JP2022152447A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トナーコンテナのロックを解除するトナー残量を変更して、より柔軟にトナーコンテナを交換する。
【解決手段】画像形成装置1は、筐体4と、筐体4に対して取り外し可能に装着されるトナーコンテナ7と、筐体4からトナーコンテナ7が取り外されることを規制するロック機構18と、トナー残量センサー17によって検出されたトナーコンテナ7内のトナー残量が閾値以上であるか否かを判定する判定部201とを備える。判定部201は、閾値を予め設定された第1閾値より大きい第2閾値に補正する。トナー残量が第2閾値未満であると判定部201が判定すると、ロック機構18によるトナーコンテナ7の筐体4へのロックが解除される。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成装置1は、筐体4と、筐体4に対して取り外し可能に装着されるトナーコンテナ7と、筐体4からトナーコンテナ7が取り外されることを規制するロック機構18と、トナー残量センサー17によって検出されたトナーコンテナ7内のトナー残量が閾値以上であるか否かを判定する判定部201とを備える。判定部201は、閾値を予め設定された第1閾値より大きい第2閾値に補正する。トナー残量が第2閾値未満であると判定部201が判定すると、ロック機構18によるトナーコンテナ7の筐体4へのロックが解除される。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
用紙にトナー画像を印刷する画像形成装置は、トナーコンテナを備える。トナーコンテナには、トナーが収容されている。このような画像形成装置では、トナーコンテナ内のトナー残量がエンプティ(即ち空の状態)のトナー残量になると、トナーコンテナを新品のトナーコンテナに交換する必要がある。このため、トナーコンテナは、装置本体に対して取り外し可能に装着されている。
また、このような画像形成装置は、ロック機構を備える。トナーコンテナ内のトナーが沢山残っているときに、トナーコンテナが交換されることを規制するためである。
ロック機構は、トナーコンテナ内のトナー残量がエンプティのトナー残量より多いときは、トナーコンテナを装置本体にロックする。従って、装置本体からトナーコンテナが取り外されることが規制される。そして、ロック機構は、トナーコンテナ内のトナー残量がエンプティのトナー残量になると、ロックを解除する。従って、トナーコンテナの交換が可能になる。
このような画像形成装置に関する先行技術として、例えば特許文献1に記載の画像形成装置が知られている。
例えば、次回以降の印刷において、トナーを大量に使用することがわかっている場合等、前もってトナーコンテナを交換したい状況になることがある。このような場合、特許文献1に記載の画像形成装置では、トナーコンテナ内のトナー残量がエンプティのトナー残量になるまでロックを解除できず、トナーコンテナを前もって交換することができない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、トナーコンテナのロックを解除するトナー残量を変更して、より柔軟にトナーコンテナを交換することが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、装置本体と、トナーコンテナと、ロック機構と、トナー残量センサーと、判定部と、ロック制御部とを備える。前記トナーコンテナは、前記装置本体に対して取り外し可能に装着される。前記ロック機構は、前記トナーコンテナを前記装置本体にロックすることで、前記装置本体から前記トナーコンテナが取り外されることを規制する。前記トナー残量センサーは、前記トナーコンテナ内のトナー残量を検出する。前記判定部は、前記トナー残量センサーによって検出された前記トナー残量が閾値以上であるか否かを判定する。前記ロック制御部は、前記ロック機構を制御する。前記判定部は、前記閾値として予め設定された第1閾値が大きくなるように補正した第2閾値を設定する。前記ロック制御部は、前記トナー残量が前記第2閾値以上であると前記判定部によって判定された場合は、前記トナーコンテナが前記装置本体にロックされるように前記ロック機構を制御し、前記トナー残量が補正された前記第2閾値未満であると前記判定部によって判定された場合は、前記ロック機構による前記トナーコンテナの前記装置本体へのロックが解除されるように前記ロック機構を制御する。
本発明によれば、トナーコンテナのロックを解除するトナー残量を変更して、より柔軟にトナーコンテナを交換することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1を参照して、本実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成図である。
