径部36は、外殻3の口部5の拡径を容易にする部位である。本実施形態では、易拡径部36は、外殻3の口部5に設けられたスリット37で構成されているが、別の構成であってもよい。易拡径部36としては、例えば、(a)スリット37が充填材料で埋められた構成、(b)細長い脆弱部、(c)細長い薄肉部などが挙げられる。(a)の充填材料としては、外殻3の口部5に比べて強度が低い材料が挙げられる。(a)~(c)のような構成の場合、外殻3の口部5に径方向の力が加わると、易拡径部36が破壊又は延伸されることによって、外殻3の口部5が拡径される。
易拡径部36は、外殻3の口部5において周方向に離間された複数箇所(本実施形態では4箇所)に設けられることが好ましい。複数の易拡径部36は、周方向に等間隔に配置されることが好ましい。易拡径部36の数は、例えば、1~8であり、好ましくは、2~6であり、具体的には例えば、1、2、3、4、5、6、7、8であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。スリット37の幅は、例えば、0~1mmであり、具体的には例えば、0.0、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。スリット37の幅が0mmである場合、スリット37は、外殻3に形成された切り込みによって構成される。易拡径部36を設けることによって、内袋4を外殻3から引き抜く際に外殻3の口部5が拡径されやすくなり、内袋4の引き抜きに必要な力が低減される。
易拡径部36は、外殻3の口部5と肩部6bにまたがるように設けられることが好ましい。この場合、外殻3の口部5が拡径されやすいからである。
ところで、二重容器1の内容物を使い切る前の状態で、外殻3の口部5が拡径されると、二重容器1の使い勝手や美観が悪化する虞がある。そこで、図3A~図3Bに示すように、二重容器1には、内袋4の引き抜きを開始する前に外殻3の口部5が拡径することを抑制する拡径抑制部38が設けられている。拡径抑制部38は、外殻3の口部5が拡径することを抑制するものであれば、その構成は特に限定されない。本実施形態では、拡径抑制部38は、内袋4のフランジ4gが外殻3の開口端3aに係合することによって構成される。
フランジ4gは、内袋4の開口端4hにおいて径方向外側に延びる部位であり、好ましくは環状に形成される。フランジ4gは、開口端3aに当接する。フランジ4gの下側には、好ましくは環状の溝4g1が設けられており、外殻3の開口端3aには、外殻3が薄肉化されて形成された挿入部3gが設けられている。挿入部3gが溝4g1内に挿入されることによって、内袋4のフランジ4gが外殻3の開口端3aに係合するようになっている。
内袋4を引き抜く際には、まず、図3C~図3Dに示すように、内袋4を少し持ち上げて挿入部3gを溝4g1から離脱させる。これによって、フランジ4gと開口端3aの係合が解除され、外殻3の口部5の拡径が可能になる。内袋4を持ち上げる距離は、例えば0.1~3mmであり、具体的には例えば、0.1、0.3、0.5、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。内袋4を持ち上げるための構成は特に限定されない。内袋4は、フランジ4gを手で持ち上げることによって持ち上げてもよく、フランジ4gに取り付けたプルタブを持ち上げることによって持ち上げてもよく、口部装着部材を用いて持ち上げてもよい。挿入部3gに隣接した位置には、テーパー面3hが設けられており、テーパー面3hとフランジ4gの下面の間に隙間39が形成されるようになっている。隙間39においてフランジ4gに指を引っ掛けて内袋4を持ち上げやすくなっている。
口部装着部材を用いて内袋4を持ち上げる場合、例えば、ネジ式の口部装着部材を係合部5aに螺合させる共に、内袋4に係合させておき、その状態で、口部装着部材を係合部5aから取り外す方向に回転させることによって、内袋4を持ち上げることができる。この場合、内袋4が捻れることによって縮径されるので、内袋4の引き抜きが一層容易になる。
次に、図3Eに示すように、外殻3の口部5を拡径させて、外殻3を内袋4から引き抜く。外殻3の口部5は、内袋4を引き抜く際に内袋4が外殻3の口部5に対して径方向外側の力を加えることによって拡径させてもよく、別の治具等を用いて拡径させてもよい。
ところで、内袋4の内容物の吐出に伴って内袋4が収縮する場合、外殻3が収縮しないようにするために、外殻3と内袋4の間の中間空間に外気を導入することが好ましい。易拡径部36がスリット37のように通気性を有する構成である場合には、易拡径部36を通じて中間空間に外気を導入することができる。易拡径部36が通気性を有さない構成である場合には、外殻3と内袋4の間の中間空間に外気を導入するための外気導入孔を設けることが好ましい。外気導入孔は、例えば、胴部や底部に設けることができる。
2.二重容器1の製造方法
図4~図5に示すように、容器本体2は、内袋4となる内プリフォーム14に、外殻3となる外プリフォーム13を被せて構成されたプリフォーム15を加熱して二軸延伸ブロー成形することによって形成することができる。
