JP2022153373A - 車両制御装置 - Google Patents

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陽子 藤田
Yoko Fujita
淳也 大石
Junya Oishi
宗亮 平野
Muneaki Hirano
和浩 中尾
Kazuhiro Nakao
守通 沓名
Morimichi Kutsuna
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Abstract

Figure 2022153373000001
【課題】交差点において車両の自動運転や運転支援を実行させることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】交差点における車両の自動運転および運転支援に利用する地図データであって、リンク同士の接続関係により道路網が表現され、道路網における交差点情報として、交差点の流入リンクごとに、流出する流出リンクの数に関する情報と、流出リンクごとの流入リンクとの接続角度の情報と、を含む地図データを記憶する記憶部と、地図データに基づいて、車両の自動運転および運転支援を実行する制御部とを備えた車両制御装置であって、制御部は、交差点を識別し、地図データに基づいて、交差点の交差点情報を参照することにより、交差点における車両の自動運転および運転支援を実行させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両制御装置に関する。
近年、車両に搭載したカメラ、ライダ(LiDAR:Light Detection And Ranging)などの各種センサにより自車両周辺の状況を取得しながら自立走行する車両(自動運転車両)が開発されている。
この種の自動運転車両が自動運転にて走行するためには、正確な道路情報を有した地図データが必要とされる(例えば、特許文献1を参照)。正確な道路情報とは、例えば、道路幅、車線、標識等の詳細な位置情報等を含むものである。この種の地図データは自動運転車両に限らず、ADAS(Advanced Driver Assistance System)等の運転支援装置にも活用することができる。
特開2017-7572号公報
自動運転車両や運転支援装置は、道路上に引かれた白線等の区画線にもとづいて走行する経路等を特定しているが、交差点内では、白線がないため走行すべき経路等を特定するのが困難となり、自律走行や運転支援が困難になる場合が想定される。
本発明が解決しようとする課題としては、交差点において車両の自動運転や運転支援を実行させることができる車両制御装置の提供が一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、本発明の車両制御装置は、交差点における車両の自動運転および運転支援に利用する地図データであって、リンク同士の接続関係により道路網が表現され、道路網における交差点情報として、交差点の流入リンクごとに、流出する流出リンクの数に関する情報と、流出リンクごとの流入リンクとの接続角度の情報と、を含む地図データを記憶する記憶部と、地図データに基づいて、車両の自動運転および運転支援を実行する制御部とを備えた車両制御装置であって、制御部は、交差点を識別し、地図データに基づいて、交差点の交差点情報を参照することにより、交差点における車両の自動運転および運転支援を実行させる。
本発明の第1の実施例にかかる地図データ記憶装置を有するシステムの概略構成図である。 図1に示されたサーバ装置の機能構成図である。 図1に示された車両制御装置の機能構成図である。 交差点情報に含まれる項目例である。 接続角度の説明図である。 接続角度の説明図である。 通行可否フラグの設定例である。 構造物位置についての説明図である。 本発明の第2の実施例にかかる交差点情報に含まれる項目例である。 本発明の第2の実施例にかかる交差点ノードIDと流入リンクIDと代表交差点ノードIDと交差点ノード数との設定例である。 通行可否フラグの設定例である。
以下、本発明の一実施形態にかかる地図データ構造を説明する。本発明の一実施形態にかかる地図データ構造は、リンク同士の接続関係で道路網を表現する地図データ構造において、道路網における交差点情報として、交差点の流入リンクごとに流出する流出リンクの数に関する情報と、流出リンクごとの流入リンクとの接続角度の情報と、を含んでいる。このようにすることにより、交差点を構成するリンクについて流出リンクの数や接続角度の情報を持たせることができる。つまり、交差点ごとにまとまったデータを持つことが可能となる。そのため、このデータを参照することで、交差点についての情報を得ることができ、自動運転や運転支援の制御にかかる処理を軽減させることができる。