本実施形態に係る画像形成装置1は、トナーを用いて用紙に画像を形成する。画像形成装置1は、筐体4(装置本体)と、給紙カセット5と、複数のトナーコンテナ7と、画像形成部9と、定着部11と、排紙トレイ13と、給紙ローラー14と、搬送ローラー対15と、排紙ローラー対16と、複数のトナー残量センサー17と、複数のロック機構18と、操作パネル19と、制御部20とを備える。
給紙カセット5、複数のトナーコンテナ7、画像形成部9、定着部11、給紙ローラー14、搬送ローラー対15、排紙ローラー対16、複数のトナー残量センサー17、複数のロック機構18、及び、制御部20は、筐体4の内部に配置される。操作パネル19は、例えば、筐体4の外面に配置される。排紙トレイ13は、例えば、筐体4の上面に配置される。
給紙カセット5は、画像形成部9に用紙Pを供給する。給紙カセット5には、複数枚の用紙Pが積載されて収容される。給紙カセット5に収容された複数の用紙Pは、給紙ローラー14によって1枚ずつ繰り出される。そして、繰り出された用紙Pは、搬送ローラー対15によって画像形成部9に搬送される。
複数のトナーコンテナ7の各々は、複数色(例えばY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック))のトナーの各々を収容し、収容したトナーを画像形成部9に供給する。各トナーコンテナ7は、筐体4に対して取り外し可能に装着される。以後、各色Y,M,C,Kの各々のトナーを収容したトナーコンテナ7をそれぞれ、トナーコンテナ7Y,7M,7C,7Kとも記載する。
複数のトナー残量センサー17の各々は、複数のトナーコンテナ7の各々に対応する。各トナー残量センサー17は、対応するトナーコンテナ7内のトナー残量を検出する。各トナー残量センサー17は、例えば透磁率センサーであり、トナーコンテナ7内のトナーの透磁率を検出することで、トナーコンテナ7内のトナー残量を検出する。以後、各トナーコンテナ7Y,7M,7C,7Kに対応する各トナー残量センサー17をそれぞれ、トナー残量センサー17Y,17M,17C,17Kとも記載する。
なお、本実施形態では、各トナー残量センサー17は、筐体4に配置されるが、対応するトナーコンテナ7に配置されてもよい。
複数のロック機構18の各々は、複数のトナーコンテナ7の各々に対応する。各ロック機構18は、対応するトナーコンテナを筐体4にロック解除可能にロックする。このロックによって、トナーコンテナ7は、筐体4から取り外されることが規制される。以後、各トナーコンテナ7Y,7M,7C,7Kに対応する各ロック機構18をそれぞれ、ロック機構18Y,18M,18C,18Kとも記載する。なお、ロック機構18の構成については、図2を参照して後述する。
画像形成部9は、トナーを用いて、画像データが表す画像を用紙Pに形成する。画像形成部9は、複数の画像形成ユニット91と、中間転写ベルト92と、駆動ローラー93と、従動ローラー94と、二次転写ローラー95とを備える。
複数の画像形成ユニット91の各々は、複数のトナーコンテナ7の各々に対応する。各画像形成ユニット91には、対応するトナーコンテナ7からトナーが供給される。各画像形成ユニット91は、画像データに基づいて、各色のトナー像を中間転写ベルト92の表面に形成する。各色のトナー像は、中間転写ベルト92上で重ねられる。その結果、中間転写ベルト92の表面には、カラーのトナー像が形成される。
各画像形成ユニット91は、感光体ドラム91aと、帯電装置91bと、露光装置91cと、現像装置91dと、一次転写ローラー91fと、クリーニング装置91gとを備える。
感光体ドラム91aは、その表面に感光層を有する。帯電装置91bは、感光体ドラム91aの表面を所定電位に均一に帯電させる。露光装置91cは、帯電された感光体ドラム91aの表面にレーザー光を照射する。この結果、感光体ドラム91aの表面に、画像データが表す画像に対応する静電潜像が形成される。現像装置91dは、トナーを用いて、感光体ドラム91aの表面の静電潜像をトナー像として現像する。
一次転写ローラー91fは、感光体ドラム91aの表面のトナー像を中間転写ベルト92の表面に転写する。一次転写ローラー91fは、中間転写ベルト92を介して感光体ドラム91aと圧接する。この圧接による圧接領域は、一次転写ニップ領域を形成する。一次転写ローラー91fの表面には、一次転写電圧が印加される。その結果、感光体ドラム91aの表面のトナー像は、一次転写ニップ領域を通過したときに、一次転写ローラー91fの静電引力によって中間転写ベルト92に転写される。クリーニング装置91gは、転写後の感光体ドラム91aの表面の残留トナーを除去する。
中間転写ベルト92は、その表面のカラートナー像を、二次転写ローラー95に搬送する。中間転写ベルト92は、無端ベルトであり、駆動ローラー93と従動ローラー94とによって張架されて支持される。中間転写ベルト92は、駆動ローラー93の回転駆動によって周回移動される。この結果、中間転写ベルト92の表面のトナー像は、二次転写ローラー95に搬送される。