<内プリフォーム14、外プリフォーム13,プリフォーム15の構成>
図4に示すように、内プリフォーム14は、有底筒状であり、口部14aと、胴部14bと、底部14cを備える。口部14aの開口端には、フランジ14gが設けられている。フランジ14gは、成形時に変形せずにそのままの形状でフランジ4gとなる。従って、フランジ4gについて述べた事項は、フランジ14gにも当てはまる。底部14cは、胴部14bの下端を閉じるように設けられる。底部14cには、位置決めピン14c1が設けられている。
図4に示すように、外プリフォーム13は、有底筒状であり、口部13aと、胴部13bと、底部13cを備える。底部13cは、胴部13bの下端を閉じるように設けられる。底部13cには、位置決め孔13i(図5Bに図示)が設けられている。外プリフォーム13には、口部13aと胴部13bにまたがるようにスリット13gが設けられている。スリット13gが成形後にスリット37となる。
図5に示すように、プリフォーム15を形成する際に、フランジ14gを口部13aの開口端に当接させると共に、位置決めピン14c1を位置決め孔に挿入する。これによって、内プリフォーム14と外プリフォーム13が互いに位置決めされる。この状態では、口部14aと口部13aが対向し、胴部14bと胴部13bが対向する。図5Bに示すように、外プリフォーム13の開口端13hにフランジ14gが係合している。これによって、成形時に外プリフォーム13の口部13aが拡径されることが抑制される。
口部13a,14aがプリフォーム15の口部15aとなり、胴部13b,14bがプリフォーム15の胴部15bとなり、底部13c,14cがプリフォーム15の底部15cとなる。胴部15b及び底部15cが、二軸延伸ブロー成形において主に延伸される。
<内プリフォーム14、外プリフォーム13,プリフォーム15の材料・製造方法>
内プリフォーム14及び外プリフォーム13は、ポリエステル(例:PET)やポリオレフィン(例:ポリプロピレン、ポリエチレン)等の熱可塑性樹脂のダイレクトブロー成形や射出成形等によって形成可能である。内プリフォームは、外プリフォームよりも成形収縮率が大きい材料で構成することが好ましい。この場合、成形収縮によって外殻3と内袋4の間に隙間が形成されて外殻3と内袋4の間の中間空間への外気導入が容易になる。
一例では、内プリフォーム14がポリオレフィン(例:ポリプロピレン)で構成され、外プリフォーム13はPETで構成される。ポリオレフィンは、PETよりも成形収縮率が大きいので、このような樹脂構成にすることで、外殻3と内袋4の間に隙間が形成されやすくなる。また、内プリフォーム14と外プリフォーム13の材料を異ならせることによってブロー成形の際に互いに溶着することが抑制される。
内プリフォーム14は、ダイレクトブロー成形で形成することが好ましい。ダイレクトブロー成形(溶融状態の筒状パリソンを用いたブロー成形)によれば、積層構造の内プリフォーム14を容易に形成することができる。外プリフォーム13は、射出成形で形成することが好ましい。
プリフォーム15は、内プリフォーム14と外プリフォーム13を別々に形成した後に、両者を組み合わせることによって形成してもよく、二色成形によって形成してもよい。
1 :二重容器
2 :容器本体
3 :外殻
3a :開口端
3g :挿入部
3h :テーパー面
4 :内袋
4g :フランジ
4g1 :溝
4h :開口端
5 :口部
5a :係合部
5a1 :雄ねじ部
5b :フランジ
5c :開口端
6 :胴部
6b :肩部
6c :胴部本体
7 :底部
13 :外プリフォーム
13a :口部
13b :胴部
13c :底部
13g :スリット
13h :開口端
13i :位置決め孔
14 :内プリフォーム
14a :口部
14b :胴部
14c :底部
14c1 :位置決めピン
14g :フランジ
15 :プリフォーム
15a :口部
15b :胴部
15c :底部
36 :易拡径部
37 :スリット
38 :拡径抑制部
39 :隙間

Claims (5)

  1. 内袋と外殻を有する容器本体を備える二重容器であって、
    前記外殻の口部には、前記内袋を前記外殻から引き抜く際に前記外殻の口部の拡径を容易にする易拡径部が設けられる、二重容器。
  2. 請求項1に記載の二重容器であって、
    前記易拡径部は、前記外殻の口部に設けられたスリットによって構成される、二重容器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の二重容器であって、
    前記易拡径部は、前記外殻の口部において周方向に離間された複数箇所に設けられる、二重容器。
  4. 請求項1~請求項3の何れか1つに記載の二重容器であって、
    前記内袋の引き抜きを開始する前に前記外殻の口部が拡径することを抑制する拡径抑制部を備える、二重容器。
  5. 請求項4に記載の二重容器であって、
    前記内袋は、前記フランジを備え、
    前記拡径抑制部は、前記フランジが前記外殻の開口端に係合することによって構成される、二重容器。
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