また、交差点情報として、流出リンクが示す道路の種別を示す情報を更に含んでもよい。このようにすることにより、経路となる流出リンクが国道や地方道、あるいは有料道路といった道路種別を交差点情報から取得することが可能となる。
また、交差点情報として、信号機の有無を示す情報を更に含んでもよい。このようにすることにより、車両の自動運転や運転支援を司る制御部等が、交差点情報を参照することで、例えば車両に搭載されているセンサ等が信号を認識する必要があるか等の制御の要否を決定することができる。
また、交差点情報として、流出リンクごとに通行可能に関する情報を含んでもよい。このようにすることにより、走行経路を探索する際や実際に走行する際にどの流出リンクが走行可能かを把握することが可能となる。
また、交差点情報として、流出リンクごとに流入リンクと道なりとなるリンクか否かを示す情報を含んでもよい。このようにすることにより、走行する際に道なりに進む方向の特定が容易となる。
また、交差点情報として、流出リンクごとにUターン可能か否かを示す情報を含んでもよい。このようにすることにより、走行経路を探索する際や実際に走行する際にUターン可能な流出リンクの特定が容易となる。
また、交差点情報として、交差点における構造物に関する情報を更に含んでもよい。このようにすることにより、立体交差で高架下に交差点がある場合や高架の支柱の位置、或いは中央分離帯の位置といったことを情報として有することができる。それにより、交差点内の見通しの状態や交差点内の明るさ、或いはGNSS(Global Navigation Satellite System)信号の受信の可否やGNSS信号の受信感度が低下する可能性といったことを事前に把握することが可能となる。
また、交差点情報として、カーブミラーに関する情報を更に含んでもよい。このようにすることにより、例えば、車両に搭載された前方カメラ等が撮影したカーブミラーに映った内容を前方の情報と誤認識することを防止できる。或いは、カーブミラーに映った内容を認識して自動運転や運転支援に利用することが可能となる。
また、本発明の一実施形態にかかる地図データ記憶装置は、上述した地図データ構造を記憶している。このようにすることにより、地図データを自動運転車両等に配信するサーバ装置等に地図データを記憶させることができる。
本発明の第1の実施例にかかる地図データ構造および地物データ記憶装置を図1~図8を参照して説明する。サーバ装置1は、図1に示したように、インターネット等のネットワークNを介して自動運転車両Cに搭載されている車両制御装置3と通信可能となっている。
地図データ記憶装置としてのサーバ装置1の機能的構成を図2に示す。サーバ装置1は、制御部11と、通信部12と、記憶部13と、を備えている。
制御部11は、サーバ装置1のCPU(Central Processing Unit)が機能し、サーバ装置1の全体制御を司る。制御部11は、車両制御装置3からの要求に応じて記憶部13に記憶されている地図データ13aから必要な領域の地図データを読み出して通信部12を介して車両制御装置3に配信する。
通信部12は、サーバ装置1のネットワークインターフェース等が機能し、車両制御装置3が出力した要求情報等を受信する。また、制御部11が地図データ13aから読み出した地図データを車両制御装置3に送信する。
記憶部13は、サーバ装置1のハードディスク等の記憶装置が機能し、地図データ13aが記憶されている。地図データ13aについての詳細は後述する。
自動運転車両Cは、車両制御装置3及びセンサ4を備えている。車両制御装置3は、センサ4が検出した結果及び、車両制御装置3が有する地図データ33aに基づいて自動運転車両Cを自律的に走行(自動運転)させる。
図3に車両制御装置3の機能的構成を示す。車両制御装置3は、制御部31と、通信部32と、記憶部33と、を備えている。
制御部31は、センサ4が検出した結果及び記憶部33に記憶された地図データ33aに基づいて自動運転車両Cのハンドルやアクセル、ブレーキ等を制御して自動運転車両Cを自律的に走行させる。つまり、外界認識部としてのセンサ4の検出結果(認識結果)を取得する。また、サーバ装置1に対して走行経路となる領域の地図データの配信を通信部32を介して要求し、サーバ装置1から配信された地図データを記憶部33に地図データ33aとして記憶させる。