二次転写ローラー95は、中間転写ベルト92の表面のトナー像を用紙Pに転写する。二次転写ローラー95は、中間転写ベルト92を介して駆動ローラー93と圧接する。この圧接による圧接領域は、二次転写ニップ領域を形成する。二次転写ローラー95には、二次転写電圧が印加される。この結果、中間転写ベルト92の表面のトナー像が、用紙Pと共に、二次転写ニップ領域を通過すると、二次転写ローラー95の静電引力によって、トナー像が用紙Pに転写される。
定着部11は、用紙Pを加熱及び加圧することで、用紙Pに転写されたトナー像を定着させる。この結果、用紙Pに画像が形成される。画像が形成された用紙Pは、排紙ローラー対16によって排紙トレイ13に排出される。
操作パネル19には、画像形成装置1を操作するための各種の操作が入力される。各種の操作には、ロック解除操作が含まれる。ロック解除操作は、各トナーコンテナ7に対する各ロック機構18のロックを解除するための操作である。
操作パネル19は、例えばタッチパネルであり、表示部19aと、操作入力部19bとを備える。
表示部19aは、例えば液晶表示装置であり、操作入力画面を表示する。操作入力画面は、各種の操作を入力するための画面である。操作入力部19bは、例えばタッチセンサーであり、表示部19aに対するタッチ位置を検出する。タッチ位置は、使用者が、表示部19aの画面をタッチ操作した位置である。従って、使用者は、表示部19aに表示された操作入力画面に対してタッチ操作することで、操作入力が可能である。
制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサー200と、半導体メモリー及びHDD(Hard Disk Drive)等の記憶部300とを備える。記憶部300は、制御プログラムを記憶している。プロセッサー200は、制御プログラムを実行することによって、画像形成装置1の各部(複数のトナーコンテナ7、画像形成部9、定着部11、給紙ローラー14、搬送ローラー対15、排紙ローラー対16、ロック機構18及び操作パネル19)を制御する。なお、制御部20の構成については、図3を参照して後述する。
例えば、制御部20は、複数のトナー残量センサー17の各々が検出したトナー残量に基づいて、ロック機構18を制御する。具体的には、制御部20は、複数のトナー残量センサー17の各々が検出したトナー残量が閾値以上であるか否かを判定する。制御部20は、検出したトナー残量が閾値(エンプティ)以上である場合は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18がトナーコンテナ7を筐体4にロックするように、ロック機構18を制御する。ここで、エンプティは、第1閾値の一例であり、トナーコンテナ7が空の状態に相当する値である。
他方、制御部20は、複数のトナー残量センサー17の各々が検出したトナー残量がエンプティ未満である場合は、操作パネル19に入力されたロック解除操作に応じて、トナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックが解除されるように、ロック機構18を制御する。
従って、トナーコンテナ7内のトナー残量がエンプティ未満のトナー残量である場合は、操作パネル19にロック解除操作を入力することで、トナーコンテナ7に対するロック機構18のロックを解除することができる。この結果、必要に応じて、トナーコンテナ7を新規のトナーコンテナに交換することができる。
以上のように、画像形成装置1によれば、トナーが沢山残っているトナーコンテナ7の交換を規制しつつ、トナーコンテナ内のトナー残量がエンプティ未満のトナー残量であるときは、必要に応じてトナーコンテナ7を交換することが可能である。
次に、図1及び図2を参照して、ロック機構18の構成について説明する。図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。
筐体4は、収容凹部42を備える。収容凹部42は、トナーコンテナ7を収容する空間を有する。収容凹部42は、筐体4の側面44に設けられる。収容凹部42は、開口43を有する。開口43は、収容凹部42の開放面であり、トナーコンテナ7を出し入れするための開口である。開口43は、側面44に設けられる。開口43から収容凹部42内にトナーコンテナ7が収容される。この結果、筐体4にトナーコンテナ7が装着される。
ロック機構18は、ロックカバー181と、駆動部182とを備える。
ロックカバー181は、収容凹部42の開口43を開閉する。ロックカバー181は、例えば矩形の平板状である。ロックカバー181は、回動軸線Lを中心に回動可能に筐体4に支持される。回動軸線Lは、例えば、ロックカバー181の主面181aの下端側に位置し、且つ主面181aの左右方向(即ち図2の紙面垂直方向)に沿って伸びている。また、回動軸線Lは、例えば、開口43よりも下側に位置する。
駆動部182は、ロックカバー181を回動軸線Lを中心に回動させる。駆動部182は、例えば、収容凹部42の下側に配置される。駆動部182は、駆動棒182aを有する。駆動棒182aの先端は、ロックカバー181の連結点Poに連結される。連結点Poは、ロックカバー181において、回動軸線Lよりも下側に位置する。
駆動部182は、駆動棒182aを駆動部182から押し出すことで、ロックカバー181を閉方向に回動させる。この結果、ロックカバー181が開口32を閉じることで、収容凹部42内のトナーコンテナ7が筐体4にロックされる。また、駆動部182は、駆動棒182aを駆動部182内に引き込むことで、ロックカバー181を開方向に回動させる。この結果、ロックカバー181が開口32を開くことで、収容凹部42内のトナーコンテナ7に対してロックが解除される。このように、トナーコンテナ7に対するロックは、ロックカバー181の開閉と連動する。
次に、図3を参照して、制御部20の構成について説明する。図3は、制御部20の構成図である。
制御部20は、判定部201と、表示制御部202と、ロック制御部203とを備える。
判定部201は、複数のトナー残量センサー17の各々に対し、トナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ以上であるか否かを判定する。
表示制御部202は、表示部19aの表示を制御する。表示制御部202は、トナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ未満であると判定部201が判定した場合は、ロック解除用の操作入力画面を表示部19aに表示する。ロック解除用の操作入力画面は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックを解除するロック解除操作を入力するための画面である。
従って、トナーコンテナ7が空である場合は、ロック解除用の操作入力画面に対してロック解除操作を入力することで、トナーコンテナ7に対するロック機構18のロックを解除することが可能である。操作入力画面の一例については、図4~図6を参照して後述する。
他方、表示制御部202は、トナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ以上であると判定部201が判定した場合は、ロック解除用の操作入力画面を表示部19aに表示しない。ロック解除用の操作入力画面は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックを解除するためのロック解除操作を入力するための画面である。
従って、トナーコンテナ7内のトナー残量が空ではない場合は、トナーコンテナ7に対するロック機構18のロックを解除するための操作入力画面が表示されないため、トナーコンテナ7に対するロック機構18のロックを解除することができない。
ロック制御部203は、複数のロック機構18を制御する。詳しくは、ロック制御部203は、トナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ以上であると判定部201が判定した場合は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18がトナーコンテナ7を筐体4にロックするように、ロック機構18を制御する。
また、ロック制御部203は、表示部19aに表示されたロック解除用の操作入力画面にロック解除操作が入力されたときは、ロック機構18のロックが解除されるように、ロック機構18を制御する。
他方、ロック制御部203は、ロック解除用の操作入力画面にロック解除操作が入力されないときは、ロック機構18がトナーコンテナ7をロックするように、ロック機構18を制御する。
図4~図6を参照して、操作入力画面の一例について説明する。図4は、操作入力画面の一例を示す図である。図4に示す操作入力画像は、トナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ以上である場合に表示部19aに表示される。図5は、操作入力画面の他の一例を示す図である。図5に示す操作入力画面は、トナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ未満である場合に表示部19aに表示される。図6は、ロック解除用の操作入力画面を示す図である。
全てのトナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ以上であると判定部201が判定した場合は、図4に示すように、表示制御部202は、操作入力画面G1を表示部19aに表示する。
操作入力画面G1は、例えば調整/メンテナンス用の操作入力画面である。操作入力画面G1には、各種のボタン画像BGが表示される。各種のボタン画像BGは、画像形成装置1の各種の機能の設定を調整するためのボタン画像、又は各種の機能のメンテナンスを実行するためのボタン画像である。