通信部32は、制御部31が出力した要求情報等をサーバ装置1に送信する。また、サーバ装置1から配信された地図データを受信する。
地図データ記憶装置としての記憶部33は、地図データ33aが記憶されている。地図データ33aは、自動運転車両Cが自律的に走行可能な程度の詳細な情報が含まれている地図である。
地図データ33aに含まれる交差点についての情報(交差点情報の地図データ構造)を図4~図8を参照して説明する。なお、地図データ13aも同様の構成である。地図データ33aは、周知のようにリンクとノードで道路網を表現するものであるが、交差点については、図4に示すように、リンク同士の接続関係により道路網を表現して、それを交差点情報として別途情報を集約している。
交差点情報は、図4に示したように、交差点ID101と、流入リンクID103と、信号機フラグ106と、接続リンク数107と、接続リンクID108と、接続角度109と、道路幅員区分コード110と、経路種別コード111と、国道・県道番号112と、通行可否フラグ113と、道なりリンク判定フラグ114と、Uターンリンク判定フラグ115と、構造物位置116と、高架下フラグ117と、カーブミラー位置118と、を含んでいる。
交差点ID101は、交差点を識別するためのIDである。流入リンクID103は、その交差点に流入するリンクを示すIDである。なお、交差点ID101に設定した交差点において、流入リンクが複数ある場合は、流入リンクID103~Uターンリンク判定フラグ115までが流入リンクの数分繰り返される。
信号機フラグ106は、当該交差点における信号機の有無を示すフラグであり、例えば信号機なしの場合は“0”、信号機ありの場合は“1”が設定される。即ち、信号機フラグ106は、信号機の有無を示す情報となる。接続リンク数107は、当該交差点に接続されているリンクの数である。この接続リンク数107は、図5の例では、流入リンクIDとして設定したリンクを除いたリンクの数を設定することとしている。この接続リンク数107と後述する通行可否フラグ113とを併せることで、交差点の流入リンクごとに流出する流出リンクの数に関する情報となる。
接続リンクID108は、接続リンク数107に含まれるリンクのうちの一のリンクを示すIDである。なお、この接続リンクID108~Uターンリンク判定フラグ115までは、前記した一のリンクについての情報が設定される。つまり、接続リンクID108~Uターンリンク判定フラグ115までが接続リンク数107の数分繰り返される。接続角度109は、接続リンクID108で示した一のリンクの交差点に対する接続角度である。即ち、接続角度109は、流出リンクごとの流入リンクとの接続角度の情報となる。本実施例の接続角度について図5及び図6を参照して説明する。
図5は、交差点内のノードが1つの場合の接続角度109の設定例である。図5に示したように、接続角度109は、流入リンクの交差点ノード位置から最も近い補完点と交差点ノード位置との角度を基準角度(0°)とし、基準角度から時計回りに流入リンク以外のリンクについて設定する。ここで、補完点とは、リンク上(ノード間)に便宜的に設定された点であり、当該リンクが示す道路の曲がり具合を表現するために設けられている。図5の場合、リンクL1を流入リンクとすると、その補完点C1と交差点ノードNとを接続する角度を基準角度とする。この場合、リンクL2は85°、リンクL3は300°となる。リンクL4は補完点C2からの角度が330°となる。
図6は、交差点内のノードが複数(2つ)の場合の接続角度109の設定例である。図6の場合、リンクL5を流入リンクとすると、その補完点C3と交差点ノードN1とを接続する角度を基準角度とする。この場合、リンクL6は240°、リンクL7は補完点C4からの角度が10°、リンクL9は80°となる。リンクL8、L10は、接続されている交差点ノードがリンクL5接続されている交差点ノードN1と異なるN2であるが、リンクL5に対しては、同じ基準角度を用いる。したがって、リンクL8は10°、リンクL10は180°となる。