各種の機能の設定としては、例えば「自動カラー判別基準」、「自動キャリブレーションサイクル」、「ファーストプリント位置」及び「階調調整」が例示される。また、各種の機能のメンテナンスとしては、例えば「キャリブレーション」、「レーザースキャナークリーニング」、「カラー印刷位置補正」、及び「現像リフレッシュ」が例示される。
そして、いずれかのトナー残量センサー17が検出したトナー残量がエンプティ未満であると判定部201が判定すると、図5に示すように、表示制御部202は、例えばロック解除用の操作入力画面G2(第1操作入力画面)を表示部19aに表示する。
操作入力画面G2は、いずれかのトナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックを解除するロック解除操作を入力するための画面である。即ち、操作パネル19には、いずれかのトナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックを解除するためにロック解除操作が入力可能である。操作入力画面G2は、操作入力画面G1にボタン画像BGaが追加された画面である。ボタン画像BGaは、「ロック解除」を選択するボタン画像である。「ロック解除」は、操作パネル19へのロック解除操作によって、いずれかのトナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックを解除させる機能である。
そして、操作入力画面G2においてボタン画像BGaがタッチ操作されると(即ち操作入力部19bがボタン画像BGa上でタッチ位置を検出すると)、図6に示すように、表示制御部202は、例えばロック解除用の操作入力画面G3(第2操作入力画面)を表示部19aに表示する。操作入力画面G3は、いずれかのトナー残量センサー17に対応するロック機構18のうち、どのロック機構18のロックを解除するかを選択するための画面である。
操作入力画面G3には、例えば、ロック解除ボタン画像が表示される。ロック解除ボタン画像は、いずれかのトナー残量センサー17に対応するロック機構18のロックを解除するためのボタン画像である。
具体的には、操作入力画面G3には、複数のロック解除ボタン画像BGY,BGM,BGC,BGKが表示される。各ロック解除ボタン画像BGY,BGM,BGC,BGKはそれぞれ、各トナーコンテナ7Y,7M,7C,7Kに対するロック機構18のロックを解除するためのボタン画像である。以下、ロック解除ボタン画像BGY,BGM,BGC,BGKのうちのいずれかをロック解除ボタン画像BGXとする場合がある。
図6においては、複数のロック解除ボタン画像BGY,BGM,BGC,BGKは、それぞれ、非通常表示(即ち淡色表示)又は通常表示(即ち濃色表示)で表示される。
図6に示す例において、例えば、トナー残量センサー17Yが検出したトナー残量が、エンプティ未満であり、トナー残量センサー17M,17C,17Kがそれぞれ検出したトナー残量が、エンプティ以上であるとする。
表示制御部202は、操作入力画面G3におけるロック解除ボタン画像BGYを通常表示(即ち濃色表示)で表示する。ロック解除ボタン画像BGYは、タッチ操作によって選択可能である。
一方、表示制御部202は、操作入力画面G3におけるロック解除ボタン画像BGM,BGC,BGKを非通常表示(即ち淡色表示)で表示する。ロック解除ボタン画像BGM,BGC,BGKは、タッチ操作によって選択不可能である。
例えば、トナーコンテナ7にトナーが沢山残っている状態でも新品のトナーコンテナに交換したい場合がある。
本実施形態において、トナー残量センサー17の各々が検出したトナー残量とエンプティ以外の閾値との比較結果に基づいて、ロック機構18によるロックを解除するか否かを判定する。
具体的には、判定部201は、トナー残量センサー17が検出したトナー残量と比較する閾値を、予め設定されたエンプティより大きくなるように補正する。
次に、図4~図7を参照して、トナー残量と比較する閾値の補正について説明する。図7は、閾値の補正を示す図である。
例えば、判定部201は、補正された閾値を使用者の操作入力により設定する。具体的には、図4及び図5に示す操作入力画面G1、G2には、上述のボタン画像BGに加えて、トナー残量設定ボタン画像BGbが表示される。
操作入力画面G1又は操作入力画面G2においてトナー残量設定ボタン画像BGbがタッチ操作されると、表示制御部202は、例えば、判定部201がトナー残量との比較に用いる閾値(補正閾値)の操作入力を使用者に要求する画面を表示部19aに表示する。補正閾値は、第2閾値の一例である。
表示部19aに表示された画面に従って、使用者が操作入力部19bに補正閾値を操作入力すると、判定部201は、操作入力された補正閾値をトナー残量との比較に用いる閾値として設定する。
例えば、補正閾値は、トナーコンテナ7の色ごとに設定可能である。図7は、トナーコンテナ7の色ごとに設定された補正閾値と、補正前の閾値(エンプティ)とを比較する図である。例えば、エンプティはトナー容量の10%に設定されているものとする。
図7の例では、トナーコンテナ7Y(Y)のトナー残量と比較される閾値がエンプティから補正閾値V1(15%)に補正され、トナーコンテナ7M(M)のトナー残量と比較される閾値がエンプティから補正閾値V2(20%)に補正され、トナーコンテナ7C(C)のトナー残量と比較される閾値がエンプティから補正閾値V2(20%)に補正され、トナーコンテナ7K(K)のトナー残量と比較される閾値がエンプティから補正閾値V1(15%)に補正されている。
図7に示すように各トナーコンテナ7の補正閾値が設定された場合、判定部201は、複数のトナー残量センサー17の各々に対し、それぞれ、トナー残量センサー17が検出したトナー残量が補正閾値以上であるか否かを判定する。
全てのトナー残量センサー17が検出したトナー残量が対応する補正閾値以上であると判定部201が判定した場合は、表示制御部202は、操作入力画面G1を表示部19aに表示する。一方、いずれかのトナー残量センサー17が検出したトナー残量が対応する補正閾値未満であると判定部201が判定すると、表示制御部202は、操作入力画面G2を表示部19aに表示する。
操作入力画面G2においてボタン画像BGaがタッチ操作されると、表示制御部202は、操作入力画面G3を表示部19aに表示する。
操作入力画面G3において、表示制御部202は、各ロック解除ボタン画像BGXのうち、対応するトナー残量センサー17が検出したトナー残量が補正閾値未満であるロック解除ボタン画像BGXを通常表示(即ち濃色表示)で表示する。従って、トナー残量が補正閾値未満であるトナーコンテナ7に対応するロック解除ボタン画像BGXは、タッチ操作によって選択可能である。
一方、表示制御部202は、各ロック解除ボタン画像BGXのうち、対応するトナー残量センサー17が検出したトナー残量が補正閾値以上であるロック解除ボタン画像BGXを非通常表示(即ち淡色表示)で表示する。従って、トナー残量が補正閾値以上であるロック解除ボタン画像BGXは、タッチ操作によって選択不可能である。
操作入力画面G3において、タッチ操作によって選択可能なロック解除ボタン画像BGXがタッチ操作されると、ロック制御部203は、対応するロック機構18のロックを解除するように、ロック機構18を制御する。従って、対応するトナーコンテナ7を新品のトナーコンテナに交換することが可能になる。なお、タッチ操作によって選択不可能なロック解除ボタン画像BGXに対応するトナーコンテナ7は、ロックされたままであるため、新品のトナーコンテナに交換することはできない。表示制御部202は、表示部19aの画面を操作入力画面G3から操作入力画面G2に切り替える。
なお、補正閾値はエンプティより小さく設定できない。これにより、以降の画像形成において使用されるトナーが足りなくなる状況を防ぐことができる。
このように、トナーコンテナのロック解除を判断するトナー残量の閾値を変更することで、トナーコンテナの交換時期をより柔軟に判断できる。
本実施形態において、補正閾値は、使用者の操作入力以外に、画像形成装置1において使用されたトナー量(使用トナー量)に基づいて、判定部201が設定してもよい。
次に、図8を参照して、使用トナー量に基づいて設定される補正閾値について説明する。図8は、判定部201が使用トナー量に基づいて設定する補正閾値を示す図である。
例えば、制御部20は、各トナー残量センサー17の各々が検出したトナー残量に基づいて、使用されたトナー使用量及びトナーコンテナ7の使用期間を、トナーコンテナ7ごとにログ情報として記憶部300に記憶させる。使用期間は、例えば、トナーコンテナ7が装置本体に装着されてから現在の補正閾値の設定時点までの期間である。
操作入力画面G1又は操作入力画面G2においてトナー残量設定ボタン画像BGbがタッチ操作されると、判定部201は、トナーコンテナ7ごとのログ情報を記憶部300から取得する。
判定部201は、取得したログ情報に示すトナー使用量及び使用期間に基づいて、トナーコンテナ7ごとに補正閾値の補正量を決定する。具体的には、判定部201は、ログ情報を参照して、使用期間のうちの設定時点を含む一部又は全部の対象期間を設定し、対象期間におけるトナー使用量をログ情報から取得する。
判定部201は、対象期間におけるトナー使用率(トナー使用量/対象期間)を算出し、トナー使用率が高い場合、補正閾値の補正量を大きく決定し、トナー使用率が低い場合、補正閾値の補正量を小さく決定する。
例えば、図8では、判定部201は、トナーコンテナ7Yのトナー使用率(Y使用率)に基づいて、トナーコンテナ7Yの補正量を5%と決定し、補正閾値V1(15%)を設定する。
同様に、判定部201は、トナーコンテナ7Mのトナー使用率(M使用率)に基づいて、トナーコンテナ7Mの補正量を10%と決定して補正閾値V2(20%)を設定し、トナーコンテナ7Cのトナー使用率(C使用率)に基づいて、トナーコンテナ7Cの補正量を10%と決定して補正閾値V2(20%)を設定し、トナーコンテナ7Kのトナー使用率(K使用率)に基づいて、トナーコンテナ7Kの補正量を5%と決定して補正閾値V1(15%)を設定する。