図4の説明に戻る。道路幅員区分コード110は、前記した一のリンクの幅員を示すコードである。経路種別コード111は、前記した一のリンクの経路種別を示すコードである。経路種別とは、例えば、一般国道、主要地方道、一般都道府県道、高速自動車道路等の種別を示すものである。経路種別コード111は、流出リンクが示す道路の種別を示す情報となる。国道・県道番号112は、前記した一のリンクが国道又は県道であった場合の国道番号又は県道番号を示すものである。
通行可否フラグ113は、流入リンクから前記した一のリンクへの通行可否を示すフラグである。この通行可否フラグ113は、一方通行や規制による通行禁止(右折禁止、左折禁止)等を示すものである。なお、通行可否フラグ113は、曜日や時間により一方通行等の規制が変化する場合は、その時期的条件の有無を含めるようにしてもよい。即ち、通行可否フラグ113は、流出リンクごとの通行可能に関する情報となる。
図7は、通行可否フラグ113の設定例である。図7上段は、交差点内のノードがN1の1つの場合である。図7上段において、リンクL1~L3は一方通行なしリンク、リンクL4は流入のみの一方通行リンクである。但し、リンクL2は通行禁止リンクとする。この場合、流入リンクID103としてL3が設定された場合は、接続リンク1としてリンクL4は通行可否フラグ113が “0”(×)となり、接続リンク2としてリンクL1は通行可否フラグ113が“1”(○)となり、接続リンク3としてリンクL2は通行可否フラグ113が“0”(×)となる。
図7下段は、交差点内のノードがN21、N22の2つの場合である。図7下段において、リンクL23は一方通行なしリンク、リンクL22、L25、L26は流入のみの一方通行リンク、リンクL21、L24は流出のみの一方通行リンクである。但し、リンクL23は通行禁止リンクとする。この場合、流入リンクID103としてL25が設定された場合は、接続リンク1としてリンクL26は通行可否フラグ113が“0”(×)となり、接続リンク2としてリンクL21は通行可否フラグ113が “1”(○)となり、接続リンク3としてリンクL22は通行可否フラグ113が “0”(×)となり、接続リンク4としてリンクL23は通行可否フラグ113が“0”(×)となり、接続リンク5としてリンクL24は通行可否フラグ113が“1”(○)となる。
道なりリンク判定フラグ114は、前記した一のリンクが流入リンクからの道なりとなるリンクであるかを示すフラグである。例えば道なりリンクであると判定された場合は“1”が設定され、道なりリンクでないと判定された場合は“0”が設定される。即ち、道なりリンク判定フラグ114は、流出リンクごとに前記流入リンクと道なりとなるリンクか否かを示す情報となる。本実施例では、流入リンクの経路種別により道なりリンクの判定方法を変更する。
高速自動車道路、都市高速道路、その他の有料道路は、同一の経路種別で、流入リンクとの接続角度が0°に最も近い流出リンクであって、リンク種別が本線リンクであるものを道なりリンクと判定する。この判定方法で適当なリンクが見つからない場合は、流入リンクとの接続角度が0°に最も近い流出リンクとしてもよい。なお、流入リンクとの接続角度が一定以上のリンクのみである場合は道なりリンク判定フラグに“1”を設定しない。
一般国道、主要地方道、一般都道府県道、接続国道は、同一の経路種別で、同一の国道・県道番号で、流入リンクとの接続角度が0°に最も近い流出リンクであって、リンク種別が本線リンクであるものを道なりリンクと判定する。この判定方法で適当なリンクが見つからない場合は、流入リンクとの接続角度が0°に最も近い流出リンクとしてもよい。なお、流入リンクとの接続角度が一定以上のリンクのみである場合は道なりリンク判定フラグに“1”を設定しない。
上記以外の道路は、同一の経路種別で、流入リンクとの接続角度が0°に最も近い流出リンクであるものを道なりリンクと判定する。なお、流入リンクとの接続角度が一定以上のリンクのみである場合は道なりリンク判定フラグに“1”を設定しない。
図4の説明に戻る。Uターンリンク判定フラグ115は、前記した一のリンクが流入リンクからUターンできるか否かを示すフラグである。例えばUターンリンクであると判定された場合は“1”が設定され、Uターンリンクでないと判定された場合は“0”が設定される。即ち、Uターンリンク判定フラグ115は、流出リンクごとにUターン可能か否かを示す情報となる。本実施例では、道なりリンク判定と同様に流入リンクの経路種別によりUターンリンクの判定方法を変更する。
高速自動車道路、都市高速道路、その他の有料道路は、同一の経路種別で、流入リンクとの接続角度が180°に最も近い流出リンクであって、リンク種別が本線リンクであるものをUターンリンクと判定する。この判定方法で適当なリンクが見つからない場合は、流入リンクとの接続角度が180°に最も近い流出リンクとしてもよい。なお、流入リンクとの接続角度が例えば180°±30°以上のリンクのみである場合はUターン判定フラグに“1”を設定しない。
一般国道、主要地方道、一般都道府県道、接続国道は、同一の経路種別で、同一の国道・県道番号で、流入リンクとの接続角度が180°に最も近い流出リンクであって、リンク種別が本線リンクであるものを道なりリンクと判定する。この判定方法で適当なリンクが見つからない場合は、流入リンクとの接続角度が180°に最も近い流出リンクとしてもよい。なお、流入リンクとの接続角度が例えば180°±30°以上のリンクのみである場合はUターン判定フラグに“1”を設定しない。
上記以外の道路は、同一の経路種別で、流入リンクとの接続角度が180°に最も近い流出リンクであるものをUターンリンクと判定する。なお、流入リンクとの接続角度が例えば180°±30°以上のリンクのみである場合はUターン判定フラグに“1”を設定しない。
図4の説明に戻る。構造物位置116は、交差点の近傍に位置する構造物のうち車両からの見通しの悪化に繋がるような構造物の位置を流入リンクから見た角度で示したものである。構造物位置116について図8を参照して説明する。図8に示した交差点CRにおいて、図の左右方向に延在する道路R1は上下線が中央分離帯Mで分離されており、図の上下方向に延在する道路R2は中央分離帯Mが無い道路である。道路R1において、右から左へ向かうリンクをL11、L12、左から右へ向かうリンクをL13、L14とし、道路R2を示すリンクをL15、L16とする。そして、L11、L12とL16とが交差するノードをN3、L13、L14とL15とが交差するノードをN4とし、ノードN3とノードN4は交差点内リンクLCで接続されている。
図8の例において、中央分離帯Mの端部(交差点CRで示した範囲内)には高速道路等の高架橋の支柱Sが位置している。このような支柱Sは、例えばリンクL11から右折する際に対向する車線であるリンクL13の交通の見通しを悪化させる。そこで、リンクL11の延在方向と支柱Sとの角度を構造物位置116として設定する。図8の場合は、ノードN3と支柱Sの中心との角度θを構造物位置116として設定している。また、図8に示したように中央分離帯Mの端部にガードレールGがあり、交通の見通しを悪化させる場合は、リンクL11の延在方向とガードレールGとの角度を構造物位置116として設定してもよい。つまり、構造物位置116は複数設定されていてもよい。なお、構造物位置116を角度ではなく、緯度経度情報で示してもよい。また、構造物位置116は、交差点近傍に位置する構造物の角度だけでなく、構造物の大きさや形状を示す情報を設定してもよい。その場合、構造物の大きさや形状は、地図データ33a、13aから取得した情報を用いてもよいし、カメラやライダ等のセンサ4が検出した結果から構造物の大きさや形状を推定した情報を用いてもよい。なお、構造物の大きさや形状は、構造物位置116には設定せず、例えば「構造物の大きさ」、「構造物形状」などの別の項目を設けて設定してもよい。
図4の説明に戻る。高架下フラグ117は、当該交差点が高架下に位置しているか否かを設定する。例えば高架下に位置している場合は“1”が設定され、高架下に位置している場合は“0”が設定される。なお。このフラグは高架下に限らず、交差点の上空に何らかの構造物がある場合は設定してもよい。即ち、構造物位置116及び高架下フラグ117は、交差点における構造物に関する情報となる。
カーブミラー位置118は、交差点の近傍に位置するカーブミラーの位置を流入リンクから見た角度で示したものである。角度の設定方法としては、例えば構造物位置116と同様にすればよい。即ち、カーブミラー位置118は、カーブミラーに関する情報となる。カーブミラー位置118も、角度ではなく、緯度経度情報で示してもよい。
本実施例によれば、地図データ33a、13aは、交差点情報として、交差点の流入リンクID103ごとに、接続リンク数107と、流出リンクごとの接続角度109と、を含んでいる。このようにすることにより、交差点を構成するリンクについて流出リンクの数や接続角度の情報を持たせることができる。つまり、交差点ごとにまとまったデータを持つことが可能となる。そのため、このデータを参照することで、交差点についての情報を得ることができ、自動運転や運転支援の制御にかかる処理を軽減させることができる。