次に、図9を参照して、補正量の上限について説明する。図9は、補正量に上限が設けられた場合に設定される補正閾値を示す図である。
例えば、補正量に15%の上限が設けられている場合に、判定部201が、トナーコンテナ7Kのトナー使用率(K使用率)に基づいて、トナーコンテナ7Kの補正量を20%と決定したとする。判定部201は、補正量が15%を越えているため、補正量を上限の15%とした補正閾値V3(25%)を設定する。
このように、補正量に上限を設けることで、トナー残量が多すぎる状態でロックが解除されてトナーコンテナが交換される状況を防ぐ。
次に、図10を参照して、本実施形態に係る閾値補正方法について説明する。図10は、本実施形態に係る閾値補正方法を示すフローチャートである。
画像形成装置1において、判定部201は、トナー残量と比較される閾値を、閾値が変更されるまで維持する(ステップS11でNo)。
一方、トナー残量と比較される閾値を変更する場合(ステップS11でYes)、判定部201は、補正閾値を設定する(ステップS12)。補正閾値が使用者の操作入力により設定される場合(ステップS12でYes)、判定部201は、操作入力された補正閾値をトナー残量との比較に用いる閾値として設定する(ステップS18)。
一方、補正閾値が使用者の操作入力によらず設定される場合(ステップS12でNo)、判定部201は、記憶部300に記憶されたログ情報に示すトナー使用量及び使用期間を取得する(ステップS13)。判定部201は、使用期間のうちの設定時点を含む一部又は全部の対象期間おけるトナー使用量に基づいて、補正閾値の補正量を算出する(ステップS14)。
判定部201は、算出した補正量を上限と比較する(ステップS15)。算出した補正量が上限を超えている場合(ステップS15でYes)、判定部201は、補正量を上限に限定し(ステップS16)、補正量を決定する(ステップS17)。
一方、算出した補正量が上限を超えていない場合(ステップS15でNo)、算出した補正量を補正閾値の補正量に決定する(ステップS17)。
判定部201は、決定した補正量に基づいて、補正閾値を設定する(ステップS18)。判定部201は、閾値が変更されるまで、設定した補正閾値をトナー残量と比較される閾値として用いる(ステップS11)。
次に、図11を参照して、本実施形態に係るトナーコンテナ交換方法について説明する。図11は、本実施形態に係るトナーコンテナ交換方法を示すフローチャートである。
判定部201は、複数のトナー残量センサー17の各々に対し、トナー残量センサー17が検出したトナー残量が閾値未満であるか否かを判定する(ステップS11)。各トナー残量センサー17が検出したトナー残量が閾値以上であると判定部201が判定した場合(ステップS21でNo)、ロック制御部203は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18がトナーコンテナ7を筐体4にロックするように、ロック機構18を制御する(ステップS25)。判定部201は、複数のトナー残量センサー17の各々に対する判定を継続する(ステップS21)。
一方、少なくとも1つのトナー残量センサー17が検出したトナー残量が閾値未満であると判定部201が判定した場合(ステップS21でYes)、ロック制御部203は、ロック解除操作の入力を待ち受ける(ステップS22)。ロック解除操作の入力がされない場合(ステップS22でNo)、ロック制御部203は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18がトナーコンテナ7を筐体4にロックするように、ロック機構18を制御する(ステップS26)。判定部201は、複数のトナー残量センサー17の各々に対する判定を継続する(ステップS21)。
ロック解除操作が操作入力画面G3に入力されると(ステップS22でYes)、ロック制御部203は、対応するロック機構18のロックを解除するように、ロック機構18を制御する(ステップS23)。
画像形成装置1において、筐体4に装着されたトナーコンテナ7が新品のトナーコンテナ7に交換される(ステップS24)。ロック制御部203は、トナー残量センサー17に対応するロック機構18がトナーコンテナ7を筐体4にロックするように、ロック機構18を制御する(ステップS25)。判定部201は、複数のトナー残量センサー17の各々に対する判定を継続する(ステップS21)。
本実施形態において、全ての色のトナーコンテナ7に補正閾値が設定する構成としたが、これに限らず、一部の色のトナーコンテナ7にのみ補正閾値が設定される構成であってもよい。
本実施形態おいて、ロック解除操作に応じてロック機構18によるロックが解除される構成としたが、これに限らず、ロック制御部203は、ロック解除操作によらずロック機構18によるロックを解除する構成であってもよい。例えば、判定部201がトナー残量センサー17によって検出されたトナー残量が閾値未満であると判定した場合、ロック制御部203は、対応するロック機構18によるロックを解除するように、ロック機構18を制御する。