また、交差点情報として、流出リンクが示す道路の経路種別コード111を含んでいる。このようにすることにより、経路となる流出リンクが国道や地方道、あるいは有料道路といったこと道路種別を交差点情報から取得することが可能となる。
また、交差点情報として、信号機の有無を示す信号機フラグ106を含んでいる。このようにすることにより、車両の自動運転や運転支援を司る制御部等が、交差点情報を参照することで、例えば車両に搭載されているセンサ等が信号を認識する必要があるか等の制御の要否を決定することができる。
また、交差点情報として、流出リンクごとの通行可否フラグ113を含んでいる。このようにすることにより、走行経路を探索する際や実際に走行する際にどの流出リンクが走行可能かを把握することが可能となる。
また、交差点情報として、流出リンクごとに流入リンクと道なりとなるリンクか否かを示す道なりリンク判定フラグ114を含んでいる。このようにすることにより、走行する際に道なりに進む方向の特定が容易となる。
また、交差点情報として、流出リンクごとにUターン可能か否かを示すUターンリンク判定フラグ115を含んでいる。このようにすることにより、走行経路を探索する際や実際に走行する際にUターン可能な流出リンクの特定が容易となる。
また、交差点情報として、交差点CRにおける高架橋の支柱SやガードレールG等の構造物に関する構造物位置116や交差点CRが高架下にあるか否かを示す高架下フラグ117を含んでいる。このようにすることにより、立体交差で高架下に交差点がある場合の高架の有無や効果の支柱の位置、或いは中央分離帯の位置といったことを情報として有することができる。それにより、交差点内の見通しの状態や交差点内の明るさ、或いは交差点内におけるGNSS信号の受信の可否やGNSS信号の受信感度が低下する可能性といったことを事前に把握することが可能となる。なお、位置を測位するための信号としてはGNSSから受信した信号には限定されない。Wi-Fi(登録商標)等の電波を受信することで、位置を測位してもよい。
また、交差点情報として、カーブミラーに関するカーブミラー位置118を含んでいる。このようにすることにより、例えば、車両に搭載された前方カメラ等が撮影したカーブミラーに映った内容を前方の情報と誤認識することを防止できる。或いは、カーブミラーに映った内容を認識して自動運転や運転支援に利用することが可能となる。
また、サーバ装置1が、地図データ13aを記憶している。このようにすることにより、地図データを自動運転車両等に配信するサーバ装置等に地図データを記憶させることができる。
次に、本発明の第2の実施例にかかる地図データ構造を図9~図11を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例にかかる交差点情報を図9に示す。図9に示した項目のうち、交差点ノードID102と、交差点ノード数104と、代表交差点ノードID105と、が追加されている。本実施例では、リンクとノードとの組み合わせにより道路網を表現する地図データ構造となっている。交差点ノードID102は、交差点内のノードのIDである。交差点ノード数104は、交差点内のノード数である。代表交差点ノードID105は、交差点内のノードのうち代表として定めた1つのノードのIDである。図9の場合、交差点ノードID102で設定されたノードに関連するリンクについて接続リンク数107、接続角度109、通行可否フラグ113等の第1の実施例で説明した各項目が設定される。
次に、図9に示した交差点情報について、交差点ノードID102と、流入リンクID103と、代表交差点ノードID105と、交差点ノード数104と、の設定例を図10を参照して説明する。図10の例1は単一ノード交差点の例である。つまり、交差点CR=ノードN1のケースである。例1において、リンクL1、L3は一方通行なしリンク、リンクL2は流出のみの一方通行リンク、リンクL4は流入のみの一方通行リンクとなっている。この場合の流入リンクID103がL1、L3、L4とも交差点ノードID102はN1、代表交差点ノードID105はN1、交差点ノード数104は1となる。
次に、例2について説明する。例2は、複数ノード交差点の例である。例2では、交差点CRにノードN11とノードN12とが含まれている。例2において、リンクL11はノードN12へ一方通行なしリンク、リンクL12はノードN12からの流出のみの一方通行リンク、リンクL13はノードN11へ一方通行なしリンク、リンクL14はノードN11へ流入のみの一方通行リンクとなっている。また、ノードN11とノードN12とは交差点内リンクとして接続されている。この場合、流入リンクID103がL14、L13、交差点ノードID102がN11、代表交差点ノードID105がN11、交差点ノード数104が2、流入リンクID103がL11、交差点ノードID102がN12、代表交差点ノードID105がN11、交差点ノード数104が2となる。
次に、例3について説明する。例3も複数ノード交差点であって例2とは異なる構造の交差点の例である。例3では、交差点CRにノードN21とノードN22とが含まれている。例3において、リンクL21はノードN21からの流出のみの一方通行リンク、リンクL22はノードN22への流入のみの一方通行リンク、リンクL23はノードN22からの流出のみの一方通行リンク、リンクL24はノードN22からの流出のみの一方通行リンク、リンクL25はノードN21への流入のみの一方通行リンク、リンクL26はノードN21への流入のみの一方通行リンクとなっている。また、ノードN21とノードN22とは交差点内リンクとして接続されている。この場合、流入リンクID103がL25、L26、交差点ノードID102がN21、代表交差点ノードID105がN21、交差点ノード数104が2、流入リンクID103がL22、交差点ノードID102がN22、代表交差点ノードID105がN21、交差点ノード数104が2となる。
次に、例4について説明する。例4も複数ノード交差点であって例2、例3とは異なる構造の交差点の例である。例4では、交差点CRにノードN31~ノードN34が含まれている。例4において、リンクL31はノードN31からの流出のみの一方通行リンク、リンクL32はノードN32への流入のみの一方通行リンク、リンクL33はノードN32からの流出のみの一方通行リンク、リンクL34はノードN33への流入のみの一方通行リンク、リンクL35はノードN33からの流出のみの一方通行リンク、リンクL36はノードN34への流入のみの一方通行リンク、リンクL37はノードN34からの流出のみの一方通行リンク、リンクL38はノードN31への流入のみの一方通行リンクとなっている。また、ノードN31とノードN32、ノードN32とノードN33、ノードN33とノードN34、ノードN34とノードN31はそれぞれ交差点内リンクとして接続されている。この場合、流入リンクID103がL38、交差点ノードID102がN31、代表交差点ノードID105がN31、交差点ノード数104が4となり、流入リンクID103がL32、交差点ノードID102がN32、代表交差点ノードID105がN31、交差点ノード数104が4となり、流入リンクID103がL34、交差点ノードID102がN33、代表交差点ノードID105がN31、交差点ノード数104が4となり、流入リンクID103がL36、交差点ノードID102がN34、代表交差点ノードID105がN31、交差点ノード数104が4となる。
図11は、本実施例における通行可否フラグ113の設定例である。図11上段は、交差点内のノードがN1の1つの場合である。図11上段において、リンクL1~L3は一方通行なしリンク、リンクL4は流入のみの一方通行リンクである。但し、リンクL2は通行禁止リンクであるとする。この場合、交差点ノードID102がN1、流入リンクID103としてL3が設定された場合は、接続リンク1としてリンクL4は通行可否フラグ113が“0”(×)となり、接続リンク2としてリンクL1は通行可否フラグ113が“1”(○)となり、接続リンク3としてリンクL2は通行可否フラグ113が“0”(×)となる。
図11下段は、交差点内のノードがN21、N22の2つの場合である。図11下段において、リンクL23は一方通行なしリンク、リンクL22、L25、L26は流入のみの一方通行リンク、リンクL21、L24は流出のみの一方通行リンクである。但し、リンクL23は通行禁止リンクであるとする。この場合、交差点ノードIDがN21、流入リンクID103としてL25が設定された場合は、接続リンク1としてリンクL26は通行可否フラグ113が“0”(×)となり、接続リンク2としてリンクL21は通行可否フラグ113が“1”(○)となり、接続リンク3としてリンクL22は通行可否フラグ113が“0”(×)となり、接続リンク4としてリンクL23は通行可否フラグ113が“0”(×)となり、接続リンク5としてリンクL24は通行可否フラグ113が“1”(○)となる。