以上、図面(図1~図11)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
1 :画像形成装置
4 :筐体
7、7C、7K、7M、7Y :トナーコンテナ
17、17C、17K、17M、17Y :トナー残量センサー
18、18C、18K、18M、18Y :ロック機構
19a :表示部
19b :操作入力部
20 :制御部
201 :判定部
202 :表示制御部
203 :ロック制御部
V1~V3 :補正閾値
4 :筐体
7、7C、7K、7M、7Y :トナーコンテナ
17、17C、17K、17M、17Y :トナー残量センサー
18、18C、18K、18M、18Y :ロック機構
19a :表示部
19b :操作入力部
20 :制御部
201 :判定部
202 :表示制御部
203 :ロック制御部
V1~V3 :補正閾値
Claims (5)
- 装置本体と、
前記装置本体に対して取り外し可能に装着されたトナーコンテナと、
前記トナーコンテナを前記装置本体にロックすることで、前記装置本体から前記トナーコンテナが取り外されることを規制するロック機構と、
前記トナーコンテナ内のトナー残量を検出するトナー残量センサーと、
前記トナー残量センサーによって検出された前記トナー残量が閾値以上であるか否かを判定する判定部と、
前記ロック機構を制御するロック制御部と、
を備え、
前記判定部は、前記閾値として予め設定された第1閾値が大きくなるように補正した第2閾値を設定し、
前記ロック制御部は、前記トナー残量が前記第2閾値以上であると前記判定部によって判定された場合は、前記トナーコンテナが前記装置本体にロックされるように前記ロック機構を制御し、前記トナー残量が補正された前記第2閾値未満であると前記判定部によって判定された場合は、前記ロック機構による前記トナーコンテナの前記装置本体へのロックが解除されるように前記ロック機構を制御する、画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、
複数の色にそれぞれ対応する複数の前記トナーコンテナと、
前記トナーコンテナにそれぞれ対応する前記ロック機構と、
前記トナーコンテナにそれぞれ対応する前記トナー残量センサーと
を備え、
前記判定部は、前記トナーコンテナごとに、前記第2閾値を設定する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記判定部は、前記第2閾値の設定時点において、前記装置本体に装着された前記トナーコンテナにおける前記設定時点より前の所定の期間において使用されたトナー使用量に基づいて、前記第2閾値の補正量を決定する、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記判定部は、前記補正量が上限を超える場合、前記補正量を上限に限定する、請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、前記ロック機構による前記トナーコンテナの前記装置本体へのロックを解除するためのロック解除操作が入力される操作入力部を更に備え、
前記ロック制御部は、前記操作入力部に入力された前記ロック解除操作に応じて、前記ロック機構による前記トナーコンテナの前記装置本体へのロックが解除されるように前記ロック機構を制御する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021055226A JP2022152447A (ja) | 2021-03-29 | 2021-03-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021055226A JP2022152447A (ja) | 2021-03-29 | 2021-03-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022152447A true JP2022152447A (ja) | 2022-10-12 |
Family
ID=83555818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021055226A Pending JP2022152447A (ja) | 2021-03-29 | 2021-03-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022152447A (ja) |
-
2021
- 2021-03-29 JP JP2021055226A patent/JP2022152447A/ja active Pending
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