本実施例によれば、地図データ33a、13aは、交差点情報として、交差点に含まれるノードごと及び交差点への流入リンクごとに、交差点ノード数104と、代表交差点ノードID105と、を含んでいる。このようにすることにより、リンクとノードとの組み合わせにより道路網を表現する地図データ構造において、単一ノードの単純な交差点から複数ノードを含む複雑な交差点までであっても、ノードの集合として交差点ごとにまとまったデータを持つことが可能となる。従来は、リンクとノードを辿ることにより複雑な交差点を把握していたが、本実施例では独立した交差点情報で表現することができる。そのため、このデータを参照することで、交差点についての情報を得ることができ、自動運転や運転支援の制御にかかる処理を軽減させることができる。
なお、上述した2つの実施例では、サーバ装置1から車両制御装置3へ地図データを配信していたが、車両制御装置3が予め地図データを有していてもよいし、メモリーカード等の可搬性のある記憶媒体によって車両制御装置3へ地図データを転送するようにしてもよい。この場合は、記憶部33が地図データ記憶装置として機能する。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の地図データ構造を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 サーバ装置(地図データ記憶装置)
3 車両制御装置(地図データ記憶装置)
13 記憶部
13a 地図データ(地図データ構造)
33 記憶部(地図データ記憶装置)
33a 地図データ(地図データ構造)
104 交差点ノード数(交差点に含まれるノード数に関する情報)
105 代表交差点ノードID(当該交差点に含まれるノードを代表するノードの識別子)
107 接続リンク数(交差点の流入リンクごとに流出する流出リンクの数に関する情報)
109 接続角度(流出リンクごとの流入リンクとの接続角度の情報)

Claims (8)

  1. 交差点における車両の自動運転および運転支援に利用する地図データであって、リンク同士の接続関係により道路網が表現され、前記道路網における交差点情報として、交差点の流入リンクごとに、流出する流出リンクの数に関する情報と、前記流出リンクごとの前記流入リンクとの接続角度の情報と、を含む地図データを記憶する記憶部と、
    前記地図データに基づいて、前記車両の自動運転および運転支援を実行する制御部とを備えた車両制御装置であって、
    前記制御部は、前記交差点を識別し、前記地図データに基づいて、前記交差点の前記交差点情報を参照することにより、前記交差点における前記車両の自動運転および運転支援を実行させる、
    ことを特徴する車両制御装置。
  2. 前記交差点情報として、前記流出リンクが示す道路の種別を示す情報を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記交差点情報として、信号機の有無を示す情報を更に含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両制御装置。
  4. 前記交差点情報として、前記流出リンクごとの通行可能に関する情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両制御装置。
  5. 前記交差点情報として、前記流出リンクごとに前記流入リンクと道なりとなるリンクか否かを示す情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両制御装置。
  6. 前記交差点情報として、前記流出リンクごとにUターン可能か否かを示す情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車両制御装置。
  7. 前記交差点情報として、前記交差点における構造物に関する情報を更に含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の車両制御装置。
  8. 前記交差点情報として、カーブミラーに関する情報を更に含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の車両制御装置。

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